◎優駿スプリント&帝王賞(2015年)穴馬予想&結果
< 6月23日(火)に行われる優駿スプリント(SII)&24日(水)に行われる帝王賞(JpnI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >
* 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています
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【優駿スプリント】
大井のダート1200mで行われる南関3歳重賞(SII)です。
6月に入ってから交流&南関重賞は6レース全て的中と(自分としてはかなり珍しく)好調なので、今日と明日の2レースも当てて6月パーフェクト的中といきたいところです。
まずは帝王賞の前にこのレースですが、荒れる要素がありありの3歳短距離戦ですし、現にここ3年で◎にした馬が全て9着以下と馬券的相性も悪いので、これを当てるのはかなり至難の業ですね....。
それで過去の結果を見てみたところ、2011年に新設されてから3年連続で牝馬が優勝し、2012-2013年は2着も牝馬、唯一牡馬で馬券圏内を占めた昨年も(3着馬とアタマ差の)4着が牝馬と、牝馬に相性良いレースとなっているので、(人気の牝馬が来る傾向ではあるものの)穴を狙うならやはり牝馬が良さそうです。
今回牝馬は4頭出走して、そのうち前走でトライアルを勝ったアクティフが人気と一角となっているものの、混戦ということで複勝が2倍以上付く可能性もありそうなので直前まで様子を見てから決めようかとも考えましたが、そんな面倒くさいことをするよりも思い切って穴馬らしい穴馬を狙うのも面白いのではないかと思い始めたので、ここは人気のないカリエンを◎にしてみましょう。
この馬の近走は掲示板にすら載れていませんが、ユングフラウ賞→桜花賞→東京プリンセス賞と3歳牝馬の王同路線を走ってのものですし、前走のトライアルレース(8着)も馬体重プラス13kgながら上がり最速タイを記録しましたし、かつては同斤でアクティフと3/4馬身差の接戦を演じたこともあるので、展開がハマれば今回馬券圏内に来る可能性はあるとみて、この馬に期待してみることにしました。
◎ カリエン / 繁田健一 (9)
<< 複勝:◎ >>
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< レース結果 >
着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気
1着 5 ルックスザットキル 早田功駿 1
2着 8 アクティフ 赤嶺亮 2
3着 7 コンドルダンス 的場文男 6
4着 6 モリデンシーザー 今野忠成 11
5着 15 ジャジャウマナラシ 左海誠二 5
7着 9 ◎ カリエン 繁田健一 13
(×複勝:9) ×不的中 3,000円 → 0円
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【帝王賞】
大井のダート2000mで行われる交流重賞(JpnI)です。
芝のグランプリが宝塚記念ならば、ダートのグランプリがこの帝王賞なのですが、数々の(高レベルでの)名勝負が繰り広げられてきたレースなので今から観るのが楽しみですね。
それで自分は、馬券の対象となりそうな馬が限られてしまう(そして人気馬のオッズがかなり下がってしまう)ことの多い交流重賞では、馬選びよりも買い方に悩んでしまって結果外すことが多かったため、昨年の秋頃から買い方を(単勝1~2倍台の人気馬をあえて外した)“単勝複数買い”に固定しました。
この買い方は、外れるレースが高い確率で出てくるものの年間トータルでプラスになれば、現実的に言うとマイナス額が少しでも減れば、といった消極的な気持ちで実験的に始めたのですが、結局レースによって1番人気馬からの馬複流しにしたり穴馬の複勝にしたりとブレまくりとなり、結果以前と変わらぬ悲惨な成績に.....。
そのため、“(年間トータルで考えているため)この買い方はどんな時でも変えずに続けることが重要なんだ”と初心に帰り、共に単勝1倍台の超人気馬がいた今月の関東オークスと北海道スプリントCで(外れるのを覚悟で)この買い方にしてみたところ、いずれも1番人気が敗れて連続的中となったのです。
なのでこの帝王賞でも“単勝複数買い”でいこうと思うも、関東オークスは芝GIで2着ながら初ダートの馬が1番人気で、北海道スプリントCは荒れやすい短距離戦だったのに対し、今回は実力通りに決まりやすい中距離戦ですし、交流重賞で破格の強さを見せまくっているホッコータルマエがいて、これに真正面から対抗できそうな馬もいないので、さすがに今回はこの買い方では玉砕が目に見え過ぎているように感じます.....。
ただ、ホッコータルマエは(かなり悪い状態だったとはいえ)昨年のドバイ帰り初戦のJBCクラシックでは4着に敗れていますし、今年の川崎記念でもカゼノコと3/4馬身差だったようにJpnIでは2着以下に差を付けて勝つタイプの馬ではないので、わずかながらも敗れる可能性はありそうなので、ここはやはり“単勝複数買い”でいってみましょう。
そして狙う馬は、一応他の中央馬4頭(クリノスターオー・ワンダーアキュート・クリソライト・ニホンピロアワーズ)にする予定ですが、まあ4頭全て買えるようなオッズにはならないだろうから、当日のオッズがある程度固まってからどの馬(複数)を選ぶのか決めてここに追記する予定です。
あと、もし万が一ホッコータルマエの単勝が2倍台になるようだったら、この馬の単勝1点にするかもしれませんね。
[ 追 記 ]
レース1時間前のオッズを確認したところ、クリノスターオーを買うのであればワンダーアキュートとクリソライトのどちらか一方を選ばないといけないという、(ホッコータルマエが勝つならば全くの不毛となってしまう)二択に頭を悩ませることになったのですが、ここは思い入れの差もあってすんなりとワンダーアキュートを選びました。
◎ クリノスターオー / 岩田康誠 (8)
○ ワンダーアキュート / 和田竜二 (6)
▲ ニホンピロアワーズ / 酒井学 (10)
<< 単勝:◎○▲ >>
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< レース結果 >
着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気
1着 1 ホッコータルマエ 幸英明 1
2着 5 クリソライト 武豊 4
3着 9 ハッピースプリント 宮崎光行 5
4着 7 ユーロビート 吉原寛人 7
5着 10 ▲ ニホンピロアワーズ 酒井学 6
6着 8 ◎ クリノスターオー 岩田康誠 2
(×単勝:) ×不的中 3,000円 → 0円
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的中数 的中率 収支額 回収率
☆15年6月 > 5/12 .41.7% .+20,830円 157.9%
☆15年通算 > 23/99 23.2% -48,310円 83.7%
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