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2013年11月

2013年11月30日 (土)

【MDB式“2013年第33節・新潟戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★11/30(土) J1リーグ第33節・アルビレックス新潟戦 (日産ス)

  ●0-2 (前半0-0、後半0-2)  主審:家本政明  入場者数:62,632人

  .<得点> 0-1 川又堅碁  (新潟・後半27分)
          0-2 鈴木武蔵  (新潟・後半48分)

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【出場記録情報】

 中村俊輔が、マリノス所属時公式戦通算327試合出場となり、坂田大輔(01-10)と並びマリノス歴代5位タイとなりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【チーム記録情報】  *対象はリーグ戦のみ

 <記録更新>

  ・


 <記録ストップ>

  ・「ホーム得点」記録 > 9試合連続 でストップ <マリノス歴代 7位タイ>

  <チームランクファイル

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 【観客動員情報】

 本日の試合の観客動員が62,632人だったため、2006年12月2日に行われた浦和-G大阪戦(埼玉)の62,241人を抜いて、J1リーグ戦最多入場者数試合記録を更新しました(チャンピオンシップは除いた記録)。


 本日の試合を終えて、リーグ戦ホーム通算の観客動員数が7,551,796人となったため、リーグ戦ホーム通算750万人動員を達成しました。

 なお、J1リーグでのホーム通算750万人動員達成は、浦和レッズに次いで2クラブ目となります。


 観客動員 > 62,632人

  > マリノス総合ランキング ベスト・2位
     (対象試合:リーグ戦、ナビスコカップ、チャンピオンシップ)

  > マリノス・ホームゲームランキング ベスト・2位
     (対象試合:リーグ戦、ナビスコカップ、チャンピオンシップ)

  > マリノス・日産スタジアム(横浜国際)開催試合ランキング ベスト・2位
     (対象試合:リーグ戦、ナビスコカップ、チャンピオンシップ)

  > アルビレックス新潟戦ランキング ベスト・1位
     (対象試合:リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯、チャンピオンシップ)


 2013 リーグ戦 ホーム 平均観客動員 > 27,496人 (17試合)
    << 05年の25,713人を抜いて
               マリノス歴代新記録達成(21年中)、前年比 +4,550人 >>

 2013 リーグ戦 日産スタジアム 平均観客動員 > 30,575人 (14試合)
    << 10年の28,482人を抜いて
       マリノス歴代新記録達成(16年中)&初の3万人台、前年比 +4,773人 >>


 2013 リーグ戦 ホーム 総観客動員 > 467,425人 (17試合)
    << 95年に次いでマリノス歴代2位(21年中)、
       ホーム数が17試合になった05年以降では1位、前年比 +77,347人 >>

 2013 リーグ戦 日産スタジアム 総観客動員 > 428,045人 (14試合)
    << 05年の403,294人を抜いてマリノス歴代1位(16年中)、前年比 +66,811人 >>


  <Jリーグ公式サイト>  <観客動員ファイル>  <対戦成績ファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【順位情報】

 J1リーグ 第33節 終了時 : 1位 (前節 1位)
     < 18勝 8分 7敗  勝点 62 得点 49 失点 30 得失点差 +19 >
     * 順位確定 : 3位以上

  <順位ファイル

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 【AFCチャンピオンズリーグの出場権獲得】

 J1リーグでの3位以上が確定したため、(J1リーグ3位以内のクラブに与えられる)AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を獲得しました。

 マリノスのACL出場は、2005年以来9年ぶり3回目となります。

  <Jリーグ公式サイト

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 【次節で優勝する条件】

 J1リーグ 第34節<最終節> (12月7日・土)

  > 15:30 川崎F vs マリノス (等々力)
  > 15:30 鹿島  vs 広島 (カシマ)

 1位 : マリノス  勝ち点62  得失点差+19  得点49
 2位 : 広島    勝ち点60  得失点差+20  得点49
 3位 : 鹿島    勝ち点59  得失点差+10  得点60


 ・マリノスが○ ・・・ 「鹿島-広島戦」の結果に関係なく優勝決定

 ・マリノスが△ ・・・ 「広島△●」で優勝決定
               *「広島○」だと勝ち点63で並ぶも
                 得失点差でマリノスが広島を下回ることが確定

 ・マリノスが● ・・・ 「鹿島-広島戦が△」で優勝決定
             「鹿島○」の場合は鹿島との得失点差勝負に
               *例えば「マリノス●0-4」&「鹿島○4-0」でも
                 マリノスが得失点差で上回るので、マリノスが有利な状況

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「6万人の後押しも実らず。
             横浜FMが新潟のコレクティブサッカーの前に沈む

 (ゲキサカ) 「横浜FM、6万大観衆の前で優勝決めれず…J1優勝争いは最終節へ


 (カナロコ) 「神奈川ダービーで今度こそ/新潟戦から

 (カナロコ) 「斎藤不発「ふがいない」/新潟戦から

 (カナロコ) 「FWマルキーニョス「全てを懸けた」が…/新潟戦から

 (カナロコ) 「樋口監督「次節歓喜の瞬間を」/新潟戦から

 (スポニチ) 「横浜 6万2632人のため息 J史上最多観客の前で零敗

 (スポニチ) 「横浜・樋口監督 残り1試合「あすには顔を上げていこう」

 (日刊スポーツ) 「俊輔不発「今切り替えるのは無理」

 (スポーツ報知) 「本拠でVお預けも俊輔「次で勝てばいい」最終節は決める

 (サンスポ) 「横浜M、ホームでV決められず…俊輔「もう一度チャンスある」


   > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年11月後半)

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  > 【MDB式“2013年第33節・新潟戦”プレビュー】


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【ステイヤーズS&金鯱賞(2013年)>予想&結果】

< 11月30日(土)に行われるスポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(GII)金鯱賞(GII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス】

 中山の芝3600mで行われる重賞(GII)です。

 JRAで最長距離のレースで、これで7年目の出走となる昨年覇者の11歳馬・トウカイトリックに注目が集まっています。

 それでここは、人気ではありますがエックスマークを◎にしてみましょう。

 この馬は休み明け後の夏に条件戦を連勝し、前走のAR共和国杯で初重賞挑戦となったのですが、0.9秒差の7着に敗れました。

 ただこの時は直線の勝負所で前に進路がないという運の無さもありましたし、今回は状態も良さそうなので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ エックスマーク / 柴田善臣 (6)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 4     デスペラード      横山典弘 1
 2着 13    ユニバーサルバンク 田辺裕信 4
 3着 5     トウカイトリック     北村宏司 7
 4着 3     メイショウタマカゼ   田中勝春 8
 5着 10    クリールカイザー   吉田豊   6

 8着 6  ◎ エックスマーク     柴田善臣 2


  (×複勝)  ●不的中 3,000円 → 0円

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 【金鯱賞】

 中京の芝2000mで行われる重賞(GII)です。

 これを書いている時点で単勝一ケタ馬が半数以上の8頭というオッズが表すように、かなりの混戦状態のメンバー構成となっていますが、ここはフラガラッハを◎にしてみましょう。

 この馬の主戦距離はマイルなのですが、ただ1800mはデビュー戦のみの1戦1勝、2000mは3歳時のGIII・京成杯での0.4秒差4着と前走のGI・秋天の9着のみということで、マイルより長い距離だと結果が出ないからマイル路線に、というわけではありません。

 それに、中京では2戦2勝、しかもその2勝はGII・中京記念の連覇なので、中京との相性は抜群なので、距離さえ問題ないならばここでも結果を出すのではないかと思い、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ フラガラッハ / 高倉稜 (8)

  << 複勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 11    カレンミロティック  池添謙一 3
 2着 13    ラブリーデイ     蛯名正義 6
 3着 4     ウインバリアシオン 藤岡康太 8
 4着 12    トゥザグローリー   北村友一 5
 5着 8  ◎ フラガラッハ      高倉稜  7


  (×複勝)  ●不的中 3,000円 → 0円


  >>> ☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年11月) <<<

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2013年11月29日 (金)

『殺し屋.com』 曽根圭介 > 「このミス」完全読破 No.701

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.701

 『殺し屋.com』 曽根圭介

   「このミス」2014年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2013.11.8~ 読終:2013.11.9

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年8月>

殺し屋.com (単行本)殺し屋.com (単行本)
曽根 圭介

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 ネットを使った入札形式により暗殺の仕事を提供する“殺し屋(暗殺者)専用サイト”を巡る物語です。

 そういった“いかにも”な題材や、そのまんますぎるタイトルから、「このミス」の対象にはなりそうもない青少年向けのライトなホラーサスペンス作品のように思ってしまいます。

 しかし作者が曽根圭介なので、ミステリとしてもダーク小説としても読み応えある内容となっているのですね。

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 というわけで本作は、「佐分利五郎の決断」「邪魔者」「ジャッカルの落とし所」「小さな依頼人」の4編から成る連作集です。

 殺し屋による暗殺サスペンスが展開したり、殺し屋専用サイトを使った殺し屋同士の駆け引きが繰り広げられるのかと思いきや、殺し屋はあくまで副業である主人公の(“殺し屋として”ではない)日常に即した騒動が描かれたり、別の章では根っからの殺し屋である主人公のパーソナル部分に迫っていたりするのです。

 なので、殺し屋という職業にスポットを当てているというよりは、殺し屋という職業(副業)に就いた主人公たちの生き様の方が中心となっているのですね。

 そのため、章ごと(=主人公ごと)に物語の雰囲気は大きく変わるのですが、ストーリーが進むにつれて先が読めない意外性に溢れる展開となっていき、その果てに待ち受けるブラックユーモアが効いた驚愕の結末に、時にゾクリと時にニヤリとさせられてしまうという、ミステリとしてもサスペンスとしても強烈な衝撃を味わえるところは共通しています。

 それに、最後の最後に連作としてのやはりブラックな仕掛けが炸裂したりもするので、後味の悪さを楽しむことが出来るという人ならば、本作から放たれる刺激的でブラックな魅力を心行くまで堪能できるのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★     鬼畜グログロ度 : ★★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★★    おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★★      主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★★★     感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “曽根圭介” 関連記事 】

  > No.701 「殺し屋.com」
  > No.234 「図地反転(本ボシ)」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

「図書館救世主倶楽部」 暁月あきら > 少年ジャンプNEXT! 2014 WINTER

少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2014WINTER 2014年 2/1号 [雑誌]少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2014WINTER 2014年 2/1号 [雑誌]

集英社 2013-12-27
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 “少年ジャンプNEXT!(ネクスト) 2014 WINTER”(2013年12月27日<金>発売)に掲載の読切作品が、「図書館救世主倶楽部(としょかん・きゅうせいしゅ・くらぶ)です。

 主人公の画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 作者の暁月あきら(あかつき・あきら)は、「Z-XLダイ」が“赤マルジャンプ2003 SUMMER”に掲載されてデビューし、続いて“ジャンプthe REVOLUTION!(2005年)”に「ANGEL AGENT」、“本誌2006年17号”に「神力契約者M&Y」を掲載。

 さらに本誌掲載読切と同名作品「神力契約者M&Y」が“本誌2007年2号”から始まり初連載を果たすも、わずか10週で打ち切りに。

 連載終了後は、“赤マルジャンプ2008SUMMER”に「LITTLE BRAVE プカテリオス」、“本誌2009年10号”に作画担当としてラノベ作家・西尾維新(原作担当)とコンビを組んだ「めだかボックス」を掲載。

 その西尾維新とコンビを組んだ「めだかボックス」が“本誌2009年24号”から始まり2度目の連載を果たすと(週刊少年ジャンプ新連載! 「めだかボックス」 西尾維新 暁月あきら参照)、連載は4年続きアニメ化もされるなどヒット作に。

 そして本作にて、「めだかボックス」終了以来8ヶ月ぶりの作品発表&単独名義としては約5年ぶりの作品発表となりました。

 なお、スマホアプリ増刊“ジャンプLIVE 第2号(2013年12月)”には「図書館救世主倶楽部番外編」が掲載されています。


 内容の方は、図書館で本喰い蟲退治学園ファンタジー漫画です。

 ほぼ毎日学校の図書館に通っている富士原紅葉は、ある時図書館で言動がおかしなセンパイ・九月九日(クガツキ・ココノカ)と遭遇。

 変ではあるけれど本に詳しそうだったため、探していた『ものぐさ姫と不思議な木の実』という本の在りかを聞いてみたところ、限られた人間しか入ることの出来ない特別な図書館『零號図書館』へ連れていかれる紅葉。

 そこで目当ての本を見つけたものの、後半のページが本の世界を喰い荒らす次元害虫『死番蟲(JEM)』に喰われていて.....。


<< 扉絵に付けられている煽り文 >>

読む!討つ!書く! 本の世界へようこそ!

☆図書の深遠、いざ紐解かん! 新時代BOOKストーリー巻頭カラー48P!!


 【「図書館救世主倶楽部」を読んでの感想は?】
  投票受付期間:2013.12.27~2014.1.5
 * コメントの記入等しなくても投票できます
 * スマホ等では投票欄が表示されない(投票できない)かもしれません
 
mapinion.jp


 【ジャンプNEXT! 2014 WINTER」の中で一番面白かった読切作品は?】
  投票受付期間:2013.12.27~2014.1.5
  

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 【「暁月あきら」関連記事】

  > 「図書館救世主倶楽部」 暁月あきら
                > 少年ジャンプNEXT! 2014 WINTER (13.11.29)

  > 「めだかボックス」 西尾維新 暁月あきら > 週刊少年ジャンプ新連載! (09.5.11)
  > 「めだかボックス」 西尾維新 暁月あきら <JC1巻買い> (09.10.7)


 【「ジャンプNEXT! 2014 WINTER」関連記事】

  > 「ジャンプNEXT! 2014 WINTER」 > 週刊少年ジャンプ増刊! (13.12.27)

  > 「図書館救世主倶楽部」 暁月あきら (13.11.29)

  > 「ロッカ」 ヒラク (13.12.2)

  > 「ドブの吸鬼」 小野玄暉 (13.12.3)

  > 「カーボネーター」 村肝篤仁 (13.12.4)

  > 「ネジヤマさん。」 石川光貴 (13.12.11)

  > 「モンスターハウス」 古瀬経 (13.12.12)

  > 「藍色警察」 工藤篤大 (13.12.13)

  > 「騒霊鑑識」 冴豆祐人 (13.12.16)

  > 「超獣GIGA」 平野稜二 (13.12.17)

  > 「shangri-La ~地球の終わり~」 渡辺優平 (13.12.18)

  > 「憤怒明神アングリゴッ」 本底宗篤 (13.12.19)

  > 「KNUCKLE」 伊澤拳斗 (13.12.20)


 その他のジャンプ作品の当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
               ↓↓↓
 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<


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2013年11月28日 (木)

【MDB式“2013年第33節・新潟戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★11/30(土) 14:00~ J1リーグ第33節・アルビレックス新潟戦 (日産ス)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「 1位 18勝 8分  6敗  勝点 62  49得 28失 得失 +21 」
  新潟  :「 8位 15勝 4分 13敗  勝点 49  44得 42失 得失 +2 」

 昨年は最終節でJ1残留を決めた新潟は、開幕から2連敗&3試合勝ちなしとなかなか結果が出ず、第10節を終えた時点で降格圏と差のない14位と、今年も残留争いが避けられない状況かと思われました。

 しかし、エースである川又堅碁がゴールを量産するにつれてチームも結果が出るようになり、第17節からは3連勝を達成し、現在も3連勝中&ここ5試合で4勝と白星が先行するようになり、順位を8位に上げ、後半戦(第18節以降)の成績では1位となるほどに好調です(ちなみにマリノスは後半戦2位で新潟とは勝ち点1差)。

 ただ、ホームでは8連勝中と無敵の強さを見せているのに対し、アウェーでは(前々節で)すでに降格が決まっていた最下位の大分に勝つまでは6試合勝ちがなく(0勝 2分 4敗)、その前にアウェーで勝利したのも17位の湘南だったということで、結果だけ見るとホームとアウェーでは別物のチームであるかのようなのですね。

 そして新潟は、ここ7試合のアウェー戦において、負けなかった3試合(第20・27・31節)はいずれも川又がゴールを決めていて、負けた4試合(第21・24・26・29節)は全て川又がゴールを決めていないという特徴があるので、今回の試合も川又のゴールを阻止することがマリノスの勝利への近道となるかもしれませんね。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 対戦成績ファイル】を見よ!!

 新潟戦は、公式戦通算で「10勝 5分 8敗」、リーグ戦通算で「8勝 3分 8敗」とほぼ五分の成績ですが、リーグ戦ホームで「6勝 1分 2敗」、アウェーでは「2勝 2分 6敗」と、お互いにホームの成績が良い傾向です。

 ここ最近でも、リーグ戦のアウェーでは2007年以降6年間勝ちがない(0勝 2分 4敗)のに対し、ホームでは2009年から4年間負けなし(3勝 1分 0敗)で3連勝中と、ホームとアウェーでは極端に結果が分かれています。

 なお、昨年と一昨年はニッパツ三ツ沢球技場で開催されたため、日産スタジアムでの新潟戦は2010年以来となります。

 ちなみに、今年のマリノスは開幕から6連勝と絶好調でしたが、それを止められた相手が新潟(アウェー戦)でした。

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 チームランクファイル】を見よ!!

 ★今回の試合で勝利すると........
   > 4試合“同一カード ホーム連勝”達成 (マリノス歴代 9位タイ)

 ★今回の試合で得点すると........
   > 10試合連続“ホーム得点”達成 (マリノス歴代 6位タイ)

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 中村俊輔が出場すると、マリノス所属時公式戦通算327試合出場となり、坂田大輔(01-10)と並びマリノス歴代5位タイとなります。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。

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 ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 マルキーニョスが1得点すると、マリノス所属時公式戦通算50ゴールを達成します。

 中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。

 マルキーニョスが2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算36ゴールとなり、メディナベージョ(94-95)と並びマリノス歴代6位タイとなります。

 兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代16位タイとなります。

 中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代13位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は14位タイ)。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 勝分敗ファイル】を見よ!!

 この試合に勝利すると、樋口靖洋監督がマリノスの監督としてリーグ戦通算32勝となり、木村和司(10-11)を抜いてマリノス歴代単独5位となります。

  * ベンチ入り停止の試合も含めた成績・順位

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 観客動員ファイル】を見よ!!

 前回のリーグ戦ホームゲーム(第31節・名古屋戦)を終えて、リーグ戦ホーム通算の観客動員数が7,489,164人となったため、今回の試合の入場者数が10,836人を超えると、リーグ戦ホーム通算750万人動員を達成します。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【今節で優勝が決まる条件】

  > 14:00 マリノス(1位・勝ち点62) - 新潟
  > 14:00 鳥栖             - 浦和(2位・勝ち点58)
  > 14:00 広島(3位・勝ち点57)  - 湘南
  > 14:00 C大阪(4位・勝ち点56) - 鹿島(5位・勝ち点56)


 ・マリノスが○ ・・・ 他の試合に関係なく優勝決定

 ・マリノスが△ ・・・ 「浦和△●」&「広島△●」で優勝決定

 ・マリノスが● ・・・ 「浦和●」&「広島△●」&「C大阪-鹿島戦が△」で優勝決定

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 というわけで、勝てば優勝が決まる大一番となりますが、相手は現在絶好調の新潟なので、試合前から浮かれることなく気を引き締めてこの一戦に挑みたいところですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:なし、 新潟:なし

 【出場停止にリーチ】  マリノス:マルキーニョス

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:飯倉大樹、鈴木椋大

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  オフィシャル

 【チケット情報】  オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 情報が出次第、追記していきます
   > 「横浜M:決まるかリーグ制覇 きょう30日ホーム最終戦」 (11/30)
   > 「俊輔 松田さんとの“約束”果たす!勝ってV決める!」 (11/30)
   > 「横浜今日決める! 俊輔自身初Vへ高ぶる」 (11/30)
   > 「連覇時監督の岡田氏断言「優勝するよ」」 (11/30)
   > 「【横浜M】俊輔、ホームで優勝決める!J初2度目MVPだ」 (11/30)
   > 「優勝FK弾決める!横浜M・俊輔、自身初Vへ気合」 (11/30)

   > 「【横浜】樋口監督「いい意味でリラックス」」 (11/29)
   > 「岡田武史氏、横浜Vで樋口監督にフグおごる」 (11/29)
   > 「富沢 顔似てる!?“ハマの寛平”雑誌対談で本家から金言」 (11/29)
   > 「メッシ斎藤、ボールボーイで見た歓喜再び」 (11/29)
   > 「ハマのカンペー富沢、本家間寛平から激励」 (11/29)
   > 「【横浜M】斎藤「最強再び」宣言!29日新潟戦でV決める」 (11/29)
   > 「勝てばV!横浜M・斎藤、新潟戦に意気込み「しっかり準備」」 (11/29)

   > 「[横浜FM]優勝への一戦に向けて6年目の兵藤慎剛「シュンさんや
      佑二さんだって緊張するはず(笑)。それを表に出すか出さないか」」 (11/28)
   > 「【横浜M】斎藤、栗原が紅白戦に参加」 (11/28)
   > 「【横浜】樋口監督、V決戦へ「満員期待」」 (11/28)
   > 「30日にも9年ぶりV“横浜”がマリノスカラーに染まる!」 (11/28)
   > 「中沢2戦連発の「MVP横取り弾」狙う」 (11/28)
   > 「【横浜M】中沢、9年ぶりVへ2戦連発狙う」 (11/28)
   > 「9年ぶり歓喜必ず!横浜M・中沢がV弾宣言「負けは許されない」」 (11/28)
   > 「観衆6万超えも!横浜M・中沢、優勝への後押し期待」 (11/28)
   > 「マリンタワーが横浜Mカラーに!9年ぶりVへ市もバックアップ」 (11/28)

   > 「[横浜FM]室内で別メニュー調整中の齋藤学、自力で優勝が決められる
         新潟戦の出場へ意欲「満員の日産スタジアムでプレーしたい」」 (11/27)
   > 「【横浜】斎藤クラブハウス内で治療に専念」 (11/27)
   > 「【横浜】マリンタワーがトリコロール装飾」 (11/27)
   > 「横浜M:歓喜の瞬間を一緒に 前売り券好調 V王手、指定席完売」 (11/27)
   > 「メッシ斎藤が左足関節炎で練習切り上げ」 (11/27)
   > 「【横浜M】9年ぶりVへ地元が“3本の矢”金利UP!パレード!Vセール!」 (11/27)
   > 「勝てば9年ぶり!横浜M・斎藤、ホームV誓う」 (11/27)

   > 「【横浜】中沢「開幕は全然いなかったのに」」 (11/26)

   > 「栗原 左膝負傷も9年ぶりVへ闘志「壊れてもいいからやる」」 (11/25)
   > 「俊輔が必勝宣言、次節新潟戦でV決める」 (11/25)

   > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年11月後半)


 【TV中継】 (生) 11/30(土) 13:50~  スカチャン0
            11/30(土) 13:55~  NHK総合

        (録) 12/01(日) 17:20~  スカチャン0

            12/03(火) 06:30~  スカチャン1
            12/03(火) 16:00~  J SPORTS 3
            12/03(火) 26:00~  スカチャン0

            12/05(木) 10:30~  J SPORTS 3

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2013年第33節・新潟戦”データボックス】


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2013年11月27日 (水)

【兵庫ジュニアGP(2013年)>予想&結果】

< 11月28日(木)に行われる兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【兵庫ジュニアグランプリ】

 園田のダート1400mで行われる交流2歳重賞(JpnII)です。

 2歳の交流重賞は中央馬と地方馬が互角のレースを繰り広げるのですが、それは道営馬が中央馬並に強い(馬が比較的多い)ということで、過去にもこのレースに遠征してきた道営馬が何度も馬券に絡んでいます。

 しかし今回は道営からの参戦が一頭もいないので(元道営馬はいますが)、今年は中央勢が上位を占める結果になるのかな~とも思うも、ここは積極的に穴を狙っていくとして、笠松のカツゲキイチバンを◎にしてみましょう。

 この馬はデビューから4戦して3勝しているのですが、唯一勝てなかったのは4ヶ月の休み明けで馬体重はプラス29kgでしたし、それでいて0.5秒差5着とそこまで負けていませんからね。

 前々走では1分30秒台を切り、前走は切れなかったもののほぼ同じタイムで走っていますし、全レースで上がりタイムが40秒台を切っているので、人気がないわりには可能性があるのではないかと考え、思い切ってこの馬に期待してみることにしました。


  ◎ カツゲキイチバン / 佐藤友則 (8)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 11    ニシケンモノノフ  福永祐一 2
 2着 7     マキャヴィティ   戸崎圭太 5
 3着 4     リーダーズボード 戸部尚実 3
 4着 2     シゲルカガ     国分恭介 4
 5着 6     トーコーガイア   木村健   7

