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2017年1月21日 (土)

「このミステリーがすごい!2018年版」ランキング(順位)予想


このミステリーがすごい! 2018年版このミステリーがすごい! 2018年版
『このミステリーがすごい!』編集部

宝島社 発売日:2017.12.09
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 * 「このミステリーがすごい!」は、1990年より翌年度表記(満年齢から数え年)に変更しているので、この“2018年版”は、2017年(2016年11月~2017年10月)に発売された作品のランキング(予想)となっています

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 これでとうとう10年目となりますが、今年も「このミステリーがすごい!」のランキング(順位)予想をしてみたいと思います

 まずは予想の発表の前に、予想を見るうえでの注意点からご覧ください

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【 ランキング(順位)予想を見るうえでの注意点 】


 ・これは、あくまで素人である当ブログ管理人が個人的に予想しているものです

  なので、結果が出てみたら、10位以内に予想した作品にほとんど票が入らなかったりとか、全体的に見当違いな予想となる可能性も充分にありえますので、その点をご了承した上で参考にしてみてください

 ・予想するのは国内編のみで、海外編の予想は行いません

 ・予想の対象は、自分がこれまで読んだ作品のみとしているので、読んでいない作品は、ランクインするかもしれないな~と思っていても予想には入れていません

 ・「このミス」における“ランクイン”とは20位以内のことをいいますが、今年も昨年までと同様に、30位まで予想してそのうち何作がベスト20にランクインするか、といった感じでやってみたいと思います

 ・昨年までは11月頃に予想記事をアップしていましたが、(最近は時間に余裕がないことで)じっくりと検討せずに最終予想を決めないといけなくなったりとか、「上半期(下半期)のランクイン候補作品」との二度手間になったうえで(やはり時間に余裕がなく)どちらも中途半端な更新になってしまうなど、(特に昨年は)反省が多々ありました

  そこで今年は、「上半期(下半期)~」を廃止して、代わりにランキング予想記事を早めにアップしてしまい、対象作品を読み終えるごとに順位を入れ替えるなどして<<暫定>>のランキングを随時更新していき、11月末に最終予想を決定する感じに変更してみました

 ・過去の予想実績に関しては、以下の記事にてご確認ください。

   「このミス2017年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2016年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2015年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>

   「このミス2014年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2012年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>

   「このミス2011年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2010年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2009年版」ランキング(順位)予想 <反省会>

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 【 「このミス2018年版」ランキング(順位)予想 】

  * タイトル部分のリンク先は、Amazonの詳細ページ

  * 今年は昨年以上に予想に自信がないですし
   (結果的にランクインした)読み逃し作品も多そうなので
   本当にあくまで参考程度にとどめてください

1位予想 2位予想 3位予想 4位予想 5位予想
屍人荘の殺人 狩人の悪夢 機龍警察
狼眼殺手
盤上の向日葵 タフガイ
今村昌弘 有栖川有栖 月村了衛 柚月裕子 藤田宜永
感想記事 - - - 感想記事

6位予想 7位予想 8位予想 9位予想 10位予想
いまさら翼と
いわれても
落語魅捨理
全集
悪魔を憐れむ あとは野と
なれ大和撫子
ミステリー
クロック
米澤穂信 山口雅也 西澤保彦 宮内悠介 貴志祐介
感想記事 感想記事 感想記事 - -

11位予想 12位予想 13位予想 14位予想 15位予想
ブルーローズ
は眠らない
愚者の毒 ダーク
ナンバー
僕が殺した人
と僕を殺した人
わざわざゾンビ
を殺す人間な
んていない。
市川憂人 宇佐美まこと 長沢樹 東山彰良 小林泰三
- - 感想記事 - -

16位予想 17位予想 18位予想 19位予想 20位予想
ヒストリア ダブル・
ミステリ
マツリカ・
マトリョシカ
暗手 Y駅発
深夜バス
池上永一 芦辺拓 相沢沙呼 馳星周 青木知己
- 感想記事 - 感想記事 感想記事

