【MDB式“2014年J1リーグ第3節・徳島戦”プレビュー】
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
★3/15(土) 13:00~ J1リーグ第3節・徳島ヴォルティス戦 (ニッパ球)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【順位ファイル】を見よ!!
両チームの今年のJ1リーグ成績を比べ見てみると、
マリノス:「 3位 2勝 0分 0敗 勝点 6 3得 0失 得失 +3 」
徳島 :「 18位 0勝 0分 2敗 勝点 0 0得 7失 得失 -7 」
徳島は、JFLに所属していた大塚製薬サッカー部を前身としていて、2005年からJ2に参入したのに伴い徳島ヴォルティスに名称を変更。
J2昇格からの6年間は、9位・13位・13位・15位・9位・8位と上位に入るまではいかなかったのですが、(現在の日本代表である)柿谷曜一朗が期限付き移籍での加入3年目となった2011年には昇格まであと一歩の4位に躍進。
翌年は15位と大きく順位を落としたものの、昨年はJ1昇格プレーオフ圏内の4位でリーグを終え、プレーオフではいずれも元J1クラブの千葉と京都に勝利し、クラブ初のJ1昇格を果たしました。
そして初J1となる今シーズンは、開幕戦で鳥栖相手に0-5と大敗を喫し、第2節では元所属の柿谷がいるC大阪相手に0-2で敗れ、いきなりJ1の洗礼を浴びる結果となっていますが、前節は開幕戦に比べればチャンスを作れていましたし、J1初ゴールが決まれば勢いに乗ってくるかもしれないので、油断は禁物の相手であることは確かでしょうね。
なお、マリノスが12日(水)にACLを戦って中2日となるのに対し、徳島はリーグ第2節から1週間空いての試合ということで、スケジュール的に大きな違いがあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【対戦成績ファイル】を見よ!!
徳島とは、大塚製薬時代には1996年の天皇杯3回戦で対戦して、延長戦の末1-2で敗れているのですが、徳島ヴォルティスになってからは公式戦初対決となります。
なので、1シーズン制になった2005年以降の、リーグ戦初対戦試合の成績をまとめてみました。
> 2005年 第07節 vs 大宮 H 日産ス ●1-2
> 2006年 第09節 vs 甲府 A 小瀬 ●0-1
> 2007年 第02節 vs 横浜FC A 三ツ沢 ●0-1
> 2009年 第17節 vs 山形 H ニッパ球 ●1-2
> 2012年 第03節 vs 鳥栖 A ベアスタ ●0-1
5戦全敗でわずか2得点ということで、(ここ10年に限れば)リーグ初対戦の相手とは相性最悪な結果となっていますね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【チームランクファイル】を見よ!!
* リーグ戦のみの記録
★今回の試合で無失点だと........
> 3試合連続“無失点”達成 (マリノス歴代 3位タイ)
> 2試合連続“ホーム無失点”達成 (マリノス歴代 8位タイ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
榎本哲也が出場すると、マリノス所属時公式戦通算245試合出場となり、野田知(93-98)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算172試合出場となり、那須大亮(02-07)を抜いてマリノス歴代単独23位となります。
ドゥトラが出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算210試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代9位タイとなります。
兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算194試合出場となり、野田知(93-98)と並びマリノス歴代11位タイとなります。
飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
藤本淳吾が4得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。
中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。
兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代16位タイとなります。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代13位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は14位タイ)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【勝分敗ファイル】を見よ!!
この試合に勝利すると、リーグ戦ホーム通算200勝達成まで残り5勝となります。
この試合に勝利すると、樋口靖洋がマリノスの監督としてリーグ戦通算34勝となり、アスカルゴルタ(97-98)と並びマリノス歴代5位タイとなります(退席処分・ベンチ入り停止の試合も含めた記録)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
というわけで、広州恒大との激戦から中2日で早くもリーグ戦となりますが、ここで勝ち点3を積み上げることが出来るかどうかが長いシーズンを見据えたうえでとても重要になってくるので、厳しいスケジュールではありますが堅実に勝利したいですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【出場停止】 マリノス:なし、 徳島:なし
【怪我等で欠場予定】 マリノス:
【試合プレビュー】 J's GOAL
【ホームゲームイベント情報】 オフィシャル
【チケット情報】 オフィシャル
【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
> 「[徳島]斉藤大介、通算350試合出場を達成も「まだまだ通過点」」 (3/12)
【TV中継】 (生) 3/15(土) 12:50~ J SPORTS 4
(録) 3/16(日) 05:00~ スカチャン2
3/16(日) 09:15~ J SPORTS 3
3/17(月) 14:45~ J SPORTS 3
3/17(月) 21:10~ スカチャン2
3/19(水) 12:20~ スカチャン0
3/22(土) 24:40~ スカチャン2
* 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
« 【MDB式“2014年ACL GS第2節・広州戦”データボックス】 | トップページ | 「選ばれざる者」 脂小路蝉麿 > ジャンプNEXT! 2014 vol.1 »
「04.マリノス関連記事」カテゴリの記事
- ☆ 横浜FC戦・データボックス>2020年J1リーグ第34節(マリノス・データ・バンク)(2020.12.19)
- ☆ 横浜FC戦・プレビュー>2020年J1リーグ第34節(マリノス・データ・バンク)(2020.12.17)
- ☆ 水原戦・データボックス>2020年ACLラウンド16(マリノス・データ・バンク)(2020.12.08)
- ☆ 水原戦・プレビュー>2020年ACLラウンド16(マリノス・データ・バンク)(2020.12.07)
- ☆ シドニーFC戦・データボックス>2020年ACL GS第6節(マリノス・データ・バンク)(2020.12.04)