「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2018年5月)
「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか。
なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別にまとめてみたいと思います。
* 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
* シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事
* シリーズ作品のランクイン実績は、2018年版までの記録
<< この記事は現時点で未完の状態なので、情報を仕入れ次第、新たに対象作品を追加していく予定です(追加情報は「このミス」完全読破 説明&読破本リストの“更新情報”欄に書いていきます) >>
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【 2018年 5月 発売 】
<< 1988年 11位 >>
★ バスの転落事故で一人だけ生き残った男が、
今度は袋くじの特賞に大当たり。
そんな強運、あり!?
(奇跡の男)
小さな飲み屋「糀屋」の客が死に、
なぜか警察に被害者の香典が送られてきて……。
(狐の香典)
“卯の花健康法”や“健脳法”など、
珍妙なことばかり思いつくナチ先生が殺された。
雪に残された足跡が唯一の手掛かり?
(ナチ式健脳法)
など、ユーモラスで奇想天外な極上ミステリ短編集。
★ 版元を変えて再文庫化
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ウロボロスの基礎論(上・下) / 竹本健治
<< 1996年版 18位 >>
★ 「ウロボロスの偽書」に続く
“ウロボロスシリーズ”の2作目
.(1作目も1992年版10位にランクイン)
★ 実在のミステリ作家らを襲う
奇妙奇天烈な“うんこ事件”。
竹本健治の連載ミステリに混入する
眩暈と戦慄の物語。
綾辻行人、小野不由美、笠井潔、新保博久、
法月綸太郎、麻耶雄嵩、山口雅也が推理合戦を展開、
小説ジャックまで強行される。
物語中に有名作家が突如原稿を混入し、
謎は深まる一方。
世界は擾乱され朦朧胡乱の淵に転落した。
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<< 「このミス」で41位以下または0票だった
当ブログ読了済みの5月文庫化作品 >>
人魚の眠る家 / 東野圭吾 <<感想記事はこちら!>>
罪人よやすらかに眠れ / 石持浅海 <<感想記事はこちら!>>
真実の檻 / 下村敦史
オスプレイ殺人事件 / 月原渉 <<感想記事はこちら!>>
* 『黒翼鳥 NCIS特別捜査官』を改題して文庫化
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