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2018年2月

2018年2月28日 (水)

◎エンプレス杯(2018年)穴馬予想&結果

< 2月28日(水)に行われるエンプレス杯(JpnII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【エンプレス杯】

 川崎のダート2100mで行われる交流牝馬重賞(JpnII)です。

 昨年~今年の交流重賞で勝利した中央馬が4頭いて、さらに昨年の交流重賞で馬券に絡んだ地方馬も2頭いるということで、(交流重賞としては)どの馬が勝つか3着以内に入るか分からないレベルの高い混戦メンバーとなっていますね。

 それで今回の交流重賞も、いつものような“複勝1点買い”ではなく、交流重賞の時のみの買い方である(あえて2倍台以下の馬を外しつつ、どの馬で当たっても総資金の2倍以上となるよう配分した)”単勝複数買い”でいこうと思うのですが、そんなメンバー構成なのでレース直前にはオッズが(前日オッズから)大きく動いている可能性もありそうです。

 なので、オッズがある程度固まってから最終予想を決め、それをレース約1時間前までにここに追記する予定です。


[ 追記 ]
 直前のオッズを確認したところ、中央馬の人気4頭の中から選ぶとなればワンミリオンスとアンジュデジールの2頭狙いしか選択肢のないオッズとなっていたので、何も考えずこの2頭で勝負してみましょう。


  ◎ ワンミリオンス / 福永祐一 (5)
  △ アンジュデジール / 横山典弘 (1)

  << 単勝:◎△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 1  △ アンジュデジール 横山典弘 4
 2着 7     プリンシアコメータ 岩田康誠 1
 3着 3     サルサディオーネ 丸山元気 6
 4着 2     ラインハート     笹川翼   7
 5着 5  ◎ ワンミリオンス   福永祐一 3


 まあ選択肢が一つしかないので予想要素など欠片もありませんでしたが、1ヶ月半ぶりの的中なので素直に喜びたいですね。


  (○単勝:1 4.9倍)  ○的中!  3,000円 → 7,350円

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            的中数  的中率   収支額   回収率

☆18年02月  .>  1/15  6.3%  -40,650円  15.3%

☆18年通算   >  4/32 .12.5%  -60,750円  36.7%

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  ◎阪急杯&中山記念(2018年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2018年2月27日 (火)

『後妻業』 黒川博行 > 「このミス」完全読破 No.1005

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.1005

 『後妻業』 黒川博行

   「このミス」2015年版 : 15位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「週刊文春ミステリーベスト10」 7位

   読了日 : 2018年1月30日

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 単行本 <2014年8月>

後妻業 (文春文庫)後妻業 (文春文庫)
黒川 博行

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 黒川博行は、1984年のデビュー以来数多くの作品を発表して来たベテラン作家ですが、そんな作家人生の中でも(デビュー30周年を迎えた)2014年は特に大活躍の一年となりました。

 まずは人気の“疫病神シリーズ”の新作であるNo.745「破門」にて、自身6度目、このシリーズだけでも3度目のノミネートにしてようやく直木賞を受賞し、「このミス」でも初となるベスト10入りを果たすなど、著者の新たな代表作となるほどの評価を受けることに。

 そして受賞第一作として同年に発売されたのが本作ですが、刊行直後に本作で扱った(当時はまだあまり知られていなかった)犯罪が現実にも発覚し、メディア等でセンセーショナルに取り上げられるほどの大事件となったこともあって、本作に対しても(“まるで預言書のようだ”と話題になるなど)注目が集まりましたし、2016年には映画化もされています。

 ただそんな話題性だけでなく、「このミス」では『破門』とのダブルランクインを果たし、「週刊文春ミステリーベスト10」では『破門』を差し置いてベスト10に入るなど、ミステリ系ランキングでも高く支持されたのですね。

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 タイトルになっている“後妻業”とは、金持ちの高齢男性の後妻に収まり、その男性の死後に遺産を根こそぎ奪っていくことを生業としている犯罪で、本作と(本作刊行直後に発覚した)青酸連続不審死事件によってその名が広まりました。

 本作においては、妻に先立たれた寂しさから結婚相談所に登録した資産家の中瀬耕造(91歳)が、そこで知り合った22歳下の小夜子と同居を始めるも、間もなく脳梗塞により死去。

 元々小夜子に不信感を抱いていた構造の娘である尚子と朋美は、構造が死んだ直後から本性を現して遺産を掻っ攫っていこうとする小夜子に対し、学生時代の同級生である弁護士の協力を得て徹底抗戦する構えをみせることに。

 という展開となれば、普通なら被害者(正義)側が犯罪者(悪)側に立ち向かっていく勧善懲悪的な物語となっていきそうではありますが、そこはやはり黒川作品なので、小夜子とその黒幕である結婚相談所所長・柏木による周到な計画を基にした犯罪サスペンス劇や、協力関係にありながらお互いに相手を出し抜こうと企むなどスリルあふれる関係性、そんな二人による関西弁でのテンポ良く小気味よいやり取りなど、犯罪者側を中心に描かれていきます。

 そして被害者側の方も、小夜子の犯罪の尻尾を掴み追い込むべく動く探偵が、この事件を利用して私欲に走り始めたりもするので、まさに悪vs悪が激しくぶつかり合う犯罪小説となっていますし、そんなノワール的な作品を黒川博行が手掛けているので面白くならないはずがないのですよね。

 なので、被害者側に共感できたり犯罪者側が正しく罰を受けるような物語を期待してしまうと読んでいて乗り切れない感があるかもしれませんが、犯罪者が(極悪人だし好きになど決してなれないのだけれど)魅力的にドス黒く輝いてみえる犯罪小説の傑作だと思うので、読めば直木賞受賞作『破門』と同年発売ながらこれだけ高い評価と話題性を得たのも当然だと実感できるのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
   (★の数が少なくても面白くなかったということではありません)
  個人的評価の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


  【 “黒川博行” 関連記事 】

  > No.1120 「桃源」

  > No.1005 「後妻業」
  > No.0966 「果鋭」(後日更新予定)
  > No.0943 「喧嘩」
  > No.0834 「勁草」
  > No.0745 「破門」

  > No.0645 「落英」
  > No.0620 「繚乱」
  > No.0220 「螻蛄」
  > No.0164 「煙霞」
  > No.0133 「悪果」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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2018年2月26日 (月)

「ジガ -ZIGA-」 佐野ロクロウ 肥田野健太郎 > 週刊少年ジャンプ新連載!

週刊少年ジャンプ 2018年 4/2 号 [雑誌]週刊少年ジャンプ 2018年 4/2 号 [雑誌]

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 2018年3月の週刊少年ジャンプ新連載“第3弾”が、2018年16号(3月19日〈月〉発売)からスタートの「ジガ -ZIGA-」です。

 作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 2018年16号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト


 原作担当の佐野ロクロウ(さの・ロクロウ)は、名義変更等ないのであればデビューや新人漫画賞受賞の実績はなし。


 漫画担当の肥田野健太郎(ひだの・けんたろう)は、“十二傑新人漫画賞”で最終候補が続いた後、「抗菌ストレンジ」を“赤マルジャンプ 2006 SPRING”に掲載してデビューし、続いて「惑星オートマトン」を“赤マルジャンプ 2009 WINTER”に掲載。

 その後は、“第6回 金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)”のエントリー作品として“本誌2010年36・37合併号”に矢萩隼人との共作である「クロノマンション」を掲載して本誌デビューを果たし(週刊少年ジャンプ読切! 「クロノマンション」 矢萩隼人 肥田野健太郎参照)、再び矢萩隼人と共に手掛けた「クヒコさん」(前後編)を“少年ジャンプ+(2014年10月)”にWEB掲載(少年ジャンプ+参照)。


 そしてこの2人が初めてコンビを組んだ本作にて(名義変更等ないのであれば)2人共に初連載となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。

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 【「肥田野健太郎」関連記事】

  > 「戦乱FREAKS」 矢部駿 肥田野健太郎 > 週刊少年ジャンプ読切! (20.6.1)

  > 「ジガ -ZIGA-」 佐野ロクロウ 肥田野健太郎 > 週刊少年ジャンプ新連載! (18.2.26)

  > 「クロノマンション」 矢萩隼人 肥田野健太郎 > 週刊少年ジャンプ読切! (10.8.9)


 【「2018年3月の新連載」関連記事】

  > 「呪術廻戦」 芥見下々 (18.2.26)

  > 「ノアズノーツ」 池沢春人 (18.2.26)

  > 「ジガ -ZIGA-」 佐野ロクロウ 肥田野健太郎 (18.2.26)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」新連載作品リスト(2018年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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「ノアズノーツ」 池沢春人 > 週刊少年ジャンプ新連載!

週刊少年ジャンプ 2018年 3/26 号 [雑誌]週刊少年ジャンプ 2018年 3/26 号 [雑誌]

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 2018年3月の週刊少年ジャンプ新連載“第2弾”が、2018年15号(3月12日〈月〉発売)からスタートの「ノアズノーツ」です。

 作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 2018年15号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト

 第1話の無料配信(期間限定) → 『少年ジャンプ+』公式サイト

 作者の池沢春人(いけざわ・はると)は、「ATELIEA -アトリア-」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2009年7月期)”の佳作を受賞し(この作品はWeb掲載されています→集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト)、さらには「0.99 -ダブルナイン-」で“手塚賞(2010年下半期)”の佳作を受賞。

 続いて、「黒鉄 -クロガネ-」を“本誌2011年03・04合併号”に掲載してデビューを飾り(週刊少年ジャンプ読切! 「黒鉄 -クロガネ-」 池沢春人参照)、そのリニューアル版「クロガネ」が“本誌2011年39号”から始まり連載デビュー(68話で終了 / 週刊少年ジャンプ新連載! 「クロガネ」 池沢春人参照)。

 連載終了後は、「カミドリ」を“本誌2014年24号”に掲載し(「カミドリ」 池沢春人 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)、“本誌2015年42号”から始まった「ものの歩」で2度目の連載(43話で終了 / 「ものの歩」 池沢春人 > 週刊少年ジャンプ新連載!参照)。

 そして本作にて3度目の連載となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。

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 【「池沢春人」関連記事】

  > 「ノアズノーツ」 池沢春人 > 週刊少年ジャンプ新連載! (18.2.26)

  > 「ものの歩 番外編 将棋部文化祭!」 池沢春人
     > 週刊少年ジャンプ読切! (16.4.18)

  > 「ものの歩」 池沢春人 > 週刊少年ジャンプ新連載! (15.9.7)

  > 「カミドリ」 池沢春人 > 週刊少年ジャンプ読切! (14.4.28)

  > 「クロガネ」 池沢春人 <JC1巻買い> (12.6.14)
  > 「クロガネ」 池沢春人 > 週刊少年ジャンプ新連載! (11.9.4)

  > 「黒鉄 -クロガネ-」 池沢春人 > 週刊少年ジャンプ読切! (10.12.19)


 【「2018年3月の新連載」関連記事】

  > 「呪術廻戦」 芥見下々 (18.2.26)

  > 「ノアズノーツ」 池沢春人 (18.2.26)

  > 「ジガ -ZIGA-」 佐野ロクロウ 肥田野健太郎 (18.2.26)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」新連載作品リスト(2018年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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「呪術廻戦」 芥見下々 > 週刊少年ジャンプ新連載!

