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2013年9月

2013年9月30日 (月)

「31HEROES」 平方昌宏 > 週刊少年ジャンプ読切!

少年ジャンプ 2013年10月21日号 [雑誌][2013.10.07]少年ジャンプ 2013年10月21日号 [雑誌][2013.10.07]
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 週刊少年ジャンプ2013年45号(10月7日発売)に掲載の読切作品が、「31HEROES(サーティーワン ヒーローズ)です。


 作者の平方昌宏(ひらかた・まさひろ)は、「刀無」で“十二傑新人漫画賞(2005年8月期)”の十二傑賞を受賞し、その「刀無」が“赤マルジャンプ2006WINTER”に掲載されてデビュー。

 続いて“本誌2006年41号”に「TEAM MADE」が掲載されて本誌デビューを果たし、“本誌2008年41号”に「クロガネ」(J金未来杯エントリー作品)、“本誌2012年19号”に「DOUBLE BULLET」を掲載(週刊少年ジャンプ読切! 「DOUBLE BULLET」 平方昌宏参照)。

 さらには“本誌2012年51号”から始まった「新米婦警キルコさん」で初連載を飾り(週刊少年ジャンプ新連載! 「新米婦警キルコさん」 平方昌宏参照)、全25話で短期打ち切りとなるも、スマホアプリによる増刊“ジャンプLIVE 第1号(2013年8月)”にて「帰ってきたっ!新米婦警キルコさん」を短期連載(全4回)し限定復活。

 そして本作にて、連載終了から4ヶ月と短い期間での本誌登場となりました。

 ちなみに、“本誌2013年37・38合併号“に“ジャンプLIVE”の解説(告知)漫画「帰ってきたっ!新米婦警キルコさん」(6ページ)を掲載しています。


 内容の方は、ヒーローに変身学園アクションコメディ漫画です。

 何の取り柄もなくクラスメイトからイジられ笑われる日々を送る中学生の並野六郎(ロクロー)は、突然現れたジャスティス星の派遣星人・フィオナ=テスに、スーパーヒーローに変身する力を持つ変身ブレスレットを渡される。

 自分をバカにしてきたクラスメイトを見返すことが出来ると意気込んで登校したところ、新担任としてやって来たのがなぜかフィオナで、しかもクラスメイト全員が変身ブレスレットを貰っていたことを知り、ショックを受ける六郎。

 卒業までヒーローとしての成績を競い、たった一人がこの星の正式なヒーローになる、という課題が加わったクラスとなり、さっそく“ヒーローの適正テスト”が行われるも、弱い宇宙怪獣を呼び出すはずがフィオナのミスにより上級怪獣・スペースマンイーターが現れ、クラス全員でこの凶暴な怪獣をを退治しないといけなくなって.....。


<< 扉絵に付けられている煽り文 >>

目覚めろ、本当の力!!!!

☆ジャンプにどどーんと 参上ニューヒーロー!! 新作読切Cカラー35P!!


 【「31HEROES」を読んでの感想は?】
  投票受付期間:2013.10.7~10.13
 31heroes

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 【「平方昌宏」関連記事】

  > 「デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い」
       平方昌宏 > ジャンプGIGA 2020 SPRING (20.4.13)

  > 「東の大和と西のリリー」 平方昌宏 > ジャンプNEXT!! 2016 vol.1 (16.2.5)

  > 「ベストブルー」 平方昌宏 > 週刊少年ジャンプ新連載! (15.7.6)
  > 「ベストブルー」 平方昌宏 > ジャンプNEXT!! 2014 vol.1 (14.2.16)

  > 「31HEROES」 平方昌宏 > 週刊少年ジャンプ読切! (13.9.30)

  > 「新米婦警キルコさん」 平方昌宏 > 週刊少年ジャンプ新連載! (12.11.16)

  > 「DOUBLE BULLET」 平方昌宏 > 週刊少年ジャンプ読切! (12.4.7)

  > 「いぬまるだしっ」 大石浩二 <JC1巻買い> (09.2.9)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」読切作品リスト(2013年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<


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☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年9月)

 当ブログで更新している競馬予想の「2013年9月」の結果まとめ記事です。

 9月から秋競馬開幕ということで、夏競馬でのほとんど当たらない絶不調状態を抜け出すぞ!と気合が入っていたものの、結局ひと月で2レースしか当たらず8月以上のマイナス額に.....。

 しかも、ラストのスプリンターズSでは、元々の大穴本命馬(15人気3着)を記事を書く直前に変えてしまうという痛恨の大失態を犯してしまったわけですが、でも完全に自信喪失していた自分の予想に対して少し自信回復したので、10月こそは当て癖を戻してなんとか過去最大となっている年間マイナス額を少しでも減らしていきたいものですねェ。

 * ☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ

 * レース名のリンク先は当ブログ記事

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● 09/01 小倉・小倉2歳S(GIII) -3,000円
    ◎馬:マイネヴァリエンテ/幸英明 6人 6着

● 09/01 新潟・新潟記念(GIII) -3,000円
    ◎馬:カルドブレッサ/蛯名正義 5人 11着

● 09/03 川崎・戸塚記念(SII) -3,000円
    ◎馬:キタサンオーゴン/山田信大 7人 10着

● 09/08 阪神・セントウルS(GII) -3,000円
    ◎馬:マヤノリュウジン/福永祐一 7人 7着

● 09/08 中山・京成杯AH(GIII) -3,000円
    ◎馬:レオアクティブ/横山典弘 5人 8着

● 09/12 浦和・オーバルスプリント(JpnIII) -3,000円
    ◎馬:ダイショウジェット/柴山雄一 5人 6着

● 09/14 阪神・阪神ジャンプS(J・GIII) -3,000円
    ◎馬:トウショウデザイア/白浜雄造 5人 7着

● 09/15 阪神・ローズS(GII) -3,000円
    ◎馬:ノボリディアーナ/幸英明 7人 8着

◎ 09/17 中山・セントライト記念(GII) +5,370円
    ◎馬:ユールシンギング/北村宏司 3人 1着

◎ 09/18 大井・東京記念(SII) +6,500円
    ◎馬:スターシップ/石崎駿 7人 2着

● 09/22 阪神・神戸新聞杯(GII) -3,000円
    ◎馬:タマモベストプレイ/和田竜二 6人 5着

● 09/22 中山・オールカマー(GII) -3,000円
    ◎馬:ダイワファルコン/北村宏司 4人 8着

● 09/23 船橋・日本テレビ盃(JpnII) -3,000円
    ◎馬:ダイショウジェット/柴山雄一 5人 4着

● 09/28 阪神・シリウスS(GIII) -3,000円
    ◎馬:マルカプレジオ/福永祐一 7人 6着

● 09/29 中山・スプリンターズS(GI) -3,000円
    ◎馬:マイネルエテルネル/柴田大知 12人 14着

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           的中数  的中率   収支額    回収率 

☆13年09月   > 2/15  13.3%  -27,130円   39.8% 

☆13年06月~ > 15/60  25.0%  -37,230円   79.3%
 * 13年6月から買い方変更

☆13年通算   > 37/149  25.0% -115,670円  74.1%

☆12年通算   > 47/210  22.4%  -63,970円   89.9%

☆11年通算   > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算   > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算   > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%

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2013年9月29日 (日)

『代官山コールドケース』 佐々木譲 > 「このミス」完全読破 No.685

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.685

 『代官山コールドケース』 佐々木譲

   「このミス」2014年版 : 14位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「週刊文春ミステリーベスト10」 9位
               「ミステリが読みたい!」 9位

   読始:2013.9.9~ 読終:2013.9.10

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年8月>

代官山コールドケース (文春文庫)代官山コールドケース (文春文庫)
佐々木 譲

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 17年前に代官山で起きたカフェ店員殺人事件は、被疑者が逮捕直前に変死体で見つかったことで、被疑者死亡のまま送検されて解決済み。

 しかし、3日前に川崎で起きた殺人事件の被害者宅から17年前の事件と同じDNAが発見されたことで、17年前の事件の真犯人による連続殺人である可能性が浮上。

 そうなると、真犯人を逃しただけでなく二度目の犯行を許したということで警視庁の大失態となってしまうため、川崎の事件を捜査する神奈川県警よりも早く真犯人を捕まえるよう、特命捜査対策室の水戸部裕に極秘捜査の指令が下されて.....。

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 というわけで本作は、No.522「地層捜査」に続く“特命捜査対策室シリーズ”の2作目です。

 取り扱われる事件自体は異なるので本作から読んでも問題なく楽しむことが出来ると思いますが、前作の捜査内容や核心部分に(ちょっとだけ)触れる場面があるので、もし前作を読む予定であるならばまずは前作から読むことをお薦めします。

 前作と本作を読んでみて、このシリーズの特徴というかテーマが明らかになったのですが、その一つ目は、公訴時効撤廃を受けて数十年前の事件の再捜査を行う、ということです。

 一昔前に起きた事件なので、証拠の品は乏しく、事件現場の状況は今とは変わっているため把握しにくく、事件の関係者は所在を見つけ出すだけでも一苦労なので、一歩一歩堅実に進んでいくような地道な捜査が繰り広げられていきます。

 そうした捜査を行っていく中で、前作では荒木町、本作では代官山と、事件の舞台となる街の(過去から現在へと移り変わってゆく)歴史や風俗や生活環境などが次第に姿を現してきまして、それがこのシリーズのテーマの二つ目なのですね。

 そして、“警視庁vs神奈川県警”というのは(警察小説の定番である)激しい対立関係ドラマを描く絶好の題材であるのに、その部分にはほとんど触れないで終わってしまうことからもわかるように、熱い捜査サスペンスや迫力ある警察組織ドラマなどエンタメ警察小説的な要素は極力排し、派手な展開や盛り上がりを抑えた聞き込み中心の地道な事件捜査を描いていくところが、三つ目のテーマでしょうか。

 そのため、佐々木譲の他作品のようなエンタメ警察小説的な魅力を期待してしまうと、それなりにページ数がありますし、読んでいるうちに地味な展開が続いていくことに痺れを切らせてしまうかもしれません。

 とはいえ、事件や街の歴史を念入りに掘り下げていくことで徐々に真相が浮かび上がってくるところこそが本作&本シリーズの読みどころですし、それにより他の警察小説とはまた違った地味ながらも味わい深い捜査小説としての魅力があるので、そんなこのシリーズならではの面白さを堪能してほしいですね。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★     鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★★     主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★★
 下ネタエッチ度 : ★★★     感涙ウルウル度 : ★★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “佐々木譲” 関連記事 】

  > No.840 「砂の街路図」

  > No.685 「代官山コールドケース」
  > No.615 「人質」
  > No.563 「回廊封鎖」
  > No.522 「地層捜査」
  > No.505 「密売人」

  > No.485 「警官の条件」
  > No.424 「婢伝五稜郭」
  > No.423 「五稜郭残党伝」
  > No.401 「エトロフ発緊急電」
  > No.344 「ベルリン飛行指令」

  > No.298 「北帰行」
  > No.282 「巡査の休日」
  > No.230 「廃墟に乞う」
  > No.200 「警官の血」
  > No.175 「暴雪圏」

  > No.152 「警官の紋章」
  > No.151 「警察庁から来た男」
  > No.138 「うたう警官 (笑う警官)」
  > No.048 「制服捜査」
  > No.024 「ストックホルムの密使」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

【スプリンターズS(2013年)>予想&結果】

< 9月29日(日)に行われるスプリンターズステークス(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【スプリンターズステークス】

 中山の芝1200mで行われる重賞(GI)です。

 いよいよ秋冬のGI戦線が開幕となるわけですが、この短距離路線ではロードカナロアという絶対王者がいますし、その王者を前走で破ったハクサンムーンも順調にこのレースを迎えるので、人気馬ですんなり決着しそうな感じもします。

 ただ毎年それなりに荒れる傾向ですし、穴馬狙いが基本の自分としては、この2頭以外の馬を積極的に狙いたいところであるものの、狙ってみたい馬がことごとく単勝二桁人気馬なので、オッズ的には美味しいけれど◎にするには勇気がいるのですよね。

 それでここは、これを書いている時点では13番人気で単勝万馬券に近いマイネルエテルネルを◎にしてみましょう。

 この馬は今回唯一の3歳馬で、春頃には二桁着順を続けていましたが、古馬との対戦を期に短距離路線へと進路を変えたところ、いきなりGIII・函館SSで6着ながら0.2差と好走し、続くOP・バーデンバーデンCでは見事に勝利。

 次のGIII・北九州記念では7着ながら0.4秒差でしたし、ロードカナロアハクサンムーンも参戦した前哨戦といえる前走のGII・セントウルSでは4着に好走と、重賞では馬券に絡むまであと一歩の走りを見せています。

 その前走ではプラス12kgと馬体重がアップしていたので、今回絞ることが出来ていればさらに状態は上がりそうだし、1200路線になってからは(稍重だったバーデンCを除いて)34秒台以下の上がりを出していますし(バーデンCは35秒台も上がり1位)、前哨戦4着にしては人気がないのも盲点になっているだけなのではないかと思うので、この馬の一発に期待してみることにしました。


  ◎ マイネルエテルネル / 柴田大知 (14)
  ○ ロードカナロア / 岩田康誠 (10)
  ▲ ハクサンムーン / 酒井学 (7)
  △ ドリームバレンチノ / 松山弘平 (6)
  △ サドンストーム / 武豊 (9)
  △ サクラゴスペル / 横山典弘 (13)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 10 ○ ロードカナロア     岩田康誠 1
 2着 7  ▲ ハクサンムーン    酒井学   2
 3着 5     マヤノリュウジン    池添謙一 15
 4着 15    マジンプロスパー   福永祐一 6
 5着 3     アドマイヤセプター  四位洋文 10

14着 14 ◎ マイネルエテルネル 柴田大知 12


 予想のところで「狙ってみたい馬がことごとく単勝二桁人気馬なので」と書きましたが、その馬というのが、◎馬の他にはマヤノリュウジン(15人気3着)とアドマイヤセプター(10人気5着)でした。

 しかも、元々の大本命馬はマヤノリュウジンで、「前走・セントウルSでも◎だった」とか「重賞経験1戦のみだけどハクサンムーンが前にいてロードカナロアと並んだ位置取りだったのでGIを経験したも同然」とか「前走で最後に伸びなかったのは休み明けでプラス20kgが影響したのだろうから今回絞れれば最後まで伸びてくるのでは」とか「このレースに8回騎乗して5連対の池添に乗り替わりもプラス」とか理由も考えていたのです。

 ところが、(直感予想の自分としては)慣れない“過去の傾向”を調べてしまい、33秒台の上がりを出せないと厳しいかなと思い、記事を書く直前になって◎マイネルエテルネルに変更してしまったのです.....。

 なのでとんでもなく悔しい結果になってしまったのですが(なんとなく予感はしていましたが.....)、ただ8月以降全くといっていいほどに予想が当たらなくなり、自分の予想に対して完全に自信喪失状態だったので、馬券的には外れたものの、元々の大穴予想は見事に当たっていたということで嬉しい気持ちも結構あったのですけどね。

 とはいえ、いまだにふと思い出す度に「ちっくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」と叫びたくなってしまうのですが.....。


  (×複勝 ×馬連:7-10 4.0倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

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  【シリウスS(2013年)>予想&結果】 <<< PREV

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2013年9月28日 (土)

【MDB式“2013年第27節・仙台戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★9/28(土) J1リーグ第27節・ベガルタ仙台戦 (ユアスタ)

  △0-0 (前半0-0、後半0-0)  主審:飯田淳平  入場者数:17,849人

  .<得点> 0-0

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 【出場停止情報】

 富澤清太郎が、リーグ戦通算4回目の警告を受けたため、10月5日に行われるJ1リーグ第28節・ヴァンフォーレ甲府戦は出場停止となります。

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 【出場記録情報】

 富澤清太郎が、マリノス所属時リーグ戦通算50試合出場にリーチとなりました。

 ドゥトラが、マリノス所属時公式戦通算273試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代9位タイとなりました。

 兵藤慎剛が、マリノス所属時公式戦通算246試合出場となり、野田知(93-98)を抜いてマリノス歴代単独11位となりました。

 小椋祥平が、マリノス所属時公式戦通算159試合出場となり、狩野健太(05-12)と並びマリノス歴代25位タイとなりました。

 栗原勇蔵が、マリノス所属時リーグ戦通算247試合出場となり、坂田大輔(01-10)と並びマリノス歴代6位タイとなりました。

 小椋祥平が、マリノス所属時リーグ戦通算119試合出場となり、那須大亮(02-07)と並びマリノス歴代24位タイとなりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【チーム記録情報】  *対象はリーグ戦のみ

 <記録更新>

  ・「同一カード 勝ちなし」記録 > 7試合連続 達成 <マリノス歴代 4位タイ>

  ・「同一カード アウェー負けなし」記録 > 5試合連続 達成 <マリノス歴代 8位タイ>

  ・「アウェー無得点」記録 > 2試合連続 達成 <マリノス歴代 5位タイ>


 <記録ストップ>

  ・

  <チームランクファイル

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 【順位情報】

 J1リーグ 第27節 終了時 : 1位 (前節 1位)
     < 15勝 7分 5敗  勝点 52 得点 45 失点 26 得失点差 +19 >
     * 順位確定 : 15位以上

  <順位ファイル

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「」

 (ゲキサカ) 「楽天に続け…仙台は首位横浜FMとドローも上位進出誓う


 (カナロコ) 「」

 (スポニチ) 「横浜 鬼門で貴重ドロー、マルキ&斎藤不在も耐えた

 (日刊スポーツ) 「横浜中沢好守、手薄な攻撃陣救った

 (スポーツ報知) 「マルキに斎藤抜きもドロー!俊輔「悪くない」

 (サンスポ) 「横浜M・俊輔、敵地ドローも納得「勝ち点1取れた」


 > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月後半)

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  > 【MDB式“2013年第27節・仙台戦”プレビュー】


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【シリウスS(2013年)>予想&結果】

< 9月28日(土)に行われるシリウスステークス(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【シリウスステークス】

 阪神のダート2000mで行われるハンデ重賞(GIII)です。

 近走成績を見ると人気馬が順当に結果を出しそうにしか見えないのですが、そう思っていても荒れることが多いダート戦ですし、現にこのレースも実績のない馬が結果を出すことが多いので、穴馬狙いの自分にとっては◎馬選びがかなり悩ましいレースとなっています。

 それでここは、マルカプレジオを◎にしてみましょう。

 この馬はデビュー戦からずっと掲示板に載っていて、その間の上がりタイムもほとんどで3位以内と堅実な走りを見せていましたが、OPに上がった前々走以降は8着-6着と掲示板に載ることが出来ず(上がりタイムも3位以内に入れず)、OPの壁にぶつかってしまった感があります。

 ただ、昨年秋から今年春まで使い詰めだったのが休み明けを挟んでリフレッシュされたので、条件戦で結果を出していた頃の勢いに戻っているかもしれないし、今回のメンバーであれば前走・平安S(6着)での走りからして通用しないことはないと思うので、この馬の一発に期待してみることにしました。


  ◎ マルカプレジオ / 福永祐一 (14)
  ○ サトノプリンシパル / 武豊 (9)
  ▲ ハートビートソング / 秋山真一郎 (15)
  △ ケイアイレオーネ / 幸英明 (2)
  △ ナイスミーチュー / 小牧太 (13)
  △ クラシカルノヴァ / 岩田康誠 (12)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 2  △ ケイアイレオーネ  幸英明    5
 2着 13 △ ナイスミーチュー  小牧太    3
 3着 11    グランドシチー    津村明秀   6
 4着 15 ▲ ハートビートソング 秋山真一郎 2
 5着 3     クリールパッション  丸田恭介  13

 6着 14 ◎ マルカプレジオ    福永祐一  7


 ◎マルカプレジオは、一団となった先行勢に位置していて、手応え良く直線に入って来たので期待は高まりましたが、そこからの瞬発力がいまいちでしたねェ。


  (×複勝 ×馬連:2-13 31.0倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

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2013年9月27日 (金)

『奇譚を売る店』 芦辺拓 > 「このミス」完全読破 No.684

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.684

 『奇譚を売る店』 芦辺拓

   「このミス」2014年版 : 20位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ミステリが読みたい!」 20位
              「本格ミステリ・ベスト10」 26位

