【JBCレディスクラシック&JBCスプリント&JBCクラシック(2013年)>予想&結果】
< 11月4日(月・祝)に行われるJBCレディスクラシック(JpnI)&JBCスプリント(JpnI)&JBCクラシック(JpnI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >
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【JBCレディスクラシック】
金沢のダート1500mで行われる交流牝馬重賞(JpnI)です。
JBCとは開催競馬場が毎年変わる持ち回り形式で実施される“ダート競馬の祭典”ですが、今年からこのレースが交流GIに格付け(施行から2年間はダートグレードの格付けが行われない規定により、2011年に創設のこのレースは今年からJpnIに格付け)されたので、日本競馬史上初の“同日GI・3連戦”となるのです。
さらに、金沢では初のJBC開催で、南関以外の競馬場では2009年の名古屋以来4年ぶりの開催と、盛り上がる要素は多いのですが、“地方競馬の祭典”でもあるわけなので、無謀かもしれないけれど積極的に地方馬を狙ってみたいですね。
それでまずダート牝馬の頂上決戦となるこのレースは、愛知の3歳馬・ピッチシフターを◎にしてみましょう。
この馬は元々は道営馬で、2歳時には交流重賞・エーデルワイス賞で0.2秒差2着の実績があるのですが、愛知に転厩後も安定した結果を出していて、東海ダービーでは地元の同世代牡馬相手に4着に好走していたりもします(まあこのレースの勝ち馬は牝馬でしたが)。
前走は地元の重賞で3着も、不良馬場で古牡馬相手に0.2秒差と地力のあるところを見せていますし、比較的地元馬が絡むことの多い傾向の交流牝馬重賞なのでここで一発もありうるのではないかと考え、思い切ってこの馬によるエーデルワイス賞の再現に期待してみることにしました。
◎ ピッチシフター / 大畑雅章 (4)
○ メーデイア / 浜中俊 (2)
▲ アクティビューティ / 吉田隼人 (11)
△ サマリーズ / 内田博幸 (10)
<< 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>
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< レース結果 >
着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気
1着 2 ○ メーデイア 浜中俊 1
2着 11 ▲ アクティビューティ 吉田隼人 5
3着 7 キモンレッド 戸崎圭太 3
4着 3 トシキャンディ 酒井学 6
5着 4 ◎ ピッチシフター 大畑雅章 9
(×複勝 ×馬複:2-11 3.3倍) ×不的中 3,000円 → 0円
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【JBCスプリント】
金沢のダート1400mで行われる交流重賞(JpnI)です。
交流短距離重賞は、時に地方馬が中央馬と互角以上の激戦を繰り広げることが多いので、積極に地方馬を狙っていくとして、ここはセイントメモリーを◎にしてみましょう。
6歳にしてやっと南関重賞戦線に加わることになった遅咲きの馬ですが、2連勝で挑んだ京成盃グランドマイラーズで初の重賞制覇を果たすと、続くサンタアニタトロフィーも勝ち南関重賞を連勝。
そしてその勢いに載って前走の交流重賞・オーバルスプリントでは並居る中央馬の強豪を相手に鮮やかな勝利を飾り、ついに交流重賞まで制したのですね。
ただ、この時はタイセイレジェンドと比べて斤量差で5kgも有利だったのが今回は同斤となりますし、今回が初の南関以外への遠征競馬となり、対戦メンバーも前走よりレベルアップしているということで、前走の再現を見せるのはなかなか厳しいように思います。
とはいえ、その前走は2・3着に好走したのではなく勝利しているわけなので、厳しい条件になるものの底が見えていない分の期待も残っていますし、前走の走りを見てみれば今回勝つのは難しくても3着までなら粘り込む可能性は大いにありそうなので、思い切ってこの馬に期待してみることにしました。
◎ セイントメモリー / 本橋孝太 (3)
○ エスポワールシチー / 後藤浩輝 (12)
▲ タイセイレジェンド / 内田博幸 (1)
△ テスタマッタ / 川田将雅 (10)
△ セイクリムズン / 岩田康誠 (6)
<< 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>
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< レース結果 >
着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気
1着 12 ○ エスポワールシチー 後藤浩輝 1
2着 7 ドリームバレンチノ M.デムーロ 5
3着 6 △ セイクリムズン 岩田康誠 3
4着 10 △ テスタマッタ 川田将雅 4
5着 3 ◎ セイントメモリー 本橋孝太 6
(×複勝 ×馬複:7-12 16.0倍) ×不的中 3,000円 → 0円
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【JBCクラシック】
金沢のダート2100mで行われる重賞(JpnI)です。
JBCのメインとなるレースだけあって、中央馬の面子はGI馬がずらりと揃っているので、ここはさすがに地方馬の出番はないのでは.....。
そして中央馬を見てみますと、ホッコータルマエが断然の人気で、その後をワンダーアキュートとハタノヴァンクールが追い、JDDを制した3歳馬・クリソライトがそれに続くのではないかと思うのですが、ここは中央馬で唯一GIを制していなくて中央馬の中で一番人気がないだろうソリタリーキングを◎にしてみましょう。
ホッコータルマエはちょっと万全過ぎて不安点はなさそうですが、クリソライトはJDDを圧勝したものの今回はそれ以来4ヶ月ぶりの休み明けで初の古馬戦ということで、本来の力を出せるのか少々疑問です。
それにハタノヴァンクールは前走60kgを背負って走った影響、ワンダーアキュートは恒例となっている馬体重の大幅変動や勝負弱いところなど、重箱の隅をつつく程度ではあるものの不安点はあるので、実績では劣る◎馬が付け入る隙はあるのではないかと思うのです。
前走のように逃げる形になって展開がハマりあわやの場面を作り出す可能性はありそうだし、按上が福永に替わり積極的な競馬をするようになって結果が出ているので、単に人気がないからという穴狙いではなく、この馬に期待したいですね。
◎ ソリタリーキング / 福永祐一 (2)
○ ホッコータルマエ / 幸英明 (1)
▲ ワンダーアキュート / 武豊 (12)
△ ハタノヴァンクール / 四位洋文 (9)
△ クリソライト / 内田博幸 (11)
<< 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>
* 追記:複勝オッズが低すぎたため、複勝から◎-○のワイドに変更
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< レース結果 >
着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気
1着 1 ○ ホッコータルマエ 幸英明 1
2着 12 ▲ ワンダーアキュート 武豊 2
3着 2 ◎ ソリタリーキング 福永祐一 5
4着 4 ジャングルスマイル 平瀬城久 9
5着 11 △ クリソライト 内田博幸 3
(○ワイド:1-2 2.5倍 ×馬複:1-12 2.4倍) ○的中! 3,000円 → 6,250円
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