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2020年6月

2020年6月30日 (火)

中村コウセイ > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 中村 コウセイ (なかむら・コウセイ)


  * 最終更新日:2020年6月30日(火)

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* タイトルなし << 新人賞受賞 >>


   ・ “第4回 ガリョキンPro(バトル部門)”佳作受賞

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「時空警察」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “第33回(2019年12月期)JUMP新世界漫画賞”佳作受賞

   >> 少年ジャンプ+(Web掲載)


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「成瀬兄妹は敵に回すな」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2020 SPRING

   ・ 2020年4月30日発売

   ・ デビュー作

   ・ 担当編集:東

   ・ 超シンプル兄妹アクション漫画

   >> 「成瀬兄妹は敵に回すな」 中村コウセイ
         > ジャンプGIGA 2020 SPRING(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2020年6月29日 (月)

『欺瞞の殺意』 深木章子 > 「このミス」完全読破 No.1126

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.1126

 『欺瞞の殺意』 深木章子

   「このミス」2021年版 : 7位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「本格ミステリ・ベスト10」 7位

   読了日 : 2020年6月20日

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2020年2月>

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 舞台となるのは昭和41年7月のQ県福水市。

 名だたる資産家である楡家の先代当主・伊一郎の三十五日法要が楡邸で営まれ、故人の家族と仕事上ごく近しい間柄にあった人物のみが集まる中、そのうちの二人が殺害される事件が発生。

 犯人も参加者の中にいることは明らかな状況で捜査が進んでいくと、容疑が濃くなっていた人物が自ら出頭して犯行を認めて...。

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 といった本格ミステリらしい館内での殺人事件のシーンが序章的な役割で、次の章からは無期懲役刑となった犯人が仮釈放されシャバに戻って来た(事件から40年以上後の)平成20年に時代が飛び、その犯人と事件関係者の一人との書簡(手紙)のやり取りが描かれるのですが、読者はその書簡そのものを読んでいくことになります。

 ちなみに、サブタイトルにはやり取りする二人の名前が書かれているため、序章を読む前にそのサブタイトルを見たうえではっきりと記憶してしまうとネタバレになってしまうのでご注意を(まあ序章は短いので先に犯人の名前を知ってしまっても大きな影響はないでしょうが)。

 そしてその書簡というのが、二人のうち関係者の方は昔からのミステリ小説好きで、犯人の方は獄中にミステリ小説を読み漁っていたこともあって、40年前の事件の真相を推理し合うという驚くべき内容でして、片方が推理すればそれを読んだもう片方がその推理を否定したうえで新たな推理を書き綴るという展開になるため、これはいわゆる多重解決ミステリなのですね。

 さらに書簡でのやり取りが終わった終盤の章においても、新たな探偵役が登場して(二人の書簡を基にして)真相を浮かび上がらせてしまうという驚くべきクライマックスが待ち受けているのです。

 となると推理と新事実の応酬でかなり激しく盛り上がるド派手な推理合戦になると思われるかもしれませんが、ただ老いた二人による書簡という形式なので印象としてはとても静かで落ち着いた推理戦なため、そこで物足りなく感じてしまう人もいるかもしれません。

 とはいえ、そんな書簡という形式だからこそ生まれ得た冷静なうえに鋭さの光る推理戦は読み応えありますし、そこに恋愛感情が絡むことによって内なる情念が推理戦に魅力的な熱をもたらしているので、派手さやインパクトには頼らない大人のための多重解決ミステリ劇を堪能できるのではないでしょうか。


 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
   (★の数が少なくても面白くなかったということではありません)
  個人的評価の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


  【 “深木章子”関連記事 】

  > No.1126 「欺瞞の殺意」

  > No.1066 「猫には推理がよく似合う」(後日更新予定)
  > No.0735 「殺意の構図 探偵の依頼人」
  > No.0656 「螺旋の底」
  > No.0548 「衣更月家の一族」
  > No.0474 「鬼畜の家」


 「不穏な眠り」若竹七海 << PREV/NEXT >> 「仮名手本殺人事件」稲羽白菟

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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小川カン > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 小川 カン (おがわ・カン)

  別名義: 小川栞(デビュー前)


  * 最終更新日:2020年6月29日(月)

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「調子はずれの葬送曲」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “CROWN新人漫画賞(2017年5月期)”審査員特別賞受賞

   ・ 小川栞 名義


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「異形の少年」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “第94回手塚賞(2017年下半期)”準入選受賞

   ・ 小川栞 名義


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「人生図書館」 << 配信読切 >>


   ・ 少年ジャンプ+(プラス)

   ・ 2018年4月12日配信

   ・ 小川カン 名義に変更

   >> 少年ジャンプ+(Web掲載)


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「異形の少年」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.1

   ・ 2018年5月25日発売

   ・ 誌面デビュー作

   >> 「異形の少年」 小川カン
         > ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.1(当ブログ記事)


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「湯けむり転生〜お前ら全員湯に浸かれ〜」 << 配信読切 >>


   ・ 少年ジャンプ+(プラス)

   ・ 2020年6月29日配信

   ・ 異世界温泉伝道コメディ漫画

   >> 少年ジャンプ+(Web掲載)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2020年6月28日 (日)

久下翼 > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 久下翼 (ひさか・つばさ)


  * 最終更新日:2020年6月28日(日)

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 ・新人賞の受賞歴はなし


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「エンじぇる子」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2020 SPRING

   ・ 2020年4月30日発売

   ・ デビュー作

   ・ 担当編集:高野

   ・ ドジっ娘天使ギャグコメディー漫画

   >> 「エンじぇる子」 久下翼
          > ジャンプGIGA 2020 SPRING(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

◎宝塚記念(2020年)穴馬予想&結果


< 6月28日(日)に行われる宝塚記念(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【宝塚記念】


 阪神の芝2200mで行われる重賞(GI)です。

 2020年の上半期を締めくくるグランプリレースですが、今年の上半期のGIはこれまで1レースも当てていないので、最後くらいは的中して気分良く上半期を締めくくりたいところですね...。

 それでここは、ワグネリアンを◎にしてみましょう。

 一昨年のダービー馬で、4歳以降は一度も連対していないとはいえ常にGI戦線で掲示板に載り続ける安定感があり、昨年の大阪杯とジャパンCでは3着に入っています。

 約4ヶ月の休み明けだった前走の大阪杯では5着ながら0.4秒差と上位争いに食い込んでいましたし、今回のようなやや混戦のメンバーであれば常に相手なりに走れる堅実さが活かされ馬券圏内に来てくれるのではないかということで、この馬に期待してみることに。


  ◎ ワグネリアン / 福永祐一 (7)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 16    クロノジェネシス  北村友一 2
 2着 14    キセキ       武豊   6
 3着 12    モズベッロ     池添謙一 12
 4着 5     サートゥルナーリア ルメール 1
 5着 10    メイショウテンゲン 松山弘平 16

13着 7  ◎ ワグネリアン    福永祐一 7


  (×複勝:)  ×不的中  1,000円 → 0円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  2/14   14.3%  -4,400円   69.9%

☆20年通算   > 18/107  16.8%  -13,700円  87.5%

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  ◎東京ジャンプS(2020年)穴馬予想&結果 <<< PREV

  NEXT >>> ◎CBC賞&ラジオNIKKEI賞(2020年)穴馬予想&結果

2020年6月27日 (土)

都築拓也 > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 都築拓也 (つづき・たくや)


  * 最終更新日:2020年6月27日(土)

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「RIoT PARK」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “JUMPトレジャー新人漫画賞(2013年12月期)”佳作受賞

   >> 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト(Web掲載)


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「生徒会は7人いる。」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3

   ・ 2018年1月26日発売

   ・ デビュー作

   >> 「生徒会は7人いる。」 都築拓也
          > ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3(当ブログ記事)


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「サタンベイビー」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2020 SPRING

   ・ 2020年4月30日発売

   ・ 担当編集:高野

   >> 「サタンベイビー」 都築拓也
          > ジャンプGIGA 2020 SPRING(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

◎東京ジャンプS(2020年)穴馬予想&結果


< 6月27日(土)に行われる東京ジャンプステークス(J・GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【東京ジャンプステークス】


 東京の芝3110mで行われる障害重賞(J・GIII)です。

 ここは、ヤマニンシルフを◎にしてみましょう。

 5戦目で障害未勝利戦を勝ち上がると、その後は重賞以外のOPでは8戦して一度も掲示板を外したことがないという安定感のある馬です。

 とはいえ3度挑戦した重賞では6着・9着・競争中止と結果が出ていないのですが、ただ掲示板外に終わった2レースはいずれもオジュウチョウサンが勝利するレベルの高いGI級のレースでしたし(9着の方は実際にGIの中山グランドJでした)、最後方追走のまま競争中止となった前々走も飛越失敗による落馬ではなく脚に疾病を発症したためで、これは中2週の間隔で連続して使われていたことの影響があったのかもしれません。

 その前のOP2戦は3・4着ながらいずれも0.6秒差以内と障害レースとしては僅差で、前走のOPでは8ヶ月の休み明けながら見事に勝利しているので、その反動さえなければ今回のメンバー相手であるなら重賞でもチャンスはあるのではないかとみて、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ ヤマニンシルフ / 小坂忠士 (3)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 6     ラヴアンドポップ  草野太郎 10
 2着 11    フォワードカフェ  石神深一 3
 3着 10    マンノグランプリ  西谷誠  6
 4着 1     スプリングボックス 森一馬  4
 5着 7     トラスト      熊沢重文 1

 7着 3  ◎ ヤマニンシルフ   小坂忠士 12


 いい感じで荒れたし、差しが届く展開になったし、◎馬も直線で粘り強く伸びてはいたのですが、上位に入るほどの切れ味はなかったですね...。


  (×複勝:)  ×不的中  1,000円 → 0円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  2/13   15.4%  -3,400円   75.0%

☆20年通算   > 18/106  17.0%  -12,700円  88.3%

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  ◎帝王賞(2020年)穴馬予想&結果 <<< PREV

  NEXT >>> ◎宝塚記念(2020年)穴馬予想&結果

「ド級編隊エグゼロス 出張版」 きただりょうま > 週刊少年ジャンプ読切!

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 週刊少年ジャンプの2020年31号(7月6日〈月〉発売)に掲載の読切作品が、「ド級編隊エグゼロス(ドきゅうへんたい・エグゼロス)です。


 作者のきただ・りょうまは、「放課後デッドライン」で“第2回クラウン新人漫画賞”の佳作を受賞し(ジャンプSQ.参照)、「みゅうたんと!」を“ジャンプSQ.19 Vol.9(2013年)”に掲載してデビュー。


 その後は、「μ&i みゅうあんどあい」を“ジャンプSQ.(スクエア)”の2014年6月号から連載したのに続き、「ド級編隊エグゼロス」を“ジャンプSQ.(スクエア)”の2017年6月号から連載すると、今年(2020年)の7月4日からテレビアニメが始まるほどの人気作となり現在も好評連載中です。


 そしてアニメ放送中(今号発売時点)を記念した出張版である本作にて、ジャンプ本誌初登場となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」読切作品リスト(2020年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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2020年6月26日 (金)

辻田大誠 > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 辻田大誠 (つじた・たいせい)

  * “辻”は一点しんにょう


  * 最終更新日:2020年6月26日(金)

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「BUDDDA!!!-ブッダ-」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “JUMPトレジャー新人漫画賞(2016年3月期)”
      準入選&グランドトレジャー賞受賞


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「BUDDDA!!!」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA vol.3

   ・ 2016年9月20日発売

   ・ デビュー作

   >> 「BUDDDA!!!」 辻田大誠 > ジャンプGIGA vol.3(当ブログ記事)


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「DOGS -ドッグス-」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2017 vol.1

   ・ 2017年4月28日発売

   >> 「DOGS -ドッグス-」 辻田大誠
          > ジャンプGIGA 2017 vol.1(当ブログ記事)


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「グリム・リーパー」 << 本誌読切 >>


   ・ 週刊少年ジャンプ 2017年49号

   ・ 2017年11月6日発売

   ・ 本誌デビュー作

   >> 「グリム・リーパー」 辻田大誠
          > 週刊少年ジャンプ読切!(当ブログ記事)


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「NORA -ノラ-」 << 増刊連載 >>


   ・ ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.1 ~ vol.3

   ・ 2018年5月25日発売(連載開始号)