   読始:2013.9.4~ 読終:2013.9.8

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年7月>

奇譚を売る店 (光文社文庫)奇譚を売る店 (光文社文庫)
芦辺 拓

光文社 2015-12-08
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 ――また買ってしまった。

 という一文から必ず始まる話が集められた連作集です。

 収録されているのは、「帝都脳病院入院案内」「這い寄る影」「こちらX探偵局/怪人幽鬼博士の巻」「青髯城殺人事件 映画化関係綴」「時の劇場・前後篇」「奇譚を売る店」の6編。

 主人公は作家で、根っからの古本好きな為、街中で古本屋を見かけると入らないわけにはいかなくなり、そうなれば当然のように古本を買うことになり、そして店を出た直後に毎回つぶやくことになるのが冒頭のセリフなのです。

 とはいえ、店内で見た時には面白そうだったのに店を出た途端になぜこんな本を買ったのかと後悔したり、以前から探し求めていた本であるけれど高額な買い物だったり、自分の意志の弱さを嘆いていたりと、その意味合いは毎回微妙に異なりますし、なにより古本&古本屋に対する愛と共感が感じられるセリフなので、この一文を見る度になんとも微笑ましくなるのですよね。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 そして主人公が購入する古本のタイプも多岐に渡るものの(本ですらないものもあるくらいで)、読んでいくにつれて主人公がその謎めいて妙な魅力のある古本の虜になっていくところは共通しています。

 そのため、主人公は古本の謎に迫っていくことになるのですが、そうするうちに主人公の周りで段々と不思議な現象が起きていき、いつしか古本がいざなうミステリアスな世界へと引きずり込まれていくのですね。

 というわけで本作は、幻想性溢れる古書ホラーミステリでして、現実の世界と(古本が生み出す)幻想の世界との境が徐々に蝕まれていく過程がゾクゾクするほどの刺激となり、とても奇妙でドキドキさせられてしまうような読み味となっていました。

 なので、(芦辺拓にしては)今回は本格ミステリ要素は薄めの作品でありますが、各作品の幻想ホラーとしての読み応えが(短いページ数にしては)充分にありますし、連作としての仕掛けもあり、なにより(“No.493「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ/三上延”とはまた違った)古本に対する偏愛がこれでもかと感じられるので、特に古本好きでかつ幻想小説好きな人へ大いにお薦めの作品です。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★     鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★      おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★
 恋愛ラブラブ度 : ★         人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “芦辺拓” 関連記事 】

  > No.952 「ダブル・ミステリ」

  > No.780 「異次元の館の殺人」
  > No.704 「スチームオペラ 蒸気都市探偵譚」
  > No.697 「時の審廷」
  > No.684 「奇譚を売る店」
  > No.369 「綺想宮殺人事件」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年9月26日 (木)

【MDB式“2013年第27節・仙台戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★9/28(土) 13:00~ J1リーグ第27節・ベガルタ仙台戦 (ユアスタ)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「 1位 15勝 6分 5敗  勝点 51  45得 26失 得失 +19 」
  仙台  :「 8位 10勝 9分 7敗  勝点 39  34得 27失 得失 +7 」

 昨年の仙台はシーズンを通して優勝争いを繰り広げていましたが、今年は初のACL参戦となり、主力選手に怪我が相次いだ影響もあってか、リーグ戦でなかなか勝ち星を積み上げることが出来ず、常に中位を抜け出せない状況となっています。

 そして、第21節からの4試合で勝利がなかったものの(0勝 2分 2敗)、9月に入ってからは大分に6-0、大宮に2-0で、2試合計8ゴール&2試合連続無失点と結果を出しているので、現在は勢いに乗っている状態かもしれませんね。

 なお今シーズンの仙台は、アウェーでは「4勝 4分 5敗」なのに対し、ホームのユアスタでは「6勝 5分 2敗」と、ホームで堅実な成績を残しています。

 ちなみに最近の仙台の話題としては、手倉森監督がオリンピック日本代表の監督に内定し、仙台での監督は今シーズン限り、との情報が出ています(この記事を書いている時点では正式発表はまだなし)。

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 対戦成績ファイル】を見よ!!

 仙台戦は、公式戦通算で「5勝 4分 6敗」、リーグ戦通算で「3勝 4分 4敗」とほぼ五分の成績で、リーグ戦ホームで「1勝 2分 3敗」なのに対し、アウェーでは「2勝 2分 1敗」とアウェーでの対戦の方が相性は良いです。

 しかし、2010年に仙台がJ1に再昇格して以降は、初戦こそ勝利したもののその後は6試合勝ちなし(0勝 3分 3敗)とかなり苦手な相手となっています。

 とはいえ、2010年以降のホームでは「0勝 1分 3敗」で得点はわずかに「1」なのに対し、アウェーでは「1勝 2分 0敗」で(ナビスコカップも含めて)2003年以降負けなしなので、ホームに比べればそれほど相性が悪いというわけではないのかも。

 選手では、2010年第24節から2012年第2節まで4試合連続でゴールを奪われた赤嶺真吾に要注意ですが、ここ4試合はスタメンから外れています。

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 チームランクファイル】を見よ!!

 ★今回の試合で勝ちか引き分けだと........
   > 5試合連続“同一カード アウェー負けなし”達成 (マリノス歴代 8位タイ)

 ★今回の試合で負けか引き分けだと........
   > 7試合連続“同一カード 勝ちなし”達成 (マリノス歴代 4位タイ)

 ★今回の試合に負けると........
   > 3試合“アウェー連敗”達成 (マリノス歴代 4位タイ)

 ★今回の試合で無得点だと........
   > 2試合連続“アウェー無得点”達成 (マリノス歴代 5位タイ)

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 富澤清太郎が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算50試合出場にリーチとなります。

 ドゥトラが出場すると、マリノス所属時公式戦通算273試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代9位タイとなります。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時公式戦通算246試合出場となり、野田知(93-98)を抜いてマリノス歴代単独11位となります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算159試合出場となり、狩野健太(05-12)と並びマリノス歴代25位タイとなります。

 栗原勇蔵が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算247試合出場となり、坂田大輔(01-10)と並びマリノス歴代6位タイとなります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算119試合出場となり、那須大亮(02-07)と並びマリノス歴代24位タイとなります。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。

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 ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 中村俊輔が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。

 マルキーニョスが2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算36ゴールとなり、メディナベージョ(94-95)と並びマリノス歴代6位タイとなります。

 兵藤慎剛が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなります。

 兵藤慎剛が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代17位タイとなります。

 中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代15位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は16位タイ)。

 中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなります。

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 というわけで、ここ数年勝利できていない苦手な相手となりますが、そんな相手に勝利出来れば残りのリーグ戦に向けて勢いをつけることが出来ると思うので、今節は開始時間が一番早いので2位以下のクラブにプレッシャーを与えるためにも、なんとか勝利したいところですね。

 そんなマリノスを後押しするべく、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:齋藤学、 仙台:なし

 【出場停止にリーチ】
           マリノス:ドゥトラ、マルキーニョス、栗原勇蔵、富澤清太郎

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:マルキーニョス、鈴木椋大

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  オフィシャル

 【チケット情報】  オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 情報が出次第、追記していきます
   > 「俊輔 横浜“No.1弾”だ!リーグ初の2桁得点狙う」 (9/28)
   > 「横浜DF中沢、リーグ制覇へ勝ち点弾放つ」 (9/28)
   > 「【横浜M】中沢、ボンバー弾で仙台黙らせる」 (9/28)
   > 「横浜M・俊輔、控え組に期待「底上げになる」」 (9/28)
   > 「【仙台】手倉森監督、J通算100勝「決める」」 (9/28)

   > 「【横浜】斎藤ら主力欠場「真価問われる」」 (9/27)
   > 「【仙台】角田、横浜M戦で絶好調の俊輔「つぶせばチャンス」」 (9/27)

   > 「出場停止斎藤に続き…横浜マルキーニョス28日微妙」 (9/26)
   > 「[横浜FM]藤田祥史に4度目の先発チャンス到来」 (9/26)

   > 「[仙台]山あり谷ありの石川直樹、横浜FM戦出場に意欲」 (9/26)
   > 「仙台梁 愛息誕生祝いの3戦連発だ」 (9/26)
   > 「【仙台】白幡社長、手倉森五輪監督に前向き」 (9/26)

   > 「[横浜FM]マルキーニョスの仙台戦出場が微妙に」 (9/25)

   > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月後半)


 【TV中継】 (生) 09/28(土) 12:55~  スカチャン0

        (録) 09/29(日) 07:30~  スカチャン1

            09/30(月) 19:00~  スカチャン2

            10/01(火) 25:00~  スカチャン2

            10/02(水) 21:45~  J SPORTS 3

            10/03(木) 18:15~  J SPORTS 3

            10/04(金) 27:30~  スカチャン0

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2013年第27節・仙台戦”データボックス】


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2013年9月25日 (水)

『ブラックライダー』 東山彰良 > 「このミス」完全読破 No.689

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.689

 『ブラックライダー』 東山彰良

   「このミス」2014年版 : 3位

   受賞(候補) : (「日本推理作家協会賞」候補)
            (「星雲賞」候補)

   総合ランキング : 「SUGOI JAPAN Award 2015」 ノミネート

   年度ランキング : 「AXNミステリー 闘うベストテン」 1位
              「キノベス!」 11位
              「ミステリが読みたい!」 12位
              「ベストSF2013」 18位

   読始:2013.9.20~ 読終:2013.9.24

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年9月>

ブラックライダー(上) (新潮文庫)ブラックライダー(上) (新潮文庫)
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 バード・ケイジは、56歳ながら192cm/108kgの巨体でならず者共を取り締まる、元追い剥ぎのカンザスシティ連邦保安官。

 畜産家のローランド・デュカキスから、列車強盗に奪われた馬40頭を取り戻すよう依頼を受け、犯人であるレイン兄弟とその仲間のクロウ・フィッシュを追うことに。

 一方でレイン兄弟の三男・ロミオと五男・スノーは、盗んだ馬を売ってスノーが抱える大借金を返済するため、幼なじみのアイザイア・ケンプ、そして途中から仲間に加わったクロウとその姉・マンデーと共にメキシコへと向かっていて.....。

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 といった感じで簡単なあらすじを書くと、19世紀後半の西部開拓時代を舞台としたウエスタン小説のようですが、実際には、一度世界が崩壊して、旧世界(現代)のような文明に徐々にではあるけれど戻りつつある近未来の世界が舞台です。

 この時代における(本作の中心地となる)アメリカやメキシコでは、開拓地で馬に騎乗し銃やナイフで武装したカウボーイのようなならず者たちが暴れているため、まさに西部劇の世界なのですが、人が人を襲って食べるのが普通だったり、人と牛の雑交種である“ユダの牛”が存在しているなど、より危険で凶暴で混沌とした無法地帯となっているのです。

 この西部開拓時代と近未来SFとがミックスされた世界観がとにかく凄まじくて、クエンティン・タランティーノやロバート・ロドリゲスの作品をさらに過剰にさらに荒唐無稽にしたようなとんでもない世界なのに、(他人事とは思えないような真に迫るリアルさが物語全体から湧き出ているため)現代世界と時間軸が繋がっている世界であることが実感出来てしまうのですからね。

 そんな狂った世界において飛び抜けた存在感を誇示するバードやレイン兄弟、そして“ユダの牛”であるジョアン・メロヂーヤが魅力溢れるキャラクターであることは必然的で、そんな人物たちにバイオレンスやバトルやノワールや活劇アクションやパンデミックなどの展開が絡み、人生観や宗教や神話や虐殺や無秩序や絶望や狂気や暴力や希望や愛などの要素が溢れんばかりにぶち込まれているので、まあ読んでいる間はいやおうなしに圧倒されっぱなしでした。

 とはいえ、大まかなジャンル分けをしたら同じ場所に分けられそうな貴志祐介のNo.126「新世界より」や高野和明のNo.459「ジェノサイド」などと比べると、わかりやすいエンタメ的な面白さや演出は控えめで読者に優しい作風とはいえないので、好き嫌いは激しく分かれそうですし、文章がぎっしりと詰まった600ページで税別2,600円と文量的にも値段的にも気楽には手を出しにくいので(後日追記:単行本版の事です)、誰もが楽しむことが出来る作品というわけではないでしょう。

 ただ、これまでの東山作品のあらゆる魅力全てを最大限に放つことの出来る世界を作り上げた奇跡のような作品だと個人的には思うので、東山作品好きの人にお薦めなのはもちろんですが、まだ東山作品を読んだことがない人にも、まあ値段やページ数からして強くは薦められないけれど、東山作品の魅力を味わってみたいと言うならば間違いなく本作を薦めますね。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★★★☆☆


 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★★★
 熱アクション度  : ★★★★★  主キャラ魅力度 : ★★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★★
 下ネタエッチ度 : ★★★     感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “東山彰良” 関連記事 】

  > No.1054 「夜汐」
  > No.0984 「僕が殺した人と僕を殺した人」(後日更新予定)
  > No.0889 「罪の終わり」
  > No.0829 「流」

  > No.0689 「ブラックライダー」
  > No.0545 「ミスター・グッド・ドクターをさがして」
  > No.0496 「ファミリー・レストラン」
  > No.0283 「ライフ・ゴーズ・オン」
  > No.0176 「ジョニー・ザ・ラビット」


 「猫柳十一弦の失敗」北山猛邦 <<< PREV/NEXT >>> 「祈りの幕が下りる時」東野圭吾

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年9月24日 (火)

『福家警部補の報告』 大倉崇裕 > 「このミス」完全読破 No.683

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.683

 『福家警部補の報告』 大倉崇裕

   「このミス」2014年版 : 139位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「黄金の本格ミステリー」 選出

   読始:2013.9.3~ 読終:2013.9.5

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年2月>

福家警部補の報告 (創元クライム・クラブ)福家警部補の報告 (創元クライム・クラブ)
大倉 崇裕

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 「福家警部補の挨拶」、No.239 「福家警部補の再訪」に続く、“福家警部補シリーズ”の3作目です。

 このシリーズのこれまでの3作は、3~4編が収録された中短編集となっています。

 そして、連作のような本ごとに共通した流れはなく、どの話から読んでも楽しむことが出来るようになっているので、本作から読んでも全く問題ないでしょう(一応共通して登場する脇役はいますが)。

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 というわけで本作ですが、「禁断の筋書」「少女の沈黙」「女神の微笑」の3編を収録。

 このシリーズの特徴としましては、全ての話が犯人と犯行(の一部)が冒頭から明かされ、その犯人を探偵役が追い詰めていくという“倒叙ミステリ”の形式で、しかも「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」など倒叙ミステリの定番作品をオマージュしたかのような王道の倒叙ミステリとなっています。

 そして“王道の倒叙ミステリ作品”には個性豊かな探偵役(刑事)が付きものですが、本作の探偵役である福家警部補もかなり個性的でして、その外見から刑事には見られないため必ず自分が刑事だと証明するやり取りがあったり、とにかくおっちょこちょいでそそっかしかったり、真面目ながらもミーハーだったり、それでいてどんなに強面で癖の強い人物が相手でもいつの間にか自分のペースに引き入れてしまうなど、刑事らしくない魅力と天才刑事としての魅力を併せ持っているのですね。

 そんな福家警部補が今回挑む犯人は、人気漫画家に足を洗った元ヤクザに爆弾を操る老夫婦にと、こちらも個性豊かな面々で、犯人側の犯行に至る事情や心情、追い込まれていく姿が描かれていくため、倒叙ものの常として徐々に追い込まれていく犯人側に感情移入しそうになります。

 ただ本作の場合、福家警部補のキャラクターもあってどちらか一方に感情移入することはないので、そんなキャラクター的なバランスが絶妙ですし、本格ミステリとしての硬派な部分とキャラクターのコミカルな部分のバランスも巧妙なので、様々な面で倒叙ミステリの王道の魅力を堪能できる作品でありシリーズだと読んでいて実感できるのではないでしょうか。

 なお、本作では福家警部補の好敵手となりそうな人物も登場するため、今後も続いていくシリーズの中でも重要な位置付けの作品となるかもしれませんね。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★★★  鬼畜グログロ度 : ★★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★         人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “大倉崇裕” 関連記事 】

  > No.683 「福家警部補の報告」
  > No.429 「白 虹」
  > No.239 「福家警部補の再訪」
  > No.111 「聖 域」


 「鏡の花」道尾秀介 <<< PREV/NEXT >>> 「奇譚を売る店」芦辺拓

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年9月23日 (月)

『暗黒女子』 秋吉理香子 > 「このミス」完全読破 No.681

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.681

 『暗黒女子』 秋吉理香子

   「このミス」2014年版 : 43位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2013.9.2~ 読終:2013.9.2

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年6月>

暗黒女子 (双葉文庫)暗黒女子 (双葉文庫)
秋吉 理香子

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 聖母女子高等学院の文学サークルは、豪華な特別サロンで活動していて、学院経営者の娘である会長・白石いつみに誘われないと入会できないという、全校生徒憧れの的となっている集まり。

 そしてこの文学サークルでは、毎学期に一度、一風変わった定例会が開催されていて、それは各自持ち寄った具材を暗闇の中で鍋に放り込んで食べるという“闇鍋”をしながらの朗読会。

 今回の闇鍋会では、(一週間前に謎の死を遂げた)白石いつみの死をテーマに、それぞれ会員が書いて来た小説を朗読し合いながら、闇鍋を行うことになって.....。

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 というわけで本作は、女子高の文学サークルの会員たちによる朗読小説が並べられているので、連作集のような形となっています。

 その朗読小説の内容というのが、家庭の事情、いつみと出逢いサークルへ入ることになったきっかけ、サークル内での活動や会員たちとのやり取りなど、各会員の(サークル活動&いつみとの関わりを中心とした)高校生活を振り返るものなのですが、その中でいつみの死の真相についての推理も行われていきます。

 ただ、各朗読小説(各会員)によって内容に矛盾やズレが生じていて、指摘する犯人もそれぞれ異なるので、朗読小説を読んでいくごとに真相はますます謎めいていき混乱してしまうのですね。

 そして、終盤では驚くべき展開へとなだれ込んでいくわけですが、ミステリ小説を読み慣れている人であれば、そこまで驚愕したり唖然とさせられたりするほどではないかもしれません(人によると思いますが)。

 それでも、各朗読小説は内容がバラエティーに富んでいながらも向かう先(いつみの死)が共通しているので求心力があり、ついつい惹き込まれてしまいますし、真相が明かされていくにしたって背筋にゾワッと来る刺激が心地良くもあるので、女子高ものではあるけれど多くの人が楽しめるイヤミス系ホラー作品なのではないでしょうか(それほどイヤミス的でもホラー的でもないですが)。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★      おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年9月22日 (日)

【日本テレビ盃(2013年)>予想&結果】

< 9月23日(月・祝)に行われる日本テレビ盃(JpnII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【日本テレビ盃】

 船橋のダート1800mで行われる交流重賞です。

 08~11年の4年間が1~3番人気馬での決着で、昨年は2番人気が外れただけ(5着)の1・3・4番人気での決着と、全くといっていいほどに荒れない傾向にあるので、穴馬の複勝狙いである自分にとっては悩ましいレースですね。

 とはいえ、断然1番人気が予想されるにしては取りこぼしがたまにあるワンダーアキュートも含めて、中央馬は堅実派というよりも好不調に波のある馬が揃った感があるので、今年こそは荒れそうな予感もするのです。

 それでここは、南関馬のトーセンアドミラルを◎にしてみたいと思います。

 この馬は昨年の中央重賞・マーチSで0.2秒差4着に好走している元中央馬で、今年から南関に移籍してきたわけですが、移籍後の交流重賞&南関重賞ではなかなか結果が付いてこなかったものの、ここにきて2連勝して前走・スパーキングサマーCで初重賞制覇と、ようやく調子が上がって来たようです。

 それに、昨年3着のマグニフィカのように、南関馬で馬券内に入ってくるなら逃げ先行馬であろうということで、この馬に期待してみることにしました。

 ただ、このレースは今週の開催初日ということもあって前日販売がなく、これを書いているレース前日にはオッズがわからないため、トーセンアドミラルが結構な人気となっている可能性も大いにありそうです。

 なので、もしこの馬の当日オッズの複勝が2倍を切りそうな場合は、買い方を変えるか、◎馬自体を変更するかもしれません。


[ 追記 ]
 当日のトーセンアドミラルのオッズを確認したところ、複勝は2倍を切りそうな感じなので、一体どう買おうかと悩んだのですが、最終的には◎ダイショウジェットに変更することにしました。

