【MDB式“2013年第27節・仙台戦”プレビュー】
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
★9/28(土) 13:00~ J1リーグ第27節・ベガルタ仙台戦 (ユアスタ)
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【順位ファイル】を見よ!!
両チームのJ1リーグ成績を比べ見てみると、
マリノス:「 1位 15勝 6分 5敗 勝点 51 45得 26失 得失 +19 」
仙台 :「 8位 10勝 9分 7敗 勝点 39 34得 27失 得失 +7 」
昨年の仙台はシーズンを通して優勝争いを繰り広げていましたが、今年は初のACL参戦となり、主力選手に怪我が相次いだ影響もあってか、リーグ戦でなかなか勝ち星を積み上げることが出来ず、常に中位を抜け出せない状況となっています。
そして、第21節からの4試合で勝利がなかったものの(0勝 2分 2敗)、9月に入ってからは大分に6-0、大宮に2-0で、2試合計8ゴール&2試合連続無失点と結果を出しているので、現在は勢いに乗っている状態かもしれませんね。
なお今シーズンの仙台は、アウェーでは「4勝 4分 5敗」なのに対し、ホームのユアスタでは「6勝 5分 2敗」と、ホームで堅実な成績を残しています。
ちなみに最近の仙台の話題としては、手倉森監督がオリンピック日本代表の監督に内定し、仙台での監督は今シーズン限り、との情報が出ています(この記事を書いている時点では正式発表はまだなし)。
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【対戦成績ファイル】を見よ!!
仙台戦は、公式戦通算で「5勝 4分 6敗」、リーグ戦通算で「3勝 4分 4敗」とほぼ五分の成績で、リーグ戦ホームで「1勝 2分 3敗」なのに対し、アウェーでは「2勝 2分 1敗」とアウェーでの対戦の方が相性は良いです。
しかし、2010年に仙台がJ1に再昇格して以降は、初戦こそ勝利したもののその後は6試合勝ちなし(0勝 3分 3敗)とかなり苦手な相手となっています。
とはいえ、2010年以降のホームでは「0勝 1分 3敗」で得点はわずかに「1」なのに対し、アウェーでは「1勝 2分 0敗」で(ナビスコカップも含めて)2003年以降負けなしなので、ホームに比べればそれほど相性が悪いというわけではないのかも。
選手では、2010年第24節から2012年第2節まで4試合連続でゴールを奪われた赤嶺真吾に要注意ですが、ここ4試合はスタメンから外れています。
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【チームランクファイル】を見よ!!
★今回の試合で勝ちか引き分けだと........
> 5試合連続“同一カード アウェー負けなし”達成 (マリノス歴代 8位タイ)
★今回の試合で負けか引き分けだと........
> 7試合連続“同一カード 勝ちなし”達成 (マリノス歴代 4位タイ)
★今回の試合に負けると........
> 3試合“アウェー連敗”達成 (マリノス歴代 4位タイ)
★今回の試合で無得点だと........
> 2試合連続“アウェー無得点”達成 (マリノス歴代 5位タイ)
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富澤清太郎が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算50試合出場にリーチとなります。
ドゥトラが出場すると、マリノス所属時公式戦通算273試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代9位タイとなります。
兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時公式戦通算246試合出場となり、野田知(93-98)を抜いてマリノス歴代単独11位となります。
小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算159試合出場となり、狩野健太(05-12)と並びマリノス歴代25位タイとなります。
栗原勇蔵が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算247試合出場となり、坂田大輔(01-10)と並びマリノス歴代6位タイとなります。
小椋祥平が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算119試合出場となり、那須大亮(02-07)と並びマリノス歴代24位タイとなります。
飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。
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【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
中村俊輔が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。
マルキーニョスが2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算36ゴールとなり、メディナベージョ(94-95)と並びマリノス歴代6位タイとなります。
兵藤慎剛が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなります。
兵藤慎剛が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代17位タイとなります。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代15位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は16位タイ)。
中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなります。
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というわけで、ここ数年勝利できていない苦手な相手となりますが、そんな相手に勝利出来れば残りのリーグ戦に向けて勢いをつけることが出来ると思うので、今節は開始時間が一番早いので2位以下のクラブにプレッシャーを与えるためにも、なんとか勝利したいところですね。
そんなマリノスを後押しするべく、スタジアムへ行って応援しましょう!!
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【出場停止】 マリノス:齋藤学、 仙台:なし
【出場停止にリーチ】
マリノス:ドゥトラ、マルキーニョス、栗原勇蔵、富澤清太郎
【怪我等で欠場予定】 マリノス:マルキーニョス、鈴木椋大
【試合プレビュー】 J's GOAL
【ホームゲームイベント情報】 オフィシャル
【チケット情報】 オフィシャル
【試合関連スポーツ新聞記事】 * 情報が出次第、追記していきます
> 「俊輔 横浜“No.1弾”だ!リーグ初の2桁得点狙う」 (9/28)
> 「横浜DF中沢、リーグ制覇へ勝ち点弾放つ」 (9/28)
> 「【横浜M】中沢、ボンバー弾で仙台黙らせる」 (9/28)
> 「横浜M・俊輔、控え組に期待「底上げになる」」 (9/28)
> 「【仙台】手倉森監督、J通算100勝「決める」」 (9/28)
> 「【横浜】斎藤ら主力欠場「真価問われる」」 (9/27)
> 「【仙台】角田、横浜M戦で絶好調の俊輔「つぶせばチャンス」」 (9/27)
> 「出場停止斎藤に続き…横浜マルキーニョス28日微妙」 (9/26)
> 「[横浜FM]藤田祥史に4度目の先発チャンス到来」 (9/26)
> 「[仙台]山あり谷ありの石川直樹、横浜FM戦出場に意欲」 (9/26)
> 「仙台梁 愛息誕生祝いの3戦連発だ」 (9/26)
> 「【仙台】白幡社長、手倉森五輪監督に前向き」 (9/26)
> 「[横浜FM]マルキーニョスの仙台戦出場が微妙に」 (9/25)
【TV中継】 (生) 09/28(土) 12:55~ スカチャン0
(録) 09/29(日) 07:30~ スカチャン1
09/30(月) 19:00~ スカチャン2
10/01(火) 25:00~ スカチャン2
10/02(水) 21:45~ J SPORTS 3
10/03(木) 18:15~ J SPORTS 3
10/04(金) 27:30~ スカチャン0
* 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください
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