「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2020年10月)
「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか
なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別にまとめてみたいと思います
* 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
* シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事
* シリーズ作品のランクイン実績は、2020年版までの記録
* 発売された月ではなく奥付に記載の月ごとにまとめています
(なので奥付確認後に他の月の記事へ移動させることがあるかも)
<< この記事は現時点で未完の状態なので、情報を仕入れ次第、新たに対象作品を追加していく予定です(追加情報は「このミス」完全読破 説明&読破本リストの“更新情報”欄に書いていきます) >>
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【 2020年 10月 発売 】
翼竜館の宝石商人 / 高野史緒
<< 2019年版 29位 >>
・「ミステリが読みたい!」 17位
★ 1662年晩夏のアムステルダム。
宝石商人ホーへフェーンがペストで死んだ。
しかし遺体が埋葬された翌日、
厳重に人の出入りが管理された館の、
鉄格子がはまった部屋で
ホーへフェーンに瓜二つの男が
意識不明で発見される。
画家レンブラントの息子ティトゥスは
謎の解明に乗り出すが。
蘇った死体。記憶喪失の男。
迫る運河の水。
濃い闇の中から浮かび上がる真相。
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天使の爪(上・下) / 大沢在昌
<< 2004年版 31位 >>
★ 「天使の牙」に続くシリーズの2作目
.(1作目が1996年版10位にランクイン)
★ 脳移植を受けた
美貌の女刑事の闘いを熱く描く、
サスペンス長編。
麻薬密売組織「クライン」のボス、君国の
愛人の体に脳を移植された女刑事・アスカ。
かつて刑事として活躍した過去を捨て、
麻薬取締官として活躍するアスカの前に、
もう一人の脳移植者が
敵として立ちはだかる。
★ 新装版として再文庫化
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<< 「このミス」で41位以下または0票だった
当ブログ読了済みの10月文庫化作品 >>
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