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2014年5月

2014年5月31日 (土)

◎京都ハイJ(2014年)穴馬予想&結果

< 5月31日(土)に行われる京都ハイジャンプ(J・GII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【京都ハイジャンプ】

 京都の芝3930mで行われる障害重賞(J・GII)です。

 9頭立て&重賞勝ち馬が1頭だけと少々寂しいメンバーで、しかもその唯一の重賞馬が障害転向後3戦全勝のケイアイドウソジンなのでこの馬で堅そうですが、それでもやはり穴馬を狙っていくことにして、ルールプロスパーを◎にしてみましょう。

 この馬は障害転向後9レース連続で掲示板に載るなど(平地のレースは除く)安定感がありまして、掲示板を外したここ2レースは休み明け、しかも2ヶ月以上の休み明けで障害レースに出走したのはこの2レースのみなので、ここ2走の惨敗は休み明けが理由とも考えることが出来ます。

 ただ、前走は7ヶ月ぶりだったとはいえ11着と負けすぎでしたし、今回の調教評価もあまり良くないようなので、ここで巻き返すことが出来るのかは疑問ではありますが、これまで4戦して3勝と相性の良い京都コースですし、今回のメンバーであれば元々の地力により馬券圏内に入ってくる可能性はあるのではないかと思い、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  ルールプロスパー / 白浜雄造 (7)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 7  ◎ ルールプロスパー  白浜雄造 6
 2着 6     メイショウヨウドウ  西谷誠   3
 3着 3     トウショウボルト   難波剛健 8
 4着 2     オンワードデューク 熊沢重文 7
 5着 9     ドリームセーリング 石神深一  5


 ◎ルールプロスパーは意外にも常に後続に3・4馬身差くらい離しての軽快な逃げとなったのですが、これが人気馬だったら安心して観ていられたものの、やはり9頭立て6番人気の人気薄だったので“いつ後続に呑まれてしまうのか.....”とかなり心配でした。

 ところが、最後の直線に入っても3番手以降にはかなりの差を保ち続け、そのまま鮮やかに逃げ切ってしまったのですから、この結果には◎にした自分も驚いてしまいました.....。


  (○複勝:7 9.2倍)  ○的中! 3,000円 → 27,600円


  >>> ◎穴馬競馬予想・月別結果まとめ(2014年5月) <<<

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  ◎さきたま杯(2014年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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2014年5月30日 (金)

『名探偵の証明』 市川哲也 > 「このミス」完全読破 No.747

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.747

 『名探偵の証明』 市川哲也

   「このミス」2014年版 : 35位

   受賞(候補) : 「鮎川哲也賞」受賞

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「本格ミステリ・ベスト10」 17位

   読始:2014.5.17~ 読終:2014.5.21

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 単行本 <2013年10月>

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 屋敷啓次郎は、数々の難事件を研ぎすまされた推理力で次々と解決し、新本格ブームを生み出し各メディアで引っ張りだことなるほどの人気者であった名探偵。

 しかし、ある事件の影響で実質引退状態となったまま老境を迎えようかという歳になり、世間ではアイドル探偵・蜜柑花子が(若き頃の屋敷のように)活躍している現状。

 そんな屋敷の元にかつての相棒である元刑事の武富竜人が訪ねて来て、知人である資産家の元に蜜柑を名指しした脅迫状が送られてきたので(屋敷も資産家の別荘に赴いて)蜜柑と対決してほしい、と言い出して.....。

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 というわけで本作ですが、鮎川哲也賞を受賞したデビュー作です。

 本格ミステリ小説内の世界ならではの探偵が二人登場しまして、一人は栄光が過去のものとなっているベテラン老探偵、もう一人は今がまさに旬なアイドル的人気の若手女性探偵と、その探偵像は対照的です。

 そんな新旧探偵を対比させつつ(いかにも本格ミステリといった感じの)密室殺人事件の謎に迫っていくのですが、両探偵が同じ比重で扱われれているのではなく、(表紙絵とは違って)旧探偵の方が中心となっています。

 そのため、老いによる探偵力(推理力や体力など)の衰えや、過去の栄光と現在の落ちぶれた状況との落差、ブランクがあったことによる不安などが、現代的な探偵との比較により描かれていくことで、かつての名探偵の苦悩が哀愁と共に浮かび上がってくるので、ハードボイルド探偵的なキャラクターのような雰囲気をまとっているのです。

 そういったキャラクター的な魅力がある一方で、事件の謎はそれほど本格的であったり独創的であったりするわけではなく、名探偵二人の推理対決が繰り広げられるのかと思いきやそうはならなかったりするので、本格ミステリとしての期待を高めてしまうと読み応えを感じられないかもしれませんし、同じテーマでベテラン本格ミステリ作家が書いた方が(または同じ作者でも実績を積み上げた後で書いていた方が)大傑作に仕上がっていたのではないかと思ってしまいます。

 とはいえ、現代的な探偵との比較でリタイア寸前の探偵の悲哀を浮き彫りにしたり、(辛く苦しい部分にも焦点を当てて)探偵としての宿命を描くなど、意欲的な狙いや試みは単純に面白いですし、変に小難しくならずに勢いよくすっきりと読み進め楽しむことが出来るのはデビュー作ならではとも言えるので、あまり本格ミステリ的な要求を高めすぎずにこの“名探偵の生き様物語”を味わってほしいですね。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★★    鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★      おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★★★     感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★★

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
  <個人的評価&項目別評価>の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


  【 “市川哲也” 関連記事 】

  > No.803 「名探偵の証明 密室館殺人事件」
  > No.747 「名探偵の証明」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2014年5月29日 (木)

「Bye-Bye-Bye/GO-BANG'S」 > 懐かしの90年代・中小ヒット曲集 vol.09

 1990~1999年に発売された邦楽シングル曲の中から、特大ヒットや大ヒット曲は除いて、中小ヒットした曲を紹介していこうと思います。

 一応の基準は、多くの人が一度は耳にしたことがありながらも、今では忘却の彼方に消えていて、こんな機会でもなかったらそのほとんどの人が一生再聴することもなかったのでは、といった曲ということにしましたが、まあオリコン年間ランキングで50位以下って感じでしょうか(例外もあり)。

 あとは、紹介だけしても実際に曲を聴けないとなるとあまり意味がないので、Youtubeで動画を見つけることができた曲を紹介していく予定です(動画は自分でアップしているわけではないので、記事更新後に削除されている場合もあります)。

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Bye-Bye-Bye / GO-BANG'S

 発売日 : 1991年2月21日

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GO-BANG'S

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 GO-BANG'Sといえば、「スペシャル・ボーイフレンド」「あいにきて I・NEED・YOU!」「無敵のビーナス」などのヒット曲やボーカル・森若香織のキャラクターから、明るく派手でゴージャスなガールズポップバンドといったイメージがあるのではないでしょうか。

 本作も、恋人との別れを唄った歌ではあるものの、湿っぽかったり未練がましかったりするのではないポップソングに仕上がっています。

 AメロとBメロでは別れた恋人への感謝の気持ちが、続くサビでは二人の想い出が唄われるのですが、その内容というのが付き合ったばかりの頃のちょっとしたことでもドキドキしてしまうような初々しい想い出エピソードの数々なのです。

 このサビのエピソード部分だけ聴けばハッピーソングにしか思えないものの、もうすでに別れてしまった二人だとすでに(A・Bメロから)わかっていること、そして明るい曲調に合わせてあまり感情を出さずささやくように詩を音に乗せる唄い方により、恋人と共に歩んで来た幸せな時間が途切れてしまった喪失感が自分のことのように伝わってきて、普段は恋愛ソングを聴いても特に何とも思わない自分でもゾクゾクするほどに感情を揺さぶられてしまうのですね。

 さらにはサビの「Bye-bye Bye-bye みんなBye-bye」の部分から、(恋愛ソング的なバイバイとは)異なる意味のバイバイなんじゃないかと深読みして(違う意味での)ゾクゾク感を味わってしまったりも.....。

 そういった歌なので、恋人と別れた直後に聴いたら号泣必至だと思うのですが、別に恋愛ソングとして聴かなくても(ゴージャスなヒットソングとは別のタイプにおける)GO-BANG'Sだからこその名曲なので、ヒットソングというほど知名度は高くないだろうけれどここで紹介してみました。

 なお、GO-BANG'Sは1994年に解散し、2009年に『SMAP×SMAP』での一夜限りの再結成を経て、昨年(2013年)からは森若香織のソロユニットとして復活して現在も活動しています。

 


 http://www.youtube.com/watch?v=MLuN-hCO9Nk
 

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2014年5月28日 (水)

『ファースト・サークル』 坂本壱平 > 「このミス」完全読破 No.746

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.746

 『ファースト・サークル』 坂本壱平

   「このミス」2015年版 : 投票数0

   受賞(候補) : (「ハヤカワSFコンテスト」最終候補)

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2014.5.12~ 読終:2014.5.16

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 文庫本 <2013年12月>

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 日本のSF小説は、70・80年代には映画やアニメなど映像分野も含めて盛り上がり人気の絶頂にあったものの、90年代には“冬の時代”と呼ばれるほどに衰退し、それ以降はかなりマニアックなジャンルとなっていました。

 しかし、2000年代後半に入って伊藤計劃や円城塔がデビューすると、(日本SFとしての高評価はもちろん)ジャンルや国を超えるほどの活躍を見せ、その影響もあってか宮内悠介・藤井太洋・酉島伝法など破格の評価を得る新人が毎年のように出るなど、日本のSF界は今かなり熱い盛り上がりを見せているのです。

 ミステリ側から見ても、昨年(2014年版)にはNo.659「ノックス・マシン」法月綸太郎No.664「ヨハネスブルグの天使たち」宮内悠介、2013年版ではNo.586「機龍警察 暗黒市場」月村了衛No.566「カラマーゾフの妹」高野史緒No.611「盤上の夜」宮内悠介No.579「屍者の帝国」伊藤計劃・円城塔

 さらに2012年版ではNo.459「ジェノサイド」高野和明No.602「11 eleven」津原泰水、というように「SFが読みたい!」でベスト10にランクインした作品が3年連続で「このミス」にもランクインしている(しかもいずれも複数作品)ことからも、SFの凄まじい勢いが実感できるのでは。

 そしてそんな勢いに乗ってか、昨年(2013年)には1992年に終了した公募新人賞・ハヤカワSFコンテストが復活して改めて第1回として実施となったのですが、大賞受賞作である「みずは無間」(六冬和生)だけでなく、「オニキス」(下永聖高)、「テキスト9」(小野寺整)、そして本作の最終候補3作も書籍化されているので、そんなところからもこの賞への期待と力の入れようが窺えますね。

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 埋蔵金を発掘するテレビの生放送番組を観ていた“私”は、騒然とし始めた撮影現場に謎の男が映ったのと同時に、複雑なリズムを刻む手拍子が頭の中で響きだし、さらにはいつの間にか頭を失っていることに気づいて.....。

 それと同じ頃、精神科医の佐々木満ちるは、製剤の副作用で容態が急変した患者のメンタルケアを担当することになり、その患者である小川少年と会ったところ、少年の手の平には穴があいていて.....。

 そこからは、“私”は自分の頭を探すため動きだし、満ちるは少年の手の平の穴と不審な行動を始める同僚とに翻弄され、それぞれが奇妙な世界へといざなわれていくのです。

 その奇妙な世界というのは、SF的な世界観ではあるものの、どちらかといえば幻想的な不思議さや夢幻的な不安定さで包まれているので、シュールな展開や独自性のある文体とも絡まることで、掴みどころがなくて何ともいえない味わい深さに酔いしれてしまうほどの作品世界が生み出されています。

 ただ、謎の手拍子や頭消失や手の平の穴などインパクトの強い不思議さは序盤で出てしまいますし、それらの謎を解いていく物語でもないので、ストーリー展開や真相から得られるカタルシスなどエンタメ的な面白さを期待するのではなく、幻想的な演出で描かれていく場面場面の雰囲気を堪能するつもりで読み始めるのが最良なのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★☆☆☆ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★        鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★
 衝撃バカミス度 : ★★★★    気軽に読める度 : ★★★

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
  <個人的評価&項目別評価>の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2014年5月27日 (火)

◎さきたま杯(2014年)穴馬予想&結果

< 5月28日(水)に行われるさきたま杯(JpnII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【さきたま杯】

 浦和のダート1400mで行われる交流重賞(JpnII)です。

 交流重賞はやはり中央馬が馬券圏内を占めることが多いのですが、短距離路線は地方馬が馬券圏内に入ってくる割合が高く、現に4月末に行われた“かきつばた記念”では兵庫所属のタガノジンガロが中央馬を制し勝利しています。

 そして今回も、タガノジンガロを始めとして交流重賞実績のある地方馬が何頭もいますし、“中央から地方競馬に移籍して数戦(中央での実績あり)”という最近の交流重賞で馬券圏内に来る流行りのパターンに当てはまるトキノエクセレントもいたりするものの、ここは中央馬のダノンカモンを◎にしてみましょう。

 前走のかきつばた記念(1400m)では、3番手で迎えた最終コーナーで周りのスピードアップに付いていけないようだったので、やはり(前々走で1900mの交流重賞を勝っている)この馬にとって距離が短いのかと思いましたが、そこから粘り強く伸びて来て一度は先頭に躍り出たものの、ゴール直前にタガノジンガロノーザンリバーに差されて0.1秒差の3着、という結果でした。

 まあ負けたとはいえ差はわずかでしたし、エンジンの掛かりの遅さも得意の左回りに替わることで克服できるかもしれないので、中央実績では今回のメンバーと比べても文句ないですし、初南関ではあるもののこの馬に期待してみることにしました。

 心配なのはオッズで、たぶん複勝で最低でも2倍以上付くと思うのですが、もし当日のオッズで複勝2倍付かなそうな場合は、買い方を変えるかもしれません。


  ◎  ダノンカモン / 川田将雅 (12)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 3     ノーザンリバー   蛯名正義   1
 2着 6     トキノエクセレント 見澤譲治   7
 3着 1     セイクリムズン   岩田康誠   2
 4着 8     ゴールスキー    浜中俊    3
 5着 2     ナイキマドリード  川島正太郎 9

 9着 12 ◎ ダノンカモン     川田将雅   4


 結局荒れない限り2倍など付かないような複勝オッズだったので馬複流しにしたのですが、◎ダノンカモンは今回も勝負所で付いていけなくて、しかも前走のように巻き返して来ることなく、そのまま沈んで9着惨敗という結果に.....。

 そして結果的に正解だったのはトキノエクセレントで、この馬は予想でも“中央から地方競馬に移籍して数戦(中央での実績あり)という最近の交流重賞で馬券圏内に来る流行りのパターンに当てはまる”と書いたくらいなので有力候補だったのですが、前日オッズで思ったより人気していたため、今回は“来そうに思わせて来ないパターン”だろうと考え◎にするのをやめてしまったのですよねェ。


  (×馬複:◎-7頭流し)  ×不的中 3,000円 → 0円


  >>> ◎穴馬競馬予想・月別結果まとめ(2014年5月) <<<

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2014年5月26日 (月)

◎穴馬競馬予想・月別結果まとめ(2014年4月)

 当ブログで更新している競馬予想の「2014年4月」の結果まとめ記事です。

 * ☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ

 * >>>のリンク先は当ブログ記事

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● 04/02 大井・東京スプリント(JpnIII) -3,000円  >>>
    ◎馬:セレスハント/福永祐一 6人 6着

☆ 04/06 阪神・大阪杯(GII) +10,500円  >>>
    ◎馬:トウカイパラダイス/柴山雄一 6人 2着

● 04/06 中山・ダービー卿CT(GIII) -3,000円  >>>
    ◎馬:ブレイズアトレイル/藤岡康太 7人 7着

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☆ 04/09 船橋・マリーンC(JpnIII) +11,300円  >>>
    ◎馬:カイカヨソウ/今野忠成 5人 3着

● 04/12 阪神・阪神牝馬S(GII) -3,000円  >>>
    ◎馬:アミカブルナンバー/四位洋文 8人 5着

● 04/12 中山・ニュージーランドT(GII) -3,000円  >>>
    ◎馬:パワースラッガー/江田照男 9人 13着

● 04/13 阪神・桜花賞(GI) -3,000円  >>>
    ◎馬:マーブルカテドラル/田辺裕信 9人 7着

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● 04/16 川崎・クラウンC(SIII) -3,000円  >>>
    ◎馬:ジュリエットレター/吉原寛人 3人 12着

● 04/19 阪神・アンタレスS(GIII) -3,000円  >>>
    ◎馬:クリノスターオー/幸英明 9人 16着

◎ 04/19 中山・中山グランドJ(J・GI) +9,600円  >>>
    ◎馬:コスモソユーズ/山本康志 8人 2着

☆ 04/20 中山・皐月賞(GI) +11,100円  >>>
    ◎馬:ウインフルブルーム/柴田大知 8人 3着

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● 04/23 大井・羽田盃(SI) -3,000円  >>>
    ◎馬:ブラックヘブン/有年淳 6人 9着