 ここ最近はいまいちな走りが続いていて、6着に敗れた前走から2週も間があいていない連闘に近い出走なので、状態が急激に良くなる可能性は低そうではありますが、1400mではズブくなっているので距離延長は良さそうだし、昨年のこのレースではランフォルセに先着していることを考えれば、このメンバーで3着以内ならありえるのでは。


  ◎ ダイショウジェット / 柴山雄一 (5)
  ○ ワンダーアキュート / 武豊 (11)
  ▲ ソリタリーキング / 福永祐一 (6)
  △ トーセンアドミラル / 川島正太郎 (12)
  △ ランフォルセ / 戸崎圭太 (4)

  << 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 11 ○ ワンダーアキュート 武豊    1
 2着 6  ▲ ソリタリーキング  福永祐一  2
 3着 4  △ ランフォルセ     戸崎圭太  3
 4着 5  ◎ ダイショウジェット  柴山雄一  5
 5着 12 △ トーセンアドミラル 川島正太郎 4


 ◎ダイショウジェットは、直線で追い上げてランフォルセに迫ったのですが、あと一歩届かず.....。

 まあ、単勝も複勝(3頭全て)も馬連も3連複も1倍台だったことを考えれば、ダイショウジェットの複勝というのは自分が買える馬券の中で一番惜しい結果だったと言えるのかもしれませんねェ。


  (×複勝 ×馬複:6-11 1.5倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

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【神戸新聞杯&オールカマー(2013年)>予想&結果】

< 9月22日(日)に行われる神戸新聞杯(GII)産経賞オールカマー(GII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【神戸新聞杯】

 阪神の芝2400mで行われる3歳重賞です(菊花賞トライアル)。

 皐月賞&ダービーのどちらも2着のエピファネイアを始め、クラシック参戦組や重賞好走馬が多くいるので、先週(1日順延になったので実質今週?)のセントライト記念と比べてもメンバーレベルは高く感じますね。

 それでここは、一応穴馬の複勝買いなので断然人気のエピファネイアはあえて狙わず、タマモベストプレイを◎にしてみましょう。

 まあ皐月賞でもダービーでも◎にした馬なのですが、その両レースでは先行出来ずにそれまで結果を出していたポジション取りとはいかなかったものの、皐月賞では0.5秒差5着、ダービーでは0.4秒差8着と、着順はいまいちながらも僅差に収めています。

 (タマモ○○○プレイという)似たような名前の馬が多いこともあってか安定した成績の割にはいつも人気にならないところもオッズ的に狙いやすいですし、なるべく前めに付けることができれば今度こそ順位の面でも結果が出るのではないかということで、今回もこの馬に期待してみることにしました。


  ◎ タマモベストプレイ / 和田竜二 (13)
  ○ エピファネイア / 福永祐一 (10)
  ▲ マジェスティハーツ / 森一馬 (15)
  △ ラストインパクト / 北村友一 (2)
  △ サトノブレス / 岩田康誠 (4)
  △ ヒルノドンカルロ / 藤田伸二 (11)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 10 ○ エピファネイア    福永祐一   1
 2着 15 ▲ マジェスティハーツ 森一馬    7
 3着 4  △ サトノブレス     岩田康誠   2
 4着 14    アクションスター   秋山真一郎 8
 5着 13 ◎ タマモベストプレイ 和田竜二   6


 ◎タマモベストプレイは、今回は先行して手応え良く直線に入ったので期待は高まりましたが、そこから鋭い伸びが出ませんでしたねェ。


  (×複勝 ×馬連:10-15 17.6倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

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 【産経賞オールカマー】

 中山の芝2200mで行われる重賞です。

 宝塚記念で思い切って◎にしたら2着に好走してくれたダノンバラードが出走しますが、今回は人気となっているため複勝では狙えないので、ここはダイワファルコンを◎にしてみましょう。

 この馬は言わずと知れた中山巧者でして、7勝中5勝&13連対中9連対が中山でのものですし、GI・有馬記念を除けば現在中山重賞で3連続3着以内と実績は抜群です。

 それに昨年の2着馬ですし、このレースの過去の好走馬を見るといかにも中山巧者といった馬たちが顔を揃えている印象なので、2年連続の好走に期待してみたいと思います。


  ◎ ダイワファルコン / 北村宏司 (15)
  ○ ダノンバラード / 川田将雅 (9)
  ▲ メイショウナルト / 武豊 (4)
  △ ハナズゴール / 丸田恭介 (3)
  △ サトノアポロ / 蛯名正義 (2)
  △ ネコパンチ / 勝浦正樹 (6)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 12    ヴェルデグリーン 田辺裕信 9
 2着 4  ▲ メイショウナルト  武豊    2
 3着 9  ○ ダノンバラード   川田将雅  1
 4着 2  △ サトノアポロ    蛯名正義 5
 5着 7     アスカクリチャン  柴田善臣 7

 8着 15 ◎ ダイワファルコン 北村宏司  4


 ◎タマモベストプレイは、先行して手応え良く直線に入ったので期待は高まりましたが、そこから鋭い伸びが出ずと、神戸新聞杯の◎馬とほとんど同じようなレースでした.....。


  (×複勝 ×馬連:4-12 70.6倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

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2013年9月21日 (土)

【MDB式“2013年第26節・清水戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★9/21(土) J1リーグ第26節・清水エスパルス戦 (ニッパ球)

  ○1-0 (前半1-0、後半0-0)  主審:松尾一  入場者数:13,416人

  .<得点> 1-0 中村俊輔  (横浜・前半04分)

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 【出場停止情報】

 齋藤学が、リーグ戦通算4回目の警告を受けたため、9月28日に行われるJ1リーグ第27節・ベガルタ仙台戦は出場停止となります。

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 【出場記録情報】

 小林祐三が、J1リーグ通算200試合出場を達成しました。

 兵藤慎剛が、マリノス所属時公式戦通算245試合出場となり、野田知(93-98)と並びマリノス歴代11位タイとなりました。

 小椋祥平が、マリノス所属時公式戦通算158試合出場となり、奥大介(02-06)を抜いてマリノス歴代単独26位となりました。

 小椋祥平が、マリノス所属時リーグ戦通算118試合出場となり、奥大介(02-06)を抜いてマリノス歴代単独25位となりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【チーム記録情報】  *対象はリーグ戦のみ

 この試合に勝利したため、15試合連続ホーム負けなしとなり、「ホーム負けなし」のマリノス歴代記録を更新しました。

 この試合で無失点だったため、清水戦5試合連続無失点となり、「同一カード 無失点」のマリノス歴代新記録を達成しました。

 <記録更新>

  ・「ホーム負けなし」記録 > 15試合連続 達成 <マリノス歴代 記録更新>

  ・「同一カード 負けなし」記録 > 7試合連続 達成 <マリノス歴代 8位タイ>

  ・「同一カード 無失点」記録 > 5試合連続 達成 <マリノス歴代 新記録達成>

  ・「同一カード ホーム無失点」記録 > 2試合連続 達成 <マリノス歴代 7位タイ>


 <記録ストップ>

  ・

  <チームランクファイル

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 【順位情報】

 J1リーグ 第26節 終了時 : 1位 (前節 1位)
     < 15勝 6分 5敗  勝点 51 得点 45 失点 26 得失点差 +19 >
     * 順位確定 : 15位以上

  <順位ファイル

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「フレッシュオレンジ軍団が躍動するも、
            トリコロール軍団が『価値ある辛勝』で首位キープ

 (ゲキサカ) 「俊輔が初のシーズン2ケタ得点に王手、
                 9年ぶりVへ「ラッキーボーイ」を待望

 (ゲキサカ) 「胸を張る中澤 「1-0で勝てるチームが優勝にふさわしい」


 (カナロコ) 「レフティー圧倒的輝き/清水戦から

 (スポニチ) 「俊輔 代表いける!敵将が逆質問「なぜ選ばれないのですか?」

 (日刊スポーツ) 「俊輔激場!先制弾&ラフプレー怒る

 (スポーツ報知) 「俊輔V弾!自己最多タイ9点目で首位キープ

 (サンスポ) 「35歳けん引!横浜M・俊輔、自己最多タイ9点目


 > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月後半)

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  > 【MDB式“2013年第26節・清水戦”プレビュー】


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「このミス2014年版」月別ランクイン候補作品(2013年10月)

 もう5年目となる“月別ランクイン候補作品”ですが、「このミステリーがすごい!2014年版」対象作品についても引き続き実施していこうと思います。

 この“月別ランクイン候補作品”とは、自分は日頃から“どんな作品が「このミス」にランクインしそうかな?”と色々とチェックしているので、どうせならそれを発売された月(奥付記載の月)別にまとめてしまおう!ということで始めた企画です。

 ここでは、とりあえず「このミス」の対象になりそうな作品をピックアップして、“作者の過去実績”や“なんとなくの前評判”を元に、推測されるランクインの可能性ごとに3段階に分けて並べています。

 ちなみに、これを書いている時点では作品をまだ読んでいない状況になると思うので、この3段階の分類は、作品を読んだ上で決めたものではありませんので、その点ご了承ください。

 なお、読んだ上でのランクイン予想に関しては、「このミス2014年版」下半期のランクイン候補作品の方をご覧ください。

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>> 2013年10月発売の最有力候補っぽい作品 <<


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>> 2013年10月発売の有力候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数

  星籠の海(上・下) / 島田荘司 (9作)  <感想記事はこちら>
  貴族探偵対女探偵 / 麻耶雄嵩 (9作)  <感想記事はこちら>
  雀 蜂 / 貴志祐介 (7作)  <感想記事はこちら>

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>> 2013年10月発売の候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数

  獅子の城塞 / 佐々木譲 (11作)
  探偵・竹花 潜入調査 / 藤田宜永 (5作) * シリーズ5作目
  シュークリーム・パニック ―生チョコレート― / 倉知淳 (3作)
  北天の馬たち / 貫井徳郎 (3作)
  奇動捜査 ウルフォース / 霞流一 (3作)
  だから荒野 / 桐野夏生 (3作)
  遺 産 / 笹本稜平 (1作)
  潜航せよ / 福田和代 (1作)
  蛇行する月 / 桜木紫乃 (1作)
  月と太陽 / 瀬名秀明 (1作)
  名探偵の証明 / 市川哲也 * 鮎川哲也賞受賞作
  晩夏光 / 池田久輝 * 角川春樹小説賞受賞作
  致死量未満の殺人 / 三沢陽一 * アガサ・クリスティー賞受賞作
  オーブランの少女 / 深緑野分 * ミステリーズ!新人賞佳作受賞作収録
  かにみそ / 倉狩聡 * 日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作
  金色機械 / 恒川光太郎
  こちら警視庁美術犯罪捜査班 / 門井慶喜
  背徳のぐるりよざ セーラー服と黙示録 / 古野まほろ * シリーズ2作目
  ガンコロリン / 海堂尊
  独 走 / 堂場瞬一
  「幽霊」が隣で聞いている / 蒼井上鷹
  燃える家 / 田中慎弥
  セオイ / 丈武琉
  ハナカマキリの祈り / 美輪和音
  限界捜査 / 安東能明
  卑弥呼の密室 / 獅子宮敏彦
  完璧な母親 / まさきとしか
  京都西陣シェアハウス ~憎まれ天使・有村志穂~ / 鏑木蓮
  彼女のため生まれた / 浦賀和宏
  探偵の流儀 / 福田栄一
  伊藤博文邸の怪事件 / 岡田秀文
  ターミナル・デイ / 小杉英了
  ジューン・プライド / 小島達矢
  新検察捜査 / 中嶋博行 * シリーズ2作目
  廃墟ゲーム / 八頭道尾
  恋する創薬研究室 片思い、ウイルス、ときどき密室 / 喜多喜久
  ちっちゃいホームズといじわるなワトスン 緋色の血統 / 城島大

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>> Amazonに販売ページが作られる前の主な10月発売予定作品 <<


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 「このミス2014年版」月別ランクイン候補作品(2013年9月) <<< PREV


 「月別ランクイン候補作品」の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年9月20日 (金)

『Another エピソードS』 綾辻行人 > 「このミス」完全読破 No.680

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.680

 『Another エピソードS』 綾辻行人

   「このミス」2014年版 : 61位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR」
                 (小説ランキング) 29位

   読始:2013.8.31~ 読終:2013.8.31

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年7月>

Another エピソードS (角川文庫)Another エピソードS (角川文庫)
綾辻 行人

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 No.252「Another」に続く“Anotherシリーズ”の2作目です。

 その前作は、「このミス」で3位、「本格ミステリ・ベスト10」で3位、「週刊文春ミステリーベスト10」で4位、そして「ミステリが読みたい!」では1位と、ミステリランキングで軒並み高位にランクインしたのですが、その後に実写映画化やテレビアニメ化などメディアミックスされた影響でミステリ小説好き以外の人にも人気の作品となっています。

 それで本作は、前作中にあった空白の期間におけるエピソードが描かれているため、前作を補完する内容といえるのかもしれません。

 それに、続編としてはすでに「Another2(仮)」を構想中であるそうなので、本作は「Another」の続編というよりも、外伝やスピンオフに近い立ち位置の作品といえるのではないでしょうか。

 そういった作品でありますし、前作における被害者の名前なども出てきたりもするので、まずは前作から読むことをお薦めします(ただ本作から読んでもそれほど問題はないとも思いますが)。

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 というわけで本作ですが、前作では主人公の見崎鳴が、物語の最中である夏休みに(作中舞台である)夜見山を離れ別荘へと行っていた空白の1週間があったのですが、その期間における鳴の物語が描かれていきます。

 (鳴が通う)中学校で起きた事件の謎を解く手がかりを求めて、鳴は11年前の卒業生でかつて家族ぐるみの付き合いがあった賢木晃也の元を訪ねたものの、賢木は3ヶ月前に謎の死を遂げ、幽霊となって自分の死体を捜索しているという驚くべき状況に。

 幽霊である賢木と唯一コンタクトを取ることのできる鳴は、中学校の事件における謎の手掛りを調べつつも、賢木と共に賢木の死の真相と死体の在りかを探ることになるのです。

 そんなわけで、幽霊が自分の死体の在りかを探すという一風変わった展開となっていくのですが、幽霊が出るといってもおどろおどろしいようなホラー的雰囲気ではなくて、ミステリアスな鳴の存在や穏やかな別荘地の情景もあってか、むしろさわやかささえ感じるような印象でした。

 そして、賢木の死をめぐる事件と、鳴の中学校における事件の手掛かり探しの二本立てといった感じで謎解きが行われまして、終盤にはアッと驚く展開などもあるのですが、超大作だった前作のようながっつりとした読み応えのあるタイプではないので、前作と同様の面白さを期待してしまうと物足りなく感じてしまうかもしれません。

 それでも、前作とはまた違った魅力が作品世界から溢れていますし、前作とはまた違った鳴の活躍を楽しむこともできるので、(あくまで)外伝的作品として読めば、前作が面白かった人ならば本作も大いに堪能できるのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★     鬼畜グログロ度 : ★★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★★    おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 ”綾辻行人” 関連記事 】

  > No.680 「Another エピソードS」
  > No.630 「霧越邸殺人事件」
  > No.517 「奇面館の殺人」
  > No.284 「迷路館の殺人(十角館の殺人)」
  > No.252 「Another」


 「楽園の蝶」柳広司 <<< PREV/NEXT >>> 「暗黒女子」秋吉理香子

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年9月19日 (木)

『楽園の蝶』 柳広司 > 「このミス」完全読破 No.679

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.679

 『楽園の蝶』 柳広司

   「このミス」2014年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2013.8.30~ 読終:2013.8.30

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年6月>

楽園の蝶楽園の蝶
柳 広司

講談社 2013-06-21
売り上げランキング : 121784

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 大学在学中に学生運動に参加していた青年・朝比奈英一は、特高警察に捕まり転向宣言をしたものの日本には居づらくなり、満州へと渡り脚本家として満州映画協会で働くことに。

 しかし、ドイツで実績を挙げて満州へとやって来た監督・桐谷サカエに渡す脚本は、酷評と共にことごとくボツ。

 そんな折、現地中国人スタッフ・陳雲と仲良くなり、二人共同で脚本を作り上げることになったものの、撮影所内では奇妙な騒動が次々に起きて.....。

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 というわけで本作ですが、1942年(戦時中)の満州を舞台とした歴史ミステリです。

 当時の満州国(現在の中国東北部)というのは、実質日本が支配していたものの、建前上は日本人・中国人・満州人など多民族が共存する独立国家だったので、作品世界は国際色豊かな雰囲気で彩られています。

 そんな満州に設立されたアジア最大の映画撮影施設・満州映画協会(満映)を舞台に、脚本家志望である主人公の悪戦苦闘ぶりが描かれていくのです。

 映画制作に様々な形で携わる人々の仕事ぶりはとても活気に満ち溢れていて、映画撮影舞台裏物語としても面白いですし、そこに謎めいた事件や騒動が次々に持ち上がり、さらには当時の満州ならではの政治や人種や戦争などの要素が絡み合っていくので、“満映”が舞台だからこその魅力が込められた世界観が生み出されていたように思います。

 そういった歴史ミステリだからといって、重厚で堅苦しいような作風ではなくて、主人公は軽くてひょうひょうとした性格ですし、コンビを組むことになる陳雲とのやり取りはコミカルで楽しく、桐谷監督や満映理事長の甘粕正彦(実在の人物)、軍医少将の石井四郎(こちらも実在の人物)を始め登場人物たちはみな個性豊かな面々なので、気軽に楽しめるエンタメ歴史ミステリとして仕上がっているのですね。

 そして、近年の柳広司の(No.162「ジョーカー・ゲーム」シリーズ以外の)新刊の常として、“ジョーカー・ゲームシリーズ”と同様の魅力を期待して読む人が多く、そういった人にはかなり不評となってしまう傾向にあるのですが、本作も“ジョーカー・ゲームシリーズ”と同じような面白さを期待してしまうと物足りなく思う可能性が高そうです。

 ただ本作の場合は、満州という実態が虚ろな国、映画という創作された世界を通して、現実と虚構、現実と幻影の対比を鮮やかに映し出していて、そんな揺らめく蜃気楼のようにも感じられる作品世界という(“ジョーカー・ゲームシリーズ”とは明らかに異なる)魅力を持つ作品なので、“ジョーカー・ゲームシリーズ”と同じ作者だということを全く意識せずに読めば、本作ならではの面白さを充分に堪能できるのではないでしょうか(それでも好き嫌い分かれやすいタイプかもしれませんが)。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★     鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★★      主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “柳広司” 関連記事 】

  > No.806 「ラスト・ワルツ」
  > No.787 「ナイト&シャドウ」
  > No.679 「楽園の蝶」
  > No.532 「パラダイス・ロスト」
  > No.520 「怪談」

  > No.463 「ロマンス」
  > No.339 「キング&クイーン」
  > No.243 「ダブル・ジョーカー」
  > No.172 「虎と月」
  > No.162 「ジョーカー・ゲーム」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

【MDB式“2013年第26節・清水戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★9/21(土) 19:00~ J1リーグ第26節・清水エスパルス戦 (ニッパ球)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「  1位 14勝 6分 5敗  勝点 48  44得 26失 得失 +18 」
  清水  :「 13位 10勝 5分 10敗  勝点 35  34得 43失 得失 -11 」

 昨年の清水は公式戦12試合未勝利で終えたのですが、今年に入ってもリーグ開幕から4試合勝ちがなく(0勝 2分 2敗)、しかも4試合で11失点(4失点以上が2試合)と試合内容の方も悪かったため、試合後にサポーターが抗議を行うなど状況はかなり良くありませんでした。

 そこから理想より結果を重視した戦術に変更したり、今年から加入したバレーがようやくチームに馴染んできたこともあり、リーグ第5節からの4試合は「3勝 1分 0敗」と一転して結果が出るようになり、その後は成績は良いとはいえないものの連続して勝てない状況には陥らず、中位をキープ。

 エース的存在のバレーが急に中東へ移籍してしまうというアクシデントがあったものの、ラドンチッチに大前元紀という夏の補強が徐々にチームにハマってきて、現在3連勝中と勢いがあるので、第2節に対戦し5-0で勝利した時の清水とは別物だと考えた方が良さそうですね。

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 対戦成績ファイル】を見よ!!