 8着 8  ◎ カツゲキイチバン 佐藤友則 11


  (×複勝)  ●不的中 3,000円 → 0円


  >>> ☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年11月) <<<

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  【勝島王冠(2013年)>予想&結果】 <<< PREV

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『リバーサイド・チルドレン』 梓崎優 > 「このミス」完全読破 No.700

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.700

 『リバーサイド・チルドレン』 梓崎優

   「このミス」2014年版 : 6位

   受賞(候補) : 「大藪春彦賞」受賞

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「本格ミステリ・ベスト10」 3位
               「ミステリが読みたい!」 6位
               「週刊文春ミステリーベスト10」 7位

   読始:2013.11.6~ 読終:2013.11.7

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年9月>

リバーサイド・チルドレン (ミステリ・フロンティア)リバーサイド・チルドレン (ミステリ・フロンティア)
梓崎 優

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 梓崎優は、ミステリーズ!新人賞受賞作である短編を収録したNo.326「叫びと祈り」で2010年にデビュー。

 すると、「このミス」3位、「本ミス」2位、「文春」2位、「早ミス」5位と、各ミステリ系ランキングでことごとく上位に入り、新人のデビュー作としては破格の評価を受けました。

 となれば、デビュー2作目への期待も自然と高まるわけですが、新作の予告は早い時期からされながらも、デビュー作から3年以上も新作が発売されない状況が続いていました。

 デビュー作で大傑作を書き上げたものの、その後は凡庸な内容の作品ばかりになるどころか、2作目の発表さえないというパターンもよく見受けられるため、これだけ新作が出ないとなると、大きく膨らんでいた期待は時が経つと共に萎んでしまいそうに思えます。

 ただこの作者の場合、新作が発売されない間にも、「本ミス2012年版」で行われた“新世紀「本格短編ミステリ」オールベスト・ランキング(2001~2010年の10年間に発表された短編を対象とした投票ランキング)”で、「叫びと祈り」収録の「砂漠を走る船の道」が3位、「凍れるルーシー」が10位にランクイン。

 さらにはアンソロジー作品「放課後探偵団」に収録された「スプリング・ハズ・カム」が9位と、まだ単行本を1作しか出していないのにベスト10に3作もランクインさせるという偉業を成し遂げているので、評価や期待が下がるどころか逆にさらなる高騰を呼び寄せていたのですよね。

 そんな梓崎優の3年ぶりという待望の新作が、初の長編となる本作というわけなのです。

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 舞台となるのはカンボジアで、親のいない少年たちが川沿いの小屋で暮らす、ストリート・チルドレンならぬリバーサイド・チルドレンとなった日本人少年が主人公。

 物語の始めには、ごみ山で拾い集めたペットボトルやビニールを売ってわずかなお金を稼ぐ少年たちの生活が描かれていくのですが、そんな過酷で人間らしいとは言えない暮らしを当たり前のように受け入れて生きている少年たちの現状に、日本人である自分などはカルチャーショックを受けてしまいそうなほどでした。

 そんな生活の中で、少しずつ彼らを取り巻く環境に得体のしれない変化が薄々と感じられてきて、そのうちに仲間の死という衝撃的な出来事が起きてから、物語は一気に動き出していきます。

 そこからは謎めいた連続殺人事件が起き、主人公がその謎に迫っていくという、期待通りのミステリ的な展開となるのですが、日本と外国の地との文化・習慣・生き方などの違いやギャップを生み出すことでミステリ的な仕掛けを作り上げるという、デビュー作にも見られた魅力が本作でも味わえますし、そんなミステリ的な仕掛けによって物語はより色付き厚みを加え、読んでいて心を揺さぶらるほどの感動を呼び起こすのですね。

 ただ、意外性のある犯人や驚くべき真相、唸らされるほどのトリックが仕組まれているわけではなく、ミステリ的には比較的シンプルなので、本格ミステリの魅力に高い期待を込めて読んだ人には少々物足りなさが残ったようです。

 なので、本格ミステリ作品として期待を高め過ぎるのではなく、ミステリ的な展開によって生まれる物語的な面白さを味わうつもりで読めば、前作にも劣らない魅力を存分に堪能できるのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★★☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★★    鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★      おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★★      主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★         人間味ドラマ度 : ★★★★
 下ネタエッチ度 : ★★★     感涙ウルウル度 : ★★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “梓崎優” 関連記事 】

  > No.700 「リバーサイド・チルドレン」
  > No.326 「叫びと祈り」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年11月26日 (火)

【勝島王冠(2013年)>予想&結果】

< 11月27日(水)に行われる勝島王冠(SIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【勝島王冠】

 大井のダート1800mで行われる南関重賞(SIII)です。

 なかなか骨のある馬が揃った印象なので予想は難しいですが、ここはスターシップを◎にしてみましょう。

 ここ2走は重賞で連続2着ということで、9歳馬とは思えないほどの活躍をみせています。

 まあどちらのレースも勝ち馬には差を付けられているので、あまり印象は良くないのですが、それ故に今回は少し人気を落としそうですし、この馬の安定感はこんな混戦状態の中でこそ信頼が持てると思うので、この馬に期待してみることにしました。

 なお、ここ最近は複勝を本線にして馬連(馬複)の5・6点流しをボーナス的に買っていましたが、(先週末の京阪杯の記事でも少々愚痴りましたが)せっかく人気薄の◎馬が2着以内に来てももう一頭の連対馬が相手にいないことが多いのですよね。

 それに、馬連が当たったとしても、先週末のジャパンCの時のように、馬連分の資金を複勝に入れていた方がプラス額が多かった、なんてこともよくあるので、この買い方はあまり有益ではないなと感じ始めて来ました。

 なので、◎馬を決めるだけで予想が終わってしまうのはちょっと寂しいし物足りないものの、今回からとりあえず年末までは◎馬の複勝一本でいってみる予定です。


  ◎ スターシップ / 石崎駿 (3)

  << 複勝:◎ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 13    ガンマーバースト   森泰斗    1
 2着 6     ベルモントガリバー 真島大輔   4
 3着 9     カリバーン       吉原寛人   11
 4着 7     パワーストラグル   矢野貴之  12
 5着 15    フォーティファイド  御神本訓史 10

 7着 3  ◎ スターシップ      石崎駿    5


  (×複勝)  ●不的中 3,000円 → 0円


  >>> ☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年11月) <<<

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★マリノス関連ネット情報リスト(2013年11月後半)

 横浜F・マリノスのチームや選手に関連する、新聞社のウェブサイト記事やネットで話題の情報などを、月別にリスト化してみました。

 (K) カナロコ (神奈川新聞)
 (A) スポニチ アネックス
 (N) 日刊スポーツ
 (H) スポーツ報知
 (S) サンスポ
 (G) BLOGOLA(ELGOLAZO)
 (M) 横浜F・マリノス Official Web Site
 (T) 横浜F・マリノス公式Twitter
 (Y) 横浜F・マリノス公式動画サイト
 (F) ホームタウンふれあい日記 ~横浜・横須賀と共に~
 (J) J's GOAL
 (D) ドメサカ版まとめブログ
 (O) その他のウェブサイト・ブログ等
 (B) 当ブログ(朴念仁と居候)のマリノス関連記事

  >>> : 当該記事へのリンク


  2013年11月前半の情報リスト <<   >> 2013年12月前半の情報リスト

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【 2013年 11月 後半 】


16土 (G) 20日に天皇杯4回戦・長野パルセイロ戦に臨む樋口監督
         「(長野は)守備の組織がしっかりしている。いまの甲府のよう」 >>>

    (Y) 11/10 J1第31節 横浜F・マリノスvs名古屋グランパス
                @日産スタジアム(試合ダイジェスト動画) >>>

    (F) ドッグラン >>>

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17日 (A) 横浜 20日の長野パルセイロ戦で俊輔先発復帰も >>>

    (N) 俊輔23日磐田戦先発へ、20日天皇杯で復帰 >>>

    (T) 比嘉さんからメッセージが届きました。 >>>

    (T) 打ち合わせなう..... 得意のトークショーということで、マチさん..... >>>

    (T) はじまったよー('ε'*) >>>

    (T) .....会場中がまさかの失笑という、比嘉さんの”新ギャグ”も炸裂..... >>>

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18月 (G) 長野戦へトップ下で出場する中町公祐「リーグで優勝争い
          できているのは幸せなこと。でも自分は天皇杯でも優勝したい」 >>>

    (B) 【MDB式“2013年天皇杯4回戦・長野戦”プレビュー】 >>>

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19火 (A) 俊輔 フルメニューを消化、20日の天皇杯4回戦で復帰確実に! >>>

    (S) 横浜M・俊輔、胆のう炎回復!天皇杯・長野戦で復帰 >>>

    (M) 波戸康広引退試合「マリノスAll Stars vs 波戸Friends」開催のお知らせ >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20水 (N) ハマのメッシ斎藤が磐田戦から復帰も >>>

    (J) 【第93回天皇杯 4回戦 横浜FM vs 長野】プレビュー:
         信州のオレンジ旋風が再び波乱を起こすのか。
            それともトリコロールの牙城が微動だにせず跳ね返すのか。 >>>

    (D) 【天皇杯 横浜FM×長野】
        J1首位とJFL王者の対戦は横浜FMが辛勝
               延長に持ち込まれるもFW藤田が決勝弾 >>>

    (B) 【MDB式“2013年天皇杯4回戦・長野戦”データボックス】 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

21木 (K) 俊輔復帰、ピッチに躍動感/天皇杯4回戦から >>>

    (A) 横浜 JFL長野にヒヤリ 延長戦で辛くも勝利 >>>

    (S) 復帰の横浜M・俊輔、勝ち越しゴールの起点に >>>

    (G) 樋口監督、日本代表の柿谷曜一朗と山口螢の帰国に
       「二人ともいい気分で帰ってきたでしょうね」と、C大阪の援護射撃に期待 >>>

    (J) 【第93回天皇杯 4回戦 横浜FM vs 長野】レポート:
         大熱戦の延長戦の末、横浜FMが長野を辛くも下し、ベスト8へ >>>

    (F) みなとみらいでスポーツの秋 >>>

    (B) 【MDB式“2013年第32節・磐田戦”プレビュー】 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

22金 (H) 俊輔、磐田戦で先発復帰へ 欠場の分取り返す >>>

    (T) チームは午後に磐田へと出発しました。今日もみんなでお見送り..... >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

23土 (A) 俊輔「最初から飛ばしていく」磐田戦で先発復帰へ! >>>

    (N) ハマの底力俊輔「どんな形でも勝ち点3」 >>>

    (H) 首位キープへ俊輔がスタメン復帰 >>>

    (S) 横浜M・俊輔、首位逃げ切りへ先発復帰「自分の使命」 >>>

    (J) 【J1:第32節 磐田 vs 横浜FM】プレビュー:
         首位・横浜FMを、前節全てを失った磐田がホームで迎える。
                       鍵を握るのはトリコロールの背番号25か。 >>>

    (F) 地域と一緒に。 この街に、頂点を。 >>>

    (T) チームバスが到着しました! >>>

    (O) 9年ぶり優勝へ王手!!
         横浜FMは次節勝利で優勝、中澤「勝つことを考えたい」 >>>

    (D) 【J1第32節】横浜FMが値千金のボンバー弾で首位キープ!
         次節にも優勝決定の可能性…上位チームスレまとめ(その1) >>>

    (B) 【MDB式“2013年第32節・磐田戦”データボックス】 >>>

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24日 (K) Vへ王手 持ち前の堅守で圧倒 11度目の無失点/磐田戦から >>>

    (K) 中沢、今季初得点が決勝点「来たらと思っていた」/磐田戦から >>>

    (A) 横浜 帰ってきた俊輔から中沢王手弾!次節勝てば9年ぶりV >>>

    (A) 中沢 今季初ゴール「大事なゲームで取れてうれしい」 >>>

    (N) 中沢今季初ボンバー弾 横浜V王手 >>>

    (H) 中沢、今季初ゴール!2位浦和に4差!9年ぶりV王手 >>>

    (S) “ボンバー中沢”王手弾!横浜M、30日にも9年ぶりVへ >>>

    (M) 練習試合の結果(vsヴァンフォーレ甲府) >>>

    (J) 【J1:第32節 磐田 vs 横浜FM】レポート:
         ここ一番で見せた会心の“ウノゼロ”。首位・横浜FMが
           磐田を寄せつけず、“らしい”戦いぶりで優勝に王手をかけた >>>

    (D) 胆のう炎で入院してた俊輔、柿の種なめて絶食に耐えていた >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

25月 (A) 栗原 左膝負傷も9年ぶりVへ闘志「壊れてもいいからやる」 >>>

    (N) 俊輔が必勝宣言、次節新潟戦でV決める >>>

    (F) ホームタウンの期待を胸に >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

26火 (A) 横浜の斎藤 iPhoneアプリのゲームになる! >>>

    (N) 中沢「開幕は全然いなかったのに」 >>>

    (H) 【甲府】柏、6クラブ争奪戦!さらに増える可能性も >>>

    (D) 横浜FMが新作iPhoneゲーム配信!
            使用できる選手は齋藤・栗原、そして… >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

27水 (K) 歓喜の瞬間を一緒に 前売り券好調 V王手、指定席完売 >>>

    (N) メッシ斎藤が左足関節炎で練習切り上げ >>>

    (N) J1復帰の神戸、マルキーニョス獲得へ >>>

    (H) 9年ぶりVへ地元が“3本の矢”金利UP!パレード!Vセール! >>>

    (S) 勝てば9年ぶり!横浜M・斎藤、ホームV誓う >>>

    (G) 室内で別メニュー調整中の齋藤学、自力で優勝が決められる
          新潟戦の出場へ意欲「満員の日産スタジアムでプレーしたい」 >>>

    (Y) 11/23 J1第32節 横浜F・マリノスvs ジュビロ磐田
              @ヤマハスタジアム(試合ダイジェスト動画) >>>

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28木 (A) 30日にも9年ぶりV“横浜”がマリノスカラーに染まる! >>>

    (N) 中沢2戦連発の「MVP横取り弾」狙う >>>

    (H) 中沢、9年ぶりVへ2戦連発狙う >>>

    (H) マルキ、残留へ「来年も残りたいと思っている」 >>>

    (S) 9年ぶり歓喜必ず!横浜M・中沢がV弾宣言「負けは許されない」 >>>

    (S) 観衆6万超えも!横浜M・中沢、優勝への後押し期待 >>>

    (S) マリンタワーが横浜Mカラーに!9年ぶりVへ市もバックアップ >>>

    (G) 優勝への一戦に向けて6年目の兵藤慎剛シュンさんや
        佑二さんだって緊張するはず(笑)。それを表に出すか出さないか」 >>>

    (D) 横浜市のマリンタワーが横浜FMカラーのトリコロールに >>>

    (B) 【MDB式“2013年第33節・新潟戦”プレビュー】 >>>

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29金 (A) 富沢 顔似てる!?“ハマの寛平”雑誌対談で本家から金言 >>>

    (N) メッシ斎藤、ボールボーイで見た歓喜再び >>>

    (N)ハマのカンペー富沢、本家間寛平から激励 >>>

    (H) 斎藤「最強再び」宣言!29日新潟戦でV決める >>>

    (S) 勝てばV!横浜M・斎藤、新潟戦に意気込み「しっかり準備」 >>>

    (J) 【J1:第33節 横浜FM vs 新潟】プレビュー:
         横浜FMが悲願の9年ぶり4回目の優勝をホームで決めるか!?
                それとも好調・新潟が前回同様の超絶プレスで阻むか >>>

    (D) 2003年横浜FM優勝の試合でボールボーイやってた齋藤学 >>>

    (D) “勝てば自力V”の横浜FM、
          明日ホームで新潟と対戦…両チーム前日まとめ >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

30土 (K) 決まるかリーグ制覇 きょう30日ホーム最終戦 >>>

    (A) 俊輔 松田さんとの“約束”果たす!勝ってV決める! >>>

    (N)横浜今日決める! 俊輔自身初Vへ高ぶる >>>

    (N)連覇時監督の岡田氏断言「優勝するよ」 >>>

    (H) 俊輔、ホームで優勝決める!J初2度目MVPだ >>>

    (S) 優勝FK弾決める!横浜M・俊輔、自身初Vへ気合 >>>

    (D) 優勝王手の横浜FM、
         きょうホーム新潟戦でJ最多入場者数更新の可能性も >>>

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2013年11月25日 (月)

「ミステリが読みたい!2014年版」

ミステリマガジン 2014年 01月号 [雑誌]ミステリマガジン 2014年 01月号 [雑誌]

早川書房 2013-11-25
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 これから12月に掛けてミステリランキングが続々と発表されるのですが、まずは他に先駆けて「早ミス("早"川書房が版元&一番"早"くランキングを発表)」こと「ミステリが読みたい!」が発表となりました。

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 この「早ミス」は、2007年(2008年版)に創刊ということで、他誌(「このミス」「文春」「本ミス」)に比べるとかなりの新参者なのですが、それ故に他誌(特に「このミス」)との差異(差別化)を生み出そうとしています。

 その一番の特徴というのが、ランキング(投票)の対象となる作品の発売期間(締め切り)が他誌より1ヶ月早いことで(他誌は前年11月~本年10月、「早ミス」は前年10月~本年9月)、それにより発売時期の関係で他誌で正当な評価を受けなかった作品(主に前年10月発売作品)を拾い上げよう、という利点があります。

 それに、こう言っては失礼かもしれませんが、発表時期が「このミス」より2週間早いということで、「このミス」の前哨戦的な楽しみ方もできるのですよね。

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 他誌との違いを作ろうとしているその他の要素では、文庫化作品も対象に入れたり、読者票も加点したり、投票者が10作品選出してそれぞれ部門別(ストーリー・サプライズなど)に点数を入れたりなど、対象作品や投票方法に工夫を加えていました。

 しかし、そういった対象作品や投票方法は毎年のように変更されていますし、昨年には単独でのムック本から雑誌「ミステリマガジン」のいちコーナーに変更(格下げ?)となったことからも、「このミス」との差別化を図ろうとするあまりに迷走しているように感じられるのです.....。

 ただそれでも、前年10月発売作品が対象というだけでも独自のランキングとなっていますし、投票方法など臨機応変に変更出来ることも他誌にはない要素だと思うので、長く続いてほしいですけどね。

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 それで今年ですが、昨年までとは投票方法が大きく変わっていまして(後日追記:この投票形式に変更となったのは昨年からでした)、投票者は一人10作品ずつ投票し、順位ごとに点数を付けて(1位が20点、2位が19点.....)、その合計点数により総合ランキングを決定、という方式に。

 なので「このミス」を始めとした他誌の集計方法に近くなっているものの、「このミス」では一人6作品に投票するため、4作品多く投票出来ることでランキングにも変化が現れるだろうし、「このミス」の投票者は70人以上なのに対し「早ミス」では33人と半分以下なので、人数が少ない分、投票者の好みの傾向がダイレクトに出やすい(少数の人が高く評価している作品がランクインしやすい)のではないでしょうか。

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 というわけで、今年の「早ミス」のランキングを見ていきたいのですが、ランクインしたうちのどのくらいの作品を事前に読んでいたのか、といったところもチェックしてみたいと思います。

 そして、ランクインした作品以上に売れてしまうという超ベストセラーな「このミス」と比べると、「早ミス(ミステリマガジン)」の方は知名度も売れ行きもかなりの差があるだろうことから、発売直後にランキングを丸ごと書いてしまうのはやはり躊躇してしまうので、とりあえずは事前に読んでいた作品のみ当ブログ記事へのリンクを付けるだけにして、「ミステリマガジン」の次号が出た頃に作品名等記入したランキングに書き替える予定です。


 ○:事前に読んでいた作品
 ●:読みたかったけど読めなかった作品
 ×:特に読むつもりはなかった作品


  01位 : ○  感想記事はこちら
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  17位 : ●
  18位 : ●
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 昨年10月発売作品も対象ということで、昨年の「このミス」「文春」で1・2位となった横山秀夫「64(ロクヨン)」と宮部みゆき「ソロモンの偽証」、そして「本ミス」2位の大山誠一郎「密室蒐集家」も対象に入っていまして、いずれも20位以内に入ったものの、上位入りは「64(ロクヨン)」のみという結果に。

 これにより昨年の他誌ランキング発表前までには多くの人が大本命と見ていた(であろう)「ソロモンの偽証」が無冠に終わるという事態になったのですが、「64(ロクヨン)」がなければ少なくとも「このミス」「文春」では1位になっていただろうし、本命不在だった今年の対象期間に出ていれば1位だったのではないかな~とも思うので、発売のタイミングによる巡り合わせの妙を感じてしまいます.....。

 そして昨年の他誌ランキングの主役であった「64(ロクヨン)」を破り1位となったのが法月綸太郎の「ノックス・マシン」なのですが、自分の今年の「このミス」予想(「このミステリーがすごい!2014年版」ランキング(順位)予想)ではこの作品を1位にしているので、前哨戦としては幸先の良い結果でした(この記事は「このミス」発売前に書いています)。

 同じように「このミス」の前哨戦として自分の予想と比較してみると、1位に他には「リバーサイド・チルドレン」「死神の浮力」の順位がピッタリ的中で、これが「このミス」だったら.....と思ったのと、「ヨハネスブルグの天使たち」「ブラックライダー」「落日のコンドル」「奇譚を売る店」といった穴馬的に思い切って入れた作品が20位以内に入っていたので、「このミス」でもこのような結果であれば.....、って感じですね。

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 【「このミステリーがすごい!2014年版」関連記事】

  > 「このミス2014年版」上半期のランクイン候補作品 (13.2.7)
  > 「このミス2014年版」下半期のランクイン候補作品 (13.7.13)

  > 「このミス2014年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (13.10.17)

  > 「このミステリーがすごい!2014年版」ランキング(順位)予想 (13.11.13)

  > 「このミス2014年版」投票者なりきりベスト6 (13.11.22)

  > 「ミステリが読みたい!2014年版」 (13.11.25)
  > 「2014 本格ミステリ・ベスト10」 (13.12.1)
  > 「週刊文春ミステリーベスト10(2013年)」 (13.12.5)
  > 「このミステリーがすごい!2014年版」 (13.12.6)

  > 「このミス2014年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (13.12.8)
  > 「このミス2014年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (13.12.10)
  > 「このミス2014年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (13.12.15)

  > 「この“ランク外作品”がすごい!2014年版」 (13.12.20)

  > 「ミステリー小説総合ランキング(2013年)」 (13.12.23)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

「アイアンナイト」 屋宜知宏 > 週刊少年ジャンプ新連載!

週刊少年ジャンプ 2014年No.1号(2014年1月1日号) (週刊少年ジャンプ バックナンバー)週刊少年ジャンプ 2014年No.1号(2014年1月1日号) (週刊少年ジャンプ バックナンバー)
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 2013年12月の新連載が、2014年01号(2013年12月2日発売)からスタートの「アイアンナイト」です。

 作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 第1話の無料配信(期間限定) → ジャンプBOOKストア!