● 04/24 大井・東京プリンセス賞(SI) -3,000円  >>>
    ◎馬:クライリング / 山崎誠士 5人 6着

● 04/26 福島・福島牝馬S(GIII) -3,000円  >>>
    ◎馬:アグネスワルツ/国分恭介 9人 16着

● 04/27 京都・マイラーズC(GII) -3,000円  >>>
    ◎馬:エールブリーズ/酒井学 8人 11着

● 04/27 東京・フローラS(GII) -3,000円  >>>
    ◎馬:ムードスウィングス/北村宏司 10人 14着

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

● 04/29 名古・かきつばた記念(JpnIII) -3,000円  >>>
    ◎馬:ダノンカモン/川田将雅 2人 3着

○ 04/30 浦和・しらさぎ賞(GII) +2,700円  >>>
    ◎馬:ショコラヴェリーヌ/的場文男 3人 2着

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           的中数  的中率   収支額    回収率 

☆14年04月   > 5/18   27.8%  +6,200円  111.5% 

☆14年通算   > 15/71  21.1%  -31,000円   85.4%


☆13年通算   > 58/211  27.5%  -81,160円   87.2%

☆12年通算   > 47/210  22.4%  -63,970円   89.9%

☆11年通算   > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算   > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算   > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%

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2014年5月25日 (日)

「このミス2015年版」月別ランクイン候補作品(2014年6月)

 もう6年目となる“月別ランクイン候補作品”ですが、「このミステリーがすごい!2015年版」対象作品についても引き続き実施していこうと思います。

 この“月別ランクイン候補作品”とは、自分は日頃から“どんな作品が「このミス」にランクインしそうかな?”と色々とチェックしているので、どうせならそれを発売された月(奥付記載の月)別にまとめてしまおう!ということで始めた企画です。

 ここでは、とりあえず「このミス」の対象になりそうな作品をピックアップして、作者やシリーズの「このミス」実績ごとに分けて並べています。

 なお、読んだ上でのランクイン予想に関しては、「このミス2015年版」下半期のランクイン候補作品の方をご覧ください。

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>> 2014年6月発売の「このミス」ランクイン実績のあるシリーズ作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
 * 作者名横のカッコ内は、作者の「このミス」20位以内ランクイン作品数


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>> 2014年6月発売の「このミス」ランクイン実績作家の作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
 * 作者名横のカッコ内は、「このミス」20位以内ランクイン作品数

  帰らずの海 / 馳星周 (5作)
  御子柴くんの甘味と捜査 / 若竹七海 (2作)
  金魚鉢の夏 / 樋口有介 (2作)  <感想記事はこちら>
  リップステイン / 長沢樹 (1作)
  冷たい太陽 / 鯨統一郎 (1作)  <感想記事はこちら>
  セブン / 乾くるみ (1作)
  星星の火 / 福田和代 (1作)
  透明な迷宮 / 平野 啓一郎 (1作)
  胡蝶殺し / 近藤史恵 (1作)
  星々たち / 桜木紫乃 (1作)

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>> 2014年6月発売の「このミス」ランクイン実績なしも
          21~40位に入ったことのある作家の作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」21~40位作品数

  ムカシ×ムカシ / 森博嗣 (4作) * シリーズ4作目
  死の天使はドミノを倒す / 太田忠司 (1作)
  半導体探偵マキナの未定義な冒険 / 森川智喜 (1作)  <感想記事はこちら>
  アクアマリンの神殿 / 海堂尊 (1作)
  出署せず / 安東能明 (1作) * シリーズ2作目
  老いの入舞い 麹町常楽庵月並の記 / 松井今朝子 (1作)

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>> 2014年6月発売の「このミス」の対象かもしれない作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

  推定脅威 / 未須本有生 * 松本清張賞受賞作
  総理大臣暗殺クラブ / 白河三兎
  硝子の探偵と銀の密室 / 小島正樹 * シリーズ2作目 
  雪の香り / 塩田武士
  モノクローム / 乾ルカ
  パリ症候群 愛と殺人のレシピ / 岸田るり子
  あなたも眠れない / 山口恵以子
  ボラード病 / 吉村萬壱
  偽恋愛小説家 / 森晶麿
  オロマップ 森林保護官 樋口孝也 / 吉村龍一 * シリーズ2作目
  二千七百の夏と冬(上・下) / 荻原浩
  芥川症 / 久坂部羊
  流転の細胞 / 仙川環
  知の孤島 / 小前亮
  毛深い闇 / 園子温
  シルバー・オクトパシー / 五條瑛
  時空眼 / 弐藤水流
  猫弁と魔女裁判 / 大山淳子 * シリーズ5作目
  怪盗はショールームでお待ちかね / 伊園旬
  天の光 / 葉室麟

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>> Amazonに販売ページが作られる前の主な6月発売予定作品 <<


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 「このミス2015年版」月別ランクイン候補作品(2014年5月) <<< PREV


 「月別ランクイン候補作品」の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

◎オークス(2014年)穴馬予想&結果

< 5月25日(日)に行われる優駿牝馬・オークス(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【優駿牝馬・オークス】

 東京の芝2400mで行われる牝馬重賞(GI)です。

 牝馬クラシック第2戦にして、3歳牝馬の頂上決戦となるビッグレースですが、第1戦・桜花賞を制したハープスターが圧倒的な人気となっているものの、中距離未経験で追い込み脚質という部分で波乱の可能性もありそうなので、なかなか面白いレースとなりそうですね。

 それでここは、ブランネージュを◎にしてみましょう。

 この馬は初勝利をあげるまで6戦も要したのですが、その間も勝てはしなかったものの馬券圏には入っていましたし、500万~重賞に参戦したここ3戦を含めても馬券圏外は9戦中1戦のみ(そのレースも重賞での4着)と安定感は抜群です。

 東京2000mと今回と近い条件で行われた前走のフローラSでは、差し追い込み馬が上位に何頭も来る展開の中で先行してアタマ差の2着と勝ちに等しいレースでしたし、前残りが多い傾向の馬場状態が続くのであれば、直線で早めに抜け出してからの粘りは前走以上となりそうですからね。

 それに、このレースは4年連続でフローラSの2・3着馬のどちらかが馬券に絡んでいるのですが、昨年のエバーブロッサム以外の3頭は、フローラSで逃げるか先行して惜しくも勝ちを逃し、本番でも前めの位置取りで馬券圏内に残るというパターンだったので(昨年はフローラSで先行して好走した馬のオークス出走はなし)、今年もそのパターンになるのではないかということもあり、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  ブランネージュ / 秋山真一郎 (14)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 9     ヌーヴォレコルト  岩田康誠  2
 2着 10    ハープスター    川田将雅  1
 3着 5     バウンスシャッセ 北村宏司  3
 4着 13    ニシノアカツキ   勝浦正樹  17
 5着 14 ◎ ブランネージュ   秋山真一郎 7


 ◎ブランネージュは、先行というよりは中段前めといった位置取りで、直線に入っても余裕を持って追い出して粘り強く伸びてはいたのですが、後方の有力馬とそれほど差のない位置からの瞬発力勝負となってしまってはやはり厳しかったですねェ。

 まあ馬券圏を1~3番人気馬で占めたことを考えれば、(穴馬狙いとすれば)狙いどころは間違っていなかったと言えるのでは.....。


  (×複勝:14)  ×不的中 3,000円 → 0円


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2014年5月24日 (土)

◎平安S(2014年)穴馬予想&結果

< 5月24日(土)に行われる平安ステークス(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【平安ステークス】

 京都のダート1900mで行われる重賞(GIII)です。

 開催時期が1月から5月に変更されて2年目となる重賞ですが、ここは牝馬のワイルドフラッパーを◎にしてみましょう。

 この馬は今年に入ってから交流牝馬重賞路線に参戦しているのですが、その初戦となったTCK女王盃こそダート最強牝馬・メーデイアに敗れ2着となるも、メーデイアが引退した後の2戦は共に7馬身差以上離しての圧勝劇を演じ、新ダート女王の座を射止めています。

 まあ、交流重賞で活躍している馬が中央重賞ではいまいちであることは多いですし、この馬自身も今回が中央重賞初参戦と実績はなく、前2走と比べても相手関係がかなり厳しくなり、しかも牝馬なので、不安な要素がないわけではありません。

 それでも、昨年末には中央OPで牡馬相手に2着に好走していますし、ここで結果を出すことが出来れば交流牝馬重賞戦線への注目が上がるかもしれないので、そんな応援の気持ちも込めて、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  ワイルドフラッパー / 福永祐一 (16)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 10    クリノスターオー   幸英明  12
 2着 6     ソロル         松山弘平 7
 3着 16 ◎ ワイルドフラッパー 福永祐一 4
 4着 13    ジェベルムーサ   田辺裕信 2
 5着 3     ナムラビクター    小牧太   1


 人気薄のクリノスターオーもソロルも◎馬候補だったのでそっちを選んでいれば.....とも思いましたが、ワイルドフラッパーも複勝オッズの幅が「2.6~4.4倍」の中で4.2倍と予想以上に配当が付いたので、まあよしとしましょうか。


  (○複勝:16 4.2倍)  ○的中! 3,000円 → 12,600円


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2014年5月23日 (金)

『破門』 黒川博行 > 「このミス」完全読破 No.745

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.745

 『破門』 黒川博行

   「このミス」2015年版 : 8位

   受賞(候補) : 「直木三十五賞」受賞

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ミステリが読みたい!」 19位
              「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR」
                 (小説ランキング) 44位

   読始:2014.5.9~ 読終:2014.5.11

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2014年1月>

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黒川 博行

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 「疫病神」、「国境」、「暗礁」、No.220「螻蛄」に続く、“疫病神シリーズ”の5作目です。

 1997年から続く人気の高いシリーズですが、1作目が新潮社、2作目が講談社、3作目が幻冬舎、4作目が新潮社、本作が角川書店と、同じシリーズ作品なのに発行元がほぼ異なっているのが面白いですね。

 そしてこのシリーズは、「このミス」にランクインしたのは1作目のみであるものの、2作目が42位、3作目が39位、4作目が25位と安定して票が入っていますし、これまでの4作中2作(1・2作目)が直木賞候補にノミネートされていたりもするので(後日追記:本作にてついに受賞)、名実共に黒川博行の代表的シリーズといえそうです。

 なお、自分も4作目しか読んでいなかったので確かなことはわかりませんが、前作まで(特に2作目)に関して言及する場面はあるもののネタバレというわけではないですし、主人公二人の関係性なども読めばすぐに把握できるので、本作から読んでも問題なく楽しむことができるのではないでしょうか。

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 建設コンサルタントの二宮は、腐れ縁のヤクザ・桑原に半ば強引に連れ出され、北朝鮮に行った経験を活かして映画脚本のアドバイスを二人ですることに。

 しかし、桑原が所属する組の若頭や桑原自身も出資していた大金をプロデューサーが持ち逃げしたため、二宮は桑原と共に失踪したプロデューサーを追うはめになって.....。

 というわけで今回も、口が達者な半堅気の二宮とイケイケヤクザの桑原がコンビを組んで巻き起こす騒動が描かれていくのですが、失踪した詐欺プロデューサーを探し出すだけでなく、この騒動を利用して桑原が私欲に走り出し、その過程で本家筋のヤクザとやり合って窮地に立たされるなど、物語は(主に桑原に引っ張られ)物凄い勢いで突っ走っていきます。

 失踪者を追うハードボイルド的展開や、大金を巡って騙し合うコンゲーム、ヤクザ同士で繰り広げられる血なまぐさいアクションシーン、ヤクザ組織の中での人間関係が生み出すドラマなど、とにかく迫力あるシーンが満載で読みどころは多いです。

 それでもやはり一番の魅力は、危険な状況に自ら好んで突っ込んでいく一匹狼の桑原と、それに嫌々巻き込まれながらも得意の舌先三寸で危機を切り抜けていく二宮の主人公コンビでして、その絶妙な関係性から来る小気味良くて思わず笑みが浮かんでしまうほどの掛け合いによって、このシリーズならではの面白さが前作までと同様に生み出されていました。

 ただ、意想外な展開や度肝を抜かれるようなド迫力シーンがあるわけではないため、(シリーズ最高傑作といった感じで)あまりに過度な期待を掛けてしまうとそこまで手応えを感じないかもしれないですが、主人公コンビのやり取りによる面白さが期待を裏切ることはないはずなので、そちらを中心に楽しむつもりで読み始めてみるのが良いのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★★★    主キャラ魅力度 : ★★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★★
 下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
  <個人的評価&項目別評価>の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


  【 “黒川博行” 関連記事 】

  > No.1120 「桃源」

  > No.1005 「後妻業」
  > No.0966 「果鋭」(後日更新予定)
  > No.0943 「喧嘩」
  > No.0834 「勁草」
  > No.0745 「破門」

  > No.0645 「落英」
  > No.0620 「繚乱」
  > No.0220 「螻蛄」
  > No.0164 「煙霞」
  > No.0133 「悪果」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2014年5月22日 (木)

「夕暮れ時のさびしさに/たま」 > 懐かしの90年代・中小ヒット曲集 vol.08

 1990~1999年に発売された邦楽シングル曲の中から、特大ヒットや大ヒット曲は除いて、中小ヒットした曲を紹介していこうと思います。

 一応の基準は、多くの人が一度は耳にしたことがありながらも、今では忘却の彼方に消えていて、こんな機会でもなかったらそのほとんどの人が一生再聴することもなかったのでは、といった曲ということにしましたが、まあオリコン年間ランキングで50位以下って感じでしょうか(例外もあり)。

 あとは、紹介だけしても実際に曲を聴けないとなるとあまり意味がないので、Youtubeで動画を見つけることができた曲を紹介していく予定です(動画は自分でアップしているわけではないので、記事更新後に削除されている場合もあります)。

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夕暮れ時のさびしさに / たま

 発売日 : 1990年12月10日

セレクションセレクション
たま

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 1989年に始まった深夜番組「三宅裕司のいかすバンド天国」、通称「イカ天」。

 アマチュアバンドによる勝ち抜き形式というバラエティー色の強いバンドオーディション番組でしたが、後に大物バンドとなる超本格派からキャラクター重視の色物まで個性豊かな面々が激戦を繰り広げたことにより、番組開始当初から絶大的な人気を集め、流行語大賞の大衆賞を受賞したりアマチュアバンドだけで日本武道館公演を果たすなど、世間を巻き込むほどのブームに。

 そんな「イカ天」出身で後にメジャーでも大人気となったバンドといえば、FLYING KIDS、JITTERIN'JINN、BEGIN、BLANKEY JET CITYなど錚々たる名前が並ぶのですが、その中でも「イカ天」を象徴するバンドといえばやはり“たま”でしょう。

 「イカ天」出場時にも、メンバーの奇怪なキャラクターや(他の出演バンドと比べて)異色すぎる音楽性、それらを支える本格的な演奏技術と独自の世界観を生み出す表現力から、異才を放ちつつも最高の評価と人気を受けていましたが、メジャーデビューシングルとして「さよなら人類」を発売すると、オリコン年間チャートで4位となるほどの大ヒットを記録して紅白出場も果たし、さらには“たま現象”という言葉が生まれるなど、その人気は社会現象になるほどの熱狂ぶりでした。

 そして本作は、「さよなら人類」が大ヒットした1990年の12月に発売されたデビュー3作目で、ビートたけし主演の時代劇ドラマ「浮浪雲」の主題歌。

 デビュー曲と2作目「オゾンのダンス」が明るいポップな曲調だったのに対し、本作は沖縄風のメロディーでしっとりと歌い上げているのですが、昭和の下町の夕暮れ時を思わすようなノスタルジー溢れる雰囲気や、ほのぼのとしているようで狂気も感じる歌詞など、たまの唯一無二な魅力をこれ以上なく味わうことが出来ますし、今の時代に聴くからこそこの歌の素晴らしさをより実感できるのではないでしょうか。

 


 https://www.youtube.com/watch?v=d10-JlRptbI
 

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2014年5月21日 (水)

『オービタル・クラウド』 藤井太洋 > 「このミス」完全読破 No.744

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.744

 『オービタル・クラウド』 藤井太洋

   「このミス」2015年版 : 32位

   受賞(候補) : 「日本SF大賞」受賞
            「星雲賞」受賞

   総合ランキング : 「SUGOI JAPAN Award 2015」 ノミネート
              「SUGOI JAPAN Award 2016」 ノミネート

   年度ランキング : 「ベストSF2014」 1位
              「週刊文春ミステリーベスト10」 9位
              「ミステリが読みたい!」 14位