 清水戦は、公式戦通算で「22勝 12分 23敗」、リーグ戦通算で「19勝 10分 18敗」といずれも五分ですが、リーグ戦ホームで「6勝 5分 12敗」、アウェーで「13勝 5分 6敗」と、リーグ戦においてはお互いにホームで弱くアウェーで強い状況です。

 ここ最近の対戦成績では、2008年以降のリーグ戦11試合でわずか1敗のみ(4勝 6分 1敗)で4試合連続無失点中と、引き分けが多いとはいえ相性は良いです。

 なお、リーグ戦におけるニッパ球(三ツ沢)での清水戦は、1998年2ndステージ第10節<■3-4(延長Vゴール負け)>以来15年ぶりとなります。

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 チームランクファイル】を見よ!!

 この試合で勝ちか引き分けだと、15試合連続ホーム負けなしとなり、「ホーム負けなし」のマリノス歴代記録を更新します。

 この試合で5得点以上だと、清水戦2試合連続5得点以上となり、「同一カード 連続5得点以上」のマリノス歴代新記録を達成します。

 この試合で無失点だと、清水戦5試合連続無失点となり、「同一カード 連続無失点」のマリノス歴代新記録を達成します。

 ★今回の試合で勝ちか引き分けだと........
   > 15試合連続“ホーム負けなし”達成 (マリノス歴代 記録更新)
   > 7試合連続“同一カード 負けなし”達成 (マリノス歴代 8位タイ)

 ★今回の試合で引き分けると........
   > 2試合“引き分け”達成 (マリノス歴代 5位タイ)

 ★今回の試合で3得点以上だと........
   > 3試合連続“同一カード 3得点以上”達成 (マリノス歴代 4位タイ)

 ★今回の試合で4得点以上だと........
   > 2試合連続“同一カード 4得点以上”達成 (マリノス歴代 1位タイ)

 ★今回の試合で5得点以上だと........
   > 2試合連続“同一カード 5得点以上”達成 (マリノス歴代 新記録達成)

 ★今回の試合で無失点だと........
   > 5試合連続“同一カード 無失点”達成 (マリノス歴代 新記録達成)
   > 2試合連続“同一カード ホーム無失点”達成 (マリノス歴代 7位タイ)

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 小林祐三が出場すると、J1リーグ通算200試合出場を達成します。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時公式戦通算245試合出場となり、野田知(93-98)と並びマリノス歴代11位タイとなります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算158試合出場となり、奥大介(02-06)を抜いてマリノス歴代単独26位となります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算118試合出場となり、奥大介(02-06)を抜いてマリノス歴代単独25位となります。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。

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 ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 中村俊輔が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。

 マルキーニョスが2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算36ゴールとなり、メディナベージョ(94-95)と並びマリノス歴代6位タイとなります。

 兵藤慎剛が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなります。

 兵藤慎剛が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代17位タイとなります。

 中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代15位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は16位タイ)。

 中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなります。

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 というわけで、リーグ戦ではここ4試合で1勝のみ(1勝 1分 2敗)とそれ以前(6試合で「5勝 1分 0敗」)の勢いがなくなっていますが、ラッキーにも他の上位勢もなかなか勝てずに足並みを揃えているため、ここできっちりと勝利して2位以下との差を保っておきたいところですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:なし、 清水:なし

 【出場停止にリーチ】
           マリノス:ドゥトラ、マルキーニョス、栗原勇蔵、富澤清太郎、齋藤学

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:榎本哲也?、天野貴史、鈴木椋大

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  オフィシャル

 【チケット情報】  オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 情報が出次第、追記していきます
   > 「俊輔 首位固めへJ1最多通算17号FK弾狙う!! 」 (9/21)
   > 「横浜、ホーム不敗が優勝へのカギ」 (9/21)
   > 「ヘッド決める!横浜M・栗原「勢いつけたい」」 (9/21)

   > 「清水大前 地元で公式戦4戦連続弾だ」 (9/21)
   > 「【清水】大前、初の4戦連発で4年ぶり4連勝誓う!」 (9/21)

   > 「清水「俊輔封じ」でゴトビ監督初4連勝だ」 (9/20)
   > 「【清水】ゴトビ監督、就任以来初のリーグ4連勝へ自信」 (9/20)

   > 「[横浜FM]右足首ねん挫の榎本哲也が強行出場か」 (9/19)
   > 「栗原30歳誕生日は大量のプレゼントと…」 (9/19)
   > 「[清水]脱臼の平岡は「リスク高い」杉山浩太がCBで先発へ」 (9/19)
   > 「【清水】石毛、4連勝へ21日・横浜M戦で誕生日弾だ!」 (9/19)

   > 「[清水]18歳の石毛秀樹「おめでとう俺」ってなれるように」 (9/17)

   > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月後半)


 【TV中継】 (生) 9/21(土) 18:55~  スカチャン1
            9/21(土) 19:00~  NHK BS-1

        (録) 9/22(日) 09:00~  J SPORTS 3

            9/22(月) 23:00~  スカチャン2

            9/23(火) 28:00~  スカチャン2

            9/24(水) 27:30~  BSスカパー

            9/25(木) 17:30~  スカチャン2

            9/26(金) 12:30~  J SPORTS 3

            9/27(土) 07:00~  スカチャン1

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  >>> 【MDB式“2013年第26節・清水戦”データボックス】


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2013年9月18日 (水)

★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月後半)

 横浜F・マリノスのチームや選手に関連する、新聞社のウェブサイト記事やネットで話題の情報などを、月別にリスト化してみました。

 (K) カナロコ (神奈川新聞)
 (A) スポニチ アネックス
 (N) 日刊スポーツ
 (H) スポーツ報知
 (S) サンスポ
 (G) BLOGOLA(ELGOLAZO)
 (M) 横浜F・マリノス Official Web Site
 (T) 横浜F・マリノス公式Twitter
 (Y) 横浜F・マリノス公式動画サイト
 (F) ホームタウンふれあい日記 ~横浜・横須賀と共に~
 (J) J's GOAL
 (D) ドメサカ版まとめブログ
 (O) その他のウェブサイト・ブログ等
 (B) 当ブログ(朴念仁と居候)のマリノス関連記事

  >>> : 当該記事へのリンク


  2013年9月前半の情報リスト <<   >> 2013年10月前半の情報リスト

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【 2013年 9月 後半 】


16月

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

17火 (A) 横浜がスマホでスポーツビジネス、GPSと連動アプリサービス  >>>

    (N) 横浜「バルサ式」アプリで集客大作戦 >>>

    (M) iPhoneアプリ 「横浜F・マリノス コレクションカード」
       サービス開始のお知らせ   >>>

    (T) .....カンペーさんの相方はこの方。足だけちょい見せ..... >>>

    (T) JDこと、ジョンドンホ選手でした~。あっ!暗くて顔が..... >>>

    (T) エジプトのテレビ番組にF・マリノスが登場(^-^) youtube.com/watch..... >>>

    (D) 首位を走る横浜FM、サカダイによる開幕前の戦力分析を振り返ると >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

18水 (H) 斎藤、小学校訪問 東京五輪の星に期待  >>>

    (S) 横浜Mがサッカー教室、斎藤「元気もらった」 >>>

    (G) ハマの若大将が30歳の誕生日を迎える >>>

    (Y) 2013/9/14 J1第25節 横浜F・マリノスvsセレッソ大阪
       @日産スタジアム(試合ダイジェスト動画) >>>

    (T) .....栗原選手の30歳の誕生日。練習後に、チームメイトから手荒い..... >>>

    (T) .....栗原選手が受けたチームメイトから手荒い祝福動画。公式携帯..... >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

19木 (N) 栗原30歳誕生日は大量のプレゼントと…  >>>

    (N) 中沢、五輪OA枠「お願いしますと…」 >>>

    (S) 横浜M・中沢、W杯&リオ五輪「ぜひ行きたい」 >>>

    (G) 右足首ねん挫の榎本哲也が強行出場か >>>

    (B) 【MDB式“2013年第26節・清水戦”プレビュー】 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20金 (M) 9/21 清水エスパルス戦チケット完売のお知らせ >>>

    (F) 子供たちの笑顔 >>>

    (J) 【J1:第26節 横浜FM vs 清水】プレビュー:
       いぶし銀の首位・横浜FMが、3連勝中のヤング清水を迎え撃つ!
       注目は中村vs村松の『1on1』 >>>

    (D) V・ファーレン長崎に必要なものをひとつだけ選ぶなら 他…小ネタまとめ
        (1999年のマリノスイレブン)
        (マリノス応援番組の懸賞に応募したフィフィさん) >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

21土 (A) 俊輔 首位固めへJ1最多通算17号FK弾狙う!!  >>>

    (N) 横浜、ホーム不敗が優勝へのカギ >>>

    (S) ヘッド決める!横浜M・栗原「勢いつけたい」 >>>

    (O) 俊輔が初のシーズン2ケタ得点に王手、
        9年ぶりVへ「ラッキーボーイ」を待望 >>>

    (O) 胸を張る中澤 「1-0で勝てるチームが優勝にふさわしい」 >>>

    (D) 【J1第26節】横浜FMが俊輔先制弾のリードを守り抜き首位堅持
       好調鳥栖は6戦負け無しに…各チームスレまとめ(その3) >>>

    (B) 【MDB式“2013年第26節・清水戦”データボックス】 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

22日 (K) レフティー圧倒的輝き/清水戦から  >>>

    (A) 俊輔 代表いける!敵将が逆質問「なぜ選ばれないのですか?」  >>>

    (N) 俊輔激場!先制弾&ラフプレー怒る >>>

    (H) 俊輔V弾!自己最多タイ9点目で首位キープ >>>

    (S) 35歳けん引!横浜M・俊輔、自己最多タイ9点目 >>>

    (M) 練習試合の結果(vs大宮アルディージャ) >>>

    (J) 【J1:第26節 横浜FM vs 清水】レポート:
       フレッシュオレンジ軍団が躍動するも、
       トリコロール軍団が『価値ある辛勝』で首位キープ >>>

    (D) トリコロールマーメイズに入れそうなマリノスケのダンス >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

23月

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

24火 (F) 熱唱 >>>

    (O) <J1横浜マ>「オッサン軍団」けん引の40歳ドゥトラ >>>

    (D) ボンバー中澤佑二
        ファンとの写真撮影イベントで2回連続ドタキャン食らう >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

25水 (G) マルキーニョスの仙台戦出場が微妙に >>>

    (F) 子供たちからのパワー >>>

    (D) 【小ネタ】小学校を訪問した俊さん、子供たちに高精度のキックを披露 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

26木 (A) 出場停止斎藤に続き…横浜マルキーニョス28日微妙 >>>

    (G) 藤田祥史に4度目の先発チャンス到来 >>>

    (Y) 2013/9/21 J1第26節 横浜F・マリノスvs清水エスパルス
       @ニッパツ三ツ沢球技場(試合ダイジェスト動画) >>>

    (B) 【MDB式“2013年第27節・仙台戦”プレビュー】 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

27金 (J) 【J1:第27節 仙台 vs 横浜FM】プレビュー:
       固い試合が予想されるカード。拮抗した展開を動かす「武器」を、
       それぞれのチームは披露できるか? >>>

    (T) アウェイ・ベガルタ仙台戦に向けて、チームはお昼過ぎに..... >>>

    (T) 今日の練習後。カメラを向けたら、中村キャプテンはこの笑顔..... >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

28土 (A) 俊輔 横浜“No.1弾”だ!リーグ初の2桁得点狙う  >>>

    (N) 横浜DF中沢、リーグ制覇へ勝ち点弾放つ >>>

    (H) 中沢、ボンバー弾で仙台黙らせる >>>

    (S) 横浜M・俊輔、控え組に期待「底上げになる」 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

29日 (A) 横浜 鬼門で貴重ドロー、マルキ斎藤不在も耐えた >>>

    (N) 横浜中沢好守、手薄な攻撃陣救った >>>

    (H) マルキ斎藤抜きもドロー!俊輔「悪くない」 >>>

    (S) 横浜M・俊輔、敵地ドローも納得「勝ち点1取れた」 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

30月

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  2013年9月前半の情報リスト <<   >> 2013年10月前半の情報リスト


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2013年9月17日 (火)

【東京記念(2013年)>予想&結果】

< 9月18日(水)に行われる東京記念(SII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【東京記念】

 大井のダート2400mで行われる南関重賞ですが、元々は1964年の東京オリンピックを記念して創設されたレースなので、2020年の東京オリンピック開催が決定して間もない時期に開催される今年は、メモリアル的な意味もあり盛り上がりそうな感じですね。

 そしてメンバーの方も、秋~冬の交流GIで中央馬崩しを狙っていそうな強豪馬が揃ったので、かなり面白いレースになりそうです。

 それでここは、9歳馬のスターシップを◎にしてみましょう。

 この馬は中央からの移籍後は全て重賞を走っていて、交流重賞を除けば(前々走まで)全て馬券圏内に入るという、安定感のある戦績を残しています。

 ところが前走の京成盃グランドマイラーズで6着と初めて南関重賞で馬券圏を外したわけですが、先行することの多いこの馬がマイル戦で出遅れてしまっては仕方がないですからね。

 昨年のこのレースでは0.1秒差の2着と好走していますし、このレースの過去5年の成績を見てみると1・2年前に好走した馬が再び馬券に絡むリピーターが多い傾向があるようなので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ スターシップ / 石崎駿 (12)
  ○ インサイドザパーク / 左海誠二 (3)
  ▲ テラザクラウド / 今野忠成 (7)
  △ トーセンルーチェ / 張田京 (9)
  △ パワーストラグル / 和田譲治 (8) 競争除外
  △ フォーティファイド / 御神本訓史 (2)
  △ アートサハラ / 和田譲治 (1)

  << 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 10    プレティオラス   本橋孝太 3
 2着 12 ◎ スターシップ    石崎駿   7
 3着 5     ウインペンタゴン 坂井英光 11
 4着 9  △ トーセンルーチェ 張田京   6
 5着 6  ▲ テラザクラウド   今野忠成 5


 長距離戦らしく直線では体力勝負の消耗戦となりましたが、◎スターシップは9歳馬と思えない粘り強い伸びで2着に入ってくれました。

 しかし、パワーストラグルの競争除外を受けてアートサハラとプレティオラスのどちらを相手に追加しようか考え、人気が上のアートサハラを入れたのですが、結局選ばなかったプレティオラスの方が勝ってしまい、しかも最終的にはプレティオラスの方が人気が上になっていたので、一応本線の複勝は当てたものの、なんだか外した気分になってしまいました.....。


  (○複勝:12 3.8倍 ×馬複:10-12 45.0倍)  ◎的中! 3,000円 → 9,500円

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  【セントライト記念(2013年)>予想&結果】 <<< PREV

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『シャーロック・ホームズたちの冒険』 田中啓文 > 「このミス」完全読破 No.678

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.678

 『シャーロック・ホームズたちの冒険』 田中啓文

   「このミス」2014年版 : 28位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ミステリが読みたい!」 19位

   読始:2013.8.27~ 読終:2013.8.29

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年5月>

シャーロック・ホームズたちの冒険 (創元推理文庫)シャーロック・ホームズたちの冒険 (創元推理文庫)
田中 啓文

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売り上げランキング : 33389

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 ワトスン博士による未発表の手稿が発見され、シャーロック・ホームズの驚くべき推理劇が明らかにされる「「スマトラの大ネズミ」事件」。

 赤穂浪士討ち入りの最中に吉良邸で起きていた密室殺人事件の真相を、遠き故郷の地で大石内蔵助の妻・りくが推理する「忠臣蔵の密室」。

 実はシャーロキアンで推理マニアだったアドルフ・ヒトラーが、部下のボルマンをワトソン役にして探偵に成りきる「名探偵ヒトラー」。

 『怪談』の著者であるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が怪異的な事件の謎を解く「八雲が来た理由(わけ)」。

 アルセーヌ・ルパンの新たなる冒険譚が描かれる「mとd」。

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 というわけで本作は、以上5作の短編から成る連作集です。

 連作といっても作品自体に繋がりがあるわけではなくて、“世界の著名人が名探偵となる作品”を集めたパスティーシュ(パロディ)作品集ということなのですね。

 シャーロック・ホームズやアルセーヌ・ルパンが活躍する話は、原作がフィクション小説ということもあって一見正統派なパスティーシュとなっているようでもあるのですが、そこはやはり田中啓文作品なので、奇想的な仕掛けに満ちた問題作に仕上がっています。

 そして、大石内蔵助の妻・りく、アドルフ・ヒトラー、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と、探偵とは結びつかないような歴史上の人物が探偵役を務める話では、この探偵役の存在だけでも魅力ある意外性が生まれているのに、物語も手掛ける事件も現実と虚構とがいい具合に混じり合っているので、異色探偵ものとしても異色歴史ものとしても楽しめてしまうのです。

 特にアドルフ・ヒトラーが探偵を務める話は、その探偵役の意外性もさるものながら、ヒトラーの無邪気で非道な人格そのままの探偵ぶりが見事にハマったとんでもなさなので、名(迷)作揃いの収録作の中でも飛び抜けてインパクトがあり面白い作品でした。

 バカミスともいえそうな奇抜な真相がありますし、作品世界にそぐわないようなギャグ的小ネタが紛れ込んでいたりもするので、真面目にミステリ的探偵小説やホームズのパスティーシュ作品を楽しみたいと思っている人だとガッカリしてしまうかもしれませんが、そういった遊び心の部分を受け入れられる人ならば大いに楽しめると思うので、(田中啓文好きの人はもちろん)山口雅也作品的な奇想&遊び心が好きな人にもお薦めですね。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★★    鬼畜グログロ度 : ★★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★      おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★         人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★★    気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “田中啓文”関連記事 】

  > No.1035 「宇宙探偵ノーグレイ」

  > No.0678 「シャーロック・ホームズたちの冒険」
  > No.0453 「獅子真鍮の虫 永見緋太郎の事件簿」
  > No.0413 「郭公の盤」
  > No.0129 「辛い飴 永見緋太郎の事件簿」
  > No.0082 「落下する緑 永見緋太郎の事件簿」


 「論理爆弾」有栖川有栖 <<< PREV/NEXT >>> 「楽園の蝶」柳広司

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年9月16日 (月)

「ジャンプNEXT! 2013 AUTUMN」 > 週刊少年ジャンプ増刊!

少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2013AUTUMUN 2013年 11/25号 [雑誌]少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2013AUTUMUN 2013年 11/25号 [雑誌]

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 “週刊少年ジャンプ読切!”シリーズの外伝的な感じで、この「少年ジャンプNEXT!(ネクスト)2013 AUTUMN」(2013年10月15日発売)に収録されている読切作品とその漫画家の情報をまとめてみようと思います。

 この記事で取り上げるのは新作読切作品なので、「クロス・マネジ(完結編)」本誌連載陣(「ハイキュー!!」「黒子のバスケ」「食戟のソーマ」「ワールドトリガー」)の袋とじ番外編は対象外となっています。

 なお、漫画家&作品の情報に関しては、徐々に追記していく予定です。


 * この記事の下の方で、面白かった作品に投票するアンケートを実施しているので、ぜひとも投票にご参加ください。

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★ ポチ・クロ / 松本直也

【 松本 直也 (まつもと・なおや) 】

 ・「ねこわっぱ!」(2009-2010年)で連載デビュー
  >> 週刊少年ジャンプ新連載! 「ねこわっぱ!」 松本直也(当ブログ記事)
  >> <JC1巻買い> 「ねこわっぱ!」 松本直也(当ブログ記事)

 ・「四海演武」を“ジャンプNEXT! 2012SPRING”に掲載
  >> 週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2012SPRING」(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 ポチ・クロ 】

 ・魔界に食材女子降臨ファンタジー漫画

 ・主人公:魔界に住む魔族・クロ

 ・魔界の川で魚釣りをしていた魔族のクロとレオは
  貴重な食材である人間(女子学生)を釣り上げるも
  その人間に美味しい料理を作ってもらったりしているうちに
  いつしか情が移ってしまい....。

 ・煽り文
    ☆幻の食材「人間」を巡る魔界の大騒動!
           魔物×人ファンタジー読切巻頭カラー50P!!

