【MDB式“2014年J1リーグ第2節・清水戦”プレビュー】
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
★3/8(土) 15:00~ J1リーグ第2節・清水エスパルス戦 (アイスタ)
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【順位ファイル】を見よ!!
両チームの今年のJ1リーグ成績を比べ見てみると、
マリノス:「 3位 1勝 0分 0敗 勝点 3 2得 0失 得失 +2 」
清水 :「 4位 1勝 0分 0敗 勝点 3 3得 2失 得失 +1 」
両チームの昨年のJ1リーグ成績を比べ見てみると、
マリノス:「 2位 18勝 8分 8敗 勝点 62 49得 31失 得失 +18 」
清水 :「 9位 15勝 5分 14敗 勝点 50 48得 57失 得失 -9 」
清水は、ゴトビ監督が就任した2011年以降は毎年のように主力選手が抜けていたのですが、今年は主力で抜けたのはマリノスに移籍した伊藤翔と大宮に移籍したラドンチッチくらいで、代わりに大宮から移籍してきたノヴァコヴィッチ&期限付き移籍していた松本から復帰した長沢駿の長身2トップが加入。
というわけで今年はチームのベースの部分が変っていないこともあってか、先週行われた開幕戦では、名古屋相手に先制し、一度は逆転されるも再度逆転し返して、3-2で2007年以来となる開幕戦白星を飾りました。
なので、奇しくもマリノスは昨年も第2節で清水とアウェーで戦い、その時は5-0で圧勝しましたが、今年の清水はそう簡単に勝利出来る相手ではないでしょうね。
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【対戦成績ファイル】を見よ!!
清水戦は、公式戦通算で「23勝 12分 23敗」、リーグ戦通算で「20勝 10分 18敗」とほぼ互角の成績なのですが、リーグ戦ホームで「7勝 5分 12敗」、アウェーで「13勝 5分 6敗」と、お互いに“ホームで弱くアウェーで強い”という傾向となっています。
そしてここ最近でも、2007年から昨年まで7年間の公式戦アウェー11試合中負けたのは1試合のみで、さらに期間を延ばして2002~2013年の12年間の公式戦アウェー16試合でもわずか2敗、そしてリーグ戦のみだと2007年以降7年間負けなしと、アウェーでの相性はかなり良いです。
とはいえ、昨年こそアウェーで2連勝(リーグ戦&ナビスコカップ)しましたが、それまでの2007~2012年の公式戦アウェー9試合は「1勝 7分 1敗」と、負けはしないけど勝ててもいなかった(つまり引き分けがかなり多かった)のですけどね。
ちなみに、現在清水には公式戦4連勝中で、ここ2年間の公式戦6試合で計2失点しかしていません(リーグ戦では現在5試合連続無失点中)。
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【チームランクファイル】を見よ!!
* リーグ戦のみの記録
この試合で無失点だと、清水戦6試合連続無失点となり、「同一カード 連続無失点」のマリノス歴代記録を更新します。
★今回の試合で勝つか引き分けると........
> 8試合連続“同一カード 負けなし”達成 (マリノス歴代 6位タイ)
> 8試合連続“同一カード アウェー負けなし”達成 (マリノス歴代 2位タイ)
★今回の試合で無得点だと........
> 2試合連続“アウェー無得点”達成 (マリノス歴代 6位タイ)
★今回の試合で無失点だと........
> 6試合連続“同一カード 無失点”達成 (マリノス歴代 記録更新)
> 4試合連続“同一カード アウェー無失点”達成 (マリノス歴代 2位)
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富澤清太郎が出場すると、J1リーグ通算100試合出場を達成します。
小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算171試合出場となり、那須大亮(02-07)と並びマリノス歴代23位タイとなります。
ドゥトラが出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算210試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代9位タイとなります。
兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算193試合出場となり、川口能活(94-01)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。
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【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
藤本淳吾が4得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。
中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。
兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代16位タイとなります。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代13位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は14位タイ)。
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というわけで、公式戦(ゼロックス&ACL初戦)を2連敗した後、リーグ開幕戦でようやく勝利を上げることができたわけですが、ここも勝利してさらに勢いと自信を増したうえで、来週水曜のACLで最強の敵・広州恒大を迎えたいところですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!
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【出場停止】 マリノス:なし、 清水:なし
【怪我等で欠場予定】 マリノス:藤田祥史
【試合プレビュー】 J's GOAL
【ホームゲームイベント情報】 清水オフィシャル
【チケット情報】 清水オフィシャル
【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
> 「横浜の伊藤 古巣清水戦前に「個人的な感情は抑えて」」 (3/8)
> 「横浜伊藤翔、古巣清水にブーイング弾狙う」 (3/8)
> 「【横浜M】斎藤、清水戦で今季公式戦初ゴール狙う」 (3/8)
> 「横浜M・斎藤、“うっぷん”晴らす!「自分のよさ出していきたい」」 (3/8)
> 「【清水】大前、ホーム1号宣言!横浜M藤本との新旧エース対決制す」 (3/8)
> 「中沢 清水戦のポイントは「ノバコ」」 (3/7)
> 「J開幕連勝だ!横浜M・斎藤、代表戦から「気持ち切り替え」」 (3/7)
> 「清水村松がホーム開幕戦に戻ってくる」 (3/7)
> 「【清水】7年ぶり開幕連勝へ横浜Mの元エスパ藤本・伊藤封じる」 (3/7)
> 「[横浜FM]「清水戦が次の広州恒大戦の準備という考えはない」
樋口監督が5連戦の展望について語る」 (3/6)
> 「[清水]伊藤翔が開幕戦ゴール。「まだ違和感がある」村田、本田の反応」 (3/6)
> 「【清水】村松、俊輔にリベンジ!昨年2連敗、マンマークもV弾献上」 (3/6)
> 「【清水】高木俊、新妻の前で2戦連発だ!7年ぶり開幕連勝導く」 (3/5)
【TV中継】 (生) 3/08(土) 14:50~ スカイ・A sports+
3/08(土) 15:00~ テレビ静岡
(録) 3/09(日) 07:40~ スカチャン1
3/09(日) 11:30~ J SPORTS 3
3/09(日) 24:00~ スカイ・A sports+
3/10(月) 15:05~ スカチャン2
3/11(火) 15:15~ J SPORTS 3
3/11(火) 16:55~ スカチャン2
3/12(水) 20:00~ スカイ・A sports+
3/14(金) 11:55~ スカチャン2
3/14(金) 25:00~ スカイ・A sports+
* 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください
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