【MDB式“2014年J1リーグ第4節・甲府戦”プレビュー】
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
★3/23(日) 14:00~ J1リーグ第4節・ヴァンフォーレ甲府戦 (中銀スタ)
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【順位ファイル】を見よ!!
両チームの今年のJ1リーグ成績を比べ見てみると、
マリノス:「 2位 3勝 0分 0敗 勝点 9 6得 0失 得失 +6 」
甲府 :「 15位 0勝 2分 1敗 勝点 2 2得 6失 得失 -4 」
3度目となるJ1昇格の1年目だった昨年の甲府は、第11節からの8連敗などもありシーズンの多くの期間で残留争いに加わっていましたが、最終的には降格圏ギリギリの15位で残留。
そして今シーズンは、2月中旬に甲府地方を襲った大雪の影響により、開幕直前の大事な時期に地元での練習が出来ず、中銀スタで開催予定だった開幕戦も国立競技場に変更となるなど大きな打撃を受け、それもあってか鹿島との開幕戦は0-4で完敗。
しかし、第2節ではFC東京と1-1で引き分け、今シーズン初の中銀スタ開催となった前節(第3節)では新潟と1-1で引き分けと、リーグ初勝利はまだではあるものの、開幕戦から比べると状態が上がって来ていることが窺えます。
今シーズンの甲府の(ここまでの)注目点としては、セットプレーからの失点が多いこと、栃木から移籍してきたFWクリスティアーノのスーパープレー、37歳でFWに再コンバートされた盛田剛平の大活躍、といったところでしょうか。
なお、マリノスが今週火曜にオーストラリアへ遠征しACLを戦ったのに対し、甲府は水曜にナビスコカップを戦っていて、対戦相手の名古屋がリーグ戦からGK以外のスタメンを総入れ替えし、一方の甲府はリーグ戦からスタメンを1人しか変更しなていないという大きな違いがあったものの、1-0で勝利し今シーズン公式戦初勝利を果たしています。
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【対戦成績ファイル】を見よ!!
甲府は、公式戦通算で「7勝 3分 1敗」、リーグ戦通算で「4勝 3分 1敗」と、かなり相性の良い相手です。
ただ、リーグ戦ホームでは「3戦 1分 0敗」で9得点1失点と相手を圧倒しているのに対し、アウェーでは「1勝 2分 1敗」で3得点3失点と全くの五分で、勝った試合も終了間際まで負けていたところをなんとか逆転したものなので、アウェーではあまり相性が良くないですね。
ちなみに、昨年の3月23日にも中銀スタで甲府と対戦していて(ナビスコカップ予選リーグ第2節)、兵藤慎剛と中町公祐のゴールにより2-0で勝利しています。
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【チームランクファイル】を見よ!!
* リーグ戦のみの記録
★今回の試合で勝利すると........
> 4試合連続“90分勝利”達成 (マリノス歴代 8位タイ)
★今回の試合で勝ちか引き分けだと........
> 8試合連続“同一カード 負けなし”達成 (マリノス歴代 6位タイ)
★今回の試合で無得点だと........
> 2試合連続“同一カード アウェー無得点”達成 (マリノス歴代 5位タイ)
★今回の試合で無失点だと........
> 4試合連続“無失点”達成 (マリノス歴代 2位タイ)
> 2試合連続“アウェー無失点”達成 (マリノス歴代 3位タイ)
> 2試合連続“同一カード アウェー無失点”達成 (マリノス歴代 6位タイ)
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小林祐三が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算100試合出場にリーチとなります。
ドゥトラが出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算210試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代9位タイとなります。
兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算194試合出場となり、野田知(93-98)と並びマリノス歴代11位タイとなります。
飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。
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【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
藤本淳吾が3得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。
中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。
兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代16位タイとなります。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代13位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は14位タイ)。
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【勝分敗ファイル】を見よ!!
この試合に勝利すると、樋口靖洋がマリノスの監督としてリーグ戦通算35勝となり、アスカルゴルタ(97-98)を抜いてマリノス歴代単独4位となります(退席処分・ベンチ入り停止の試合も含めた記録)。
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というわけで、オーストラリア遠征直後でスケジュール的に厳しい試合が続きますが、ACLで結果が出ていない分、開幕からいまだ無失点で3戦全勝のリーグ戦では勝ち点3を積み重ねておきたいところですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!
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【出場停止】 マリノス:なし、 甲府:なし
【怪我等で欠場予定】 マリノス: 藤本淳吾?
【試合プレビュー】 J's GOAL
【ホームゲームイベント情報】 甲府オフィシャル
【チケット情報】 甲府オフィシャル
【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
> 「斎藤が突破口!!横浜 堅守からのクラブ記録更新狙う」 (3/23)
> 「横浜M・中沢、開幕4連勝誓う!無失点勝利ならJ1記録にリーチ」 (3/23)
> 「【甲府】クリスティアーノ、盛田の連係でゴール狙う」 (3/23)
> 「【甲府】GK岡「こだわる」連続完封!俊介封じる」 (3/23)
> 「横浜藤本、足の状態不安で甲府戦出場微妙」 (3/22)
> 「横浜樋口監督、甲府の新戦力DF阿部警戒」 (3/22)
> 「榎本、4試合連続完封へ余念なし 23日に甲府戦」 (3/22)
> 「【甲府】MF阿部“球友”横浜M藤本止める!」 (3/22)
> 「[横浜FM]連戦でも齋藤学は「結果を残す」」 (3/21)
【TV中継】 (生) 3/23(日) 13:50~ スカチャン2
3/23(日) 14:00~ NHK BS1
(録) 3/23(日) 23:45~ J SPORTS 3
3/24(月) 08:00~ J SPORTS 3
3/24(月) 13:20~ スカチャン1
3/25(火) 13:00~ J SPORTS 3
3/25(火) 16:10~ スカチャン0
3/26(水) 11:55~ スカチャン2
3/27(木) 25:20~ スカチャン2
* 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください
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