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★ サイボーグチルドレン / 馬上鷹将

【 馬上 鷹将 (もうえ・たかまさ) 】

 ・「勇者エグモント」で“トレジャー新人漫画賞(2012年10月)”の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました

 ・担当編集者:村越


【 サイボーグチルドレン 】

 ・サイボーグ人間の特殊能力バトル漫画

 ・主人公:謎の少年・車トビスケ

 ・10年前に奇病の治療のため機械化手術を受けた子供たちが
  大人になり“サイボーグチルドレン”として悪事を働く事件が多発。
  そんな物騒な街中で変態強盗に追われていたナツメは
  サイボーグを探す謎の少年・トビスケに助けられて.....。

 ・煽り文
    ☆強大すぎる力を得た者達――
              新世代サイボーグバトル読切47P!!

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★ BABY BOO! / 木村勇治

【 木村 勇治 (きむら・ゆうじ) 】

 ・「elec trick.」が“ジャンプNEXT! 2012AUTUMN”に掲載されデビュー
  >> 週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2012AUTUMN」(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 BABY BOO! (ベイビー・ブー) 】

 ・発明家と赤ん坊が極悪宇宙人退治漫画

 ・主人公:エッチな発明ばかりする閃木瑩次郎
       瑩次郎の甥の赤ん坊・サトル

 ・姉の子供・サトルの面倒を見るよう頼まれた発明家の瑩次郎。
  乳幼児用言語翻訳おしゃぶりを作りサトルにくわえさせると
  サトルは人間社会に宇宙人が紛れ込んでいると話し出して.....。

 ・煽り文
    ☆叔父甥二人が世界の切札!
            救済発明絆ストーリー読切49P!!

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★ 保険魔クロウ / 森井崇正

【 森井 崇正 (もりい・たかまさ)】

 ・「ブチキレザル」が“ジャンプNEXT! 2012AUTUMN”に掲載されデビュー
  >> 週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2012AUTUMN」(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 保険魔クロウ (ほけんま・クロウ) 】

 ・悪魔と保険契約で恋愛告白奮闘漫画

 ・主人公:魔界の保険会社に勤務する悪魔・クロウ
       クラスメイトの希望(ノゾミ)に片想い中の甲本幸平

 ・好きなノゾミにフラれるのが怖くて告白できない幸平の元に
  「悪魔生命」のエリート社員・クロウが登場。
  「フラれる」という不幸に対する保険を契約した幸平は
  勇気を出してノゾミに告白しようとするが.....。

 ・煽り文
    ☆現代社会の荒波を乗り切るための悪魔保険読切45P!! 

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★ マイアニマル / 土田健太

【 土田 健太 (つちだ・けんた) 】

 ・「LOCK ON!」(2010年)で連載デビュー
  >> 週刊少年ジャンプ新連載! 「LOCK ON!」 土田健太(当ブログ記事)
  >> <JC1巻買い> 「LOCK ON!」 土田健太(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 マイアニマル 】

 ・本能がアニマル実態化学園青春漫画

 ・主人公:風紀委員の乾士郎

 ・校内の風紀を規則正しく取り締まる真面目な風紀委員の士郎は
  本能のままに行動するクラスメイトの神宮寺幸が苦手。
  そんなある日、自分は“士郎の本能の姿”だと言う犬が
  士郎の顔から出てきて.....。

 ・煽り文
    ☆肯定せよ、自らの欲望!! 解放せよ、己の野生!!
                   魂震わすアニマル読切Cカラー49P!!

 * 一番最初に「NEXT! 2013 AUTUMN」が告知された
  “本誌2013年42号”では
  本作のタイトルは「マイ・アニマル」となっていましたが
  翌週号の告知ページから「マイアニマル」に変更されていました

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★ 鬼学師 桃吾 / 八田垂穂

【 八田 垂穂 (はちだ・たりほ) 】

 ・名義変更等ないのであれば受賞歴なし

 ・そして本作にてデビューとなりました

 ・担当編集者:山中

 * 東京デザイナー学院マンガ科に在籍中の漫画「Heavy-Gecko」
  東京デザイナー学院のサイトに掲載中 → 東京デザイナー学院

 * 東京デザイナー学院マンガ科に在籍中の座談会風インタビューも
  東京デザイナー学院のサイトに掲載中 → 東京デザイナー学院


【 鬼学師 桃吾 (キガクシ・トウゴ)】

 ・村人に化けた鬼を暴く時代ミステリアス漫画

 ・主人公:鬼専門の本草学者・吉備津桃吾

 ・鬼が村人に化けいるため犠牲者が続出している石首村に
  やって来たのは鬼学師の吉備津桃吾。
  事件を解決することを宣言した桃吾は
  3回襲われながら生き長らえている姉妹の家に泊まることに.....。

 ・煽り文
    ☆鬼を討つのはマッドな頭脳!! 闇を切り裂く謎解き草子読切47P!!

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★ うそつきは怪盗のはじまり / 千吉良陵

【 千吉良 陵 (ちぎら・りょう) 】

 ・名義変更等ないのであれば受賞歴なし

 ・そして本作にてデビューとなりました

 ・担当編集者:井坂

 * 「パジャマな彼女。」(濱田浩輔)の連載にスタッフとして参加
  >> <JC1巻買い> 「パジャマな彼女。」 濱田浩輔(当ブログ記事)


【 うそつきは怪盗のはじまり (うそつきは・かいとうの・はじまり) 】

 ・

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    ☆うそつき少年、美少女、怪盗。 大騒動メイクトラブル読切45P!!

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★ HYENA STARDUST / 好本拓朗

【 好本 拓朗 (よしもと・たくろう)】

 ・「スモール・じゃいあんと!!」で“
    トレジャー新人漫画賞(2010年12月)”の佳作を受賞("櫛原拓郎"名義)
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました

 ・担当編集者:キム

 * 一番最初に「NEXT! 2013 AUTUMN」が告知された
  “本誌2013年42号”では
  本作の作者名が“櫛原拓朗”となっていましたが
  翌週号の告知ページから“好本拓朗”に変更されていました

 * “本誌2013年44号の巻末ページで「銀魂」の空知英秋が
  本作&作者の紹介をしていました
  (現在も「銀魂」のスタッフであるようです)


【 HYENA STARDUST (ハイエナ・スターダスト) 】

 ・

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    ☆御託は要らねえ。相手を狩る。それだけ。
                 闘争本能200%ラグビー読切49P!!

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★ ロストページ / 西本拓也

【 西本 拓也 (にしもと・たくや) 】

 ・「CURE」で“トレジャー新人漫画賞(2011年6月)”の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました

 ・担当編集者:服部


【 ロストページ 】

 ・

 ・主人公:

 ・ 

 ・煽り文
    ☆ペンに込めた想いの文だけ強くなる!! 青春ファンタジー読切47P!!

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★ fire ball / 打見佑祐

【 打見 佑祐 (うつみ・ゆうすけ) 】

 ・「GADO-DEN ~我道伝~」で“トレジャー新人漫画賞(2013年1月)”の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました

 ・担当編集者:井坂


【 fire ball (ファイヤー・ボール) 】

 ・

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    ☆少年は闘志の炎を纏い修羅の道を往く――!!
                    破格の格闘アクション読切47P!!

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★ ロードローグ / 木下敬次

【 木下 敬次 (きのした・けいじ) 】

 ・「大団円」で“第1回 Gカップ(2011年)”のEカップ(賞金56,902円)

 ・「2学期のミラージュ」で“トレジャー新人漫画賞(2012年8月)”の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました

 ・担当編集者:門司


【 ロードローグ 】

 ・

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    ☆盗人の腕に鈍く輝く不思議な籠手!! 盗賊ファンタジー読切47P!!

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 【 決勝戦 】

  第1~2試合(下記参照)の各1・2位作品と
  連載経験作家作品(「ポチ・クロ」「マイ・アニマル」)の
  計6作品による決勝戦

  投票受付期間:2013.10.18~10.25
 * コメントの記入等しなくても投票できます
 * スマホ等では投票欄が表示されない(投票できない)かもしれません
 
オンラインアンケート

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【 第1試合の結果 】

  投票受付期間:2013.10.16~10.17
 Next2013autumn1


 【 第2試合の結果 】

  投票受付期間:2013.10.16~10.17
 Next2013autumn2

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 【「2013年のジャンプ増刊」関連記事】

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【セントライト記念(2013年)>予想&結果】

< 9月16日に行われるセントライト記念(GII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【セントライト記念】

 中山の2200mで行われる3歳重賞(菊花賞トライアル)です。

 レース当日に台風18号が関東地方を直撃する予報となっているため、たぶん当日早朝に開催中止が発表されると思うのですが(これを書いているのは前日深夜)、せっかくなので予想だけでもしておこうと思います。

 菊花賞トライアルでありながら、クラシック出走馬が1頭のみ(しかもダービー13着)ということでメンバー的には寂しい感じですが、ただその分、伏兵的存在の馬の一発も大いにありそうなので面白そうですね。

 それでここは、ユールシンキングを◎にしてみましょう。

 この馬は4戦目でようやく初勝利を挙げ、その後は500万下を2着→1着ということで、まだ実績のない馬なのですが、前走などは重馬場で34.0秒の上がりを出して古馬相手に快勝するなど、力を付けてきていることが窺えます。

 ここまで唯一馬券圏内に入れなかったのが、唯一の右回りで唯一の中山で唯一の2200mのレース(今回と同じコース距離)だったのは気になるものの、6着ながら差はわずか0.2秒でしたし、その当時(半年前)とは馬が変わっているだろうということで、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ ユールシンキング / 北村宏司 (3)
  ○ サイモンラムセス / 松山弘平 (2)
  ▲ ナンヨーケンゴー / 内田博幸 (10)
  △ バンデ / 石橋脩 (11)
  △ ケイエイチョウサン / 横山典弘 (14)
  △ ヒラボクディープ / 蛯名正義 (6)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>


[ 追記 ]
 やはり台風の為16日(月・祝)の開催は中止となり、出馬表の内容を変えずに翌日17日(火)に開催されることになったので、予想もこのままで行きたいと思います。

 ただ、ユールシンキングの複勝オッズ次第では◎馬を変える可能性も。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 3  ◎ ユールシンギング  北村宏司 3
 2着 8  △ ダービーフィズ    田中勝春 5
 3着 9     アドマイヤスピカ   戸崎圭太 6
 4着 10 ▲ ナンヨーケンゴー  内田博幸 12
 5着 14 △ ケイアイチョウサン 横山典弘 2


 ◎ユールシンギングは、直線の途中まで馬群の中に入ったままだったので、なんとかもうひと伸びしてせめて3着に.....、と思っていたら、そこから驚くほど鋭い伸びを見せて勝利してしまいました.....。

 そして後出しになってしまうのですが、一応予想は月曜に開催される前提でのもので、馬場が悪いならばということでダービーフィズを相手から外していたのですが、火曜になったら良馬場に回復したのでダービーフィズを追加で相手に入れたため、馬連の方も当たりとなりました。


  (○複勝:3 2.3倍 ○馬連:3-8 27.2倍)  ◎的中! 3,000円 → 8,470円

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2013年9月15日 (日)

『論理爆弾』 有栖川有栖 > 「このミス」完全読破 No.677

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.677

 『論理爆弾』 有栖川有栖

   「このミス」2014年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2013.8.19~ 読終:2013.8.21

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2012年12月>

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 No.355「闇の喇叭」No.503「真夜中の探偵」に続く、“少女探偵「ソラ」シリーズ”の3作目です。

 このシリーズは、太平洋戦争末期を分岐点にして現実世界とは少し違った姿に成長したパラレル日本が舞台となっていて、北海道が独立国家となって日本と敵対していたり、探偵行為が法律により禁止されているなど、シリーズ独自の世界となっています。

 そしてそんな世界であえて探偵を目指す少女の探偵的成長物語が中心となっているため、本作から読んでも楽しむことは出来ると思いますが、作品世界や主人公の成長過程を理解したうえで読んだ方がより楽しめると思うので、1作目から順に読むことをお薦めします。

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 というわけで本作ですが、行方不明となっている母の足跡を辿って、空閑純(ソラ)は九州の山奥にある村にやって来ます。

 奇しくも時を同じくして、村の近くでテロリストがある作戦を実行しようと計画する事件が起き、その騒動の影響で村に通じる唯一のトンネルが破壊され、しかも村内では連続不審死事件が起きてしまうのですね。

 そこで、ソラがこの事件の謎に迫っていくわけですが、孤立した村、連続殺人、ミッシングリングなど、古き良き本格ミステリの要素が盛り込まれた事件となっています。

 とはいえ、その事件を推理するのが名探偵ではなく今回がデビュー戦となる探偵見習いなので、複雑に絡み合った事件を見事な推理で解決、とはいきませんし、事件の真相も本格ミステリの常識から外れたものなので、正統派の本格ミステリ的な魅力を期待してしまうと拍子抜けしてしまうかもしれません。

 ただ、ソラの探偵見習いとしての奮闘ぶりと成長物語がメインだと思えば読み応えありますし、このアンチミステリ的ともいえる真相もソラが探偵になるための試練の一つと考えれば納得出来るので、“探偵が活躍する探偵小説”ではなく“探偵の成長する姿を描く探偵小説”というこのシリーズのテーマを読み間違えなければ、このシリーズならではの捻りの利いた魅力を十二分に楽しめるのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★★★    鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “有栖川有栖” 関連記事 】

  > No.959 「狩人の悪夢」
  > No.853 「鍵の掛かった男」

  > No.727 「江神二郎の洞察」
  > No.677 「論理爆弾」
  > No.503 「真夜中の探偵」
  > No.422 「長い廊下がある家」
  > No.355 「闇の喇叭」

  > No.216 「赤い月、廃駅の上に」
  > No.093 「女王国の城」
  > No.081 「双頭の悪魔」
  > No.067 「孤島パズル」
  > No.061 「月光ゲーム」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

【ローズS(2013年)>予想&結果】

< 9月15日に行われる関西テレビ放送賞ローズステークス(GII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【関西テレビ放送賞ローズステークス】

 阪神の1800mで行われる3歳牝馬重賞です。

 牝馬路線はクラシック三冠目・秋華賞のトライアル重賞がこのレースしかないこともあり、オークス1~3着馬が揃うなどまさに前哨戦といったメンバーが揃いました

 ただ、今年は桜花賞もオークスも荒れた結果になったので、ここでも荒れそうな気配がプンプンと漂っていますね。

 それでここは、これを書いている時点で7番人気と伏兵的な存在のノボリディアーナを◎にしてみましょう。

 この馬は今回が初重賞なので、GIで活躍してきた馬たちが相手となると厳しそうではありますが、今年初戦となった500万下、そして1ヶ月後のOPといずれも牡馬相手に連勝するなど、勢いに乗っています。

 今回はそれ以来となる休み明けであるものの、その間に馬体もパワーアップしているようですし、レース当日は雨予報ということで“雨のフレンチデピュティ産駒”で逃げ先行脚質というのは合っていそうなので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ ノボリディアーナ / 幸英明 (16)
  ○ エバーブロッサム / 戸崎圭太 (5)
  ▲ デニムアンドルビー / 内田博幸 (1)
  △ メイショウマンボ / 武幸四郎 (18)
  △ ウインプリメーラ / 和田竜二 (3)
  △ ウリウリ / 浜中俊 (2)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 1  ▲ デニムアンドルビー 内田博幸 1
 2着 15    シャトーブランシュ  北村友一 9
 3着 2  △ ウリウリ        浜中俊   10
 4着 18 △ メイショウマンボ   武幸四郎 4
 5着 3  △ ウインプリメーラ   和田竜二 8

 8着 16 ◎ ノボリディアーナ   幸英明   7


 ◎ノボリディアーナは、この馬場にしてはかなりのハイペースの中で2番手の位置取りとなりましたが、早めに逃げ馬を捕えにいかなければならない役割となってしまったこともあり、直線に入った頃にはすでに伸び脚がありませんでした.....。


  (×複勝 ×馬連:1-15 78.4倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

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           的中数  的中率   収支額    回収率 

☆13年09月   > 0/8    0.0%  -24,000円   0.0% 

☆13年06月~ > 13/53  24.5%  -34,100円   78.6%
 * 13年6月から買い方変更

☆13年通算   > 35/142  24.6% -112,540円  73.6%

☆12年通算   > 47/210  22.4%  -63,970円   89.9%

☆11年通算   > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算   > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算   > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > → ●●●●●●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ

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2013年9月14日 (土)

【MDB式“2013年第25節・C大阪戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★9/14(土) J1リーグ第25節・セレッソ大阪戦 (日産ス)

  △1-1 (前半1-1、後半0-0)  主審:西村雄一  観衆:35,528人

  .<得点> 0-1 山下達也  (大阪・前半11分)
          1-1 ドゥトラ    (横浜・前半14分)

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 【出場記録情報】

 ドゥトラが、マリノス所属時公式戦通算271試合出場となり、井原正巳(93-99)を抜いてマリノス歴代単独9位となりました。

 小椋祥平が、マリノス所属時公式戦通算157試合出場となり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代26位タイとなりました。

 小椋祥平が、マリノス所属時リーグ戦通算117試合出場となり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代25位タイとなりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【チーム記録情報】  *対象はリーグ戦のみ

 この試合に引き分けたため、14試合連続ホーム負けなしとなり、「ホーム負けなし」のマリノス歴代記録を更新しました。

 <記録更新>

  ・「ホーム負けなし」記録 > 14試合連続 達成 <マリノス歴代 記録更新>

  ・「同一カード ホーム負けなし」記録 > 8試合連続 達成 <マリノス歴代 2位タイ>


 <記録ストップ>

  ・

  <チームランクファイル

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 【観客動員情報】

 観客動員 > 35,528人

  > マリノス総合ランキング ベスト・74位
     (対象試合:リーグ戦、ナビスコカップ、チャンピオンシップ)

  > セレッソ大阪戦ランキング ベスト・1位
     (対象試合:リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯、チャンピオンシップ)

  <観客動員ファイル>  <対戦成績ファイル

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 【順位情報】

 J1リーグ 第25節 終了時 : 1位 (前節 1位)
     < 14勝 6分 5敗  勝点 48 得点 44 失点 26 得失点差 +18 >
     * 順位確定 : 15位以上

  <順位ファイル

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 【J1残留決定】

 第25節が終了して、マリノスの15位以上が確定したため、来シーズンのJ1リーグ残留が決定しました(J2降格は16~18位)。

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「40歳ドゥトラ弾で沸くも横浜FM勝ち切れず。守るC大阪は柿谷が孤立


 (カナロコ) 「ベテランがチーム救う、ドゥトラ7年ぶりゴール/C大阪戦から

 (スポニチ) 「横浜冷や汗堅首 連敗ご免だ!40歳ドゥトラ豪快弾

 (日刊スポーツ) 「禁酒16年横浜ドゥトラ4人目40歳弾

 (スポーツ報知) 「ドゥトラ、40歳1か月弾!ドローも首位キープ

 (サンスポ) 「ドローやっと…横浜M、首位キープも笑顔なし


 > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月前半)

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  > 【MDB式“2013年第25節・C大阪戦”プレビュー】


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【阪神ジャンプS(2013年)>予想&結果】

< 9月14日に行われる阪神ジャンプステークス(J・GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【阪神ジャンプステークス】

 阪神の3140mで行われる障害重賞です。

 重賞勝ち馬が5頭いるなどなかなかの好メンバーが揃いましたが、そのほとんどが逃げ馬なので、どのようなポジション取り&展開となるのかわかりにくく予想も難しいですね。

 それでここは、トウショウデザイアを◎にしてみましょう。

 この馬は障害転向後は7レースして馬券圏外は2度のみ&掲示板外は1度のみと安定感があり、前走では重賞で2着と好走しています。

 まあ昨年のこのレースでは大差の最下位だったわけですが、この時は初重賞と経験も浅かったですし、これだけの負け方ならばこの結果が実力ということはないのだろうから、あれから1年で実績を積み上げた今回は昨年のような結果にはならないのでは。

 それに、先行争いを繰り広げる人気馬たちを前に見る絶好の位置取りでレースを進められそうですし、阪神では4回走って2勝3馬券圏内と相性良いということもあって、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ トウショウデザイア / 白浜雄造 (3)
  ○ テイエムハリアー / 熊沢重文 (1)
  ▲ オースミムーン / 高田潤 (5)
  △ ドングラシアス / 五十嵐雄祐 (13)
  △ デンコウオクトパス / 西谷誠 (9)
  △ シゲルジュウヤク / 中村将之 (12)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 5  ▲ オースミムーン    高田潤  2
 2着 1  ○ テイエムハリアー  熊沢重文 1
 3着 12 △ シゲルジュウヤク  中村将之 3
 4着 2     メイショウブシドウ  平沢健治 9
 5着 9     デンコウオクトパス 西谷誠   6