   ・ 全3話

   >> 「NORA -ノラ-」 辻田大誠
          > ジャンプGIGA 2018 SUMMER 新連載!(当ブログ記事)


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「MOON LIGHT」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.3

   ・ 2019年2月22日発売

   ・ エイリアンバトルアクション漫画

   >> 「MOON LIGHT」 辻田大誠
          > ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.3(当ブログ記事)


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「奈落の仔」 << 本誌読切 >>


   ・ 週刊少年ジャンプ 2020年19号

   ・ 2020年4月6日発売

   ・ 担当編集:村越

   ・ 妖刀の力で自由を手に入れるバトルアクション漫画

   >> 「奈落の仔」 辻田大誠
          > 週刊少年ジャンプ読切!(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2020年6月25日 (木)

「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!」月別候補曲リスト(2020年4月/その3)


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 “この邦楽ソングが(個人的に)すごい!”(半年に一度発表している自分好みのランキング)の候補曲を発売月別にまとめたリストです

 ランキング自体はMV(ミュージック・ビデオ)が作られていない楽曲も対象となりますが、この候補曲リストはYouTubeにて公式チャンネルからMVがアップされている曲のみ載せています


 * 曲名部分のリンク先は「Amazon.co.jp」の詳細ページ


  NEXT >>> 月別候補曲リスト(2020年5月/その1)

  月別候補曲リスト(2020年4月/その2) <<< PREV

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Naked / THE ORAL CIGARETTES


   アルバム『SUCK MY WORLD』収録


Naked

THE ORAL CIGARETTES

2020.4.29

Amazonで詳しく見る


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Holy Nights / MIYAVI


   アルバム『Holy Nights』収録


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スプリング / reGretGirl


   シングル『スプリング』収録


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Mujo Parade ~無情のパレード~ / INABA/SALAS


   アルバム『Maximum Huavo』収録


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Beltane / Leetspeak monsters


   シングル『Beltane』収録


Beltane

Leetspeak monsters

2020.4.15

Amazonで詳しく見る


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3-2 / HKT48


   シングル『3−2』収録


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キミのハートは私のもの♡ / 鹿目凛


   アルバム『愛が地球救うんさ!だってでんぱ組.incはファミリーでしょ
          (初回限定盤B特典CD)』収録


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君は発泡スチロールガール / Flood Lyrics


   シングル『君は発泡スチロールガール』収録


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  NEXT >>> 月別候補曲リスト(2020年5月/その1)

  月別候補曲リスト(2020年4月/その2) <<< PREV


  >>> 「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!」関連記事リスト <<<

上村太心 > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 上村太心 (うえむら・たいしん)


  * 最終更新日:2020年10月26日(月)

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「アルティメット僧侶」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “第98回(2019年下半期)手塚賞”佳作受賞


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「サムライハート」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2020 SPRING

   ・ 2020年4月30日発売

   ・ デビュー作

   ・ 担当編集:南村

   ・ 最強侍 VS 異国バトル漫画

   >> 「サムライハート」 上村太心
         > ジャンプGIGA 2020 SPRING(当ブログ記事)


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「悪霊のナイトサファリ」 << 本誌読切 >>


   ・ 本誌2020年47号

   ・ 2020年10月26日発売

   ・ 本誌デビュー作

   ・ 第14回 ジャンプ金未来杯 エントリーNo.3

   ・ 掲載時 18歳

   ・ 担当編集:岩崎

   ・ 霊能バトル漫画

   >> 「悪霊のナイトサファリ」 上村太心
     > 週刊少年ジャンプ読切!(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2020年6月24日 (水)

山本元輝 > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 山本 元輝 (やまもと・げんき)


  * 最終更新日:2020年6月24日(水)

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「Positivo」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “第18回(2018年9月期)JUMP新世界漫画賞”佳作受賞

   >> 少年ジャンプ+(Web掲載)


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「CONVICTION」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.2

   ・ 2019年1月25日発売

   ・ デビュー作

   ・ 担当編集:内藤

   ・ 血滾るカンフー漫画

   >> 「CONVICTION」 山本元輝
       > ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.2(当ブログ記事)


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「救命の死神」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2020 SPRING

   ・ 2020年4月30日発売

   ・ 担当編集:内藤

   ・ 運命ぶっ叩き系死神漫画

   >> 「救命の死神」 山本元輝
         > ジャンプGIGA 2020 SPRING(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

◎帝王賞(2020年)穴馬予想&結果


< 6月24日(水)に行われる帝王賞(JpnI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【帝王賞】


 大井のダート2000mで行われる交流重賞(JpnI)です。

 ダート界の上半期を締めくくるグランプリレースですが、ダートGIを制したことのある馬が14頭中8頭、馬券に絡んだことのある馬が10頭もいるということで、南関馬も含めて超豪華メンバーとなりましたね。

 それで今回も、他のレースのような“複勝1点買い”ではなく、交流重賞の時のみの買い方である(あえて2倍台以下の馬を外しつつ、どの馬で当たっても総資金の2倍以上となるよう配分した)”単勝複数買い”でいくのですが、これを書いている時点で前日オッズは出ているけれどやはりこのメンバーなだけにこれから多少なりとも変動する可能性がありそうです。

 なので、ある程度オッズが固まってから最終予想を決めることにしまして、それをレース(20:05発走)の約30分前までにはここに追記する予定です。


[ 追記 ]
 レース約2時間前のオッズを確認したところ、オメガパフュームが2倍台、クリソベリルが3倍台、チュウワウィザードが6倍台、ルヴァンスレーヴが7倍台、その他の馬が10倍以上となっていました。

 となるとオメガパフュームはオッズ的に狙えず、クリソベリルを選ぶと選択肢が狭まるわけですが、1着も荒れる可能性はあるかもと思っているためなるべく広めに買いたいということもあって、ここは1・2番人気はあえて外し、チュウワウィザードとルヴァンスレーヴ、それに2着が多いけれどここでその殻を破ってくれるかもしれないノンコノユメ&ケイティブレイブの4頭狙いでいってみましょう。


  ◎ ルヴァンスレーヴ / レーン (2)
  △ チュウワウィザード / ルメール (6)
  △ ノンコノユメ / 真島大輔 (9)
  △ ケイティブレイブ / 長岡禎仁 (14)

  << 単勝:◎△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 8     クリソベリル    川田将雅  2
 2着 11    オメガパフューム  M.デムーロ 1
 3着 6  △ チュウワウィザード ルメール  3
 4着 4     ワイドファラオ   福永祐一  6
 5着 9  △ ノンコノユメ    真島大輔  7

10着 2  ◎ ルヴァンスレーヴ  レーン   4


 レース後に考えてみればクリソベリルの単勝が3倍台だったのはかなりのボーナスレースだったのですね...。


  (×単勝:8 3.1倍)  ×不的中  1,200円 → 0円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  2/12   16.7%  -2,400円   81.0%

☆20年通算   > 18/105  17.1%  -11,700円  89.2%

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  ◎優駿スプリント(2020年)穴馬予想&結果 <<< PREV

  NEXT >>> ◎東京ジャンプS(2020年)穴馬予想&結果

2020年6月23日 (火)

大森かなた > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 大森 かなた (おおもり・かなた)


  * 最終更新日:2020年6月23日(火)

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「トイレの神様」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “JUMPトレジャー新人漫画賞(2012年12月期)”古味先生特別賞受賞

   ・ 受賞時16歳


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「爆弾少女」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “手塚賞(2013年下半期)”準入選受賞


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「爆弾少女」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプNEXT! 2014 vol.1

   ・ 2014年3月14日発売

   ・ デビュー作

   ・ イジメられっ子と爆弾少女の青春物語漫画

   >> 「爆弾少女」 大森かなた
       > ジャンプNEXT! 2014 vol.1(当ブログ記事)


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「こたつ先輩」 << 配信読切 >>


   ・ 少年ジャンプ+(プラス)

   ・ 2016年12月31日配信

   >> 少年ジャンプ+(Web掲載)


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「わるい夢をみていた」 << 配信読切 >>


   ・ 少年ジャンプ+(プラス)

   ・ 2017年7月28日配信

   >> 少年ジャンプ+(Web掲載)


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「笑いの病人」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.2

   ・ 2017年12月29日発売

   >> 「笑いの病人」 大森かなた
       > ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.2(当ブログ記事)


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「隼」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2020 SPRING

   ・ 2020年4月30日発売

   ・ 原作担当(作画:あもんていら)

   ・ 担当編集:池田

   ・ 学園青春バドミントン漫画

   >> 「隼」 大森かなた あもんていら
         > ジャンプGIGA 2020 SPRING(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

◎優駿スプリント(2020年)穴馬予想&結果


< 6月23日(火)に行われる優駿スプリント(SII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【優駿スプリント】


 大井のダート1200mで行われる南関3歳重賞(SII)です。

 ダート界の上半期を締めくくるグランプリレース・帝王賞の前日に行われるのがこの南関3歳馬によるスプリント重賞です。

 それでここは、キングキャヴィアを◎にしてみましょう。

 この馬は昨年の5-6月に道営所属でしたが、12月に南関で半年ぶりに復帰するとそこから7戦連続で馬券圏内に入るなど安定した成績となっています。

 ただ今回は初重賞&初大井なので未知の要素が多く、2・3着のレースでも勝ち馬からは大きく離されているので今回厳しそうではあるものの、距離を延長した前走で快勝しているので主戦場の1200mに戻ってもこれまでになかった勝負根性を見せてくれるのではないかという淡い期待も込めて、この馬を選んでみました。


  ◎ キングキャヴィア / 本橋孝太 (11)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 7     カプリフレイバー  繁田健一  1
 2着 5     ブロンディーヴァ  御神本訓史 9
 3着 11 ◎ キングキャヴィア  本橋孝太  10
 4着 2     スティールペガサス 的場文男  6
 5着 12    ストーミーデイ   笹川翼   4


 直線では大外からジワジワと伸びて来たので手に汗握りつつ応援しましたが、見事3着に追い上げて来てくれました...。

 ただ2着馬も人気薄だった割には期待ほど確定配当が高くなくて残念....。


  (○複勝:11 6.2倍)  ○的中!  1,000円 → 6,200円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  2/11   18.2%  -1,200円   89.5%

☆20年通算   > 18/104  17.3%  -10,500円  90.2%

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  ◎函館SS&ユニコーンS(2020年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2020年6月22日 (月)

『不穏な眠り』 若竹七海 > 「このミス」完全読破 No.1125

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.1125

 『不穏な眠り』 若竹七海

   「このミス」2021年版 : 10位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読了日 : 2020年6月13日

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 電子書籍 <2019年12月>


不穏な眠り (文春文庫)

若竹 七海

文藝春秋

2019.12.5

Amazonで詳しく見る

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 『プレゼント』、No.808「依頼人は死んだ」No.812「悪いうさぎ」No.813「さよならの手口」No.920「静かな炎天」No.1029「錆びた滑車」に続く、“葉村晶シリーズ”の7作目です。

 2作目で「このミス」ランクインを果たすと(16位)、いきなり文庫での発売となった4作目以降は4位・2位・3位と常に「このミス」で上位に入り、今年(2020年)1~3月にはNHKで連続ドラマ化されるなど、人気実績共に破格のシリーズとなっています。

 そして、長篇と連作集が半々(3、4、6作目が長篇、1、2、5作目が連作)ということからも分かるようにストーリーがしっかりと繋がっているシリーズではないものの、ただ主人公の生活環境や人間関係に絡んだ大まかな流れはあるので過去作をあらかじめ読んでいた方が良い巻もあるのですが、今作に限っていえば過去作を未読な状態でいきなり読んでも問題なく楽しむことが出来ると思います。

 ただやはり1作目から順に読んでいくのが一番の楽しみ方だと思いますし、その際には『悪いうさぎ』と『さよならの手口』の間にNo.752「暗い越流」(“葉村晶シリーズ”の短編を二作収録)を読み忘れないようご注意を(シリーズのストーリー展開的には結構重要な話なので)。

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 というわけで本作は5作目以来となる連作集で、「水沫隠れの日々」「新春のラビリンス」「逃げだした時刻表」「不穏な眠り」の4編を収録。