週刊少年ジャンプ 2018年 3/19 号 [雑誌]週刊少年ジャンプ 2018年 3/19 号 [雑誌]

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 2018年3月の週刊少年ジャンプ新連載“第1弾”が、2018年14号(3月5日〈月〉発売)からスタートの「呪術廻戦(じゅじゅつ・かいせん)です。

 作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 2018年14号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト

 第1話の無料配信(期間限定) → 『少年ジャンプ+』公式サイト

 作者の芥見下々(あくたみ・げげ)は、「神代捜査」を“ジャンプNEXT!! 2014 vol.2”に掲載してデビュー(「神代捜査」 芥見下々 > ジャンプNEXT!! 2014 vol.2参照)。

 続いて「No.9」を“ジャンプNEXT!! 2015 vol.2”に掲載し(「No.9」 芥見下々 > ジャンプNEXT!! 2015 vol.2参照)、その同名リニューアル版「No.9」を“本誌2015年46号”に掲載して本誌デビュー(「No.9」 芥見下々 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)。

 さらには“第11回 ジャンプ金未来杯“エントリー作品として「二界梵骸バラバルジュラ」を“本誌2016年44号”に掲載し(「二界梵骸バラバルジュラ」 芥見下々 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)、「東京都立呪術専門高等学校」を“ジャンプGIGA 2017 vol.1~4”にて連載(全4話/「東京都立呪術専門高等学校」 芥見下々 > ジャンプGIGA2017 新連載!参照)。

 そして本作にてジャンプ本誌では初連載となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。

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 【「芥見下々」関連記事】

  > 「呪術廻戦」 芥見下々 > 週刊少年ジャンプ新連載! (18.2.26)

  > 「東京都立呪術専門高等学校」 芥見下々 > ジャンプGIGA2017 新連載! (17.4.4)

  > 「二界梵骸バラバルジュラ」 芥見下々 > 週刊少年ジャンプ読切! (16.8.30)

  > 「No.9」 芥見下々 > 週刊少年ジャンプ読切! (15.10.5)
  > 「No.9」 芥見下々 > ジャンプNEXT!! 2015 vol.2 (15.4.13)

  > 「神代捜査」 芥見下々 > ジャンプNEXT!! 2014 vol.2 (14.4.25)


 【「2018年3月の新連載」関連記事】

  > 「呪術廻戦」 芥見下々 (18.2.26)

  > 「ノアズノーツ」 池沢春人 (18.2.26)

  > 「ジガ -ZIGA-」 佐野ロクロウ 肥田野健太郎 (18.2.26)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」新連載作品リスト(2018年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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2018年2月25日 (日)

☆ C大阪戦・データボックス>2018年J1リーグ第1節(マリノス・データ・バンク)

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!


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 ☆ 2/25(日) J1リーグ 第1節・セレッソ大阪戦 (ヤンマー)


  △1-1 (前半1-0、後半0-1)

  主審: 廣瀬 格  入場者数:23,049人

  .<得点> 1-0 山中亮輔   .(横浜・前半17分/公式Youtube動画
         1-1 柿谷曜一朗  (大阪・後半41分/公式Youtube動画

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 【チーム記録情報】  *対象はリーグ戦のみ


 <記録更新>

  ・「同一カード 勝ちなし」記録 > 9試合連続 達成 <マリノス歴代 2位タイ>

  ・「同一カード アウェー勝ちなし」記録 > 5試合連続 達成 <マリノス歴代 3位タイ>


 <記録ストップ>

  ・


  <チームランクファイル

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 【出場記録情報】


 飯倉大樹が、マリノス所属時リーグ戦通算187試合出場となり、小林祐三(11-16)と並びマリノス歴代17位タイとなりました。


  <出場ランクファイル>  <出場記録ファイル

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 【ゴール記録情報】


 この試合で1得点したため、マリノスのリーグ戦通算1300ゴール達成まであと1ゴールとなりました。


  <Jリーグ得点ファイル

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 【順位情報】


 J1リーグ 順位 : 6位 (前節 -位)
         < 0勝 1分 0敗  勝点 1 得点 1 失点 1 得失点差 0 >

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Jリーグ公式

    


 (インタビュー動画) Jリーグ公式

    


 (Jリーグ公式) 「スリリングな一戦は痛み分け。
                横浜FMは新たな“色”を見せる

 (選手コメント) 「Jリーグ公式

 (監督コメント) 「Jリーグ公式

 (ゲキサカ) 「40歳誕生日DF中澤痛恨クリアミス…
             C大阪が柿谷弾でドローに持ち込む

 (ゲキサカ) 「鉄人DF中澤、不惑突入もあくなき向上心…
          40歳誕生日も代名詞のフル出場

 (ゲキサカ) 「新生横浜FMのSB山中が先制ミドル
           「今年はSBに求められる動きが普通じゃない」

 (ドメサカブログ) 「横浜FMが山中のゴールで先制も
             ミスから柿谷の同点弾許す 1-1の痛み分けに


 (スポニチ) 「横浜・中沢佑二 ほろ苦40歳誕生日 後半41分失点でドロー

 (日刊スポーツ) 「横浜中沢40歳白星逃すも「攻撃的な守備」に手応え

 (スポーツ報知) 「C大阪と引き分けも、40歳誕生日の中沢、
             半袖のウェアで熱烈プレー

 (サンスポ) 「横浜M・中沢、失点に悔しさにじむ
              「抑えて勝ちたいというのはある」

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  > ☆ C大阪戦・プレビュー>2018年J1リーグ第1節


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2018年2月24日 (土)

◎阪急杯&中山記念(2018年)穴馬予想&結果

< 2月25日(日)に行われる阪急杯(GIII)中山記念(GII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【阪急杯】

 阪神の芝1400mで行われる重賞(GIII)です。

 ここは、ディバインコードを◎にしてみましょう。

 前走が行われるまでに馬券圏内を外したのはGI・NHKマイルCのみと安定感のある馬で、初の古馬相手の重賞となった前走は3着以内に入れなかったものの、0.3秒差5着(3着馬とは0.1秒差)と惜しい走りを見せていました。

 その前走で◎にしていたこともあって悔しい思いをしたわけですが、前走より人気が上がっているので旨みはないとはいえやはり今回も狙わないわけにはいかないだろうということで、再度この馬に期待してみることに。


  ◎ ディバインコード / 岩田康誠 (12)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 13    ダイアナヘイロー  武豊    7
 2着 17    モズアスコット   ルメール  1
 3着 6     レッドファルクス  川田将雅  2
 4着 1     ニシノラッシュ   幸英明   11
 5着 4     ペイシャフェリシタ 松田大作 10

 8着 12 ◎ ディバインコード  岩田康誠 4


 着差的にはかなり惜しかったのですけどねェ。


  (×複勝:)  ×不的中  3,000円 → 0円

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 【中山記念】

 中山の芝1800mで行われる重賞(GII)です。

 ここは、ディサイファを◎にしてみましょう。

 前走のAJCCでも◎にしたところ、9番人気ながら4着(3着馬と3/4馬身差)とかなり惜しい走りでした。

 ただ今回はどうだろうな~と思っていたものの、阪急杯で前走◎にして惜しかった馬を再度◎にしたので、それならばこちらのレースも同様にしないわけにはいかないだろうということで、もう一度この馬に期待してみることにしました。


  ◎ ディサイファ / 田中勝春 (7)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 5     ウインブライト     松岡正海  2
 2着 10    アエロリット      横山典弘  5
 3着 8     マルターズアポジー 柴田善臣  6
 4着 2     サクラアンプルール  蛯名正義  4
 5着 4     ペルシアンナイト   M.デムーロ 1

 6着 7  ◎ ディサイファ      田中勝春  8


 こちらのレースも着差的には馬券圏内ならなんとかなりそうなくらいの差でしたが、当たらない時はとことん当たらないですね.....。


  (×複勝:)  ×不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

            的中数  的中率   収支額   回収率

☆18年02月  .>  0/15  0.0%  -45,000円  0.0%

☆18年通算   >  3/31  9.7%  -65,100円  30.0%

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  ◎金盃(2018年)穴馬予想&結果 <<< PREV

  NEXT >>> ◎エンプレス杯(2018年)穴馬予想&結果

2018年2月23日 (金)

☆ C大阪戦・プレビュー>2018年J1リーグ第1節(マリノス・データ・バンク)

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ☆ 2/25(日) 16:00~ J1リーグ 第1節

     vs セレッソ大阪 (ヤンマースタジアム長居)

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 【リーグ順位】を見よ!!


 << 昨シーズン・リーグ戦の順位 >>

  マリノス:「 5位 17勝 8分 9敗 勝点 59  45得 36失 得失 +9 」
  大阪  :「 3位 19勝 6分 9敗 勝点 63  65得 43失 得失 +22 」

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 対戦成績ファイル】を見よ!!


 C大阪との対戦成績は、公式戦通算で「19勝 8分 15敗」、リーグ戦通算で「16勝 8分 12敗」といずれも勝ち越しているものの、現在(2012年以来)公式戦10試合連続で勝利がない状況です(0勝 4分 6敗)。

 そして昨年は公式戦で4度対戦していて、3月に行われたルヴァンカップGS第1節(アウェー)は●0-2、その2週間後に行われたリーグ戦第5節(アウェー)も●0-2で連敗。

 さらに11月に行われたリーグ第32節(ホーム)は前半に先制しながら後半だけで4失点し●1-4の逆転負け、今年元日に行われた天皇杯決勝では1-1で迎えた延長戦で失点して■1-2で敗戦という結果で、4戦全敗&4試合10失点というかなり苦手な相手となっていますね。

 なお、マリノスはこの試合が2018シーズンの公式戦初戦なのに対し、C大阪は2月10日(土)にゼロックススーパーカップ・川崎F戦(中立地・○3-2)、14日(水)にACL第1節・済州戦(韓国アウェー・○1-0)、21日(水)にACL第2節・広州恒大戦(ホーム・△0-0)とすでに3試合も消化しているという日程面での大きな違いがあるのですが、疲労や試合勘の有無によりどちらが日程的有利となるのかは実際に戦ってみないと分かりませんね。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 チームランクファイル】を見よ!!
   * リーグ戦のみの記録


 ★今回の試合で負けか引き分けだと........
   > 9試合連続“同一カード 勝ちなし”達成 (マリノス歴代 2位タイ)
   > 5試合連続“同一カード アウェー勝ちなし”達成 (マリノス歴代 3位タイ)

 ★今回の試合に負けると........
   > 3試合“同一カード 連敗”達成 (マリノス歴代 8位タイ)

 ★今回の試合で3失点以上だと........
   > 2試合連続“同一カード 3失点以上”達成 (マリノス歴代 5位タイ)

 ★今回の試合で4失点以上だと........
   > 2試合連続“同一カード 4失点以上”達成 (マリノス歴代 1位タイ)

 ★今回の試合で無得点だと........
   > 2試合連続“同一カード アウェー無得点”達成 (マリノス歴代 7位タイ)

 ★今回の試合で無失点だと........
   > 2試合連続“アウェー無失点”達成 (マリノス歴代 4位タイ)

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 出場ランクファイル】を見よ!!