21位予想 22位予想 23位予想 24位予想 25位予想
AX アックス 双蛇密室 (仮)
ヴィラ・アーク
設計主旨
沈黙法廷 ゲームの王国
伊坂幸太郎 早坂吝 家原英生 佐々木譲 小川哲
感想記事 感想記事 - - -
んんんんんんん んんんんんんん んんんんんんん んんんんんんん んんんんんんん

26位予想 27位予想 28位予想 29位予想 30位予想
この世の春 紅城奇譚 夜明けまで
眠らない
がん消滅の罠
完全寛解の謎
Ank:
a mirroring
ape
宮部みゆき 鳥飼否宇 大沢在昌 岩木一麻 佐藤究
- - 感想記事 感想記事 -


【 31位以下と予想する作品 】
 「サーモン・キャッチャー the Novel」 道尾秀介
 「七月に流れる花」「八月は冷たい城」 恩田陸
 「カブールの園」 宮内悠介  「楽譜と旅する男」 芦辺拓
 「満潮」 朝倉かすみ  「ホルケウ英雄伝」 山浦玄嗣
 「さなとりょう」 谷治宇  「木足の猿」 戸南浩平
 「月の満ち欠け」 佐藤正午  「果鋭」 黒川博行
 「三つの悪夢と階段室の女王」 増田忠則
 「ストラディヴァリウスを上手に盗む方法」 深水黎一郎
 「ここから先は何もない」 山田正紀  「満月の泥枕」 道尾秀介
 「白い衝動」 呉勝浩  「And so this Xmas」 秦建日子
 「ドローン探偵と世界の終わり館」 早坂吝
 「脇坂副署長の長い一日」 真保裕一  「追想の探偵」 月村了衛
 「月と太陽の盤」 宮内悠介  「喧嘩」 黒川博行
 「バスを待つ男」 西村健  「かがみの孤城」 辻村深月

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 1位予想の「屍人荘の殺人」は、(例年なら半分の作品は受賞していたのではないかと評されるほどに)稀にみる高レベルだった候補6作の中、満場一致で受賞となった鮎川哲也賞受賞作品で、館系本格ミステリの定番通りに進んでいたものが突如世界観すら変わってしまうギミックはまさに驚愕です。

 しかもそれを利用した特殊設定トリックが仕掛けられ、それでいて直球の本格ミステリとしての完成度も高いですし、なによりミステリトリックが出尽くしたと言われる現代にありながら新たなクローズド・サークルの要因を生み出したという偉業には新人作家の作品という枠を超えた評価を受けそうなので、『不夜城』(馳星周)以来21年ぶりとなるデビュー作の1位に輝くと予想してみました

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 2位予想の「狩人の悪夢」は、“江神二郎シリーズ”(長編は4作全てランクイン)に比べると「このミス」でのランクイン率が低い“火村英生シリーズ”の新作ですが、このシリーズも長編に限れば2作連続ランクイン中ですし、まさに“狩人”となって犯人を追いつめていく本格ミステリ的迫力には凄みが感じられたので、少なくとも前作長編「鍵の掛かった男」(2016年版8位)と同じかそれより上の順位には入るのでは(追記:前作での変化球的な魅せ方から本作では直球に戻しながら再び傑作を生みだしたことによって、その合わせ技で評価をより高めるのではないかということで、当初より順位を上げてみました)

 3位予想の「機龍警察 狼眼殺手」は、長編が3作連続ベスト10入り(2作連続ベスト5入り)している“機龍警察シリーズ”の最新作で、今回はシリーズの象徴的存在である機龍兵による戦闘シーンがないものの、その分警察小説としての迫力が増していたのでマイナスとはならないでしょうし、やはりシリーズとしても作家としても「このミス」での安定感が半端ないので、上位争いが混戦となればなるほど順位を上げていきそうに思います

 4位予想の「盤上の向日葵」は、将棋ミステリでありながら警察(刑事)小説としての読み応えもありますし、将棋を通して描かれる圧巻の人間ドラマは「このミス」でこそ評価されるのではないかとみて、少々思い切ってベスト5入りと予想