 主人公である探偵・葉村晶は、真面目で仕事熱心で有能でありながら不幸・不運な目にばかり遭っているという最早お馴染みのキャラクターですが、今回も何でもないような依頼だと思っていた事案がとんでもない面倒事を抱えていて、それに巻き込まれつつ思わず笑ってしまうような不幸・不運な目に遭いまくるも、探偵としての仕事をきっちりとこなしていくという、“これぞ葉村ワールド”といった活躍で楽しませてくれます。

 それにしても、このシリーズももう7作目だというのに全くマンネリなど感じさせず、かといって巻ごとに新しい試みを見せているわけでもないのに面白さの水準が高レベルなまま続いているのには驚かされます。

 その理由としては、葉村が所々で不幸・不運な目に遭うことにより読者が想像しうる話の流れから思いっきり外れる予想外の展開が生み出され、しかもそれらの逆境を葉村が乗り越えていくことで予想外のさらに向こうの世界にまで読者を連れて行ってしまうという、そんな毎回のように意外性を作り出せる設定とそれを絶妙に活かしきれる著者の力量があるからこそ未だに変わらぬ面白さが続いているのでしょうね。

 なので、今回はページ数が少なめとはいえ読み応えや満足度は分厚く思えるほどですし、このシリーズならではの魅力が詰め込まれているので、シリーズの愛読者であれば今回も心から楽しめるでしょうし、シリーズ未読の方なら(ページ数などの理由もあって)取っ掛かりとして読んでみるのに最適の巻といえるのでは。


 個人的評価 : ★★★★★ ★★☆☆☆

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
   (★の数が少なくても面白くなかったということではありません)
  個人的評価の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


  【 “若竹七海” 関連記事 】

  > No.1125 「不穏な眠り」

  > No.1103 「殺人鬼がもう一人」(後日更新予定)
  > No.1029 「錆びた滑車」
  > No.0920 「静かな炎天」
  > No.0813 「さよならの手口」
  > No.0812 「悪いうさぎ」

  > No.0808 「依頼人は死んだ」
  > No.0777 「ミステリマガジン700 【国内篇】」
  > No.0752 「暗い越流」
  > No.0431 「ポリス猫DCの事件簿」
  > No.0205 「プラスマイナスゼロ」


 「ゴースト・アンド・ポリス GAP」佐野晶 << PREV
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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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仲畑りんたろう > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 仲畑 りんたろう (なかはた・りんたろう)

  別名義: 仲畑比梨乃(デビュー前)


  * 最終更新日:2020年6月22日(月)

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「かいじゅうたちのエンパシー」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “第14回(2018年5月期)JUMP新世界漫画賞”準入選受賞

   ・ 仲畑比梨乃 名義


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「かいじゅうたちのエンパシー」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.1

   ・ 2018年12月28日発売

   ・ 仲畑りんたろう に名義変更

   ・ デビュー作

   ・ 担当編集:田口

   ・ 熱血青春美大漫画

   >> 「かいじゅうたちのエンパシー」 仲畑りんたろう
       > ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.1(当ブログ記事)


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「大きい鹿」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2020 SPRING

   ・ 2020年4月30日発売

   ・ 担当編集:田口

   >> 「大きい鹿」 仲畑りんたろう
       > ジャンプGIGA 2020 SPRING(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2020年6月21日 (日)

あもんていら > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ あもんていら


  * 最終更新日:2020年6月21日(日)

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* タイトルなし << 新人賞受賞 >>


   ・ “第4回 ガリョキンPro(バトル部門)”佳作受賞

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「人質探偵」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “月間ルーキー賞(2019年10月期)”ブロンズルーキー賞受賞

   >> 少年ジャンプ+(Web掲載)


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「美男と野獣」 << 配信読切 >>


   ・ 少年ジャンプ+(プラス)

   ・ 2020年4月7日配信

   >> 少年ジャンプ+(Web掲載)


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「隼」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2020 SPRING

   ・ 2020年4月30日発売

   ・ 誌面デビュー作

   ・ 作画担当 (原作:大森かなた)

   ・ 担当編集:池田

   ・ 学園青春バドミントン漫画

   >> 「隼」 大森かなた あもんていら
         > ジャンプGIGA 2020 SPRING(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

◎函館SS&ユニコーンS(2020年)穴馬予想&結果


< 6月21日(日)に行われる函館スプリントステークス(GIII)ユニコーンステークス(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【函館スプリントステークス】


 函館の芝1200mで行われる重賞(GIII)です。

 ここは、スイープセレリタスを◎にしてみましょう。

 昨年のローズSでは同世代牝馬の実績上位勢を相手に6着となり、その後の3勝クラスが4戦目にしてようやく勝ち上がったとはいえ、負けた3戦は0.1秒差が2回(2着&3着)に8着ながら0.5差が1回と惜しい内容でしたし、常に33秒台に近い上がりを出しているのも魅力です。

 ただ同世代以外相手の初重賞&初距離&初洋芝と未知の部分が多いのですが、マイルから距離を短縮した前走できっちりと勝利したように1200mが合う可能性はあると思うので、洋芝が問題なければここでも相手なりに走れる力を出してくれるのではないかということでこの馬に期待してみることに。


  ◎ スイープセレリタス / 丸山元気 (4)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 6     ダイアトニック   武豊   1
 2着 16    ダイメイフジ    菱田裕二 10
 3着 10    ジョーマンデリン  岩田康誠 3
 4着 9     フィアーノロマーノ 藤岡康太 4
 5着 8     シヴァージ     藤岡佑介 6

12着 4  ◎ スイープセレリタス 丸山元気  8


 最後方の位置取りだったので「あれ?これってユニコーンSの方だったっけ?」(あちらの◎馬が後方一気タイプ)と思ってしまいましたねェ。


  (×複勝:)  ×不的中  1,000円 → 0円

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 【ユニコーンステークス】


 東京のダート1600mで行われる3歳重賞(GIII)です。

 複勝最低オッズが確実に2倍以上となる6番人気以降の馬は、OPを勝っている6番人気のサトノラファール以外の馬は全て1勝クラスを勝ったくらいの実績しかないので穴選びはかなり難しいのですが、ここはもう悩まず素直にOPを勝っているそのサトノラファールを◎にしてみましょう。

 新馬戦を勝った後の1800mでの2戦は結果が出なかったものの、距離を1400mに短縮し後方待機の位置取りとなった前々走で他馬を圧倒する追い込みを見せて勝利すると、再び1400mを走った前走のOPでも後方からの追い込みで連勝となりました。

 ただ距離の問題や展開に左右されやすい脚質などもあってあまり人気になっていないのも分かるのですが、ただ前2走の好走は距離というより追い込み脚質がハマったことの方が大きそうですし、長く伸びて来る脚は東京コースでこそ効いてくる可能性もあるのではないかということで、この馬に期待してみることに。


  ◎ サトノラファール / 三浦皇成 (10)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 16    カフェファラオ  レーン   1
 2着 1     デュードヴァン  M.デムーロ 3
 3着 6     ケンシンコウ   酒井学   11
 4着 11    サンダーブリッツ 横山典弘  10
 5着 15    キタノオクトパス 田辺裕信  8

15着 10 ◎ サトノラファール 三浦皇成  5


 函館SSとは違ってこちらの◎馬は予想より前の中団後方という絶好といえる位置取りでしたが、それが悪かったのか距離のせいかコースのせいか分かりませんが直線では前2走のような伸び脚が全く見られませんでしたね....。


  (○×複勝:)  ○×的中/不的中  1,000円 → 円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  1/10   10.0%  -6,400円   38.5%

☆20年通算   > 17/103  16.5%  -15,700円  85.2%

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2020年6月20日 (土)

三浦糀(あまみ) > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 三浦 糀 (みうら・こうじ)


  別名義: あまみ


  * 最終更新日:2020年8月5日(水)


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「青空ラバー」 << 配信連載 >>


   ・ マンガボックス

   ・ 2015年8月 ~

   ・ 三浦糀 名義

   ・ 全2巻

   ・ マンガボックス

 


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「先生、好きです。」 << 配信読切 >>


   ・ マガジンポケット

   ・ 三浦糀 名義

   ・ 読み切りコンテスト優勝


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「先生、好きです。」 << 他誌読切 >>


   ・ 週刊少年マガジン 2017年25号

   ・ 三浦糀 名義

   ・ たぶん誌面デビュー作


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「先生、好きです。」 << 他誌連載 >>


   ・ 週刊少年マガジン 2018年4・5合併号 ~

   ・ 連載途中でマガジンポケットに移籍(2018年8月に終了)

   ・ 三浦糀 名義

   ・ 全4話

   ・ 誌面では初連載

   ・ マガジンポケット

 


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「ハルの恩返し」 << 他誌読切 >>


   ・ 週刊少年マガジン 2019年52号

   ・ 三浦糀 名義

   ・ マガジンポケット


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* タイトルなし << 新人賞受賞 >>


   ・ “第4回 ガリョキンPro(ラブコメ部門)”準入選受賞

   ・ あまみ に名義変更


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「ぱらそる同盟」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2020 SPRING

   ・ 2020年4月30日発売

   ・ あまみ 名義

   ・ ジャンプ系雑誌初登場

   ・ 担当編集:村越

   ・ 双子同士入れ違いラブコメディ漫画

   ・ 増刊掲載後にジャンプ+でもWeb掲載

   >> 「ぱらそる同盟」 あまみ > ジャンプGIGA 2020 SPRING(当ブログ記事)


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「アオのハコ」 << 本誌読切 >>


   ・ 本誌2020年35号

   ・ 2020年8月3日発売

   ・ 名義を 三浦糀 に再変更

   ・ ジャンプ本誌初登場

   >> 「アオのハコ」 三浦糀 > 週刊少年ジャンプ読切!(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2020年6月19日 (金)

宮崎周平 > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 宮崎 周平 (みやざき・しゅうへい)


  * 最終更新日:2020年6月19日(金)

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「むこうみず君」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “第89回赤塚賞(2012年下半期)”佳作受賞


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「むこうみず君」 << 本誌読切 >>


   ・ 本誌2013年11号

   ・ 2013年2月9日発売

   ・ デビュー作 / 本誌デビュー作

   ・ 受賞作&新作の2話掲載

   ・ 代原(「BLEACH」と「銀魂」が急遽休載)

   ・ ウザすぎ小学生の日常ギャグ漫画

   >> 週刊少年ジャンプ読切! 「むこうみず君」 宮崎周平(当ブログ記事)


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「隣の席の珍子ちゃん」 << 本誌読切 >>


   ・ 本誌2013年48号

   ・ 2013年10月28日発売

   ・ 巨乳で変わり者女子に振り回される学園ギャグ漫画

   >> 「隣の席の珍子ちゃん」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ読切!(当ブログ記事)


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「オンオフ」 << 本誌企画 >>


   ・ 本誌2014年4・5合併号

   ・ 2013年12月23日発売

   ・ “ニューカマーギャグ祭!!”
     (ギャグマンガ家15名によるオムニバス企画)
     のエントリー作品


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「それいけ! 融合くん」 << 本誌短期連載 >>


   ・ 本誌2014年31号 ~ 33号

   ・ 2014年6月30日発売(連載開始号)

   ・ 3号連続掲載の超短期連載

   ・ 色々なものを融合する1コマギャグ漫画

   >> 「それいけ! 融合くん」 宮崎周平
         > 週刊少年ジャンプ短期連載!(当ブログ記事)


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「本当にはなかったし別に怖くもない話」 << 本誌読切 >>


   ・ 本誌2014年43号

   ・ 2014年9月22日発売

   ・ 代原(「ワールドトリガー」が急遽休載)

   >> 「本当にはなかったし別に怖くもない話」 宮崎周平
         > 週刊少年ジャンプ読切!(当ブログ記事)


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「ジャン寺ジャン平編集伝」 << 増刊連載 >>


   ・ ジャンプGIGA vol.1 ~ vol.4

   ・ 2016年7月20日発売(連載開始号)

   ・ 全4話

   ・ ジャンプ編集部実録ギャグ漫画

   >> 「ジャン寺ジャン平編集伝」 宮崎周平 > ジャンプGIGA新連載!(当ブログ記事)


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「私が甲子園に連れてったる!!」 << 本誌読切 >>


   ・ 本誌2017年01号

   ・ 2016年12月5日発売

   >> 「私が甲子園に連れてったる!!」 宮崎周平
         > 週刊少年ジャンプ読切!(当ブログ記事)