   読始:2014.5.5~ 読終:2014.5.8

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2014年2月>

オービタル・クラウド 上 (ハヤカワ文庫JA)オービタル・クラウド 上 (ハヤカワ文庫JA)
藤井太洋

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 藤井太洋は、セルフパブリッシング(自己出版)という形で「Gene Mapper -core-」を電子書籍販売すると、人気作家の人気作品を差し置いて(短い集計期間だったとはいえ)“Best of 2012 Kindle 本 年間ランキング(小説文芸部門)”で1位となるなど、デビュー前の作家の個人出版作品としては異例の大ヒット作に。

 そんな電子書籍版を大幅に増補改稿して長編に仕上げたNo.653「Gene Mapper -full build-」を翌年(2013年)に紙の本(文庫本)として発売すると、(「このミス」では票が入らなかったものの)「SFが読みたい!」で4位にランクインし日本SF大賞の候補に選ばれるほどの高評価を得て、セルフパブリッシング出身作家の第一人者として注目を集めています。

 そしてデビュー2作目となるのが本作ですが、発売直後からSFの枠を超えて評判となっているので、全く無名な状態での自己出版から出発した作家人生において、前作で成功への階段を短期間で昇り上がり、本作にてエレベーターに乗り替えて一気に上昇している真っ最中、といった現在の状況なのではないでしょうか。

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 流れ星の発生を予測するWebサービス“メテオ・ニュース”を運営している木村和海は、間もなく流れ星になるはずだった衛星軌道上の宇宙ゴミ(デブリ)が不審な動きをしていることを発見。

 ちょうどアメリカの起業家ロニー・スマーク父娘が民間宇宙ツアーのプロモーションのため軌道ホテルに滞在する計画が実行されようとしている時で、さらにネットでは国際宇宙ステーションを襲うための軌道兵器だという噂が広まり始めて.....。

 前作のテーマは“遺伝子設計された蒸留作物”だったのに対し、本作では“宇宙開発(宇宙科学)”とそのスケールがかなり大きくなっていまして、物語自体のスケールも前作とは比較にならないくらいの大きさに。

 物語の展開としては、何者かが巧妙に仕掛けた宇宙テロを様々な分野のスペシャリストが協力して阻止しようと奮闘していく、というものなのですが、宇宙科学技術やITの専門知識、近未来的最新鋭アイテムなどが絡んでいくことでSF的な世界が形作られています。

 そこに、テクノスリラーや国際謀略サスペンス、クライムノベルやアクションなど、様々なエンタメ的な要素で演出されていくことでその盛り上がりは(ストーリーが進むごとに)迫力を増していきますし、さらに(職業小説を思わすような)チームの絆や職務に対する使命感、普通の一般人が宇宙規模の活躍を見せるヒーロー物語などが描かれることで、熱く胸を打つドラマが繰り広げられていくのですね。

 宇宙技術やITなどの専門用語・知識が作品の基盤となっているため、こういったタイプのSF作品を読み慣れていないと読み進めづらいかもしれないものの、なんとなく理解できている程度でも物語に入っていけるくらいにわかりやすく説明されていますし、SF小説としての魅力はもちろんエンタメ小説としての魅力も一級品だと思うので、SF好き以外の人にも強くお薦めしたい作品です。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★★★☆☆


 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★★      主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★         人間味ドラマ度 : ★★★★
 下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
  <個人的評価&項目別評価>の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


  【 “藤井太洋”関連記事 】

  > No.824 「ビッグデータ・コネクト」
  > No.744 「オービタル・クラウド」
  > No.653 「Gene Mapper -full build-」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2014年5月20日 (火)

◎川崎マイラーズ(2014年)穴馬予想&結果

< 5月21日(水)に行われる川崎マイラーズ(SIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【川崎マイラーズ】

 川崎のダート1600mで行われる南関重賞(SIII)です。

 先週行われた南関重賞・大井記念では、前日に予想した時に“複勝で2倍以上付かないだろう”と思って最初から◎馬候補に入れていなかったトーセンアドミラルが最終的に最低でも4倍近いオッズとなり、結果3着に入って複勝460円も付くなど、前日予想(オッズ予想)の難しさを改めて実感させられました。

 そして今週のこのレースですが、やはりオッズがわからないと予想し辛いメンバーですし、ナイター開催なので当日のオッズがある程度固まって来た頃にこの記事へ予想を追記出来そうということもあり、予想は当日にオッズを見ながら行うことに。

 なので当日夕方頃に追記する予定です。


[ 当日追記 ]

 結局前日に予想していた場合と変わらなかったのですが、ここはマズルブラストを◎にしてみましょう。

 長い間南関重賞戦線で活躍してきた馬なのですが、今年で12歳ということで、常識的に考えれば◎にし辛いです。

 しかし、今年に入ってオープンで3戦して2勝していますし、(今年に限らずとも)ここ数年のマイル戦で先行した時の馬券圏内率はかなりの高さですからね。

 今回はなるべく前に行きたい馬が多いので、(出遅れさえなければ)それらの馬の後ろでリズム良く追走出来そうですし、12歳という部分に目をつぶれば充分に◎として狙えるここ最近の戦績なので、常に重賞で活躍している馬が少ないメンバー構成ということもあり、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  マズルブラスト / 張田京 (4)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 11    サトノタイガー    町田直希 4
 2着 8     ソルテ         和田譲治 1
 3着 2     ロンドンアイ     真島大輔 3
 4着 10    スマートジョーカー 吉原寛人 2
 5着 3     ウインペンタゴン  佐藤博紀 10

 7着 4  ◎ マズルブラスト    張田京   7


 先行したい高齢馬にとって、逃げたそうな馬が多い場合に展開が向くのか向かないのかわからず、前者の方に期待してみたのですが、実際には後者だったようですね(追走するのに脚を使ってしまうのでしょう)。


  (×複勝:4)  ×不的中 3,000円 → 0円


  >>> ◎穴馬競馬予想・月別結果まとめ(2014年5月) <<<

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2014年5月19日 (月)

「火ノ丸相撲」 川田 > 週刊少年ジャンプ新連載!

週刊少年ジャンプ2014年6月2日号No. 26週刊少年ジャンプ2014年6月2日号No. 26
瓶子吉久

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 2014年5月の週刊少年ジャンプ新連載が、2014年26号(2014年5月26日発売)からスタートの「火ノ丸相撲(ひのまる・ずもう)です。

 作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 第1話の無料配信(連載終了まで) → ジャンプBOOKストア!

 2014年26号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト

 作者の川田(かわだ)は、「ラブアンドジャスティス」で“手塚賞(2009年上半期)”の佳作を受賞し、「火ノ丸相撲」が“ジャンプNEXT! 2013 SPRING”に掲載されてデビュー(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2013 SPRING」参照)。

 その同名リニューアル版「火ノ丸相撲」が“本誌2013年39号”に掲載されて本誌デビューを飾り(「火ノ丸相撲」 川田 > 週刊少年ジャンプ読切!参照)、2度掲載された読切を基にした本作にて連載デビューとなりました。


 内容の方は、相撲部高校生学園熱血スポーツ漫画です。

 大太刀高校(ダチ高)の新入生・潮火ノ丸(うしお・ひのまる)は、通学初日に気合を入れるためにまわし姿で登校してしまうほどの相撲バカ。

 ダチ高の相撲部は部員が部長の大関(小関信也)一人だけで人気も実績もなく、部の勧誘も隅っこに追いやられていたため、火ノ丸が入部希望者であることを知り喜ぶ大関。

 しかし、立派な相撲道場は不良の溜まり場となり荒らされ、“ダチ高最強の男”五條佑真が決闘場として使っていて.....。


 「NEXT版」「本誌読切版」、そして「連載版」第1話の比較ですが、まず主人公の火ノ丸は、名前・容姿・キャラクターなど「NEXT版」「本誌読切版」「連載版」の全てで共通しているものの、「NEXT版」「本誌読切版」では転校生だったのが「連載版」では新入生に。

 大関(小関信也)も「NEXT版」「本誌読切版」「連載版」共に名前は変わりないものの、「NEXT版」「本誌読切版」では火ノ丸と同じクラスの1年生で相撲経験者(相撲部は火ノ丸が転校して来るまで存在せず)だったのが「連載版」では相撲部部長の3年生となり、「NEXT版」「本誌読切版」では髪を染めてサイド刈り上げ(気弱な不良)だったのが「連載版」ではもっさりヘアー(普通の高校生)に変更(顔自体はほぼ変わらず)。

 他にも、「NEXT版」「本誌読切版」に出てきた“ダチ高ランキング(大太刀高校ファイトクラブ)”が「連載版」ではなかったり、「NEXT版」「本誌読切版」に登場した五條レイナ(佑真の妹)が「連載版」第1話には出て来なかったり(ただし扉絵には描かれているので妹設定のままかはわからないものの後に登場する可能性大)、「NEXT版」「本誌読切版」では冒頭で火ノ丸がダチ高の不良(ダチ高ランキング6~7位)をやっつけていたのが「連載版」では電車内で痴漢を捕まえるなど、「NEXT版」「本誌読切版」で同じだった設定が「連載版」第1話で変更(消滅)となっている箇所が多いです。

 それに、大まかなストーリー展開は共通しているものの、「NEXT版」「本誌読切版」は細かなエピソードが変わっているだけだったのと比べると「連載版」第1話では大胆にリニューアルされている印象なので、こういった部分の比較により連載に向けての狙い(不良色をなるべく抑える等)が窺えるのではないでしょうか。


 【「火ノ丸相撲」第1話を読んでの感想は?】
  投票受付期間:2014.5.26(月)~6.1(日)
 

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 【「川田」関連記事】

  > 「火ノ丸相撲超番外編」 川田 > 週刊少年ジャンプ読切!  (16.4.4)

  > 「火ノ丸相撲×黒子のバスケ SPコラボ読切 キセキの待ったなし対決!」
      川田 藤巻忠俊 高橋一郎 > 週刊少年ジャンプ読切!  (15.11.2)

  > 「火ノ丸相撲」 川田 > 週刊少年ジャンプ新連載! (14.5.19)
  > 「火ノ丸相撲」 川田 > 週刊少年ジャンプ読切! (13.8.23)
  > 「火ノ丸相撲」(ジャンプNEXT! 2013S PRING) (13.5.1)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」新連載作品リスト(2014年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2014年5月18日 (日)

【MDB式“2014年J1リーグ第14節・川崎F戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★5/18(日) J1リーグ第14節・川崎フロンターレ戦 (等々力)

  ○3-0 (前半1-0、後半2-0)  主審:吉田寿光  入場者数:19,668人

  .<得点> 1-0 栗原勇蔵 (横浜・前半43分)
          2-0 伊藤翔   (横浜・後半12分)
          3-0 中澤佑二 (横浜・後半43分)

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【出場記録情報】

 中村俊輔が、マリノス所属時公式戦通算350試合出場を達成しました。

 兵藤慎剛が、マリノス所属時公式戦戦通算273試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代9位タイとなりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【ゴール記録情報】

 中澤佑二が、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代13位タイとなりました。

  <ゴールランクファイル>  <選手データファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【チーム記録情報】  *対象はリーグ戦のみ

 <記録更新>

  ・


 <記録ストップ>

  ・「アウェー無得点」記録 > 4試合連続でストップ <マリノス歴代 1位>

  ・「同一カード アウェー無得点」記録 > 3試合連続でストップ <マリノス歴代 1位タイ>

  <チームランクファイル

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 【順位情報】

 J1リーグ 第14節 終了時(暫定) : 12位 (前節 15位)
         < 5勝 2分 6敗  勝点 17 得点 13 失点 10 得失点差 +3 >

  <順位ファイル

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「」

 (ゲキサカ) 「3発快勝の横浜FMは齋藤学もゴール演出!!大久保は不発…

 (ゲキサカ) 「思わず感極まった齋藤学「マリノスを代表して大きな舞台へ」

 (ドメサカブログ) 「マリノスが昨季V逸の雪辱果たす!
               3ゴール完封で神奈川ダービーに勝利


 (カナロコ) 「宿敵に完勝 大きな勝利

 (スポニチ) 「斎藤学 快勝で証明!世界をブチ抜く“ドリブル突破力”

 (スポニチ) 「俊輔 CKから2アシストで勝利貢献!19日には胆のう手術へ

 (日刊スポーツ) 「横浜斎藤、涙で誓うW杯「絶対通用する」

 (スポーツ報知) 「斎藤学、サポ声援に誓った!W杯での活躍「先発で出たい」

 (サンスポ) 「横浜M・斎藤、キレキレドリブルで決意の“アシスト”

 (サンスポ) 「横浜M・栗原&中沢が“壮行弾”「頑張ってきてほしい」

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  > 【MDB式“2014年J1リーグ第14節・川崎F戦”プレビュー】


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◎ヴィクトリアM(2014年)穴馬予想&結果

< 5月18日(日)に行われるヴィクトリアマイル(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【ヴィクトリアマイル】

 東京の芝1600mで行われる牝馬重賞(GI)です。

 春の女王決定戦ですが、ここはヴィルシーナを◎にしてみましょう。

 3歳時には(牝馬クラシック三冠全てを含む)GIで4度も2着となっていて、ジェンティルドンナがいなければ牝馬三冠馬になっていた(かもしれない)という凄い実績のある馬で、昨年のこのレースを勝って念願のGI馬となっています。

 しかしそれ以後の1年間は一度も掲示板にさえ載ることが出来ず、それまでとは裏表がひっくり返ってしまったかのような低迷ぶりが続いているのです.....。

 とはいえ、昨年の後半はGI・安田記念、GII・京都大賞典、GI・エリザベス女王杯、GI・ジャパンCと強豪馬(エリザベス女王杯以外は牡馬含む)がずらりと揃ったレースでしたし、安田記念では8着ながら0.5秒差、ジャパンCでは7着ながら0.2秒差と(着順からの印象以上に)健闘してもいました。

 休みを挟んでの今年2戦はどちらも11着と惨敗したものの、前々走の東京新聞杯は大雪のため順延となったレースで、この時に14頭中13着だったレッドスパーダが昨日の京王杯SCを勝ち、8着だったエールブリーズが同じく京王杯SCで3着に好走するなど(ちなみに3着だったクラレントは京王杯SCで2着)、この時の結果はあまり参考にしなくても良さそうです。

 そして前走は初の1400m戦&あえて控える競馬をしたうえでの(11着ながら)0.5秒差だったので、積極的な走りに戻すであろう今回は巻き返してくる可能性は充分ありそうだし、なんといっても昨年の覇者なので条件的には今回の方が断然良いですからね。

 それでも(過去の実績から)過剰気味に人気しているのであれば狙いにくいものの、これを書いている時点で11番人気と配当的な妙味もあるので、狙う価値は大いにあるとみて、この馬の復活に期待してみることにしました。


  ◎  ヴィルシーナ / 内田博幸 (14)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 14 ◎ ヴィルシーナ     内田博幸   11
 2着 4     メイショウマンボ   武幸四郎   3
 3着 1     ストレイトガール   岩田康誠   6
 4着 9     ホエールキャプチャ 蛯名正義   2
 5着 10    キャトルフィーユ   ウィリアムズ 13


 ◎ヴィルシーナは、期待通りに積極的に前に行って逃げる形となりましたが、長い直線では後続にのみ込まれそうになりながら粘りを見せるという(逃げ馬を◎にしたからこそ味わうことの出来る)シビれる展開に。

 ただ並ばれるほどに迫って来られていたので、何とか3着に残ってくれと祈るように観ていたら、そのまま粘りに粘って最後まで差されずに勝ってしまったのですから、(単勝系を買っていたわけではないものの)この勝利はかなり嬉しかったですねェ。


  (○複勝:14 7.6倍)  ○的中! 3,000円 → 22,800円


  >>> ◎穴馬競馬予想・月別結果まとめ(2014年5月) <<<

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2014年5月17日 (土)

◎京王杯SC(2014年)穴馬予想&結果

< 5月17日(土)に行われる京王杯スプリングカップ(GII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【京王杯スプリングカップ】

 東京の芝1400mで行われる重賞(GII)です。

 ここは、エールブリーズを◎にしてみましょう。

 この馬は、1400mでは11戦して馬券圏外は1度だけ、しかも1200m(2戦)と1600m(5戦)では一度も馬券に絡んだことがなく、つまり馬券に絡んだ10レースは全て1400mという、驚くほどの1400m巧者です。

 今年に入ってからの3戦は(いずれも1600m戦だったからか)馬券に絡むことが出来ていないものの、3走前の東京新聞杯では8着ながら0.5差、2走前のダービー卿CTでは4着ながら0.1秒差と、重賞クラスの馬たちを相手に差のない競馬をしています。

