「奈落の仔」 辻田大誠 > 週刊少年ジャンプ読切!
週刊少年ジャンプの2020年19号(4月6日〈月〉発売)に掲載の読切作品が、「奈落の仔(ならくのこ)」です。
主人公の画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト
作者の辻田大誠(つじた・たいせい / “辻”は一点しんにょう)は、「BUDDDA!!!-ブッダ-」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2016年3月期)”の準入選&グランドトレジャー賞を受賞し、その受賞作を“ジャンプGIGA vol.3(2016年)”に掲載してデビュー(「BUDDDA!!!」 辻田大誠 > ジャンプGIGA vol.3参照)。
続いて「DOGS -ドッグス-」を“ジャンプGIGA 2017 vol.1”に掲載し(「DOGS -ドッグス-」 辻田大誠 > ジャンプGIGA 2017 vol.1参照)、「グリム・リーパー」を“本誌2017年49号”に掲載して本誌デビュー(「グリム・リーパー」 辻田大誠 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)。
さらには「NORA -ノラ-」を“ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.1~3”で連載し(全3話/「NORA -ノラ-」 辻田大誠 > ジャンプGIGA 2018 SUMMER 新連載!参照)、「MOON LIGHT」を“ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.3”に掲載(「MOON LIGHT」 辻田大誠 > ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.3参照)。
そして本作にて2年半ぶりの本誌登場となりました(担当編集・村越)。
内容の方は、妖刀の力で自由を手に入れるバトルアクション漫画です。
“百万本の刀を持っていけば自由の身になれる”という契約を野党の頭と結びんだため、死体と共に島に流れ着いた刀を拾い集めて8年になる、野党にこき使われている調達屋の刀真(トウマ)。
ある日、海辺で死にかけている男から刀を貰い受けると、その刀は刀真にちょっかいを出してきた野党の一員が触れた途端に謎な力でその野党の男の腕をボロボロにしてしまうことに。
不思議がる刀真の前に現れたのが、政府の役人“刀狩り”の魎(リョウ)と凶子(キョウコ)の二人で、この刀は異能の力を持つ妖刀の一つであると教えたうえで、刀真に対し“刀を追ってくる奴らに脅え一生逃げ回って過ごす”のか“刀狩りとして政府の元で刀を振るう”のかの選択を迫って来て....。
<< 扉絵に付けられている煽り文 >>
「奈落の底から
己が未来を 斬り拓け。」
「☆次代を担う新星が描く 本格妖刀バトル!!
センターカラー読切49P!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【「辻田大誠」関連記事】
> 「奈落の仔」 辻田大誠 > 週刊少年ジャンプ読切! (20.3.30)
> 「MOON LIGHT」 辻田大誠 > ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.3 (19.2.18)
> 「NORA -ノラ-」 辻田大誠 > ジャンプGIGA 2018 SUMMER 新連載! (18.5.11)
> 「グリム・リーパー」 辻田大誠 > 週刊少年ジャンプ読切! (17.10.30)
> 「DOGS -ドッグス-」 辻田大誠 > ジャンプGIGA 2017 vol.1 (17.4.17)
> 「BUDDDA!!!」 辻田大誠 > ジャンプGIGA vol.3 (16.9.14)
>>> 「週刊少年ジャンプ」読切作品リスト(2020年) <<<
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