 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算187試合出場となり、小林祐三(11-16)と並びマリノス歴代17位タイとなります。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ゴールランクファイル】を見よ!!


 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算31ゴールとなり、柳想鐵(99-00,03-04)を抜いてマリノス歴代単独13位となります。

 中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算32ゴールとなり、山瀬功治(05-10)・兵藤慎剛(08-16)・齋藤学(08-10,12-17)と並びマリノス歴代10位タイとなります。

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 【出場停止】  マリノス: なし、 大阪 : なし

 【怪我等で欠場予定】
          マリノス: 大津祐樹

 【他クラブからの新加入(復帰)選手】
           マリノス: 大津祐樹(←柏)
                 仲川輝人(←福岡)
                 ユン イルロク(←FCソウル)
                 和田昌士(←山口)

           大阪  : 高木俊幸(←浦和)
                 片山瑛一(←岡山)
                 ヤン ドンヒョン(←浦項)
                 田中亜土夢(←ヘルシンキ)
                 チャウワット(←バンコクグラスFC)
                 オスマル(←FCソウル)
                  *オスマルは登録前なので開幕戦の出場不可

 【日本代表】  マリノス:
           大阪  : 清武弘嗣、杉本健勇

 【U-21代表】  マリノス: 遠藤渓太
          .大阪  .:

 【対戦相手の元所属選手】
  * Y = ユース出身、JY = ジュニアユース出身
           マリノス:
           大阪  : 田中裕介、水沼宏太
           (元マリノス選手出場記録ファイル

 【ホームゲームイベント情報】  大阪オフィシャル

 【チケット情報】  大阪オフィシャル

 【試合プレビュー】  Jリーグ公式サイト

  


 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
   > 「横浜MF遠藤 開幕初スタメンへ!U21代表“東京五輪の星”」 (2/24)
   > 「【横浜M】遠藤が開幕戦先発浮上「積み上げてきたものを出す」」 (2/24)

   > 「横浜監督「現状は悪くない」C大阪戦へ調整順調」 (2/23)
   > 「セレッソ新助っ人、MFオスマルは過密日程の“救世主”だ!」 (2/23)
   > 「【J試合情報】セレッソ大阪vs横浜F・マリノス 2月25日」 (2/23)
   > 「C大阪42-横浜157/J開幕“数”の見どころ」 (2/23)

   > 「横浜 異例の“開幕直前オフ”英気養い打倒C大阪へスパートだ!」 (2/22)
   > 「C大阪加入 MFオスマルが初練習 ボール使ったメニューも」 (2/22)
   > 「C大阪が市役所訪問 吉村市長「期待しています」」 (2/22)

   > 「横浜FM]右ウイングはシノヅカか遠藤か。熾烈な競争が勃発中!」 (2/20)

   > 「横浜・中沢佑二主将「状況判断が重要」高い最終ライン適応意欲」 (2/20)
   > 「C大阪・清武弘嗣 負傷で全治6週間 W杯ピンチJ開幕アウト」 (2/20)

   > 「横浜ポステコグルー監督「けがなく開幕迎えられる」」 (2/19)

   > 「横浜 敗戦も収穫あり!支配率で上回り開幕へ“手応え”」 (2/18)

   > 「横浜敗戦も新スタイル前進「チャンスつくれた」監督」 (2/17)

   > 「横浜 ポステコグルー新監督は不敵、開幕のC大阪戦「楽しみ」」 (2/16)

   > 「横浜、全員で必勝祈願 3度め主将の中沢「誰より頑張る上司に」」 (2/13)

   > 「横浜 プロ20年目、39歳DF中沢がキャプテン就任」 (2/7)


 【TV中継】 (生) なし

        (録) なし

        (配信)02/25(日) 16:00~  DAZN

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> ☆ C大阪戦・データボックス>2018年J1リーグ第1節

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2018年2月22日 (木)

「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!」月別候補曲リスト(2018年1月/その2)

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 半年に一度ランキングを発表している“この邦楽ソングが(個人的に)すごい!”の候補曲を発売月別にまとめたリストです

 ランキング自体はMV(ミュージック・ビデオ)が作られていない楽曲も対象となりますが、この候補曲リストはYoutubeにて公式チャンネルからMVがアップされている曲のみ載せています


 "★"横の曲名部分のリンク先は「Amazon.co.jp」の詳細ページ

 ジャケット写真とその横の曲名部分のリンク先は「iTunes」の詳細ページ


  月別候補曲リスト(2018年1月/その1) <<<

  >>> 月別候補曲リスト(2018年2月/その1)

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POP TEAM EPIC / 上坂すみれ

   シングル『POP TEAM EPIC』収録


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DAPPI / SAKANAMON

   アルバム『・・・』収録


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Summer Never Ends / Dizzy Sunfist

   アルバム『DREAMS NEVER END』収録


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mebius feat. ico! / 青い果実

   アルバム『AOKAJI』収録


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未来世紀天王寺II / フィッシュライフ

   アルバム『未来世紀エキスポ』収録


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ネバーランド / the peggies

   ミニアルバム『super boy ! super girl !!』収録


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愚か者たち / GLIM SPANKY

   シングル『愚か者たち』収録


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Never going back / MADKID

   シングル『Never going back』収録


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  月別候補曲リスト(2018年1月/その1) <<<

  >>> 月別候補曲リスト(2018年2月/その1)


  >>> 「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!」関連記事リスト <<<

2018年2月21日 (水)

◎金盃(2018年)穴馬予想&結果

< 2月21日(水)に行われる金盃(SII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【金盃】

 大井のダート2600mで行われる南関重賞(SII)です。

 1ヶ月以上も当たりがない絶不調状態で、このままだと2月は的中ゼロという事態になってしまいそうなので、毎年なぜか当たる(ことの多い)相性良いこのレースを当てて流れを引き寄せたいところですね。

 それでここは、タマモネイヴィーを◎にしてみましょう。

 7着に敗れた前走・報知グランプリCでも◎にしていた馬ですが、向こう上面で1頭だけ離れた最後方というポジションになってしまった時点でノーチャンスでしたし、勝ち馬に次ぐ上がりを出していたことからも位置取り次第では上位争いに加わることが出来ていたのではないかと思うのです。

 昨年5月に調子を上げて以降は差し馬ながら交流重賞以外で掲示板を外さないなど安定感があり、南関重賞で2度馬券に絡んだ馬でしたし、前走のような極端な位置取りにならなければ充分チャンスはあるとみて、再度この馬に期待してみることに。


  ◎ タマモネイヴィー / 山崎誠士 (4)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着     
 2着     
 3着     
 4着     
 5着     


  (○×複勝:)  ○×的中/不的中  3,000円 → 円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

            的中数  的中率   収支額   回収率

☆18年02月  .>  0/13  0.0%  -39,000円  0.0%

☆18年通算   >  3/29  10.3%  -59,100円  32.1%

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  ◎小倉大賞典&フェブラリーS(2018年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2018年2月20日 (火)

『虹の向こう』 池田久輝 > 「このミス」完全読破 No.1004

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.1004

 『虹の向こう』 池田久輝

   「このミス」2019年版 : 投票数0

   受賞(候補) : (「日本推理作家協会賞〈短編部門〉」
             候補作 『影』 収録)

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読了日 : 2018年1月29日

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2017年11月>

虹の向こう虹の向こう
池田 久輝

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 「虹」「影」「空」「スターティング・オーバー」の四篇から成るノンシリーズ短篇集です。

 まず最初の「虹」は、訳ありの寺を親から継ぐのに踏ん切りがつかない主人公が、学生時代からの親友の頼みで、何らかのトラブルを抱えているらしい(親友の)元妻について(探偵のように)調査するという、ハードボイルド色の強い作品です。

 続く日本推理作家協会賞(短編部門)候補作である「影」は、「虹」から続けて読むと(名前が出てこないこともあって)同じ主人公のように思えてしまうほどに「虹」と空気感が似た作風となっています。

 こちらの主人公は、押しが強く威張り屋な刑事から情報屋としてこき使われている私立探偵で、その刑事からある女性の尾行調査を依頼(命令)されたため、尾行の目的を知らされていないうえに(尾行対象である)女性に怪しい行動が見受けられないという(主人公にとって)謎めいた尾行調査を行っていくことに。

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 三作目の「空」は一転して高校生が主人公で、高校野球最後の試合を終えた直後にチームメイトから問いかけられた謎、さらに部活帰りの常連となっていた鉄板焼き屋がいつの間にか店を閉めていたという謎を中心にして、青春物語が繰り広げられていきます。

 ラストを飾る「スターティング・オーバー」の主人公は刑事で、かつて指導を受けた大先輩(二年前に警察を定年退職)から、青年(沖縄出身)の失踪した兄を捜してほしいと頼まれたものの、刑事は個人的な依頼を受けることが出来ないため、それを知っているはずの大先輩が何故自分に頼んで来たのか不思議に思いつつ青年と関わっていく話。

 四つの短篇の共通点は、京都を舞台としているという他にもありまして、それは、まず主人公が(主に依頼内容に関して)謎を抱えながら行動することになり、その過程で主人公がその謎の真相に気づくも読者には明かされず、クライマックスで読者にも真相が開示される、といった(大まかな)流れで、このミステリ的な展開により謎に対する求心力が二段階加速するかのように感じられるので、一度読み始めればこの謎めいた物語にいつの間にか入り込んでしまうのでは。

 そして本作を一言で表すなら“味がある”なのではないかと思うのですが、一篇辺り50ページほどという分量だったり、ミステリ的にもハードボイルド的にもガッツリとした読み応えがあるタイプではないので、読む人によっては“薄味過ぎる”とか“味気がない”などの感想になってしまうかもしれません。

 ただ、好みに合う人であれば、ミステリ要素とハードボイルド要素とが絶妙な匙加減で混ざり合ったこの作品集の雰囲気に心地よく酔いしれ味わい尽くせるに違いないので、多くの人にお薦めしたい一品というわけではないものの、この味が分かる通好みの人を選りすぐって誘いたくなるような短篇集ですね。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
   (★の数が少なくても面白くなかったということではありません)
  個人的評価の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


 「棲月 隠蔽捜査7」今野敏 <<< PREV/NEXT >>> 「後妻業」黒川博行

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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2018年2月19日 (月)

「岸辺露伴は動かない エピソード10 ザ・ラン」 荒木飛呂彦 > 週刊少年ジャンプ読切!