 2014年1号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト

 作者の屋宜知宏(やぎ・ともひろ)は、「IRON CURTAIN」で“手塚賞(2011年上半期)”の準入選を受賞し(“屋宜智博”名義)、受賞作のリミックス版「IRON CURTAIN」が“ジャンプNEXT! 2012WINTER”に掲載されてデビュー(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2012WINTER」参照)。

 続いて、J金未来杯エントリー作品として“本誌2012年35号”に「ゴブリンナイト」が掲載されて本誌デビューを飾り(週刊少年ジャンプ読切! 「ゴブリンナイト」 屋宜知宏参照)、さらには“ジャンプVS -バーサス-(2013年)”に「アイアンナイト」を掲載(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプVS -バーサス-」参照)。

 そして本作にて初連載となりました。


 内容の方は、崩壊世界で戦う鬼人ダークヒーロー漫画です。

 同じ小学校に通う姫神翼の家に居候している丑鎮(うしずめ)鉄平は、警察官である父親が凶悪犯を逮捕した朝のニュースを見て、意気揚々と登校。

 そして放課後、翼と待ち合わせて一緒に帰宅していた途中、いつの間にか気を失っていた鉄平が目覚めてみると、目の前には街が崩壊し異様な化け物共がうごめく恐ろしい光景が。

 そこに現れた怪物と化した男に、一部の人間が怪物化して人を襲い街を壊していることを教えられた鉄平は、自らの身体も鬼人化していることに気付いて.....。


 「読切版」("ジャンプVS"掲載版)との比較ですが、まず主人公は、容姿はほぼ変わらないものの、「読切版」では中学生か高校生だったのが「連載版」では小学生に変わり、名前も「読切版」の"牛鎮鉄兵"から「連載版」の"丑鎮鉄平"へと漢字部分のみ変更。

 ヒロイン役も容姿はほぼ変わらず、しかし主人公と同様に年齢が変わっていて(なので容姿も「連載版」の方が幼い感じに)、名前も「読切版」の"姫上翼"から「連載版」の"姫神翼"へと微妙に変更。

 主人公がゴブリン化した時の姿は、半分変身時も完全変身時も「読切版」「連載版」とで変わりないですが、能力が「読切版」では身体が鉄化するだけだったのが、「連載版」はそれに加えて身体から炎を発することができるようになっているので、「連載版」「読切版」と“本誌2012年35号”に掲載された「ゴブリンナイト」(主人公が炎のゴブリンに変身)の能力を掛け合わせたような感じです。

 その他で目立った所としては、主人公の父親の存在が「連載版」で加えられていたり、「読切版」では街が崩壊中における(校内での)話だったのが「連載版」では話の途中で崩壊後の世界に時間が飛ぶ、などの違いが。

 そしてストーリー的には、最初に日常の生活が描かれ、途中で主人公が鬼人化し、クライマックスで悪い鬼人を倒して、最後に人を守る(みんなの街を取り戻す)ために戦うことを誓う、という大まかな流れは共通していましたが、演出や展開や会話ややり取りや(主人公&ヒロイン以外の)登場人物などは大きく変わっていましたね。

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 【「アイアンナイト」第1話を読んでの感想は?】
  投票受付期間:2013.12.2~12.8
 Ironknight

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 【「屋宜知宏」関連記事】

  > 「レッドスプライト」 屋宜知宏 > 週刊少年ジャンプ新連載! (16.7.25)
  > 「レッドスプライト」 屋宜知宏 > ジャンプNEXT!! 2015 vol.3 (15.6.15)

  > 「アイアンナイト」 屋宜知宏 > 週刊少年ジャンプ新連載! (13.11.25)
  > 「アイアンナイト」(ジャンプVS -バーサス-) (13.3.22)

  > 「ゴブリンナイト」 屋宜知宏 > 週刊少年ジャンプ読切! (12.7.28)

  > 「IRON CURTAIN」(ジャンプNEXT! 2012WINTER) (11.12.26)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」新連載作品リスト(2014年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2013年11月24日 (日)

「このミス2015年版」月別ランクイン候補作品(2013年12月)

 もう6年目となる“月別ランクイン候補作品”ですが、「このミステリーがすごい!2015年版」対象作品についても引き続き実施していこうと思います。

 この“月別ランクイン候補作品”とは、自分は日頃から“どんな作品が「このミス」にランクインしそうかな?”と色々とチェックしているので、どうせならそれを発売された月(奥付記載の月)別にまとめてしまおう!ということで始めた企画です。

 ここでは、とりあえず「このミス」の対象になりそうな作品をピックアップして、作者やシリーズの「このミス」実績ごとに分けて並べています。

 ちなみに、これを書いている時点では作品をまだ読んでいない状況になると思うので、この3段階の分類は、作品を読んだ上で決めたものではありませんので、その点ご了承ください。

 なお、読んだ上でのランクイン予想に関しては、「このミス2015年版」上半期のランクイン候補作品の方をご覧ください。

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>> 2013年12月発売の「このミス」ランクイン実績のあるシリーズ作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、作者の「このミス」20位以内ランクイン作品数

  ペテロの葬列 / 宮部みゆき (15作)  <感想記事はこちら>
        〈2作目「名もなき毒」がランクイン〉


  アルモニカ・ディアボリカ / 皆川博子 (5作)  <感想記事はこちら>
        〈1作目「開かせていただき光栄です」がランクイン〉

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>> 2013年12月発売の「このミス」ランクイン実績作家の作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数

  雪月花黙示録 / 恩田陸 (8作)  <感想記事はこちら>
  漂えど沈まず 新・病葉流れて / 白川道 (3作) *シリーズ6作目
  ドールズ 最終章 夜の誘い / 高橋克彦 (2作) *シリーズ完結編
  GOSICK RED / 桜庭一樹 (2作) *シリーズ14作目
  世界で一つだけの殺し方 / 深水黎一郎 (1作)  <感想記事はこちら>
  亡霊ふたり / 詠坂雄二 (1作)  <感想記事はこちら>
  黒富士 / 柄澤齊 (1作)  <感想記事はこちら>
  北乃杜高校探偵部 / 乾くるみ (1作)  <感想記事はこちら>
  キャリア警部・道定聡の苦悩 / 五十嵐貴久 (1作)

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>> 2013年12月発売の「このミス」ランクイン実績なしも
          21~40位に入ったことのある作家の作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」21~40位作品数

  殺意の構図 探偵の依頼人 / 深木章子 (1作)  <感想記事はこちら>
  その鏡は嘘をつく / 薬丸岳 (1作) *シリーズ2作目
  Qrosの女 / 誉田哲也 (1作)

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>> 2013年12月発売の「このミス」の対象かもしれない作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです

  アンドロギュヌスの皮膚 / 図子慧  <感想記事はこちら>
  この雨が上がる頃 / 大門剛明  <感想記事はこちら>
  ファースト・サークル / 坂本壱平  <感想記事はこちら>
  凍る炎 アナザーフェイス5 / 堂場瞬一 *シリーズ5作目
  デビル・イン・ヘブン / 河合莞爾
  名無しの蝶は、まだ酔わない 戸山大学〈スイ研〉の謎と酔理 / 森晶麿
  聖者の凶数 警視庁捜査一課十一係 / 麻見和史 *シリーズ5作目
  ベッドサイド・マーダーケース / 佐藤友哉
  深紅の碑文(上・下) / 上田早夕里
  原 罪 / 遠藤武文
  幻 霙 / 斉木香津
  ハイエナたちの25時 / 安達元一
  12星座殺人事件 / 光藤ひかり

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>> Amazonに販売ページが作られる前の主な12月発売予定作品 <<


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 「月別ランクイン候補作品」の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

【ジャパンC(2013年)>予想&結果】

< 11月24日(日)に行われるジャパンカップ(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【ジャパンカップ】

 東京の芝2400mで行われる重賞(GI)です。

 国際レースということで外国馬が3頭参戦しますが、オッズ的にはジェンティルドンナ・ゴールドシップ・エイシンフラッシュの3強状態となっていますね。

 なのでこの3頭に割って入る馬を当てなければならないわけですが、ここはデニムアンドルビーを◎にしてみましょう。

 この馬は3歳牝馬で、今年2月にデビューして3月末に初勝利と始動は遅かったのですが、初勝利後すぐにGIIのフローラSを制すると、続くGI・オークスでは3着に好走。

 さらに秋初戦のGII・ローズSを制し、GI・秋華賞は4着ながら0.2秒差、そして初の古馬戦となった前走・エリザベス女王杯では5着と、GI・3レースを含むこれまでの重賞5レース全て掲示板という安定感があります。

 今回が未勝利戦以来となる牡馬相手のレースですが、秋天の時のトウケイヘイローのように積極的に逃げそうな馬が今回はいないため、直線からの瞬発力勝負という展開になりそうで、そうなるとこの馬の切れと牡馬より4kg軽い斤量が有利に働くのではないかと思うのですよね。

 後方からの追い込みタイプなので展開に左右されるところは不安ではあるものの、展開さえハマれば3強に割って入る可能性は大いにありそうなので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ デニムアンドルビー / 浜中俊 (9)
  ○ ジェンティルドンナ / ムーア (7)
  ▲ エイシンフラッシュ / M.デムーロ (4)
  △ ルルーシュ / 福永祐一 (11)
  △ ヴィルシーナ / 岩田康誠 (1)
  △ アンコイルド / 後藤浩輝 (3)
  △ ナカヤマナイト / 柴田善臣 (2)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 7  ○ ジェンティルドンナ  ムーア    1
 2着 9  ◎ デニムアンドルビー 浜中俊    7
 3着 5     トーセンジョーダン  ビュイック  11
 4着 6     アドマイヤラクティ  ウィリアムズ 4
 5着 10    ドゥーナデン      スペンサー 13


  (○複勝:9 5.1倍、○馬連:7-9 25.0倍)  ☆的中! 3,100円 → 15,250円


  >>> ☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年11月) <<<

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2013年11月23日 (土)

【MDB式“2013年第32節・磐田戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★11/23(土・祝) J1リーグ第32節・ジュビロ磐田戦 (ヤマハ)

  ○1-0 (前半0-0、後半1-0)  主審:東城穣  入場者数:13,790人

  .<得点> 1-0 中澤佑二  (横浜・後半24分)

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 【出場記録情報】

 中澤佑二が、マリノス所属時リーグ戦通算350試合出場を達成しました。

 マルキーニョスが、マリノス所属時公式戦通算100試合出場を達成しました。

 小椋祥平が、マリノス所属時公式戦通算165試合出場となり、榎本達也(97-06)を抜いてマリノス歴代単独24位となりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【ゴール記録情報】

 中澤佑二が、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代17位タイとなりました。

  <ゴールランクファイル>  <選手データファイル

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 【監督記録情報】

 樋口靖洋監督が、マリノスの監督としてリーグ戦通算31勝となり、木村和司(10-11)と並びマリノス歴代5位タイとなりました。

  * ベンチ入り停止の試合も含めた成績

  <勝分敗ファイル

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 【チーム記録情報】  *対象はリーグ戦のみ

 <記録更新>

  ・「アウェー無失点」記録 > 4試合連続 達成 <マリノス歴代 1位タイ>


 <記録ストップ>

  ・

  <チームランクファイル

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 【順位情報】

 J1リーグ 第32節 終了時 : 1位 (前節 1位)
     < 18勝 8分 6敗  勝点 62 得点 49 失点 28 得失点差 +21 >
     * 順位確定 : 5位以上

  <順位ファイル

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 【次節で優勝が決まる条件】

 J1リーグ 第33節 (11月30日・土)

  > 14:00 マリノス(1位・勝ち点62) - 新潟
  > 14:00 鳥栖             - 浦和(2位・勝ち点58)
  > 14:00 広島(3位・勝ち点57)  - 湘南
  > 14:00 C大阪(4位・勝ち点56) - 鹿島(5位・勝ち点56)

 ・マリノスが○ ・・・ 他の試合に関係なく優勝決定

 ・マリノスが△ ・・・ 「浦和△●」&「広島△●」で優勝決定

 ・マリノスが● ・・・ 「浦和●」&「広島△●」&「C大阪-鹿島戦が△」で優勝決定

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「ここ一番で見せた会心の“ウノゼロ”。首位・横浜FMが
            磐田を寄せつけず、“らしい”戦いぶりで優勝に王手をかけた

 (ゲキサカ) 「9年ぶり優勝へ王手!!横浜FMは次節勝利で優勝、中澤「勝つことを考えたい」


 (カナロコ) 「Vへ王手 持ち前の堅守で圧倒 11度目の無失点/磐田戦から

 (カナロコ) 「中沢、今季初得点が決勝点「来たらと思っていた」/磐田戦から

 (スポニチ) 「横浜 帰ってきた俊輔から中沢王手弾!次節勝てば9年ぶりV

 (スポニチ) 「中沢 今季初ゴール「大事なゲームで取れてうれしい」

 (日刊スポーツ) 「中沢今季初ボンバー弾 横浜V王手

 (スポーツ報知) 「中沢、今季初ゴール!2位浦和に4差!9年ぶりV王手

 (サンスポ) 「“ボンバー中沢”王手弾!横浜M、30日にも9年ぶりVへ

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  > 【MDB式“2013年第32節・磐田戦”プレビュー】


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【京阪杯(2013年)>予想&結果】

< 11月23日(土)に行われる京阪杯(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【京阪杯】

 京都の芝1200mで行われる重賞(GIII)です。

 ここは、最内枠に入った牝馬のアイラブリリを◎にしてみましょう。

 この馬は逃げ馬なのですが、昨年末には年をまたいでこの京都1200mを連勝していますし、その後の重賞では掲示板にさえ載れていないものの、この路線のトップレベルが相手だったので、今回のメンバーであれば上位に食い込んで来る可能性はあるのでは。

 現に前走のOP・オパールSでは逃げることが出来なかったものの0.3秒差5着と差のない結果でしたし、今回は短距離にしては何が何でも逃げたそうな馬が他にリュンヌくらいしかいないので、この馬の1・2番手からの粘り込みに期待してみることにしました。


  ◎ アイラブリリ / 幸英明 (1)
  ○ マヤノリュウジン / 池添謙一 (6)
  ▲ ラトルスネーク / ビュイック (16)
  △ エピセアロ-ム / 浜中俊 (9)
  △ ハノハノ / 酒井学 (10)
  △ プレイズエターナル / ルメール (15)
  △ サドンストーム / 武豊 (14)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 3     アースソニック     M.デムーロ 7
 2着 1  ◎ アイラブリリ      幸英明    8
 3着 5     スギノエンデバー   福永祐一  10
 4着 15 △ プレイズエターナル ルメール   1
 5着 4  ▲ ラトルスネーク     ビュイック  4

 相手馬の最後の1頭の選択に失敗することが多かったので、最近になって相手馬の数を1頭分増やしたのですが、それでもやっぱり最後の1頭の選択に失敗.....(勝ち馬も候補でした)。

 なので、せっかく穴馬の複勝を当てるという本来の狙いは成功したのに、その喜びよりも馬連万馬券を当て損ねたことによる悔しさの方が上回ってしまうという、なんともやりきれない結果に.....。


  (○複勝:1 7.2倍、×馬連:1-3 143.9倍)  ☆的中! 3,100円 → 18,000円


  >>> ☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年11月) <<<

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2013年11月22日 (金)

「このミス2014年版」投票者なりきりベスト6

 * 「このミステリーがすごい!」は、1990年より翌年度表記(満年齢から数え年)に変更しているので、この“2014年版”は、2013年(2012年11月~2013年10月)に発売された作品のランキングとなっています。

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 「このミステリーがすごい!2014年版」ランキング(順位)予想に引き続き、これまた6年目の企画となりますが、“投票者なりきりベスト6”を書いてみたいと思います。


 「このミス」では、70人を超える読書家(評論家など)の投票を集計し、その結果をもとにその年のランキングが作られます。

 もう少し詳しく説明すると、投票者は1人につき6作品に投票することができ、その6作品を1位から6位まで順位付けすることで、1位に10点、2位に9点.....、といった具合にそれぞれ点数が付けられます。全投票者が投じた得点を合計し、その結果がランキングとして発表されるというわけですね。

 そんな「このミス」投票者になったつもりで自分も6作品選んでみようという企画なのですが、ただ他にも面白かった作品がいくつもあったため、6作品だけを紹介するのも寂しいので、30位からカウントダウン形式で発表していこうと思います(説明を加えているのは上位の6作品のみ)。

 ちなみに、この記事を書いている時点で読み終えていた、2014年版対象の80作品については、ここに書くとなるとかなりの長さになってしまうので、「このミス2014年版」上半期のランクイン候補作品および「このミス2014年版」下半期のランクイン候補作品にてご確認ください。

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 * 作品名部分のリンク先は、Amazonの詳細ページです


  30位 : 幸SACHI / 香納諒一  <感想記事はこちら>
  29位 : ブラックボックス / 篠田節子  <感想記事はこちら>
  28位 : 祈りの幕が下りる時 / 東野圭吾  <感想記事はこちら>
  27位 : 皆勤の徒 / 酉島伝法
  26位 : 望 郷 / 湊かなえ  <感想記事はこちら>

  25位 : 楽園の蝶 / 柳広司  <感想記事はこちら>
  24位 : 代官山コールドケース / 佐々木譲  <感想記事はこちら>
   23位 : ヨハネスブルグの天使たち / 宮内悠介  <感想記事はこちら>
  22位 : 島はぼくらと / 辻村深月  <感想記事はこちら>
  21位 : 暗くて静かでロックな娘 / 平山夢明  <感想記事はこちら>

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  20位 : 残り全部バケーション / 伊坂幸太郎  <感想記事はこちら>
  19位 : ロスト・ケア / 葉真中顕  <感想記事はこちら>
  18位 :ポケットに地球儀 / 安萬純一  <感想記事はこちら>
  17位 : 強欲な羊 / 美輪和音  <感想記事はこちら>
  16位 : ぞろりん がったん / 大門剛明  <感想記事はこちら>

  15位 : 落日のコンドル / 霞流一  <感想記事はこちら>
  14位 : 復活するはわれにあり / 山田正紀  <感想記事はこちら>
  13位 : 貴族探偵対女探偵 / 麻耶雄嵩  <感想記事はこちら>
  12位 : シャーロック・ホームズたちの冒険 / 田中啓文  <感想記事はこちら>
  11位 : 墓 頭 / 真藤順丈  <感想記事はこちら>

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  10位 : ノックス・マシン / 法月綸太郎  <感想記事はこちら>
  09位 : 宰領 隠蔽捜査5 / 今野敏  <感想記事はこちら>
  08位 : ビブリア古書堂の事件手帖4 / 三上延  <感想記事はこちら>
  07位 : Gene Mapper -full build- / 藤井太洋  <感想記事はこちら>

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 【 6位 : 定吉七番の復活 / 東郷隆 】

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 とにかくバカバカしくて下らないギャグ的パロディ満載のスパイアクション作品なのですが、それでいて味わい深い読み応えもあって、ニヤリとさせられつつ大興奮の面白さも堪能できました。

  この作品の感想記事はこちら!!
        >> No.649 『定吉七番の復活』 東郷隆

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 【 5位 : 月光蝶 NCIS特別捜査官 / 月原渉 】

月光蝶: NCIS特別捜査官月光蝶: NCIS特別捜査官
月原 渉

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 “海軍基地全体を一つの密室に”という奇抜な着想が評判以上の面白さでしたし、馴染みの横須賀が舞台ということで個人的ポイントが一気に上がりましたね。

  この作品の感想記事はこちら!!
        >> No.670 『月光蝶 NCIS特別捜査官』 月原渉

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 【 4位 : リバーサイド・チルドレン / 梓崎優 】

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梓崎 優

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 日本と外国の地との文化・習慣・生き方などの違いやギャップによってミステリ的な仕掛けを生み出すという、デビュー作で特に面白かった部分を本作でも味わえましたし、それによって色付き厚みを加えた物語性にも、心を揺さぶらるほどの感銘を受けてしまいました。

  この作品の感想記事はこちら!!
        >> No.700 『 リバーサイド・チルドレン』 梓崎優

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 【 3位 : 教 場 / 長岡弘樹 】

教場教場
長岡 弘樹

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 警察学校という舞台設定や、無駄のない伏線を活かしたミステリ的仕掛けももちろん素晴らしかったですが、やはり各章で繰り広げられる刺激的な展開によって、のめり込んでしまうほどにこの物語に惹きつけられました。

  この作品の感想記事はこちら!!
         >> No.667 『教場』 長岡弘樹

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 【 2位 : 海賊女王 / 皆川博子 】

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皆川 博子

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 もともと一代記大河小説は好きなのですが、本作は皆川作品らしい激しさと妖美さと力強さが魅力的でしたし、派手に盛り上げるのではなくじっくりと主人公の半生を描いていたことで、逆に熱く心に迫ってくるものがありましたね。

  この作品の感想記事はこちら!!
          >> No.692 『海賊女王』 皆川博子

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 【 1位 : ブラックライダー / 東山彰良 】

ブラックライダーブラックライダー
東山 彰良

新潮社 2013-09-20
売り上げランキング : 64710

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 近未来西部劇という混沌とした世界で、狂気が衣を纏ったような登場人物たちが、想像を絶するほどの物語を過酷に生き抜いていくこの作品は、本当に凄まじすぎで圧倒されまくってしまいました。

  この作品の感想記事はこちら!!
           >> No.689 『ブラックライダー』 東山彰良

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 【「このミステリーがすごい!2014年版」関連記事】

  > 「このミス2014年版」上半期のランクイン候補作品 (13.2.7)
  > 「このミス2014年版」下半期のランクイン候補作品 (13.7.13)

  > 「このミス2014年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (13.10.17)

  > 「このミステリーがすごい!2014年版」ランキング(順位)予想 (13.11.13)

  > 「このミス2014年版」投票者なりきりベスト6 (13.11.22)

  > 「ミステリが読みたい!2014年版」 (13.11.25)
  > 「2014 本格ミステリ・ベスト10」 (13.12.1)
  > 「週刊文春ミステリーベスト10(2013年)」 (13.12.5)
  > 「このミステリーがすごい!2014年版」 (13.12.6)

  > 「このミス2014年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (13.12.8)
  > 「このミス2014年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (13.12.10)
  > 「このミス2014年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (13.12.15)

  > 「この“ランク外作品”がすごい!2014年版」 (13.12.20)

  > 「ミステリー小説総合ランキング(2013年)」 (13.12.23)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年11月21日 (木)

【MDB式“2013年第32節・磐田戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★11/23(土・祝) 14:00~ J1リーグ第32節・ジュビロ磐田戦 (ヤマハ)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「  1位 17勝  8分 6敗  勝点 59  48得 28失 得失 +20 」
  磐田  :「 17位  3勝 11分 17敗  勝点 20  37得 51失 得失 -14 」

 磐田は、Jリーグ創設2年目となる1994年にJリーグ(現在のJ1リーグ)に昇格。

 すると、1997~2002年の6年間中2000年以外の5年でステージ優勝を果たし、1997年・1999年・2002年には年間王者となり、2002年にはJリーグ史上初となる1st&2ndの完全優勝、1999年にはアジアクラブ選手権を制するなど、Jリーグを代表するような輝かしい戦績を残すクラブとなりました。

 しかし、黄金期が過ぎると世代交代が上手くいかず優勝争いに絡めなくなり、2008年にはJ1・J2入れ替え戦に勝利しなんとか降格を免れるなど、低迷期が長く続くことに。

 そして、昨年後半の不調を持ちこすかのように、今シーズンも開幕から7試合勝ちがなく最下位に落ち、その後も監督交代などありながらなかなか勝つことが出来ない状況が続き、前節の敗戦によりJ2降格が決定。

 ただ、3点差以上で負けた試合は一つもなく、17敗中13敗が1点差と、接戦を落とす内容が多かったですし、降格が決まったチームはプレッシャーから解放されてか次の試合から急に勝ち出すことも多いので、降格が決まった相手だからといって油断できないどころか、かえってやっかいな相手となりそうでもありますね。

 なお、磐田はすでに天皇杯で敗退していることもあり、前節から2週間あいての試合なのに対し、マリノスは水曜の天皇杯で延長まで戦っての中2日と、日程の面で大きな差があります。

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 対戦成績ファイル】を見よ!!

 磐田戦は、公式戦通算で「28勝 3分 24敗」、リーグ戦通算で「21勝 1分 20敗」といずれもほぼ五分。

 そして、リーグ戦ホームで「12勝 0分 10敗」、アウェーで「9勝 2分 10敗」、ヤマハスタジアムでの公式戦は「8勝 3分 11敗」とこちらもほぼ五分の成績です。

 ただ、リーグ戦では2008年第25節以降の10試合でわずか1敗のみ(7勝 2分 1敗)で、公式戦でも2009年以降でわずか2敗(7勝 3分 2敗)と、ここ最近はかなり相性が良いですね。

 しかしその一方で、2006年1st第15節以降のヤマハでの公式戦は8試合でわずか1勝(1勝 3分 4敗)と、ヤマハではあまり相性良くありません。

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 チームランクファイル】を見よ!!