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「ツヨシは強すぎ優しすぎ」 << 本誌企画 >>


   ・ 本誌2018年06号

   ・ 2018年1月4日発売

   ・ “新年ショートギャグフェスタ2018”
     (ギャグマンガ家8名によるオムニバス企画)
     のエントリー作品


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「お約束のネバーランド」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.3

   ・ 2018年7月26発売

   ・ 本誌連載中(当時)の
     「約束のネバーランド」
     (白井カイウ/出水ぽすか)のスピンオフ

   >> 「お約束のネバーランド」 宮崎周平
         > ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.3(当ブログ記事)


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「お約束のネバーランド」 << 配信連載 >>


   ・ ジャンプ+(プラス)

   ・ 2019年1月11日 ~ 2019年3月28日

   ・ 全12話

   ・ 本誌連載中(当時)の
     「約束のネバーランド」
     (白井カイウ/出水ぽすか)のスピンオフ

   ・ 本誌や増刊に出張版掲載

   >> 少年ジャンプ+(Web掲載)

 


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「銀杏ガールズ」 << 本誌読切 >>


   ・ 本誌2020年18号

   ・ 2020年3月30日発売

   >> 「銀杏ガールズ」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ読切!(当ブログ記事)


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「僕とロボコ」 << 本誌連載 >>


   ・ 本誌2020年31号 ~

   ・ 2020年7月6日発売(連載開始号)

   ・ 本誌初連載(超短期連載を除く)

   >> 「僕とロボコ」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ新連載!(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2020年6月18日 (木)

甲本一(こういちろう/柏崎康一) > 週刊少年ジャンプ漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 甲本 一 (こうもと・はじめ)


  別名義: こういちろう

  別名義: 柏崎康一(かしわざき・こういち)


  * 最終更新日:2020年6月18日(木)

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「爆裂面接試験」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “第89回赤塚賞(2018年下半期)”佳作受賞

   ・ 柏崎康一 名義


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「リベラル風紀委員 山田太郎」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.1

   ・ 2018年12月28日発売

   ・ 柏崎康一 名義

   ・ デビュー作

   ・ 担当編集・井坂

   ・ 自己中心的風紀委員ギャグ漫画

   >> 「リベラル風紀委員 山田太郎」 柏崎康一
         > ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.1(当ブログ記事)


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「破壊神シヴァ崎くん」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2019 SUMMER vol.1

   ・ 2019年6月27日発売

   ・ こういちろう に名義変更

   ・ 担当編集・井坂

   ・ 無表情怪力少年の学園コメディ漫画

   >> 「破壊神シヴァ崎くん」 こういちろう
        > ジャンプGIGA 2019 SUMMER vol.1(当ブログ記事)


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「マッシュル -MUSHLE-」 << 本誌連載 >>


   ・ 本誌2020年09号 ~

   ・ 2020年1月27日発売(連載開始号)

   ・ 甲本一 に名義変更

   ・ 初連載&本誌初登場

   ・ 第1話の無料配信(期間限定) → 『少年ジャンプ+』公式サイト

   >> 「マッシュル -MUSHLE-」 甲本一
         > 週刊少年ジャンプ新連載!(当ブログ記事)

 


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2020年6月17日 (水)

◎京成盃グランドM(2020年)穴馬予想&結果


< 6月17日(水)に行われる京成盃グランドマイラーズ(SIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【京成盃グランドマイラーズ】


 船橋のダート1600mで行われる南関重賞(SIII)です。

 ここは、リンゾウチャネルを◎にしてみましょう。

 道営時代には7連勝を果たし、その勢いで今年に入って南関に移籍して来たのですが、ここまでの3戦はいずれも馬券圏内に入ることが出来ていません。

 とはいえ、移籍初戦は5ヶ月の休み明け、その次は中8日の連闘という普通ではない使われ方でしたし、そこから一月後の前走は4着ながら0.3秒差(3着馬とは3/4馬身差)と惜しい走りだったので、今回こそは本来の力を出せるのではないかということで、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ リンゾウチャネル / 石崎駿 (3)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 4     カジノフォンテン 張田昴   1
 2着 12    サルサディオーネ 山崎誠士  4
 3着 11    グレンツェント  森泰斗   2
 4着 3  ◎ リンゾウチャネル 石崎駿   7
 5着 9     ベンテンコゾウ  御神本訓史 6


 追い込んで来ての惜しい4着でしたが、まあこの記事でもずっと“リンゾウチャンネル”と間違えて書いていた時点で当たらないですよね...(レース直前に書き直しました)。


  (×複勝:)  ×不的中  1,000円 → 0円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  1/8   12.5%  -4,400円   47.6%

☆20年通算   > 17/101  16.8%  -13,700円  86.8%

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  ◎マーメイドS&エプソムC(2020年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2020年6月16日 (火)

上木敬(木下敬次) > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典


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 「週刊少年ジャンプ」の本誌および増刊に掲載経験のある漫画家の経歴(受賞歴&掲載歴)をまとめてみました


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☆ 上木 敬 (かみき・けい)


  別名義: 木下 敬次(きのした・けいじ)


  * 最終更新日:2020年6月16日(火)

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「大団円」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “第1回 Gカップ(2011年)”Eカップ受賞

   ・ 木下敬次 名義


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「2学期のミラージュ」 << 新人賞受賞 >>


   ・ “トレジャー新人漫画賞(2012年8月)”佳作受賞

   ・ 木下敬次 名義

   >> 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト(Web掲載)


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「ロードローグ」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプNEXT! 2013 AUTUMN

   ・ 2013年10月15日発売

   ・ 木下敬次 名義

   ・ デビュー作

   ・ 担当編集・門司

   ・ 盗賊ファンタジー漫画

   >> 「ジャンプNEXT! 2013 AUTUMN」
         > 週刊少年ジャンプ増刊!(当ブログ記事)


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「箱の中の青」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプNEXT!! 2015 vol.4

   ・ 2015年8月17日発売

   ・ 木下敬次 名義

   ・ 担当編集・門司

   ・ 電話ボックス地縛霊のホラーミステリ漫画

   >> 「箱の中の青」 木下敬次 > ジャンプNEXT!! 2015 vol.4(当ブログ記事)


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「鶏の海」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2017 vol.1

   ・ 2017年4月28日発売

   ・ 木下敬次 名義

   >> 「鶏の海」 木下敬次 > ジャンプGIGA 2017 vol.1(当ブログ記事)


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「破壊神マグちゃん」 << 増刊読切 >>


   ・ ジャンプGIGA 2019 SUMMER vol.3

   ・ 2019年8月29日発売

   ・ 木下敬次 名義

   ・ 担当編集・門司

   ・ 少女と破壊神の同居生活コメディ漫画

   >> 「破壊神マグちゃん」 木下敬次
        > ジャンプGIGA 2019 SUMMER vol.3(当ブログ記事)


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「破壊神マグちゃん」 << 本誌連載 >>


   ・ 本誌2020年29号 ~

   ・ 2020年6月22日発売(連載開始号)

   ・ 上木敬 に名義変更

   ・ 初連載&本誌初登場

   ・ 少女と破壊神の同居生活コメディ漫画

   >> 「破壊神マグちゃん」 木下敬次
        > 週刊少年ジャンプ新連載!(当ブログ記事)


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 記事一覧 <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2020年6月15日 (月)

Twitterでミステリ小説の「読後すぐ感想」をツイートし始めました

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 先月くらいからTwitterを本格的に使い始めてみたのですが(利用自体は10年以上前からですが)、そんな中でミステリ小説を読み終えてすぐに(2日以内くらいに)その感想をツイートする、ということをちょっと前に始めまてみました(これを書いている時点ではまだ2作のみ)


 一応、ブログで書いている「このミス」関連作品の記事の方は、作品の情報やあくまで客観的に見た感想を書いているため、Twitterではブログ記事とはまた少し違った自分のリアルな感想になっていると思います


 ただ、Twitterなので文字数制限があるため本当に簡単なことしか書けませんし、それにミステリ小説以外のツイートの方が圧倒的に多いアカウントなため、積極的にお薦めはしないので、もし少しでも興味があったらチラッとでも見てみてください(そのうちミステリ小説に関するツイートを増やしていければと考えています)


  【 Twitter > @mdbkenji


 [ 追記 ] とりあえず読後感想だけでなく途中経過の感想(状況)も毎日ツイートしてみることにしました(↓こんな感じです)


  【 Twitter > @mdbkenji


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2020年6月14日 (日)

『ゴースト・アンド・ポリス GAP』 佐野晶 > 「このミス」完全読破 No.1124

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.1124

 『ゴースト・アンド・ポリス GAP』 佐野晶

   「このミス」2021年版 : 128位

   受賞(候補) : 「警察小説大賞」 受賞

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読了日 : 2020年6月4日

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2019年12月>

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 警察小説というのはもはやブームの領域を越えてしまったくらいに長い期間高い人気を保ち続けているジャンルです。

 そんな警察小説に特化した新人賞である“警察小説大賞”がついに新設されまして、その記念すべき第1回の受賞作が本作となります。

 著者の佐野晶はそんな本作でデビューとなったわけですが、これまでは映画ライターとして活躍していて、『そして父になる』『三度目の殺人』『アルキメデスの大戦』といった映画のノベライズを手掛けてもいるので、全くの新人というわけではないのですね。

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 新人巡査である桐野哲也が仮配属された神奈川県の辻堂にある鳩裏交番は、多くの時間を交番内での雑談に費やし、緊急配備の連絡には反応せず、巡回に出ては住民との世間話に花を咲かせるなど、“ごんぞう”と呼ばれる自主的窓際警官の溜まり場。

 桐野は副署長から、そんなごんぞうたちが犯す規律違反の証拠を握るというスパイのような役割を命じられたため、イケメンで頭も切れるし話も上手いのになぜかヤル気のない小貫幸也を中心としたごんぞうたちに翻弄されつつ、職務とスパイ活動に勤しむのですね。

 ごんぞうたちにヤル気がないのには実は真っ当な理由があったりとか、最初は反発していた主人公が次第にごんぞうたちに感化されたり、といった定番的な展開通りに話は進んでいくのでストーリー的な意外性はそれほどないですが、そんなベタな展開を支えるいくつものエピソードが時にニヤリとさせられたり時に感動させられたりと飽きさせませんし、終盤ではごんぞうならではの活躍で大いに盛り上がったりもします。

 なので、警察小説的な重厚さやリアルさを描くタイプではなく、新人賞受賞作ならではの突っ込み所の多い作品かもしれないけれど、そういった部分はあまり気にせずに読んでいけばベタな展開=王道の展開だからこそのスピード感と熱さのある警察小説を堪能できると思いますし、涙腺が弱い人なら所々で目が潤んでしまうのでは...(自分がそうでした)。


 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
   (★の数が少なくても面白くなかったということではありません)
  個人的評価の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


 「巴里マカロンの謎」米澤穂信 << PREV/NEXT >> 「不穏な眠り」若竹七海

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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2020年6月13日 (土)

◎マーメイドS&エプソムC(2020年)穴馬予想&結果


< 6月14日(日)に行われるマーメイドステークス(GIII)エプソムカップ(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【マーメイドステークス】


 阪神の芝2000mで行われる牝馬ハンデ重賞(GIII)です。

 ここは、レイホーロマンスを◎にしてみましょう。

 今年1月の愛知杯で◎にしたら11番人気ながら3着に入ってくれて、続く小倉大賞典と中山牝馬Sでも◎にしたのですが、それぞれ4着・5着と惜しいところまでいきながら残念ながら馬券圏内には入れず。

 そして前走のOPでは11着の最下位となったものの、これは33秒台の上がりを出しているにも関わらずのこの結果なので直線最後方の時点でチャンスはありませんでしたし、中山牝馬Sでも直線最後方から5着にまで上がって来ていました。

 ただ今回もこの位置取りだと厳しいかもしれないですが、良いポジションさえ取れれば馬券圏内に突っ込んで来る可能性は充分にあるとみて、この馬に期待してみることに。


  ◎ レイホーロマンス / 鮫島克駿 (16)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 13    サマーセント   酒井学   7
 2着 6     センテリュオ   福永祐一  2
 3着 1     リュヌルージュ  団野大成  3
 4着 3     ナルハヤ     藤田菜七子 4
 5着 7     エアジーン    川田将雅  1