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 週刊少年ジャンプの2018年13号(2月26日〈月〉発売)に掲載の読切作品が、「岸辺露伴は動かない エピソード10 ザ・ラン」です。

 主人公の画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 作者の荒木飛呂彦(あらき・ひろひこ)は、改めて説明するまでもないですが、1987年から始まった「ジョジョの奇妙な冒険」が現在でも大人気連載中で、50代とは思えない若々しい容姿も相まって“生きる伝説”とも呼ばれるレジェンド漫画家です。

 その「ジョジョの奇妙な冒険」は連載当初からジャンプ本誌で連載されていましたが、第7部「スティール・ボール・ラン」の24話(2005年)からは掲載誌を“ウルトラジャンプ”に移し、現在は第8部「ジョジョリオン」を連載中。

 それと並行して、第4部の登場人物である岸辺露伴を語り部とした読切シリーズ「岸辺露伴は動かない」をいくつかの雑誌に不定期掲載していて、ジャンプ本誌では“1997年30号”に「岸辺露伴は動かない ~エピソード16:懺悔室~」、“2012年45号”に「岸辺露伴は動かない エピソード5 富豪村」「岸辺露伴は動かない ~エピソード5 富豪村~」 荒木飛呂彦 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)、“2013年46号”に「岸辺露伴は動かない エピソード6 密漁海岸」「密漁海岸 岸辺露伴は動かない エピソード6」 荒木飛呂彦 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)を掲載。

 そしてジャンプ50周年特別読切である本作にて、作者自身としては5年ぶりとなる本誌登場、「岸辺露伴は動かない」シリーズとしては“別冊マーガレット(2017年9月号)”に掲載された「岸辺露伴は動かない エピソード#9 D・N・A」以来半年ぶりの新作発表となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。

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 【「荒木飛呂彦」関連記事】

  > 「岸辺露伴は動かない エピソード10 ザ・ラン」 荒木飛呂彦
     > 週刊少年ジャンプ読切! (18.2.19)

  > 「密漁海岸 岸辺露伴は動かない エピソード6」 荒木飛呂彦
     > 週刊少年ジャンプ読切! (13.10.7)

  > 『JORGE JOESTAR』 舞城王太郎
     > 「このミス」完全読破 No.593 (12.10.29)

  > 「岸辺露伴は動かない ~エピソード5 富豪村~」 荒木飛呂彦
     > 週刊少年ジャンプ読切! (12.10.5)

  > 『The Book-jojo's bizarre adventure 4th another day-』 乙一
     > 「このミス」完全読破 No.56 (08.2.6)

  > 「STEEL BALL RUN (スティール・ボール・ラン)」(14) 荒木飛呂彦 (07.12.18)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」読切作品リスト(2018年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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「破格の家賃」 カワサキ > 週刊少年ジャンプ読切!

週刊少年ジャンプ 2018年 3/5 号 [雑誌]週刊少年ジャンプ 2018年 3/5 号 [雑誌]

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 週刊少年ジャンプの2018年12号(2月19日〈月〉発売)に掲載の読切作品が、「破格の家賃(はかくの・やちん)です。

 主人公の画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 作者のカワサキは、「破格の家賃」で“手塚賞(2017年下半期)”の準入選を受賞。

 そして今回その受賞作が掲載されてデビューとなりました。


 内容の方は、後ほど追記します。

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 >>> 「週刊少年ジャンプ」読切作品リスト(2018年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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2018年2月18日 (日)

◎小倉大賞典&フェブラリーS(2018年)穴馬予想&結果

< 2月18日(日)に行われる小倉大賞典(GIII)フェブラリーステークス(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【小倉大賞典】

 小倉の芝1800mで行われるハンデ重賞(GIII)です。

 なんと1ヶ月以上も当たりがない中で今年最初の中央GI開催日を迎えることになってしまいましたが、それだけにまずはGIレースの前にこのレースを何としてでも当てたいところですね。

 ただそれでも無難な穴馬を狙うのではなく、ここはこれを書いている時点で最下位人気のケイティープライドを◎にしてみましょう。

 凡走の多い馬ではありますが、2年前には函館記念で13番人気2着、チャレンジCで11番人気3着と重賞での激走実績がありますし、2年前のこのレースでも勝ち馬と0.1秒差(3着馬とはクビ差)の4着と好走してもいます。

 ただ昨年は一度も馬券圏内に入ることが出来ず、小倉の重賞で2度走ってどちらも二ケタ着順だったので、(2年前に比べて)力が衰えている可能性はあるも、それでも4走前の函館記念で0.2秒差5着(2着馬と同タイム)、2走前の福島記念で0.3秒差7着と接戦を演じていることから、ここでの一発もあるとみて、一か八かでこの馬に期待してみたいと思います。


  ◎ ケイティープライド / 鮫島克駿 (9)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 13    トリオンフ       川田将雅 1
 2着 16    クインズミラーグロ 丸田恭介 15
 3着 1     スズカデヴィアス  吉田隼人 4
 4着 6     ダッシングブレイズ 浜中俊  3
 5着 8     マサハヤドリーム  和田竜二 7

 9着 9  ◎ ケイティープライド  鮫島克駿 16


  (×複勝:)  ×不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【フェブラリーステークス】

 東京のダート1600mで行われる重賞(GI)です。

 2018年最初の中央重賞ですが、GIではレースの度に勝ち馬が変わり、しかも昨年末の交流GI・東京大賞典を勝ったコパノリッキーが引退したという状況なので、例年以上に混戦のメンバーといった感じがしますね。

 それでここは、人気はないですが最内枠のニシケンモノノフを◎にしてみましょう。

 絶対王者と呼べるほどの勝ち切る力はないものの、昨年11月の交流GI・JBCスプリントではコパノリッキーに競り勝ちGI馬となるなど、現役馬ではダート短距離界でトップの存在なのは間違いないです。

 ただ今回はマイル戦ということが不安ではありますが、昨年のこのレースでは前に行った馬に厳しい流れながら先行して5着と健闘しましたし、一度芝の重賞を使ったことで変わり身ならぬレベルアップをはかれたのではないかとも思うので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ ニシケンモノノフ / 横山典弘 (1)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 12    ノンコノユメ     内田博幸 4
 2着 14    ゴールドドリーム  ムーア   1
 3着 6     インカンテーション 三浦皇成 6
 4着 16    サンライズノヴァ  戸崎圭太 3
 5着 13    レッツゴードンキ  幸英明  10

16着 1  ◎ ニシケンモノノフ  横山典弘 13


 ハイペースで逃げての最下位でしたが、どうせ外れるならこのくらい一か八かの走りの方が潔く諦めつくのでかえって良いですよね(と負け惜しみ)。


  (×複勝:)  ×不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

            的中数  的中率   収支額   回収率

☆18年02月  .>  0/12  0.0%  -36,000円  0.0%

☆18年通算   >  3/28  10.7%  -56,100円  33.2%

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  ◎京都牝馬S&ダイヤモンドS(2018年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2018年2月17日 (土)

◎京都牝馬S&ダイヤモンドS(2018年)穴馬予想&結果

< 2月17日(土)に行われる京都牝馬ステークス(GIII)ダイヤモンドステークス(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【京都牝馬ステークス】

 京都の芝1400mで行われる牝馬重賞(GIII)です。

 ここは、人気はないですがサザナミを◎にしてみましょう。

 重賞ではこれまで2度走って共に11着、近4走で最高着順はOPでの3着という馬ではありますが、近4走は着順こそ振るわないものの重賞とOPで全て0.4秒差以内と着差的には安定感を見せていますし、初の関西遠征が好材料となってさらに着差を縮めて馬券圏内に入ってくれないかな~と期待してみたいと思います。


  ◎ サザナミ / 浜中俊 (7)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 8     ミスパンテール    横山典弘 1
 2着 10    デアレガーロ     池添謙一 4
 3着 12    エスティタート     武豊    5
 4着 11    エンジェルフェイス  岩田康誠 9
 5着 2     ワンスインナムーン 石橋脩   3

10着 7  ◎ サザナミ        浜中俊  10


  (×複勝:)  ×的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【ダイヤモンドステークス】

 東京の芝3400mで行われるハンデ重賞(GIII)です。

 長距離のハンデ重賞ということでかなり難解なレースですが、ここはトウシンモンステラを◎にしてみましょう。

 ここ最近は掲示板にすら載れていないものの、昨年のこのレースでは14番人気ながら3着馬と1馬身差の4着と好走しましたし、2走前のGII・アルゼンチン共和国杯なども6着ながら3着馬とは0.2秒差と健闘していたりもするので、人気を考えれば昨年好走した舞台での一発に期待するのも面白いのでは。


  ◎ トウシンモンステラ / 北村宏司 (9)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 14    フェイムゲーム    ルメール  1
 2着 1     リッジマン      蛯名正義 5
 3着 6     ソールインパクト  福永祐一  6
 4着 7     リッチーリッチー   内田博幸 7
 5着 3     プレストウィック   戸崎圭太 4

 8着 9  ◎ トウシンモンステラ 北村宏司 12


  (×複勝:)  ×不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

            的中数  的中率   収支額   回収率

☆18年02月  .>  0/10  0.0%  -30,000円  0.0%

☆18年通算   >  3/26  11.5%  -50,100円  35.8%

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  ◎ユングフラウ賞(2018年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2018年2月16日 (金)

(再掲載)“「このミス」完全読破”の更新情報についての紹介

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* この記事は以前更新したものと同じ内容です


 当ブログ(朴念仁と居候)のカテゴリーの一つである“「このミス」完全読破”のみの更新情報を、まとめページ“「このミス」完全読破 説明&読破本リスト”にて表示しています

 まあ最新記事は、ブログのサイドメニューにある“最近の記事”を見てもらえばよいのですが、例えばこのミステリーがすごい!ランキング(順位)予想“月別ランクイン候補作品”に対象作品を追加したり、“「このミス」ベスト10作品をみんなで予想しよう!”に新たな投票者の予想を追記したような場合、サイドメニューではそれらをお知らせすることは出来ません

 そういった追記・追加情報も、この“更新情報”欄を見てもらえればわかることから、いくらか便利なのではないかと思うので、もしよかったら“「このミス」完全読破 説明&読破本リスト”“更新情報”欄で“「このミス」完全読破”の更新情報をチェックしてみてください


 そしてそのまとめページ“「このミス」完全読破 説明&読破本リスト”では、読んだ順番に並べた記事リストの他、年版別・作家別のリストも作っていて、ランキング予想(候補作品)・各企画などもまとめていますし、「このミス」に関する資料的なランキング&リストを載せた“このミス資料集”というページもあります

 なので、まだ“「このミス」完全読破 説明&読破本リスト”を見たことがないという方や、普段カテゴリー記事一覧などから目的の記事を探している方などは、この機会に一度見てみてください

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2018年2月15日 (木)

「このミス2019年版」月別ランクイン候補作品(2018年3月)

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 とうとう10年目となる“月別ランクイン候補作品”ですが、「このミステリーがすごい!2019年版」対象作品についても引き続き実施していこうと思います。

