「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2020年6月)
「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか
なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別にまとめてみたいと思います
* 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
* シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事
* シリーズ作品のランクイン実績は、2020年版までの記録
* 発売された月ではなく奥付に記載の月ごとにまとめています
(なので奥付確認後に他の月の記事へ移動させることがあるかも)
<< この記事は現時点で未完の状態なので、情報を仕入れ次第、新たに対象作品を追加していく予定です(追加情報は「このミス」完全読破 説明&読破本リストの“更新情報”欄に書いていきます) >>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【 2020年 6月 発売 】
名探偵は嘘をつかない
/ 阿津川辰海
<< 2018年版 30位 >>
・「本格ミステリ・ベスト10」 3位
★ 名探偵・阿久津透。
数々の事件を解決してきた彼は、
証拠を捏造し、自らの犯罪を隠蔽したという罪で、
本邦初の探偵弾劾裁判にかけられることになった。
兄を見殺しにされた彼の助手、火村つかさは、
裁判の請求人六名に名を連ねたが、
その中には思わぬ人物も入っていてーー!
新人発掘プロジェクトから現れた鬼才、
審査員を唸らせた必読のデビュー作、
待望の文庫化!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地検のS
/ 伊兼源太郎
<< 2019年版 36位 >>
★ あの男は一体何者なんだーー?
湊川地検で起きるすべての事の裏には、
必ずひとりの男の存在があったーー
湊川地検総務課長・伊勢。
検事でもない総務のトップがなぜ……。
「絶対悪」が見えにくい現代において、
「検察の正義」とは何なのか。
元新聞記者の新進作家が挑む、
連作検察小説。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<< 「このミス」で41位以下または0票だった
当ブログ読了済みの6月文庫化作品 >>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
NEXT >>> 「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2020年7月)
「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2020年5月) <<< PREV
“「このミス」ランクイン作品文庫化リスト”の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。
>>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<
« 「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!」月別候補曲リスト(2020年2月/その2) | トップページ | ◎京都新聞杯(2020年)穴馬予想&結果 »
「01.「このミス」完全読破(ミステリ小説)」カテゴリの記事
- 「このミステリーがすごい!2022年版」ランキング(順位)予想(2021.02.03)
- 「このミス2022年版」月別ランクイン候補作品(2021年2月)(2021.01.31)
- 「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2021年1月)(2021.01.21)
- 「このミス2022年版」月別ランクイン候補作品(2021年1月)(2021.01.09)
- 「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2020年12月)(2020.12.20)