13着 16 ◎ レイホーロマンス 鮫島克駿  10


 今回は最後方からではなく中段やや前という絶好のポジションだったのですが、逆にそれゆえか直線でばったりと脚が止まってしまいました...。


  (×複勝:)  ×不的中  1,000円 → 0円

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 【エプソムカップ】


 東京の芝1800mで行われる重賞(GIII)です。

 ここは、サラキアを◎にしてみましょう。

 昨年の2着馬ですが、その後のレースでの馬券圏内はOPでの3着の1回のみであるものの、エリザベス女王杯で6着ながら0.4秒差、前走の福島牝馬Sは5着ながら0.4秒差と着差的にはそれほど負けていません。

 重馬場だった前々走で凡走しているのが気になりますが、人気が落ちたこのタイミングだからこそ狙ってみるのも面白いのではと思い、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ サラキア / 石橋脩 (7)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 6     ダイワキャグニー  内田博幸  9
 2着 1     ソーグリッタリング 藤井勘一郎 5
 3着 18    トーラスジェミニ  木幡育也  18
 4着 16    アンドラステ    岩田望来  4
 5着 11    アトミックフォース 武藤雅   8

13着 7  ◎ サラキア       石橋脩  10


 こちらの馬も4番手ということで期待通りに前に行ってくれたものの、直線で伸びませんでした...。

 ただそれよりも、勝ったダイワキャグニーと二択で最後までどちろにしようか悩んでいたので、そちらの方が悔しすぎですね...。


  (×複勝:)  ×不的中  1,000円 → 0円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  1/7   14.3%  -4,400円   54.1%

☆20年通算   > 17/100  17.0%  -12,700円  87.6%

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2020年6月12日 (金)

「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&TBSラジオCLOUD 放送リスト(2020年5月)


 「金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」本編(ラジオ)&TBSラジオCLOUDの、2020年5月の放送リストです


 内容を細かく書いてしまうと、これから聴く方の楽しみを奪ってしまうことになるので、話に出てくる主なキーワードを並べるだけにしてみました(ただ最近はある程度詳しく書くようになってきたので、未聴の方はネタバレにご注意ください)


 / 放送日(収録日) / 本編 or クラ(TBSラジオCLOUD) / 放送(収録)時間 /
 / “タイトル” / 「キーワード」(『』はメッセージ(メール)テーマ) /


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【 2020年 5月 】


05/01 本編 (2:00:00)

 “クイズ! 私が子供の頃にやった信じられない行動!”

 「オンラインゲーム」「ベランダでスーパーマンバスローブ」
 「エリザベスメロン(メロン嫌い日村)」「日村のヘルシー食事情
  (ブロッコリーとマヨネーズ)」「おかゆダイエット」「曲対決
  (●設楽:ミスターファンタジスタ/OKAMOTO'S vs ○日村:
  あの日僕は咄嗟に嘘をついた/乃木坂46)」「今年は鬼武者自粛」
 『クイズ!私が子供の頃にやった信じられない行動!』「宮嵜Pの
  問題(牛の絵/包茎隠し)」「ミキサー猪野問題(休みの保育園)」
 「オークラ問題(ティッシュにウンコ)」「辻くん問題(女の子の
  口に手当たる)」「柏餅ゲット」「ヒロメネス(偏見/宣言)」
 「曲対決(●設楽:さっきの女の子/くるり vs ○日村:マテリアル
  ・ガール/マドンナ)」


05/01 クラ (1:34:19)

 クイズ!私がこどもの頃にやった信じられない行動!


JUNK バナナマン「クイズ!子供のころにやった信じられない行動!」(TBS RADIO HP)


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05/08 本編 (2:00:00)

 “日村スイカチャレンジ”

 「先週の企画回顧(オークラと宮嵜Pのエピソードはクレイジー)」
 「冷や汁」「やきまる(くん)」「設楽家のベランダ」「ラティス」
 「"スイカはもういけるのかなって"と先週言っていた日村」
 「曲対決(●設楽:忘れないで 忘れないで/サンボマスター vs
  ○日村:STAY GOLD/ZIGGY)」「日村がスイカを嫌いになった
  理由(カブトムシの臭い)」「レベル1:スイカシャーベット
 「バカみたいなBGMに不満」「レベル2:スイカジュース
 「レベル3:スイカのサイダー漬け」「スイカジュースのサイ
  ダー割りもダメ」「しょっぱい梅干しで口直し(梅干しも苦手)」
 「レベル4:スイカのコンデンスミルクかけ」「レベル5:スイ
  カの蜂蜜かけ(BGMはSHOW-YAの限界LOVERS)」「最後:スイ
  (BGMはaikoのカブトムシ)」「蜂蜜かけると何でも美味い」
 「ヒムペキ兄さん("限界突破×サバイバー/氷川きよし"ヒムペキ
  鬼武者攻略シミュレーションVer.)」「曲対決(○設楽:現役
  プレイヤー/東京事変 vs ●日村:心もよう/井上陽水)」


05/08 クラ (1:33:18)

 日村 勇紀の「スイカチャレンジ!」


JUNK バナナマン「日村、苦手なスイカにチャレンジ!」(TBS RADIO HP)


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05/15 本編 (2:00:00)

 “今年も源くんが日村の48歳誕生日を祝福”

  ・生電話出演:星野源

 「普段横にならない場所でうとうと(好きな場所で寝て良い日)」
 「ソファーに足掛けて寝る日村」「ブランケットを掛けられる
  度に目が覚める姿を家族に撮られる設楽」「完璧な二畳」
 「どこでも寝れる日村とオークラ」「誕生日にうな重」
 『源くん、これから日村の誕生日にこれをやって下さい』
 「曲対決(○設楽:ハッピー・バースデイ/スティーヴィー・
  ワンダー vs ●日村:星影のエール/GReeeeN)」「源くん生電
  話で登場(本物か疑う日村)」「"うちで踊ろう"真顔コラボ」
 「源くんの自粛生活」「ピアノ習得中」「日村への誕生日プ
  レゼントはフィルムカメラ」「キス顔」「部屋の隅ポコチン
  チャレンジ」「オムライス」「インプラント」「去年のバー
  スデーソングを聴く」「最後に日村へ贈る新曲"折り合い"
  披露(録音済みのもの)」


05/15 クラ (?:??:??)

 日村勇紀バースデーSPに星野源さん登場!まさかの新曲も?!

 * 1週間の限定配信


JUNK バナナマン「日村の誕生日を祝うため今年も星野源さんが登場!新曲も披露!」(TBS RADIO HP)


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


05/22 本編 (2:00:00)

 “”

 * 後日追記予定


05/22 クラ (1:27:38)

 ウソ?ホント?日村ボンバーマン!


JUNK バナナマン「ボンバーマンクイズでアイスをゲット!」(TBS RADIO HP)


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


05/29 本編 (2:00:00)

 “”

 * 後日追記予定


05/29 クラ (1:17:08)

 バナナムーン川柳2020!


JUNK バナナマン「バナナムーン部門別川柳!」(TBS RADIO HP)


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 本編&TBSラジオCLOUD プレイリスト(2020年4月) <<< PREV

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 【2020年の「バナナマンのバナナムーンGOLD」関連記事】

  > 本編&TBSラジオCLOUD 放送リスト(2020年5月) (20.6.12)


 その他の年の「バナナムーンGOLD」関連当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
               ↓↓↓
 >>> 「バナナマンのバナナムーンGOLD」関連記事リスト <<<


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2020年6月11日 (木)

『巴里マカロンの謎』 米澤穂信 > 「このミス」完全読破 No.1123

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.1123

 『巴里マカロンの謎』 米澤穂信

   「このミス」2021年版 : 19位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ミステリが読みたい!」 10位
            「本格ミステリ・ベスト10」 14位
            「週刊文春ミステリーベスト10」 16位

   読了日 : 2020年5月16日

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 文庫本 <2020年1月>

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 No.39「春期限定いちごタルト事件」No.40「夏期限定トロピカルパフェ事件」No.250「秋期限定栗きんとん事件」に続く、“小市民シリーズ”の4作目です。

 2・3作目が共に「このミス」で10位にランクインするなどミステリ作品としての評価も高い人気シリーズですが、前作の発売が2009年だったので11年ぶりという待望の新作がついに発売となりました。

 ただ、「春期限定~」「夏期限定~」「秋期限定~」と続いて来たのに「冬期限定~」というタイトルではないことからも分かるように、今回はどちらかといえばスピンオフ的な作品集となっているので、本作からいきなり読んでも問題なく楽しめるでしょうし、作中の時間は「春期限定~」と「夏期限定~」の間となるので“春 → 本作 → 夏”という順番で読むのも良いのでは。

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 というわけで本作は、「巴里マカロンの謎」「紐育チーズケーキの謎」「伯林あげぱんの謎」「花府シュークリームの謎」の4篇を収録した連作集です。

 シリーズ主人公の小鳩くんと小佐内さんは高校生で、しょっちゅう行動を共にしているけれど恋人(カップル)ではなく、お互いに“小市民”を目指すために協力関係を結んでいるという少々変わったコンビです。

 そして今回は、大の甘いもの好きな小佐内さんに付き合う形で小鳩くんは新オープンの洋菓子店(パティスリー)や中学校の文化祭に出向いて甘いお菓子と出会うのですが、もちろんそれを食べるだけに終わらずちょっとした事件と遭遇するので、小鳩くんは自ら禁じているはずの推理をしなくてはならないことに...。

 そんな感じで甘いお菓子が食べたくなってしまうシチュエーションばかりなので読む時間には気を付ける必要があるのですが、やはり米澤作品なので甘い話だけで終わるはずもなく、鋭い推理とほろ苦い人間ドラマが絡んで来てミステリ的にも青春物語としても一級品の読み応えとなっているのです。

 ただやはりスピンオフ的な内容ということもあって前2作と比べるとガッツリとした食べ応えのあるタイプではないので過度な期待は禁物ではあるとはいえ、“米澤作品がつまらないわけがない”というミステリ界での常識を裏切らない面白さですし、なによりこのシリーズの新作を読めたというだけでも幸せな気持ちになれると思うので、シリーズ愛読者ならもちろん、未読の人でも今年(2020年)に読み逃してはならない一冊であると言ってしまって良いかもしれませんね。


 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
   (★の数が少なくても面白くなかったということではありません)
  個人的評価の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


  【 “米澤穂信” 関連記事 】

  > No.1123 「巴里マカロンの謎」
  > No.1099 「Iの悲劇」(後日更新予定)

  > No.1050 「本と鍵の季節」
  > No.0961 「犬はどこだ」(後日更新予定)
  > No.0942 「いまさら翼といわれても」
  > No.0872 「真実の10メートル手前」
  > No.0828 「王とサーカス」

  > No.0817 「さよなら妖精」
  > No.0777 「ミステリマガジン700 【国内篇】」
  > No.0748 「満願」
  > No.0622 「リカーシブル」
  > No.0402 「折れた竜骨」

  > No.0366 「ふたりの距離の概算」
  > No.0365 「遠まわりする雛」
  > No.0315 「蝦蟇倉市事件2(街角で謎が待っている)」
  > No.0250 「秋期限定栗きんとん事件」
  > No.0227 「追想五断章」

  > No.0140 「儚い羊たちの祝宴」
  > No.0076 「インシテミル」
  > No.0044 「ボトルネック」
  > No.0040 「夏期限定トロピカルパフェ事件」
  > No.0039 「春期限定いちごタルト事件」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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2020年6月10日 (水)

◎関東オークス(2020年)穴馬予想&結果


< 6月10日(水)に行われる関東オークス(JpnII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【関東オークス】


 川崎のダート2100mで行われる交流3歳牝馬重賞(JpnII)です。

 南関牝馬クラシックの第3戦にして中央も含む3歳牝馬のダート女王決定戦という大一番レースです。

 今回の一番の注目は桜花賞と東京プリンセス賞を制して南関牝馬クラシック三冠達成を今回狙うアクアリーブルで、中央勢が海外帰り(セラン)に初ダート馬(アールクインダムクリスティ)に中央OPで結果が出ていない馬(レーヌブランシュ)というメンバーなので充分にチャンスはありそうですが、そういった時ほど中央馬の力を見せつけられる結果になったりもするので、予想はかなり難しいですね。

