☆ 湘南戦・プレビュー>2015年J1リーグ1st第7節(マリノス・データ・バンク)
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
☆ 4/25(土) 15:00~ J1リーグ 1stステージ 第7節
vs 湘南ベルマーレ (日産スタジアム)
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【順位ファイル】を見よ!!
両チームのリーグ戦1stステージの成績を比べ見てみると、
マリノス:「 11位 2勝 2分 2敗 勝点 8 6得 7失 得失 -1 」
湘南 :「 13位 2勝 1分 3敗 勝点 7 5得 8失 得失 -3 」
2013年に3年ぶりのJ1でのシーズンとなった湘南は、なかなか勝利することが出来ずに降格圏内の順位が続き、結局ラスト6戦で全敗したこともあり16位で終わりJ2に降格。
引き続き曺貴裁体制で迎えた昨年(J2)は、開幕前には断然の優勝候補に挙げられていた磐田が苦戦を強いられているのを尻目に開幕から14連勝するなど絶好調で、9月の時点で早くもJ1昇格を決めるなど圧倒的な強さを見せました。
そして1年でJ1復帰となった今シーズンを迎えるにあたり、エース的存在だったウェリントンが退団し、丸山祐市(FC東京)・武富孝介(柏)といった期限付き移籍組ながら主力として活躍していた選手が所属元に復帰したのに対し、高山薫(←柏/2年ぶりに復帰)・坪井慶介(←浦和)・山田直輝(←浦和/期限付き)・藤田祥史(←マリノス)・バイーア(←ボタフォゴ)・アリソン(←ミラソルFC)をら獲得。
開幕戦で浦和に1-3で敗れたものの、第2節で鹿島に2-1で勝利し、第2節は仙台と0-0で引き分け、第4節は同じ昇格組の山形に2-1で勝利と、開幕から6試合勝利がなかった前回昇格時とは打って変わって勝ち点を順調に積み重ねています。
しかし、第5節はFC東京に0-1、第6節はG大阪に0-2で敗れ現在2連敗中と、結果だけ見ると当初の勢いは落ちている感じですね。
なお、マリノスが22日に行われたナビスコカップ予選リーグ第4節(アウェー)から中2日なのに対し、湘南は(22日のナビスコカップが試合のない節だったため)中6日という日程面での違いがあります。
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【対戦成績ファイル】を見よ!!
札幌(リーグ戦通算「9勝 1分 0敗」)や千葉(2004年2ndステージから11試合負けなし中「7勝 4分 0敗」)などマリノスが得意としているクラブはいくつかありますが、湘南もそんな好相性なクラブの一つです。
湘南がJリーグに加入した1994年(当時はベルマーレ平塚)こそ「1勝 3敗」と負け越したものの、その後は勝ちが先行するようになり、1997年2ndステージから現在まで9連勝中(ナビスコカップも含めると10連勝中)で、9連勝のうち6試合が3得点以上(ナビスコカップも含めると10試合中7試合が3得点以上)、4試合が4得点と、これ以上ないくらいに相性が良い相手です。
そんな湘南と相性抜群な選手というのが水曜のナビスコカップで怪我から復帰し今シーズン公式戦初出場を果たした中村俊輔でして、これまで湘南戦(平塚時代も含む)で通算8ゴールも決めていて、Jリーグで唯一ハットトリックを達成した時の相手も湘南(当時は平塚)でした。
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【チームランクファイル】を見よ!!
* リーグ戦のみの記録
今回の試合で2得点以上だと、湘南戦15試合連続2得点以上となり、「同一カード 2得点以上」のマリノス歴代記録を更新します。
★今回の試合に勝つと........
> 10試合“同一カード 連勝”達成 (マリノス歴代 2位)
> 5試合“同一カード ホーム連勝”達成 (マリノス歴代 5位タイ)
★今回の試合で勝つか引き分けだと........
> 10試合連続“同一カード 負けなし”達成 (マリノス歴代 3位タイ)
★今回の試合で得点すると........
> 15試合連続“同一カード 得点”達成 (マリノス歴代 3位タイ)
> 8試合連続“同一カード ホーム得点”達成 (マリノス歴代 9位)
★今回の試合で2得点以上だと........
> 15試合連続“同一カード 2得点以上”達成 (マリノス歴代 記録更新)
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飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時公式戦通算150試合出場を達成します。
端戸仁が出場すると、マリノス所属時公式戦通算50試合出場を達成します。
伊藤翔が出場すると、マリノス所属時公式戦通算50試合出場達成にリーチとなります。
小林祐三が出場すると、マリノス所属時公式戦通算171試合出場となり、那須大亮(02-07)と並びマリノス歴代24位タイとなります。
齋藤学が出場すると、マリノス所属時公式戦通算157試合出場となり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代28位タイとなります。
榎本哲也が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算213試合出場となり、ドゥトラ(01-06,12-14)と並びマリノス歴代10位タイとなります。
齋藤学が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算118試合出場となり、奥大介(02-06)を抜いてマリノス歴代単独27位となります。
飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代29位タイとなります。
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【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
藤本淳吾が2得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。
兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算32ゴールとなり、山瀬功治(05-10)と並びマリノス歴代10位タイとなります。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
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この試合で1ゴール以上決まると、1ゴール目がマリノスのリーグ戦ホーム通算600ゴールとなります。
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というわけで、現在公式戦3試合勝ちなしと もどかしい試合が続いているので、決して侮ることなど出来ない相手ではありますが、相性の良さを生かして堅実に勝ち点3を手にしたいところですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!
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【出場停止】 マリノス: なし、 湘南:なし
【出場停止にリーチ】 マリノス: 小林祐三、ファビオ
【怪我等で欠場予定】
マリノス: 奈良輪雄太、仲川輝人
【対戦相手の元所属選手&スタッフ】
* Y = ユース出身、JY = ジュニアユース出身
マリノス: 中町公祐、熊谷アンドリュー
湘南 : 藤田祥史、秋元陽太、武田英二郎
【ホームゲームイベント情報】 オフィシャル
【チケット情報】 オフィシャル
【試合プレビュー】 Jリーグ公式サイト
【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
> 「上位浮上へ2年ぶり激突 横浜Mと湘南」 (4/25)
> 「俊輔、湘南戦で今季リーグ戦初出場へ…指揮官が途中起用を明言」 (4/25)
> 「[横浜FM]J1ホーム通算600得点に王手の横浜FM。中澤佑二は「600点と言わず601点、602点と…」」 (4/24)
> 「横浜M・俊輔、居残り練習で完全復活へ意欲」 (4/24)
> 「横浜 俊輔J1通算300試合出場セレモニーのプレゼンター募集」 (4/23)
> 「[湘南]連戦のスタートに向けて一つ上のレベルを見据える菊池大介」 (4/22)
【TV中継】 (生) 4/25(土) 14:50~ TBSチャンネル1
(録) 4/25(土) 28:00~ スカチャン2
4/26(日) 27:00~ スカサカ!
4/27(月) 15:20~ スカチャン0
* 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください
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