 この“月別ランクイン候補作品”とは、自分は日頃から“どんな作品が「このミス」にランクインしそうかな?”と色々とチェックしているので、どうせならそれを刊行された月(奥付記載の月)別にまとめてしまおう!ということで始めた企画です。

 ここでは、とりあえず「このミス」の対象になりそうな作品をピックアップして、作者やシリーズの「このミス」実績ごとに分けて並べています。

 なお、読んだうえでのランクインするかどうかの予想に関しては、「このミステリーがすごい!2019年版」ランキング(順位)予想の方をご覧ください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

>> 2018年3月発売の「このミス」ランクイン実績のあるシリーズ作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
 * シリーズ過去作品の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事
 * 作者名横のカッコ内は、作者の「このミス」20位以内ランクイン作品数

 それまでの明日 / 原尞(りょう) (5作)  <感想記事はこちら>
        〈1作目「そして夜は甦る」が88年2位にランクイン〉
        〈2作目「私が殺した少女」が89年1位にランクイン〉
        〈3作目「天使たちの探偵」が91年版5位にランクイン〉
        〈4作目「さらば長き眠り」が96年版5位にランクイン〉
        〈5作目「愚か者死すべし」が06年版4位にランクイン〉


 マルドゥック・アノニマス(3) / 冲方丁 (3作) * シリーズ4作目の第3巻
        〈1作目「マルドゥック・スクランブル」が04年版16位にランクイン〉
        〈2作目「マルドゥック・ヴェロシティ」が08年版15位にランクイン〉


 凶犬の眼 / 柚月裕子 (2作) * シリーズ2作目
        〈1作目「孤狼の血」が16年版3位にランクイン〉

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>> 2018年3月発売の「このミス」ランクイン実績作家の作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
 * 作者名横のカッコ内は、「このミス」20位以内ランクイン作品数

 魔力の胎動 / 東野圭吾 (18作) * シリーズ2作目
 友達以上探偵未満 / 麻耶雄嵩 (11作)
 わかって下さい / 藤田宜永 (9作)
 オリンピックへ行こう! / 真保裕一 (8作)
 怪盗不思議紳士 / 我孫子武丸 (4作)
 青空と逃げる / 辻村深月 (3作)
 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険/(2)鹿子小穂の帰還 / 雫井脩介 (3作)
 消えた断章 / 深木章子 (2作)
 虚像のアラベスク / 深水黎一郎 (2作) * シリーズ7作目
 にらみ / 長岡弘樹 (2作)
 〈ミリオンカ〉の女 うらじおすとく花暦 / 高城高 (2作)
 テュポーンの楽園 / 梅原克文 (2作)
 死の島 / 小池真理子 (2作)
 高座のホームズ 昭和稲荷町らくご探偵 / 愛川晶 (1作)
 震える教室 / 近藤史恵 (1作)

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>> 2018年3月発売の「このミス」ランクイン実績なしも
          21~40位に入ったことのある作家の作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」21~40位作品数

 雪割草 / 横溝正史 <2作>  <感想記事はこちら>
 プラネタリウムの外側 / 早瀬耕 <1作>
 悪徳の輪舞曲 / 中山七里 <1作> * シリーズ4作目
 悲終伝 / 西尾維新 <1作> * シリーズ10作目

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>> 2018年3月発売の
    日本推理作家協会賞(推協賞)短編部門の受賞作・候補作
    および年間傑作選アンソロジー選出作を収録した作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
 * 作者名横のカッコ()内は、「このミス」20位以内ランクイン作品数
 * 作者名横のカッコ<>内は、過去の「このミス」21~40位作品数
   (「このミス」ランクイン作家の場合は省略)
 * 他の項目と重複している作品もあります

[ “ベスト本格ミステリ”選出作収録 ]
 にらみ / 長岡弘樹 (2作)

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>> 2018年3月発売のミステリ(エンタメ)系新人賞受賞(候補)作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

[ “メフィスト賞”受賞 ]
 閻魔堂沙羅の推理奇譚 / 木元哉多


[ “小説すばる新人賞”受賞 ]
 天龍院亜希子の日記 / 安壇美緒


[ “ピクシブ文芸大賞”大賞受賞 ]
 Q&A / 小林大輝

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>> 2018年3月発売の
     「このミス」で40位以内に入ったことはないものの
     「本格ミステリ・ベスト10(本)」
     「週刊文春ミステリーベスト10(春)」
     「ミステリが読みたい!(早)」
     にはランクイン経験のある作家の作品 <<

 * 「週刊文春ミステリーベスト10」は
   (「このミス」が始まった)1988年以降のランクイン作家のみ対象
 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 集団探偵 / 三浦明博 (春)

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>> 2018年3月発売の「このミス」の候補かもしれない作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 亡霊の柩 / 吉田恭教 * シリーズ5作目
 罪人が祈るとき / 小林由香
 祈りのカルテ / 知念実希人
 カーネーション / 徳永圭
 わたしの忘れ物 / 乾ルカ
 コンタミ 科学汚染 / 伊与原新
 招キ探偵事務所 字幕泥棒をさがせ / 高里椎奈
 今からあなたを脅迫します 灰色たちの雨上がり / 藤石波矢 * シリーズ4作目
 中途退職者 新屋敷第六氏の生活と意見 / 穴村久
 加納一朗探偵小説選 / 加納一朗

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>> 2018年3月発売の宝島社作品 <<

 * 「このミス」では集計対象外(「本ミス」「文春」「早ミス」は対象)
 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人 / 黒木京也

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>> Amazonに販売ページが作られる前の主な3月発売予定作品 <<

 * 作者名横の()内は、「このミス」20位以内ランクイン作品数
 * 作者名横の<>内は、過去の「このミス」21~40位作品数
   (ランクイン実績作家の場合は省略)


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 「このミス2019年版」月別ランクイン候補作品(2018年2月) <<< PREV


 「月別ランクイン候補作品」の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。


  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2018年2月14日 (水)

◎ユングフラウ賞(2018年)穴馬予想&結果

< 2月14日(水)に行われるユングフラウ賞(SII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【ユングフラウ賞】

 浦和のダート1400mで行われる南関3歳牝馬重賞(SII)です。

 昨年大晦日に行われた東京2歳優駿牝馬の1~3着馬が揃い踏みということで、まさに桜花賞(浦和)に向けた前哨戦といった感じですね。

 それで2・3歳の南関重賞では道営馬や元道営馬の穴馬を狙うようにしていまして、ここは元道営のクロスウィンドを◎にしてみましょう。

 道営時代には地元の重賞を勝っている馬ですが、南関移籍初戦は4着に敗れたものの、降雪の影響のため開催自体中止となったレースを挟みながら前走は2着と好走していますし、上位人気勢は交流や南関の重賞実績があるので厳しいかもしれないもののその中に割って入ってくれることに期待してみたいと思います。


  ◎ クロスウィンド / 矢野貴之 (8)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着     
 2着     
 3着     
 4着     
 5着     


  (○×複勝:)  ○×的中/不的中  3,000円 → 円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

            的中数  的中率   収支額   回収率

☆18年02月  .>  0/8   0.0%  -24,000円  0.0%

☆18年通算   >  3/24  12.5%  -44,100円  38.8%

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  ◎クイーンC(2018年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2018年2月13日 (火)

「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!」月別候補曲リスト(2018年1月/その1)

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 半年に一度ランキングを発表している“この邦楽ソングが(個人的に)すごい!”の候補曲を発売月別にまとめたリストです

 ランキング自体はMV(ミュージック・ビデオ)が作られていない楽曲も対象となりますが、この候補曲リストはYoutubeにて公式チャンネルからMVがアップされている曲のみ載せています


 "★"横の曲名部分のリンク先は「Amazon.co.jp」の詳細ページ

 ジャケット写真とその横の曲名部分のリンク先は「iTunes」の詳細ページ


  月別候補曲リスト(2017年12月/その3) <<<

  >>> 月別候補曲リスト(2018年1月/その2)

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りぼん / Charisma.com

   アルバム『Charisma.BEST』収録


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


布団の中から出たくない / 打首獄門同好会

   シングル『冬盤』収録


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


フカンショウ / パノラマパナマタウン

   アルバム『PANORAMADDICTION』収録


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


天使と悪魔の歌 / Swimy

   シングル『僕と魚の物語』収録


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


FEELING AROUND / 鈴木みのり

   シングル『FEELING AROUND』収録


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


近日公開第二章 / PENGUIN RESEARCH

   EP『近日公開第二章』収録


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Writing Life / Goodbye holiday

   ミニアルバム『ドッペルゲンガー』収録


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


妄想帝国蓄音機 / 喜多村英梨

   シングル『妄想帝国蓄音機』収録


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  月別候補曲リスト(2017年12月/その3) <<<

  >>> 月別候補曲リスト(2018年1月/その2)


  >>> 「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!」関連記事リスト <<<

2018年2月12日 (月)

◎クイーンC(2018年)穴馬予想&結果

< 2月12日(月・振)に行われるデイリー杯クイーンカップ(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【デイリー杯クイーンカップ】

 東京の芝1600mで行われる3歳牝馬重賞(GIII)です。

 3歳重賞では連続して34秒台以下(またはそれに近い)上がりを出している穴馬を狙うようにしていまして、今回はその候補が何頭かいるのですが、ここはその中からナラトゥリスを◎に選んでみました。

 デビューから3戦連続で34秒台以下の上がりを出し、しかも上がり1位が2回に2位が1回と終いの切れる脚は安定しています。

 前走の500万では3着に敗れるも、次走のGI・阪神JFで3着と好走するマウレアとわずか0.1秒差(クビ+クビ差)でしたし、東京マイルもその時に経験済みなので、展開さえハマれば上位争いも充分に可能なのでは。


  ◎ ナラトゥリス / 菱田裕二 (1)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着     
 2着     
 3着     
 4着     
 5着     


  (○×複勝:)  ○×的中/不的中  3,000円 → 円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

            的中数  的中率   収支額   回収率

☆18年02月  .>  0/7   0.0%  -21,000円  0.0%

☆18年通算   >  3/23  13.0%  -41,100円  42.3%

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  ◎京都記念&共同通信杯(2018年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2018年2月11日 (日)

◎京都記念&共同通信杯(2018年)穴馬予想&結果

< 2月11日(日)に行われる京都記念(GII)共同通信杯(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【京都記念】

 京都の芝2200mで行われる重賞(GII)です。

 昨年のGI馬が4頭にGI2着馬が2頭というメンバー、しかもそのうち4歳馬が5頭ということで、今年のGI戦線を占う上でも注目の一戦となりそうですね。

 そしてこれを書いている時点では10頭中半数(5頭)の複勝最低オッズが2倍を切っているため、穴狙いとしては残りの5頭のみが候補となるのですが、ここはその中からミッキーロケットを◎にしてみましょう。

 いまだGIでの好走歴はなく、複勝率も高くない馬ではありますが、昨年のこのレースでは3着のマカヒキと半馬身差の4着でしたし、それ以外にも昨年の日経新春杯を制し、京都大賞典で0.3秒差4着、さらに前走の日経新春杯も4着と、ギリギリで馬券圏内に入れていないレースが多いとはいえ京都で安定した走りを見せています。