 ★今回の試合で無得点だと........
   > 2試合連続“同一カード アウェー無得点”達成 (マリノス歴代 4位タイ)

 ★今回の試合で無失点だと........
   > 4試合連続“アウェー無失点”達成 (マリノス歴代 1位タイ)

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 中澤佑二が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算350試合出場を達成します。

 マルキーニョスが出場すると、マリノス所属時公式戦通算100試合出場を達成します。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算165試合出場となり、榎本達也(97-06)を抜いてマリノス歴代単独24位となります。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。

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 ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 マルキーニョスが1得点すると、マリノス所属時公式戦通算50ゴールを達成します。

 中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。

 マルキーニョスが2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算36ゴールとなり、メディナベージョ(94-95)と並びマリノス歴代6位タイとなります。

 兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代17位タイとなります。

 中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代15位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は16位タイ)。

 中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなります。

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 というわけで、2位と勝ち点1差で迎える残り3試合という大詰めの状況で、J2降格が決まったばかりというやっかいな相手となりますが、前節で敗戦した分を取り戻すためにもここはきっちりと勝利したいですね。

 そんなマリノスを後押しするべく、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:なし、 磐田:山田大記

 【出場停止にリーチ】  マリノス:マルキーニョス

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:飯倉大樹、鈴木椋大

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  磐田オフィシャル

 【チケット情報】  磐田オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 情報が出次第、追記していきます
   > 「俊輔「最初から飛ばしていく」磐田戦で先発復帰へ!」 (11/23)
   > 「ハマの底力俊輔「どんな形でも勝ち点3」」 (11/23)
   > 「【横浜M】首位キープへ俊輔がスタメン復帰」 (11/23)
   > 「横浜M・俊輔、首位逃げ切りへ先発復帰「自分の使命」」 (11/23)

   > 「【横浜M】俊輔、磐田戦で先発復帰へ 欠場の分取り返す」 (11/22)
   > 「磐田菅沼駿、横浜に必勝宣言」 (11/22)
   > 「【磐田】MF松浦「スイッチ入れたい」横浜M戦でトップ下濃厚」 (11/22)

   > 「[横浜FM]樋口監督、日本代表の柿谷曜一朗と山口螢の帰国に「二人とも
     いい気分で帰ってきたでしょうね」と、C大阪の援護射撃に期待」 (11/21)
   > 「横浜M:俊輔復帰、ピッチに躍動感/天皇杯4回戦から」 (11/21)
   > 「横浜 JFL長野にヒヤリ 延長戦で辛くも勝利」 (11/21)
   > 「復帰の横浜M・俊輔、勝ち越しゴールの起点に/天皇杯」 (11/21)
   > 「【磐田】山崎、1ゴール1アシスト!横浜M戦へ猛アピール」 (11/21)

   > 「ハマのメッシ斎藤が磐田戦から復帰も」 (11/20)
   > 「【磐田】藤田“俊輔封じ”で意地見せる!横浜M戦で2戦ぶり先発」 (11/20)

   > 「俊輔退院 23日磐田戦で完全復帰目指す」 (11/8)


 【TV中継】 (生) 11/23(土) 13:55~  スカチャン2
            11/23(土) 14:00~  NHK BS-1

        (録) 11/24(日) 07:00~  J SPORTS 3
            11/24(日) 09:30~  スカチャン0
            11/24(日) 26:30~  スカチャン3

            11/26(火) 07:00~  J SPORTS 3

            11/29(金) 23:10~  スカチャン0

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2013年第32節・磐田戦”データボックス】


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2013年11月20日 (水)

【MDB式“2013年天皇杯4回戦・長野戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★11/20(水) 天皇杯4回戦・AC長野パルセイロ戦 (日産ス)

  □2-1 (前半1-1、後半0-0、延前1-0、延後0-0)
                        主審:今井義朗  入場者数:6,319人

  .<得点> 1-0 佐藤優平    (横浜・前半31分)
          1-1 宇野沢祐次  (長野・前半38分)
          2-1 藤田祥史    (横浜・延前07分)

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 【出場停止情報】

 小林祐三が、天皇杯通算1回目の警告を受けたため、次に天皇杯で警告を受けると、1試合の出場停止処分となります(出場停止の対象試合は天皇杯のみ)。

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 【出場記録情報】

 マルキーニョスが、マリノス所属時公式戦通算100試合出場にリーチとなりました。

 兵藤慎剛が、マリノス所属時天皇杯通算20試合出場となり、小村徳男(93-01)・狩野健太(05-12)を抜いてマリノス歴代単独6位となりました。

 榎本哲也が、マリノス所属時天皇杯通算16試合出場となり、河合竜二(03-10)・小椋祥平と並びマリノス歴代11位タイとなりました。

 ドゥトラが、マリノス所属時天皇杯通算15試合出場となり、清水範久(02-10)と並びマリノス歴代14位タイとなりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【天皇杯4回戦の結果】

 天皇杯4回戦は、AC長野パルセイロに延長戦の末2-1で勝利したため、準々決勝進出が決定しました。

 12月22日(日)に行われる準々決勝では、4回戦で前年覇者・柏レイソルに勝利した大分トリニータと対戦します(開始時間・試合会場は後ほど発表)。

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「大熱戦の延長戦の末、横浜FMが長野を辛くも下し、ベスト8へ

 (ゲキサカ) 「」


 (カナロコ) 「俊輔復帰、ピッチに躍動感/天皇杯4回戦から

 (スポニチ) 「横浜 JFL長野にヒヤリ 延長戦で辛くも勝利

 (日刊スポーツ) 「俊輔が途中出場 24日ぶり復帰

 (スポーツ報知) 「」

 (サンスポ) 「復帰の横浜M・俊輔、勝ち越しゴールの起点に/天皇杯

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  > 【MDB式“2013年天皇杯4回戦・長野戦”プレビュー】


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『アリス殺し』 小林泰三 > 「このミス」完全読破 No.699

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.699

 『アリス殺し』 小林泰三

   「このミス」2014年版 : 4位

   受賞(候補) : 「啓文堂書店 文芸書大賞」受賞

   総合ランキング : 「SUGOI JAPAN Award 2016」 3位

   年度ランキング : 「本格ミステリ・ベスト10」 6位
              「ミステリが読みたい!」 8位
              「週刊文春ミステリーベスト10」 13位

   読始:2013.10.30~ 読終:2013.11.5

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年9月>

アリス殺し (創元クライム・クラブ)アリス殺し (創元クライム・クラブ)
小林 泰三

東京創元社 2013-09-20
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 “不思議の国”に住むアリスが、蜥蜴のビル相手に面倒くさい会話をしていると、ハンプティ・ダンプティが塀から落ちて死亡する事故が発生!

 .....という変な夢を見て目覚めた栗栖川亜理が大学に登校すると、玉子とあだ名されるほどにまん丸体型だった王子玉男が校舎の屋上から墜落死していて、さらには夢の中でビルが言っていた合言葉が同学年の井森健の口から発せられてビックリ。

 夢と現実とのリンクを確信するも、次の夢ではアリスがハンプティ・ダンプティ殺害の容疑者となっていて、頭のおかしい帽子屋と三月兎によるいいかげんな捜査により大した証拠もなく犯人と決められ、このままだと死刑になってしまう事態に。

 そうなると現実の亜理にも影響が出る可能性が高いため、亜理と井森は現実世界と不思議の国の両方で真犯人探しを開始して.....。

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 本作の舞台となるのは、言わずと知れたルイス・キャロルによる世界的名著『不思議の国のアリス』の世界です。

 三月ウサギ・帽子屋・眠りネズミ・トカゲのビル・公爵夫人などお馴染みのキャラクターが登場し、ナンセンスで不毛な会話や行動を繰り広げるなど、原作に近い世界観が作られています。

 そしてそんなアリスの世界と現実世界とが夢で繋がっているのですが、アリスの世界であるキャラが死ぬと、そのキャラとリンクしている現実世界の人物も同じような死に方をするということがわかり、しかも主人公であるアリスに冤罪による死刑宣告の危機が訪れたため、現実世界とアリスの世界の両方で真犯人探しを行っていくことに。

 この両世界を行き来する真犯人探しにより、次第に事件の真相が明らかになっていくだけでなく、“アリスの世界における○○が現実世界では▲▲だった”という両世界におけるキャラのリンクが徐々に分かってくる“パートナー探し”も楽しいですし、現実世界で“アリスの世界における事件”について真面目に推理し合う場面などもシュールで面白いです。

 それに、次々に襲ってくる衝撃の展開に驚愕の真相、結構グロい描写、SF的な仕掛けなど、作者らしい要素が存分に”アリスの世界”に注ぎ込まれていたので、異色作でありながらも、作者的には王道的な魅力に満ちた作品といえるのではないでしょうか。

 なお、『不思議の国のアリス』の世界で起きた事件と現実世界での事件がリンクしていくというのは、辻真先の『アリスの国の殺人』(日本推理作家協会賞受賞作)という偉大なる先例があるのですが、片や実験作ミステリ、片やSFホラーというメインジャンルの違いが対照的に作品に反映されているので、両書を読み比べてみるのも面白いかもしれませんね。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★★    鬼畜グログロ度 : ★★★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★★    おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★
 衝撃バカミス度 : ★★★★    気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “小林泰三” 関連記事 】

  > No.699 「アリス殺し」
  > No.101 「モザイク事件帳(大きな森の小さな密室)」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年11月19日 (火)

【浦和記念(2013年)>予想&結果】

< 11月20日(水)に行われる浦和記念(JpnII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【浦和記念】

 浦和のダート2000mで行われる交流重賞(JpnII)です。

 かつてはあのスマートファルコンが掲示板にすら入らなかったりとか、南関馬が毎年のように健闘するなど、荒れるイメージのあるレースです。

 ただ今年は、穴を開けそうな地方馬は見当たりませんし(唯一可能性のありそうなマグニフィカは中央馬より重い58kgなので.....)、中央馬4頭のうちダイショウジェットは10歳馬でここ最近は馬券に絡めず今回が初距離と不安材料が多いですし、近走成績を見るとランフォルセは他の2頭より劣るので、“シビルウォーエーシンモアオバーのどちらかが1着でランフォルセが3着”というパターンで決まる確率が高そうです。

 となると自分的にはいつものように穴予想は出来ないので、シビルウォーエーシンモアオバーのどちらかの単勝か、ランフォルセから人気2頭に馬複で流すか、ダイショウジェットの複勝か、の三択になってしまいます。

 それでここは、シビルウォーエーシンモアオバーの2頭のうちで人気のない方(オッズが付く方)の単勝を狙ってみましょう。

 前日オッズからすると◎エーシンモアオバーとなるのですが、当日のオッズ次第で変更があるかもしれません。


  ◎ エーシンモアオバー / 岩田康誠 (9)

  << 単勝:◎ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 2     ランフォルセ      戸崎圭太 3
 2着 6     シビルウォー      内田博幸 1
 3着 9  ◎ エーシンモアオバー 岩田康誠 2
 4着 8     ディサイファ      繁田健一 10
 5着 5     ダイショウジェット   柴山雄一 4


  (×単勝:2 7.9倍)  ×不的中 3,000円 → 0円


  >>> ☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年11月) <<<

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2013年11月18日 (月)

【MDB式“2013年天皇杯4回戦・長野戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★11/20(水) 19:00~ 天皇杯 4回戦・AC長野パルセイロ戦 (日産ス)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームのリーグ戦成績を比べ見てみると、

  マリノス(J1):「 1位 17勝 8分 6敗  勝点 59 48得 28失 得失 +20 」
  長野(JFL) :「 1位 21勝 9分 3敗  勝点 72 61得 23失 得失 +38 」

 2011年からJFLに所属している長野は、2年連続で2位に終わっていましたが、今年は開幕から5連勝とスタートダッシュに成功し、その後も第9節から24試合負けなしと好調をキープ。

 そして前々節で勝利したことで、残り2試合を残して念願のJFL優勝を果たしたのですが、J2ライセンスを保有していないためJ2昇格は出来ず、来シーズンはJ3への参加となります。

 天皇杯では、2回戦でJ1の名古屋グランパス相手に2-0で勝利しジャイキリを果たし、3回戦ではJ2のギラヴァンツ北九州をPK戦の末下し、JFL勢唯一の4回戦進出を果たしています。

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 シーズンファイル】を見よ!!

 長野とは初対決なので、マリノスの天皇杯における下位リーグチームとの対戦を振り返ってみましょう。

 かつては、1995~1998年の4年連続で下位リーグクラブ相手に敗退したり、市立船橋高校と延長の末にPK戦まで持ち込まれたり(2003年)、当時JFLの草津(現・群馬)にVゴール負けを喫する(2004年)など、下位リーグチームとの相性は最悪に近いものがありました。

 ただここ数年は、毎度のように1失点はするものの、負けたり延長戦に持ち込まれたりすることはなくなりましたね(一昨年の準決勝で対戦し敗れたJ2の京都は除く)。

 今年は、2回戦で東北1部リーグ所属のヴァンレーラ八戸と対戦して5-1で勝利、3回戦で栃木SCと対戦して3-1で勝利と、やはり1失点はするものの危なげなく勝利しています。

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 マルキーニョスが出場すると、マリノス所属時公式戦通算100試合出場にリーチとなります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算165試合出場となり、榎本達也(97-06)を抜いてマリノス歴代単独24位となります。

 中村俊輔が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算21試合出場となり、栗原勇蔵と並びマリノス歴代4位タイとなります(栗原勇蔵も出場した場合は5位のまま)。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算20試合出場となり、中村俊輔と並びマリノス歴代5位タイとなります(中村俊輔も出場した場合は6位タイのまま)。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算17試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代10位タイとなります。

 榎本哲也が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算15試合出場となり、河合竜二(03-10)・小椋祥平と並びマリノス歴代11位タイとなります(小椋祥平も出場した場合は12位タイ)。

 ドゥトラが出場すると、マリノス所属時天皇杯通算15試合出場となり、清水範久(02-10)・榎本哲也と並びマリノス歴代13位タイとなります(榎本哲也も出場した場合は14位タイ)。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算12試合出場となり、三浦文丈(93-98)と並びマリノス歴代19位タイとなります。

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 というわけで、相手はJFLのクラブではありますが、J1の名古屋を2-0で破っている実績がありますし、JFL優勝を決めて勢い良く挑んで来ると思うので、油断なくきっちりと勝利して大詰めとなっているリーグ戦に繋げていきたいですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:なし、 長野:佐藤悠希

 【出場停止にリーチ】   マリノス:富澤清太郎、藤田祥史

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:中澤佑二(温存)齋藤学

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【チケット情報】  日本サッカー協会

 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 情報が出次第、追記していきます
   > 「ハマのメッシ斎藤が磐田戦から復帰も」 (11/20)

   > 「俊輔 フルメニューを消化、20日の天皇杯4回戦で復帰確実に!」 (11/19)
   > 「横浜M・俊輔、胆のう炎回復!天皇杯・長野戦で復帰」 (11/19)

   > 「[横浜FM]長野戦へトップ下で出場する中町公祐「リーグで優勝争い
       できてるのは幸せなこと。でも自分は天皇杯でも優勝したい」」 (11/18)

   > 「横浜 20日の長野パルセイロ戦で俊輔先発復帰も」 (11/17)
   > 「俊輔23日磐田戦先発へ、20日天皇杯で復帰」 (11/17)

   > 「[横浜FM]20日に天皇杯4回戦・長野パルセイロ戦に臨む樋口監督
     「(長野は)守備の組織がしっかりしている。いまの甲府のよう」」 (11/16)


 【TV中継】 (生) 11/20(水) 19:00~  NHK BS-1

        (録) 11/21(木) 19:30~  スカパー!Ch.800

        (4回戦ダイジェスト)
            11/21(木) 26:35~  NHK総合
            11/23(土) 13:00~  NHK BS-1

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2013年天皇杯4回戦・長野戦”データボックス】


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「半見開き昔話」 観寺風貴 > 週刊少年ジャンプ読切!

週刊少年ジャンプ 2013年No.52号(2013年12月9日号) (週刊少年ジャンプ バックナンバー)週刊少年ジャンプ 2013年No.52号(2013年12月9日号) (週刊少年ジャンプ バックナンバー)
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 週刊少年ジャンプ2013年52号(2013年11月25日<月>発売)に掲載の読切作品が、「半見開き昔話(はんみひらき・むかしばなし)です。

 主人公の顔画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 作者の観寺風貴(かんてら・ふうき)は、「半見開き漫画」で“第3回Gカップ(2012年)”のFカップ(準入選)を受賞し(獲得賞金は過去3回の中で最高額)、「明るい人」が“赤塚賞(2012年下半期)”で最終候補に(両賞はほぼ同時期に発表)。

 その直後に発売された“ジャンプNEXT! 2013WINTER”にGカップ(Fカップ)受賞作「半見開きまんが」が特別掲載となり、さらには予告なしに急遽休載となった「ONE PIECE」の代原(予定外に休載となった連載作品の穴埋め的役割の読切作品)として赤塚賞最終候補作の「明るい人」が“本誌2013年16号”に掲載されてデビュー(週刊少年ジャンプ読切! 「明るい人」 観寺風貴参照)。

 しかし、代原なので急に掲載が決まったのと、掲載作は赤塚賞を受賞したのではなくあくまで最終候補止まりだったためか、(代原として本誌掲載される前に)すでに次の赤塚賞にも投稿していたようで、本誌デビュー後に「半見開き童話」で“赤塚賞(2013年上半期)”の佳作を受賞するという珍しい事態に。

 そして、受賞作と同タイトルである本作にて、2度目の本誌登場となりました。

 なお、前回は代原だったので今回が初の正式な掲載となるのですが、前回は印刷の工程上の理由で巻末の目次ページの修正が間に合わず、休載となった「ONE PIECE」が目次に載ったままの(=「明るい人」が載っていない)状態だったので、目次ページに作品名や作者コメントが載るのも今回が初となります(通常は代原作品でも目次ページに作者コメント等掲載)。

 ただし、今回もセンターカラーではありませんでした。


 内容の方は、有名昔話ほのぼのギャグ漫画です。

 おじいさんがこぶを鬼に取られたことで秘めていた力を目覚めさせる「こぶとりじいさん」、一休さんがとんちではなく驚異的な身体能力で難問を解く「一休さんと橋」、桃太郎一行が電車で鬼ヶ島に向かう「ももたろう」

 光る竹を切ったら出てきた赤ん坊に名前を付ける「輝夜姫」、おじいさんが転がったおむすびを追い掛ける「おむすびころりん」など、有名な昔話を題材とした1ページ漫画を16作品掲載。


<< 扉絵に付けられている煽り文 >>

☆Gカップ出身の期待の俊英がそっと本誌に登場!!
               ゆるやかギャグ読切2本立て計16P!!


 【「半見開き昔話」を読んでの感想は?】
  投票受付期間:2013.11.25~12.1
 Mukashibanashi

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 【「観寺風貴」関連記事】

  > 「半見開き昔話」 観寺風貴 > 週刊少年ジャンプ読切! (13.11.18)

  > 「明るい人」 観寺風貴 > 週刊少年ジャンプ読切! (13.3.15)


 【「2013年後半の読切」関連記事】

  > 「半見開き昔話」 観寺風貴 (13.11.18)

  > 「ワンパンマン 少年ジャンプ出張版」 ONE 村田雄介 (13.11.11)

  > 「ウェルカム!猫の木坂!」 すがぬまたつや (13.11.11)

  > 「TOTEM」 平尾友秀 (13.11.2)

  > 「DRUMP」 高橋和希 (13.10.28)

  > 「隣の席の珍子ちゃん」 宮崎周平 (13.10.21)

  > 「密漁海岸 岸辺露伴は動かない エピソード6」 荒木飛呂彦 (13.10.7)

  > 「31HEROES」 平方昌宏 (13.9.30)

  > 「俺コイ!! ニセコイ×俺物語!! ~Boys side~」
                古味直志×アルコ×河原和音 (13.8.30)

 < 真夏のJ異才新人読切3連弾 >
  > 「火ノ丸相撲」 川田 (13.8.23)
  > 「怪奇コンビネィション」 望月 (13.8.26)
  > 「TAKUDŌ!!!!」 森田外骨格 (13.9.2)

  > 「アナノムジナ」 天野洋一 (13.8.9)

  > 「いぬまるだしっ ~タイでもまるだしっ~」 大石浩二 (13.8.2)

  > 「知恵熱!! タビットさん」 仲間りょう (13.6.21)

  > 「逃がし屋」 岡本喜道 (13.6.7)

  > 「磯部磯兵衛物語~浮世はぬるいよ~」 仲間りょう (13.6.3)

  > 「超頭脳王子 ユニ平さまZ」 ルノアール兄弟 (13.5.31)


 その他のジャンプ作品の当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
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 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<


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2013年11月17日 (日)

【福島記念&マイルCS(2013年)>予想&結果】

< 11月17日(日)に行われる福島記念(GIII)マイルチャンピオンシップ(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【福島記念】

 福島の芝2000mで行われるハンデ重賞(GIII)です。

 ハンデ重賞らしくかなり荒れる傾向にあるレースということもあって予想は難しいのですが、ここは穴馬ではなく、ほど良い人気になっているトランスワープを◎にしてみましょう。

 この馬は今年8歳のセン馬ですが、昨年の初戦で1000万条件を勝つと、その後も好成績が続き、同年夏には函館記念と新潟記念を連続して制し、遅咲きの重賞ウィナーとなっています。

 ただ、今年に入っては年初戦のAJCCでの2着以外は掲示板さえ載れていませんし、このレースは休み明け馬の好走が少なく、この馬が好調だった昨年初頭~夏の期間で勝てなかったのが福島での2レースのみということで、不安点も少なくありません。

 とはいえ、前走はスタートで後手を踏みながら0.5秒差まで追い上げていますし、この馬は休み明けでの好走が目立ちますし、昨年以降で好走出来なかったレースは馬体重がマイナス(またはプラマイゼロ)で、今回は休み明けで調教評価も高めということでプラス体重で出てくることが予測され、それならば好走は必至だろうということで、この馬に期待してみました。


  ◎ トランスワープ / 大野拓弥 (5)
  ○ ダイワファルコン / 川須栄彦 (9)
  ▲ ディサイファ / 四位洋文 (10)
  △ マイネルラクリマ / 柴田大知 (2)
  △ カワキタフウジン / 松田大作 (13)
  △ ミキノバンジョー / 太宰啓介 (7)
  △ アップルジャック / 伊藤工真 (12)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 9  ○ ダイワファルコン 川須栄彦 3
 2着 2  △ マイネルラクリマ 柴田大知 2
 3着 4     ラブイズブーシェ 古川吉洋 7
 4着 10 ▲ ディサイファ    四位洋文 1
 5着 6     シゲルササグリ  菱田裕二 6

 9着 5  ◎ トランスワープ   大野拓弥 4


  (×複勝 ×馬連:2-9 14.2倍)  ×不的中 3,100円 → 0円

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 【マイルチャンピオンシップ】

 京都の芝1600mで行われる重賞(GI)です。

 秋のマイル王者決定戦ですが、最近のマイル路線は本命不在の混戦状態ということもあって、予想がかなり難しい一方で、かなりの穴馬でも馬券圏内に来る可能性が高いので穴馬予想のし甲斐もありますね。

 それでここは、これを書いている時点で15番人気と結構な穴馬となっているサクラゴスペルを◎にしてみましょう。

 この馬は主に短距離で活躍していて、今年春のオーシャンSを制し、GI・高松宮記念でも0.3秒差の4着と好走しているのですが、マイルでも今年春のマイルGI・安田記念で0.4秒差5着と好走していますし、1400mで一番の勝ち星を稼いでいるので、距離が長いということはないのでは。

 前走のGI・スプリンターズSは11着に敗れるも、これはマイナス10kgという大幅な馬体重減が影響してのものだろうし、初の関西輸送をクリアして馬体重も回復しているのであれば、すでに今年のGIで2度掲示板に載っている実力からして好走は充分にあり得るのではないかと思い、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ サクラゴスペル / 横山典弘 (11)
  ○ クラレント / 川田将雅 (12)
  ▲ ダノンシャーク / 福永祐一 (13)
  △ トーセンラー / 武豊 (5)
  △ ダイワマッジョーレ / 蛯名正義 (4)
  △ ドナウブルー / ビュイック (10)
  △ リルダヴァル / バルザローナ (14)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 5  △ トーセンラー     武豊     2
 2着 4  △ ダイワマッジョーレ 蛯名正義  3
 3着 13 ▲ ダノンシャーク    福永祐一  1
 4着 1     コパノリチャード   浜中俊   6
 5着 10 △ ドナウブルー     ビュイック 10

17着 11 ◎ サクラゴスペル   横山典弘 15


 馬体重がプラマイゼロだった時点で.....。


  (×複勝 ×馬連:4-5 19.3倍)  ×不的中 3,100円 → 0円


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2013年11月16日 (土)

【東スポ杯2歳S(2013年)>予想&結果】

< 11月16日(土)に行われる東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【東京スポーツ杯2歳ステークス】

 東京の芝1800mで行われる2歳重賞(GIII)です。

 後のGI馬を数多く輩出しているレースですが、自分は中央競馬を予想する時は東スポを手元に置いていることもあり、他のレースよりも予想に気合が入ってしまいますね。

 それでここは、大外枠のリターンラルクを◎にしてみましょう。

 この馬のデビュー戦は東京1600mで、出遅れながらも直線一気の競馬で勝利しています。

 次のOP・コスモス賞は0.8秒差6着に敗れるも、これは函館の重い馬場に切れ味を封じられたためで(たぶん)、3ヶ月の休みを挟んだ前走・百日草特別(今回と同じ東京1800m)では最後方から直線だけで追い上げ0.1秒差の4着と好走。

 後方一気の競馬は展開に左右されやすいので狙い辛くはあるものの、前走などは直線に入ったところで内にいた馬が膨らんで来た影響を受けたロスがありながらここまで追い込んできましたし、この時のタイムは(開催時期が違うため単純に比較は出来ないものの)今回人気しているイスラボニータが勝ったいちょうS(東京1800m)より2秒も速いですからね。

 他にも何頭か◎候補がいましたが、このレースはここ7年中6年という高確率で8枠の馬が2着に来ているという傾向があるので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ リターンラルク / 田辺裕信 (15)
  ○ イスラボニータ / 蛯名正義 (1)
  ▲ クラリティシチー / 田中勝春 (4)
  △ ウインマーレライ / 丹内祐次 (6)
  △ サトノアラジン / 戸崎圭太 (9)
  △ ラングレー / ムーア (5)
  △ アルテ / 後藤浩輝 (10)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 1  ○ イスラボニータ    蛯名正義 2
 2着 8     プレイアンドリアル 柴田大知 4
 3着 4  ▲ クラリティシチー   田中勝春 5
 4着 5  △ ラングレー      ムーア   3
 5着 9  △ サトノアラジン    戸崎圭太 1