 前走のマイラーズCこそ1.3秒差の11着と大敗しましたが、上位馬とほぼ変わらぬ33秒台の上がりを出しながら直線に入った所からゴールまでの間に1頭しか抜くことが出来なかったことを考えれば、出遅れの影響が大きかったことがわかりますからね。

 そして今回は得意の1400m(しかも3戦全勝と相性抜群の東京1400m)に替わり、逃げるコパノリチャードを捕えに行く先行勢の脚がなくなって来たところで差し込んで来そうな位置取りで競馬が出来そうなので(出遅れなければ)、馬券圏内に入る可能性は充分にあるとみて、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  エールブリーズ / 三浦皇成 (5)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 9     レッドスパーダ    北村宏司 10
 2着 10    クラレント       川田将雅 2
 3着 5  ◎ エールブリーズ   三浦皇成 7
 4着 15    メイケイペガスター 横山典弘 8
 5着 3     アミカブルナンバー 内田博幸 4


 ◎エールブリーズは、期待通りに先行馬を見る位置取りで、直線でも粘り強く伸びて来て、見事3着に入ってくれました。

 ただ、◎馬候補を3頭まで絞った時点でレッドスパーダも入っていたので、複勝の配当的にもそっちを選べなかったのがちょっと悔しかったですねェ


  (○複勝:5 3.9倍)  ○的中! 3,000円 → 11,700円


  >>> ◎穴馬競馬予想・月別結果まとめ(2014年5月) <<<

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2014年5月16日 (金)

【MDB式“2014年J1リーグ第14節・川崎F戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★5/18(日) 15:00~ J1リーグ第14節・川崎フロンターレ戦 (等々力)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームの今年のJ1リーグ成績(暫定順位)を比べ見てみると、

  マリノス:「 15位 4勝 2分 6敗 勝点 14 10得 10失 得失 0 」
  川崎F :「  6位 6勝 3分 3敗 勝点 21 24得 12失 得失 +12 」

 昨年の川崎Fは、開幕から6試合勝ちなし&8試合でわずか1勝と序盤は結果が出ませんでしたが、第23節から最終節までの12試合でわずか2敗(9勝 1分 2敗)と好調になり、最終節で3位に順位を上げてシーズンを終えました。

 そして今シ―ズンは、(ACLと並行した日程の影響からか)リーグ戦では開幕から3試合勝ちがない(0勝 1分 2敗)など昨年同様に結果が出なかったものの、その後は勝ち星が先行するようになり、現在はACL組以外とは消化試合が1試合少ない中で首位と勝ち点6差の位置に。

 なお、マリノスが第11節(5月3日)→第13節(10日)→今節(18日)と2試合連続で試合間隔が1週間あいたのに対し、川崎は4月11日から続く“中3~4日の連戦”の11試合目で、しかも水曜にACLの韓国アウェー戦を行った4日後の試合と、日程面で大きな違いがあります。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 対戦成績ファイル】を見よ!!

 川崎F戦は、公式戦通算で「12勝 5分 14敗」、リーグ戦通算で「8勝 4分 8敗」とほぼ五分ですが、リーグ戦ホームで「6勝 2分 2敗」、アウェーで「2勝 2分 6敗」と、お互いにホームの成績が良い傾向です。

 そして2010年以降は、リーグ戦では「4勝 2分 2敗」、ナビスコカップでは「2勝 0分 1敗」(1敗の試合は負けたものの準々決勝進出決定)と相性良いのですが、その間も公式戦アウェーでは「1勝 1分 3敗」(公式戦4試合勝ちなし中&リーグ戦3試合無得点中)で、昨年のリーグ最終戦(アウェー)では勝てば優勝という状況で0-1で敗れるなど、アウェーではやはり結果が出ていませんね。

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 チームランクファイル】を見よ!!
   * リーグ戦のみの記録

 この試合で無得点だと、5試合連続アウェー無得点となり、「アウェー連続無得点」のマリノス歴代記録を更新します。

 この試合で無得点だと、4試合連続川崎フロンターレ戦アウェー無得点となり、「同一カード アウェー連続無得点」のマリノス歴代新記録を達成します。


 ★今回の試合で負けか引き分けだと........
   > 5試合連続“アウェー勝ちなし”達成 (マリノス歴代 6位タイ)
   > 4試合連続“同一カード アウェー勝ちなし”達成 (マリノス歴代 7位タイ)

 ★今回の試合で無得点だと........
   > 5試合連続“アウェー無得点”達成 (マリノス歴代 記録更新)
   > 4試合連続“同一カード アウェー無得点”達成 (マリノス歴代 新記録達成)

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 中村俊輔が出場すると、マリノス所属時公式戦通算350試合出場を達成します。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時公式戦戦通算273試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代9位タイとなります。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。

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 ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 藤本淳吾が3得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。

 中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算60ゴールとなり、城彰二(97-01)を抜いてマリノス歴代単独1位となります。

 兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代13位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は14位タイ)。

 中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

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 というわけで、1試合少ない暫定順位ながら15位と低迷していますが、まだ上位との勝ち点差はそれほど離れていないので、この試合に勝利し勝ち点3を積み重ねてワールドカップ中断に入りたいですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス: なし、 川崎: なし

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:

 【対戦相手の元所属選手】  Y = ユース、JY = ジュニアユース
           マリノス: 矢島卓郎
           川崎  : 小宮山尊信、田中裕介、森谷賢太郎

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  川崎オフィシャル

 【チケット情報】  川崎オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
   > 「横浜MF斎藤学「ハマのメッシ」卒業宣言」 (5/18)
   > 「【横浜】学「励みになる」W杯弾で子供たちがお食事招待!」 (5/18)
   > 「横浜M・斎藤、“未来の学”から激励「しっかり戦う」」 (5/18)
   > 「川崎・大久保、ダービー弾でGO!「毎試合狙っている」」 (5/18)

   > 「18日に等々力で「日の丸戦士」激突」 (5/17)

   > 「【横浜M】斎藤、マー完封に自信「日本がすごいってこと」」 (5/16)

   > 「[横浜FM]因縁の地で反攻への足がかりをつかめるか」 (5/15)
   > 「ACL敗退の川崎Fが帰国」 (5/15)
   > 「川崎が帰国へ、前夜不発の大久保「両足がふつふつとしていて」」 (5/15)


 【TV中継】 (生) 5/18(日) 14:50~  スカチャン0

        (録) 5/19(月) 24:30~  スカチャン2

            5/20(火) 17:00~  スカチャン3

            5/21(水) 19:30~  J SPORTS 3

            5/22(木) 09:00~  J SPORTS 3
            5/22(木) 14:40~  スカチャン0

            5/23(金) 29:00~  スカチャン2

            5/25(日) 12:20~  スカチャン2

            5/30(金) 24:30~  スカチャン0

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2014年J1リーグ第14節・川崎F戦”データボックス】


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2014年5月15日 (木)

『小さな異邦人』 連城三紀彦 > 「このミス」完全読破 No.743

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.743

 『小さな異邦人』 連城三紀彦

   「このミス」2015年版 : 4位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「エアミス研ランキング」 2位
              「本格ミステリ・ベスト10」 3位
              「ミステリが読みたい!」 3位
              「週刊文春ミステリーベスト10」 4位

   読始:2014.4.28~ 読終:2014.5.6

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2014年3月>

小さな異邦人 (文春文庫)小さな異邦人 (文春文庫)
連城 三紀彦

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 連城三紀彦は、70年代後半に探偵小説雑誌『幻影城』からデビューすると、大胆な仕掛けを用いた本格ミステリ作品を発表し続け、綾辻行人を始めとした新本格系作家から米澤穂信など最近の作家まで、幅広い世代の本格ミステリ作家に多大な影響を与えて来ました。

 その一方で、男女の心の機敏を絶妙に描いた恋愛小説も手掛けていて、『恋文』で直木賞を受賞するなどこちらのジャンルにおいても高い評価を受けることに。

 近年は、母親の介護を長い間一人で行っていたり、自身の病気もあって、2004年以降に単行本化された作品はNo.136「造花の蜜」のみと寡作となっていましたが、昨年(2013年)の10月に亡くなるまで読者の心に強く響いてくるような数多くの傑作を生み出してきたので、日本を代表するミステリ作家の一人であることは間違いないでしょう。

 なお、まだ発表されていない長編小説が何作かあるそうなので、本作が“最後の新刊”とはならないようですね。

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 というわけで本作ですが、2000年から2009年の間に『オール讀物』で発表された短編8作「指飾り」「無人駅」「蘭が枯れるまで」「冬薔薇」「風の誤算」「白雨」「さい涯てまで」「小さな異邦人」を収録。

 内容の方は、男女の心の機敏を描いた恋愛小説要素の入った話がほとんどなのですが、特に女性の心理描写が(男性作家が書いているとは思えないほどに)鋭く鮮やかに描かれていて、狂気混じりの感情が物語に溶け込みつつ心地良い刺激を与えています。

 そこに、ミステリ的な技巧や仕掛け、サスペンス的な演出が加わることで、物語に命が吹き込まれ、さらに色濃く(時に)幻想的に覆われていくので、単に恋愛小説というだけではない濃厚な読み応えを味わうことが出来ると思います。

 そして最後に収録されている表題作はお得意の誘拐ミステリーでして、“子供が8人もいる大家族に誘拐犯から電話が掛かってくるも、子供は全員家にいて.....”という導入部分から展開されていく奇妙な誘拐劇やそのトリッキーながら説得力ある真相など、短編とは思えないほどの“さすが誘拐ミステリの名手”と唸らされてしまう面白さを堪能できるのでは。

 そういった作品集なので、これまで連城作品を読んで来た人にはもちろん自分が薦めるまでもないですが、まだ読んだことがないという人にも、本格ミステリや恋愛小説など連城作品の様々な魅力を一冊で味わうことが出来る本作をまず読んでみて、それから過去の名作を辿っていくことをお薦めしたいですね。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★★    鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★★    おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★★    人間味ドラマ度 : ★★★★
 下ネタエッチ度 : ★★★     感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★★

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
  <個人的評価&項目別評価>の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


  【 “連城三紀彦”関連記事 】

  > No.795 「女王」
  > No.789 「処刑までの十章」

  > No.743 「小さな異邦人」
  > No.449 「どこまでも殺されて」
  > No.167 「人間動物園」
  > No.136 「造花の蜜」
  > No.036 「黄昏のベルリン」


 「〔少女庭国〕」矢部嵩 <<< PREV/NEXT >>> 「オービタル・クラウド」藤井太洋

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2014年5月14日 (水)

『コン・エアー』 スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.05

スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.05

 『コン・エアー』   ( 1997年 アメリカ )

  監督 : サイモン・ウェスト
  出演 : ニコラス・ケイジ
      ジョン・キューザック
      ジョン・マルコビッチ
      ヴィング・レイムス
      スティーヴ・ブシェミ

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 ブシェミが出演したブラッカイマー作品といえばVol.04「アルマゲドン」が有名ですが、その前年に公開されたこの「コン・エアー」でブラッカイマー作品初出演となりました。

 ミニシアター系作品で個性派俳優として活躍していたブシェミと、これぞハリウッド!といった感じのド派手なエンタメ映画であるブラッカイマー作品とでは、(当時の自分の心境を思い出してみると)全く水が合わないのではないかと心配でした。

 ところが実際に観てみれば、ブシェミの魅力を変化球的に引き立てる見事な演出で、少なくともブシェミを中心に観るならば大いに満足できる作品となっていたのですね。


 内容は、模範囚として仮釈放されることになった主人公(ニコラス・ケイジ)が、凶悪犯たちを搬送する囚人専用の飛行機に乗り合わせることになり、やっかいな騒動に巻き込まれていく、といったものです。

 この飛行機内には本当に残虐非道で凶暴な囚人たちが大量に乗り合わせているのですが、ブシェミの役はそんな凶悪犯の一人。

 しかしただの凶悪犯の一人ではありませんでして、並み居る凶悪犯たちにさえ一目置かれている、凶悪犯の中でレジェンドとして崇められているような存在なのですから、小ずるい小悪党が似合うブシェミとのギャップの激しさに思わずニヤリとしてしまいます。

 しかも初登場シーンが、いかにも凶悪犯といった感じの厳重で仰々しい拘束器具から外される場面なので、ブシェミを知らない人からしたらその不気味な人相もあり恐怖を覚えるかもしれませんが、すでにブシェミを知っている人からすれば、ブシェミをあえてこんな役に使うとは!と、笑えてしまうと共に拍手喝采したくなるほどの感動をも呼び起こされるのですね(いわばパロディ的な面白さでしょうか)。

 その後も、大暴れ&大騒ぎする他の囚人たちとは離れた立ち位置で我が道を行って良い味出していますし、(ネタバレになってしまうので詳しく言えないのですが)観ていてとても嬉しくなっちゃうような役割がブシェミに与えられているのです。

 さらに最後の最後にまで見せ場があるので、ニコラス・ケイジ&ジョン・キューザック&ジョン・マルコビッチの3人ががっつりと演じ合うアクション大作ではあるものの、実は真の主役はブシェミなんじゃないかと思ってしまうほどの好待遇ぶりなのです。

 というわけで、いつもとは違うブシェミが観ることが出来るのと共に、ブシェミの魅力にさらに虜にされてしまうこと間違いなしの作品といえるでしょう。


  > ブシェミ主演度    : ★★★
  > ブシェミ魅力度    : ★★★★★
  > ブシェミ悲惨度    : ★★
  > ブシェミインパクト度 : ★★★★★
  > 作品好き度      : ★★★★

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 「アルマゲドン」 <<< PREV/NEXT >>> 「ビッグ・リボウスキ」


 【スティーヴ・ブシェミ・コレクション】

  > Vol.01 「レザボア・ドッグス」 (12.2.20)
  > Vol.02 「ファーゴ」 (12.2.23)
  > Vol.03 「デスペラード」 (12.3.30)
  > Vol.04 「アルマゲドン」 (12.8.24)
  > Vol.05 「コン・エアー」 (14.5.14)

2014年5月13日 (火)

◎大井記念(2014年)穴馬予想&結果

< 5月14日(水)に行われる大井記念(SII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【大井記念】

 大井のダート2000mで行われる南関重賞(SII)です。

 昨年までは南関重賞最長距離の2600mで行われていましたが、本年度から金盃(2000m)と施行距離が入れ替わり、2000mでの開催となりました。

 それでここは、牝馬のカイカヨソウを◎にしてみましょう。

 この馬は昨年の南関牝馬クラシック第2戦・東京プリンセス賞を制した馬ですが、東京ダービーで4着、戸塚記念で3着と、同世代の牡馬相手にも結果を出していました。

 古馬との対戦となってからは(それまでの成績の安定感と比べると)あまり結果が出ていないように見えるものの、3戦共に中央牝馬が参戦した交流重賞でしたし、前走は休み明けで馬体重プラス14kgながら交流重賞で3着と健闘しています。

 ただ今回は古牡馬と初対決で、しかも重賞実績のある(南関重賞としては)レベルの高いメンバーが揃っている中で55kgを背負うのは厳しそうではありますが、ただこの馬の力が本物であればここでも結果を出すことができると思うので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  カイカヨソウ / 今野忠成 (3)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 6     サミットストーン   石崎駿    1
 2着 13    キスミープリンス   坂井英光  12
 3着 10    トーセンアドミラル  川島正太郎 4
 4着 2     ゴールドバジリスク 的場文男  5
 5着 4     ツルガオカオウジ  町田直希   11

 9着 3  ◎ カイカヨソウ     今野忠成   6


 ◎カイカヨソウは、9着ながら2着馬とは0.4秒差とそれほど離されたわけではなかったのですが、直線でもうひと伸びあれば結果も違ったのでしょうねェ。


  (×複勝:3)  ×不的中 3,000円 → 0円


  >>> ◎穴馬競馬予想・月別結果まとめ(2014年5月) <<<

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2014年5月12日 (月)

『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』 十市社 > 「このミス」完全読破 No.741

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.741

 『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』 十市社

   「このミス」2015年版 : 15位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ミステリが読みたい!」 19位
              「本格ミステリ・ベスト10」 22位

   読始:2014.4.25~ 読終:2014.4.26

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2014年1月>

ゴースト≠ノイズ(リダクション) (創元推理文庫)ゴースト≠ノイズ(リダクション) (創元推理文庫)
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 ここ数年で電子書籍がずいぶんと浸透した感がありますが、(これまでにおける)一番の功績といえば、実績のないデビュー前の作家がセルフパブリッシング(自己出版)という形で作品を発表しやすくなり、そこからヒット作が生み出されていることではないでしょうか。

 その代表的な存在なのが藤井太洋でして、「Gene Mapper -core-」を個人出版の電子書籍として販売すると、(無名の作家ながら)売り上げランキングで上位に入るほどのヒット作に。

