【MDB式“2014年J1リーグ第22節・仙台戦”プレビュー】
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
★8/30(土) 19:00~ J1リーグ第22節・ベガルタ仙台戦 (ユアスタ)
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【順位ファイル】を見よ!!
両チームのJ1リーグ成績を比べ見てみると、
マリノス:「 10位 8勝 6分 7敗 勝点 30 26得 19失 得失 +7 」
仙台 :「 12位 6勝 7分 8敗 勝点 25 20得 32失 得失 -12 」
6年間チームを率いた手倉森監督が退き新チームとして船出した今年の仙台は、開幕から公式戦8試合(リーグ戦6試合&ナビスコカップ2試合)で「0勝 3分 5敗」と勝利がなく、しかも8試合中5試合が無得点など内容も悪かったため、第6節終了時に早くもアーノルド監督を解任し渡邉晋ヘッドコーチが監督に昇格。
すると、新監督初戦となった第7節・マリノス戦こそ勝利したものの、その後は2連敗と波に乗ることが出来なかったのですが、しかし第9節から7試合負けなし(4勝 3分 0敗)で第11節からは4連勝、中断明け後は7試合でわずか1勝ながら負けたのも2試合のみ(1勝 4分 2敗)と、勝ち切れないながらも負けない戦いが出来るようになってきています。
なお、中断前には5試合中4試合で無失点に抑えるなど守備の堅さが目立っていましたが、中断後は7試合中5試合が2失点以上(ホームでは3試合連続3失点以上)とここ最近は失点が多い傾向です。
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【対戦成績ファイル】を見よ!!
仙台戦は、公式戦通算で「5勝 5分 7敗」、リーグ戦通算で「3勝 5分 5敗」と、(引き分けが多いことを考えれば)五分に近い成績です。
しかし、2010年に仙台がJ1に再昇格して以降は、初戦こそ勝利したもののその後は8試合勝ちなし(0勝 4分 4敗)とかなり苦手な相手となっています。
とはいえ、2010年以降のホームでは「0勝 1分 4敗」と敗戦が多いのに対し、アウェーでは「1勝 3分 0敗」(3試合連続引き分け中)と引き分けが多いものの負けてはいないので、これを“アウェーで仙台に勝てていない”と採るのか“アウェーで仙台に負けていない”と採るのかによって相性が良いとも悪いとも言えそうですね。
なお、赤嶺真吾はここ5年中4年でゴールを許している苦手な選手で、今年の初対決(第7節)でも2ゴール奪われているのですが、怪我のためここ2試合欠場していたものの今回の試合から復帰するようです。
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【チームランクファイル】を見よ!!
* リーグ戦のみの記録
今回の試合で無得点だと、ベガルタ仙台戦4試合連続無得点となり、「同一カード 連続無得点」のマリノス歴代新記録を達成します。
★今回の試合で勝ちか引き分けだと........
> 6試合連続“同一カード アウェー負けなし”達成 (マリノス歴代 6位タイ)
★今回の試合で負けか引き分けだと........
> 9試合連続“同一カード 勝ちなし”達成 (マリノス歴代 2位タイ)
> 4試合連続“同一カード アウェー勝ちなし”達成 (マリノス歴代 7位タイ)
★今回の試合で無得点だと........
> 4試合連続“同一カード 無得点”達成 (マリノス歴代 新記録達成)
> 2試合連続“同一カード アウェー無得点”達成 (マリノス歴代 5位タイ)
★今回の試合で無失点だと........
> 3試合連続“無失点”達成 (マリノス歴代 3位タイ)
> 2試合連続“アウェー無失点”達成 (マリノス歴代 3位タイ)
> 2試合連続“同一カード アウェー無失点”達成 (マリノス歴代 6位タイ)
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藤本淳吾が出場すると、Jリーグ通算250試合出場達成にリーチとなります。
小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦戦通算188試合出場となり、山田隆裕(93-97)を抜いてマリノス歴代単独22位となります。
小林祐三が出場すると、マリノス所属時公式戦戦通算152試合出場となり、ビスコンティ(93-96)と並びマリノス歴代29位タイとなります。
兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算210試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代10位タイとなります。
榎本哲也が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算194試合出場となり、野田知(93-98)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。
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【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
藤本淳吾が3得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。
兵藤慎剛が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算29ゴールとなり、渡邉千真(09-11)を抜いてマリノス歴代単独12位となります。
兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算30ゴールとなり、柳想鐵(00-00,03-04)と並びマリノス歴代11位タイとなります。
中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算27ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)を抜いてマリノス歴代単独14位となります。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代12位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は13位タイ)。
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というわけで、現在リーグ戦2連勝中&2試合連続無失点と上昇気流に乗りそうな中、ここ3試合で4ゴールのラフィーニャが欠場&8試合勝てていない仙台戦ということで苦しい闘いとなりそうですが、ここを乗り越えることが出来ればさらなる勢いが付くと思うので、なんとか勝ち点3をゲットしたいところですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!
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【出場停止】 マリノス: なし、 仙台: なし
【出場停止にリーチ】 マリノス: 藤本淳吾
【対戦相手の元所属選手】 Y = ユース、JY = ジュニアユース
マリノス: 富澤清太郎
仙台 : 村上和弘
【試合プレビュー】 J's GOAL
【ホームゲームイベント情報】 仙台オフィシャル
【チケット情報】 仙台オフィシャル
【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
> 「斎藤が離脱 右膝の骨挫傷 」 (8/30)
> 「斎藤、右膝負傷で全治2週間 代表復帰へ「頑張って治す」」 (8/30)
> 「仙台セットプレーで横浜撃破だ」 (8/30)
> 「【仙台】主将・角田“俊輔封じ”誓う「強くいきたい」」 (8/30)
> 「横浜斎藤右ヒザ痛める 仙台戦欠場へ」 (8/29)
> 「[仙台]横浜FM戦の注目点・セットプレー」 (8/29)
> 「【仙台】DF鎌田8戦ぶり完封勝利に3戦連発狙う」 (8/29)
> 「[横浜FM]伊藤翔は仙台戦を見せ場にする」 (8/28)
> 「横浜斎藤別メニュー「けが治すこと一番」」 (8/28)
> 「【横浜M】学、日本代表より治療優先」 (8/28)
> 「【仙台】“横浜Mキラー”赤嶺が復帰!8戦6発!4勝4分!」 (8/28)
> 「[横浜FM]負傷に苦しむ齋藤学に吉報は届くか」 (8/27)
> 「【横浜M】学、右ひざ打撲で30日・仙台戦欠場も」 (8/27)
> 「横浜ラフィーニャが右足関節ねん挫で離脱」 (8/27)
【TV中継】 (生) 8/30(土) 18:50~ J SPORTS 4
(録) 8/31(日) 08:00~ J SPORTS 3
8/31(日) 11:30~ スカチャン2
9/01(月) 19:55~ スカチャン2
9/02(火) 06:00~ スカチャン1
9/02(火) 08:55~ J SPORTS 3
9/03(水) 07:00~ スカチャン2
9/04(木) 11:20~ スカチャン0
9/07(日) 28:00~ スカチャン1
9/10(水) 25:20~ スカチャン2
* 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください
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