12着 15 ◎ リターンラルク    田辺裕信 7


 これだけの内伸び馬場では、◎馬のチャンスは最初からありませんでしたねェ。


  (×複勝 ×馬連:1-8 30.9倍)  ×不的中 3,100円 → 0円


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2013年11月15日 (金)

〈再掲載〉“「このミス」完全読破”に関してのお知らせ

 * この記事は、今年5月に更新した記事とほぼ同じ内容です。

 当ブログ(朴念仁と居候)のカテゴリーの一つである“「このミス」完全読破”のみの更新情報を、まとめページ“「このミス」完全読破 説明&読破本リスト”にて表示しています。

 まあ最新記事は、ブログのサイドメニューにある“最近の記事”を見てもらえばよいのですが、例えば“上・下半期のランクイン候補作品”“月別ランクイン候補作品”に対象作品を追加したり、今の時期だと“「このミス」ベスト10作品をみんなで予想しよう!”に新たな投票者の予想を追記したような場合、サイドメニューではそれらをお知らせすることは出来ません。

 そういった追記・追加情報も、この“更新情報”欄を見てもらえればわかるので、いくらか便利なのではないかと思います。

 なので、もしよかったらこの“更新情報”欄で“「このミス」完全読破”の更新情報をチェックしてみてください。

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年11月14日 (木)

☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年11月)

 当ブログで更新している競馬予想の「2013年11月」の結果まとめ記事です。

 * ☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ

 * レース名のリンク先は当ブログ記事

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◎ 11/02 東京・アルテミスS(重賞) +6,070円
    ◎馬:パシフィックギャル/田辺裕信 6人 2着

● 11/03 東京・AR共和国杯(GII) -3,000円
    ◎馬:マイネルマーク/柴田善臣 12人 15着

● 11/03 京都・みやこS(GIII) -3,000円
    ◎馬:グランドシチー/津村明秀 6人 5着

● 11/04 金沢・JBCレディスクラシック(JpnI) -3,000円
    ◎馬:ピッチシフター/大畑雅章 9人 5着

● 11/04 金沢・JBCスプリント(JpnI) -3,000円
    ◎馬:セイントメモリー/本橋孝太 6人 5着

○ 11/04 金沢・JBCクラシック(JpnI) +3,250円
    ◎馬:ソリタリーキング/福永祐一 5人 3着

☆ 11/06 大井・マイルグランプリ(SII) +14,150円
    ◎馬:ピエールタイガー/真島大輔 10人 2着

● 11/07 門別・北海道2歳優駿(JpnIII) -3,000円
    ◎馬:スタンドアウト/桑村真明 5人 6着

● 11/09 京都・京都ジャンプS(J・GIII) -3,000円
    ◎馬:オンワードデューク/難波剛健 2人 4着

◎ 11/09 東京・京王杯2歳S(GII) +7,250円
    ◎馬:クインズハリジャン/ 藤田伸二 6人 2着

● 11/09 京都・ファンタジーS(GIII) -3,000円
    ◎馬:メイショウアサツユ/池添謙一 9人 12着

● 11/10 東京・武蔵野S(GIII) -3,000円
    ◎馬:サンライズブレット/松山弘平 11人 10着

● 11/10 京都・エリザベス女王杯(GI) -3,000円
    ◎馬:ハナズゴール/武豊 9人 8着

◎ 11/12 川崎・ローレル賞(SIII) +6,040円
    ◎馬:ヴァカンス/ 山崎誠士 5人 2着

● 11/13 川崎・ロジータ記念(SI) -3,100円
    ◎馬:エイシンルンディー/尾島徹 10人 4着

● 11/16 東京・東スポ杯2歳S(GIII) -3,100円
    ◎馬:リターンラルク/田辺裕信 7人 12着

● 11/17 福島・福島記念(GIII) -3,100円
    ◎馬:トランスワープ/大野拓弥 4人 9着

● 11/17 京都・マイルCS(GI) -3,000円
    ◎馬:サクラゴスペル/横山典弘 15人 17着

● 11/20 浦和・浦和記念(JpnII) -3,000円
    ◎馬:エーシンモアオバー/岩田康誠 2人 3着

☆ 11/23 京都・京阪杯(GIII) +14,900円
    ◎馬:アイラブリリ/幸英明 8人 2着

☆ 11/24 東京・ジャパンC(GI) +12,150円
    ◎馬:デニムアンドルビー/浜中俊 7人 2着

● 11/27 大井・勝島王冠(SIII) -3,000円
    ◎馬:スターシップ/石崎駿 5人 7着

● 11/28 園田・兵庫ジュニアGP(JpnII) -3,000円
    ◎馬:カツゲキイチバン/佐藤友則 11人 8着

● 11/30 中京・金鯱賞(GII) -3,000円
    ◎馬:エックスマーク/柴田善臣 2人 8着

● 11/30 中山・ステイヤーズS(GII) -3,000円
    ◎馬:フラガラッハ/高倉稜 7人 5着

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           的中数  的中率   収支額    回収率 

☆13年11月   > 7/25   28.9%  +9,410円  112.4% 

☆13年06月~ > 29/104  27.9%  -39,920円   87.2%
 * 13年6月から買い方変更

☆13年通算   > 51/193  26.4% -118,360円  79.6%

☆12年通算   > 47/210  22.4%  -63,970円   89.9%

☆11年通算   > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算   > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算   > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%

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2013年11月13日 (水)

「このミステリーがすごい!2014年版」ランキング(順位)予想

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 * 「このミステリーがすごい!」は、1990年より翌年度表記(満年齢から数え年)に変更しているので、この“2014年版”は、2013年(2012年11月~2013年10月)に発売された作品のランキング(予想)となっています。

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 これで6年目となりますが、今年も「このミステリーがすごい!」のランキング(順位)予想をしてみたいと思います。

 まずは予想の発表の前に、予想を見るうえでの注意点からご覧ください。

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【 ランキング(順位)予想を見るうえでの注意点 】

 ・これは、あくまで素人である当ブログ管理人が個人的に予想しているものです。

  なので、結果が出てみたら、10位以内に予想した作品にほとんど票が入らなかったりとか、全体的に見当違いな予想であったりする可能性もありえますので、その点をご了承した上で参考にしてみてください。

 ・予想するのは国内編のみで、海外編の予想は行いません。

 ・予想の対象は、自分がこれまで読んだ作品のみとしているので、読んでいない作品は、ランクインするかもしれないな~と思っていても予想には入れていません。

  これまでに読んだ作品(この予想の対象となる作品)については、ここに書くとかなりの長さとなってしまうので、「このミス2014年版」上半期のランクイン候補作品および「このミス2014年版」下半期のランクイン候補作品にてご確認ください(予想を終えた時点で読み終えたのは80作品)。

 ・「このミス」における“ランクイン”とは20位以内のことをいいますが、今年も昨年までと同様に、30位まで予想してそのうち何作がベスト20にランクインするか、といった感じでやってみたいと思います。

 ・過去の予想実績に関しては、以下の記事にてご確認ください。
   「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2012年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2011年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2010年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>
   「このミス2009年版」ランキング(順位)予想 <反省会>

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 【 「このミス2014年版」ランキング(順位)予想 】

 本来ならすぐにランキング(順位)予想を書いていくのですが、その前に「このミス」予想の観点から見た今年のミステリ作品全体の状況と、それに伴う“ランキング(順位)予想”を見るうえでの注意点を書いてみます。

 2009~2012年版の4年間は大本命作品が順当に大差で1位となり、大本命が2作あった昨年(2013年版)も順当にその2作が1・2位と、ここ5年における1位予想に関しては非常に簡単な結果でした(昨年の1・2位の順番まで当てるのは少々難しかったかもしれませんが)。

 しかし今年は、大本命どころか本命と言えるような作品さえ不在なので、ここ数年とはランキングの傾向が大きく変わるのは間違いなく、ダークホース的存在のNo.47「独白するユニバーサル横メルカトル」が驚きの1位となった「2007年版」が再現されそうな超混戦状態のランキングになることが予測されます。

 現に今回予想をしてみても、11~20位辺りに予想したい作品は結構多くて選ぶのが大変だったのに対し、上位に予想したいと思う作品が少なくて困るなど、ランキング予想はかなりの難解さでした。

 それに、混戦状態ということを考慮して昨年までよりも思い切った予想をしてみたため、今年は例年以上に予想の的中率が下がる可能性が高いと思うので、くれぐれもその点を踏まえたうえで参考にしてください。


    *タイトル部分のリンク先は、Amazonの詳細ページです

  01位 : ノックス・マシン / 法月綸太郎  <感想記事はこちら>

  02位 : 教 場 / 長岡弘樹  <感想記事はこちら>

  03位 : ブラックライダー / 東山彰良  <感想記事はこちら>

  04位 : シャーロック・ホームズたちの冒険 / 田中啓文  <感想記事はこちら>

  05位 : 復活するはわれにあり / 山田正紀  <感想記事はこちら>

  06位 : リバーサイド・チルドレン / 梓崎優  <感想記事はこちら>

  07位 : 死神の浮力 / 伊坂幸太郎  <感想記事はこちら>

  08位 : 宰領 隠蔽捜査5 / 今野敏  <感想記事はこちら>

   09位 : ヨハネスブルグの天使たち / 宮内悠介  <感想記事はこちら>

  10位 : 落日のコンドル / 霞流一  <感想記事はこちら>

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  11位 : 冷 血 / 髙村薫  <感想記事はこちら>

  12位 : 月光蝶 NCIS特別捜査官 / 月原渉  <感想記事はこちら>

  13位 : 墓 頭 / 真藤順丈  <感想記事はこちら>

  14位 : 海賊女王 / 皆川博子  <感想記事はこちら>

  15位 : 奇譚を売る店 / 芦辺拓  <感想記事はこちら> 

  16位 : 祈りの幕が下りる時 / 東野圭吾  <感想記事はこちら>

  17位 : 美人薄命 / 深水黎一郎  <感想記事はこちら>

  18位 : 戯作・誕生殺人事件 / 辻真先  <感想記事はこちら>

  19位 : 暗くて静かでロックな娘 / 平山夢明  <感想記事はこちら>

  20位 : 鏡の花 / 道尾秀介  <感想記事はこちら>

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  21位 : 代官山コールドケース / 佐々木譲  <感想記事はこちら>

  22位 : 貴族探偵対女探偵 / 麻耶雄嵩  <感想記事はこちら>

  23位 : ガソリン生活 / 伊坂幸太郎  <感想記事はこちら>

  24位 : ロスト・ケア / 葉真中顕  <感想記事はこちら>

  25位 : 定吉七番の復活 / 東郷隆  <感想記事はこちら>

  26位 : 落 英 / 黒川博行  <感想記事はこちら>

  27位 : リカーシブル / 米澤穂信  <感想記事はこちら>

  28位 : アリス殺し / 小林泰三  <感想記事はこちら>

  29位 : ブラックボックス / 篠田節子  <感想記事はこちら>

  30位 : ビブリア古書堂の事件手帖4 / 三上延  <感想記事はこちら>

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 1位に予想した「ノックス・マシン」は、海外古典探偵小説と本格SFを奇想的に融合させた異色作なので、本来であれば4~8位くらいかなとも思うのですが、上にも書いたように今年は本命不在の混戦状態ですし、本格ミステリというジャンル自体が好きな人の票を堅実に稼ぎそうですし、元々の「このミス」との相性の良さもあるので、思い切って1位に予想してみました。

 2位予想の「教場」は、警察小説ブームがまだまだ続く中で警察学校小説という斬新なサブジャンルで見事に成功し、ミステリ的にもエンタメ的にも読み応えあるので、今年の本命(1位の最有力候補)はこの作品なのでは。

 ただ、本作と似たタイプの作品としてよく名前が挙がる柳広司のNo.162「ジョーカー・ゲーム」シリーズが1・2作目共に「このミス」2位だったので、そんな所まで似てしまうのではないかということで本作も2位に予想。

 3位予想の「ブラックライダー」は、「このミス」直球のジャンルとはちょっと違う感じもあるのですが、圧倒的な世界観や物語性は今年随一だったと思うので、思い切ってこの位置に。

 4位予想の「シャーロック・ホームズたちの冒険」は、世界の著名人たちが探偵役を務めるパスティーシュ(パロディ)作品集ですが、特にアドルフ・ヒトラーが探偵役を務める話が「このミス」で高い評価を受けそうなので、「このミス」と相性の良い山口雅也の作風に近いタイプということもあり、思い切ってベスト5入りとの予想に。

 5位予想の「復活するはわれにあり」は、今年のマニア枠の有力候補だと思うのですが、冒険小説好きやハードボイルド好きやバトルアクション好きなど様々なジャンルのマニアからの票を集めそうですし、かつて冒険小説で活躍していた作者の25年ぶりの冒険小説というプレミアも付いているので、かなり思い切ってこの位置に入れてみました。

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 6位予想の「リバーサイド・チルドレン」は、本格ミステリとして高評価を受けたデビュー作No.326「叫びと祈り」やアンソロジー収録作により、本格ミステリとしての期待を高めて読んだ人には賛否両論となっていますが、ただそうでない人には物語性やテーマ性やそれらを炙り出すミステリ的仕掛けなど評価を受けていると思うので、「本ミス」ならともかく「このミス」ではこのくらいの評価はされるのでは。

 7位予想の「死神の浮力」は、シリーズ前作No.627「死神の精度」(2006年版12位)より上の順位になってしまうのは個人的に納得できないのですが、ただ死神・千葉のキャラクターは相変わらずの面白さで、長編になったからこその魅力も十分にあったので、前作では叶わなかったベスト10入りと予想。

 8位予想の「宰領 隠蔽捜査5」は、長編4作中3作がランクイン(ランク入りを逃した1作も23位)という「このミス」実績抜群のシリーズですし、今回は警視庁とは犬猿の仲である神奈川県警が絡んでくる物語ということもあり、シリーズとしては避けられないマンネリがむしろ評価に繋がるのではないでしょうか。

 9位予想の「ヨハネスブルグの天使たち」は、昨年10位のデビュー作「盤上の夜」の方が「このミス」で票を集めるタイプの内容だったように思うのですが、前作に続いて直木賞の候補に選ばれるなど本作もすでに評価を受けていますし、作者の認知度が上がったことで昨年より票が伸びる可能性もありそうなので、思い切ってこの位置に。

 10位予想の「落日のコンドル」は、シリーズ前作No.60「夕陽はかえる」も9位(2008年版)にランクインしていますし、本作も超絶バトルと超絶謎解きと超絶バカミスが炸裂していたので、「このミス」ならではのベスト10入り作品となるのでは。

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 11位予想の「冷血」は、かつては「このミス」上位の常連も2002年以降にエンタメ要素の限りなく薄い作風に変わりランキングからも姿を消した髙村作品ですが、1~3作目が1位・3位・1位と「このミス」での評価がかなり高い“合田雄一郎シリーズ”ですし、シリーズ前作No.238「太陽を曳く馬」は本作以上にエンタメ要素がなかったのに51位となるほどの票は得ていたので、リアルな犯罪サスペンスである本作で久々のランクインとなるのではないでしょうか。

 12位予想の「月光蝶 NCIS特別捜査官」は、ネットでの評価を見ると賛否両論分かれていて批判を受けやすいタイプの作品だと思いますが、横須賀米海軍基地全体を一つの密室に仕立てあげてしまう奇抜でインパクトある着想が評価されて、票を集めるのではないかと予想。

 13位予想の「墓頭」は、「このミス」実績のない作家でそこまで注目された作品というわけではないものの、バイオレンスやグロテスクやノワールやミステリやファンタジーなど「このミス」で好まれそうな多くの要素が過剰に込められていたので、思い切ってこの位置に。

 14位予想の「海賊女王」は、歴史冒険小説とはいえ「このミス」直球の内容ではなかったようにも思うのですが、ただ「このミス」実績ある作家によるそういったタイプの作品のランクインは前例がありますし、ここ数年の皆川人気からすれば、本作で3年連続ランクインは大いにあるのではないでしょうか。

 15位予想の「奇譚を売る店」は、ページ数の少ない軽く読める連作集ではありますが、幻想小説好きや古本屋好きの琴線に触れそうな内容に意外と票が集まりそうな感じがするので、かなり思い切ってランクイン予想としてみました。

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 16位予想の「祈りの幕が下りる時」は、3作連続でランクイン中の某シリーズの最新作ですし、シリーズの集大成的な内容で盛り上がりましたが、本作単体でみるとそこまで強烈なインパクトはなかったように思いますし、東野作品に自然と課せられる高いハードルを易々と超えるほどではなさそうに感じたので、ランクインはすれどこのぐらいの位置になりそうな気が。

 17位予想の「美人薄命」は、難解で本格ミステリ的に凝った作品が続いていた作者が、本格ミステリ的技巧はそのままに多くの人が楽しむことのできる作品を本作で作り上げたので、ネット上での評判も高いですし本作で初ランクインを果たしそうですが、これまでも思っていたより票が入らなかった作品が多かったように(個人的に)感じるので、本作もランクインはしてもそれほど上位には行かないのでは。

 18位予想の「戯作・誕生殺人事件」は、実験的な仕掛けで人気を博した“スーパー&ポテトシリーズ”の16年ぶりの新作で、1作目の発売から40年での最終巻なので、このシリーズがミステリ界に与えた影響から考えると、ランクインは大いにあり得そうに思います。

 19位予想の「暗くて静かでロックな娘」は、昨年18位のNo.513「或るろくでなしの死」に続く短編集で、その過激で強烈な内容は本作の方が上に感じたので、順位でも前作超えを果たすのではとも思いましたが、2年連続で短編集ということで(ぜひとも投票しよう!と思わせる)インパクトでは劣るかなと考え直し、結局は前作より一つ舌の順位に予想。

 20位予想の「 鏡の花」は、かつては出す作品が必ずと言っていいほどに「このミス」にランクインしていたものの、持ち味だったミステリ要素(どんでん返し)を控えるようになってからは一作もランクインしていない道尾作品で、本作もミステリ要素は限りなく薄いです。

 ただ、章ごとに別の“重要な存在”が欠けていくことで独特な物語の味わいを生み出すという構成的な仕掛けが評価される可能性もあるのではと思い、非ミステリ作品にもあと一歩でランクインとなりそうなくらいの票が入るという「このミス」との相性の良さも考慮して、思い切って久々のランクインを果たすのではないかと予想。

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 21~30位予想には、普通に予想していたら20位以内にしていただろう作品がいくつかありますが、「このミス」は例年でも意外と捻ったランキングとなることが多いので、あえてこの位置(ランクインまであと一歩)にしてみました。

 なお、予想する前に読んでおきたかったけれど読めなかった主な作品は、今年は特にないのですが、黒警/月村了衛、上石神井さよならレボリューション/長沢樹、八王子七色面妖館密室不可能殺人/倉阪鬼一郎 辺りは予想と関係なく読む予定なので、正式なランキング発表前に読み終えてランクインしそうだと思ったら、予想を入れ替えてしまうかもしれません。

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 ランキングが発表された後には、予想の結果や反省を行う<反省会>を更新する予定です(更新しました → 「このミス2014年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>)。

 あとは、“自分がもし「このミス」投票者だったら?”ってことで個人的なベスト6を発表する「このミス2014年版」投票者なりきりベスト6も更新したので、もしよかったらそちらもご覧になってみてください。

 それから、 「このミス2014年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう!という企画を実施しているので、ぜひともご参加ください。

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 【「このミステリーがすごい!2014年版」関連記事】

  > 「このミス2014年版」上半期のランクイン候補作品 (13.2.7)
  > 「このミス2014年版」下半期のランクイン候補作品 (13.7.13)

  > 「このミス2014年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (13.10.17)

  > 「このミステリーがすごい!2014年版」ランキング(順位)予想 (13.11.13)

  > 「このミス2014年版」投票者なりきりベスト6 (13.11.22)

  > 「ミステリが読みたい!2014年版」 (13.11.25)
  > 「2014 本格ミステリ・ベスト10」 (13.12.1)
  > 「週刊文春ミステリーベスト10(2013年)」 (13.12.5)
  > 「このミステリーがすごい!2014年版」 (13.12.6)

  > 「このミス2014年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (13.12.8)
  > 「このミス2014年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (13.12.10)
  > 「このミス2014年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (13.12.15)

  > 「この“ランク外作品”がすごい!2014年版」 (13.12.20)

  > 「ミステリー小説総合ランキング(2013年)」 (13.12.23)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年11月12日 (火)

【ロジータ記念(2013年)>予想&結果】

< 11月13日(水)に行われるロジータ記念(SI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【ロジータ記念】

 川崎のダート2100mで行われる南関3歳牝馬重賞(SI)です。

 秋の南関3歳牝馬チャンピオン決定戦です。

 クラシックからはずいぶんと月日が経っているので、クラシック参戦組や他路線組の勢力図が現時点でどうなっているのかわからないため、予想はかなり難しいですね。

 それでここは、エイシンルンディーを◎にしてみようと思います。

 この馬は笠松馬なのですが、今年の春からは積極的に遠征していて、南関にも牝馬クラシック第1戦の桜花賞と3歳牝馬チャンピオンを決める交流重賞・関東オークスに参戦しています。

 桜花賞では浦和1600mではコース的に不利となる大外枠ながら5着に入っていますし、今回と同じ川崎2100mで行われた関東オークスでは中央馬相手に5着に入り、上がりタイムは勝ち馬に次ぐ2位でしたからね。

 前走の交流牝馬GI・JBCレディスクラシックから連闘となるのは少々不安も、このレースはほとんど最後方で直線だけの競馬でしたし、マイナス11kgだった馬体が今回回復していればむしろ状態は良いかもしれません。

 ただやっぱり南関馬から選んだほうがいいかな~などと予想がぐらついたりしたものの、そんな風に予想をしている最中に、笠松関連のとても悲しい情報(ラブミーチャンの主戦として有名な濱口楠彦騎手の死去)を知ったので、ここはいろんな想いを乗せて笠松馬であるこの馬を◎にすることに決めました。


  ◎ エイシンルンディー / 尾島徹 (3)
  ○ カイカヨソウ / 今野忠成 (4)
  ▲ ケンブリッジナイス / 森泰斗 (1)
  △ ヒットザトレイル / 真島大輔 (2)
  △ ハクシュウベリー / 拜原靖之 (7)
  △ リアハッピー / 御神本訓史 (8)
  △ イチリュウ / 的場文男 (14)

  << 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 4  ○ カイカヨソウ      今野忠成 1
 2着 1  ▲ ケンブリッジナイス  森泰斗   7
 3着 6     オキナワレッド    見澤譲治 8
 4着 3  ◎ エイシンルンディー  尾島徹  10
 5着 14 △ イチリュウ       的場文男 2


  (×複勝 ×馬複:1-3 8.1倍)  ×不的中 3,100円 → 0円


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【ローレル賞(2013年)>予想&結果】

< 11月12日(火)に行われるローレル賞(SIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【ローレル賞】

 川崎のダート1600mで行われる南関2歳牝馬重賞(SIII)です。

 暮れに行われる東京2歳優駿牝馬のトライアルレースでもあるのですが、やはり道営馬や元道営馬が人気となりそうなので、ここで“道営馬で穴狙い”は出来そうもないですね(一応人気薄の元道営馬はいますが)。

 それでここは、ヴァカンスを◎にしてみましょう。

 900mで行われたデビュー戦は9着に敗れたものの、1400mに距離を伸ばした次走では2着に好走、そして同じく1400mだった前走&前々走はどちらも逃げて1.0秒以上の差を付けて圧勝と、1400mになってから結果を出しています。

 まあ連続しての逃げ切り勝ちなので、メンバーのレベルが上がる今回で楽な競馬が出来なかった時にどうなのかという不安はあるものの、ただ前日オッズの馬単や3連単をを見るとあまり人気にならなそうなので、それならば狙ってみる価値はあるだろうということで、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ ヴァカンス / 山崎誠士 (8)
  ○ ファーストキス / 張田京 (6)
  ▲ クライリング / 御神本訓史 (3)
  △ ハイエストパワー / 内田利雄 (11)
  △ エドノミリアン / 今野忠成 (12)
  △ タントタント / 坂井英光 (2)
  △ ペパーミントリボン / 石崎駿 (1)

  << 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 3  ▲ クライリング   御神本訓史 1
 2着 8  ◎ ヴァカンス     山崎誠士  5
 3着 13    ストロベリーラン 真島大輔  11
 4着 4     マリアンズクック 町田直希  8
 5着 2  △ タントタント     坂井英光  7


  (○複勝:8 2.8倍 ○馬複:3-8 21.3倍)  ◎的中! 3,100円 → 9,140円


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2013年11月11日 (月)

「ウェルカム!猫の木坂!」 すがぬまたつや > 週刊少年ジャンプ読切!