 そんな電子書籍版を大幅に増補改稿して長編に仕上げたNo.653「Gene Mapper -full build-」を単行本として発売すると、(「このミス」では票が入らなかったものの)「SFが読みたい!」で4位にランクインし、日本SF大賞の候補にも選ばれ、さらにはデビュー2作目No.744「オービタル・クラウド」が発売直後からSFの枠を超えるほどの高評価を受けるなど、セルフパブリッシング作家の成功例としての道を着実に歩んでいます。

 そして本作の作者である十市社も、Kindleダイレクト・パブリッシングで本作ののオリジナル版を発表すると、それを読んだ東京創元社の編集者からオファーを受け、加筆修正した本作にて単行本デビューを果たし、早くもミステリマニアの間で好評を得ているなど、この分野(セルフパブリッシング)を象徴する作家の一人として注目を集めているのですね。

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 一居士架は、クラスメイト全員から全く話しかけられず、自分から話しかけることもないため、クラス内で幽霊扱いされている高校一年生の男子。

 しかし、席替えにより架の前の席になった女子・玖波高町から突然話しかけられ、しかも架にとって衝撃的な“ある事実”を教えられて.....。

 というわけで本作は学園青春ミステリでして、主人公が“ある事実”を知ってからは少し変化球的な要素の入った学園青春物語が繰り広げられていきます。

 話が進んでいくにつれて、“主人公の謎”から“ヒロインの謎”へと焦点が移り始めるのですが、その過程において新たな真相が徐々に明らかになっていき、その(高校生が抱えるには辛すぎるような)真相が二人の物語に大きな影響を与えていくことで、青春物語の枠を超えるほどのドラマ性が深みと濃厚さ増していくのです。

 そして迎える終盤では驚愕の一撃がありまして、トリック的にはそこまで斬新であったり独創的であるわけではないものの、そこまで展開されてきた主人公&ヒロインのドラマが渦巻くような迫力でこの終盤にまで流れ込んでいることもあり、その驚きの効果は物語の中で絶妙な刺激となっているのですね。

 やはり実績のない新人作家のデビュー作ということもあり、作品全体の完成度としてはそこまで高くない(粗を探そうと思えば見つけやすい)かもしれませんが、衝撃を生み出すミステリ的な仕掛けや、(成長物語や友情物語など)様々な要素を印象的に演出した青春ドラマなど、(新人離れしたというよりは)新人だからこその勢いと情熱とが魅力的に詰め込まれているので、青春ミステリとしての面白さは(新人という括りなど意味を成さないほどに)高いレベルであったように思います。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★★☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★★    鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★★    おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★★
 下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
  <個人的評価&項目別評価>の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2014年5月11日 (日)

◎新潟大賞典&NHKマイルC(2014年)穴馬予想&結果

< 5月11日(日)に行われる新潟大賞典(GIII)NHKマイルカップ(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【新潟大賞典】

 新潟の芝2000mで行われるハンデ重賞(GIII)です。

 ここは、エクスペディションを◎にしてみましょう。

 この馬は、重賞で掲示板さえ載れないレースが3~4回続いたかと思えばいきなり連対、といったパターンがここ最近続いているのですが、今回と同条件(新潟2000m)で行われた新潟記念では0.1秒差4着&クビ差2着と安定して結果を出しています。

 半年の休み明けだった前走は7着も、直線のこれからという時にかなり大きな不利を受けてのものでしたし、一度叩かれたことで状態もアップしたうえで相性良いコースということで、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  エクスペディション / 丸田恭介 (11)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 10    ユールシンギング  吉田隼人 3
 2着 5     マジェスティハーツ 森一馬   2
 3着 16    レッドレイヴン    柴山雄一 1
 4着 4     カルドブレッサ    藤岡佑介 7
 5着 7     ダノンヨーヨー    池添謙一 13

11着 11 ◎ エクスペディション 丸田恭介  9


 ◎エクスペディションは4番手で直線に入り、そこから34秒台の脚を使ってはいたのですが、ここでは33秒台の切れ味がないとダメでしたねェ。


  (×複勝:11)  ×不的中 3,000円 → 0円

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 【NHKマイルカップ】

 東京の芝1600mで行われる3歳重賞(GI)です。

 3歳マイルチャンピオン決定戦ですが、昨年は10番人気で勝ったマイネルホウオウを◎にしていたものの3連複の紐抜けで馬券は外してしまったので、今年こそはきっちりと当てたいところですね。

 それでここは、狙いたい馬が2頭いてかなり悩みましたが、苦渋の選択で一頭に絞って、ショウナンワダチを◎にしてみましょう。

 この馬はこれまで5戦して、新馬戦と500万を連勝し、GI・朝日杯FSで6着、GIII・共同通信杯で8着、そして前走のGII・NZトロフィーで2着という戦歴です。

 前哨戦でハナ差2着だった前走はもちろん、GIである朝日杯FSで0.5秒差というのも強調材料ではあるものの、問題となるのは今回と同じ東京で行われた共同通信杯(距離は今回より200m長い1800m)での0.8秒差7着をどう見るかですね。

 ただこの共同通信杯は、大雪のため順延となったため調整過程の難しいレースでしたし、この時勝ったイスラボニータが次走でGI・皐月賞を制したのを始めとして、2着のベルキャニオンは昨日の(ダービーTR)プリンシパルSを勝ち、4着のマイネルフロストはGIII・毎日杯を勝ち、5着のピオネロはGII・青葉賞で5着、6着のハギノハイブリッドは昨日のGII・京都新聞杯を勝ち、14着のガリバルディは同じく京都新聞杯で3着と、後に中長距離のレースで結果を出している馬が多くいました。

 そんな高レベルなメンバーが相手で、しかも33秒台の上がりを出しながら差を詰めることが出来なかったのは位置取りの差といえそうだし、今回はその時よりも200m短い走り慣れたマイル戦となれば、この“東京で行われた共同通信杯で7着”という結果も不安材料どころか逆に強調材料となるように思うのです。

 それに、このレースは5年連続(ここ10年中7年)で12~13番枠の馬が馬券に絡んでいて、12~14番枠に広げると7年連続(ここ10年中9年)と馬番的な相性も良いので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  ショウナンワダチ / 北村宏司 (12)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 10    ミッキーアイル     浜中俊   1
 2着 2     タガノブルグ      三浦皇成 17
 3着 1     キングズオブザサン 蛯名正義 12
 4着 4     ロサギガンティア   柴田善臣 2
 5着 7     ホウライアキコ     和田竜二 8

10着 12 ◎ ショウナンワダチ   北村宏司 6


 ◎ショウナンワダチは、ちょっと後ろすぎる位置取りなんじゃないかな~と不安でしたが、直線で一瞬だけ鋭い脚を見せたもののその後は伸びを欠いて、案の定前の馬まで届かず.....。


  (×複勝:12)  ×不的中 3,000円 → 0円


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2014年5月10日 (土)

【MDB式“2014年J1リーグ第13節・鳥栖戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★5/10(土) J1リーグ第13節・サガン鳥栖戦 (日産ス)

  ●1-2 (前半0-2、後半1-0)  主審:廣瀬格  入場者数:19,606人

  .<得点> 0-1 金民友   (鳥栖・前半10分)
          0-2 池田圭   (鳥栖・前半16分)
          1-2 中村俊輔 (横浜・後半45分)

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 【出場記録情報】

 中村俊輔が、マリノス所属時公式戦通算350試合出場にリーチとなりました。

 ドゥトラが、マリノス所属時リーグ戦通算211試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)を抜いてマリノス歴代単独9位となりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【ゴール記録情報】

 中村俊輔が、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなりました。

  <ゴールランクファイル>  <選手データファイル

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 【観客動員情報】

 観客動員 > 19,606人

  > サガン鳥栖戦ランキング ベスト・3位
     (対象試合:リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯、チャンピオンシップ)

  <観客動員ファイル> <対戦成績ファイル

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 【順位情報】

 J1リーグ 第13節 終了時(暫定) : 15位 (前節 12位)
         < 4勝 2分 6敗  勝点 14 得点 10 失点 10 得失点差 0 >

  <順位ファイル

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「勢いに乗る鳥栖が立ち上がりに主導権を握り、怒涛の2ゴール。
          横浜FMはホームのアドバンテージを生かせず、中村俊輔の1点止まり

 (ゲキサカ) 「豊田不発も関係なし、
           横浜FMの猛攻しのいだ鳥栖が暫定首位キープ

 (ドメサカブログ) 「鳥栖が3連勝で首位キープ!
             ミヌ・池田ゴール&横浜FMの反撃を1点に抑え逃げ切る


 (カナロコ) 「俊輔弾も届かず、反撃遅く

 (スポニチ) 「横浜・斎藤「結果が欲しかったですね」悔しいノーゴール

 (日刊スポーツ) 「俊輔ゲキ弾 W杯代表候補へ思い語る

 (スポーツ報知) 「斎藤「結果がほしかった」好機演出も決められず

 (サンスポ) 「横浜M・俊輔、豪快ミドルもチームは敗れる「負けたら意味ない」

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  > 【MDB式“2014年J1リーグ第13節・鳥栖戦”プレビュー】


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◎京都新聞杯(2014年)穴馬予想&結果

< 5月10日(土)に行われる京都新聞杯(GII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【京都新聞杯】

 京都の芝2200mで行われる3歳重賞(GII)です。

 日本ダービーに向けての重要なステップレースとなりますが、ここはこれを書いている時点で単勝3番人気と思っていたよりも人気しているものの(多分これから人気が下がるだろうから)ガリバルディを◎にしてみましょう。

 この馬は5走していまだ1勝のみなのですが、馬券圏を外れたのは1回のみ、しかもそのレース(共同通信杯)は関東遠征の代替競馬で馬体重がマイナス16kgだったので、普通の状態であった時は(勝ち切れないながらも)安定した成績でまだ底を見せていません。

 しかも、5走中4回も33秒台の上がりを出していて(残りの1回は34.1秒)、それでも追い込み馬というわけではなくて中段の前めでレースを運ぶことが出来るので、展開が上手くハマれば快勝も大いにあると見て、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  ガリバルディ / 福永祐一 (5)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 3     ハギノハイブリッド  秋山真一郎 3
 2着 11    サウンズオブアース 浜中俊    8
 3着 5  ◎ ガリバルディ      福永祐一   5
 4着 8     シャドウダンサー   武豊      1
 5着 2     ミヤビジャスパー   池添謙一   2


 ◎ガリバルディは、直線に入ったところでも後方のままだったので、前が止まりにくい馬場ということもあり諦めかけましたが、そこから見事にメンバー最速の脚で追い込んで来てくれました.....。


  (○複勝:5 3.0倍)  ○的中! 3,000円 → 9,000円


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2014年5月 9日 (金)

『〔少女庭国〕』 矢部嵩 > 「このミス」完全読破 No.742

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.742

 『〔少女庭国〕』 矢部嵩

   「このミス」2015年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ベストSF2014」 13位

   読始:2014.4.30~ 読終:2014.5.3

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2014年3月>

〔少女庭国〕 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)〔少女庭国〕 (ハヤカワSFシリーズJコレクション)
矢部 嵩

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 卒業式が行われる講堂へと続く狭い通路を歩いていた、中学3年生の仁科羊歯子。

 しかし、気が付くと暗い部屋に寝かされていて、石で出来ているその四角い部屋にはノブが付いているドアと付いていないドアが一つずつ、そして貼り紙があるのみ。

 その貼り紙の内容というのが、校長から生徒に向けた卒業試験で、“m(ドアの開けられた部屋の数)-n(死んだ卒業生の数)=1”とせよ、というもの。

 この状況が理解できない羊歯子は、とりあえずノブが付いているドアを開けてみたところ、そこは(羊歯子が目覚めたのと)同じような部屋で、中央には羊歯子と同じ制服を着た女子が寝ていて.....。

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 これまでの3作品は全て角川ホラー文庫から発売されてきた矢部嵩ですが、本作で初めて角川ホラー文庫以外、しかもジャンルの異なるSFレーベルである“ハヤカワSFシリーズJコレクション”からの発売となりました。

 内容的には、生徒たちが生き残りを賭けて殺し合いを行うという(『バトル・ロワイヤル』〈高見広春〉以降流行した)バイオレンスサバイバルホラーや、何者かにより閉じ込められた密室から極限状態で脱出を試みる(映画『CUBE』『SAW』が代表格の)密室サバイバルホラーが展開していくかのように始まります。

 しかし読んでいくと、そういったサバイバルホラーの定番とはちょっと違った方向に話が進んでいき、ついには読む前には予想だにしていなかったようなとんでもない物語世界に突入していくのです。

 それがどんな物語世界なのかを知らずに本作を読んだ方が(知ってから読むより)何倍も楽しむことが出来るのは確かなので、その内容をここで説明することは出来ないのですが、まあとにかく口をあんぐりと開けて唖然としてしまうほどの意外性、そしてそのぶっ飛んだ物語に為す術もなく圧倒されてしまうほどの衝撃性があるのですね。

 とはいえ、ある意味で一発芸的な試みでもあり、それが明かされてからも話は続いていくため、こういった作風が苦手な人だと後半部分は退屈に感じてしまうかもしれません。

 それでも、この自分が想像できる常識の枠を容赦なく突き破ってくるようなまさかの展開やそこから生まれてくる右脳をビリビリと震わすような刺激は、この作品でしか味わうことの出来ないであろう種類の面白さなので、多くの人にお薦めすることは出来ないものの、トンデモ作品好きな人には大いにお薦めしたくなる作品でした。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★      おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★
 恋愛ラブラブ度 : ★         人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★
 衝撃バカミス度 : ★★★★★  気軽に読める度 : ★★★

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
  <個人的評価&項目別評価>の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


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2014年5月 8日 (木)

【MDB式“2014年J1リーグ第13節・鳥栖戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★5/10(土) 14:00~ J1リーグ第13節・サガン鳥栖戦 (日産ス)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームの今年のJ1リーグ成績(暫定順位)を比べ見てみると、

  マリノス:「 12位 4勝 2分 5敗 勝点 14  9得 8失 得失 +1 」
  鳥栖  :「  1位 8勝 0分 4敗 勝点 24  20得 10失 得失 +10 」

 鳥栖は、初のJ1参戦となった2年前にはリーグ戦5位&最少失点数リーグ3位といきなり大躍進を遂げたものの、J1・2年目となった昨年は第14節終了時にわずか2勝と結果が出ず、一転して残留争いに加わることに。

 しかし、第21節から3連勝&6試合負けなし(5勝 1分 0敗)、第30節から4連勝&最終節まで5試合負けなし(4勝 1分 0敗)、さらに終盤戦には優勝争いをしていたチームを次々に撃破するなど、中盤戦以降は前年以上の快進撃を見せ、天皇杯でもC大阪・川崎Fとリーグ上位チームに勝利し準決勝に進出(準決勝でマリノスに敗れ敗退)。

 そして迎えた今シーズンは、第6節終了時で「3勝 0分 3敗」と五分の成績でしたが、第7節以降の6試合で「5勝 0分 1敗」と勝ち星を積み上げ、前節終了時には暫定(勝ち点3差の広島が1試合少ないため)ながらクラブ史上初のJ1首位に立つほどの勢いとなっています。

 なお、鳥栖が中2~3日が続く連戦の5試合目なのに対し、マリノスは前節が(対戦相手の広島がACL決勝トーナメントに進出したため)7月開催に延期されたことにより前の試合から中6日、というスケジュールにおける違いがあります。

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 対戦成績ファイル】を見よ!!

 鳥栖は2年前にJ1初昇格となったこともあり、リーグ戦ではまだ4試合しか対戦していません。

 J1初対戦となった2年前の第3節(アウェー)では●0-1で敗れたものの、最終節のホームでは逆に○1-0で勝利。

 そして昨年はアウェーで○1-0勝利、ホームで○2-1勝利、さらに天皇杯準決勝で○2-0勝利ということで、現在公式戦4連勝中と相性は良く、2年間(5試合)でわずか2失点と相手の攻撃を上手く抑えています。

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 チームランクファイル】を見よ!!
   * リーグ戦のみの記録

 ★今回の試合で無失点だと........
   > 2試合連続“ホーム無失点”達成 (マリノス歴代 8位タイ)

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 中村俊輔が出場すると、マリノス所属時公式戦通算350試合出場にリーチとなります。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時公式戦戦通算273試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代9位タイとなります。

 ドゥトラが出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算211試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)を抜いてマリノス歴代単独9位となります。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。

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 ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 藤本淳吾が3得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。

 中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。

 兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代13位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は14位タイ)。

 中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

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 勝分敗ファイル】を見よ!!