 それで今回も、他のレースのような“複勝1点買い”ではなく、交流重賞の時のみの買い方である(あえて2倍台以下の馬を外しつつ、どの馬で当たっても総資金の2倍以上となるよう配分した)”単勝複数買い”でいくのですが、これを書いている時点で前日オッズは出ているけれど混戦状態なので最終的にどのような単勝オッズになるのか予測が付きません。

 なので、ある程度オッズが固まってから最終予想を決めることにしまして、それをレース(20:10発走)の約15分前までにはここに追記する予定です。


[ 追記 ]
 レース約1時間前のオッズを確認したところ、クリスティ・セラン・アクアリーブル・レーヌブランシュが4倍台で並び、それ以降が10倍以上という上位4頭大激戦オッズとなっていました。

 それで「(南関馬にもチャンスがあると思われている)時ほど中央馬の力を見せつけられる結果になったりもする」と上にも書きましたが、それでもやはり南関馬に勝ってほしいなという気持ちが強くなってしまうのですよね。

 ただ、アクアリーブルは無敗で南関牝馬二冠を達成したわけではなくその前には結構負けているので、他の南関牝馬クラシック参戦組にも可能性はあるのではないかということで、南関馬のみ3頭を狙ってみたいと思います。


  ◎ アクアリーブル / 矢野貴之 (11)
  △ ルイドフィーネ / 笹川翼 (2)
  △ レイチェルウーズ / 本田正重 (14)

  << 単勝:◎△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 7     レーヌブランシュ 松山弘平  2
 2着 11 ◎ アクアリーブル  矢野貴之  4
 3着 12    クリスティ    M.デムーロ 3
 4着 2  △  ルイドフィーネ  笹川翼   5
 5着 9     セラン      武豊    1


 三冠を狙ったアクアリーブルは惜しかったですし、ルイドフィーネも3着争い的には惜しかったのですが、やはり中央馬の底力は凄かったですね...。


  (×単勝:7 3.9倍)  ×不的中  1,200円 → 0円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  1/4   25.0%  -1,400円   74.1%

☆20年通算   > 17/98  17.3%  -10,700円  89.4%

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  ◎安田記念(2020年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2020年6月 9日 (火)

『狐火の辻』 竹本健治 > 「このミス」完全読破 No.1122

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.1122

 『狐火の辻』 竹本健治

   「このミス」2021年版 : 72位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読了日 : 2020年4月20日

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2020年1月>


狐火の辻

竹本 健治

KADOKAWA

2020.1.31

Amazonで詳しく見る

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 『狂い咲く薔薇を君に 牧場智久の雑役』、『せつないいきもの 牧場智久の雑役』、No.884「涙香迷宮」に続く、“牧場智久シリーズ”の4作目です。

 ただこの牧場智久が登場する作品は“ゲーム三部作シリーズ”を始めとしてそれ以前にも多くあるので、最初は少年だった牧場智久の成長を描くサーガ的な楽しみ方も出来るシリーズとなっています。

 そしてシリーズ前作の『涙香迷宮』は「このミス」で1位になり本格ミステリ大賞を受賞するなど大変高い評価を受けたわけですが、本作はシリーズ主人公である牧場智久がメインでガッツリと活躍するタイプではないこともあって、「このミス」1位の前作を含む過去シリーズ作品を読まずにいきなり本作から読んでも問題なく楽しめると思います。

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 冒頭からいくつかのストーリーが並行して語られ始めて、それらは全く無関係のようであるのですが、車に撥ねられた被害者が消えてしまったり、いじめっ子が森の奥で幽霊と会ったり、タクシー運転手が恐怖体験をするなど、湯河原を中心とした怪談や都市伝説のような話だという共通点があります。

 そんな不思議な事故やエピソードに関連性を感じ取った楢津木刑事と交通課の岩淵&北条(薫子)は、それぞれ担当する案件を追いつつ定期的に集まって居酒屋探偵団のごとく推理していくのですが、そこに助っ人としてアドバイスを送るのが18歳にして本因坊となった天才棋士の牧場智久です。

 居酒屋で話を聴いたり電話で状況を聴いたりと、今回の牧場は現場に赴いて捜査するのではなく話を聴いただけで謎を解くためのヒントを与えていくので、今風に言えばリモート推理のようでして、それゆえに相変わらずの天才的な閃きと推理力がより際立って感じられました。

 ただどうしても見せ場自体は少ないので牧場目当てで読むと物足りなさを覚えそうだし、やはり全く接点の見えない謎めいたいくつもの話が目的地も分からぬまま進んでいくこともあって、そんな五里霧中状態で読み進めるのが辛く感じてしまう人もいるかもしれません。

 それに「このミス」1位作品の続編ということで大傑作を期待してしまっても拍子抜けしてしまいそうではありますが、しかし本作の場合は掴み所のないところから始まって徐々に謎が解け話が繋がっていくという過程がとても面白く、そこに怪談や都市伝説が絡むことで謎の魅力がより増していくというタイプなので、怪談を聴くような心構えで読んでみれば前作とはまた異なる不思議で謎めいた推理劇を堪能できるのでは。


 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
   (★の数が少なくても面白くなかったということではありません)
  個人的評価の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


  【 “竹本健治” 関連記事 】

  > No.1122 「狐火の辻」
  > No.0884 「涙香迷宮」


 「ドミノin上海」恩田陸 << PREV/NEXT >> 「巴里マカロンの謎」米澤穂信

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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2020年6月 8日 (月)

「僕とロボコ」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ新連載!


 2020年6-7月の週刊少年ジャンプ新連載“第4弾”が、2020年31号(7月6日〈月〉発売)からスタートの「僕とロボコ(ぼくと・ロボコ)です。


 作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 2020年31号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト

 第1話の無料配信(期間限定) → 『少年ジャンプ+』公式サイト


 作者の宮崎周平(みやざき・しゅうへい)は、「むこうみず君」で“赤塚賞(2012年下半期)”の佳作を受賞し、その受賞作と同タイトル新作の2話を“本誌2013年11号”に掲載してデビュー(週刊少年ジャンプ読切! 「むこうみず君」 宮崎周平参照)。


 続いて、“本誌2013年48号”に「隣の席の珍子ちゃん」「隣の席の珍子ちゃん」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)、“本誌2014年4・5合併号”に“ニューカマーギャグ祭!!(ギャグマンガ家15名によるオムニバス企画)”のエントリー作品として「オンオフ」を掲載し、“本誌2014年31号”から「それいけ! 融合くん」を超短期連載(全3話/「それいけ! 融合くん」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ短期連載!参照)。


 さらには、「本当にはなかったし別に怖くもない話」を“本誌2014年43号”に掲載したのに続き(「本当にはなかったし別に怖くもない話」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)、「ジャン寺ジャン平編集伝」を“ジャンプGIGA vol.1~4(2016年)”で短期連載し(「ジャン寺ジャン平編集伝」 宮崎周平 > ジャンプGIGA新連載!参照)、“本誌2017年01号”に「私が甲子園に連れてったる!!」「私が甲子園に連れてったる!!」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)、“本誌2018年6号”に“新年ショートギャグフェスタ2018(ギャグマンガ家8名によるオムニバス企画)”のエントリー作品として「ツヨシは強すぎ優しすぎ」を掲載。


 その後は、本誌で連載中の「約束のネバーランド」(白井カイウ・出水ぽすか)のスピンオフ作品「お約束のネバーランド」を“ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.3”に掲載すると(「お約束のネバーランド」 宮崎周平 > ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.3参照)、2019年1月からは“少年ジャンプ+(プラス)”で連載化となり(少年ジャンプ+参照)、その出張版を本誌やGIGAに何度も掲載。


 そして、「銀杏ガールズ」を“2020年18号”に掲載し(「銀杏ガールズ」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)、本作にてついに(超短期連載を除けば)本誌での初連載となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 


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 【「2020年6-7月の新連載」関連記事】

  > 「あやかしトライアングル」 矢吹健太朗 (20.6.7)

  > 「破壊神マグちゃん」 上木敬 (20.6.8)

  > 「灼熱のニライカナイ」 田村隆平 (20.6.8)

  > 「僕とロボコ」 宮崎周平 (20.6.8)


 【「宮崎周平」関連記事】

  > 宮崎周平 > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 (20.6.19)

  > 「僕とロボコ」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ新連載! (20.6.8)

  > 「銀杏ガールズ」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ読切! (20.3.23)

  > 「お約束のネバーランド 『約ネバ』アニメ化記念出張版」 宮崎周平
     > ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.2 (19.1.27)

  > 「お約束のネバーランド 特別出張版~猟場編SP~」 宮崎周平
     > 週刊少年ジャンプ読切! (19.1.22)

  > 「お約束のネバーランド」 宮崎周平 > ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.3 (18.7.26)

  > 「私が甲子園に連れてったる!!」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ読切! (16.11.28)

  > 「ジャン寺ジャン平編集伝」 宮崎周平 > ジャンプGIGA新連載! (16.6.14)

  > 「本当にはなかったし別に怖くもない話」 宮崎周平
      > 週刊少年ジャンプ読切! (14.9.22)

  > 「それいけ! 融合くん」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ短期連載! (14.6.24)

  > 「隣の席の珍子ちゃん」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ読切! (13.10.21)

  > 「むこうみず君」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ読切! (13.2.8)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」新連載作品リスト(2020年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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「灼熱のニライカナイ」 田村隆平 > 週刊少年ジャンプ新連載!


 2020年6-7月の週刊少年ジャンプ新連載“第3弾”が、2020年30号(6月27日〈土〉発売)からスタートの「灼熱のニライカナイ(しゃくねつの・ニライカナイ)です。


 作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 2020年30号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト

 第1話の無料配信(期間限定) → 『少年ジャンプ+』公式サイト


 作者の田村隆平(たむら・りゅうへい)は、「べるぜバブ」が“本誌2009年13号”から始まり初連載を果たすと(「べるぜバブ」 田村隆平 > 週刊少年ジャンプ新連載!参照)、アニメ化されるほどのヒット作となり、“本誌2014年13号”にて5年続いた連載が終了。


 続いて、「腹ペコのマリー」が“本誌2017年13号”から始まって2度目の連載(32話で終了/「腹ペコのマリー」 田村隆平 > 週刊少年ジャンプ新連載!参照)。


 その後は、「乱破連弾」を“本誌2019年06・07合併号”に掲載し(「乱破連弾」 田村隆平 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)、本作にて3度目の連載となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 


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 【「2020年6-7月の新連載」関連記事】

  > 「あやかしトライアングル」 矢吹健太朗 (20.6.7)

  > 「破壊神マグちゃん」 上木敬 (20.6.8)

  > 「灼熱のニライカナイ」 田村隆平 (20.6.8)

  > 「僕とロボコ」 宮崎周平 (20.6.8)


 【「田村隆平」関連記事】

  > 「灼熱のニライカナイ」 田村隆平 > 週刊少年ジャンプ新連載! (20.6.8)

  > 「乱破連弾」 田村隆平 > 週刊少年ジャンプ読切! (18.12.23)

  > 「腹ペコのマリー」 田村隆平 > 週刊少年ジャンプ新連載! (17.1.31)

  > 「みんなのこち亀」 田村隆平 > 週刊少年ジャンプ読切! (16.10.17)

  > 「タイガー兄とドラゴン」 田村隆平 > 週刊少年ジャンプ読切! (14.12.22)

  > 「べるぜバブ」 田村隆平 <JC1巻買い> (09.7.3)
  > 「べるぜバブ」 田村隆平 > 週刊少年ジャンプ新連載! (09.2.23)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」新連載作品リスト(2020年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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「破壊神マグちゃん」 上木敬 > 週刊少年ジャンプ新連載!