 5位予想の「タフガイ」は、18年ぶりにランクインし(「このミス」における)復活作となったNo.956「喝采」(2015年版14位)に続く“私立探偵 浜崎順一郎シリーズ”の2作目で、シリーズ前作の後もNo.842「血の弔旗」(2016年版9位)、No.897「亡者たちの切り札」(2017年版32位)と昭和時代を舞台にしたハードボイルド作品を続けて発表しているので、それをマンネリと捉えられ票が伸びない可能性もありそうですが、友情物語によってハードボイルド要素に凄みが増した部分が逆に(シリーズ前作や近作より)評価されるのではないかと思い、かなり思い切り一か八か精神でベスト5予想としてみました

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 6位予想の「いまさら翼といわれても」は、人気の“〈古典部〉シリーズ”の6年ぶりとなる6作目、そして今や出せば必ず上位にランクインする米澤作品の新作ですが、“〈古典部〉シリーズ”以外の作品は14作中13作ランクイン(12作品連続ランクイン中)なのに対し、“〈古典部〉シリーズ”はこれまでの5作全てがランク外と、“〈古典部〉シリーズ”だけは「このミス」で結果が出ていないのです

 ただ、ランク外とはいえ前々作は35位、前作は33位となるほどには票が入っていましたし、“新作が出れば必ず上位にランクイン”となったのはシリーズ前作が出て以降ということも考慮すれば、ここでシリーズ初ランクインを果たす可能性はありそうではあるものの、“〈古典部〉シリーズだけがランク外”という状況が続くのも面白いかと思い、とりあえずはこの順位(23位)に入れてみました(追記:ただやっぱり本作の内容と近年の著者への評価を考えるとランク外はないかな~と思い始めたので、結局はランクイン予想に変更)

 7位予想の「落語魅捨理全集 坊主の愉しみ」は、山口雅也の5年ぶりとなる新作で、落語とミステリとを融合したマニア向けの作品ですが、(近年の法月綸太郎と同様に)「このミス」では実験作的なマニア向け作品でも票が集まる作家ですし、今回は一年半もの間ほぼ寝たきりの闘病生活を経ての復活作ということもあっていつも以上に票が集まりやすいのではないかと考え、思い切ってベスト10入りと予想することに

 8位予想の「悪魔を憐れむ」は、ランキングの常連である「本格ミステリ・ベスト10」とは対照的に「このミス」ではまだ2作しかランクインしていない西澤作品ですが、探偵役が事件の表面的な真相とその裏に潜む真相を一気に解決する推理劇は刺激的で素晴らしかったので、以前と比べて本格ミステリ作品に票が集まりやすくなった近年の「このミス」の傾向からしてもベスト10入りするかどうかの順位にまで上がりそうな感じがします

 9位予想の「あとは野となれ大和撫子」は、SF系作家ながら昨年までに発表した6作中3作ランクイン(対象4年中3年でランクイン)という「このミス」と相性抜群の宮内悠介による超ド直球のエンタメ作品で、ただ一番盛り上がる部分は「このミス」で評価される要素(ミステリやサスペンスなど)とは違ったようにも思うので票が伸びない可能性もありそうですが、エンタメ的な面白さや作者の相性から票を集めるとみて、ベスト10に予想してみました

 10位予想の「ミステリークロック」は、1作目のNo.466「硝子のハンマー」(2005年版6位)、3作目のNo.469「鍵のかかった部屋」(2012年版17位)がランクインしている“防犯探偵・榎本シリーズ”の4作目で、今回はとにかく難解なトリックに挑んでいるため評価は分かれそうですが、作者の「このミス」との相性の良さや4年ぶりの新作ということを考慮すれば(難解トリックは)かえってプラスに評価されこのぐらいの順位に入ってくるのでは

