「Ultra Battle Satellite」 打見佑祐 > 週刊少年ジャンプ新連載!
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2015年2-3月の週刊少年ジャンプ新連載の第4弾が、2015年14号(3月2日〈月〉発売)からスタートの「Ultra Battle Satellite(ウルトラ・バトル・サテライト)」です。
作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト
第1話の無料配信(期間限定) → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト
2015年14号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト
作者の打見佑祐(うつみ・ゆうすけ)は、「GADO-DEN ~我道伝~」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2013年1月)”の佳作を受賞(この作品はWeb掲載されています → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト)。
続いて、「fire ball」が“ジャンプNEXT! 2013 AUTUMN”に掲載されてデビューを果たし(「ジャンプNEXT! 2013 AUTUMN」 > 週刊少年ジャンプ増刊!参照)、「あばれ猿」が“本誌2014年21号”に掲載されて本誌デビュー(「あばれ猿」 打見佑祐 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)。
そしてその「あばれ猿」を基にした本作にて連載デビューとなりました。
内容の方は、ルール無用のストリートファイト大会バトル漫画です。
手井辺高校の祭矢陣は、真空手大会の決勝に進んだものの、早川翔馬相手に反則負けで優勝ならず。
そんな陣の元に、プロアマ問わず世界中の格闘家が集う究極の路上喧嘩(ストリートファイト)中継“ウルトラ・バトル・サテライト(U・B・S)”への招待状が。
同じく招待を受けた早川に呼ばれて待ち合わせ場所に向かったところ、その早川がUBSの契約者・茶良岡保人にボコボコに痛めつけられていて.....。
「読切版」(あばれ猿)と「連載版第1話」との比較ですが、まず主人公は、名前は漢字表記が一文字違うだけで(「読切版」が祭屋陣、「連載版」が祭矢陣)、容姿もほぼ変わりないものの髪の色が変わって、「読切版」より「連載版」の方が若干子供っぽい見た目になっていました。
それ以外は、陣が通う高校(「読切版」は"青木松学院")や“U・B・S”(「読切版」には登場せず)などの設定やストーリー展開、演出など全くといっていいほどに異なるので、「連載版」は「読切版」から主人公のキャラクターと無差別格闘技系バトルのみを引き継いだような感じですね。
なお、陣以外では唯一、茶良岡保人(チャラオカ・ホスト)も共通して登場しますが、「読切版」では陣と同じ空手部員、「連載版」では“U・B・S”の契約者で陣が最初に対戦する相手ということで、キャラクターは同じながら別人となっています。
【「ultra battle satellite」第1話を読んでの感想は?】
投票受付期間:2015.3.2(月)~3.8(日)
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