 2020年6-7月の週刊少年ジャンプ新連載“第2弾”が、2020年29号(6月22日〈月〉発売)からスタートの「破壊神マグちゃん(はかいしん・マグちゃん)です。


 作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 2020年29号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト

 第1話の無料配信(期間限定) → 『少年ジャンプ+』公式サイト


 作者の上木敬(かみき・けい)は、“木下敬次”名義にて「大団円」で“第1回 Gカップ(2011年)”のEカップを受賞したのに続き、「2学期のミラージュ」で“トレジャー新人漫画賞(2012年8月)”の佳作を受賞(この作品はWeb掲載されています→ 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト)。


 続いて「ロードローグ」を“ジャンプNEXT! 2013 AUTUMN”に掲載してデビューを果たし(「ジャンプNEXT! 2013 AUTUMN」 > 週刊少年ジャンプ増刊!参照)、「箱の中の青」を“ジャンプNEXT!! 2015 vol.4”に掲載(「箱の中の青」 木下敬次 > ジャンプNEXT!! 2015 vol.4参照)。


 さらに「鶏の海」を“ジャンプGIGA 2017 vol.1”に(「鶏の海」 木下敬次 > ジャンプGIGA 2017 vol.1参照)、「破壊神マグちゃん」を“ジャンプGIGA 2019 SUMMER vol.3”に掲載(「破壊神マグちゃん」 木下敬次 > ジャンプGIGA 2019 SUMMER vol.3参照)。


 そして現名義に変更した本作にて連載デビュー&本誌初登場となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 


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 【「2020年6-7月の新連載」関連記事】

  > 「あやかしトライアングル」 矢吹健太朗 (20.6.7)

  > 「破壊神マグちゃん」 上木敬 (20.6.8)

  > 「灼熱のニライカナイ」 田村隆平 (20.6.8)

  > 「僕とロボコ」 宮崎周平 (20.6.8)


 【「上木敬(木下敬次)」関連記事】

  > 上木敬(木下敬次) > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典 (20.6.16)

  > 「破壊神マグちゃん」 上木敬 > 週刊少年ジャンプ新連載! (20.6.8)
  > 「破壊神マグちゃん」 木下敬次 > ジャンプGIGA 2019 SUMMER vol.3 (19.8.22)

  > 「鶏の海」 木下敬次 > ジャンプGIGA 2017 vol.1 (17.4.15)

  > 「箱の中の青」 木下敬次 > ジャンプNEXT!! 2015 vol.4 (15.8.6)

  > 「ロードローグ」(ジャンプNEXT! 2013 AUTUMN) (13.9.16)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」新連載作品リスト(2020年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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2020年6月 7日 (日)

「あやかしトライアングル」 矢吹健太朗 > 週刊少年ジャンプ新連載!


 2020年6-7月の週刊少年ジャンプ新連載“第1弾”が、2020年28号(6月15日〈月〉発売)からスタートの「あやかしトライアングル」です。


 作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 2020年28号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト

 第1話の無料配信(期間限定) → 『少年ジャンプ+』公式サイト


 作者の矢吹健太朗(やぶき・けんたろう)は、「邪馬台幻想記」(1999年)、「BLACK CAT」(2000-2004)に続く3度目の連載作「To LOVEる -とらぶる-」(漫画担当/脚本:長谷見沙貴)が“本誌2006年21・22合併号”から始まると、アニメ化されるなどジャンプのラブコメ漫画の象徴となるほどの人気を得て、“2009年40号”に連載終了。


 その翌年には同コンビによる続編的スピンオフ漫画「To LOVEる -とらぶる- ダークネス」の連載が“ジャンプSQ. ”で始まり、スピンオフながらこちらもアニメ化され2017年まで7年間連載が続くなど人気作に。


 その後は、2018年1月から「ダーリン・イン・ザ・フランキス」(漫画担当/原作:Code:000)を“少年ジャンプ+(プラス)”で連載し(2020年1月で終了/少年ジャンプ+参照)、本作にて4回目(単独作品としては「BLACK CAT」以来16年ぶり3回目)の本誌連載となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 


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 【「2020年6-7月の新連載」関連記事】

  > 「あやかしトライアングル」 矢吹健太朗 (20.6.7)

  > 「破壊神マグちゃん」 上木敬 (20.6.8)

  > 「灼熱のニライカナイ」 田村隆平 (20.6.8)

  > 「僕とロボコ」 宮崎周平 (20.6.8)


 【「矢吹健太朗」関連記事】

  > 「あやかしトライアングル」 矢吹健太朗 > 週刊少年ジャンプ新連載! (20.6.7)

  > 「To LOVEる -とらぶる- -リトと紗弥香の放課後-」
     矢吹健太朗 長谷見沙貴 > 週刊少年ジャンプ読切! (19.4.23)

  > 「To LOVEる -とらぶる- ダークネス 出張版」
     矢吹健太朗 長谷見沙貴 > 週刊少年ジャンプ読切! (15.6.29)

  > 「フタガミ☆ダブル」 矢吹健太朗 > 週刊少年ジャンプ読切! (10.1.4)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」新連載作品リスト(2020年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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◎安田記念(2020年)穴馬予想&結果


< 6月7日(日)に行われる安田記念(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【安田記念】


 東京の芝1600mで行われる重賞(GI)です。

 前走のヴィクトリアマイルを圧勝したアーモンドアイやマイルGIで2連勝中のインディチャンプを始めとしてGI好走馬がズラリと揃った豪華メンバーなので、予想は難しいけれどレースを観るのがとても楽しみでしかたないですね。

 それでここは、ペルシアンナイトを◎にしてみましょう。

 マイルCSでは3年連続で馬券に絡み、他にも皐月賞と大阪杯での2着などGI実績のある馬で、最近は馬券圏内率が低いとはいえ現在5レース連続で掲示板に載るなど安定感があります。

 ただ、マイルCSでの好成績に比べて安田記念では一昨年が6着、昨年が10着と結果が出ていないのが不安ではありますが、ただ一昨年は0.4秒差なのでそこまでの差はなく、昨年はスタート直後に大きな不利があって最後方というアクシデントがあってのものでしたし、東京コースでも昨年の毎日王冠でインディチャンプと半馬身差の4着だったりしたのでそこまで不安視することもなさそうです。

 となれば、これだけGI実績があるのにこんなに低人気なのも考慮すると狙わないわけにはいかないだろうということで、この馬に期待してみました。


  ◎ ペルシアンナイト / 田辺裕信 (7)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 11    グランアレグリア  池添謙一 3
 2着 5     アーモンドアイ   ルメール 1
 3着 6     インディチャンプ  福永祐一 2
 4着 3     ノームコア     横山典弘 7
 5着 8     ケイアイノーテック 津村明秀 11

 9着 7  ◎ ペルシアンナイト  田辺裕信 10


 道中はアーモンドアイと同じような位置にいたのですが、直線に入ったら全く付いていくことができませんでしたね....。


  (×複勝:)  ×不的中  1,000円 → 0円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  1/4   25.0%   -200円   95.2%

☆20年通算   > 17/97  17.5%  -9,500円  90.5%

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2020年6月 6日 (土)

◎鳴尾記念(2020年)穴馬予想&結果


< 6月6日(土)に行われる鳴尾記念(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【鳴尾記念】


 阪神の芝2000mで行われる重賞(GIII)です。

 ここは、トリコロールブルーを◎にしてみましょう。

 昨年は全てOPを走って、勝利はないものの5戦3連対4馬券圏内で唯一4着以下だったレースも勝ち馬とわずか0.3秒差と安定した成績でしたし、2年前のこのレースで3着に入っているので重賞実績もレース実績もあります。

 ただ問題は前走から半年の休み明けというところなのですが、それで人気が落ちているのであれば狙ってみるだけの価値はあると思いますし、なにより長年のマリノス好きとして親近感湧く名前のこの馬を(これまでは重賞で結構人気になっていたこともあって)ようやく穴として狙えるチャンスということもあるので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ トリコロールブルー / 和田竜二 (2)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 1     パフォーマプロミス 福永祐一  10
 2着 7     ラヴズオンリーユー M.デムーロ 1
 3着 8        酒井学   4
 4着 10    サイモンラムセス  川須栄彦  16
 5着 13    レッドガラン    北村友一  3

 7着 2  ◎ トリコロールブルー 和田竜二  8


 狙うべきは休み明けで人気を落としている穴馬だろうと思い、◎馬と勝ち馬とで悩んでいたのですよね...(なので今回の敗因は馬名でしょうか...)。


  (×複勝:)  ×不的中  1,000円 → 0円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  1/3   33.3%   +800円  125.0%

☆20年通算   > 17/96  17.7%  -8,500円  91.4%

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2020年6月 5日 (金)

「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2020年7月)


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 「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか

 なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別にまとめてみたいと思います


 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 * シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事

 * シリーズ作品のランクイン実績は、2020年版までの記録

 * 発売された月ではなく奥付に記載の月ごとにまとめています
  (なので奥付確認後に他の月の記事へ移動させることがあるかも)


 << この記事は現時点で未完の状態なので、情報を仕入れ次第、新たに対象作品を追加していく予定です(追加情報は「このミス」完全読破 説明&読破本リストの“更新情報”欄に書いていきます) >>

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 【 2020年 7月 発売 】


 ホワイトラビット / 伊坂幸太郎

 << 2018年版 2位 >>

   ・「週刊文春ミステリーベスト10」 3位
   ・「本格ミステリ・ベスト10」 8位
   ・「ミステリが読みたい!」 8位

 ★ 仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件。
   SITが出動するも、逃亡不可能な状況下、
   予想外の要求が炸裂する。
   息子への、妻への、娘への、
   オリオン座への(?)愛が交錯し、
   事態は思わぬ方向に転がっていく――。
   「白兎(しろうさぎ)事件」の全貌を
   知ることができるのはあなただけ!
   伊坂作品初心者から上級者まで没頭度MAX!
   あの泥棒も登場します。

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 天城一の密室犯罪学教程 / 天城一

 << 2005年版 3位 >>

   ・「本格ミステリ大賞(評論・研究部門)」 受賞

 ★ 『このミステリーがすごい! 2005年版』にて
   第3位にランクイン!
   数学者にして幻の探偵小説作家・
   天城一の傑作作品集が、
   16年の時を経てついに文庫化。
   2005年度「第5回本格ミステリ大賞」
   (評論・研究部門)受賞作。

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 ヘルドッグス 地獄の犬たち / 深町秋生

 << 2018年版 12位 >>

   ・「大藪春彦」 候補
   ・「ミステリが読みたい!」 13位

 ★ 「警察官の俺に、人が殺せるのか?」
   関東最大の暴力団・東鞘会の若頭補佐・兼高昭吾は、
   抗争相手を潜伏先の沖縄で殺害した。
   だが兼高はその夜、ホテルで懊悩する。
   彼は密命を帯びた警視庁組対部の潜入捜査官だったのだ。
   折しも東鞘会では後継をめぐる抗争の末、
   七代目会長に就任した十朱が台頭していた。
   警視庁を揺るがす“秘密”を握る十朱に、
   兼高は死と隣り合わせの接近を図るが…。
   規格外の警察小説にして注目の代表作。

 ★ 『地獄の犬たち』を改題して文庫化

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 心では重すぎる(上・下) / 大沢在昌

 << 2002年版 17位 >>

 ★ 「感傷の街角」「標的走路」「漂泊の街角」
   「追跡者の血統」「雪蛍」に続く
   “佐久間公シリーズ”の6作目
   .(5作目も1997年版9位にランクイン)

 ★ 渋谷―この街から新たな物語が始まる。
   心に比べれば、
   人間の体なんてのは軽いものさ。
   失踪した人気漫画家を追う
   私立探偵・佐久間公の前に立ちはだかる謎の美少女。
   薬物、新興宗教…
   真っ向から“現代”に挑んだ、
   怒濤の1300枚。

 ★ 新装版として再文庫化

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  / 赤松利市

 << 2019年版 29位 >>

   ・「山本周五郎賞」 候補

 ★ 紀州雑賀崎を発祥の地とする一本釣り漁師船団。
   かつては「海の雑賀衆」との勇名を轟かせた彼らも、
   時代の波に呑まれ、
   終の棲家と定めたのは日本海に浮かぶ孤島だった。
   日銭を稼ぎ、場末の居酒屋で管を巻く、
   そんな彼らの生を照らす一筋の光明。
   しかしそれは破滅への序曲にすぎなかった―。
   第1回大藪春彦新人賞受賞者、
   捨身の初長編。

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 << 「このミス」で41位以下または0票だった
       当ブログ読了済みの7月文庫化作品 >>

 ドローン探偵と世界の終わりの館 / 早坂吝
 竜と流木 / 篠田節子  <<感想記事はこちら!>>
 七月に流れる花/八月は冷たい城 / 恩田陸  <<感想記事はこちら!>>
     * 2作を合冊して再文庫化

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 「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2020年6月) <<< PREV


 “「このミス」ランクイン作品文庫化リスト”の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。


  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2020年6月 4日 (木)

