【MDB式“2014年J1リーグ第9節・FC東京戦”プレビュー】
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
★4/26(土) 14:00~ J1リーグ第9節・FC東京戦 (日産ス)
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【順位ファイル】を見よ!!
両チームの今年のJ1リーグ成績を比べ見てみると、
マリノス:「 11位 3勝 2分 3敗 勝点 11 7得 6失 得失 +1 」
東京 :「 12位 3勝 2分 3敗 勝点 11 10得 11失 得失 -1 」
東京は、2年間監督を務めたランコ・ポポビッチが今年からC大阪の監督に就任したのに伴い、Jリーグ初のイタリア人監督となるマッシモ・フィッカデンティを招へい。
そして迎えた今シーズンは、リーグ戦では4試合勝ちがなく(0勝 2分 2敗)、降格圏の16位にまで落ちたものの、徐々にチームが出来上がってきたのか、その後の4試合は「3勝 0分 1敗」と白星が先行し、しかもナビスコカップも含めてこれまで勝利したのは鹿島・清水・鳥栖・神戸・C大阪と現在好調のチームが多いです。
それに、4月に入ってからの公式戦5試合で負けたのは広島戦の0-1のみで、5試合で「8得点 3失点」とここに来て好調なので、リーグ12位ではありますが、かなり勢いに乗っているチームとみていいのではないでしょうか。
ちなみに、マリノスが22日(火)に中国に遠征してACLアウェーを戦ってからの中3日なのに対し、東京はリーグ前節から中6日ということで、スケジュール的に大きな違いがあります。
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【対戦成績ファイル】を見よ!!
東京はマリノスにとって天敵中の天敵で、東京がJ1に上がる前には天皇杯で敗れ(1997年)ナビスコカップでも敗退させられ(1999年)、FC東京のJ1昇格後もリーグ戦で5試合勝ちがありませんでした。
ただ最近は、2007年後半~2010年のリーグ戦8試合でわずか1勝など結果が出ない時期はあったものの、公式戦通算で「14勝 7分 14敗」、リーグ戦通算で「9勝 6分 11敗」と五分に近い数字にまで追い上げてきているので、かつてほどの苦手意識はないのでは。
それに、「3勝 4分 6敗」と負け越しているリーグ戦アウェーに比べて、ホームでは「6勝 2分 5敗」とわずかではあるものの勝ち越しているし、ここ2年間は「3勝 0分 1敗」と逆に相性は良い感じです。
なお、中村俊輔が東京戦2試合連続ゴール中で、兵藤慎剛がここ2年間の東京戦4試合中3試合でゴールしています。
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【チームランクファイル】を見よ!!
* リーグ戦のみの記録
★今回の試合で負けか引き分けだと........
> 6試合連続“勝ちなし”達成 (マリノス歴代 3位タイ)
★今回の試合で負けると........
> 3試合連続“ホーム連敗”達成 (マリノス歴代 5位タイ)
★今回の試合で引き分けだと........
> 2試合連続“引き分け”達成 (マリノス歴代 5位タイ)
★今回の試合で無得点だと........
> 4試合連続“無得点”達成 (マリノス歴代 1位タイ)
> 2試合連続“ホーム無得点”達成 (マリノス歴代 3位タイ)
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兵藤慎剛が出場すると、Jリーグ通算200試合出場にリーチとなります。
兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時公式戦通算271試合出場となり、井原正巳(93-99)を抜いてマリノス歴代単独10位となります。
ドゥトラが出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算210試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代9位タイとなります。
飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。
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【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
藤本淳吾が3得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。
中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。
兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代16位タイとなります。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代13位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は14位タイ)。
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【勝分敗ファイル】を見よ!!
この試合に勝利すると、リーグ戦ホーム通算200勝達成まで残り4勝となります。
この試合に敗れると、リーグ戦通算250敗まで残り1敗となります。
この試合に勝利すると、樋口靖洋がマリノスの監督としてリーグ戦通算35勝となり、アスカルゴルタ(97-98)を抜いてマリノス歴代単独4位となります(退席処分・ベンチ入り停止の試合も含めた記録)。
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というわけで、リーグ戦では5試合勝ちなし&3試合無得点という結果の出ない状況の中で、スケジュール的に対戦相手よりも圧倒的不利な試合に挑むわけですが、ここで結果を出せば自信に繋がりさらに続く過密日程にも勢いがつくので、なんとか勝利したいですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!
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【出場停止】 マリノス: なし、 東京: なし
【怪我等で欠場予定】 マリノス:
【対戦相手の元所属選手】 Y = ユース、JY = ジュニアユース
マリノス:
東京 : 石川直宏、渡邉千真
【試合プレビュー】 J's GOAL
【ホームゲームイベント情報】 オフィシャル
【チケット情報】 オフィシャル
【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
> 「FC東京指揮官 次節対戦“ハマのメッシ”を要警戒」 (4/26)
> 「FC東京 MF石川は椎間板ヘルニア」 (4/21)
【TV中継】 (生) 4/26(土) 13:50~ スカチャン1
4/26(土) 14:00~ NHK BS-1
(録) 4/27(日) 09:15~ J SPORTS 3
4/27(日) 16:55~ スカチャン3
4/27(日) 28:00~ スカチャン1
4/28(月) 10:30~ J SPORTS 3
4/28(月) 16:40~ スカチャン3
* 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください
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