 この試合に勝利すると、リーグ戦ホーム通算200勝達成まで残り3勝となります。

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 というわけで、前節でようやく久々のゴール&勝利を掴むことが出来たわけですが、現在リーグは大混戦で一つでも勝てばすぐに順位を上がる状況なので、首位相手に勝利して上位との差を縮めておきたいところですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス: なし、 鳥栖: なし

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:

 【対戦相手の元所属選手】  Y = ユース、JY = ジュニアユース
           マリノス: 藤田祥史
           鳥栖  : 谷口博之、水沼宏太、金井貢史、丹羽竜平(Y)

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  オフィシャル

 【チケット情報】  オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
   > 「【横浜M】「ハマのメッシ」斎藤、代表選出に危機感「厳しい」」 (5/9)

   > 「横浜斎藤、代表発表前も「まずは鳥栖戦」」 (5/8)

   > 「[横浜FM]リーグ最少失点チームに返り咲く」 (5/7)


 【TV中継】 (生) 5/10(土) 13:50~  スカチャン2
            5/10(土) 14:00~  NHK BS1

        (録) 5/11(日) 12:30~  J SPORTS 3
            5/11(日) 22:25~  スカチャン0
            5/11(日) 28:35~  スカチャン3

            5/13(火) 12:10~  スカチャン1

            5/14(水) 12:00~  スカチャン2
            5/14(水) 29:45~  J SPORTS 3

            5/16(金) 08:40~  スカチャン2
            5/16(金) 26:00~  スカチャン1

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2014年J1リーグ第13節・鳥栖戦”データボックス】


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2014年5月 7日 (水)

◎東京湾C(2014年)穴馬予想&結果

< 5月8日(木)に行われる東京湾カップ(SIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【東京湾カップ】

 船橋のダート1700mで行われる南関3歳重賞(SIII)です。

 東京ダービーに向けた重要な一戦ですが、ここは大穴狙いになりそうなモデールノを思い切って◎にしてみましょう。

 この馬の前走は東京ダービートライアルである重賞・クラウンCでしたが、上位馬とは大差を付けられての9着という結果に。

 しかしこの時は昨年9月以来となる7ヶ月ぶりのレースで、この時期の3歳馬の7ヶ月ぶりというのはさすがに厳しいだろうし、休む前までは(1400mが中心で距離は短かったものの)4戦2勝全連対と安定して結果を出していたので、休み明けを1回叩かれたことでレース感覚等取り戻せたのなら、ここで好走する可能性はあると思うのです。

 とはいえやはり一か八かの危なっかしい運勝負であることは拭えないものの、他のメンバーもこれまでダービーに向けて順調に結果を出してきたわけではないので、それならばオッズ的にも狙うだけの価値はあるのではないかということで、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  モデールノ / 繁田健一 (3)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 10    サーモピレー    吉原寛人 1
 2着 13    ノーキディング   的場文男 3
 3着 11    パンパカパーティ 左海誠二 2
 4着 2     ナイトバロン     本田正重 4
 5着 8     ツルマルブルース 矢野貴之 5

13着 3  ◎ モデールノ      繁田健一 7


 ◎モデールノは、先行したので期待しましたが、直線に入る前に手応えが怪しくなって、結局最下位に.....。


  (×複勝:3)  ×不的中 3,000円 → 0円


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『桃ノ木坂互助会』 川瀬七緒 > 「このミス」完全読破 No.740

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.740

 『桃ノ木坂互助会』 川瀬七緒

   「このミス」2015年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

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   年度ランキング :

   読始:2014.4.21~ 読終:2014.4.25

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2014年2月>

桃ノ木坂互助会 (徳間文庫)桃ノ木坂互助会 (徳間文庫)
川瀬 七緒

徳間書店 2016-01-07
売り上げランキング : 130883

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 元海自曹長の熊谷光太郎は、近年になって移り住んできた住民たちにより、自分が生まれ育った横浜の町・桃ノ木坂の雰囲気が変わってしまったことを憂えている、桃ノ木坂互助会の会長。

 この桃ノ木坂互助会というのは、桃ノ木坂に住む老人たちが集まってパトロールやゴミ拾いなど地域のために活動している老人会。

 しかし実はこの互助会には、古き良き日の桃ノ木坂を取り戻したいと本気で考えている曹士たち(選抜メンバー)による“特務隊”が(他の会員には秘密裏に)結成され、トラブルを起こしている他所者住民を追い出すべく暗躍していて.....。

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 というわけで本作は、老人による世直し隊物語でして、街に害を成す他所者住民に対してメンバーそれぞれの特技を活かした嫌がらせを(その存在を知られぬよう)敢行し、街から追い出す活動をしています。

 しかし今回のターゲット・武藤はかなり危険な人物で、老人たちにやられる一方では終わらず凶暴な敵意を見せてくるので、光太郎たちの作戦はこれまでのように上手くはいきません。

 しかも光太郎たちとは別の何者かもこの武藤に対して攻撃を仕掛け始めたことがわかり、そこからは三つ巴での緊迫した駆け引きと攻防が繰り広げられるので、急激に犯罪サスペンス的展開に突き進んでいくのです。

 同じターゲットを狙う両者の対比が見事な人間ドラマを生み出していますし、クライマックスにおけるホラーをも思わせる展開には昨年のNo.737「シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官」に負けず劣らずの緊張感溢れる迫力があり、ミステリ的な仕掛けやサプライズで物語に刺激を与えているので、サスペンスとしての読み応えは一級品だったように思います。

 そういった内容なので、最近テレビドラマ化された『三匹のおっさん』(有川浩)のような世直し人情物語を想像して読んでしまうと期待外れに思う人がいるかもしれないものの、「このミス」系作品が好きな人であればかえってこちらの作風の方が断然に面白く感じるのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★     鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★      おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★★     主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★★★

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
  <個人的評価&項目別評価>の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


  【 “川瀬七緒”関連記事 】

  > No.839 「メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官」
  > No.774 「水底の棘 法医昆虫学捜査官」
  > No.740 「桃ノ木坂互助会」
  > No.737 「シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官」
  > No.578 「147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2014年5月 6日 (火)

2014年05月の記事一覧

 2014年5月に更新した、当ブログ(朴念仁と居候)の記事&リンク一覧です。

  2014年4月の記事一覧 <<   >> 2014年6月の記事一覧

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01木 : 【MDB式“2014年J1リーグ第11節・G大阪戦”プレビュー】
01木 : ★記事別アクセス数ランキング(2014年4月)

02金 : 「ジャンプNEXT!! 2014 vol.2」 > 週刊少年ジャンプ増刊!
02金 : 『双孔堂の殺人 ~Double Torus~』 周木律 > 「このミス」完全読破 No.739

03土 : ◎青葉賞(2014年)穴馬予想&結果
03土 : 【MDB式“2014年J1リーグ第11節・G大阪戦”データボックス】

04日 : ◎天皇賞・春(2014年)穴馬予想&結果
04日 : ◎かしわ記念(2014年)穴馬予想&結果

05月 : 「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2014年5月)
05月 : ◎兵庫CS(2014年)穴馬予想&結果

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06火 : 2014年05月の記事一覧

07水 : 『桃ノ木坂互助会』 川瀬七緒 > 「このミス」完全読破 No.740
07水 : ◎東京湾C(2014年)穴馬予想&結果

08木 : 【MDB式“2014年J1リーグ第13節・鳥栖戦”プレビュー】

09金 : 『〔少女庭国〕』 矢部嵩 > 「このミス」完全読破 No.742

10土 : ◎京都新聞杯(2014年)穴馬予想&結果>
10土 : 【MDB式“2014年J1リーグ第13節・鳥栖戦”データボックス】>

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11日 : ◎新潟大賞典&NHKマイルC(2014年)穴馬予想&結果

12月 : 『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』 十市社 > 「このミス」完全読破 No.741

13火 : ◎大井記念(2014年)穴馬予想&結果

14水 : 『コン・エアー』 スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.05

15木 : 『小さな異邦人』 連城三紀彦 > 「このミス」完全読破 No.743

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

16金 : 【MDB式“2014年J1リーグ第14節・川崎F戦”プレビュー】

17土 : ◎京王杯SC(2014年)穴馬予想&結果

18日 : ◎ヴィクトリアM(2014年)穴馬予想&結果
18日 : 【MDB式“2014年J1リーグ第14節・川崎F戦”データボックス】

19月 : 「火ノ丸相撲」 川田 > 週刊少年ジャンプ新連載!

20火 : ◎川崎マイラーズ(2014年)穴馬予想&結果

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

21水 : 『オービタル・クラウド』 藤井太洋 > 「このミス」完全読破 No.744

22木 : 「夕暮れ時のさびしさに/たま」 > 懐かしの90年代・中小ヒット曲集 vol.08

23金 : 『破門』 黒川博行 > 「このミス」完全読破 No.745

24土 : ◎平安S(2014年)穴馬予想&結果

25日 : ◎オークス(2014年)穴馬予想&結果
25日 : 「このミス2015年版」月別ランクイン候補作品(2014年6月)

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26月 : ◎穴馬競馬予想・月別結果まとめ(2014年4月)

27火 : ◎さきたま杯(2014年)穴馬予想&結果

28水 : 『ファースト・サークル』 坂本壱平 > 「このミス」完全読破 No.746

29木 : 「Bye-Bye-Bye/GO-BANG'S」 > 懐かしの90年代・中小ヒット曲集 vol.09

30金 : 『名探偵の証明』 市川哲也 > 「このミス」完全読破 No.747

31土 : ◎京都ハイJ(2014年)穴馬予想&結果

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  ★記事別アクセス数ランキング(2014年5月)

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2014年5月 5日 (月)

◎兵庫CS(2014年)穴馬予想&結果

< 5月6日(火)に行われる兵庫チャンピオンシップ(JpnII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【兵庫チャンピオンシップ】

 園田のダート1870mで行われる交流3歳重賞(JpnII)です。

 今年最初の交流3歳重賞ですが、これまで当てた記憶がない苦手なレースなので、今年も今のところ当たる気がしないのですよねェ。

 それでもここは穴馬を積極的に狙っていくとして、牝馬のフジインザスカイを◎にしてみましょう。

 この馬は今年1月にデビューしてからすでに6戦していて、初勝利をあげるのに4戦(ダートだけだと3戦)も費やしているので、ここまで順調に結果を出してきたわけではありません。

 とはいえ、デビュー2戦目からずっと馬体重が減っていて(プラマイ0のレースもありますが)、現在はデビュー時から約30kgも減っていることから、レースを使いながら身体が仕上がって来ていることが窺えます。

 前走は牡馬相手の500万下を勝ち、前々走は大敗も直線で不利があったようですし、これまで使われてきたレースからして距離の不安はないので、ここでの一発も大いにあるとみて、この馬に期待してみることにしました。

 買い方ですが、これを書いているのはレース前日なのでオッズが分からないため、もし万が一当日の複勝オッズが2倍以上付くようなら複勝勝負で、付かないようなら他の中央馬4頭&クロスオーバーへの馬複か3連複(これもオッズ次第)でいってみましょう。


  ◎  フジインザスカイ / 川島信二 (1)

  << 複勝:◎ or 馬複(3連複):◎-4・5・6・8・11 >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 5     エキマエ       戸崎圭太   2
 2着 6     ランウェイワルツ  川原正一   3
 3着 11    エスメラルディーナ ウィリアムズ 1
 4着 4     マキャヴィティ    北村宏司   4
 5着 1  ◎ フジインザスカイ  川島信二   5


 案の定というべきか中央馬の中で一番下の着順でしたが、1~3着馬はいずれも複勝で120円以下の馬だったので、穴馬狙いとしては正解のないレースでしたねェ。


  (×複勝:1)  ×不的中 3,000円 → 0円


  >>> ◎穴馬競馬予想・月別結果まとめ(2014年5月) <<<

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  ◎かしわ記念(2014年)穴馬予想&結果 <<< PREV

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「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2014年5月)

 「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」本編(ラジオ)&Podcastの、2014年5月のプレイリストです。

 各話のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)。

 内容を細かく書いてしまうと、これから聴く方の楽しみを奪ってしまうことになるので、話に出てくる主なキーワードを並べるだけにしてみました(ただ最近はある程度詳しく書くようになってきたので、未聴の方はネタバレにご注意ください)。


 / 放送日(収録日) / 本編 or P-C(Podcast) / 放送(収録)時間 /
 / “タイトル” / 「キーワード」(『』はメッセージ(メール)テーマ) /

 2013年7月1日から、「JUNK」のPodcastの
 更新期間(保存期間)が6か月となったので
 半年前までに配信されたPodcast回は
 現在ダウンロードできません


 NEXT >>> 「バナナマンのバナナムーン」プレイリスト(2014年6月)

 「バナナマンのバナナムーン」プレイリスト(2014年4月) <<< PREV

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【 2014年 5月 】


05/02 本編 (2:00:00) “『こんなGWですけど!?』”

 「初めて聴く人のためドロボー・ジャニヲタの説明を毎回冒頭に
 入れるべき?(アニメ風ナレーション)」「"収録中に缶コーヒー"の
 是非」「"ノンストップ"で布川・つちや夫妻会見報道(布川の会見
 をつちやがスタジオで見る)」「オープニング用ナレーション(メイ
 ンパーソナリティー紹介)を試しに作ってみる(金八風・松山千春
 風・ドラえもん風)」「かけたい曲対決(○日村:BELIEVE IN LOVE
 /LINDBERG vs ×設楽:孤独とランデブー/サンボマスター)」「
 っ裸DJが1周年」「ポルシェ日村とゲレンデ設楽(車の話)」「くらえ!
 ひむたんビーム」「ヒムペキ兄さん(包茎が恥ずかしい人にありの
 ままが大事だと伝える素っ裸名場面集"Let it go/松たか子"ヒム
 ペキ生まれたままの姿バージョン)」「帰って来たクイズスピリッツ
 (週末ドロボーどろいろクローバー)」「かけたい曲対決(○日村:
 ットルース/ケニーロギンス vs ×設楽:Happy/ファレル・ウィリア
 ムス)」


05/02 P-C (1:02:11) “ワイン(お酒)の話”

 「GWでの営業の仕事」「サンドウィッチマンは営業が多い」「学園
 祭での仕事」「グリーン車に乗るようになったきっかけ」「最近な
 かなかゴルフに行けない日村」「最近破産した与沢翼は秩父出
 身」「日村がテレビロケ後に日光の旅館で一泊」「旅館での食事」
 「寝てた時の出来事が現実か夢かわからなくなる」「膀胱がはち
 きれそうになって目覚める時」「オークラの影響でワイン飲んだ
 日村」「ワインに関する会話で店員に冷たい言い方をされるオー
 クラ」「ワインで酔っ払う日村」「ラウンジでのオークラの写真がお
 じさん」「瓶ビール」「チャイナクイック」「居酒屋での最近の定番」
 「最近の日村の食事事情」「天下一品」

 「2014年5月2日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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05/09 本編 (2:00:00) “『なぜ熱くなった!?』”

 「もうすぐ日村の誕生日(42歳)」「みそピーの知名度」「お互いに
 知らなかったこと(移動おでん屋さん)」「ウインナー鍋」「設楽&直
 太朗出演"バイキング"に日村が飛び入り出演」「かけたい曲対
 決(×日村:ZOKKON 命/シブがき隊 vs ○設楽:運命の人/森
 山直太朗)」「関西では食べないちくわぶ」「ヒムペキ兄さん(いつ
 も雑なフリばかりしてしまっている直太朗への謝罪ソング"さくら
 &夏の終わり/森山直太朗"ヒムペキ・最高の曲フリバージョン)」
 「鳥のクソが降って来た経験」「くらえ! ひむたんビーム」「帰って
 来たクイズスピリッツ」「かけたい曲対決(○日村:ラストソング/吉
 岡秀隆 vs ×設楽:Love Never Felt So Good/Michael Jackson
 & Justin Timberlake)」


05/09 P-C (1:17:11) “女性への失礼でない話し掛け方”

 「おぎやはぎMCの"バイキング"に設楽・直太朗出演&日村が飛
 び入り(直前の"ノンストップ!"に宇田川フリーコースターズの日
 村以外3人が集まる)」「飛び入り出演するまでの日村の心境&行
 動」「メイクしていない日村は汚い」「日村が山崎アナに気持ち悪
 く話しかける(日村がプレゼントした下着を着けていた)」「"夢の
 中に出てきた"と伝えてくる異性の心境は?」「日村へのプレゼン
 トをタクシー内に忘れたラブリ(枝豆)」「写真集をもらった時にどう
 対応するべきか(筧美和子)」「失礼に思われる女性への挨拶代
 わりの話し掛け方(服や体などの褒め方)」「女性タレントに住んで
 いる場所を聞く日村」「女性タレントへのスムーズな挨拶代わりの
 会話をシミュレーション」「ホントだよ!?作戦」

 「2014年5月9日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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05/16 本編 (2:00:00) “今年も日村の誕生日に源くん登場”