◎北海道スプリントC(2020年)穴馬予想&結果


< 6月4日(木)に行われる北海道スプリントカップ(JpnIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【北海道スプリントカップ】


 門別のダート1200mで行われる交流重賞(JpnIII)です。

 今年最初の北海道で行われる重賞ですが、今回参戦する中央勢は、重賞実績のある2頭が連闘馬と外国遠征帰り、残り2頭が初重賞挑戦という一筋縄ではいかないメンバーとなっているので予想はかなり難しいですね。

 それで今回も、他のレースのような“複勝1点買い”ではなく、交流重賞の時のみの買い方である(あえて2倍台以下の馬を外しつつ、どの馬で当たっても総資金の2倍以上となるよう配分した)”単勝複数買い”でいくのですが、これを書いている時点ではオッズが出ていないのでどのような単勝オッズになるのか予測が付きません。

 なので、ある程度オッズが固まってから最終予想を決めることにしまして、それをレース(20:00発走)の約15分前までにはここに追記する予定です。


[ 追記 ]
 レース約40分前のオッズを確認したところ、マテラスカイが1倍台、スズカコーズラインが5倍台、ショームとノボバカラが6倍台、それ以降の馬が10倍以上となっていました。

 なので、最近の交流重賞は重賞実績がないけれど近走成績が良くて人気になっている馬の勝つ確率が高いということからスズカコーズラインと、連闘と斤量でそこまでの人気にはなっていないけれど現在交流重賞2連続連対中という近走実績は侮れないノボバカラ、あとは昨年のこのレースでそのノボバカラに先着して2着に入った道営馬のメイショウアイアンも入れておきましょう。


  ◎ スズカコーズライン / 酒井学 (12)
  △ ノボバカラ / 桑村真明 (7)
  △ メイショウアイアン / 落合玄太 (13)

  << 単勝:◎△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 13 △ メイショウアイアン 落合玄太  6
 2着 9     マテラスカイ    武豊    1
同2着 12 ◎ スズカコーズライン 酒井学   2
 4着 3     ニットウスバル   五十嵐冬樹 5
 5着 7  △ ノボバカラ     桑村真明  4


 3頭がハナ差で並ぶゴール前の大接戦は手に汗握りましたが、昨年実績で押さえておいた道営馬のメイショウアイアンがわずかに差して勝ってくれて、しかも払戻的には一番高い馬だったので、もう最高のレースだったし最高の結果でしたね。


  (○単勝:13 20.0)  ○的中!  1,200円 → 4,000円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  1/2   50.0%  +1,800円  180.0%

☆20年通算   > 17/95  17.9%  -7,500円  92.3%

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2020年6月 3日 (水)

◎東京ダービー(2020年)穴馬予想&結果


< 6月3日(水)に行われる東京ダービー(SI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【東京ダービー】


 大井のダート2000mで行われる南関3歳重賞(SI)です。

 南関3歳馬の頂点を決めるダービーの日がついにやって来ました(ちなみに、ちょっとややこしいのですが先週日曜に開催されたJRAの方のダービーは“東京優駿”で副称が“日本ダービー”、南関のダービーは“東京ダービー”という名称です)。

 ただ、南関クラシック第1戦・羽田盃の2着馬で今回も2強の一角だったブラヴールがレース当日になって競争除外となってしまったのはかなり残念ですね。

 それでここは、ファルコンウィングを◎にしてみましょう。

 前走の羽田盃では逃げて10番人気ながら3着に入る健闘を見せましたが、2走前のクラウンCが13着、3走前の京浜盃が12着と大敗続きだったこともあって今回もあまり人気にはなっていません。

 とはいえ4走前の雲取賞では(後に羽田盃を勝つゴールドホイヤーに負けただけの)2着と好走しているので、展開がハマった時には重賞レベルの力を出せるのは間違いないですしょう。

 それに、ここ4走でゴールドホイヤーがいたレースは2・3着、いなかったレースは12・13着というパターンが続くのであれば今回も力を出せる展開になるのではないかということで、そんな確かな根拠などないなんとなく予想ではありますがこの馬に期待してみることにしました。


  ◎ ファルコンウィング / 左海誠二 (3)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 2     エメリミット    山口達弥 9
 2着 4     マンガン      町田直希 5
 3着 9     ティーズダンク   笹川翼  4
 4着 13    ブリッグオドーン  水野翔  6
 5着 11    ゴールドホイヤー  山崎誠士 1

10着 3  ◎ ファルコンウィング 左海誠二 10


 最近は先行しての粘り込みに期待して◎にした馬が前に行けないパターンが多すぎだったので、とりあえず◎馬が逃げて直線の途中までは粘ってくれただけでもう満足です....(現実逃避)。

 ちなみにゴールドホイヤーとは0.6秒差だったので(近2回の対戦では0.6秒差&0.7秒差)、そこはいつも通りの結果でしたね。


  (×複勝:)  ×不的中  1,000円 → 0円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆20年06月  .>  0/1    0.0%  -1,000円   0.0%

☆20年通算   > 16/94  17.0%  -10,300円  89.3%

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2020年6月 2日 (火)

「このミス2021年版」月別ランクイン候補作品(2020年7月)


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 これで12年目となる“月別ランクイン候補作品”ですが、「このミステリーがすごい!2021年版」対象作品についても引き続き実施していこうと思います

 この“月別ランクイン候補作品”とは、自分は日頃から“どんな作品が「このミス」にランクインしそうかな?”と色々とチェックしているので、どうせならそれを刊行された月(奥付記載の月)別にまとめてしまおう!ということで始めた企画です

 ここでは、とりあえず「このミス」の対象になりそうな作品をピックアップして、作者やシリーズの「このミス」実績ごとに分けて並べています

 なお、読んだうえでのランクインするかどうかの予想に関しては、「このミステリーがすごい!2021年版」ランキング(順位)予想の方をご覧ください


 << この記事は現時点で未完の状態なので、情報を仕入れ次第、新たに対象作品を追加していく予定です(追加情報は「このミス」完全読破 説明&読破本リストの“更新情報”欄に書いていきます) >>

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>> 2020年7月発売の「このミス」ランクイン実績のあるシリーズ作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
 * 作者名横のカッコ内は、作者の「このミス」20位以内ランクイン作品数
 * シリーズ過去作品の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事

 立待岬の鷗が見ていた / 平石貴樹 (1作) * シリーズ2作目
        〈1作目「潮首岬に郭公の鳴く」が20年版10位にランクイン〉

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>> 2020年7月発売の「このミス」ランクイン実績作家の作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
 * 作者名横のカッコ内は、「このミス」20位以内ランクイン作品数

 図書館の子 / 佐々木譲 (13作)
 そこに無い家に呼ばれる / 三津田信三 (5作) * シリーズ3作目
 オフマイク / 今野敏 (5作) * シリーズ5作目
 黄色い夜 / 宮内悠介 (4作)
 これはミステリではない / 竹本健治 (3作)
 哄う北斎 / 望月諒子 (1作)
 芝浜の天女 高座のホームズ / 愛川晶 (1作) * シリーズ4作目
 希望の峰 マカルー西壁 / 笹本稜平 (1作)
 大江戸火龍改 / 夢枕獏 (1作)

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>> 2020年7月発売の「このミス」ランクイン実績なしも
          21~40位に入ったことのある作家の作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」21~40位作品数

 DASPA 吉良大介 / 榎本憲男 <2作>
 二重拘束のアリア 賞金稼ぎスリーサム! / 川瀬七緒 <2作> * シリーズ2作目
 君に読ませたいミステリがあるんだ / 東川篤哉 <2作>
 霊視刑事夕雨子 誰かがそこにいる / 青柳碧人 <1作>
 地検のS Sが泣いた日 / 伊兼源太郎 <1作> * シリーズ2作目
 毒島刑事最後の事件 / 中山七里 <1作> * シリーズ2作目
 フィデル出陣 ポーラースター / 海堂尊 <1作> * シリーズ4作目
 チーム・オベリベリ / 乃南アサ <1作>

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>> 2020年7月発売の
    日本推理作家協会賞(推協賞)短編部門の受賞作・候補作
    および年間傑作選アンソロジー選出作を収録した作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
 * 作者名横のカッコ()内は、「このミス」20位以内ランクイン作品数
 * 作者名横のカッコ<>内は、過去の「このミス」21~40位作品数
   (「このミス」ランクイン作家の場合は省略)
 * 他の項目と重複している作品もあります

[ 「」選出作収録 ]


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>> 2020年7月発売のミステリ(エンタメ)系新人賞受賞(候補)作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

[ “メフィスト賞”受賞作 ]
 法廷遊戯 / 五十嵐律人


[ “最恐小説大賞”受賞作 ]
 ヴンダーカンマー / 星月渉

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>> 2020年7月発売の
     「このミス」で40位以内に入ったことはないものの
     「本格ミステリ・ベスト10(本)」
     「週刊文春ミステリーベスト10(春)」
     「ミステリが読みたい!(早)」
     にはランクイン経験のある作家の作品 <<

 * 「週刊文春ミステリーベスト10」は
   (「このミス」が始まった)1988年以降のランクイン作家のみ対象
 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 蝉かえる / 櫻田智也 (本) * シリーズ2作目

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>> 2020年7月発売の「このミス」の候補かもしれない作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 虜囚の犬 / 櫛木理宇
 ミライヲウム / 水沢秋生
 プロジェクト・インソムニア / 結城真一郎
 オールドタイムズ / 本城 雅人
 オクトローグ 酉島伝法作品集成 / 酉島伝法
 断罪 悪は夏の底に / 石川智健
 来世の記憶 / 藤野可織
 KILLTASK / 行成薫
 悪霊じいちゃん風雲録 / 輪渡颯介
 寝屋川アビゲイル 黒い貌のアイドル / 最東対地

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>> 2020年7月発売の宝島社作品 <<

 * 「このミス」では集計対象外(「本ミス」「文春」「早ミス」は対象)
 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 コロナ黙示録 / 海堂尊 <1作> * シリーズ9作目

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 「月別ランクイン候補作品」の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。


  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2020年6月 1日 (月)

「戦乱FREAKS」 矢部駿 肥田野健太郎 > 週刊少年ジャンプ読切!


 週刊少年ジャンプの2020年27号(6月8日〈月〉発売)に掲載の読切作品が、「戦乱FREAKS(せんらん・フリークス)です。


 主人公の画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト


 原作担当の矢部駿(やべ・しゅん)は、「キズのあさ、オオカミのよる」で“第9回(2017年12月期)JUMP新世界漫画賞”の佳作を受賞し(この作品はWeb掲載されています→ジャンプBOOKストア!)、「千年一途の刀」を“ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.2”に掲載してデビュー(「千年一途の刀」 矢部駿 > ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.2参照)。


 続いて「GUARDiAN」を“ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.1”に掲載(「GUARDiAN」 矢部駿 > ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.1参照)。


 作画担当の肥田野健太郎(ひだの・けんたろう)は、「ジガ -ZIGA-」(漫画担当/原作:佐野ロクロウ)が“本誌2018年16号”から始まり初連載を果たし(全15話/「ジガ -ZIGA-」 佐野ロクロウ 肥田野健太郎 > 週刊少年ジャンプ新連載!参照)、2020年4月には「終わりのパンダ(前後編)」(漫画担当/原作:田中空)を“少年ジャンプ+(プラス)”で配信(少年ジャンプ+参照)。


 そしてこの二人が初めてコンビを組んだ本作にて、矢部駿は本誌初登場、肥田野健太郎は「ジガ -ZIGA-」の最終回以来の本誌登場となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。

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 【「矢部駿」関連記事】

  > 「戦乱FREAKS」 矢部駿 肥田野健太郎 > 週刊少年ジャンプ読切! (20.6.1)

  > 「GUARDiAN」 矢部駿 > ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.1 (18.12.20)

  > 「千年一途の刀」 矢部駿 > ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.2 (18.6.27)


 【「肥田野健太郎」関連記事】

  > 「戦乱FREAKS」 矢部駿 肥田野健太郎 > 週刊少年ジャンプ読切! (20.6.1)

  > 「ジガ -ZIGA-」 佐野ロクロウ 肥田野健太郎 > 週刊少年ジャンプ新連載! (18.2.26)

  > 「クロノマンション」 矢萩隼人 肥田野健太郎 > 週刊少年ジャンプ読切! (10.8.9)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」読切作品リスト(2020年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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