 7着 3  ◎ トウショウデザイア 白浜雄造 5


 ◎トウショウデザイアは、中段の位置取りということで期待していたよりも後ろめとなりましたが、勝負所でも前に上がっていくことが出来ずに、最後の直線での争いにその姿を見ることは出来ませんでした.....。


  (×複勝 ×馬連:1-5 4.7倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

           的中数  的中率   収支額    回収率 

☆13年09月   > 0/7    0.0%  -21,000円   0.0% 

☆13年06月~ > 13/52  25.0%  -31,100円   80.1%
 * 13年6月から買い方変更

☆13年通算   > 35/141  24.8% -109,540円  74.1%

☆12年通算   > 47/210  22.4%  -63,970円   89.9%

☆11年通算   > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算   > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算   > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > → ●●●●●●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ

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2013年9月13日 (金)

『愛に乱暴』 吉田修一 > 「このミス」完全読破 No.676

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.676

 『愛に乱暴』 吉田修一

   「このミス」2014年版 : 43位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2013.8.12~ 読終:2013.8.15

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年5月>

愛に乱暴愛に乱暴
吉田 修一

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 主人公である初瀬桃子は、義父母が住む母屋と同じ敷地内にある離れ(の家)で夫・真守と暮らす女性。

 何かと小うるさい姑とぎくしゃくした関係が続いていたものの、意外なきっかけで今までの関係が嘘だったかのように姑と打ち解け、カルチャースクール講師の仕事も順調でと、幸せな生活を送る毎日。

 しかしそんな折、夫が浮気していることが発覚して.....。

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 そこからは不倫話ならではのドロドロ劇が繰り広げられ、主人公・桃子の生活が徐々に蝕まれていく様子が描かれていきます。

 ただ、ドロドロ劇は読んでいて心底嫌な気分になるほどにはドロドロしていませんし、次第に狂っていく桃子の心情や行動も、ホラーサスペンス的展開となるほどの強烈な狂気や情念が溢れているわけではありません。

 それに、物語の途中でミステリ的な仕掛けが施されていることが明かされ驚きを生み出すも、その仕掛けは一つのアクセントといった感じでそれがメインとなっているわけではないなど、様々な面で中途半端な印象となっているのです。

 しかし、そんな吹っ切れそうで吹っ切れないというもどかしい展開が、桃子のひょうひょうとして捕え所のない性格や思考にとても合っていて、この主人公ならではの浮遊感を楽しめる雰囲気が作られているので、本作に限ってはあらゆる面で中途半端なのではなく、崩れそうで崩れない絶妙なバランス感覚によって物語が支えられているように感じてしまうのですよね。

 なので、がっつりした読み応えのドロドロ不倫劇を期待したり、単行本の初版帯の『本当に騙したのは、妻か?夫か?やがて、読者も騙される』という煽り文からミステリ的な要素のみを期待してしまうと、あまり手応えを感じられないかもしれませんが、そこに期待を高めなければ、他の作品ではなかなか味わうことが出来ない独特の読み味を堪能できるのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★★    おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★★    人間味ドラマ度 : ★★★
 下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “吉田修一” 関連記事 】

  > No.724 「怒り」
  > No.676 「愛に乱暴」
  > No.624 「悪人」
  > No.539 「太陽は動かない」
  > No.195 「元職員」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年9月12日 (木)

【MDB式“2013年第25節・C大阪戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★9/14(土) 19:00~ J1リーグ第25節・セレッソ大阪戦 (日産ス)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「 1位 14勝 5分 5敗  勝点 47  43得 25失 得失 +18 」
  C大阪 :「 5位 10勝 9分 5敗  勝点 39  36得 22失 得失 +14 」

 ここ数年のC大阪は、香川真司(現・マンチェスター・ユナイテッド)、乾貴士(現・アイントラハト・フランクフルト)、清武弘嗣(現・1.FCニュルンベルク)など若手選手が活躍しては海外クラブに移籍するという傾向にあります。

 そして今年も、日本代表に選出された柿谷曜一朗・山口螢・扇原貴宏を中心とした若い選手たちの活躍により、現在リーグ戦5位と好調をキープしています。

 ただ、強い試合をする時は本当に強いのだけれど、負ける時は完敗ということも多いですし、現在リーグ戦5試合負けなしながらも3試合勝ちがない(3連続引き分け)など、若いチームならではの好不調の波が大きいような感じです。

 とはいえ、リーグ最少失点の守備力がチームの要としてあるので、大崩れしにくいことにより、ただ勢いだけで突っ走るようなチームとは違う手強さがありそうですね。

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 対戦成績ファイル】を見よ!!

 C大阪戦は、公式戦通算では「19勝 5分 10敗」、リーグ戦通算では「16勝 5分 9敗」、そしてリーグ戦ホームでも「8勝 4分 3敗」(7試合負けなし)と大きく勝ち越しています。

 ただ、C大阪がJ1に復帰した2010年以降は、リーグ戦通算で「2勝 2分 3敗」、リーグ戦ホームで「1勝 2分 0敗」で、現在リーグ戦2連敗中&3試合勝ちなしと、あまり相性は良くありません。

 なお、代表でも活躍し注目度が日に日に高まっている柿谷曜一朗には、現在3試合連続でゴールを奪われています。

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 チームランクファイル】を見よ!!

 この試合で勝ちか引き分けだと、14試合連続ホーム負けなしとなり、「ホーム負けなし」のマリノス歴代記録を更新します。

 ★今回の試合で勝ちか引き分けだと........
   > 14試合連続“ホーム負けなし”達成 (マリノス歴代 記録更新)
   > 8試合連続“同一カード ホーム負けなし”達成 (マリノス歴代 2位タイ)

 ★今回の試合で負けると........
   > 3試合“同一カード 連敗”達成 (マリノス歴代 7位タイ)

 ★今回の試合で無得点だと........
   > 2試合連続“無得点”達成 (マリノス歴代 6位タイ)

 ★今回の試合で無失点だと........
   > 2試合連続“ホーム無失点”達成 (マリノス歴代 8位タイ)

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 ドゥトラが出場すると、マリノス所属時公式戦通算271試合出場となり、井原正巳(93-99)を抜いてマリノス歴代単独9位となります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算157試合出場となり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代26位タイとなります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算117試合出場となり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代25位タイとなります。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)・小椋祥平と並びマリノス歴代26位タイとなります(小椋祥平も出場した場合は27位タイ)。

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 ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 中村俊輔が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。

 マルキーニョスが2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算36ゴールとなり、メディナベージョ(94-95)と並びマリノス歴代6位タイとなります。

 兵藤慎剛が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなります。

 兵藤慎剛が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代17位タイとなります。

 中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代15位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は16位タイ)。

 中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代13位タイとなります。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【今節でJ1残留が決まる条件】

 この試合でマリノスが勝利し(○)、湘南が引き分けか負け(△●)だと、マリノスのJ1残留が決定。

 マリノスが引き分けた場合(△)は、湘南が負け(●)だと、マリノスのJ1残留が決定。

 マリノスが負けた場合(●)は、今節(第25節)でのJ1残留確定はなし。

 << 今節(第25節)でマリノスのJ1残留が決定するパターン >>

  マリノス○ ・・・ 湘南△●
  マリノス△ ・・・ 湘南●

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 というわけで、2週間ぶりのリーグ戦となりますが、残り10試合ということで今まで以上に一戦一戦の結果が重要になってくるので、まずはこの試合に勝利し勢いをつけたいところですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:小林祐三、 C大阪:酒本憲幸

 【出場停止にリーチ】
           マリノス:ドゥトラ、マルキーニョス、栗原勇蔵、富澤清太郎、齋藤学

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:天野貴史、鈴木椋大

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  オフィシャル

 【チケット情報】  オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】 * 情報が出次第、追記していきます
   > 「代表生き残りへ 横浜・斎藤、厳しいマーク乗り越える」 (9/14)
   > 「【横浜M】厳しいお・も・て・な・し!柿クリ対決だ!!」 (9/14)

   > 「C大阪 逆転Vへ勝利誓う柿谷「同じ方向を向いて」」 (9/14)
   > 「柿谷「意識せん」初タイトルへ首位横浜戦」 (9/14)
   > 「【C大阪】柿谷、横浜Mカモる!3戦すべてで得点」 (9/14)

   > 「【C大阪】柿谷&山口コンビで横浜たたき」 (9/13)
   > 「C大阪・柿谷 まずはクラブで初タイトル必ず」 (9/13)
   > 「C大阪 左MF杉本で首位マリノス撃ちだ!! 」 (9/13)
   > 「【C大阪】柿谷&杉本で横浜DF陣幻惑だ」 (9/13)

   > 「[横浜FM]小林祐三の出場停止で、奈良輪雄太に先発のチャンス」 (9/12)
   > 「【C大阪】杉本、久々先発へ「決めたい」」 (9/12)
   > 「横浜戦シュート打ちまくる!柿谷 代表戦不発のうっぷん晴らしへ」 (9/12)
   > 「C大阪柿谷 シュート数増加課題に」 (9/12)

   > 「[C大阪]杉本健勇、今のセレッソ人気は三ツ沢では収まらない?」 (9/11)

   > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月前半)


 【TV中継】 (生) 9/14(土) 18:55~  スカチャン1

        (録) 9/15(日) 10:00~  スカチャン2

            9/16(月) 28:00~  スカチャン2

            9/18(水) 11:00~  スカチャン1
            9/18(水) 21:45~  J SPORTS 3

            9/19(木) 17:30~  スカチャン2

            9/20(金) 16:45~  J SPORTS 3

            9/21(土) 09:00~  スカチャン2

 * 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2013年第25節・C大阪戦”データボックス】


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2013年9月11日 (水)

【MDB式“2013年天皇杯2回戦・八戸戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★9/11(水) 天皇杯2回戦・ヴァンラーレ八戸戦 (ニッパ球)

  ○5-1 (前半1-1、後半4-0)  主審:高山啓義  観衆:3,127人

  .<得点> 0-1 小林定人  (八戸・前半19分)
          1-1 兵藤慎剛  (横浜・前半21分)
          2-1 藤田祥史  (横浜・後半06分 PK)
          3-1 藤田祥史  (横浜・後半19分)
          4-1 齋藤学    (横浜・後半24分)
          5-1 藤田祥史  (横浜・後半45分 PK)

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【ゴール記録情報】

 藤田祥史が、後半6分・後半19分・後半45分と1試合に3得点し、ハットトリックを達成しました。

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 【出場停止情報】

 富澤清太郎が、天皇杯通算1回目の警告を受けたため、次に天皇杯で警告を受けると、1試合の出場停止となります(出場停止の対象試合は天皇杯のみ)。

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 【出場記録情報】

 栗原勇蔵が、マリノス所属時ナビスコカップ通算20試合出場となり、小村徳男(93-01)・狩野健太(05-12)を抜いてマリノス歴代単独4位となりました。

 兵藤慎剛が、マリノス所属時天皇杯通算19試合出場となり、中村俊輔・小村徳男(93-01)・狩野健太(05-12)と並びマリノス歴代5位タイとなりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【3回戦情報】

 2回戦で八戸に勝利したため、3回戦進出が決まりました。

 3回戦では、10月16日(水)に栃木SCと対戦します(キックオフ時間や試合会場は未定)。

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「」


 (カナロコ) 「藤田ハット、貪欲アピール/天皇杯から

 (スポニチ) 「横浜5発快勝!斎藤“2日連続出場”でダメ押し弾

 (日刊スポーツ) 「横浜斎藤合流いきなりゴール/天皇杯

 (スポーツ報知) 「」

 (サンスポ) 「」


 > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月前半)

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  > 【MDB式“2013年天皇杯2回戦・八戸戦”プレビュー】


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【オーバルスプリント(2013年)>予想&結果】

< 9月12日に行われるオーバルスプリント(JpnIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【オーバルスプリント】

 浦和の1400mで行われる交流重賞です。

 浦和の交流重賞といえば荒れる印象があるのですが、このレースも南関重賞から交流重賞に昇格した一昨年以降はほど良く荒れているので、少し捻りを加えた予想が必要かもしれませんね。

 それでここは、交流重賞常連のベテラン馬・ダイショウジェットを◎にしてみましょう。

 この馬は10歳馬で、しかも3戦連続して馬券に絡めていないのですが、ただそれでも4・4・5着と大崩れはしていませんし、休み明けを叩かれての今回は状態も良くなっていそうな気がします。

 それに、昨年は1番人気で4着に敗れるも、一昨年は5馬身差で快勝していますし、昨年の交流GI・MCS南部杯で2着に入るなど意外性のある馬ですし、ここ最近は馬場が悪い時に好走することが多いので前日稍重の馬場は合いそうということで、今回は人気がガクンと下がるだろうということもあり、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ ダイショウジェット / 柴山雄一 (9)
  ○ エーシンウェズン / 川田将雅 (11)
  ▲ ガンジス / 岩田康誠 (5)
  △ タイセイレジェンド / 内田博幸 (7)
  △ セイントメモリー / 本橋孝太 (6)
  △ ナイキマドリード / 川島正太郎 (1)

  << 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 6  △ セイントメモリー  本橋孝太 4
 2着 7  △ タイセイレジェンド 内田博幸 3
 3着 4     ジョーメテオ     坂井英光 6
 4着 11 ○ エーシンウェズン 川田将雅 2
 5着 5  ▲ ガンジス       岩田康誠 1

 6着 9  ◎ ダイショウジェット 柴山雄一 5


 ◎ダイショウジェットはやはり中段からの競馬となりましたが、勝負所で上がっていけずに、結局全く見せ場なしの結果に.....。

 というわけで、南関馬が2頭絡む小荒れの結果となりましたが、実は最初に馬柱を見た時にはジョーメテオを◎にしようかと考え中央時代の成績なんかを振り返っていましたし、セイントメモリーも短距離交流重賞だったらこういう戦績の南関馬でもいきなり結果を出すんだよな~考えていたのです。

 それが、ダイショウジェットが出るレースでは半ば恒例となっているためにほぼ思考停止で◎ダイショウジェットにしてしまったので、これは本当に大反省しなければいけないレースとなりましたねェ。


  (×複勝 ×馬複:6-7 20.8倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

           的中数  的中率   収支額    回収率 

☆13年09月   > 0/6    0.0%  -18,000円   0.0% 

☆13年06月~ > 13/51  25.5%  -28,100円   81.6%
 * 13年6月から買い方変更

☆13年通算   > 35/140  25.0% -106,540円  74.6%

☆12年通算   > 47/210  22.4%  -63,970円   89.9%

☆11年通算   > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算   > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算   > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > → ●●●●●●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ

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2013年9月10日 (火)

『アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III』 深町秋生 > 「このミス」完全読破 No.675

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.675

 『アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子Ⅲ(3)』 深町秋生

   「このミス」2014年版 : 57位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2013.8.5~ 読終:2013.8.9

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 文庫本 <2013年6月>

アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III (幻冬舎文庫)アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III (幻冬舎文庫)
深町 秋生

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 No.483「アウトバーン」No.541「アウトクラッシュ」に続く、“組織犯罪対策課八神瑛子シリーズ”の3作目です。

 このシリーズは巻ごとに中心となる事件が異なるのですが、シリーズを通して展開される事件もありますし、I巻の末尾に「第一話 了」、II巻の末尾に「第二話 了」と書かれているように、巻ごとに単体で楽しむというよりは、シリーズ全体で一つの作品といった作りになっています。

 なのでこのシリーズは、1作目から順番に読むことをお薦めします。

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 というわけで本作ですが、警視庁の組織犯罪対策課に所属する女刑事・八神瑛子の活躍が前2作に引き続いて描かれていきます。

 一応主人公のキャラクターを説明しますと、裏社会の人間たちとの癒着を始めとして、違法捜査は当たり前だったり、同僚たちの弱みを握り悪用するなど、かなりの悪徳(美人)刑事なのです。

 そして、そんなキャラクターに変貌するきっかけとなった事件の謎というのが、シリーズを通して展開していく謎なのですが、前2作では(それぞれ別の)大きな事件を捜査するのと並行してこの謎の真相を探っていたのに対し、本作ではとうとう主人公がシリーズを通しての謎(事件)にのみ迫っていくことになります。

 そのため、真相に向かって突き進む主人公の姿は、前2作以上に危機迫るものがあり、自分が大怪我するのもお構いなしで危険な状況に突っ込んでいく無謀で破滅的な行動も前2作以上のド迫力となっているのですね。

 ただ、シリーズを通してのクライマックスとして考えてしまうと、(ページ数が3作中一番少ないこともあり)真相にしても黒幕にしてもあっけない感じがしてしまうかもしれませんが、それでもこの真相&黒幕に至るまでに前2作の激闘があったことを思えば、やはり3作を通して語られてきた物語を締めくくるのに相応しい圧巻のクライマックスだったと言えるのではないでしょうか。

 ちなみに、本作の末尾には「完」ではなく「第三話 了」と書かれていたので、まだシリーズは完結していないんだと喜んでいたのですが、書店に置いてあるシリーズ3作を並べて平積みする用のボックスには「完結」と書いてあったので、果たしてこのシリーズは本当に完結してしまったのかどうなのか.....。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★★★★  主キャラ魅力度 : ★★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★★★★★  感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “深町秋生” 関連記事 】

  > No.881 「バッドカンパニー」

  > No.675 「アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III」
  > No.557 「ダウン・バイ・ロー」
  > No.541 「アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子II」
  > No.483 「アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子」
  > No.462 「ダブル」


 「島はぼくらと」辻村深月 <<< PREV/NEXT >>> 「愛に乱暴」吉田修一

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

「恋のキューピッド 焼野原塵」 長谷川智広 > 週刊少年ジャンプ新連載!

少年ジャンプ 2013年10月7日号 [雑誌][2013.9.21]少年ジャンプ 2013年10月7日号 [雑誌][2013.9.21]
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 2013年9月の新連載第2弾が、2013年43号(9月21日発売)からスタートの「恋のキューピッド 焼野原塵(こいの・キューピッド・やけのはら・じん)です。

 作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 第1話の無料配信(期間限定) → ジャンプBOOKストア!

 2013年43号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト

 作者の長谷川智広(はせがわ・ともひろ)は、「Kiss me, Apollo.」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2010年5月期)”の最終候補となり、「獣剣Lovers」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2011年4月期)”の佳作を受賞(この作品はWeb掲載されています→集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト)。

 続いて、「恋のキューピッド 焼野原塵」が“ジャンプNEXT! 2012WINTER”に掲載されてデビューを飾り(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2012WINTER」参照)、その同名リニューアル版「恋のキューピッド 焼野原塵」がJ金未来杯エントリー作品として“本誌2012年36・37合併号”に掲載されて本誌デビュー(週刊少年ジャンプ読切! 「恋のキューピッド 焼野原塵」 長谷川智広参照)。

 そして、2度掲載された読切を基にした本作にて連載デビューとなりました。

 なお、J金未来杯を受賞(優勝)出来なかったノミネート作品が同じタイトルのままで連載となったのは、「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」(西義之)、「切法師」(中島諭宇樹)、「MUDDY」(藍本松)、「タカマガハラ」(川井十三)に次いで5作目。


 内容の方は、後ほど追記します。

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 【「恋のキューピッド 焼野原塵」第1話を読んでの感想は?】
  投票受付期間:2013.9.21~9.27

mapinion.jp


 【2013年9月の新連載第1話、一番面白かったのは?】
  投票受付期間:2013.9.21~9.27

mapinion.jp

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 【「長谷川智広」関連記事】

  > 「森林王者モリキング」 長谷川智広 > 週刊少年ジャンプ新連載! (20.4.6)
  > 「森林守護者モリキング」 長谷川智広 > 週刊少年ジャンプ読切! (19.7.8)

  > 「BLEACHと僕」 長谷川智広 > 週刊少年ジャンプ読切! (18.7.10)

  > 「バイトリーダー鉄澤~不撓の七日間~」 長谷川智広
      > ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.2 (18.6.25)

  > 「青春兵器ナンバーワン」 長谷川智広 > 週刊少年ジャンプ新連載! (16.10.3)

  > 「始末屋K」 長谷川智広 > 週刊少年ジャンプ読切! (15.11.21)

  > 「最終兵器コンちゃん」 長谷川智広 > ジャンプNEXT!! 2014 vol.4 (14.7.26)

  > 「恋のキューピッド 焼野原塵」 長谷川智広
     > 週刊少年ジャンプ新連載! (13.9.10)
  > 「恋のキューピッド 焼野原塵」 長谷川智広 > 週刊少年ジャンプ読切! (12.8.3)
  > 「恋のキューピッド 焼野原塵」(ジャンプNEXT! 2012WINTER) (11.12.26)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」新連載作品リスト(2013年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2013年9月 9日 (月)

「HACHI」 西義之 > 週刊少年ジャンプ新連載!

