「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2018年4月)
「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか。
なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別にまとめてみたいと思います。
* 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
* シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事
* シリーズ作品のランクイン実績は、2018年版までの記録
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【 2018年 4月 発売 】
ウロボロスの偽書(上・下) / 竹本健治
<< 1992年版 10位 >>
・「週刊文春ミステリーベスト10」 6位
★ “ウロボロスシリーズ”の1作目
.(2作目「ウロボロスの基礎論」も
1996年版18位にランクイン)
★ リアリティと非現実感が交錯する!
竹本健治が連載を始めた本格推理に、
いつのまにか埼玉で起こった女性連続殺人事件の、
犯人を名乗る男の手記がまぎれこんでいた!
現実と虚構の境界線はあいまいになり、
事件は思わぬ展開に。
私たちが暮らすこの世界も
どこからどこまでが現実なのか、
次第にあやふやになってくる、
奇々怪々な超ミステリ。
★ 新装版として再文庫化
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彼女がエスパーだったころ / 宮内悠介 <<感想記事はこちら!>>
<< 2017年版 16位 >>
・「吉川英治文学新人賞」受賞
・「ミステリが読みたい!」 4位
・「ベストSF2016」 7位
★ 吉川英治文学新人賞受賞作。
進化を、科学を、未来を――人間を疑え!
百匹目の猿、エスパー、
オーギトミー、代替医療……
人類の叡智=科学では捉えきれない
「超常現象」を通して、
人間は「再発見」された――。
デビューから二作連続で
直木賞候補に挙がった新進気鋭作家の、
SFの枠を超えたエンターテイメント短編集。
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<< 「このミス」で41位以下または0票だった
当ブログ読了済みの4月文庫化作品 >>
EPITAPH東京 / 恩田陸 <<感想記事はこちら!>>
現代詩人探偵 / 紅玉いづき <<感想記事はこちら!>>
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