少年ジャンプ 2013年12月2日号 [雑誌][2013.11.18]少年ジャンプ 2013年12月2日号 [雑誌][2013.11.18]
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 週刊少年ジャンプ2013年51号(2013年11月18日<月>発売)に掲載の読切作品が、「ウェルカム!猫の木坂!(ウェルカム・ねこのきざか)です。

 作者のすがぬまたつやは、「愛嬌の沼」で“赤塚賞(2012年上半期)”の佳作を受賞し、「疾風のなかよし」が“ジャンプVS -バーサス-(2013年)”に掲載されデビュー(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプVS -バーサス-」参照)。

 そして、スマホアプリ増刊“ジャンプLIVE 第1号(2013年8月)”に「HAMPOYO」を掲載し、本作にて本誌デビューとなりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 【「ウェルカム!猫の木坂!」を読んでの感想は?】
  投票受付期間:2013.11.18~11.24
 * コメントの記入等しなくても投票できます
 * スマホ等では投票欄が表示されない(投票できない)かもしれません
 
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 【「すがぬまたつや」関連記事】

  > 「フライング・ダーウィン」 すがぬまたつや > ジャンプGIGA vol.2 (16.7.27)
  > 「フライング・ダーウィン」 すがぬまたつや > 週刊少年ジャンプ読切! (16.7.11)

  > 「ふぞろいの分身たち」 すがぬまたつや > 週刊少年ジャンプ読切! (16.6.13)

  > 「少年ナンデヤネン」 すがぬまたつや > 週刊少年ジャンプ読切! (14.9.2)

  > 「ウェルカム!猫の木坂!」 すがぬまたつや
     > 週刊少年ジャンプ読切! (13.11.11)

  > 「疾風のなかよし」(ジャンプVS -バーサス-) (13.3.22)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」読切作品リスト(2013年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

「ワンパンマン 少年ジャンプ出張版」 ONE 村田雄介 > 週刊少年ジャンプ読切!

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 週刊少年ジャンプ2013年51号(2013年11月18日<月>発売)に掲載の読切作品が、「ワンパンマン(ONE PUNCH-MAN) 少年ジャンプ出張版」です。

 原作担当のONE(ワン)は、2009年にウェブコミック投稿サイト“新都社”で「ワンパンマン」をWEB連載(現在はONEのホームページ「ワンパンマン」で閲覧できます)。

 そして原作担当として村田雄介(作画担当)とコンビを組み「怒涛の勇者達」を“週刊ヤングジャンプ(2012年6・7合併号)”に掲載して商業デビューを果たし、再び村田雄介とコンビを組んで「弾丸天使ファンクラブ」を“ミラクルジャンプ No.8(2012年)”に掲載。

 続いて、単独名義にて「モブサイコ100」(2012年4月~)をウェブコミック配信サイト“裏サンデー”で連載。

 さらには、同年6月にオープンしたウェブコミック配信サイト“となりのヤングジャンプ”で単独名義の「魔界のオッサン」、そしてまたもや村田雄介とコンビを組んだリメイク版「ワンパンマン」の2作をWEB連載すると、「ワンパンマン」の単行本は4巻累計で現在160万部と、無料サイトのWEB漫画としては異例のヒット。

 そして、スマホアプリ増刊“ジャンプLIVE 第1号(2013年8月)”に「ワンパンマン」の特別編を掲載したのを経て、単行本の大ヒット御褒美出張となった本作にて、本誌デビューとなりました。


 作画担当の村田雄介(むらた・ゆうすけ)は、作画担当として稲垣理一郎(原作担当)とコンビを組んだ連載デビュー作「アイシールド21」(2002-2009)が7年も連載が続くほどのヒット作に。

 連載終了後は、「アイシールド21」の終盤から並行して本誌で月一連載していた「ヘタッピマンガ研究所R」(2008-2010)の他には、単独名義で「マインズ」を“本誌2010年29号”に掲載(週刊少年ジャンプ読切! 「マインズ」 村田雄介参照)。

 さらには、作画担当として太田垣康男(原作担当)とコンビを組み「曇天・プリズム・ソーラーカー」(2010-2011)を“ジャンプスクエア”で連載。

 そしてONEとのコンビにて、「怒涛の勇者達」「弾丸天使ファンクラブ」の読切作品2本を発表した後で、「ワンパンマン」を“となりのヤングジャンプ”でWEB連載し、スマホアプリ増刊“ジャンプLIVE 第1号(2013年8月)”に「ワンパンマン」の特別編を掲載したのを経て、「ワンパンマン」の出張版にて今回約3年ぶりの本誌登場となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 【「ワンパンマン 少年ジャンプ出張版」を読んでの感想は?】
  投票受付期間:2013.11.18~11.24
 * コメントの記入等しなくても投票できます
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 【「村田雄介」関連記事】

  > 「ワンパンマン 少年ジャンプ出張版」 ONE 村田雄介
                        > 週刊少年ジャンプ読切! (13.11.11)

  > 「マインズ」 村田雄介 > 週刊少年ジャンプ読切! (10.6.14)

  > 「BLUST!」 村田雄介 > 週刊少年ジャンプ読切! (09.4.29)


 【「2013年後半の読切」関連記事】

  > 「半見開き昔話」 観寺風貴 (13.11.18)

  > 「ワンパンマン 少年ジャンプ出張版」 ONE 村田雄介 (13.11.11)

  > 「ウェルカム!猫の木坂!」 すがぬまたつや (13.11.11)

  > 「TOTEM」 平尾友秀 (13.11.2)

  > 「DRUMP」 高橋和希 (13.10.28)

  > 「隣の席の珍子ちゃん」 宮崎周平 (13.10.21)

  > 「密漁海岸 岸辺露伴は動かない エピソード6」 荒木飛呂彦 (13.10.7)

  > 「31HEROES」 平方昌宏 (13.9.30)

  > 「俺コイ!! ニセコイ×俺物語!! ~Boys side~」
                古味直志×アルコ×河原和音 (13.8.30)

 < 真夏のJ異才新人読切3連弾 >
  > 「火ノ丸相撲」 川田 (13.8.23)
  > 「怪奇コンビネィション」 望月 (13.8.26)
  > 「TAKUDŌ!!!!」 森田外骨格 (13.9.2)

  > 「アナノムジナ」 天野洋一 (13.8.9)

  > 「いぬまるだしっ ~タイでもまるだしっ~」 大石浩二 (13.8.2)

  > 「知恵熱!! タビットさん」 仲間りょう (13.6.21)

  > 「逃がし屋」 岡本喜道 (13.6.7)

  > 「磯部磯兵衛物語~浮世はぬるいよ~」 仲間りょう (13.6.3)

  > 「超頭脳王子 ユニ平さまZ」 ルノアール兄弟 (13.5.31)


 その他のジャンプ作品の当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
               ↓↓↓
 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<


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2013年11月10日 (日)

【MDB式“2013年第31節・名古屋戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★11/10(日) J1リーグ第31節・名古屋グランパス戦 (日産ス)

  ●1-2 (前半0-1、後半1-1)  主審:佐藤隆治  入場者数:28,484人

  .<得点> 0-1 ケネディ   (名古・前半08分 PK)
          1-1 兵藤慎剛  (横浜・後半06分)
          1-2 藤本淳吾  (名古・後半08分)

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 【出場記録情報】

 栗原勇蔵が、Jリーグ通算250試合出場を達成しました。

 富澤清太郎が、Jリーグ通算250試合出場(J2も含む)を達成しました。

 兵藤慎剛が、マリノス所属時公式戦通算250試合出場を達成しました。

 中町公祐が、マリノス所属時リーグ戦通算50試合出場を達成しました。

 中澤佑二が、マリノス所属時リーグ戦通算350試合出場にリーチとなりました。

 小椋祥平が、マリノス所属時公式戦通算164試合出場となり、榎本達也(97-06)と並びマリノス歴代24位タイとなりました。

 榎本哲也が、マリノス所属時リーグ戦通算169試合出場となり、田中隼磨(00-02,04-08)を抜いてマリノス歴代単独14位となりました。

 小椋祥平が、マリノス所属時リーグ戦通算122試合出場となり、ビスコンティ(93-06)を抜いてマリノス歴代単独23位となりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【ゴール記録情報】

 兵藤慎剛が、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなりました。

  <ゴールランクファイル>  <選手データファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【チーム記録情報】  *対象はリーグ戦のみ

 <記録更新>

  ・「同一カード ホーム勝ちなし」記録 > 4試合連続 達成 <マリノス歴代 6位タイ>

  ・「ホーム得点」記録 > 9試合連続 達成 <マリノス歴代 7位タイ>

  ・「同一カード 失点」記録 > 10試合連続 達成 <マリノス歴代 6位>


 <記録ストップ>

  ・「ホーム負けなし」記録 > 16試合連続 でストップ <マリノス歴代 1位>

  ・「無失点」記録 > 5試合連続 でストップ <マリノス歴代 1位>

  ・「ホーム無失点」記録 > 2試合連続 でストップ <マリノス歴代 8位タイ>

  <チームランクファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【観客動員情報】

 本日の試合を終えて、リーグ戦ホーム通算の観客動員数が7,489,164人となったため、11月30日に日産スタジアムで行われるJ1リーグ第33節・アルビレックス新潟戦の動員数が10,836人を超えると、リーグ戦ホーム通算750万人を達成します。


 観客動員 > 28,484人

  > 名古屋グランパス戦ランキング ベスト・4位
     (対象試合:リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯、チャンピオンシップ)

  <観客動員ファイル>  <対戦成績ファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【順位情報】

 J1リーグ 第31節 終了時 : 1位 (前節 1位)
     < 17勝 8分 6敗  勝点 59 得点 48 失点 28 得失点差 +20 >
     * 順位確定 : 6位以上

  <順位ファイル

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「横浜FMが中村俊輔の“幻影”に悩まされ、7戦ぶりの黒星。
             名古屋は個の能力をシンプルに生かし“首位叩き”に成功。

 (ゲキサカ) 「俊輔不在の中で殊勲の同点弾も…横浜FM兵藤「チームとして力が足りない」


 (カナロコ) 「」

 (スポニチ) 「横浜 俊輔不在響き…本拠地初黒星、首位はキープ

 (日刊スポーツ) 「俊輔不在の横浜今季ホーム初黒星

 (スポーツ報知) 「今季初ホームで負けた!エース・俊輔不在響いた

 (サンスポ) 「横浜M・斎藤、強行フル出場も7戦ぶり黒星


 > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年11月前半)

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  > 【MDB式“2013年第31節・名古屋戦”プレビュー】


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2013年11月 9日 (土)

【武蔵野S&エリザベス女王杯(2013年)>予想&結果】

< 11月10日(日)に行われる東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GIII)エリザベス女王杯(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス】

 東京のダート1600mで行われる重賞(GIII)です。

 先週(月曜も含む)にはJBC3レース&みやこSとダート重賞が盛り沢山だったこともあってか、好メンバーが揃った感じはしないのですが、それ故に荒れそうでもあるので、穴予想派としては面白いレースとなりそうですね。

 それでここは、今回が初重賞挑戦となるサンライズブレットを◎にしてみましょう。

 この馬は5歳馬ながらまだ14戦しか走っていないのですが、2歳時に1レース、3歳時に2レースのみだったのが、4歳時に5レース、そして5歳となった今年はすでに6レースと、ここに来て順調に出走出来る状態になっています。

 しかも、今年に入ってからは5レース連続で馬券に絡んでいるなど結果も出ていたものの、前走のペルセウスでは11着と大敗。

 しかしこのレースは、直線での粘り強い伸び脚というこの馬の持ち味を不良馬場に殺されてしまった感じなので、今回は長い直線を伸びてきてくれるのではないかと思い、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ サンライズブレット / 松山弘平 (9)
  ○ アドマイヤサガス / 後藤浩輝 (10)
  ▲ アドマイヤロイヤル / 四位洋文 (3)
  △ ゴールスキー / 浜中俊 (16)
  △ ベルシャザール / ルメール (6)
  △ カネトシイナーシャ / 北村宏司 (8)
  △ クリールパッション / 丸田恭介 (11)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 6  △ ベルシャザール   ルメール  1
 2着 3  ▲ アドマイヤロイヤル 四位洋文  3
 3着 13    ベストウォーリア   戸崎圭太  7
 4着 16 △ ゴールスキー     浜中俊   2
 5着 5     ナイトフッド      田中勝春 15

10着 9  ◎ サンライズブレット  松山弘平 11


  (×複勝 ×馬連:3-6 10.1倍)  ×不的中 3,000円 → 0円

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 【エリザベス女王杯】

 京都の芝2200mで行われる牝馬重賞(GI)です。

 牝馬のチャンピオン決定戦ですが、一流所は牡馬相手のGIを戦うこともあってほど良く荒れる傾向なので、予想のし甲斐があるレースですね。

 それでここは、これを書いている時点で9番人気のハナズゴールを◎にしてみましょう。

 牝馬重賞の常連馬ですが、今年初戦の京都牝馬Sを勝って以降は重賞で一度も馬券に絡んでおらず(OPでは2着あり)、掲示板に載ったのも1レースのみとあまり結果は出ていません。

 しかし、掲示板にさえなかなか載れていないとはいえ、負けたレースでも勝ち馬との差は常に0.3秒以内と接戦なので、着順から来る印象ほどは負けていないのです。

 そして1800m以上では一度も馬券に絡んでいないという距離の不安も、今回と同じ2200mの前々走・オールカマーでは牡馬相手に6着ながら0.3秒差でしたし、3歳時に参戦した昨年の札幌記念(2000m)では歴戦の古牡馬相手に0.4秒差4着と好走しているので、距離の壁はあるようで実はないのでは。

 毎度差のない走りを見せながら結果が出ない勝負弱さは、このレース4勝の按上が上手くコントロールしてくれるのではないかと思い、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ ハナズゴール / 武豊 (6)
  ○ ヴィルシーナ / 岩田康誠 (9)
  ▲ メイショウマンボ / 武幸四郎 (3)
  △ ディアデラマドレ / 藤岡康太 (2)
  △ デニムアンドルビー / 内田博幸 (14)
  △ オールザットジャズ / バルザローナ (1)
  △ エディン / 藤田伸二 (10)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 3  ▲ メイショウマンボ   武幸四郎 2
 2着 18    ラキシス        川田将雅 6
 3着 7     アロマティコ      三浦皇成  5
 4着 17    トーセンアルニカ   池添謙一 13
 5着 14 △ デニスアンドルビー 内田博幸 3

 8着 6  ◎ ハナズゴール     武豊    9


  (×複勝 ×馬連:3-18 27.8倍)  ×不的中 3,000円 → 0円


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【京都ジャンプS&京王杯2歳S&ファンタジーS(2013年)>予想&結果】

< 11月9日(土)に行われる京都ジャンプステークス(J・GIII)京王杯2歳ステークス(GII)KBS京都賞ファンタジーステークス(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【京都ジャンプステークス】

 京都の芝3170mで行われる障害重賞(J・GIII)です。

 7頭立てで重賞勝ち馬は1頭のみという少々寂しいメンバーですが、それ故か(これを書いている時点で)全ての馬が単勝20倍以下という混戦オッズなので、予想は意外と難しいですね。

 それでここは、このメンバー構成だからこそ狙うことが出来るようなオンワードデュークを◎にしてみましょう。

 この馬は平地では6戦して結局1勝も出来ず、障害転向後も7戦目にしてようやく勝利と、初勝利を挙げるまで13戦&2年間を費やしたという馬です。

 その後の障害オープンでは、最後方を付いて回ってそのままゴールし着順を上げるのは競走中止馬が出た時のみと、頭数合わせ的存在の馬でしかなかったかのような成績でした。

 しかし、前々走ではスタートこそほぼ最後方も少しずつポジションを上げていき最終的には掲示板に載り、前走は道中でさらにスムーズに上がっていって2勝目を挙げるなど、ここに来て急に好走し出したのですね。

 今回が初重賞ということもあり、また以前のような内容に戻ってしまう可能性はあるものの、重賞にしてはメンバーのレベルが低くて少数頭ですし、なかなか良い状態で仕上がっているようなので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ オンワードデューク / 難波剛健 (3)
  ○ デンコウオクトパス / 西谷誠 (7)
  ▲ メイショウヨウドウ / 高田潤 (1)
  △ ワシャモノタリン / 中村将之 (4)

  << 複勝:◎、馬連:◎-全馬 >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 7  ○ デンコウオクトパス  西谷誠  1
 2着 1  ▲ メイショウヨウドウ  高田潤   4
 3着 2     ニジブルーム     小坂忠士 3
 4着 3  ◎ オンワードデューク 難波剛健 2
 5着 4  △ ワシャモノタリン   中村将之 5


  (×複勝 ×馬連:1-7 3.7倍)  ×不的中 3,000円 → 0円

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 【京王杯2歳ステークス】

 東京の芝1400mで行われる2歳重賞(GII)です。

 過去のレース結果を見ても荒れる傾向にあるので予想は難しいですが、ここはクインズハリジャンを◎にしてみましょう。

 この馬は新馬戦でクビ差2着に敗れた後、前走の未勝利戦を勝ち、今回初重賞挑戦となりました。

 なので経験面では不安な要素があるものの、調教評価が高めで状態はかなり良いようですし、これまでの2レース共に2番手先行ということで自分のレースをすれば結果は自ずと付いて来そうな脚質なので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ クインズハリジャン / 藤田伸二 (7)
  ○ モーリス / ムーア (8)
  ▲ テイエムキョウコー / 幸英明 (4)
  △ アポロスターズ / 勝浦正樹 (9)
  △ ルミニズム / 後藤浩輝 (1)
  △ マイネルディアベル / 柴田大知 (10)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 13    カラダレジェンド   田辺裕信 5
 2着 7  ◎ クインズハリジャン  藤田伸二 6
 3着 6     ラブリープラネット  福永祐一 2
 4着 10 △ マイネルディアベル 柴田大知 9
 5着 12    トーセンシルエット  江田照男 8


  (○複勝:7 4.1倍 ×馬連:7-13 71.1倍)  ◎的中! 3,000円 → 10,250円

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 【KBS京都賞ファンタジーステークス】

 京都の芝1400mで行われる2歳牝馬重賞(GIII)です。

 こちらも1400mの2歳重賞となりますが、ここはメイショウアサツユを◎にしてみましょう。

 この馬は新馬戦で0.7秒差4着に敗れましたが、1600m→1400m、阪神→京都に条件が変わった前走の未勝利戦では逃げ勝っています。

 この時のタイムは、同じ京都1400mで前日に行われたりんどう賞のタイムより1秒も速く、上がりタイムもその時の勝ち馬で今回人気となっているエイシンオルドスと同じなので、未勝利戦だったとはいえ前走のレース内容はなかなか良かったのではないでしょうか。

 そして今回も同じ京都1400mが舞台となるのにも関わらず、これを書いている時点で8番人気とあまり人気になっていないので、絶好の狙い目なのではないかと思い、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ メイショウアサツユ / 池添謙一 (12)
  ○ エルノルテ / 内田博幸 (6)
  ▲ エイシンオルドス / 川田将雅 (13)
  △ リアルヴィーナス / 岩田康誠 (18)
  △ モズハツコイ / バルザローナ (4)
  △ テイエムチュラッコ / 太宰啓介 (9)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 7     ベルカント      武豊       4
 2着 4  △ モズハツコイ     バルザローナ 7
 3着 10    アドマイヤビジン  秋山真一郎  15
 4着 13 △ エイシンオルドス  川田将雅    1
 5着 18 △ リアルヴィーナス  岩田康誠    6

12着 12 ◎ メイショウアサツユ 池添謙一    9


  (×複勝 ×馬連:4-7 57.4倍)  ×不的中 3,000円 → 0円


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2013年11月 8日 (金)

『時の審廷』 芦辺拓 > 「このミス」完全読破 No.697

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.697

 『時の審廷』 芦辺拓

   「このミス」2014年版 : 24位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「本格ミステリ・ベスト10」 12位
              「週刊文春ミステリーベスト10」 17位

   読始:2013.10.21~ 読終:2013.10.26

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年9月>

時の審廷時の審廷
芦辺 拓

講談社 2013-09-26
売り上げランキング : 62452

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 「殺人喜劇の13人」、「歴史街道殺人事件」、「時の誘拐」、「地底獣国の殺人」、「探偵宣言」、「十三番目の陪審員」、「不思議の国のアリバイ」、「怪人対名探偵」、「和時計の館の殺人」、「時の密室」、「赤死病の館の殺人」、「グラン・ギニョール城」、「三百年の謎匣」、「少年は探偵を夢見る」、「千一夜の館の殺人」、「裁判員法廷」、「彼女らは雪の迷宮に」、No.369「綺想宮殺人事件」、「七人の探偵のための事件」、「大公女殿下に捧げる密室」に続く、“森江春策の事件簿シリーズ”の21作目です。

 そして、「時の誘拐」、「時の密室」に続く“「時」シリーズ”の3作目でもあります。

 “森江春策の事件簿シリーズ”は、弁護士・森江春策が探偵役を務めるという共通点があり、複数の作品に登場するサブキャラもいますが、森江春策が関わることになる事件が個別に描かれていくので、特に続き物になっているわけではありません。

 “時シリーズ”も、ストーリーが続いているわけではなく、時を超えて起きる事件が結びついていく物語という共通点のあるシリーズなので、本作から読んでも問題ないのでは。

 ただ、以前の作品を読んでいればこその小ネタもあるようなので、過去作品を多く読んでいた方がより楽しむことが出来るのでしょうね。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 というわけで本作は、歴史的な政権交代が間近に迫った現代と、東京やハルビンなどで立て続けに謎めいた殺人事件が起きた戦前・戦後という、「日本分断」という謎の言葉で結びつく二つ(戦前と戦後を分ければ三つ)の時代に起きた事件とそれを巡る騒動が繰り広げられていきます。

 まず戦前・戦後の話では、帝銀事件や下山事件など世間を賑わし現在まで多くの謎を残したままの実際に起きた事件をモデルとしたエピソードが出てきますし、日本人・中国人・ロシア人などが入り混じっていた戦前の満州・ハルビンにおける混沌さや猥雑さが事件と共に描かれていていくので、歴史小説的な趣も感じられました。

 そして現代の話では、政権交代や大地震発生予報の発令などをきっかけに不穏な動きが起き、それをいち早く察した森江春策が謎を追っていく中で、複数の密室殺人事件に遭遇するなど、本格ミステリ的な展開となっていきます。

 そんな時を超えた現在と過去の物語が交錯するように進んでいき、徐々に結びつきを強めていって、真相が明らかになると同時に両時代におけるいくつもの謎も鮮やかに解き明かされるという、まさしくこの「時」シリーズならではの醍醐味がこれ以上なく弾けていて、かなりの読み応えがありましたね。

 ただ、今回は(芦辺作品にしては)本格ミステリに徹しているわけではなく、歴史ロマン的物語が中心ともいえるので、あまり本格ミステリとしての期待を高め過ずに、この時代を超えて展開していく物語を楽しむつもりで読んだ方が良いのかもしれません。


> 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★★    鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★      おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★★      主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★★
 下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “芦辺拓” 関連記事 】

  > No.952 「ダブル・ミステリ」

  > No.780 「異次元の館の殺人」
  > No.704 「スチームオペラ 蒸気都市探偵譚」
  > No.697 「時の審廷」
  > No.684 「奇譚を売る店」
  > No.369 「綺想宮殺人事件」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年11月 7日 (木)

【MDB式“2013年第31節・名古屋戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★11/10(日) 13:00~ J1リーグ第31節・名古屋グランパス戦 (日産ス)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「  1位 17勝 8分 5敗  勝点 59  47得 26失 得失 +21 」
  名古屋 :「 12位 11勝 7分 12敗  勝点 40  42得 43失 得失 -1 」


 ストイコビッチ体制6年目となった今年の名古屋は、第5節から第13節の9試合でわずか1勝(1勝 2分 6敗)で、第9節からは5連敗を喫し、降格圏ギリギリの14位にまで順位を下げてしまいました。

 しかし、第16節から5連勝&9試合負けなし(6勝 3分 0敗)とようやく本来の調子を取り戻し、一桁台の順位にまで上がったものの、第25節から3連敗と再び結果が出なくなり、第27節終了時にストイコビッチ監督の今シーズン限りでの退任が正式発表されることに。

 その後も勝てずに前々節まで5試合勝ちがない状況でしたが、前節は試合途中から闘莉王をFWで起用する伝家の宝刀を繰り出すと、その闘莉王が2ゴールし逆転勝ちとなったので、この“闘莉王FW作戦”はマリノスにとってかなりやっかいな存在となるかもしれませんね。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 対戦成績ファイル】を見よ!!