少年ジャンプ 2013年 9月 30日号 [雑誌][2013.9.14]少年ジャンプ 2013年 9月 30日号 [雑誌][2013.9.14]
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 2013年9月の新連載第1弾が、2013年42号(9月14日発売)からスタートの「HACHI(ハチ)です。

 作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 第1話の無料配信(期間限定) → ジャンプBOOKストア!

 2013年42号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト

 作者の西義之(にし・よしゆき)は、初連載となった「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」(2004-2008年)が3年3ヶ月と中期の連載となったのに対し、2度目の連載作品「ぼっけさん」(2009)は約4ヶ月での早期打ち切りに(<JC1巻買い> 「ぼっけさん」 西義之参照)。

 連載終了後は、“本誌2010年28号”に「魔境旅行師グラム」を掲載し(週刊少年ジャンプ読切! 「魔境旅行師グラム」 西義之参照)、その後しばらく音沙汰なかったものの、今年(2013年)6月には“JUMP j BOOKS”のWEBノベルス作品「幸せの島」(著者:蓮華ゆい)のイラストを担当(ジャンプ×ノベルス JUMP j BOOKS<外部サイト>参照)。

 そして、スマホアプリによる増刊“ジャンプLIVE 第1号(2013年8月)”で日記風漫画「ペンに恋するインク瓶(コマver)(ページver)」を短期連載し(それぞれ全4回)、本作にて3度目の本誌連載となりました。


 内容の方は、亜人間に変身ミステリアスサスペンス漫画です。

 東京では、被害者が全血液を抜かれて死亡する連続吸血殺人事件が起きていて、その犯人は亜人間(ミュータント)であると唱える科学者が、特異な能力が発現した者の早期発見を警察に訴える事態に。

 そんな東京で中学校に通う犬神八(ハチ)は、いたずら好きの落ちこぼれであるものの、異様なほどに発達した嗅覚を持っていて、急にアイドル的な人気者になった幼なじみの鉄川麻琴(テッキン)の成長ぶりに戸惑う日々。

 そしてある日、ハチが街中を歩いていると血と蛇が混ざった匂いがしてきて、その匂いを追っていくと、吸血殺人の現場に辿り着いて.....。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【「HACHI」第1話を読んでの感想は?】
  投票受付期間:2013.9.14~9.20
 Hachi


 【2013年9月の新連載第1話、より面白かったのは?】
  投票受付期間:2013.9.21~9.27
 
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 【「西義之」関連記事】

  > 「魔物鑑定士バビロ」 西義之 > ジャンプNEXT!!新連載! (14.6.26)

  > 「HACHI」 西義之 > 週刊少年ジャンプ新連載! (13.9.9)

  > 「魔境旅行師グラム」 西義之 > 週刊少年ジャンプ読切! (10.6.14)

  > 「ぼっけさん」 西義之 > 週刊少年ジャンプ新連載! (08.12.16)
  > 「ぼっけさん」 西義之 <JC1巻買い> (09.5.2)


 【「2013年のジャンプ新連載」関連記事】

  > 「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」 仲間りょう (13.10.11)

  > 「恋のキューピッド 焼野原塵」 長谷川智広 (13.9.10)
  > 「HACHI」 西義之 (13.9.9)

  > 「ひめドル!!」 今日和老 (13.8.2)
  > 「クロクロク」 中村充志 (13.7.26)
  > 「銀河パトロール ジャコ」 鳥山明 (13.7.10)

  > 「スモーキーB.B.」 小宮山健太 河田悠冶 (13.5.24)
  > 「無刀ブラック」 野々上大二郎 (13.5.17)
  > 「SOUL CATCHER(S)」 神海英雄 (13.5.10)

  > 「ワールドトリガー」 葦原大介 (13.2.8)
  > 「恋するエジソン」 渡邉築 (13.2.1)


 その他のジャンプ作品の当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
               ↓↓↓
 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<


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【MDB式“2013年天皇杯2回戦・八戸戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★9/11(水) 19:00~ 天皇杯2回戦・ヴァンラーレ八戸戦 (ニッパ球)

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 順位ファイル】を見よ!!

 両チームのリーグ戦の成績を比べ見てみると、

  マリノス(J1)  :「 1位 14勝 5分 5敗  勝点 47 43得 25失 得失 +18 」

  八戸(東北1部):「 1位 13勝 0分 1敗 勝点 39 53得  6失 得失 +47 」

 天皇杯2回戦の多くは9月7日(土)と8日(日)に行われましたが、マリノスは7日(土)にナビスコカップ準決勝があったため、11日(水)に開催となります。

 対戦相手のヴァンラーレ八戸は、2006年に発足したクラブチームで、今年から東北社会人リーグの1部に昇格し、現在は首位を走っています。

 そして、すでに5年前からJリーグ参入を目標とすることを表明していて、来シーズンからのJ3リーグ入りを目指し、今年6月にJリーグに準加盟申請書を提出しています(まだ承認はされておらず)。

 なお天皇杯では、出場を果たした2010年と昨年(2012年)は共に1回戦で敗戦となりましたが、今年は桐蔭横浜大学を1-0で下し初めての1回戦突破を決めました。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 シーズンファイル】を見よ!!

 八戸とは初対決なので、マリノスの天皇杯における下位リーグチームとの対戦を振り返ってみましょう。

 かつては、1995~1998年の4年連続で下位リーグクラブ相手に敗退したり、市立船橋高校と延長の末にPK戦までいったり(2003年)、当時JFLの草津(現・群馬)にVゴール負けを喫する(2004年)など、下位リーグチームとの相性は最悪に近いものがありました。

 ただここ数年は、毎度のように1失点はするものの、負けたり延長戦に持ち込まれたりすることはなくなりましたね(一昨年の準決勝で対戦し敗れたJ2の京都は除く)。

 ちなみに、昨年の2回戦ではJFLのY.S.C.C.と対戦し4-2で勝利、3回戦ではJ2の横浜FCと対戦し2-1で勝利しています。

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 ドゥトラが出場すると、マリノス所属時公式戦通算271試合出場となり、井原正巳(93-99)を抜いてマリノス歴代単独9位となります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算157試合出場となり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代26位タイとなります。

 中澤佑二が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算26試合出場となり、松田直樹(95-10)を抜いてマリノス歴代単独1位となります。

 中村俊輔が出場すると、マリノス所属時ナビスコカップ通算20試合出場となり、小村徳男(93-01)・狩野健太(05-12)を抜いてマリノス歴代単独4位となります(栗原勇蔵も出場した場合は4位タイのまま)。

 栗原勇蔵が出場すると、マリノス所属時ナビスコカップ通算20試合出場となり、小村徳男(93-01)・狩野健太(05-12)を抜いてマリノス歴代単独4位となります(中村俊輔も出場した場合は4位タイのまま)。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算19試合出場となり、中村俊輔・栗原勇蔵・小村徳男(93-01)・狩野健太(05-12)と並びマリノス歴代4位タイとなります(中村俊輔・栗原勇蔵の出場次第で順位変動あり)。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算16試合出場となり、河合竜二(03-10)と並びマリノス歴代11位タイとなります。

 榎本哲也が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算15試合出場となり、清水範久(02-10)・小椋祥平と並びマリノス歴代12位タイとなります(小椋祥平も出場した場合は13位タイ)。

 ドゥトラが出場すると、マリノス所属時天皇杯通算14試合出場となり、井原正巳(93-99)・田中隼磨(00-02,04-08)・榎本哲也と並びマリノス歴代14位タイとなります(榎本哲也も出場した場合は15位タイ)。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算12試合出場となり、三浦文丈(93-98)と並びマリノス歴代19位タイとなります。

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 というわけで、現在公式戦2連敗中、しかも土曜のナビスコカップでは0-4で大敗してしまい、状況はあまり良くありませんが、週末のリーグ戦に向けて再び勢いを取り戻すためにも、ここでジャイキリなど起こさせずにきっちりと勝利したいところですね。

 そんなマリノスを後押しするべく、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:なし、 八戸:金井隆太

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:天野貴史、鈴木椋大

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【チケット情報】  日本サッカー協会

 【試合関連スポーツ新聞記事】
   > 「[横浜FM]CBファビオ、天皇杯で先発へ
        「相手を見下さず、尊重しつつも、プライドを持って戦いたい」」 (9/9)

   > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月前半)


 【TV中継】 (生) 09/11(水) 18:50~  スカチャン3

        (録) 09/12(木) 08:00~  スカチャン1

            09/13(金) 23:00~  スカチャン1

            09/20(金) 23:00~  スカチャン1

            09/26(木) 12:00~  スカチャン1

        (2回戦ダイジェスト)
            09/12(木) 25:30~  NHK総合

            09/14(土) 13:00~  NHK BS1

            10/12(土) 25:00~  NHK総合

 * 記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2013年天皇杯2回戦・八戸戦”データボックス】


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2013年9月 8日 (日)

『島はぼくらと』 辻村深月 > 「このミス」完全読破 No.674

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.674

 『島はぼくらと』 辻村深月

   「このミス」2014年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   ランキング : 「本屋大賞」 3位
           「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR
              (小説ランキング)」 19位

   読始:2013.8.8~ 読終:2013.8.9

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年6月>

島はぼくらと (講談社文庫)島はぼくらと (講談社文庫)
辻村 深月

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 直木賞を受賞したNo.572「鍵のない夢を見る」以来約1年ぶりとなる新作で、すなわち直木賞受賞第1作でもあります。

 そんな本作は、瀬戸内海の島を舞台としているのですが、同じように地方の田舎町が舞台であることをテーマに盛り込んでいたNo.256「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」No.603「水底フェスタ」を意識して書いたそうで、そのためこの2作を合わせた三部作として読むことも出来るようです(大まかなテーマ性以外の共通点は特にありませんが)。

 そしてこの2013年には、やはり瀬戸内海の島を舞台として“故郷”がテーマとなっている湊かなえのNo.637「望郷」も発売されているのですが、似たような舞台&テーマでありながらその内容は両作家の特徴が対照的に出ているので、両作品を読み比べてみるのも面白いかもしれませんね。

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 というわけで本作ですが、島内に高校がないため、毎日フェリーを使って本土の学校へと通う朱里・衣花・源樹・新の高校生4人組の物語です。

 フェリーの時間が決まっているために部活動に参加できないなど制約のある学校生活や、卒業後に島を出るのか残るのかといった進路の問題など、島に住んでいるからこその悩みや、島に4人しかいない同級生ならではの関係性などを中心に、4人の青春物語が明るくさわやかに描かれていきます。

 そこに、地域活性デザイナーとして島の活性化を手助けしている女性・ヨシノの存在や、島外からの移住者(特にシングルマザー)を多く受け入れている島の施策、島民のおばちゃんたちで立ち上げた食品加工会社など、島に対する立場が様々な大人たちによる社会的状況や騒動が絡むことで、島という田舎町を舞台とした人間ドラマとしての深い味わいも生み出されていました。

 そして、島に伝わる幻の脚本や、過去が謎めいているIターン組の住民など、表立っているわけではないもののミステリ的な要素を作中に散りばめることで、ストーリーにメリハリと盛り上がりを作り出していたのは、ミステリ出身作家ならではの魅力的な演出といった感じでしたね。

 地方の田舎町の閉塞感やしがらみをドロドロした負の感情として描いた「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」「水底フェスタ」と比べても、本作は故郷や田舎町の素晴らしい部分を肯定的に描いているため、同じテーマとはいえその描き方は対照的ともいえるので、「ゼロ、ハチ~」「水底~」が合わなかった人でも本作を楽しめるのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★★★
 下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “辻村深月” 関連記事 】

  > No.674 「島はぼくらと」

  > No.603 「水底フェスタ」
  > No.572 「鍵のない夢を見る」
  > No.472 「オーダーメイド殺人クラブ」
  > No.256 「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」
  > No.219 「太陽の坐る場所」


 「美人薄命」深水黎一郎 <<< PREV/NEXT >>> 「アウトサイダー」深町秋生

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

【セントウルS&京成杯AH(2013年)>予想&結果】

< 9月8日に行われるセントウルステークス(GII)京成杯オータムハンデキャップ(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【セントウルステークス】

 阪神で行われる1200mの重賞です。

 今週から秋競馬開幕ということもあって、現在GI4連勝中(海外GIも含む)の現役短距離最強馬・ロードカナロアに、GI・高松宮記念の2・3着馬が顔を揃える豪華メンバーで、実績からするとこの3頭ですんなりと決まってしまいそうです。

 ただ、昨年もロードカナロアが3歳牝馬に敗れ2着に終わるなど、結構荒れやすいレースでもあるので、思い切った荒れ方となる可能性もありそうですね。

 それでここは、マヤノリュウジュンを◎にしてみましょう。

 この馬は中央でデビュー戦を終えた後すぐに地方競馬の名古屋に移籍し、半年間で11戦も走って再び中央に戻って来たという経歴の馬なのですが、中央再転入後は、転入初戦(5着)と前走(4着)を除いて全て馬券圏内という安定した成績を残しています。

 そして今回は中央初重賞ということで、相手が急激に強くなるためいきなりの好走は厳しそうではありますが、まだ底を見せていないという期待感がありますし、調教評価も高めで状態は良さそうなので、この馬に期待してみることに。


  ◎ マヤノリュウジン / 福永祐一 (7)
  ○ ロードカナロア / 岩田康誠 (9)
  ▲ ハクサンムーン / 酒井学 (13)
  △ ローガンサファイア / 浜中俊 (5)
  △ ドリームバレンチノ / 松山弘平 (4)
  △ シュプリームギフト / 秋山真一郎 (8)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 13 ▲ ハクサンムーン    酒井学   2
 2着 9  ○ ロードカナロア     岩田康誠 1
 3着 4  △ ドリームバレンチノ  松山弘平 3
 4着 3     マイネルエテルネル 和田竜二 8
 5着 11    ビウイッチアス     津村明秀 11

 7着 7  ◎ マヤノリュウジン    福永祐一 7


 ◎マヤノリュウジンは、スタート良く3番手の位置取りに。

 そして直線では、ハクサンムーンとロードカナロアには離されたものの、粘り強い走りで3着はあるかと期待は高まったのですが、ゴール直前で馬群に飲まれてしまいました.....。


  (×複勝 ×馬連:9-13 2.4倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

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 【京成杯オータムハンデキャップ】

 中山で行われる1600mの重賞です。

 横山典弘の息子・横山和生が初めて重賞で人気馬に騎乗する(重賞の騎乗は2戦目)ということで注目を集めていますが、ここは父の方が騎乗するレオアクティブを◎にしてみましょう。

 ここ3走は連続して3着と勝ち切れないレースが続いていますが、中山では5戦して2勝4馬券圏内と相性良いですし、それになんといっても昨年の勝ち馬ですからね。

 まあその昨年から斤量が3kg増えるものの、そこまで強力な相手がいるわけでもないので、この馬の安定感と中山実績に期待してみることにしました。


  ◎ レオアクティブ / 横山典弘 (6)
  ○ ダノンシャーク / 内田博幸 (8)
  ▲ ルナ / 横山和生 (10)
  △ インパルスヒーロー / 田中勝春 (1)
  △ マルカボルト / 北村宏司 (4)
  △ ワイズリー / 石橋脩 (5)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 7     エクセラントカーヴ 戸崎圭太 3
 2着 8  ○ ダノンシャーク    内田博幸 2
 3着 9     ゴットフリート     田辺裕信 7
 4着 2     ミッキードリーム   三浦皇成 10
 5着 4  △ マルカボルト     北村宏司 9

 8着 6  ◎ レオアクティブ    横山典弘 5


 ◎レオアクティブは、ちょうど真ん中の位置取りで、直線では最内から伸びてきていたのですが、前を捕えるまでは伸び切れず.....。


  (×複勝 ×馬連:7-8 15.0倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

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           的中数  的中率   収支額    回収率 

☆13年09月   > 0/5    0.0%  -15,000円   0.0% 

☆13年06月~ > 13/50  26.0%  -25,100円   83.3%
 * 13年6月から買い方変更

☆13年通算   > 35/139  25.2% -103,540円  75.2%

☆12年通算   > 47/210  22.4%  -63,970円   89.9%

☆11年通算   > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算   > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算   > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > → ○●●●●●●● → ●●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ

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2013年9月 7日 (土)

【MDB式“2013年ナビスコ準決勝第1戦・柏戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、横浜F・マリノスの試合の情報・データ集です!

 ★9/7(土) ナビスコカップ準決勝第1戦・柏レイソル戦 (柏)

  ●0-4 (前半0-3、後半0-1)  主審:吉田寿光  観衆:10,532人

  .<得点> 0-1 田中順也        (柏・前半18分)
          0-2 田中順也        (柏・前半44分)
          0-3 ジョルジ ワグネル  (柏・前半47分)
          0-4 ジョルジ ワグネル  (柏・後半40分)

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【出場停止情報】

 中澤佑二が、ナビスコカップ決勝トーナメント通算1回目の警告を受けたため、準決勝第2戦でも警告を受けると、決勝戦に進出したとしても出場停止となります。

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 【出場記録情報】

 ドゥトラが、マリノス所属時公式戦通算270試合出場となり、井原正巳(93-99)と並びマリノス歴代9位タイとなりました。

 小椋祥平が、マリノス所属時公式戦通算156試合出場となり、大島秀夫(05-08)を抜いてマリノス歴代単独27位となりました。

 榎本哲也が、マリノス所属時ナビスコカップ通算43試合出場となり、田中隼磨(00-02,04-08)を抜いてマリノス歴代単独7位となりました。

 中澤佑二が、マリノス所属時ナビスコカップ通算41試合出場となり、兵藤慎剛・田中隼磨(00-02,04-08)と並びマリノス歴代8位タイとなりました。

 兵藤慎剛が、マリノス所属時ナビスコカップ通算41試合出場となり、中澤佑二・田中隼磨(00-02,04-08)と並びマリノス歴代8位タイとなりました。

 ドゥトラが、マリノス所属時ナビスコカップ通算37試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代12位タイとなりました。

 中村俊輔が、マリノス所属時ナビスコカップ通算36試合出場となり、野田知(93-98)を抜いてマリノス歴代単独14位となりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【決勝進出の条件】

 準決勝第2戦は、10月12日(土)にニッパ球(ホーム)で行われます。

 マリノスが5点差以上で○ ・・・・・・・・・・ 決勝進出決定
 マリノスが4-0で○ ・・・・・・・・・・・・・・ 延長戦
 マリノスが4-0以外の4点差で○ ・・・ 準決勝での敗退決定
 マリノスが3点差以下で○・・・・・・・・・・ 準決勝での敗退決定
 マリノスが△か●・・・・・・・・・・・・・・・・・ 準決勝での敗退決定

 ○:勝利、△:引き分け、●負け

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

  * 情報が出次第、追記していきます
    (スポーツ新聞記事は試合翌日に誌面版に差し替え)

 (オフィシャル) 試合データ

 (オフィシャル) 試合レポート

 (ハイライト動画) Youtube

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「横浜FMを術中にはめた柏。最高のアドバンテージを握り、
                      14年振りのファイナル進出へ大きく前進!


