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2020年6月 5日 (金)

「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2020年7月)


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 「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか

 なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別にまとめてみたいと思います


 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 * シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事

 * シリーズ作品のランクイン実績は、2020年版までの記録

 * 発売された月ではなく奥付に記載の月ごとにまとめています
  (なので奥付確認後に他の月の記事へ移動させることがあるかも)


 << この記事は現時点で未完の状態なので、情報を仕入れ次第、新たに対象作品を追加していく予定です(追加情報は「このミス」完全読破 説明&読破本リストの“更新情報”欄に書いていきます) >>

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 【 2020年 7月 発売 】


 ホワイトラビット / 伊坂幸太郎

 << 2018年版 2位 >>

   ・「週刊文春ミステリーベスト10」 3位
   ・「本格ミステリ・ベスト10」 8位
   ・「ミステリが読みたい!」 8位

 ★ 仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件。
   SITが出動するも、逃亡不可能な状況下、
   予想外の要求が炸裂する。
   息子への、妻への、娘への、
   オリオン座への(?)愛が交錯し、
   事態は思わぬ方向に転がっていく――。
   「白兎(しろうさぎ)事件」の全貌を
   知ることができるのはあなただけ!
   伊坂作品初心者から上級者まで没頭度MAX!
   あの泥棒も登場します。

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 天城一の密室犯罪学教程 / 天城一

 << 2005年版 3位 >>

   ・「本格ミステリ大賞(評論・研究部門)」 受賞

 ★ 『このミステリーがすごい! 2005年版』にて
   第3位にランクイン!
   数学者にして幻の探偵小説作家・
   天城一の傑作作品集が、
   16年の時を経てついに文庫化。
   2005年度「第5回本格ミステリ大賞」
   (評論・研究部門)受賞作。

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 ヘルドッグス 地獄の犬たち / 深町秋生

 << 2018年版 12位 >>

   ・「大藪春彦」 候補
   ・「ミステリが読みたい!」 13位

 ★ 「警察官の俺に、人が殺せるのか?」
   関東最大の暴力団・東鞘会の若頭補佐・兼高昭吾は、
   抗争相手を潜伏先の沖縄で殺害した。
   だが兼高はその夜、ホテルで懊悩する。
   彼は密命を帯びた警視庁組対部の潜入捜査官だったのだ。
   折しも東鞘会では後継をめぐる抗争の末、
   七代目会長に就任した十朱が台頭していた。
   警視庁を揺るがす“秘密”を握る十朱に、
   兼高は死と隣り合わせの接近を図るが…。
   規格外の警察小説にして注目の代表作。

 ★ 『地獄の犬たち』を改題して文庫化

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 心では重すぎる(上・下) / 大沢在昌

 << 2002年版 17位 >>

 ★ 「感傷の街角」「標的走路」「漂泊の街角」
   「追跡者の血統」「雪蛍」に続く
   “佐久間公シリーズ”の6作目
   .(5作目も1997年版9位にランクイン)

 ★ 渋谷―この街から新たな物語が始まる。
   心に比べれば、
   人間の体なんてのは軽いものさ。
   失踪した人気漫画家を追う
   私立探偵・佐久間公の前に立ちはだかる謎の美少女。
   薬物、新興宗教…
   真っ向から“現代”に挑んだ、
   怒濤の1300枚。

 ★ 新装版として再文庫化

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  / 赤松利市

 << 2019年版 29位 >>

   ・「山本周五郎賞」 候補

 ★ 紀州雑賀崎を発祥の地とする一本釣り漁師船団。
   かつては「海の雑賀衆」との勇名を轟かせた彼らも、
   時代の波に呑まれ、
   終の棲家と定めたのは日本海に浮かぶ孤島だった。
   日銭を稼ぎ、場末の居酒屋で管を巻く、
   そんな彼らの生を照らす一筋の光明。
   しかしそれは破滅への序曲にすぎなかった―。
   第1回大藪春彦新人賞受賞者、
   捨身の初長編。

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 << 「このミス」で41位以下または0票だった
       当ブログ読了済みの7月文庫化作品 >>

 ドローン探偵と世界の終わりの館 / 早坂吝
 竜と流木 / 篠田節子  <<感想記事はこちら!>>
 七月に流れる花/八月は冷たい城 / 恩田陸  <<感想記事はこちら!>>
     * 2作を合冊して再文庫化

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 “「このミス」ランクイン作品文庫化リスト”の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。


  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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