 人気勢がいずれも休み明けということもあるので、この馬が馬券圏内に入る可能性も大いにあるのでは。


  ◎ ミッキーロケット / 松若風馬 (9)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 4     クリンチャー    藤岡佑介  4
 2着 10    アルアイン    川田将雅  3
 3着 6     レイデオロ     バルジュー 1
 4着 5     モズカッチャン  M.デムーロ 2
 5着 2     ケントオー     小牧太    9

 7着 9  ◎ ミッキーロケット 松若風馬  7


 かなり良い手応えで先頭で直線に入った時は期待が高まったのですが.....。


  (○×複勝:)  ○×的中/不的中  3,000円 → 円

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 【共同通信杯】

 東京の芝1800mで行われる3歳重賞(GIII)です。

 3歳重賞では連続して34秒台以下(またはそれに近い)上がりを出している穴馬を狙うようにしているのですが、ここは思い切って全く人気のない地方馬のリュウノユキナを◎にしてみましょう。

 これまで中央に遠征して芝で走ったのは4レースあり、OPで1着1回2着1回と好走していて、馬券圏内に入れなかったレースも上がり2位を記録するなど切れる脚があります。

 ただ芝では1200mしか走っていないのが不安であるものの、ダートでは1700mで0.1秒差4着となっていることから距離は問題なさそうですし、この距離の芝でも1200mの時と同様に中央馬と互角の走りを見せられるのであればこの人気(オッズ)はかなり美味しいので、一か八かでこの馬に期待してみることに。


  ◎ リュウノユキナ / 吉原寛人 (11)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 6     オウケンムーン   北村宏司 6
 2着 1     サトノソルタス    ムーア   3
 3着 4     エイムアンドエンド ミナリク  10
 4着 10    ゴーフォザサミット 田辺裕信 4
 5着 2     カフジバンガード  内田博幸 7

12着 11 ◎ リュウノユキナ   吉原寛人 11


 終始ほぼ最後方で、最後も1頭だけ離れた最下位と、いかにも中央の芝に無謀にも挑戦した地方馬といった内容&結果でした.....(まあ短距離なら中央芝で実績ある馬ではあるのですが.....)。


  (×複勝:)  ×不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

            的中数  的中率   収支額   回収率

☆18年02月  .>  0/6   0.0%  -18,000円  0.0%

☆18年通算   >  3/22  13.6%  -38,100円  42.3%

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2018年2月10日 (土)

「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2018年3月)

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 「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか。

 なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別にまとめてみたいと思います。


 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 * シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事

 * シリーズ作品のランクイン実績は、2018年版までの記録

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 【 2018年 3月 発売 】


  涙香迷宮 / 竹本健治  <<感想記事はこちら!>>

 << 2017年版 1位 >>

   ・「本格ミステリ大賞」受賞
   ・「日本推理作家協会賞」候補
   ・「ミステリが読みたい!」 2位
   ・「週刊文春ミステリーベスト10」 3位
   ・「本格ミステリ・ベスト10」 4位

 ★ “牧場智久シリーズ”の15作目

 ★ 明治の傑物・黒岩涙香が残した
   最高難度の暗号に挑むのは、
   IQ208の天才囲碁棋士・牧場智久!
   これぞ暗号ミステリの最高峰!
   いろは四十八文字を一度ずつ、
   すべて使って作るという、
   日本語の技巧と遊戯性をとことん極めた
   「いろは歌」四十八首が挑戦状。
   そこに仕掛けられた
   空前絶後の大暗号を解読するとき、
   天才しかなし得ない「日本語」の奇蹟が現れる。
   日本語の豊かさと深さをあらためて知る
   「言葉のミステリー」です。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  真実の10メートル手前 / 米澤穂信  <<感想記事はこちら!>>

 << 2017年版 3位 >>

   ・「直木三十五賞」候補
   ・「ミステリが読みたい!」 1位
   ・「週刊文春ミステリーベスト10」 2位
   ・「本格ミステリ・ベスト10」 7位

 ★ 「王とサーカス」に続く
   “〈ベルーフ〉シリーズ”の2作目
   .(1作目も2016年版1位にランクイン)

 ★ 高校生の心中事件。
   二人が死んだ場所の名をとって、
   それは恋累心中と呼ばれた。
   週刊深層編集部の都留は、
   フリージャーナリストの大刀洗と合流して
   取材を開始するが、
   徐々に事件の有り様に違和感を覚え始める。
   大刀洗はなにを考えているのか?
   滑稽な悲劇、あるいはグロテスクな妄執――
   己の身に痛みを引き受けながら、
   それらを直視するジャーナリスト、
   大刀洗万智の活動記録。
   「綱渡りの成功例」など粒揃いの六編、
   第155回直木賞候補作。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  警官の掟 / 佐々木譲

 << 2016年版 19位 >>

   ・「週刊文春ミステリーベスト10」 19位

 ★ 迷わず撃て。お前が警官ならば――。
   緊迫の四十時間を描く王道の警察小説。
   東京湾岸で射殺体が発見された。
   蒲田署の刑事は事件を追い、
   捜査一課の同期刑事には内偵の密命が下される。
   所轄署より先に犯人を突き止めよ――。
   浮かび上がる幾つもの不審死、
   半グレグループの暗躍、
   公安の影。
   二組の捜査が交錯し、
   刑事の嗅覚が死角に潜む犯人をあぶり出していく……。
   比類なき疾走感で描ききる本格捜査小説。

 ★ 『犬の掟』を改題して文庫化

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 << 「このミス」で41位以下または0票だった
       当ブログ読了済みの3月文庫化作品 >>

  怪奇探偵リジー&クリスタル / 山本弘  <<感想記事はこちら!>>

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 NEXT >>> 「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2018年4月)

 「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2018年2月) <<< PREV


 “「このミス」ランクイン作品文庫化リスト”の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。


  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2018年2月 9日 (金)

「エンマ様の弓矢」 石井来愛 > ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3

ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 (未分類)ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3
週刊少年ジャンプ編集部

集英社 2018-01-26
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 “少年ジャンプGIGA(ギガ)2018 WINTER vol.3(2018年1月26日<金>発売)に掲載の読切作品が、「エンマ様の弓矢」です。

 主人公の画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 作者の石井来愛は、「透明人間と半端者」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2016年2月期)”の最終候補まで一歩手前、「アトリエ」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2016年8月期)”の有望投稿作に。

 続いて、「PLANTOID」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2017年1月期)”の最終候補、「狼森くんの処世術」で“手塚賞(2017年上半期)”の最終候補に。

 そして本作にてデビューとなりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 【「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3」の中で面白かった読切作品は?】
  アンケート投票期間:2018年1月29日(月)~2018年2月25日(日)

  * この投票結果が良かったからといって
   何らかに影響を及ぼすことなどありませんので
   “(ファンや知人である)漫画家への応援票”など
   作品の出来に関係ない投票はおやめください。
   対象全作品を読んだ方のみご投票ください。

  * 3作品選択してください

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 【「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 読切」関連記事】

  > 「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3」 > 週刊少年ジャンプ増刊! (18.1.26)

  > 「祓魔師の弟子サタン」 石山諒 (18.1.27)
  > 「mosquito」 印牧巻 (18.1.29)
  > 「不死の葬儀屋」 田中美帆 (18.1.28)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」増刊収録読切作品リスト(2018年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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2018年2月 8日 (木)

「Hound-Choker」 雨宮健人 > ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3

ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 (未分類)ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3
週刊少年ジャンプ編集部

集英社 2018-01-26
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 “少年ジャンプGIGA(ギガ)2018 WINTER vol.3(2018年1月26日<金>発売)に掲載の読切作品が、「Hound-Choker」です。

 主人公の画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 作者の雨宮健人は、(中退していないのであれば)東京造形大学在学中で(山梨日日新聞電子版参照)、「ヨロズモノ」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2016年9月期)”の最終候補となった後、「KISHIDOU」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2017年1月期)”の最終候補に。

 そして「Hound-Choker」で“第6回(2017年9月期)新世界漫画賞”の佳作&超新星賞を受賞し、その受賞作が今回掲載されてデビューとなりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 【「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3」の中で面白かった読切作品は?】
  アンケート投票期間:2018年1月29日(月)~2018年2月25日(日)

  * この投票結果が良かったからといって
   何らかに影響を及ぼすことなどありませんので
   “(ファンや知人である)漫画家への応援票”など
   作品の出来に関係ない投票はおやめください。
   対象全作品を読んだ方のみご投票ください。

  * 3作品選択してください

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 【「雨宮健人」関連記事】

  > 「クロマ -神獣の飼育係-」 雨宮健人
         > ジャンプGIGA 2019 SUMMER 新連載! (19.6.13)

  > 「人形師 禅九郎」 雨宮健人 > ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.2 (18.6.28)

  > 「Hound-Choker」 雨宮健人 > ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 (18.2.8)


 【「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 読切」関連記事】

  > 「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3」 > 週刊少年ジャンプ増刊! (18.1.26)

  > 「祓魔師の弟子サタン」 石山諒 (18.1.27)
  > 「mosquito」 印牧巻 (18.1.29)
  > 「不死の葬儀屋」 田中美帆 (18.1.28)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」増刊収録読切作品リスト(2018年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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2018年2月 7日 (水)

◎報知グランプリC(2018年)穴馬予想&結果

< 2月7日(水)に行われる報知グランプリカップ(SIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

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 【報知グランプリカップ】

 船橋のダート1800mで行われる南関重賞(SIII)です。

 14頭中12頭が元中央馬で、昨年のこのレースの覇者であるエンパイアペガサスは岩手から南関への再転入初戦、つまり生粋の南関馬はポイントプラス1頭のみというなかなか凄いメンバーとなっています。

 しかも、一昨年の中央重賞・エルムSを勝っているリッカルドが転入初戦を迎えたり、中央からの移籍直後に南関クラシックを制したため物議を醸したバルダッサーレ(一昨年の東京ダービー馬)とキャプテンキング(昨年の羽田盃馬)が初対決となるなど、見所も多く面白いレースとなりそうですね。

 それでここは、タマモネイヴィーを◎にしてみましょう。

 昨年の頭に中央から移籍して4戦は結果が出なかったものの、その後は交流重賞を除けば全て掲示板と安定感がありますし、4着だった前走もこの馬より斤量が6kg軽かった3着馬とクビ差、2着馬ともクビ+クビ差とかなり惜しい走りを見せていました。

 それでいて今回はメンバー的になのか驚くほど人気がないので、これは絶好の狙い目だろうということで、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ タマモネイヴィー / 山崎誠士 (12)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 10    リッカルド      矢野貴之  3
 2着 1     ロワジャルダン   真島大輔   2
 3着 7     キャプテンキング  御神本訓史 5
 4着 13    オメガスカイツリー 繁田健一  7
 5着 8     ケイアイレオーネ  的場文男  1

