「肋骨さん」 吾峠呼世晴 > 週刊少年ジャンプ読切!
少年ジャンプ 2014年9月8日号(39号) 集英社 集英社 2014 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
“第9回 ジャンプ金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)“のエントリーNo.3として週刊少年ジャンプ2014年39号(8月25日<月>発売)に掲載の読切作品が、「肋骨さん(ろっこつさん)」です。
作者の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)は、「過狩り狩り」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2013年4月期)”の佳作を受賞(この作品はWeb掲載されています→集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト)。
そして「文殊史郎兄弟」が“ジャンプNEXT!! 2014 vol.2”に掲載されてデビューを飾り(「文殊史郎兄弟」 吾峠呼世晴 > ジャンプNEXT!! 2014 vol.2参照)、本作にて本誌デビューとなりました(担当編集:大西)。
内容の方は、邪氣を浄化する男の異色アクション漫画です。
人の気持ち(感情)を文字として視ることの出来るアバラは、人に憑いた邪氣を浄化する浄化師。
そんなアバラが街を歩いていると、抑えきれずに溢れて道にぽとぽと落ちている“気持ちの塊”の中から、「髪」と書かれた邪氣混じりのものを発見。
この「髪」を辿って行くとある家へ着き、室内に入ってみたところ、そこには何人もの少女が囚われていて.....。
なお、著者の前作「文殊史郎兄弟」とストーリーや設定などの大きな繋がりはないのですが、愛児院のマミコさんがどちらの作品にも登場しているので、この二つの読切作品は共通した作品世界における物語であるようですね。
<< 扉絵に付けられている煽り文 >>
「僕が、君を救う。 でなければ、僕が――。」
「☆今日もその、妙な男は「悪」を断つ。不可思議系アクション読切Cカラー47P!!」
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【「肋骨さん」を読んでの感想は?】
投票受付期間:2014.8.25(月)~8.31(日)
【「第9回金未来杯」の中で一番面白かった作品は?】
投票受付期間:2014.9.1(月)~9.7(日)
* 4作品全て読んだ人のみご投票ください
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