「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2017年4月)
「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか。
なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別にまとめてみたいと思います。
* 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
* シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事
* シリーズ作品のランクイン実績は、2017年版までの記録
<< この記事は現時点で未完の状態なので、情報を仕入れ次第、新たに対象作品を追加していく予定です(追加情報は「このミス」完全読破 説明&読破本リストの“更新情報”欄に書いていきます) >>
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【 2017年 4月 発売 】
○○○○○○○○殺人事件 / 早坂吝 <<感想記事はこちら!>>
<< 2015年版 23位 >>
・「メフィスト賞」 受賞
・「本格ミステリ・ベスト10」 6位
・「ミステリが読みたい!」 7位
・「週刊文春ミステリーベスト10」 17位
★ “上木らいちシリーズ”の1作目
(3作目「誰も僕を裁けない」が
2017年版15位にランクイン)
★ アウトドアが趣味の公務員・沖らは、
仮面の男・黒沼が所有する孤島での、
夏休み恒例のオフ会へ。
赤毛の女子高生が初参加するなか、
孤島に着いた翌日、
メンバーの二人が失踪、
続いて殺人事件が。
さらには意図不明の密室が連続し……。
果たして犯人は?
そしてこの作品のタイトルとは?
「タイトル当て」でミステリランキングを席巻した
ネタバレ厳禁の第50回メフィスト賞受賞作
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<< 2016年版 35位 >>
・「週刊文春ミステリーベスト10」 20位
★ ナオミとカナコの祈りにも似た決断に、
やがて読者も二人の“共犯者”になる。
望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。
夫の酷い暴力に耐える専業主婦の加奈子。
三十歳を目前にして、
受け入れがたい現実に追いつめられた
二人が下した究極の選択…。
「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」
復讐か、サバイバルか、自己実現か―。
前代未聞の殺人劇が、今、動き始める。
比類なき“奥田ワールド”全開!
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<< 「このミス」で41位以下または0票だった
当ブログ読了済みの4月文庫化作品 >>
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