☆ 名古屋戦・プレビュー>2015年J1リーグ1st第10節(マリノス・データ・バンク)
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
☆ 5/6(水・祝) 15:00~ J1リーグ 1stステージ 第10節
vs 名古屋グランパス (日産スタジアム)
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【順位ファイル】を見よ!!
両チームのリーグ戦1stステージの成績を比べ見てみると、
マリノス:「 11位 3勝 2分 4敗 勝点 11 10得 10失 得失 0 」
名古屋 :「 6位 4勝 2分 3敗 勝点 14 15得 11失 得失 +4 」
西野体制2年目となった今シーズンの名古屋は、リーグ戦では開幕から4試合勝ちがなく(0勝 2分 2敗)第4節終了時には最下位に落ち込み、この時点で降格候補として名前が挙がるほどに絶不調でした。
しかし、第5節で広島相手に初勝利をあげると、続く清水戦も勝利し、浦和には敗れたもののそこから前節まで2連勝中(相手は神戸と湘南)と勝ち始め、現在は順位を6位に上げるほどに好調となっています。
この好不調の波の要因は清水から加入したノヴァコヴィッチがチームにフィットしていなかった影響が大きかったようで、ノヴァコが怪我のため第4節から離脱すると、その初戦こそG大阪に敗れるもその後はノヴァコがスタメンから外れた4試合で全勝し、その間(第5節以降)に唯一敗れた浦和戦はノヴァコがスタメン復帰した試合でした。
なので、ノヴァコヴィッチの起用法が試合展開や結果に大きく関わってくるかもしれませんね。
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【対戦成績ファイル】を見よ!!
名古屋戦は、公式戦通算では「24勝 13分 21敗」とやや勝ち越していて、リーグ戦通算だと「19勝 12分 19敗」と全くの五分の成績です。
そして、リーグ戦ホームでは「13勝 4分 8敗」、アウェーでは「6勝 8分 11敗」と、お互いに“ホームで強くアウェーで弱い”というかなりはっきりとした相性です。
とはいえ、ホームでは2010年以降5試合勝ちがなく(0勝 1分 4敗)2連敗中ですし、アウェーを含めても2008年以降のリーグ戦14試合でわずか2勝のみ(2勝 6分 6敗)と、ここ数年はホーム・アウェーに関わらずかなり苦手な相手となっています。
なお、名古屋とは今シーズンすでにナビスコカップ予選リーグ(アウェー)で対戦済みで、闘莉王のPKを守りきられて●0-1で敗戦。
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【チームランクファイル】を見よ!!
* リーグ戦のみの記録
★今回の試合に負けると........
> 3試合“同一カード ホーム連敗”達成 (マリノス歴代 3位タイ)
★今回の試合で負けか引き分けだと........
> 6試合連続“同一カード ホーム勝ちなし”達成 (マリノス歴代 2位)
★今回の試合で失点すると........
> 13試合連続“同一カード 失点”達成 (マリノス歴代 3位)
> 7試合連続“同一カード ホーム失点”達成 (マリノス歴代 2位タイ)
★今回の試合で無得点だと........
> 2試合連続“同一カード ホーム無得点”達成 (マリノス歴代 5位タイ)
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飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時公式戦通算150試合出場を達成します。
端戸仁が出場すると、マリノス所属時公式戦通算50試合出場を達成します。
榎本哲也が出場すると、マリノス所属時公式戦通算293試合出場となり、ドゥトラ(01-06,12-14)と並びマリノス歴代9位タイとなります。
齋藤学が出場すると、マリノス所属時公式戦通算160試合出場となり、狩野健太(05-12)を抜いてマリノス歴代単独27位となります。
齋藤学が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算121試合出場となり、ビスコンティ(93-96)と並びマリノス歴代25位タイとなります。
飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代29位タイとなります。
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【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
藤本淳吾が2得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。
兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算32ゴールとなり、山瀬功治(05-10)と並びマリノス歴代10位タイとなります。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
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というわけで、怪我や体調が万全でない選手が多く出ていて連敗中と、連戦の影響が悪い方に出ている状況の中でかなり苦手な相手を迎えるわけですが、なんとか勝利して流れを変えたいところですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!
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【出場停止】 マリノス: なし、 名古屋:なし
【出場停止にリーチ】 マリノス: ファビオ
【怪我等で欠場予定】
マリノス: 中村俊輔、栗原勇蔵、奈良輪雄太、
喜田拓也、仲川輝人
【対戦相手の元所属選手&スタッフ】
* Y = ユース出身、JY = ジュニアユース出身
マリノス: 藤本淳吾、鈴木椋大(JY)
名古屋 :
【ホームゲームイベント情報】 オフィシャル
【チケット情報】 オフィシャル
【試合プレビュー】 Jリーグ公式サイト
【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
> 「[名古屋]少しずつ吹く追い風。連勝中のチームに2選手が合流」 (5/5)
> 「田中輝、代役で終わらない!!」 (5/5)
> 「名古屋永井、3列目下がり“得点力”が急上昇」 (5/5)
> 「[横浜FM]中村俊輔は前を向いて再復帰を目指す」 (5/4)
> 「俊輔 また離脱…右大腿肉離れで全治3週間も前向き」 (5/4)
> 「横浜俊輔また離脱 右太もも肉離れで全治3週間」 (5/4)
> 「名古屋西野監督、横浜戦へ「つけいる隙はある」」 (5/4)
> 「小屋松、恩返し弾で 西野監督の起用に次戦応えたい」 (5/4)
【TV中継】 (生) 5/06(水) 14:50~ スカパー! プロモ100
(録) 5/06(水) 28:00~ スカチャン3
5/08(金) 09:40~ スカチャン0
5/08(金) 18:00~ スカサカ!
5/10(日) 05:55~ TBSチャンネル1
* 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください
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