  ・ゲスト:星野源

 「14日は日村の誕生日(屋形船でサプライズパーティー)」「乃木
 坂のメンバーブログで日村への祝福コメントなし」「日村が"バナ
 ナTV"オンエア前の情報を言っちゃう」「ウルフギャングでも誕生
 日パーティー」「メールで日村家ニュース」「かけたい曲対決(○
 日村:SHOW ME/森川由加里・誕生日なので無条件で日村の
 曲)」「今年も源くん登場」「誕生日の歌をせびる日村」「星野源
 特集"情熱大陸"でオークラ裸写真〈Podcast14.02.28参照〉」
 「源くんの生"ハッピーバースデートゥーユー"(日村不満)」「昨年
 日村が源くんに贈った"君と初めて"を聴く」「日村が全裸で全力
 そんなの関係ねぇ」「昨年源くんが日村へ作った"どうかしてる
 ぜ"を聴く」「裸で"恋するフォーチュンクッキー"」「今年の源くん
 から日村へのバースデーソング"日村さん42歳誕生日の歌"
 歌披露」「日村土下座」「帰って来たクイズスピリッツ」


05/16 P-C (0:50:25) “日村42歳の誕生日”

 「日村誕生日(42歳)」「本編には星野源が登場」「来年は誕生日
 ソングを作ってもらえない?」「話を聞いていなかった辻Dに日村
 怒る(罰として星野ちゃんが辻Dの頭をはたく)」「今年の源くんか
 ら日村へのバースデーソング"日村さん42歳誕生日の歌"を聴
 く」「日村が歌詞に不満」「設楽が感じる日村の気持ち悪さ("バ
 イキング"出演時に日村の気持ち悪さを再確認〈Podcast14.05.
 09参照〉)」「ねづっちの口周り」「今年日村が貰った誕生日プレ
 ゼント(ケンコバから靴・矢作からオーパスワン貰う)」「設楽が日
 村に金のブレスレットをプレゼント(はめ方わからず)」「日村を想
 定してオークラがブレスレット付けてトドの真似」

 「2014年5月16日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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05/23 本編 (2:00:00) “『素っ裸川柳』”

 「先週の日村誕生日企画&源くんゲストを回顧("日村さん42歳誕
 生日の歌"をまた聴く)」「日村が先週"バナナTV"の配信前情報
 を言ったことへの制裁がまだだとリスナーが指摘」「素っ裸フォー
 チュンクッキー」「サラリーマン川柳クイズ」「かけたい曲対決(○
 日村:99は終わらない/郷ひろみ vs ×設楽:喧嘩上等/氣志團)」
 「ヒムペキ兄さん(大人になっても歌詞に共感できる"ガラスの十
 代/光GENJI"ヒムペキ・40代サラリーマンバージョン)」「"崖の上
 のポニョ"ヒムペキバージョンが小学生の間で流行ってる?」「くら
 え! ひむたんビーム」「帰って来たクイズスピリッツ(変なドロボー)」
 「かけたい曲対決(×日村:今夜はANGEL/椎名恵 vs ○設楽:
 NIPPON/椎名林檎)」


05/23 P-C (1:12:54) “赤坂だんご大捜索”

 「ファスティングダイエットをやった設楽〈Podcast14.03.21参照〉」
 「空腹の影響」「すでに寝汗が始まっている日村」「酵素のイメー
 ジ」「格闘家・秋山の体の作り上げ方」「日村は痩せてる?(ブッチ
 ャー基準〈Podcast11.10.07参照〉)」「日村がタコの美味しさで設
 楽に共感」「ダイエット後にタコとカツオを食べた設楽」「かんぴょ
 う巻きの差し入れ」「三色のだんごが好きな設楽」「局内のコンビ
 ニにドロボーが買いに行くも目的のだんごはなし」「永井が局外
 に出てだんご探し」「さらにスタッフ2人投入で3ルート捜索」「Bル
 ート(ドロボー)が三色だんご発見&購入」「食べた日村&オークラ
 の感想は今ひとつ」「スタッフみんなでだんご食べる」「みたらし
 ・あんこと食べ比べ」「団子が似合うオークラ

 「2014年5月23日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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05/30 本編 (2:00:00) “『日村はわかってくれるだろ!?』”

 「TM木根のギターはB'z松本が影武者だったニュース(TM好き日
 村の感想)」「今と若い時とどっちが眠くなりやすい?」「おしっこ系
 ニュース(女子高生の頭に放尿・タクシー運転手が女性客に利尿
 剤)」「日村が一人でいる楽屋にパンティーがあった時の行動予
 想」「全裸に抵抗ない最近の日村は変態度アップ?(4年前に変態
 対決を行ったロバート秋山とリベンジマッチ?〈Podcast10.04.23
 照〉)」「かけたい曲対決(×日村:素晴らしい日々/ユニコーン vs
 ○設楽:Get Wild/TM NETWORK)」「ヒムペキ兄さん(大人しかわ
 からない旬な食べ物の美味しさを歌った"アンパンマンのマーチ"
 ヒムペキ・旬のものが美味いバージョン)」「くらえ! ひむたんビー
 ム」「帰って来たクイズスピリッツ(ねずみドロウ)」「バナナマンライ
 ブ2014の詳細解禁・タイトルは"LOVE is GOLD"」「かけたい曲
 対決(×日村:北ウイング/中森明菜 vs ○設楽:トーキョーシティ
 ・アンダーグラウンド/パスピエ)」


05/30 P-C (0:31:32) “設楽がこの後ゴルフ本格デビュー”

 「単独ライブの詳細解禁・タイトルは"LOVE is GOLD"」「この後
 設楽がゴルフ本格デビュー("アンビリーバボー"のコンペ)」「設
 楽がゴルフを始めた情報が早くも広まる」「ゴルフ初心者・設楽
 の不安(見えないプレッシャー)」「ゴルフボールのプレゼント(バ
 バアかよ&設楽の似顔絵)」「ゴルフが上手い芸人」「"100切る"
 とは?(ゴルフのスコア基本知識)」「試打式」「ザキヤマにゴルフ
 を誘われているオークラ」「外国でのゴルフ」「ボールかと思った
 らキノコだった」「ゴルフ場での禁止事項」「グリーン上で打つ時
 のアドバイス」「ジャニヲタのゴルフスウィング」

 「2014年5月30日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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 「バナナマンのバナナムーン」プレイリスト(2014年4月) <<< PREV

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 【2014年の「バナナマンのバナナムーンGOLD」関連記事】

  > Podcast おすすめ回リスト(2013-2014年) (13.6.29)

  > Podcast ゲスト出演回リスト(2014年) (14.1.17)

  > Podcast 簡易版プレイリスト(2014年) (14.1.10)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年1月) (14.1.4)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年2月) (14.2.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年3月) (14.3.9)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年4月) (14.4.5)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年5月) (14.5.5)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年6月) (14.6.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年7月) (14.7.5)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年8月) (14.8.2)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年9月) (14.9.6)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年10月) (14.10.4)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年11月) (14.11.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2014年12月) (14.12.6)


 その他の年の「バナナムーンGOLD」関連当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
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 >>> 「バナナマンのバナナムーンGOLD」関連記事リスト <<<


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2014年5月 4日 (日)

◎かしわ記念(2014年)穴馬予想&結果

< 5月5日(月)に行われるかしわ記念(JpnI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【かしわ記念】

 船橋のダート1600mで行われる交流重賞(JpnI)です。

 春の交流マイルGIですが、中央馬が5頭いるとはいえ8頭立てと少々寂しい馬柱となっています。

 それでも、絶対的な存在の馬がいなくて、中央馬5頭はどの組み合わせで決まっても不思議ではない混戦メンバーですし、それに加えて開催初日なので前日販売がないため、オッズが分からない前日に予想するのはかなり難しいですねェ。

 そんな時はあんまり色々と考えるよりも思い切ってスパッと予想するのが精神的にも良さそうなので、ここはアドマイヤロイヤルを◎にしてみましょう。

 この馬はなかなか勝ち切れないものの、前走の中央GI・フェブラリーSで14着に大敗するまで(2012年春から)14戦連続で掲示板に載るなど安定感のある走りを見せています。

 とはいえ、交流重賞ではこれまでマイルCS南部杯を2度走って3・5着と結果が出ていませんでしたし、前走の着順を見ても狙い辛くはあります。

 ただ昨年の南部杯も前走も後ろから行った馬にはノーチャンスな展開だったので、今回船橋を知りつくした内田博幸が乗ることにより積極的な位置取りで上位争いに入ってくる可能性は充分ありそうなので、この馬に期待してみることにしました。

 買い方ですが、もし万が一複勝で2倍以上付くようなら複勝勝負ですが、付かないようなら他の中央馬4頭への馬複でいってみましょう。


  ◎  アドマイヤロイヤル / 内田博幸 (1)

  << 複勝:◎ or 馬複:◎-2・4・5・7 >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 5     コパノリッキー    田辺裕信 2
 2着 2     セイクリムズン    戸崎圭太 4
 3着 7     ワンダーアキュート 武豊    1
 4着 4     ゴールスキー     浜中俊   3
 5着 1  ◎ アドマイヤロイヤル 森泰斗   5


 当日に按上が変更となったり、馬体重がマイナス15kgだったりと、レース前から不安材料が増してしまいましたが、やはり案の定な結果に.....。

 ここでセイクリムズンを狙えなかったことから自分の予想下手さが再認識出来てしまいましたねェ。


  (×馬複:2-5 18.2倍)  ×不的中 3,000円 → 0円


  >>> ◎穴馬競馬予想・月別結果まとめ(2014年5月) <<<

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◎天皇賞・春(2014年)穴馬予想&結果

< 5月4日(日)に行われる天皇賞・春(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【天皇賞(春)】

 京都の芝3200mで行われる重賞(GI)です。

 ここ5年で3度も単勝二桁人気馬が馬券に絡んでいる(しかもそのうち2頭は1着)という荒れやすい春の長距離GIなので、積極的に穴馬を狙うことが出来るのですが、ここはこれを書いている時点で10番人気のアドマイヤフライトを◎にしてみましょう。

 この馬は、これまで重賞に出走したのは3戦のみで、昨年末には条件戦を走っていた馬なので、重賞で激戦を繰り広げている馬たちが集うGIではまだ敷居が高いようにも感じます。

 しかし、京都2400mのGII・日経新春杯で2着に好走していますし、関西圏での2200m以上のレースでは6戦して全て連対していますし、これまでの全5勝のうち(未勝利戦以外の)4勝した時の按上に戻るので、(按上との相性も含めて)この春天と条件が合う可能性はあるのでは。

 それに、このレースは近5年中4年(3年連続中)で1枠の先行馬か中段やや前めの馬が連対していて、しかも12・7・14・3番人気と穴馬が多く、1枠馬が馬券に絡まなかった年(2010年)も12番人気の1枠馬が5着に来ているため、枠的にも狙い目だと思うので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  アドマイヤフライト / 福永祐一 (2)

  << 単勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 7     フェノーメノ      蛯名正義  4
 2着 12    ウインバリアシオン 武幸四郎  3
 3着 6     ホッコーブレーヴ   田辺裕信 12
 4着 14    キズナ         武豊    1
 5着 9     タニノエポレット   和田竜二  13

11着 2  ◎ アドマイヤフライト  福永祐一  8


 ◎アドマイヤフライトは、3番手で直線に入ったので“このまま伸びてきてくれれば.....”と期待は高まったのですが、そこでバッタリと脚が止まってしまいました.....。

 そして今回は4強と言われていたものの4番人気のフェノーメノは(予想をしている時に)複勝で2倍を超えていたので、堅実に行くならばこの馬だろうと思っていて、それでも結局は荒れやすいレースなんだから穴馬を狙いたいという気持ちが上回ったのですが、こういった(人気馬だけど複勝2倍以上の馬がいた)場合にどう狙っていくのかが自分の中でまだ固まっていないのですよねェ。

 年間回収率100%を超えるにはある程度的中率を上げなければならないし、それで穴馬を当てる機会を逃してしまうのも寂しいので、この選択はなかなか難しいもんです......。


  (×複勝:2)  ×不的中 3,000円 → 0円


  >>> ◎穴馬競馬予想・月別結果まとめ(2014年5月) <<<

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2014年5月 3日 (土)

【MDB式“2014年J1リーグ第11節・G大阪戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★5/3(土・祝) J1リーグ第11節・ガンバ大阪戦 (日産ス)

  ○2-0 (前半0-0、後半2-0)  主審:前田拓哉  入場者数:35,550人

  .<得点> 1-0 藤田祥史 (横浜・後半07分)
          2-0 中澤佑二 (横浜・後半16分)

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【出場記録情報】

 中澤佑二が、マリノス所属時公式戦通算450試合出場を達成しました。

 兵藤慎剛が、Jリーグ通算200試合出場を達成しました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【出場記録情報】

 中澤佑二が、マリノス所属時リーグ戦通算25得点となり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代16位タイとなりました。

  <ゴールランクファイル>  <選手データファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【チーム記録情報】  *対象はリーグ戦のみ

 <記録更新>

  ・「同一カード ホーム無失点」記録 > 2試合連続中 <マリノス歴代 7位タイ>


 <記録ストップ>

  ・「勝ちなし」記録 > 7試合連続でストップ <マリノス歴代 3位>

  ・「ホーム連敗」記録 > 3連敗でストップ <マリノス歴代 5位タイ>

  ・「無得点」記録 > 5試合連続でストップ <マリノス歴代 1位>

  ・「ホーム無得点」記録 > 2試合連続でストップ <マリノス歴代 3位タイ>

  <チームランクファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【観客動員情報】

 観客動員 > 35,550人

  > マリノス総合ランキング ベスト・77位
     (対象試合:リーグ戦、ナビスコカップ、チャンピオンシップ)

  > ガンバ大阪戦ランキング ベスト・3位
     (対象試合:リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯、チャンピオンシップ)

  <観客動員ファイル> <対戦成績ファイル

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 【試合記録情報】

 この試合に勝利したため、リーグ戦ホーム通算200勝達成まで残り4勝となりました。

 この試合に勝利したため、樋口靖洋監督がマリノスの監督としてリーグ戦通算35勝となり、アスカルゴルタ(97-98)を抜いてマリノス歴代単独4位となりました(退席処分・ベンチ入り停止の試合も含めた記録)。

  <勝分敗ファイル

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 【順位情報】

 J1リーグ 第11節 終了時 : 11位 (前節 14位)
         < 4勝 2分 5敗  勝点 14 得点 9 失点 8 得失点差 +1 >

  <順位ファイル

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「今季初めて2トップで臨んだ横浜FMが8試合ぶりの勝利。
           G大阪は攻撃が機能せず3連敗

 (ゲキサカ) 「ようやく生まれた498分ぶりゴール、
             G大阪下した横浜FMが8戦ぶり勝利

 (ゲキサカ) 「絶妙アシストの横浜FM藤本「勝ったことが自信になる」

 (ドメサカブログ) 「藤田・中澤のゴールでマリノスがガンバ下す!
              リーグ戦8戦ぶりの勝利に


 (カナロコ) 「今季初の2トップ機能

 (スポニチ) 「36歳今季初得点だ!中沢 8戦ぶり勝利呼ぶヘッド弾

 (スポニチ) 「横浜 下平のフリーランニングが6戦ぶり得点伏線に

 (日刊スポーツ) 「横浜8戦ぶり勝利 藤田&中沢弾

 (スポーツ報知) 「中沢、ダメ押し弾に6度目完封 W杯へ「期待に応えますよ」

 (サンスポ) 「“ウルトラマリノス”8戦ぶり快勝も…斎藤は沈黙

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  > 【MDB式“2014年J1リーグ第11節・G大阪戦”プレビュー】


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◎青葉賞(2014年)穴馬予想&結果

< 5月3日(土)に行われるテレビ東京杯青葉賞(GII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 * 当ブログでは、2013年12月から複勝が最低でも2倍以上付きそうな馬の複勝を狙うようにしています

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 【テレビ東京杯青葉賞】

 京都の芝2400mで行われる3歳重賞(GII)です。

 2着馬までが優先出走権を得られるダービートライアルなので注目のレースですが、ここはエイシンエルヴィンを◎にしてみましょう。

 この馬は前2走も◎にしていたのですが、2走前のきさらぎ賞ではトーセンスターダムバンドワゴンの2強に迫る3着と大健闘を見せたのに対し、前走の弥生賞では直線に入るとすぐ馬群に沈んで8着と、対照的な内容&結果に。

 まだ2000mを1回走っただけなので距離面での不安もあり、前走の内容を見てしまうとここで狙いにくいのですが、ただ前々走の走りがこの馬本来のものであるなら、調教評価も高めですし、今回のメンバーであれば充分に結果を出すことが出来るのでは。

 それにやはり、前2走共に◎にしてきたのでここは引き続き狙っていくべきなのではないかとも思ったので、いつもより一か八か感が強いものの、この馬に期待してみることにしました。