 名古屋とは、公式戦通算では「24勝 12分 18敗」、リーグ戦通算では「19勝 11分 17敗」とやや勝ち越しています。

 そして、リーグ戦ホームでは「13勝 4分 6敗」、アウェーでは「6勝 7分 11敗」と、お互いに“ホームで強くアウェーで弱い”というかなりはっきりとした相性となっているのですね。

 そしてここ最近のリーグ戦では、2010年以降3年間勝利がなく(0勝 4分 2敗)、ここ数年に限ればホーム・アウェー関係なく苦手な相手となっていたのですが、今年最初の対戦(マリノスのアウェー)では2-1で逆転勝ちしています。

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 チームランクファイル】を見よ!!

 この試合で勝ちか引き分けだと、17試合連続ホーム負けなしとなり、「ホーム負けなし」のマリノス歴代記録を更新します。

 この試合で無失点だと、6試合連続無失点となり、「連続無失点」のマリノス歴代記録を更新します。

 ★今回の試合で勝ちか引き分けだと........
   > 7試合連続“負けなし(シーズン記録)”達成 (マリノス歴代 8位タイ)
   > 17試合連続“ホーム負けなし”達成 (マリノス歴代 記録更新)

 ★今回の試合で負けか引き分けだと........
   > 4試合連続“同一カード ホーム勝ちなし”達成 (マリノス歴代 6位タイ)

 ★今回の試合で得点すると........
   > 9試合連続“ホーム得点”達成 (マリノス歴代 7位タイ)

 ★今回の試合で失点すると........
   > 10試合連続“同一カード 失点”達成 (マリノス歴代 6位)

 ★今回の試合で無失点だと........
   > 6試合連続“無失点”達成 (マリノス歴代 記録更新)
   > 3試合連続“ホーム無失点”達成 (マリノス歴代 2位タイ)

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 栗原勇蔵が出場すると、Jリーグ通算250試合出場を達成します。

 富澤清太郎が出場すると、Jリーグ通算250試合出場(J2も含む)を達成します。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時公式戦通算250試合出場を達成します。

 中町公祐が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算50試合出場を達成します。

 中澤佑二が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算350試合出場にリーチとなります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算164試合出場となり、榎本達也(97-06)と並びマリノス歴代24位タイとなります。

 榎本哲也が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算169試合出場となり、田中隼磨(00-02,04-08)を抜いてマリノス歴代単独14位となります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算122試合出場となり、ビスコンティ(93-06)を抜いてマリノス歴代単独23位となります。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。

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 ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 マルキーニョスが1得点すると、マリノス所属時公式戦通算50ゴールを達成します。

 中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。

 マルキーニョスが2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算36ゴールとなり、メディナベージョ(94-95)と並びマリノス歴代6位タイとなります。

 兵藤慎剛が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなります。

 兵藤慎剛が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代17位タイとなります。

 中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代15位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は16位タイ)。

 中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなります。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 というわけで、リーグ戦も残り4試合という大詰めの中、チームの中心的存在である中村俊輔が欠場となりますが、ここを乗りきってこそ優勝が近づいてくると思うので、チーム力で勝ち点3を手に入れたいですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:なし、 名古屋:なし

 【出場停止にリーチ】  マリノス:マルキーニョス

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:中村俊輔

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  オフィシャル

 【チケット情報】  オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 情報が出次第、追記していきます
   > 「俊輔合流“無言のカツ”V目指すチームの気引き締めた」 (11/9)
   > 「俊輔、退院即2部練習「カリカリに軽い」」 (11/9)
   > 「20日天皇杯目指す!横浜M・俊輔、退院後初めて練習」 (11/9)
   > 「隼磨、首位の古巣倒しチームに自信を」 (11/9)

   > 「俊輔が退院 4日間絶食も…天皇杯で復帰へ」 (11/8)
   > 「俊輔退院 23日磐田戦で完全復帰目指す」 (11/8)
   > 「【横浜M】俊輔、退院「修行が終わったよ」20日復帰へ」 (11/8)
   > 「横浜Mに朗報!俊輔、胆のう炎癒え退院「修行終わった」」 (11/8)
   > 「ピクシー、またシステム変更」 (11/8)

   > 「俊輔 10日名古屋戦アウト…胆のう炎から回復間に合わず」 (11/7)
   > 「俊輔10日名古屋戦アウト…退院メド立たず」 (11/7)
   > 「横浜斎藤「俊さんいなくても崩れない」」 (11/7)
   > 「【横浜M】俊輔、長期離脱も!胆のう炎の入院長引き10日出場絶望的」 (11/7)
   > 「横浜Mピンチ!胆のう炎で入院中の俊輔、名古屋戦欠場へ」 (11/7)

   > 「【横浜】俊輔、退院メド立たず休養続く」 (11/6)
   > 「[名古屋]阿部翔平が未勝利のジンクスから卒業!」 (11/6)
   > 「[名古屋]プレミア通の増川隆洋「ダビド・ルイスは闘莉王みたい」」 (11/6)
   > 「藤本「二役任せろ」」 (11/6)

   > 「永井、さすがストライカー」 (11/5)

   > 「ダニルソン、左サイドハーフ手応え」 (11/4)

   > 「楢崎、練習試合ガチで臨む」 (11/3)

   > 「俊輔が緊急入院…10日名古屋戦照準も予断許さず」 (11/2)
   > 「俊輔入院も「映像見るいい機会」と前向き」 (11/2)
   > 「俊輔、胆のう炎で入院「軽かったのでよかった」」 (11/2)
   > 「横浜Mピンチ!俊輔、胆のう炎で緊急入院「ぐちゃぐちゃ」」 (11/2)
   > 「藤本「結果残さないと」」 (11/2)

   > 「[横浜FM]続々と選手たちが合流するチームに思わず笑み」 (10/31)

   > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年11月前半)


 【TV中継】 (生) 11/10(日) 12:55~  スカチャン0

        (録) 11/11(月) 14:00~  スカチャン2

            11/13(水) 17:00~  スカチャン0
            11/13(水) 19:30~  J SPORTS 3

            11/14(木) 15:00~  スカチャン1

            11/15(金) 08:00~  J SPORTS 3

            11/16(土) 08:00~  スカチャン2

            11/20(水) 13:00~  スカチャン2

            11/23(土) 11:10~  スカチャン1

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2013年第31節・名古屋戦”データボックス】


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2013年11月 6日 (水)

【北海道2歳優駿(2013年)>予想&結果】

< 11月7日(木)に行われる北海道2歳優駿(JpnIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【北海道2歳優駿】

 門別のダート1800mで行われる交流2歳重賞(JpnIII)です。

 牡馬も参戦する交流2歳重賞は今年初となりますが、中央馬のほとんどがダートで1戦1勝馬で、道営馬はまだ底を見せていなそうな馬が何頭もいるという、どの馬が来てもおかしくないようなメンバー構成となっています。

 そもそもこのレース自体荒れやすく、しかも道営馬はもちろん中央馬が穴をあけることも珍しくない(昨年は7-8番人気の中央馬で決着)ので、これは本当に予想のしようがないってくらいに難しいレースですね。

 穴馬狙いの自分としては、これを書いているレース前日にはオッズがわからないしどのようなオッズになるのか見当もつかないのでさらに難解になるのですが、幸いなことに夜(20:05)に発走のレースであるため、レース前に更新(追記)出来そうなので、(レース直前になってしまうかもしれませんが)当日のオッズを確認してから予想を追記したいと思います。

[ 追記 ]
 ここは、道営馬のスタンドアウトを◎にしてみましょう。

 道営で中心となるのはダート3戦無敗で中央芝重賞&OPでも掲示板に載っているハッピースプリントだと思うのですが、この馬も7戦して全て連対していて現在3連勝中ということで、堅実さと勢いを併せ持っているので、メンバーが強敵揃いになった今回もこれまでと同じような結果を出してくれるのではないでしょうか。


  ◎ スタンドアウト / 桑村真明 (8)
  ○ ハッピースプリント / 宮崎北斗 (5)
  ▲ アースコネクター / 横山典弘 (1)
  △ ニシノデンジャラス / 今野忠成 (2)
  △ スマートダイバ / 武豊 (10)
  △ エイシンホクトセイ / 阿部龍 (3)
  △ ポップレーベル / 岩橋勇二 (12)

  << 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 5  ○ ハッピースプリント 宮崎光行 1
 2着 1  ▲ アースコネクター  横山典弘 3
 3着 3  △ エイシンホクトセイ  阿部龍  10
 4着 2  △ ニシノデンジャラス 今野忠成 6
 5着 10 △ スマートダイバー  武豊    2

 6着 8  ◎ スタンドアウト    桑村真明 5


  (×複勝 ×馬複:1-5 9.2倍)  ×不的中 3,000円 → 0円


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『ガソリン生活』 伊坂幸太郎 > 「このミス」完全読破 No.695

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.695

 『ガソリン生活』 伊坂幸太郎

   「このミス」2014年版 : 116位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR」
                 (小説ランキング) 7位

   読始:2013.10.17~ 読終:2013.10.20

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年3月>

ガソリン生活 (朝日文庫)ガソリン生活 (朝日文庫)
伊坂幸太郎

朝日新聞出版 2016-03-07
売り上げランキング : 200

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 マツダのデミオ、通称・緑デミは、望月家の自家用車。

 ある日、望月家の長男であるお人好しな大学生・良夫が、頭脳明晰だけど可愛げのない小学生の弟・亨を乗せて緑デミを運転しつつ、地元出身の元女優・荒木翠の噂話をしていたところ、ひょんなことからその荒木翠本人を車に乗せて走ることに。

 何かから逃げている翠を目的地まで送り届けたものの、その直後に翠が自動車事故により死亡していたことを翌日のニュースで知り、そこから望月家はこの騒動に巻き込まれることになって.....。

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 というわけで本作ですが、車が語り手となる一風変わった作品です。

 この作品世界では、車同士で会話ができ、車は人間の会話を理解することができるものの、人間には車の声が聞こえないという、ファンタジー感溢れる設定となっています。

 とはいえ、車が勝手に動いたりはせず、車同士で会話する以外は現実に即していますし、展開される物語も、仙台を舞台に、お人好しな人たちが胸糞悪い人間が絡む事件に巻き込まれて、ドタバタ劇を繰り広げながら様々な伏線をきっちり回収して一件落着、という伊坂作品の王道的な内容なのです。

 ただ、車が“読み手の目線”の役割を担うため、人間が車に乗っていなかったり近くにいない場面では(車=読み手には)その詳しい状況や人間の会話がわからないので、そんな(車=読み手にとって)空白の時間が作られることで謎が生み出されますし、車たちは事件や騒動から一歩引いた位置で見守っているため、読んでいる自分もそんな車たちの仲間になった気分で車と同じ位置から物語を見守っているようでもあるのですね。

 なので、この“車が語り手”という設定により、これぞ伊坂作品とも言うべき小粋で心温まる物語を、いつもとは違った角度から楽しむことが出来ると思うので、一見変化球だと思わせながら実は直球であった伊坂作品の魅力を、いつものようにバッターとしてではなくキャッチャーやアンパイアの目線で味わえる作品なのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★      おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★★      主キャラ魅力度 : ★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★★
 下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “伊坂幸太郎” 関連記事 】

  > No.809 「火星に住むつもりかい?」
  > No.794 「キャプテンサンダーボルト」
  > No.732 「首折り男のための協奏曲」

  > No.695 「ガソリン生活」
  > No.672 「死神の浮力」
  > No.627 「死神の精度」
  > No.618 「残り全部バケーション」
  > No.612 「夜の国のクーパー」

  > No.528 「PK」
  > No.384 「マリアビートル」
  > No.381 「グラスホッパー」
  > No.367 「バイバイ、ブラックバード」
  > No.312 「蝦蟇倉市事件 1」

  > No.310 「オー! ファーザー」
  > No.289 「SOSの猿」
  > No.125 「ゴールデンスランバー」
  > No.084 「アヒルと鴨のコインロッカー」
  > No.021 「重力ピエロ」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年11月 5日 (火)

【マイルグランプリ(2013年)>予想&結果】

< 11月6日(水)に行われるマイルグランプリ(SII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【マイルグランプリ】

 大井のダート1600mで行われる南関重賞(SII)です。

 中央の芝重賞で長く活躍していたスマイルジャックが南関移籍初戦を迎えたり、今年の南関3歳4強の一頭・ソルテの初の古馬戦だったり、南関マイル重賞で好走経験馬が何頭もいたりと、なかなか面白いメンバーが揃いましたが、それだけに予想の方はかなりの難しさとなっていますね。

 それでここは、ピエールタイガーを◎にしてみましょう。

 昨年から今年春までのこの馬は、南関マイル重賞の馬券圏内の常連で、交流重賞での活躍さえ期待されていたほどでしたが、6月の京成盃グランドマイラーズ以降の4戦は一度も馬券に絡むことが出来ず、不調の状態が続いています。

 ただ、11着に終わった東京記念は2400mと距離がこの馬の守備範囲ではありませんでしたし、大井マイルでは3走前のサンタアニタトロフィーで4着と不調の時期でも大崩れはしていませんからね。

 それならば、昨年勝って南関重賞初制覇を果たしたこのレースでの復活も大いにあるのではないかと思い、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ ピエールタイガー / 真島大輔 (14)
  ○ ソルテ / 和田譲治 (1)
  ▲ トーセンアドミラル / 川島正太郎 (12)
  △ ジョーメテオ / 坂井英光 (13)
  △ ゴーディー / 赤嶺亮 (6)
  △ クリーン / 森泰斗 (2)

  << 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 12 ▲ トーセンアドミラル 川島正太郎 1
 2着 14 ◎ ピエールタイガー  真島大輔  10
 3着 1  ○ ソルテ         和田譲治  3
 4着 15 △ ジョーメテオ     坂井英光  2
 5着 9     アイディンパワー  的場文男  7


  (○複勝:14 5.2倍 ○馬複:12-14 41.5倍)  ☆的中! 3,000円 → 17,150円


  >>> ☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年11月) <<<

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★マリノス関連ネット情報リスト(2013年11月前半)

 横浜F・マリノスのチームや選手に関連する、新聞社のウェブサイト記事やネットで話題の情報などを、月別にリスト化してみました。

 (K) カナロコ (神奈川新聞)
 (A) スポニチ アネックス
 (N) 日刊スポーツ
 (H) スポーツ報知
 (S) サンスポ
 (G) BLOGOLA(ELGOLAZO)
 (M) 横浜F・マリノス Official Web Site
 (T) 横浜F・マリノス公式Twitter
 (Y) 横浜F・マリノス公式動画サイト
 (F) ホームタウンふれあい日記 ~横浜・横須賀と共に~
 (J) J's GOAL
 (D) ドメサカ版まとめブログ
 (O) その他のウェブサイト・ブログ等
 (B) 当ブログ(朴念仁と居候)のマリノス関連記事

  >>> : 当該記事へのリンク


  2013年10月後半の情報リスト <<   >> 2013年11月後半の情報リスト

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【 2013年 11月 前半 】


01金 (G) ナビスコニューヒーロー賞は齋藤学に決定!
            「選ばれたことが自分の自信になればいい。
                        みんなに感謝して受賞したい」 >>>

    (M) 齋藤学選手 2013Jリーグヤマザキナビスコカップ
                     ニューヒーロー賞受賞のお知らせ >>>

    (M) 中村俊輔選手の検査結果について >>>

    (D) 横浜FM・中村俊輔が胆のう炎で入院 >>>

    (D) ナビスコ杯ニューヒーロー賞は横浜FM・斎藤学が受賞 >>>

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02土 (A) 俊輔が緊急入院…10日名古屋戦照準も予断許さず  >>>

    (A) 横浜FW斎藤、ナビスコ杯ニューヒーロー賞に選出 >>>

    (N) 俊輔入院も「映像見るいい機会」と前向き >>>

    (N) 横浜斎藤「これだけじゃダメ。優勝を」 >>>

    (H) 俊輔、胆のう炎で入院「軽かったのでよかった」 >>>

    (S) 横浜Mピンチ!俊輔、胆のう炎で緊急入院「ぐちゃぐちゃ」 >>>

    (S) 横浜M・斎藤、チーム初受賞も「優勝しないと」/ナビスコ杯 >>>

    (T) Dピッチで、プライマリー(小学5・6年生)が練習中。ん!?..... >>>

    (T) なんだか、とっても楽しそう ⊂ ( ・ิϖ・ิ) ⊃。 >>>

    (T) 大きな小学生がもうひとり。こちらの小学生はヒゲをたくわえて..... >>>

    (T) プライマリー出身の齋藤選手と佐藤選手。自分たちがそうであった..... >>>

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03日 (M) 練習試合の結果(vs湘南ベルマーレ) >>>

    (M) 2014年間チケット「ネンチケ」発売のご案内 >>>

    (M) 公式ファンクラブ 2014年度トリコロールメンバーズ
                            入会受付開始のご案内 >>>

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04月 (F) チアのあいうえお >>>

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05火

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06水 (A) マリノス勢とのダービー再現か?波戸氏引退試合には遠藤参戦も >>>

    (G) 胆のう炎の中村俊輔、名古屋戦出場が微妙に >>>

    (F) マリノスケのフォーチュンクッキー >>>

    (D) 中村俊輔の直接FK弾が英メディア「ユーロスポーツ」の週間ベストゴールに >>>

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07木 (A) 俊輔 10日名古屋戦アウト…胆のう炎から回復間に合わず  >>>

    (N) 俊輔10日名古屋戦アウト…退院メド立たず >>>

    (N) 横浜斎藤「俊さんいなくても崩れない」 >>>

    (H) 俊輔、長期離脱も!胆のう炎の入院長引き10日出場絶望的 >>>

    (S) 横浜Mピンチ!胆のう炎で入院中の俊輔、名古屋戦欠場へ >>>

    (M) 天野純選手 2014シーズン加入内定のお知らせ >>>

    (M) 齋藤 学選手 日本代表メンバー選出のお知らせ >>>

    (M) 小林祐三選手に第一子(男児)誕生のお知らせ >>>

    (F) ハート型 >>>

    (D) オランダ、ベルギー戦に臨む日本代表メンバー発表
                 高橋・大迫が復帰、注目の川又は選ばれず >>>

    (D) 胆のう炎で入院の横浜FM・中村俊輔が退院 笑顔で「修行が終わった」 >>>

    (B) 【MDB式“2013年第31節・名古屋戦”プレビュー】 >>>

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08金 (A) 俊輔が退院 4日間絶食も…天皇杯で復帰へ >>>

    (N) 俊輔退院 23日磐田戦で完全復帰目指す >>>

    (N) メッシ斎藤、ロッベンとドリブル対決だ >>>

    (H) 俊輔、退院「修行が終わったよ」20日復帰へ >>>

    (S) 横浜Mに朗報!俊輔、胆のう炎癒え退院「修行終わった」 >>>

    (S) 横浜M・斎藤ビックリ!3カ月連続で代表選出、雪辱誓う >>>

    (G) 中村俊輔の出場可否に樋口監督が不敵な笑み >>>

    (F) マリノスケカード >>>

    (D) 横浜FM、ユニバ代表の順大MF天野純の来季加入内定を発表 >>>

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09土 (A) 俊輔合流“無言のカツ”V目指すチームの気引き締めた >>>

    (N) 俊輔、退院即2部練習「カリカリに軽い」 >>>

    (H) 俊輔「まあ徐々にだね」練習合流 >>>

    (S) 20日天皇杯目指す!横浜M・俊輔、退院後初めて練習 >>>

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10日 (A) 斎藤も負傷…横浜 首位陥落のピンチは6連続完封で乗り切るぞ! >>>

    (N) 横浜斎藤、左足首負傷で名古屋戦回避も >>>

    (N) 燃える中沢「闘莉王と楢崎いますから」 >>>

    (H) 9年ぶりVへ暗雲、斎藤「左足首痛」で欠場も >>>

    (S) 横浜Mピンチ、斉藤が紅白戦で左足首痛め先発微妙 >>>

    (B) 【MDB式“2013年第31節・名古屋戦”データボックス】 >>>

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11月 (A) 横浜 俊輔不在響き…本拠地初黒星、首位はキープ >>>

    (N) 俊輔不在の横浜今季ホーム初黒星 >>>

    (H) 今季初ホームで負けた!エース・俊輔不在響いた >>>

    (S) 横浜M・斎藤、強行フル出場も7戦ぶり黒星 >>>

    (J) 【J1:第31節 横浜FM vs 名古屋】レポート:
        横浜FMが中村俊輔の“幻影”に悩まされ、7戦ぶりの黒星。
          名古屋は個の能力をシンプルに生かし“首位叩き”に成功。 >>>

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12火

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13水

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

14木

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15金

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2013年11月 4日 (月)

2013年11月の記事一覧

 2013年11月に更新した、当ブログ(朴念仁と居候)の記事&リンク一覧です。

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01金 : ★記事別アクセス数ランキング(2013年10月)

02土 : 「TOTEM」 平尾友秀 > 週刊少年ジャンプ読切!
02土 : 「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2013年11月)

03日 : 【AR共和国杯&みやこS(2013年)>予想&結果】
03日 : 【JBCレディスクラシック&JBCスプリント&JBCクラシック(2013年)>予想&結果】

04月 : 2013年11月の記事一覧

05火 : ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年11月前半)
05火 : 【マイルグランプリ(2013年)>予想&結果】

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06水 : 『ガソリン生活』 伊坂幸太郎 > 「このミス」完全読破 No.695
06水 : 【北海道2歳優駿(2013年)>予想&結果】

07木 : 【MDB式“2013年第31節・名古屋戦”プレビュー】

08金 : 『時の審廷』 芦辺拓 > 「このミス」完全読破 No.697

09土 : 【京都ジャンプS&京王杯2歳S&ファンタジーS(2013年)>予想&結果】
09土 : 【武蔵野S&エリザベス女王杯(2013年)>予想&結果】

10日 : 【MDB式“2013年第31節・名古屋戦”データボックス】

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11月 : 「ワンパンマン 少年ジャンプ出張版」 ONE 村田雄介 > 週刊少年ジャンプ読切!
11月 : 「ウェルカム!猫の木坂!」 すがぬまたつや > 週刊少年ジャンプ読切!