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 11位予想の「ブルーローズは眠らない」は、鮎川哲也賞を受賞したデビュー作ながら各ミステリランキングでことごとく上位に入ったNo.933「ジェリーフィッシュは凍らない」に続くデビュー2作目にしてシリーズ2作目で、今回は前作におけるジェリーフィッシュ(浮遊艇)のようなド派手な要素はないながらも、かなり読ませる本格ミステリ作品としての仕上がりは前作に負けるとも劣らないので、“二作目のジンクス”を余裕で吹き飛ばしたことにより票も前作並みに集まってくるのでは

 12位予想の「愚者の毒」は、これまでミステリ系の実績はなかった(ホラー寄りの)作家によるいきなり文庫で発売された作品ながら日本推理作家協会賞を受賞したという今年を代表する一作で、それでも「このミス」にランクインしたとしても上位に来るようなタイプの内容ではなかったな~とは思ったのですが、過去にもそのように思っていたら結果上位に入った作品がいくつかあり、本作もそれと同じような臭いがしたので、ここは推協賞受賞の評価を信じて上位に入れてみました(追記・やっぱり考え直して5位からこの順位に変更)

 13位予想の「ダークナンバー」は、評価が分かれそうな作品ではあるものの、特に終盤における迫力満点の展開や、本格ミステリ系作家が警察小説に挑んで得た新境地と言う部分で票が集そうにも思ったので、昨年の『パイルドライバー』(長崎尚志/14位)のような感じでランクインするのではないかと予想してみました

 14位予想の「僕が殺した人と僕を殺した人」は、No.829「流」(2016年版5位)と同じくかつての台湾を舞台にした作品で、その『流』と共通する魅力もありつつ『流』にはなかったサスペンスやミステリ的な面白さがあったので、「このミス」ではある程度の票が入りそうに思います

 15位予想の「わざわざゾンビを殺す人間なんていない。」は、かなり異色でマニア好みの内容なのでランクイン予想とするには思い切りが必要でしたが、今年は長編でも(連作や短篇集に収録の)短編でもゾンビ(やゾンビに近い存在)が出てくるミステリ作品がかなり多かったため、その象徴的な存在としてベスト20に入ってきそうな感じがするのですよね

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 16位予想の「ヒストリア」は、全体的にはミステリ系エンタメというよりは文学系エンタメといった(「このミス」の対象とは外れたジャンルの)印象があるものの、いくつかのエピソードにおける冒険小説・サスペンス・知略戦的要素がとにかく迫力満点だったので、ジャンルオーバー作品にも票が入りやすい「このミス」であればランクインする可能性はあるのでは

 17位予想の「ダブル・ミステリ」は、表紙側と裏表紙側とで異なる物語が繰り広げられるリバーシブル構成や解決編の袋綴じなど(推理小説好きならワクワクしてしまうような)凝った装丁でありながら、内容的には脱力系というか本格ミステリの王道からわざと外れた感じの作品なので、ガッツリと票を集めるタイプではないと思うのですが、「このミス」と相性の良い作家ですし、そんな内容や構成・装丁などの遊び心が「このミス」で評価されそうな気もするので、ランクインと予想してみました

 18位予想の「マツリカ・マトリョシカ」は、青春小説としても本格ミステリ作品としても読み応えが抜群なうえに両者が上手く融合していたので、本格ミステリ系作品にも票が入りやすい近年の「このミス」の傾向からするとランクインもありえそうですし、今回の予想を全体的に見てみたら「このミス」未ランクイン作家の作品のランクイン予想率が低めに感じたので、ベスト20に入れてみました

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 というわけでランキング(順位)予想を行ってみたのですが、ランキングが発表された後には、予想の結果や反省を行う<反省会>を更新する予定です(後日追記:更新しました→「このミス2018年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>

 あとは、“自分がもし「このミス」投票者だったら?”ってことで個人的なベスト6を発表する“「このミス2018年版」投票者なりきりベスト6”も更新する予定なので、もしよかったらそちらもご覧になってみてください

 そして、 「このミス2018年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう!という閲覧者参加型企画を実施しているので、ぜひともお気軽にご参加ください

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