「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2019年9月)
「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか。
なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別にまとめてみたいと思います。
* 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
* シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事
* シリーズ作品のランクイン実績は、2019年版までの記録
<< この記事は現時点で未完の状態なので、情報を仕入れ次第、新たに対象作品を追加していく予定です(追加情報は「このミス」完全読破 説明&読破本リストの“更新情報”欄に書いていきます) >>
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【 2019年 9月 発売 】
<< 2018年版 1位 >>
・「本格ミステリ大賞」 受賞
・「鮎川哲也賞」 受賞
・「本格ミステリ・ベスト10」 1位
・「週刊文春ミステリーベスト10」 1位
・「ミステリが読みたい!」 2位
・「本屋大賞」 3位
★ “〈屍人荘の殺人〉シリーズ”の1作目
★ 神紅大学ミステリ愛好会会長であり
『名探偵』の明智恭介と
その助手、葉村譲は、
同じ大学に通うもう一人の名探偵、
剣崎比留子と共に
曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、
ペンション紫湛荘を訪れる。
初日の夜、
彼らは想像だになかった事態に見舞われ
荘内に籠城を余儀なくされるが、
それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。
たった一時間半で世界は一変した。
数々のミステリランキングで1位に輝いた
第27回鮎川哲也賞受賞作!
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<< 2017年版 8位 >>
・「本格ミステリ大賞」 候補
・「本格ミステリ・ベスト10」 5位
★ 仰天の特殊設定×綿密な本格推理
=驚異のどんでんがえし!
かつて全身に脳瘤と呼ばれる顔が発症する
奇病“人瘤病”の感染爆発があった海晴市。
そこで2人の人瘤病患者が
殺害される事件が起きる。
容疑者の中学生四人は真相を暴くべく、
それぞれ推理を披露するが――
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Ank : a mirroring ape
/ 佐藤究
<< 2018年版 25位 >>
・「大藪春彦賞」 受賞
・「吉川英治文学新人賞」 受賞
・「日本推理作家協会賞」 候補
★ 2026年、京都で大暴動が起きる。
「京都暴動=キョート・ライオット」だ。
人々は自分の目の前にいる人間を殺し合い、
未曽有の大惨劇が繰り広げられた。
事件の発端になったのは、
「鏡=アンク」という名のたった
1頭のチンパンジーだった。
霊長類研究施設に勤める研究者・鈴木望は、
世界に広がらんとする災厄に
たった1人で立ち向かった……。
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<< 「このミス」で41位以下または0票だった
当ブログ読了済みの9月文庫化作品 >>
スタフ staph
/ 道尾秀介
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