12火 : 【ローレル賞(2013年)>予想&結果】
12火 : 【ロジータ記念(2013年)>予想&結果】

13水 : 「このミステリーがすごい!2014年版」ランキング(順位)予想

14木 : ☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年11月)

15金 : 〈再掲載〉“「このミス」完全読破”に関してのお知らせ

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16土 : 【東スポ杯2歳S(2013年)>予想&結果】

17日 : 【福島記念&マイルCS(2013年)>予想&結果】

18月 : 「半見開き昔話」 観寺風貴 > 週刊少年ジャンプ読切!
18月 : 【MDB式“2013年天皇杯4回戦・長野戦”プレビュー】

19火 : 【浦和記念(2013年)>予想&結果】

20水 : 『アリス殺し』 小林泰三 > 「このミス」完全読破 No.699
20水 : 【MDB式“2013年天皇杯4回戦・長野戦”データボックス】

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

21木 : 【MDB式“2013年第32節・磐田戦”プレビュー】

22金 : 「このミス2014年版」投票者なりきりベスト6

23土 : 【京阪杯(2013年)>予想&結果】
23土 : 【MDB式“2013年第32節・磐田戦”データボックス】

24日 : 【ジャパンC(2013年)>予想&結果】
24日 : 「このミス2015年版」月別ランクイン候補作品(2013年12月)

25月 : 「アイアンナイト」 屋宜知宏 > 週刊少年ジャンプ新連載!
25月 : 「ミステリが読みたい!2014年版」

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26火 : ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年11月後半)
26火 : 【勝島王冠(2013年)>予想&結果】

27水 : 『リバーサイド・チルドレン』 梓崎優 > 「このミス」完全読破 No.700
27水 : 【兵庫ジュニアGP(2013年)>予想&結果】

28木 : 【MDB式“2013年第33節・新潟戦”プレビュー】

29金 : 「図書館救世主倶楽部」 暁月あきら > 少年ジャンプNEXT! 2014 WINTER
29金 : 『殺し屋.com』 曽根圭介 > 「このミス」完全読破 No.701

30土 : 【ステイヤーズS&金鯱賞(2013年)>予想&結果】
30土 : 【MDB式“2013年第33節・新潟戦”データボックス】

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  ★記事別アクセス数ランキング(2013年11月)

  2013年10月の記事一覧 <<   >> 2013年12月の記事一覧


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2013年11月 3日 (日)

【JBCレディスクラシック&JBCスプリント&JBCクラシック(2013年)>予想&結果】

< 11月4日(月・祝)に行われるJBCレディスクラシック(JpnI)JBCスプリント(JpnI)JBCクラシック(JpnI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【JBCレディスクラシック】

 金沢のダート1500mで行われる交流牝馬重賞(JpnI)です。

 JBCとは開催競馬場が毎年変わる持ち回り形式で実施される“ダート競馬の祭典”ですが、今年からこのレースが交流GIに格付け(施行から2年間はダートグレードの格付けが行われない規定により、2011年に創設のこのレースは今年からJpnIに格付け)されたので、日本競馬史上初の“同日GI・3連戦”となるのです。

 さらに、金沢では初のJBC開催で、南関以外の競馬場では2009年の名古屋以来4年ぶりの開催と、盛り上がる要素は多いのですが、“地方競馬の祭典”でもあるわけなので、無謀かもしれないけれど積極的に地方馬を狙ってみたいですね。

 それでまずダート牝馬の頂上決戦となるこのレースは、愛知の3歳馬・ピッチシフターを◎にしてみましょう。

 この馬は元々は道営馬で、2歳時には交流重賞・エーデルワイス賞で0.2秒差2着の実績があるのですが、愛知に転厩後も安定した結果を出していて、東海ダービーでは地元の同世代牡馬相手に4着に好走していたりもします(まあこのレースの勝ち馬は牝馬でしたが)。

 前走は地元の重賞で3着も、不良馬場で古牡馬相手に0.2秒差と地力のあるところを見せていますし、比較的地元馬が絡むことの多い傾向の交流牝馬重賞なのでここで一発もありうるのではないかと考え、思い切ってこの馬によるエーデルワイス賞の再現に期待してみることにしました。


  ◎ ピッチシフター / 大畑雅章 (4)
  ○ メーデイア / 浜中俊 (2)
  ▲ アクティビューティ / 吉田隼人 (11)
  △ サマリーズ / 内田博幸 (10)

  << 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 2  ○ メーデイア      浜中俊   1
 2着 11 ▲ アクティビューティ 吉田隼人 5
 3着 7     キモンレッド     戸崎圭太 3
 4着 3     トシキャンディ    酒井学   6
 5着 4  ◎ ピッチシフター   大畑雅章 9


  (×複勝 ×馬複:2-11 3.3倍)  ×不的中 3,000円 → 0円

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 【JBCスプリント】

 金沢のダート1400mで行われる交流重賞(JpnI)です。

 交流短距離重賞は、時に地方馬が中央馬と互角以上の激戦を繰り広げることが多いので、積極に地方馬を狙っていくとして、ここはセイントメモリーを◎にしてみましょう。

 6歳にしてやっと南関重賞戦線に加わることになった遅咲きの馬ですが、2連勝で挑んだ京成盃グランドマイラーズで初の重賞制覇を果たすと、続くサンタアニタトロフィーも勝ち南関重賞を連勝。

 そしてその勢いに載って前走の交流重賞・オーバルスプリントでは並居る中央馬の強豪を相手に鮮やかな勝利を飾り、ついに交流重賞まで制したのですね。

 ただ、この時はタイセイレジェンドと比べて斤量差で5kgも有利だったのが今回は同斤となりますし、今回が初の南関以外への遠征競馬となり、対戦メンバーも前走よりレベルアップしているということで、前走の再現を見せるのはなかなか厳しいように思います。

 とはいえ、その前走は2・3着に好走したのではなく勝利しているわけなので、厳しい条件になるものの底が見えていない分の期待も残っていますし、前走の走りを見てみれば今回勝つのは難しくても3着までなら粘り込む可能性は大いにありそうなので、思い切ってこの馬に期待してみることにしました。


  ◎ セイントメモリー / 本橋孝太 (3)
  ○ エスポワールシチー / 後藤浩輝 (12)
  ▲ タイセイレジェンド / 内田博幸 (1)
  △ テスタマッタ / 川田将雅 (10)
  △ セイクリムズン / 岩田康誠 (6)

  << 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 12 ○ エスポワールシチー 後藤浩輝  1
 2着 7     ドリームバレンチノ  M.デムーロ 5
 3着 6  △ セイクリムズン     岩田康誠  3
 4着 10 △ テスタマッタ      川田将雅  4
 5着 3  ◎ セイントメモリー    本橋孝太  6


  (×複勝 ×馬複:7-12 16.0倍)  ×不的中 3,000円 → 0円

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 【JBCクラシック】

 金沢のダート2100mで行われる重賞(JpnI)です。

 JBCのメインとなるレースだけあって、中央馬の面子はGI馬がずらりと揃っているので、ここはさすがに地方馬の出番はないのでは.....。

 そして中央馬を見てみますと、ホッコータルマエが断然の人気で、その後をワンダーアキュートハタノヴァンクールが追い、JDDを制した3歳馬・クリソライトがそれに続くのではないかと思うのですが、ここは中央馬で唯一GIを制していなくて中央馬の中で一番人気がないだろうソリタリーキングを◎にしてみましょう。

 ホッコータルマエはちょっと万全過ぎて不安点はなさそうですが、クリソライトはJDDを圧勝したものの今回はそれ以来4ヶ月ぶりの休み明けで初の古馬戦ということで、本来の力を出せるのか少々疑問です。

 それにハタノヴァンクールは前走60kgを背負って走った影響、ワンダーアキュートは恒例となっている馬体重の大幅変動や勝負弱いところなど、重箱の隅をつつく程度ではあるものの不安点はあるので、実績では劣る◎馬が付け入る隙はあるのではないかと思うのです。

 前走のように逃げる形になって展開がハマりあわやの場面を作り出す可能性はありそうだし、按上が福永に替わり積極的な競馬をするようになって結果が出ているので、単に人気がないからという穴狙いではなく、この馬に期待したいですね。


  ◎ ソリタリーキング / 福永祐一 (2)
  ○ ホッコータルマエ / 幸英明 (1)
  ▲ ワンダーアキュート / 武豊 (12)
  △ ハタノヴァンクール / 四位洋文 (9)
  △ クリソライト / 内田博幸 (11)

  << 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>

 * 追記:複勝オッズが低すぎたため、複勝から◎-○のワイドに変更

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 1  ○ ホッコータルマエ   幸英明   1
 2着 12 ▲ ワンダーアキュート  武豊    2
 3着 2  ◎ ソリタリーキング   福永祐一 5
 4着 4     ジャングルスマイル 平瀬城久 9
 5着 11 △ クリソライト       内田博幸 3


  (○ワイド:1-2 2.5倍 ×馬複:1-12 2.4倍)  ○的中! 3,000円 → 6,250円


  >>> ☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年11月) <<<

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【AR共和国杯&みやこS(2013年)>予想&結果】

< 11月3日(日)に行われるアルゼンチン共和国杯(GII)みやこステークス(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【アルゼンチン共和国杯】

 東京の芝2500mで行われる重賞(GII)です。

 東京2500mの重賞は、昨年のこのレース&今年5月の目黒記念と2レース連続でルルーシュムスカテールの2頭が連対していて、今回も両頭が顔を揃えるので、またこの2頭による1・2フィニッシュとなりそうな感じではあります。

 ただここは穴馬を狙ってみるとして、3頭でかなり迷ったのですが、ここはその中で一番人気のないマイネルマーク(これを書いている時点で12番人気)を◎にしてみましょう。

 この馬は初勝利まで9戦を要したのですが、その後は4連続連対(その前の未勝利戦も含めれば7連続連対)と安定して結果を出して、その勢いで重賞初挑戦となった昨年のこのレースでいきなり3着に好走しています。

 今年に入ってからの5レースは一転して連対なし(馬券に絡んだのは3着の1回のみ)と結果が出ていないものの、全て着差は0.6秒以内と大崩れはしていません。

 一叩きされて状態は良いようですし、昨年好走のこのレースで再び一発をかます可能性はあるのではないかと考え、思い切ってこの馬に期待してみました。


  ◎ マイネルマーク / 柴田善臣 (17)
  ○ ルルーシュ / 北村宏司 (3)
  ▲ ムスカテール / リスポリ (8)
  △ アスカクリチャン / 戸崎圭太 (12)
  △ ニューダイナスティ / 蛯名正義 (4)
  △ メイショウナルト / 武豊 (7)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 12 △ アスカクリチャン  戸崎圭太    7
 2着 16    アドマイヤラクティ メンディザバル 4
 3着 3  ○ ルルーシュ     北村宏司    3
 4着 13    コスモロビン     柴田大知   10
 5着 18    ホッコーブレーヴ  三浦皇成    6

15着 17 ◎ マイネルマーク   柴田善臣   12


  (×複勝 ×馬連:6-8 18.1倍)  ×不的中 3,000円 → 0円

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 【みやこステークス】

 京都のダート1800mで行われる重賞(GIII)です。

 ダート競馬の祭典・JBCの前日に行われる中央ダート重賞ですが、JBCの方に出ていても人気になったであろうGI馬が2頭もいますし、JBC前日にしてはなかなかのメンバーが揃っているのではないでしょうか。

 それでここは、グランドシチーを◎にしてみましょう。

 この馬は14レース連続掲示板と安定感があるものの、連対率はあまり高くないのですが(14レース中6レース)、その期間(ここ14レース)で勝利した3レースは全て1800m戦で、通算でも8勝中6勝が1800mと、何故か1800mでは勝ち切る率が高いのです。

 しかも良~稍重の馬場では9レース中で6勝7連対と、馬場の良い1800m戦での好走率もかなり高いので、今回も1800m巧者ぶりが発揮されるのではないかと思い、この馬に期待することにしました。


  ◎ グランドシチー / 津村明秀 (13)
  ○ ケイアイレオーネ / 幸英明 (5)
  ▲ ローマンレジェンド / 岩田康誠 (6)
  △ レッドクラウディア / バルザローナ (1)
  △ ナイスミーチュー / 小牧太 (9)
  △ ブライトライン / 福永祐一 (3)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 3  △ ブライトライン    福永祐一 2
 2着 11    インカンテーション 大野拓弥 7
 3着 6  ▲ ローマンレジェンド 岩田康誠 1
 4着 9  △ ナイスミーチュー  小牧太   3
 5着 13 ◎ グランドシチー    津村明秀 6


  (×複勝 ×馬連:3-11 32.0倍)  ×不的中 3,000円 → 0円


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2013年11月 2日 (土)

「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2013年11月)

 「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」本編(ラジオ)&Podcastの、2013年11月のプレイリストです。

 各話のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)。

 内容を細かく書いてしまうと、これから聴く方の楽しみを奪ってしまうことになるので、話に出てくる主なキーワードを並べるだけにしてみました(ただ最近はある程度詳しく書くようになってきたので、未聴の方はネタバレにご注意ください)。


 / 放送日(収録日) / 本編 or P-C(Podcast) / 放送(収録)時間 /
 / “タイトル” / 「キーワード」(『』はメッセージ(メール)テーマ) /

 2013年7月1日から、「JUNK」のPodcastの
 更新期間(保存期間)が6か月となったので
 半年前までに配信されたPodcast回は
 現在ダウンロードできません

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【 2013年 11月 】


11/01 本編 (2:00:00) “『俺の記録』”

 「ハロウィンのコスプレ」「島田・ガネさんとゴルフに行った日村」
 「新企画:"ノンストップ!"でもイジらない"夜のノンストップ!"」「さ
 らば青春の光・東口が鬼ヶ島・和田の妻と不倫騒動」「ヤリイカ
 窃盗事件」「ジンバブエの学校がゴブリンに襲撃されて閉鎖」
 「かけたい曲対決(×日村:もしもピアノが弾けたなら/西田敏行
 vs ○設楽:GOUNN/ももいろクローバーZ)」「リバウンド中の設
 楽」「ヒムペキ兄さん(子供も喜ぶようなメッセージを入れた"世
 界に一つだけの花/SMAP")」「帰って来たクイズスピリッツ」「か
 けたい曲対決(×日村:ラヴ・イズ・オーヴァー/欧陽菲菲 vs ○
 設楽:もったいないとらんど/きゃりーぱみゅぱみゅ)」


11/01 P-C (0:46:51) “俺の記録・Podcast版”

 「本編のメールテーマ"俺の記録"をPodcastでも読む」「500円玉
 貯金」「猫が喧嘩する時の鳴きマネ」「日村がたけしと呼ばれる
 理由を改めて説明(デートテクニックサイト〈閲覧注意〉に日村の
 写真)」「年齢差ある彼女との恋愛歴」「可愛い20歳一人と37歳三
 人のどっちと付き合う?」「小1から毎日途絶えずオナニー」「職務
 質問された回数」「身分証明書」「QRコード」「佐々木希のプロフ
 ィール」

 「2013年11月1日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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11/08 本編 (2:00:00) “『こんな物を買いました』”

 「ホリプロタレントスカウトキャラバンで司会(日村の鼻息)」「設楽
 が度々モノマネしていた槇原敬之と"ノンストップ!"で初対面」「日
 村が郷ひろみ本人の前で名言披露」「オークラが日村からもらっ
 たスケベ椅子の使い道〈Podcast.13.10.18参照〉」「ネットショッピ
 ングにハマる日村」「かけたい曲対決(×日村:風立ちぬ/松田聖
  vs ○設楽:冬がはじまるよ/槇原敬之)」「マシュマロで身長伸
 びる?」「放送中にオークラがあくび(日村のおっぱいビンタ)」「ヒム
 ペキ兄さん(リスナー父が作った変え歌"もったいナイチンゲール"
 の続きを考えた"もったいないとらんど/きゃりーぱみゅぱみゅ")」
 「帰って来たクイズスピリッツ」「うなぎパン」「かけたい曲対決(×
 日村:SHOW ME/森川由加里 vs ○設楽:恋人たちのクリスマス
 /マライア・キャリー)」


11/08 P-C (1:02:18) “おっぱいビンタ&収録後の予定”

 「今週はいつもとは違うスタジオで収録(変な感じ)」「今年の放送
 はあと7回」「お正月のテレビ特番で夢の共演?(かもめんたる)」
 「正月番組での特別な食事(お蕎麦の部屋)」「おっぱいビンタ
 「正月旅行の予定(今年のオークラは設楽に同行せず)」「現地
 で児嶋夫妻と合流?」「島田とゴルフに行った日村(設楽を誘う)」
 「日村が一人旅を計画(井戸田が舞台中の博多へ?)」「博多もつ
 鍋"やま中"で配送購入?」「同行者としてスタッフを誘う」「土曜ワ
 イド"京都お見合いツアー殺人事件"に出演していた設楽(日村
 とオークラが車で撮影現場へ)」「これからロンドンに行くオーク
 ラ」「大英博物館(ロゼッタ・ストーン)」「オークラが好きな古代史
 (文明)を説明」「オークラが歴史好きになった理由」「ロンドンに
 持っていく服」「設楽は日村からもらった"喜助"の牛タンを食べ
 る予定」「おたこぷー」「オークラが設楽に顔面を踏みつけてい
 る写真」「ガムをかんでいたオークラに設楽のおっぱいビンタ

 「2013年11月8日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11/15 本編 (2:00:00) “『私はあそこに行ってあんなことをしました』”

 「"ゴッドタン"のヒム子ドッキリで日村の声枯れる」「日村が先週
 末に福岡へ一人旅行(後輩に断られまくる)」「ロンドンに行ったオ
 ークラ(影響で帽子を被らなくなる)」「板東英二の釈明会見(植毛
 告白)」「全身整形のヴァニラ」「テレビ収録中の食事のリアクショ
 ン」「設楽がカキフライを食べる季節に(珍しく雑炊しか注文しない
 イートモンスター小山)」「かけたい曲対決(×日村:秋/男闘呼組
 vs ○設楽: 熱愛発覚中/椎名林檎と中田ヤスタカ)」「日村の中
 学生時代の神奈川-山中湖自転車旅行話(根岸君との喧嘩の
 理由)」「ヒムペキ兄さん(歌詞が似ている"家族になろうよ/福山
 雅治"と"君をの乗せて("天空の城ラピュタ"主題歌)"を一つにま
 とめる)」「同じ日に芸能人を続々目撃」「帰って来たクイズスピ
 リッツ」「かけたい曲対決(×日村:雨にぬれても/B・J・トーマス
 vs ○設楽: ワンダフル・クリスマスタイム/ポール・マッカートニ
 )」


11/15 P-C (1:11:28) “食べ物談義&オークラの知名度”

 「矢作からもらったマンゴーアイスを食べる設楽("おぎやはぎの
 メガネびいき"Podcast.13.11.14参照)」「先週の収録後に福岡へ
 一人旅した日村」「移動中に自分と向き合った日村」「博多華丸
 オススメの"横綱ラーメン"」「チャーハンのパラパラ派とベッチョ
 リ派」「"中村屋"の三陸海宝漬」「うにの瓶詰め」「"北海道十勝
 スロウフード"の牛とろフレーク」「柿の種梅しそ味を矢作にも薦
 める("おぎやはぎのメガネびいき"Podcast.13.12.05参照)」「ロン
 ドンに行ったオークラ(ロンドンでの食事)」「"ハリー・ポッター"に
 出てきたキングス・クロス駅の9と3/4番線」「リアクションが面白
 いオークラ」「オークラの一般的な認知度・知名度はどのくらい
 か議論」「さまぁ~ず大竹と一緒に遭遇した奇跡(テレビ局のエ
 レベーターから降りてきた台車に貼ってあった名前が...)」「漢字
 の意味が対比する名前」「ライブDVD発売イベントの告知」

 「2013年11月15日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11/22 本編 (2:00:00) “『2013バナナムーンGOLD流行語大賞』”

 「良妻・亭主関白だと思う著名人ランキング」「流行語大賞ノミネ
 ート発表」「"やってみろよ!!"が発動したら"やってみるよ!!"で応え
 る」「バナナムーン版"激おこ活用"を振り返る〈Podcast.13.07.26
 参照〉」「かけたい曲対決(○日村:The Stardust Memory/小泉今
 日子 vs ×設楽: FUNKYTOWN/木村カエラxxx石野卓球)」「松
 嶋初音がエレキやついと結婚(松嶋にフラれた日村)」「河野ファミ
 リーバンド〈Podcast.12.11.16参照〉」「今年のヒムペキグランド大
 賞は12/13に開催」「ヒムペキ兄さん(歌詞に食べ物の名前をぶち
 込んだ"名もなき詩/MR.CHILDREN")」「帰って来たクイズスピリ
 ッツ」「かけたい曲対決(×日村:素直にI'm Sorry/チェッカーズ vs
 ○設楽:ママがサンタにキッスした/ジャクソン5)」


11/22 P-C (0:58:13) “バナナムーン流行語大賞2013・Podcast版”

 「2013年11月22日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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11/29 本編 (2:00:00) “ガネさんが急遽スタジオに来ちゃった”

  ・緊急生電話出演&緊急スタジオ出演:さがね正裕(X-GUN)

 「昨日は"マジ歌選手権"収録(秘密のゲストの名前をポロっと言
 っちゃう日村)」「"ステーキ・ハンバーグさがね"が11月いっぱい
 で閉店」「ガネさんに生電話で詳細を聞く(閉店後に移転予定&さ
 がねソースの真実)」「急遽ガネさんがスタジオに来ることに」「か
 けたい曲対決(×日村:永遠にともに/コブクロ vs ○設楽:バレッ
 タ/乃木坂46)」『終わったこと』「NHK紅白歌合戦出場歌手発表」
 「ガネさん登場」「さがねソースって何?」「新規開店の際にも出演
 希望」「バナナムーンリスナーが来店したらドリンクサービス」「ガ
 ネさんがスタジオでさがねソース(に似たもの)を作る」「さがねソ
 ース(のようなもの)完成(試食したバナナマンに不評)」「ヒムペキ
 兄さん(ウンコが出てスッキリする"恋人たちのクリスマス/マライ
 ア・キャリー")」「帰って来たクイズスピリッツ(設楽が問題の前に
 答えを言っちゃう・フレンドはガネさん)」「ガネさんはPodcastにも
 参加」「かけたい曲対決(×日村:前に進め/さがね侍BAND vs
 ○設楽:ジングルベル・ロック/ザ・ビートマス vs ×ガネさん:Dia
 Love/predia)」


11/29 P-C (1:23:30) “ガネさんがイジられた時の対策会議”

  ・ゲスト:さがね正裕(X-GUN)

 「2013年11月29日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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 【2013年の「バナナマンのバナナムーンGOLD」関連記事】

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  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年1月) (13.1.5)
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  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年10月) (13.10.6)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年11月) (13.11.2)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年12月) (13.12.13)


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「TOTEM」 平尾友秀 > 週刊少年ジャンプ読切!

少年ジャンプ 2013年 11月 25日号(50号)少年ジャンプ 2013年 11月 25日号(50号)
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 週刊少年ジャンプ2013年50号(2013年11月11日<月>発売)に掲載の読切作品が、「TOTEM(トーテム)です。


 作者の平尾友秀(ひらお・ともひで)は、「あくゆう!」が“ジャンプNEXT! 2011SPRING”に掲載されデビュー(週刊少年ジャンプ増刊!「ジャンプNEXT! 2011SPRING」参照)。

 続いて「ZOMBIE SMILE」が“ジャンプNEXT! 2012WINTER”に掲載されて(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2012WINTER」参照)、本作にて本誌デビューとなりました(担当編集・門司)。


 内容の方は、人間&妖怪コンビの妖装バトル漫画です。

 友人に対し思いもしない酷いことを言って険悪になることが(1週間くらい前から)毎日続いて悩んでいる秋山夕日(あきやま・ゆうひ)は、屋上で出会った根暗なニヒリストの無明極夜(むみょう・こくや)と熱血女好きの八咫(やた)に相談。

 すると二人は夕日の中から妖怪の臭いを感じたため、実は三足烏の妖怪である八咫がカラスの姿となり夕日の後をつけたところ、夕日に取り憑いていた妖怪・舞首が出現。

 そこにやって来た無明と八咫に対し、舞首は夕日と合体し“強制妖装(コン・トーテム)”となって攻撃して来たため、無明と八咫も“妖装(トーテム)”して戦い始めたが.....。


<< 扉絵に付けられている煽り文 >>

怪事件? サッと解決して死ぬか… 生きろォォォ!!!

☆熱血バカ&ニヒル少年!! 二人が追う事件の謎は!?
                妖しげ凸凹コンビ読切Cカラー47P!!


 【「TOTEM」を読んでの感想は?】
  投票受付期間:2013.11.11~11.17
Totem

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 【「平尾友秀」関連記事】

  > 「ne0;lation」 平尾友秀 依田瑞稀 > 週刊少年ジャンプ新連載! (18.11.26)

  > 「neO」 平尾友秀 依田瑞樹 > ジャンプGIGA 2018 SUMMER 新連載! (18.5.13)

  > 「Legacy」 平尾友秀 依田瑞稀 > 週刊少年ジャンプ読切! (16.8.29)

  > 「TOTEM」 平尾友秀 > 週刊少年ジャンプ読切! (13.11.2)

  > 「ZOMBIE SMILE」(ジャンプNEXT! 2012 WINTER) (11.12.26)

  > 「あくゆう!」(ジャンプNEXT! 2011 SPRING) (11.4.30)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」読切作品リスト(2013年) <<<

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2013年11月 1日 (金)

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Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2013年6月) (6/8)

02位 (↑ 29)
Konomisu 「このミス2014年版」月別ランクイン候補作品(2013年10月) (9/21)

03位 (↑ 05)
Megane 「おぎやはぎのメガネびいき Podcast」 簡易版ゲスト出演回リスト(配信順) (5/1)

04位 (↓ 03)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 簡易版ゲスト出演回リスト(配信順) (12.3/13)

05位 (↓ 04)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD」関連記事リスト (11.11/30)

06位 (NEW)
Konomisu 「このミス2014年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (10/17)

07位 (↑ 31)
Jump_3 「ジャンプNEXT! 2013 AUTUMN」 > 週刊少年ジャンプ増刊! (9/16)

08位 (↓ 06)
Banana 「バナナマンのバナナムーンPodcast」 おすすめ回リスト(2009-2010年) (12.7/30)

09位 (↑ 11)
Konomisu 「このミステリーがすごい!2013年版」ランキング(順位)予想 (12.11/7)

10位 (↓ 09)
Konomisu 「このミス2014年版」下半期のランクイン候補作品 (7/13)

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11位 (NEW)
Jump_3 「隣の席の珍子ちゃん」 宮崎周平 > 週刊少年ジャンプ読切! (10/21)

12位 (↓ 07)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 おすすめ回リスト(2011-2012年) (1/28)

13位 (↑ 16)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 簡易版プレイリスト(2013年) (1/7)

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Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 おすすめ回リスト(2013-2014年) (6/29)

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Jump_3 「密漁海岸 岸辺露伴は動かない エピソード6」 荒木飛呂彦 > 週刊少年ジャンプ読切! (10/7)

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22位 (↑ 25)
Konomisu 『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ > 「このミス」完全読破 No.68 (08.3/3)

23位 (NEW)
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25位 (NEW)
Jump_3 「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」 仲間りょう > 週刊少年ジャンプ新連載! (10/7)

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Megane 「おぎやはぎのメガネびいき Podcast」 おすすめ回リスト(2006-2007年) (5/16)

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Konomisu 『鏡の花』 道尾秀介 > 「このミス」完全読破 No.682 (9/6)

29位 (NEW)
Konomisu 『祈りの幕が下りる時』 東野圭吾 > 「このミス」完全読破 No.690 (10/15)

30位 (NEW)
Konomisu 『貴族探偵対女探偵』 麻耶雄嵩 > 「このミス」完全読破 No.696 (10/25)

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