「わたしの超理想ボーイフレンド」 塚沢サンゾ夫 > 週刊少年ジャンプ読切!
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“新たな息吹が今!! WHOLE NEW読切2連弾!”の第1弾として週刊少年ジャンプの2017年25号(5月22日〈月〉発売)に掲載の読切作品が、「わたしの超理想ボーイフレンド(わたしの・チョリソー・ボーイフレンド)」です。
主人公の画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト
作者の塚沢サンゾ夫(つかさわ・サンゾお)は、ティラノサピエンス(よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京所属)というコンビで活動していた元芸人で(当時の芸名はツカサニコフ)、このコンビは2013年に解散。
そして現在の名義にて、「六限グループ」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2015年12月期)”の最終候補となった後、「BUILD UP!」で“赤塚賞(2016年上半期)”の佳作を受賞。
続いて「ボイス ビー アンビシャス」を“本誌2016年44号”に掲載してデビューを果たし(「ボイス ビー アンビシャス」 塚沢サンゾ夫 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)、本作にて2作目の作品発表となりました(担当編集・井坂)。
内容の方は、ヘタ絵のオリキャラが現実の恋人になる恋愛ギャグ漫画です。
ただの女子高生だった(10年前の)虹元みえるは、道端で偶然拾ったランプをこすって魔人を呼び起こしてしまい、その魔人の力によって(みえるの願いである)“理想の彼氏”を手に入れることに。
その“理想の彼氏”というのが、アニメのキャラクターに恋心を抱く生粋の女オタクだった当時のみえるが“理想の彼氏像”としてノートに(キャラ絵や設定など)描いていたオリジナルキャラクターである、エルフ族の王子でスターライト学園のアイドル的存在の西園寺アルト=バイエルン(1016歳)。
それから10年後、アルトといまだに付き合っているものの、当時の酷い画力もそのまま現実化された黒歴史キャラであるアルトに対してとっくの昔に気持ちが冷めているみえる(26歳のフリーター)は、あの時の願いをものすごく後悔していて.....。
<< 扉絵に付けられている煽り文 >>
「☆新たな息吹が今!! WHOLE NEW 読切2連弾!第1弾!!
ハッピー♥(ハート)キュン2 新"次元"ギャグ読切Cカラー23P!!」
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