 7着 12 ◎ タマモネイヴィー  山崎誠士  11


 向こう上面で1頭だけ離れた最後方という時点で....。


  (×複勝:)  ×不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

            的中数  的中率   収支額   回収率

☆18年02月  .>  0/4   0.0%  -12,000円  0.0%

☆18年通算   >  3/20  15.0%  -32,100円  46.5%

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  ◎佐賀記念(2018年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2018年2月 6日 (火)

◎佐賀記念(2018年)穴馬予想&結果

< 2月6日(火)に行われる佐賀記念(JpnIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

Photo00004274

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【佐賀記念】

 佐賀のダート2000mで行われる交流重賞(JpnIII)です。

 南関以外で開催される交流重賞としては今年最初のレースとなります。

 それで今回の交流重賞も、いつものような“複勝1点買い”ではなく、交流重賞の時のみの買い方である(あえて2倍台以下の馬を外しつつ、どの馬で当たっても総資金の2倍以上となるよう配分した)”単勝複数買い”でいこうと思うのですが、これを書いている時点ではオッズがまだ出ていません。

 なので、オッズがネット上で発表され、そのオッズがある程度固まってから最終予想を決め、それをレース約1時間前までにここに追記する予定です。


[ 追記 ]
レース約2時間前のオッズを確認したところ、中央馬5頭のみを選択対象とするならば、中央馬5頭の中から1頭と、クリノスターオーかコパノチャーリーのどちらか1頭、この2頭狙いのパターンのみ可能なオッズとなっていました。

なのでここは、安定感はないけれどハマった時は勝ちきる力がありそうなマイネルバサラとコパノチャーリーの2頭狙いでいってみましょう。


  ◎ マイネルバサラ / 柴田大知 (10)
  △ コパノチャーリー / 川田将雅(7)

  << 単勝:◎△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 1     ルールソヴァール 幸英明   1
 2着 5     トップディーヴォ  横山典弘  2
 3着 10 ◎ マイネルバサラ  柴田大知  3
 4着 4     キクノソル      田中学   9
 5着 3     ミッキーヘネシー 岡村健司 11


 4・5着はかなり荒れたのですが、1着は荒れませんでしたね.....。


  (×単勝:1 2.8倍)  ×不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

            的中数  的中率   収支額   回収率

☆18年02月  .>  0/3   0.0%  .-9,000円  0.0%

☆18年通算   >  3/19  15.8%  -29,100円  48.9%

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  ◎きさらぎ賞&東京新聞杯(2018年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2018年2月 5日 (月)

「生徒会は7人いる。」 都築拓也 > ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3

ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 (未分類)ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3
週刊少年ジャンプ編集部

集英社 2018-01-26
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 “少年ジャンプGIGA(ギガ)2018 WINTER vol.3(2018年1月26日<金>発売)に掲載の読切作品が、「生徒会は7人いる。」です。

 主人公の画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 作者の都築拓也は、「RIoT PARK」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2013年12月期)”の佳作を受賞(この作品はWeb掲載されています → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト)。

 そして本作にてデビューとなりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 【「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3」の中で面白かった読切作品は?】
  アンケート投票期間:2018年1月29日(月)~2018年2月25日(日)

  * この投票結果が良かったからといって
   何らかに影響を及ぼすことなどありませんので
   “(ファンや知人である)漫画家への応援票”など
   作品の出来に関係ない投票はおやめください。
   対象全作品を読んだ方のみご投票ください。

  * 3作品選択してください

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【「都築拓也」関連記事】

  > 「サタンベイビー」 都築拓也 > ジャンプGIGA 2020 SPRING (20.4.19)

  > 「生徒会は7人いる。」 都築拓也 > ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 (18.2.5)


 【「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 読切」関連記事】

  > 「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3」 > 週刊少年ジャンプ増刊! (18.1.26)

  > 「祓魔師の弟子サタン」 石山諒 (18.1.27)
  > 「mosquito」 印牧巻 (18.1.29)
  > 「不死の葬儀屋」 田中美帆 (18.1.28)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」増刊収録読切作品リスト(2018年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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2018年2月 4日 (日)

◎きさらぎ賞&東京新聞杯(2018年)穴馬予想&結果

< 2月4日(日)に行われるきさらぎ賞(GIII)東京新聞杯(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬(の複勝)を狙うようにしています

Photo00004274

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 【きさらぎ賞】

 京都の芝1800mで行われる3歳重賞(GIII)です。

 毎年なぜか1月だけは馬券的に好調なのに、今年は1週目の終末のみ好調であとは外れ続けてしまったので、あまり得意ではない2月とはいえなんとか巻き返していきたいところですね。

 それでここは、オーデットエールを◎にしてみましょう。

 これまで4走して新馬戦での1勝のみですが、4戦中3戦で34秒台以下の上がり(いずれも3位以内の上がり)
を出していますし、唯一35秒台を切れなかった前々走も37.0秒ながら勝ち馬(後のGI馬・タイムフライヤー)に次ぐ上がり2位ということで、他を圧倒するほどではないけれど安定した伸び脚を見せています。

 ただそんな脚がこれまでのところ結果に結びついていないものの、展開次第では重賞でも馬券圏内に飛び込んでくる可能性は十分にあると思い、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ オーデットエール / 北村友一 (7)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着     
 2着     
 3着     
 4着     
 5着     


  (○×複勝:)  ○×的中/不的中  3,000円 → 円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【東京新聞杯】

 東京の芝1600mで行われる重賞(GIII)です。

 ここは、ディバインコードを◎にしてみましょう。

 デビュー以来11戦して馬券圏内を外したのは3歳GI・NHKマイルカップ(10着)のみと安定感抜群の馬ですが、古馬との対戦となった近3走のOPはいずれも勝てないながら勝ち馬と0.3秒差以内と安定感は健在ですし、重賞でもこの安定力を発揮してくれるのでは。


  ◎ ディバインコード / 北村宏司 (4)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着     
 2着     
 3着     
 4着     
 5着     


  (○×複勝:)  ○×的中/不的中  3,000円 → 円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

            的中数  的中率   収支額   回収率

☆18年02月  .>  0/2   0.0%  .-6,000円  0.0%

☆18年通算   >  3/18  16.7%  -26,100円  51.7%

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  ◎川崎記念(2018年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2018年2月 3日 (土)

「ハンターズ」 佐藤祐介 今本真太郎 > ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3

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週刊少年ジャンプ編集部

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 “少年ジャンプGIGA(ギガ)2018 WINTER vol.3(2018年1月26日<金>発売)に掲載の読切作品が、「ハンターズ」です。

 主人公の画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 原作担当の佐藤祐介(さとう・ゆうすけ)は、大正大学表現学部出版・編集コース在学中(3月卒業予定)で(大正大学ホームページ参照)、「光 注ぐ 今」で“ストキンF(フェニックス)(2014年)”の努力賞を受賞。

 作画担当の今本真太郎(いまもと・しんたろう)は、「荒野のブーニー」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2011年7月期)”の最終候補となり、「馬車馬カルテット」を“ジャンプNEXT! 2012 WINTER”に掲載してデビュー(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2012 WINTER」参照)。

 続いて、「BLOODY LAND」を“ジャンプNEXT! 2012 AUTUMN”に(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2012AUTUMN」参照)、「DOGMA -ドグマ-」を“ジャンプNEXT!! 2014 vol.6”に(「DOGMA -ドグマ-」 今本真太郎 > ジャンプNEXT!! 2014 vol.6参照)、「キミハ戦士」を“ジャンプGIGA 2017 vol.3”に掲載(「キミハ戦士」 今本真太郎 > ジャンプGIGA 2017 vol.3参照)。

 そしてこの2人が初めてコンビを組んだ本作にて、佐藤祐介はデビュー、今本真太郎は5度目の作品発表となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 【「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3」の中で面白かった読切作品は?】
  アンケート投票期間:2018年1月29日(月)~2018年2月25日(日)

  * この投票結果が良かったからといって
   何らかに影響を及ぼすことなどありませんので
   “(ファンや知人である)漫画家への応援票”など
   作品の出来に関係ない投票はおやめください。
   対象全作品を読んだ方のみご投票ください。

  * 3作品選択してください

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【「今本真太郎」関連記事】

  > 「ハンターズ」 佐藤祐介 今本真太郎
     > ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 (18.2.3)

  > 「キミハ戦士」 今本真太郎 > ジャンプGIGA 2017 vol.3 (17.6.19)

  > 「DOGMA -ドグマ-」 今本真太郎 > ジャンプNEXT!! 2014 vol.6 (14.11.28)

  > 「BLOODY LAND」(ジャンプNEXT! 2012 AUTUMN) (12.10.9)

  > 「馬車馬カルテット」(ジャンプNEXT! 2012 WINTER) (11.12.26)


 【「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 読切」関連記事】

  > 「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3」 > 週刊少年ジャンプ増刊! (18.1.26)

  > 「祓魔師の弟子サタン」 石山諒 (18.1.27)
  > 「mosquito」 印牧巻 (18.1.29)
  > 「不死の葬儀屋」 田中美帆 (18.1.28)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」増刊収録読切作品リスト(2018年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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2018年2月 2日 (金)

「みくだりはんっ!!」 アラビア吾朗 > ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3

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 “少年ジャンプGIGA(ギガ)2018 WINTER vol.3(2018年1月26日<金>発売)に掲載の読切作品が、「みくだりはんっ!!」です。

 主人公の画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 作者のアラビア吾朗(アラビア・ごろう)は、“福井佑輔”名義にて「魔王(仮)」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2013年8月期)”の佳作を受賞(この作品はWeb掲載されています → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト)。

 続いて「百神一首」を“ジャンプNEXT!! 2015 vol.2”に掲載してデビューを果たし(「百神一首」 アラビア吾朗 > ジャンプNEXT!! 2015 vol.2参照)、本作にて3年ぶりの作品発表となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 【「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3」の中で面白かった読切作品は?】
  アンケート投票期間:2018年1月29日(月)~2018年2月25日(日)

  * この投票結果が良かったからといって
   何らかに影響を及ぼすことなどありませんので
   “(ファンや知人である)漫画家への応援票”など
   作品の出来に関係ない投票はおやめください。
   対象全作品を読んだ方のみご投票ください。

  * 3作品選択してください

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 【「アラビア吾朗」関連記事】

  > 「恋は戦争」 アラビア吾朗 > 週刊少年ジャンプ読切! (18.8.27)

  > 「みくだりはんっ!!」 アラビア吾朗 > ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 (18.2.2)

  > 「百神一首」 アラビア吾朗 > ジャンプNEXT!! 2015 vol.2 (15.5.1)


 【「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3 読切」関連記事】

  > 「ジャンプGIGA 2018 WINTER vol.3」 > 週刊少年ジャンプ増刊! (18.1.26)

  > 「祓魔師の弟子サタン」 石山諒 (18.1.27)
  > 「mosquito」 印牧巻 (18.1.29)
  > 「不死の葬儀屋」 田中美帆 (18.1.28)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」増刊収録読切作品リスト(2018年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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2018年2月 1日 (木)

