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2014年12月 4日 (木)

【MDB式“2014年J1リーグ第34節・FC東京戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★12/6(土) 15:30~ J1リーグ第34節・FC東京戦 (味スタ)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「  7位 14勝 8分 11敗 勝点 50 36得 28失 得失 +8 」
  東京   :「 8位 12勝 11分 10敗 勝点 47 46得 32失 得失 +14 」

 FC東京は、W杯中断前(5月まで)はあまり結果が出ず二桁順位で推移していましたが、中断明け(7月以降)は引き分けが多いとはいえ12試合連続負けなし(6勝 6分 0敗)、中断前も合わせると14試合連続負けなしで(7勝 7分 0敗)、第21節終了時には5位まで上がっていました。

 しかし、連続負けなしが止まった第27節から前節までは「1勝 2分 4敗」と逆に負けが多くなり、優勝争いはおろかACL出場権争いからも早々に脱落してしまいました。

 特に、第13節から第20節までの8試合でわずか1失点など守備が堅かった中盤戦と比べると、(前節は完封したものの)第30節から前々節まで3試合連続2失点以上、第27節から前々節まで6試合連続失点など、守備面での不調が目に付きますね。

 なお、J1リーグでは7位までに賞金が入るのですが、この試合に勝った方が7位(賞金1000万円)、負けた方が8位以下(賞金ゼロ)、引き分けたらマリノスが7位となります(東京が勝った場合でも広島も勝利すれば広島が7位・東京が8位となる可能性があるものの、現在の得失点差で大きく上回っている東京の7位でほぼ決まり)。

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 対戦成績ファイル】を見よ!!

 東京はマリノスにとって長年天敵となっていた相手で、東京がJ1に上がる前には天皇杯で敗れ(1997年)ナビスコカップでも敗退させられ(1999年)、FC東京のJ1昇格後もリーグ戦で5試合勝ちがありませんでした。

 ただ最近は、2007年後半~2010年のリーグ戦8試合でわずか1勝など結果が出ない時期はあったものの、公式戦通算で「14勝 7分 15敗」、リーグ戦通算で「9勝 6分 12敗」と五分に近い数字にまで追い上げてきているので、かつてほどの苦手意識はなさそうです。

 とはいえ、リーグ戦アウェーでは「3勝 4分 6敗」と負け越していますし、昨年は勝利したもののそれまではリーグ戦アウェーで5試合勝ちがなかったので(0勝 2分 3敗)、アウェーではまだ苦手意識を払拭とまではいっていないのではないでしょうか。

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 チームランクファイル】を見よ!!
   * リーグ戦のみの記録

 ★今回の試合で無失点だと........
   > 2試合連続“同一カード アウェー無失点”達成 (マリノス歴代 6位タイ)

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 中村俊輔が出場すると、Jリーグ戦通算300試合出場を達成します。

 中町公祐が出場すると、J1リーグ戦通算100試合出場を達成します。

 藤田祥史が出場すると、マリノス所属時Jリーグ戦通算50試合出場を達成します。

 端戸仁が出場すると、マリノス所属時公式戦通算50試合出場を達成します。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦戦通算195試合出場となり、三浦文丈(93-98)と並びマリノス歴代21位タイとなります。

 中澤佑二が出場すると、マリノス所属時リーグ戦戦通算386試合出場となり、松田直樹(95-10)を抜いてマリノス歴代単独1位となります。

 小林祐三が出場すると、マリノス所属時リーグ戦戦通算122試合出場となり、ビスコンティ(93-96)を抜いてマリノス歴代単独24位となります。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。

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 ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 藤本淳吾が2得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。

 兵藤慎剛が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算30ゴールとなり、柳想鐵(00-00,03-04)と並びマリノス歴代11位タイとなります。

 兵藤慎剛が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算32ゴールとなり、山瀬功治(05-10)と並びマリノス歴代10位タイとなります。

 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算27ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)を抜いてマリノス歴代単独14位となります。

 中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代13位タイとなります。

 中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算29ゴールとなり、兵藤慎剛と並びマリノス歴代12位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は単独13位)。

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 というわけで、2014シーズンの最終戦となりますが、樋口監督や今シーズン限りで退団する選手のマリノスで最後の試合となるのはもちろん、中村俊輔のJリーグ通算300試合出場や、中町公祐のJ1リーグ通算100試合出場、中澤佑二のJ1リーグ全試合フル出場の最年長記録&マリノス所属時リーグ戦出場数歴代単独1位など様々な記録も掛かっているので、勝利してそれらを祝いたいですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス: なし、 東京: なし

 【怪我等で欠場予定】  マリノス: ラフィーニャ天野純

 【対戦相手の元所属選手(主要スタッフ)】  Y = ユース、JY = ジュニアユース
           マリノス:
           東京  : 石川直宏、渡邉千真、塩田仁史(強化指定)

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  東京オフィシャル

 【チケット情報】  東京オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
   > 「武藤 新人最多得点新記録へ 「意地で成し遂げたい」」 (12/6)

   > 「中沢 J最年長記録へ 6日に全試合フル出場懸け最終戦」 (12/5)

   > 「横浜下平、最終戦へ「ノースロー調整」」 (12/4)

   > 「中沢 J史上最年長でのシーズン・フルタイム出場なるか」 (12/3)
   > 「【横浜M】36歳・中沢、全戦フル出場挑戦!J1史上最年長記録更新だ」 (12/3)
   > 「横浜中沢36歳最年長34戦フルタイム出場へ」 (12/3)
   > 「米本 6日の最終節・横浜戦で“師匠”俊輔に成長見せる!」 (12/3)

   > 「[横浜FM]横浜FMはリーグ最少失点チームを目指す」 (12/2)
   > 「横浜樋口監督がサポーターと「お別れ」」 (12/2)
   > 「東京MF石川「最後に一仕事したい」」 (12/2)
   > 「【F東京】徳永、賞金獲得圏内浮上誓った!」 (12/2)

   > 「【横浜M】俊輔、劇的決着に刺激 J1通算300試合へ「頑張るよ」」 (12/1)
   > 「東京太田必勝誓う「このまま終われない」」 (12/1)

   > 「横浜 MF小椋と契約更新せず 試合翌日…突然の発表の訳明かす」 (11/30)


 【TV中継】 (生) 12/06(土) 15:20~  スカチャン2

        (録) 12/07(日) 09:20~  J SPORTS 3
            12/07(日) 11:20~  スカチャン0

            12/08(月) 06:00~  J SPORTS 3
            12/08(月) 26:30~  スカチャン1

            12/12(金) 28:00~  スカチャン0

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2014年J1リーグ第34節・FC東京戦”データボックス】


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