  ◎  エイシンエルヴィン / 秋山真一郎 (16)

  << 単勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 11    ショウナンラグーン 吉田豊    10
 2着 2     ワールドインパクト シュタルケ  1
 3着 13    ヤマノウィザード   戸崎圭太   4
 4着 10    ゴールドアクター  石橋脩     7
 5着 6     ピオネロ        蛯名正義   5

 7着 16 ◎ エイシンエルヴィン 秋山真一郎 9


 ◎エイシンエルヴィンは、今回は中段後方で脚を溜めての競馬で、直線でも粘り強く伸びて惜しい所まで来てはいたのですが.....。

 もう少しでも前めの位置取りだったら.....と思うも、それだと前走のように直線で伸びなかったかもしれないので、まあ仕方ないですねェ。


  (×複勝:16)  ×不的中 3,000円 → 0円


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2014年5月 2日 (金)

『双孔堂の殺人 ~Double Torus~』 周木律 > 「このミス」完全読破 No.739

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.739

 『双孔堂の殺人 ~Double Torus~』 周木律

   「このミス」2014年版 : 0票

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2014.4.18~ 読終:2014.4.20

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : ノベルス <2013年8月>

双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社ノベルス)双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社ノベルス)
周木 律

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 No.652「眼球堂の殺人 ~The Book~」に続く、“堂シリーズ”の2作目です。

 1作目はメフィスト賞を受賞したデビュー作でしたが、異形な館や大掛かりなトリックなど、かつて人気だった“新本格”の直球を行くような内容が好評を受けるも、前例が思い浮かぶような新鮮味のないトリックにより酷評も多く見受けられました。

 とはいえ、「本格ミステリ・ベスト10」では19位にランクインし、トリック重視の本格ミステリ系新人作品に票が入りにくい「このミス」でもランクインまであと一歩の22位だったので、年末恒例ミステリランキングにおいては高評価が目立つ結果となったのですね。

 そして本作は、そんな1作目からわずか4ヶ月後に発売された2作目なのですが、実は(メフィスト賞を受賞した)1作目よりも前にメフィスト賞に投稿し(受賞はならなかったものの)高評価を得た「ダブル・トーラス」が元になっています。

 なお、作中に起きる事件や舞台、主人公以外の登場人物は1・2作目で異なりますし、1作目のネタバレ等もないので、本作から読んでも問題ないですが、ただ前作を読んでいないと本作でのちょっとしたサプライズが意味不明になってしまうので、やはり1作目から順に読むことをお薦めします。

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 警察庁キャリアの宮司司は、妹のたっての願いにより、放浪の数学者・十和田只人が今居るらしい鍵形の館“双孔堂(ダブル・トーラス)”を訪れることに。

 しかしその奇妙な館に着いてみると、館内では謎の殺人事件が起き、しかも事件の犯人として十和田が逮捕されていて.....。

 というわけで本作も、奇妙な構造の館で連続殺人事件が起き、(数学の)蘊蓄話がこれでもかと語られ、驚くべきトリックを探偵役が解き明かすという、往年の新本格を思わす内容のミステリ作品となっています。

 ただ今回は、警察庁キャリアの宮司が語り部役となって警察側の立場から事件(物語)全体を提示していきますし、序盤でシリーズ主人公が逮捕されるという意外な展開となるなど、前作とはまた異なる趣向で館系本格ミステリを堪能できるはずです。

 それでもやはり、蘊蓄やトリックなど前作と同様の批判(を受けやすい)ポイントも変わらずあるため、この作風が合わない人ならば今回も不満を感じてしまうかもしれませんが、そうでなければこの“現代に甦った古き良き新本格ミステリ”を心行くまで楽しむことが出来るのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★★★  鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★      おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★★    気軽に読める度 : ★★★

 * 個人的評価は、減点方式ではなく加点方式となっています
  <個人的評価&項目別評価>の詳しい説明・評価基準は
  「このミス」完全読破 説明&読破本リストにてご確認ください


  【 “周木律”関連記事 】

  > No.739 「双孔堂の殺人 ~Double Torus~」
  > No.652 「眼球堂の殺人 ~The Book~」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

「ジャンプNEXT!! 2014 vol.2」 > 週刊少年ジャンプ増刊!

少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2014 vol.2 2014年 6/1号 [雑誌]少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2014 vol.2 2014年 6/1号 [雑誌]

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 少年ジャンプNEXT!!(ネクスト) 2014 vol.2(2014年5月7日<水>発売)に収録されている読切作品の、漫画家や作品内容の情報を記した当ブログ記事をまとめてみました

 この記事で取り上げるのは新作読切作品なので、本誌連載陣(「べるぜバブ」「食戟のソーマ」「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」)の特別編、本誌連載陣(「ニセコイ」「ハイキュー!!」「SOUL CATCHER(S)」)の袋とじ番外編は対象外となっています

 * この記事の下の方で、面白かった作品に投票するアンケートを実施しているので、ぜひともご参加ください

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 * タイトル部分のリンク先は、作者&作品情報掲載の当ブログ記事


<< 連載経験作家の読切作品 >>

 ★ ブラック・クローバー / 田畠裕基
      ・魔法学校の落ちこぼれ少年ファンタジー漫画


<< 新人作家の読切作品 >>

 ★ 六畳間の魔女 / 安原宏和
      ・ぐうたら魔女が居候アクションコメディ漫画

 ★ 無双王子 / 伊澤拳斗
      ・ゲームオタクが最強の男格闘バトル漫画

 ★ 神代捜査 / 芥見下々
      ・蓋で覆われた島で捜査&神器バトル漫画

 ★ RED HIT GIRL / 齋藤勁吾
      ・

 ★ マシンドクター / 熊田拓也
      ・

 ★ 文殊史郎兄弟 / 吾峠呼世晴
      ・

 ★ マモルくん 疾走参上登場中 / 有馬陽平
      ・

 ★ 械人デストロイヤ / 萩原れい枝
      ・

 ★ JACK DOCK DIAPER / 山田ヤマオ
      ・

 ★ 宇宙観光シーアーク / 戸塚慶文
      ・

 ★ 地上最強のX / 巳コ柊
      ・


<< ギャグバトルロイヤル エントリー作品 >>

 ★ 俺のギャランパ / 平松ケイスケ
      ・

 ★ 伝説のアルバイター錠 / 前田良平
      ・

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 【「ジャンプNEXT!! 2014 vol.2」の中で一番面白かった読切作品は?】
  投票受付期間:2014年5月7日(水)~13日(火)

  * この投票結果が良かったからといって
   何らかに影響を及ぼすことはありませんので
   “知人への応援”など私情による投票はおやめください。
   対象全作品を読んだ方のみご投票ください。
  


 【「ギャグバトルロイヤル」の読切作品でより面白かったのは?】
  投票受付期間:2014年5月7日(水)~13日(火)
  


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 >>> 「週刊少年ジャンプ」増刊収録読切作品リスト(2014年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<


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2014年5月 1日 (木)

★記事別アクセス数ランキング(2014年4月)

【 2014年4月の記事別アクセス数ランキング 】

 * 対象期間:2014年4月1日~30日
 * ■(しかく)をクリックすると当ブログの該当記事が開きます
 * アクセス数は訪問者数(UU)ではなく訪問回数(PV)
 * (矢印・数字)は先月との順位比較・先月順位
 * (年月日)は記事の更新日


01位 (↑ 285)
Jump_3 「あばれ猿」 打見佑祐 > 週刊少年ジャンプ読切! (3/31)

02位 (← 02)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 おすすめ回リスト(2011-2012年) (13.1/28)

03位 (↑ 04)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 簡易版ゲスト出演回リスト(配信順) (12.3/13)

04位 (NEW)
Jump_3 「未来への跳躍~長浜洋次郎物語~」 大石浩二 > 週刊少年ジャンプ読切! (4/29)

05位 (← 05)
Banana 「バナナマンのバナナムーンPodcast」 おすすめ回リスト(2009-2010年) (12.7/30)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

06位 (↑ 07)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD」関連記事リスト (11.11/30)

07位 (↓ 06)
Megane 「おぎやはぎのメガネびいき Podcast」 簡易版ゲスト出演回リスト(配信順) (13.5/1)

08位 (← 08)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 おすすめ回リスト(2013-2014年) (13.6/29)

09位 (↑ 45)
Konomisu 「このミス2015年版」月別ランクイン候補作品(2014年4月) (3/26)

10位 (↑ 15)
Banana 「バナナマンのバナナムーンPodcast」 おすすめ回リスト(2007-2008年) (12.5/28)

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11位 (↓ 01)
Jump_3 「TOKYO WONDER BOYS」 下山健人 伊達恒大 > 週刊少年ジャンプ新連載! (2/3)

12位 (↑ 30)
Konomisu 「警察小説!ベスト5(2009-2014年版)」 > 「このミス」完全読破・700冊突破記念企画 (1/16)

13位 (← 13)
Megane 「おぎやはぎのメガネびいき Podcast」 おすすめ回リスト(2006-2007年) (13.5/16)

14位 (NEW)
Keiba ◎東京プリンセス賞(2014年)穴馬予想&結果 (4/24)

15位 (↑ 168)
Jump_3 「眠寝太郎現る!!」 天野明 > 週刊少年ジャンプ読切! (3/31)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

16位 (NEW)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2014年4月) (4/9)

17位 (↑ 29)
Konomisu 「このミス2015年版」上半期のランクイン候補作品 (2/14)

18位 (NEW)
Konomisu 「このミス2015年版」月別ランクイン候補作品(2014年5月) (4/25)

19位 (↑ 24)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 簡易版プレイリスト(2012年) (12.1/9)

20位 (NEW)
Konomisu 「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2014年5-6月) (4/9)

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21位 (↓ 20)
Jump_3 「週刊少年ジャンプ」読切作品リスト(2013年) (1/29)

22位 (↓ 12)
Jump_3 「PEACH PLUCK」 木村勇治 > 週刊少年ジャンプ読切! (3/17)

23位 (↓ 09)
Konomisu 「このミス2015年版」月別ランクイン候補作品(2014年3月) (2/26)

24位 (NEW)
Keiba ◎羽田盃(2014年)穴馬予想&結果 (4/23)

25位 (↓ 22)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2014年3月) (3/9)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

26位 (↑ 63)
Konomisu 『去年の冬、きみと別れ』 中村文則 > 「このミス」完全読破 No.705 (1/6)

27位 (↓ 21)
Jump_3 「永久不滅デビルポイント」 篠原健太 > 週刊少年ジャンプ読切! (3/24)

28位 (↓ 25)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 簡易版プレイリスト(2013年) (13.1/7)

29位 (↑ 39)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 ゲスト出演回リスト(2012年) (12.1/10)

30位 (↑ 525)
Jump_3 「黒き妖のゴゴゴ」 岩本直輝 > 週刊少年ジャンプ読切! (3/31)

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【MDB式“2014年J1リーグ第11節・G大阪戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★5/3(土・祝) 14:00~ J1リーグ第11節・ガンバ大阪戦 (日産ス)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームの今年のJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「 14位 3勝 2分 5敗 勝点 11 7得  8失 得失 -1 」
  G大阪 :「 15位 2勝 3分 5敗 勝点 9  9得 13失 得失 -4 」

 G大阪は、1993年のJリーグ開幕以来ずっとトップリーグ(J1)に在籍していましたが、2012年には西野監督による(10年も続いた)長期政権からの改革を狙った監督交代劇が失敗に終わり、シーズン前には予測も付かなかったJ2降格という事態に。

 初のJ2参戦となった翌年(昨年)は、長谷川健太監督を迎え、主力選手がほぼ残留したこともあり波乱なく優勝を飾り、1年でJ1に昇格。

 そして迎えた今シーズンは、昨年途中から加入しゴールを量産したロチャが退団し、同じく昨年途中加入で高い決定力を見せつけた宇佐美貴史が開幕前に怪我のため離脱した影響もあってか、ここまでリーグ戦10試合でわずか9得点とかつてのような破壊力抜群の攻撃は息をひそめ、なかなか勝利出来ず15位に低迷しています。

 とはいえ、5敗中3敗が1点差(0-1か1-2)で、残り2試合も0-2なので、負けた試合も接戦が多く守備も大崩れはしていませんし、宇佐美はすでに戦線復帰しているので、侮ることの出来ない相手であることは確かでしょう。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 対戦成績ファイル】を見よ!!

 G大阪戦は、公式戦通算で「32勝 8分 22敗」、リーグ戦通算で「25勝 7分 14敗」と大きく勝ち越していて、特にリーグ戦ホームでは「14勝 4分 5敗」、日産スタジアムでの公式戦「9勝 3分 2敗」と、かなり得意としています。

 そして2010年以降のリーグ戦6試合で「3勝 2分 1敗」、ホームで「1勝 2分 0敗」と、ここ最近でも比較的相性は良いですね。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 チームランクファイル】を見よ!!
   * リーグ戦のみの記録

 この試合で無得点だと、6試合連続無得点となり、「連続無得点」のマリノス歴代記録を更新します。

 ★今回の試合で負けか引き分けだと........
   > 8試合連続“勝ちなし”達成 (マリノス歴代 3位)
   > 4試合連続“ホーム勝ちなし”達成 (マリノス歴代 4位タイ)

 ★今回の試合で負けると........
   > 4試合“ホーム連敗”達成 (マリノス歴代 1位タイ)


 ★今回の試合で無得点だと........
   > 6試合連続“無得点”達成 (マリノス歴代 記録更新)
   > 4試合連続“ホーム無得点”達成 (マリノス歴代 1位タイ)
   > 2試合連続“同一カード ホーム無得点”達成 (マリノス歴代 4位タイ)

 ★今回の試合で無失点だと........
   > 2試合連続“同一カード ホーム無失点”達成 (マリノス歴代 7位タイ)

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 中澤佑二が出場すると、マリノス所属時公式戦通算450試合出場を達成します。

 兵藤慎剛が出場すると、Jリーグ通算200試合出場を達成します。

 ドゥトラが出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算211試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)を抜いてマリノス歴代単独9位となります。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。

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 ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 藤本淳吾が3得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。

 中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。

 兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代16位タイとなります。

 中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代13位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は14位タイ)。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 勝分敗ファイル】を見よ!!

 この試合に勝利すると、リーグ戦ホーム通算200勝達成まで残り4勝となります。

 この試合に勝利すると、樋口靖洋がマリノスの監督としてリーグ戦通算35勝となり、アスカルゴルタ(97-98)を抜いてマリノス歴代単独4位となります(退席処分・ベンチ入り停止の試合も含めた記録)。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 というわけで、リーグ戦では7試合勝ちなし&5試合連続無得点と結果が出ず苦しい戦いが続いていますが、ただこんな状況だからこそ、次にゴールを決めた時や勝利した時の喜びはこれまで以上に大きいものとなるに違いないので、そんなゴール&勝利の喜びを両方共に今回の試合で味わえることを信じつつ、その瞬間を楽しみに待ちたいですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【出場停止】  マリノス: なし、 大阪: なし

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:

 【対戦相手の元所属選手】  Y = ユース、JY = ジュニアユース
           マリノス: 下平匠、北谷史孝(JY)
           大阪  :

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  オフィシャル

 【チケット情報】  オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
   > 「2トップで現状打破へ、きょうホームG大阪戦」 (5/3)
   > 「“ハマのメッシ”横浜M・斎藤、ゴールを誓う「自分の役割全う」」 (5/3)

   > 「G大阪 遠藤FK最多弾だ「チャンスあれば狙っていく」」 (5/3)
   > 「【G大阪】遠藤FK弾、俊輔に並ぶぞ!」 (5/3)
   > 「G大阪・宇佐美、完全復活弾だ!“今季初ゴール”へ気合十分」 (5/3)

   > 「横浜M・樋口監督、攻撃力重視のシステム変更で改善図る」 (5/2)
   > 「G大阪 「切り札」横浜・斎藤封じで3戦ぶり白星を」 (5/2)

   > 「[横浜FM]中澤佑二は「目先の結果にこだわる」」 (5/1)
   > 「横浜 7戦勝ちなしで中沢らも危機感「2年前より深刻」」 (5/1)
   > 「W杯出場を狙う横浜M・斎藤、G大阪戦での白星誓う!」 (5/1)
   > 「[G大阪]5月の3連戦へ突入。“長谷川ガンバ”の正念場」 (5/1)


 【TV中継】 (生) 5/03(土) 13:50~  スカチャン1
            5/03(土) 14:00~  NHK総合

        (録) 5/03(土) 29:00~  J SPORTS 3

            5/04(日) 11:30~  スカチャン2

            5/05(月) 06:45~  J SPORTS 3
            5/05(月) 11:45~  スカチャン2

            5/06(火) 14:15~  J SPORTS 3

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2014年J1リーグ第11節・G大阪戦”データボックス】


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