「このミステリーがすごい!2019年版」ランキング(順位)予想

 


このミステリーがすごい! 2019年版

宝島社

発売日:2018.12.11

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 * 「このミステリーがすごい!」は、1990年より翌年度表記(満年齢から数え年)に変更しているので、この“2019年版”は、2018年(2017年11月~2018年10月)に発売された作品のランキング(予想)となっています

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 これでとうとう11年目となりますが、今年も「このミステリーがすごい!」のランキング(順位)予想をしてみたいと思います

 まずは予想の発表の前に、予想を見るうえでの注意点からご覧ください

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【 ランキング(順位)予想を見るうえでの注意点 】


 ・これは、あくまで素人である当ブログ管理人が個人的に予想しているものです

  なので、結果が出てみたら、10位以内に予想した作品にほとんど票が入らなかったりとか、全体的に見当違いな予想となる可能性も充分にありえますので、その点をご了承した上で参考にしてみてください

 ・予想するのは国内編のみで、海外編の予想は行いません

 ・予想の対象は、自分がこれまで読んだ作品のみとしているので、読んでいない作品は、ランクインするかもしれないな~と思っていても予想には入れていません

[ 追記 ]

 例年であれば上記のように“読んだ作品のみ”を予想の対象としていましたが、今年は有力作品の読み逃しがかなり多そうで、読んだ作品だけでベスト30予想を埋めるのは不可能な状況となりそうです

 なので今年は例外的に、読んでいない作品も対象に入れて、それらの作品は著者実績や評判などを基に予想することにしました(来年度版から本気出します)


 ・「このミス」における“ランクイン”とは20位以内のことをいいますが、今年も昨年までと同様に、30位まで予想してそのうち何作がベスト20にランクインするか、といった感じでやってみたいと思います

 ・2年前までは11月頃に予想記事をアップしていましたが、(最近は時間に余裕がないことで)じっくりと検討せずに最終予想を決めないといけなくなったりとか、「上半期(下半期)のランクイン候補作品」記事との二度手間になったうえで(やはり時間に余裕がなく)どちらも中途半端な更新になってしまうなど、反省点が多々ありました

  そこで昨年からは、「上半期(下半期)のランクイン候補作品」記事を廃止し、代わりにランキング予想記事を早めにアップしてしまい、対象作品を読み終えるごとに順位を入れ替えるなどして<<暫定>>のランキングを随時更新していき、11月末に最終予想を決定する感じに変更してみたのですが、今年も昨年と同様にやっていくことに

 ・過去の予想実績に関しては、以下の記事にてご確認ください

   「このミス2018年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>

   「このミス2017年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2016年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2015年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>

   「このミス2014年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2012年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>

   「このミス2011年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2010年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2009年版」ランキング(順位)予想 <反省会>

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 【 「このミス2019年版」ランキング(順位)予想 】

  * タイトル部分のリンク先は、Amazonの詳細ページ

1位予想 2位予想 3位予想 4位予想 5位予想
それまでの
明日
宝島 パズラクション 碆霊の如き
祀るもの
少女を殺す
100の方法
原りょう 真藤順丈 霞流一 三津田信三 白井智之
感想記事 感想記事 - <未読> 感想記事

6位予想 7位予想 8位予想 9位予想 10位予想
錆びた滑車 生き残り 沈黙のパレード 凍てつく太陽 ドッペル
ゲンガー
の銃
若竹七海 古処誠二 東野圭吾 葉真中顕 倉知淳
感想記事 - - - <未読>

11位予想 12位予想 13位予想 14位予想 15位予想
ベルリンは
晴れているか
インド倶楽部
の謎
〈ミリオンカ〉
の女
グラスバードは
還らない
雛口依子の
最低な落下と
やけくそ
キャノンボール
深緑野分 有栖川有栖 高城高 市川憂人 呉勝浩
<未読> - <未読> <未読> <未読>

16位予想 17位予想 18位予想 19位予想 20位予想
豆腐の角に
頭ぶつけて
死んでしまえ
事件
名探偵誕生 火のない
ところに煙は
星詠師の記憶 雪割草
倉知淳 似鳥鶏 芦沢央 阿津川辰海 横溝正史
- 感想記事 感想記事 <未読> 感想記事

21位予想 22位予想 23位予想 24位予想 25位予想
探偵AIの
リアル・ディープ
ラーニング
犯罪乱歩幻想 雪の階 黙過
早坂吝 三津田信三 奥泉光 下村敦史 赤松利市
<未読> <未読> - 感想記事 <未読>
んんんんんんん んんんんんんん んんんんんんん んんんんんんん んんんんんんん

26位予想 27位予想 28位予想 29位予想 30位予想
零號琴 棲月
隠蔽捜査7
漂砂の塔 破滅の王 隠蔽人類
飛浩隆 今野敏 大沢在昌 上田早夕里 鳥飼否宇
<未読> 感想記事 <未読> <未読> -

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 * 新たに追加した作品の予想理由は少しずつ追記していきます


 1位予想の「それまでの明日」は、これまで発売されたシリーズ5作が全て「このミス」でベスト5入り、しかも1作目のNo.11「そして夜は甦る」は年間2位で「このミス」10年ベストの13位&20年ベストの28位、2作目の「私が殺した少女」は年間1位で10年ベストの4位&20年ベストの3位(&直木賞受賞)というとんでもない実績を持つ“探偵・沢崎シリーズ”の最新作です

 ただシリーズ未読の人が読んでも傑作だと感じるかというと疑問が残りそうな内容的でもあったので、1位はどうかなとも思いましたが、寡作なシリーズとしても有名で、前作から14年ぶりの新作が発売されたというだけで“事件”なため、やはりそれだけでも多くの票が入るのではということで、今年の1位予想はこの作品にしてみました


 2位予想の「宝島」は、山田風太郎賞を受賞するなどかなり評価の高い作品であるものの、全体的な雰囲気としては非エンタメ系文芸小説なのですが、それでもミステリ・サスペンス・アクション・バイオレンス・諜報などエンタメ要素が魅力たっぷりにブチ込まれていますし、未ランクイン作家とはいえNo.632「墓頭」や『夜の淵をひと廻り』で惜しいところまでいっているので、いきなりの高順位ランクインも充分にありそうです


 3位予想の「パズラクション」は、“バカミスの帝王”らしさ全開の作品で、意外にもバカミスに特化した作品は「本ミス」などで高順位でも「このミス」ではほとんど票が入らないパターンが多いため、本作も票が伸びない可能性もありそうではあるですが、不可能殺人や倒叙ミステリや“犯人と探偵役が同一人物”や終盤のサプライズや近年流行りの多重推理などあらゆるミステリ要素を奇蹟的に融合させてしまった内容は“バカミスに特化”というレベルを遙かに超えた本格ミステリ的評価を「このミス」でも受けるのではないかと考え、かなり思い切って上位に予想してしまいました


 4位予想の「碆霊の如き祀るもの」は、未読なのですが、長篇に限れば4作連続でベスト10入り(前作No.534「幽女の如き怨むもの」は4位)とかなり高いレベルで安定している“刀城言耶シリーズ”の新作ですし、今回も評判は変わらずに良く、しかも6年ぶりのシリーズ新作となれば、やはり上位入りは必至なのでは


 5位予想の「少女を殺す100の方法」は、『東京結合人間』、No.946「おやすみ人面瘡」と2作連続ランクイン中の白井智之作品で、今回は短篇集ということもありどのような評価となるのか推測しにくいものの、個人的にはエログロと本格ミステリに物語的な魅力が加わりミステリ作家として一皮むけた作品だと思うので、最高順位を更新と予想

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 6位予想の「錆びた滑車」は、前々作No.813「さよならの手口」が4位、前作No.920「静かな炎天」が2位と連続上位入りの“葉村晶シリーズ”の新作で、新たな要素や展開などはないので順位がガクッと下がる可能性はあるものの、相変わらずの高レベルで安定した面白さなので、今回も前2作並みに票を集めるのでは

 ちなみに、前作と前々作は順位こそ2位と4位で違うものの、得点率(その年の全作品の合計得点数における該当作品の得点の割合)はほとんど一緒だったので(2010年代・後期 「このミステリーがすごい!」ベスト50(暫定)参照)、今回も同様なのであれば、大本命作品が1・2作あるのか上位混戦となるのかによって本作の順位も変わってくるでしょうね


 7位予想の「生き残り」は、各ミステリランキングで上位に入り日本推理作家協会賞&毎日出版文化賞を受賞するなど年度代表クラスの評価を受けた昨年の『いくさの底』と比べると現時点での話題性ではかなり劣るのですが、戦場だからこそ起こり得た犯行理由など今回も高レベルな内容でしたし、同じようなパターンで2年連続ベスト10入りを果たした青山文平(No.1000「半席」で17年版4位→No.1031「遠縁の女」で18年版7位)と同じような結果になるのではないかと予想


 8位予想の「沈黙のパレード」は、現在4作連続ランクイン中(そのうち3作がベスト10入り)の“加賀恭一郎シリーズ”と比べると、現在3作連続ランク外と近年の「このミス」相性は良くない“ガリレオシリーズ”ではありますが、今回はシリーズの特長である物理トリックだけでなくドラマ性の面でも(加賀シリーズに負けないほどの)読み応えがあったので、ガリレオシリーズとしても東野作品としても久々となるベスト10入りを果たすのでは(もっと上位になる可能性も?)


 9位予想の「凍てつく太陽」は、社会派サスペンスとエンタメミステリという著者お得意の要素が面白いのはもちろん、そこに冒険小説や警察小説としての読み応えも加わっているので、「このミス」との相性はかなり良さそうです。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 というわけでランキング(順位)予想を行ってみたのですが、ランキングが発表された後には、予想の結果や反省を行う<反省会>を更新する予定です(後日追記:「このミス2019年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>

 あとは、“自分がもし「このミス」投票者だったら?”ってことで個人的なベスト6を発表する“「このミス2019年版」投票者なりきりベスト6”も更新する予定なので、もしよかったらそちらもご覧になってみてください

 そして、「このミス2019年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう!という閲覧者参加型企画を実施予定なので、ぜひともお気軽にご参加ください

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【「このミステリーがすごい!2019年版」関連記事】

  > 「このミステリーがすごい!2019年版」ランキング(順位)予想 (18.2.1)

  > 「このミス2019年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (18.10.3)

  > 「ミステリが読みたい!2019年版」 (18.11.25)
  > 「2019 本格ミステリ・ベスト10」 (18.12.5)
  > 「週刊文春ミステリーベスト10(2018年)」 (18.12.6)
  > 「このミステリーがすごい!2019年版」 (18.12.7)

  > 「このミス2019年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (18.12.8)
  > 「このミス2019年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (18.12.14)
  > 「このミス2019年版」ランクイン作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (18.12.18)

  > 「この“ランク外作品”がすごい!2019年版」 (18.12.25)

  > ミステリー・推理小説総合ランキング(2018年) (18.11.28)


  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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