 (カナロコ) 「狂った中盤のバランス/柏戦から

 (スポニチ) 「横浜 まさかの今季最多失点…大敗喫し決勝進出困難に

 (日刊スポーツ) 「横浜が鬼門で4失点崩壊

 (スポーツ報知) 「」

 (サンスポ) 「」


 > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月前半)

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  > 【MDB式“2013年ナビスコ準決勝第1戦・柏戦”プレビュー】


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「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2013年9月)

 「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」本編(ラジオ)&Podcastの、2013年9月のプレイリストです。

 各話のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)。

 内容を細かく書いてしまうと、これから聴く方の楽しみを奪ってしまうことになるので、話に出てくる主なキーワードを並べるだけにしてみました(ただ最近はある程度詳しく書くようになってきたので、未聴の方はネタバレにご注意ください)。


 / 放送日(収録日) / 本編 or P-C(Podcast) / 放送(収録)時間 /
 / “タイトル” / 「キーワード」(『』はメッセージ(メール)テーマ) /

 2013年7月1日から、「JUNK」のPodcastの
 更新期間(保存期間)が6か月となったので
 半年前までに配信されたPodcast回は
 現在ダウンロードできません

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【 2013年 9月 】


09/06 本編 (2:00:00) “バナナマンの夏休み”

 「日村の夏休み:ニューヨークでメジャーリーグ観戦」「黒田博樹
 に色々と親切にしてもらう」「かけたい曲対決(×日村:ニューヨ
 ーク・ニューヨーク/フランク・シナトラ vs ○設楽:FACE/globe)」
 「設楽の夏休み:家族でシンガポール」「シンガポール航空の高
 級スウィート席」「ラッフルズホテルを視察」「リスナーへのお土
 」『それ自慢!?』「"ノンストップ"で小籔が遅刻」「大食いエピソ
 ード」「来週日村が赤飯握り10個に挑戦」「帰って来たクイズスピ
 リッツ(星野ちゃんもチャラッチャチャチャチャチャ)」「お土産当選
 者発表」「かけたい曲対決(×日村:ガールズルール/乃木坂46
 vs ○設楽:SHOW/シュガー・ベイブ)」


09/06 P-C (0:58:40) “バナナマンの夏休み&芦田愛菜だよ!”

 「"バナナ塾"DVD発売記念イベントの告知」「夏休み中に大阪に
 乃木坂46のライブを観に行った日村(名古屋公演にも行く)」「乃
 木坂・西野七瀬と一緒に撮った写真の日村が気持ち悪い」「その
 翌日にニューヨークに行ってメジャーリーグ観戦(黒田選手の計
 らいで練習見学&選手と写真)」「シンガポールに行った設楽(ナイ
 トサファリ)」「芦田愛菜のモノマネが似てないオークラに設楽が
 説教」「リスナーがピクサーアニメーションスタジオにアニメータ
 ーとして日本人初の就職」「設楽がオークラに芦田愛菜のモノマ
 ネを指導」「ジャニヲタが芦田愛菜&にしおかすみこのモノマネ」
 「ドロボーが芦田愛菜&にしおかすみこのモノマネ」「ジャニヲタ
 のにしおかすみこが好評」「芦田愛菜のモノマネの評価が厳し
 い設楽」「オークラのにしおかすみこ(本物と比較)」

 「2013年9月6日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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09/13 本編 (2:00:00) “設楽一人のバナナムーンGOLD”

  ・生電話出演:日村勇紀(バナナマン)
  ・緊急生電話出演:矢作兼(おぎやはぎ)

 「設楽がオープニングテーマの前に日村の赤飯握り10個挑戦の
 中止を謝罪」「ぜんそく悪化で入院していたためラジオを休む日
 村が自宅から生電話出演(今日退院したばかり)」「電話越しに素
 っ裸DJ登場」「日村に元気になってもらうための歌(ヒムペキバー
 ジョン"Return to Myself/浜田麻里")」「入院するまでの日村の咳
 の状況(入院直前の日村は心不全の手前だった)」「日村に内緒
 で見舞いに行った設楽(入院中の日村の生活)」「40代の食生活」
 『日村さんの思い出』「新マネージャー大本(元"バナナ炎炎"Dの
 アナルベアー)を紹介」「一人の設楽を心配して矢作が生電話出
 演(バイク事故を起こした時に矢作に憑いていた霊が日村に移っ
 ていた?)」「日村ソーキの勘違い〈Podcast.08.08.18〉」「ラリゴが日
 村の運転手辞める〈Podcast.09.01.19〉」「緊急企画:オークラ
 飯握りを10個食う(餃子・たこ焼きなどいくつもの候補の中からあ
 みだくじで赤飯握り10個に決定)」「ジャニヲタのにしおかすみこ」
 「帰って来たクイズスピリッツ(大食い挑戦中のオークラに出題)」
 「オークラギブアップ」「かけたい曲対決(○設楽:GET WILD/TM
 NETWORK vs ×オークラ:爆弾こわい/在日ファンク)」


09/13 P-C (1:04:18) “みんなで大食いに挑戦(日村不在)”

 「日村はPodcastも休み(収録日に退院)」「本編で行った"オーク
 ラの赤飯握り10個に挑戦"反省会」「オークラがスタッフを挑発」
 「小山がハンバーガー10個に挑戦」「成瀬の実家(喫茶店)を若手
 芸人が取材(バナナマン所縁の店)」「宮嵜Pが蕎麦1袋に挑戦
 「ジャニヲタ(にしおかすみこ)が茹でた蕎麦が不味い」「設楽が餃
 子10人前に挑戦」「オークラが実況」「設楽1人前でギブアップ」
 「宮嵜Pもギブアップ」「オークラが設楽の続きから餃子に挑戦」
 「オークラギブアップ」「永井が赤飯握りに挑戦」「永井が8個とち
 ょっとでギブアップ」「小山も8個とちょっとでギブアップ」

 「2013年9月13日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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09/20 本編 (2:00:00) “『私がお薦めする日村さん健康大作戦』”

 「日村復活」「日村が入院するに至った要因&前兆(喘息かと思っ
 たら高血圧による心不全の一歩手前)」「入院中の日村(起床時
 間を遅らせてもらう)」「日村からのお詫びがないことを指摘する
 設楽(ポルシェを要求)」「かけたい曲対決(○日村:悲しくてやりき
 れない/ザ・フォーク・ クルセダーズ vs ×設楽:地獄でなぜ悪い
 /星野源)」「日村がきちんとした生活を送れるための結婚相手の
 条件」「日村が先週のオークラにダメ出し」「ヒムペキ兄さん(帰っ
 て来たヒムペキ兄さん復活ライブバージョン"GET WILD/TM NET
 WORK")」「鼻くそ健康法」「帰って来たクイズスピリッツ(ジャニヲ
 タの手紙&ドロボーの手紙&成瀬のチンチン)」「かけたい曲対決
 (○日村:大迷惑/ユニコーン vs ×設楽:Bi-Li-Li Emotion/Super
 fly)」


09/20 P-C (0:55:00) “設楽一日署長&日村お詫びの品交渉”

 「先週の本編&Podcastを聴いていた日村(先週の大食い回顧)」
 「みんなで半沢直樹のモノマネ」「ジャニ沢直樹」「設楽が川口警
 察署の一日署長に就任(おじいちゃんのチャリンコ軍団)」「ジャニ
 ヲタが好きになるアイドル」「パトロール中のパトカーの車内」「ジ
 ャニヲタはドライアイ」「先週の大食いの感想&反省」「日村が先
 週欠席のお詫び(心のケア)として設楽・オークラ・小山・宮嵜Pに
 モンクレールのコートあげる?」「日村がチクワ・食パン・缶コーヒ
 ー・ホテル宿泊券・ジージャン・お金・メロン・カニ・筋子等で設楽
 &オークラと交渉」

 「2013年9月20日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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09/27 本編 (2:00:00) “『今年残り3ヶ月計画』”

 「乃木坂の前での包茎話」「退院してすぐにコロッケ食べる日村
 (ソースはかけない)」「東京03の10周年記念ライブにゲスト出演
 (日村がふんどしで痔流血)「水飲み太郎」「今年のキングオブコ
 ント」「ホリプロコム勢の成績不振を嘆く(スカイラブは1回戦で敗
 退)」「かけたい曲対決(×日村:紅/X vs ○設楽:地獄でなぜ悪
 い/星野源)」「"半沢直樹"がドラマ歴代3位の高視聴率(歴代ラ
 ンキング入りドラマの思い出を主題歌と共に)」「半沢直樹ごっこ」
 「半年誰とも話して来なかったクラスでこれから友達を作るには」
 「帰って来たクイズスピリッツ(ジャニ沢直樹)」「オークラの"粗相
 3回でビンタ"は2回止まり(Podcastに持ち越し)」「かけたい曲対
 決(○日村:大将/近藤真彦 vs ×設楽:Always/斉藤和義)」


09/27 P-C (1:18:40) “ハイキック&カニ&イートモンスター”

 「ドラマ"半沢直樹"が高視聴率」「英語の略称(KOC)」「設楽名物
 鼻ラッパ」「ウンコの時間が長い設楽」「実は本編でのミスの3ア
 ウト目があったオークラ」「握手会でビンタしてくれと言われる設
 楽・ビンタさせてくれと言われる日村」「オークラへの罰を考える」
 「ハイキックを打てるか確認」「お尻を見せると蹴り合戦」「ジャニ
 沢直樹」「ペンでデコピン」「東京03の10周年記念ライブ悪ふざけ
 公演""にゲスト出演(ジェントル・フォレスト・ジャズ・バンド)」「オ
 ークラが東京オリンピックを演出?」「森本レオのマネ」「日村が設
 楽・小山マネ・宮嵜Pへのお詫びの品としてタラバガニ・毛ガニ・
 スジコウニ・イクラを持参」「日村不在時のテレビ番組("お茶ガ
 シとおハナシ"&"みなさん"の水落マスターズ)」「夜中につい観ち
 ゃう"逃走中"の再放送」「"逃走中"のドラマ部門に出たい日村
 (ずっと家来の狩野)」「"アメトーーク"のヘビメタ芸人に出ていた
 ガネさん(ステーキ・ハンバーグさがね)」「オークラと洋服の買い
 物に行った設楽」「赤飯握り大食いの反響」「リスナーがハンバー
 ガー10個に挑戦(イートモンスターの称号)」

 「2013年9月27日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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 【2013年の「バナナマンのバナナムーンGOLD」関連記事】

  > Podcast おすすめ回リスト(2013-2014年) (13.6.29)

  > Podcast ゲスト出演回リスト(2013年) (13.1.8)

  > Podcast 簡易版プレイリスト(2013年) (13.1.7)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年1月) (13.1.5)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年2月) (13.2.2)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年3月) (13.3.3)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年4月) (13.4.7)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年5月) (13.5.5)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年6月) (13.6.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年7月) (13.7.6)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年8月) (13.8.3)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年9月) (13.9.7)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年10月) (13.10.6)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年11月) (13.11.2)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2013年12月) (13.12.13)


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2013年9月 6日 (金)

『鏡の花』 道尾秀介 > 「このミス」完全読破 No.682

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.682

 『鏡の花』 道尾秀介

   「このミス」2014年版 : 57位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2013.9.5~ 読終:2013.9.5

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2013年9月>

鏡の花 (集英社文庫)鏡の花 (集英社文庫)
道尾 秀介

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 No.311「光媒の花」に続くシリーズ2作目です。

 ただ、物語の舞台やストーリーや登場人物などが共通しているわけではなく、“短編がある一部分で繋がっていく連作集”といったイメージの部分で共通しているため、シリーズ続編というよりも姉妹編といった方が正しいようです。

 そのため、「光媒の花」を読まずにいきなり本作を読んでも、問題はないと思います。

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 というわけで本作ですが、「やさしい風の道」「きえない花の声」「たゆたう海の月」「つめたい夏の針」「かそけき星の影」「鏡の花」の6章から成る連作集です。

 まず最初の「やさしい風の道」は、ある小学生の姉弟が両親に内緒で、一家が何年も前に住んでいた家を訪れる話なのですが、少年が抱える過酷な現状や切ない心情が痛々しいほどに伝わって来て、でもその中に希望の光がほのかに感じられて、というように道尾作品らしい魅力に溢れた内容でした。

 そして次の第二章に移ると、同じ登場人物たちが絡んでくる別の話が繰り広げられていくと思いきや、前章に存在していた重要なあるものが欠けた世界となっているのです。

 さらに第三章ではまた別の重要なあるものが欠け、第四章でもまた別の重要なあるものが.....、といった感じで、登場人物が共通した同じ世界の物語のようでありながら、欠けた存在の影響により異なる作品世界が造られているという、パラレルワールド的で不思議な感覚によって物語が繋がっていくわけです。

 そして最後の章で、登場人物たちの辛く哀しい感情が読んでいて切なくなるようなそれまでの物語に希望の光が照らされるのですが、その光は明るく優しく暖かいので、登場人物たちだけでなく読む人にも感動を届けてしまうほどの光なのですね。

 今回も、(かつての道尾作品のような)ミステリ的な仕掛けやどんでん返しトリックなどはほぼないため、そういった要素を期待してしまうと楽しむことが出来ないかもしれませんが、章ごとに別の欠けた存在を作ることで新たなドラマ性を生み出すという面白い試みに挑戦していますし、美しい叙景と胸を打つ叙情とで彩られた物語はやはり素晴らしいので、近年の道尾作品が好きな人であれば本作も大いに楽しみ感動できるのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★★★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “道尾秀介” 関連記事 】

  > No.0947 「いけない」
  > No.1042 「スケルトン・キー」(後日更新予定)

  > No.0983 「満月の泥枕」(後日更新予定)
  > No.0947 「サーモン・キャッチャー the Novel」
  > No.0910 「スタフ staph」(後日更新予定)
  > No.0827 「透明カメレオン」
  > No.0749 「貘の檻」

  > No.0682 「鏡の花」
  > No.0617 「笑うハーレキン」
  > No.0583 「ノエル -a story of stories-」
  > No.0546 「光」
  > No.0498 「水の柩」

  > No.0432 「カササギたちの四季」
  > No.0396 「月と蟹」
  > No.0340 「月の恋人~Moon Lovers~」
  > No.0312 「蝦蟇倉市事件 1」
  > No.0311 「光媒の花」

  > No.0294 「球体の蛇」
  > No.0233 「花と流れ星」
  > No.0186 「龍神の雨」
  > No.0169 「鬼の跫音」
  > No.0121 「ラットマン」

  > No.0117 「カラスの親指」
  > No.0097 「ソロモンの犬」
  > No.0058 「片眼の猿」
  > No.0049 「シャドウ」
  > No.0041 「向日葵の咲かない夏」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年09月の記事一覧

 2013年9月に更新した、当ブログ(朴念仁と居候)の記事&リンク一覧です。

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01日 : 【小倉2歳S&新潟記念(2013年)>予想&結果】
01日 : 『サヴァイヴ』 近藤史恵 > 「このミス」完全読破 No.648

02月 : ★記事別アクセス数ランキング(2013年08月)
02月 : 「TAKUDO!!!!」 森田外骨格 > 週刊少年ジャンプ読切!

03火 : ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月前半)
03火 : 【戸塚記念(2013年)>予想&結果】

04水 : 「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2013年10-12月)

05木 : 【MDB式“2013年ナビスコ準決勝第1戦・柏戦”プレビュー】

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06火 : 2013年09月の記事一覧
06火 : 『鏡の花』 道尾秀介 > 「このミス」完全読破 No.682

07土 : 「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2013年9月)
07土 : 【MDB式“2013年ナビスコ準決勝第1戦・柏戦”データボックス】

08日 : 【セントウルS&京成杯AH(2013年)>予想&結果】
08日 : 『島はぼくらと』 辻村深月 > 「このミス」完全読破 No.674

09月 : 【MDB式“2013年天皇杯2回戦・八戸戦”プレビュー】
09月 : 「HACHI」 西義之 > 週刊少年ジャンプ新連載!

10火 : 「恋のキューピッド 焼野原塵」 長谷川智広 > 週刊少年ジャンプ新連載!
10火 : 『アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III』 深町秋生 > 「このミス」完全読破 No.675

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11水 : 【オーバルスプリント(2013年)>予想&結果】
11水 : 【MDB式“2013年天皇杯2回戦・八戸戦”データボックス】

12木 : 【MDB式“2013年第25節・C大阪戦”プレビュー】

13金 : 『愛に乱暴』 吉田修一 > 「このミス」完全読破 No.676

14土 : 【阪神ジャンプS(2013年)>予想&結果】
14土 : 【MDB式“2013年第25節・C大阪戦”データボックス】

15日 : 【ローズS(2013年)>予想&結果】
15日 : 『論理爆弾』 有栖川有栖 > 「このミス」完全読破 No.677

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

16月 : 【セントライト記念(2013年)>予想&結果】
16月 : 「ジャンプNEXT! 2013 AUTUMN」 > 週刊少年ジャンプ増刊!

17火 : 『シャーロック・ホームズたちの冒険』 田中啓文 > 「このミス」完全読破 No.678
17火 : 【東京記念(2013年)>予想&結果】

18水 : ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月後半)

19木 : 【MDB式“2013年第26節・清水戦”プレビュー】
19木 : 『楽園の蝶』 柳広司 > 「このミス」完全読破 No.679

20金 : 『Another エピソードS』 綾辻行人 > 「このミス」完全読破 No.680

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21土 : 「このミス2014年版」月別ランクイン候補作品(2013年10月)
21土 : 【MDB式“2013年第26節・清水戦”データボックス】

22日 : 【神戸新聞杯&オールカマー(2013年)>予想&結果】
22日 : 【日本テレビ盃(2013年)>予想&結果】

23月 : 『暗黒女子』 秋吉理香子 > 「このミス」完全読破 No.681

24火 : 『福家警部補の報告』 大倉崇裕 > 「このミス」完全読破 No.683

25水 : 『ブラックライダー』 東山彰良 > 「このミス」完全読破 No.689

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26木 : 【MDB式“2013年第27節・仙台戦”プレビュー】

27金 : 『奇譚を売る店』 芦辺拓 > 「このミス」完全読破 No.684

28土 : 【シリウスS(2013年)>予想&結果】
28土 : 【MDB式“2013年第27節・仙台戦”データボックス】

29日 : 【スプリンターズS(2013年)>予想&結果】
29日 : 『代官山コールドケース』 佐々木譲 > 「このミス」完全読破 No.685

30月 : ☆競馬予想・月別結果まとめ(2013年9月)
30月 : 「31HEROES」 平方昌宏 > 週刊少年ジャンプ読切!

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  ★記事別アクセス数ランキング(2013年9月)

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2013年9月 5日 (木)

【MDB式“2013年ナビスコ準決勝第1戦・柏戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!

 ★9/7(土) 19:00~ ナビスコカップ準決勝第1戦・柏レイソル戦 (柏)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「 1位 14勝 5分 5敗  勝点 47  43得 25失 得失 +18 」
  柏    :「 9位 10勝 6分 6敗  勝点 36  40得 43失 得失 -3 」

 柏は、リーグ戦と並行して戦っているACLでは日本勢唯一の決勝トーナメント進出を果たし、1回戦で全北現代(韓国)を破り準々決勝進出を決めています。

 リーグ戦の方が現在9位と優勝の可能性はほぼなくなったものの、ナビスコカップも準決勝に残っていますし、ここにきて公式戦10試合無敗と好調を維持して、ACL準々決勝第2戦アウェーの大一番に向けてチーム力を高めていました。

 しかし、先週土曜のJ1第24節・鹿島戦に敗れて公式戦連続負けなしが途絶えると、試合直後に突然ネルシーニョ監督が辞意を表明し、クラブからの慰留にも応えずこのまま監督を辞すことに。

 そのため、今週水曜の天皇杯と週末のナビスコカップの2試合は、元マリノス選手でもある井原正巳ヘッドコーチが暫定監督として指揮することになったのですね。

 *追記:5日(この記事を更新した後)に急遽、ネルシーニョ監督の辞意撤回と同日の練習からチームに再合流することが発表され、ナビスコカップ準決勝第1戦もネルシーニョ監督が指揮することに。

 なお、マリノスは先週末のリーグ戦から1週間あいたのに対し、柏は水曜に天皇杯(筑波大に○4-2で勝利)を戦っているので中2日となります。

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 対戦成績ファイル】を見よ!!

 柏とは昔から相性があまり良くなく、公式戦通算で「18勝 8分 20敗」、リーグ戦通算で「13勝 6分 17敗」といずれも負け越しています。

 特に、柏がJ1に復帰した2011年以降の3年間の公式戦は「0勝 2分 5敗」、リーグ戦では6試合で12失点と、かなり苦手な相手となっていますね。

 そして今回の舞台である柏では「4勝 2分 5敗」とほぼ五分であるものの、90年代に相性が良かったというだけで(3勝 1分 1敗)、2003年以降は「1勝 1分 4敗」と相性は悪いです。

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 ドゥトラが出場すると、マリノス所属時公式戦通算270試合出場となり、井原正巳(93-99)と並びマリノス歴代9位タイとなります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算156試合出場となり、大島秀夫(05-08)を抜いてマリノス歴代単独27位となります。

 榎本哲也が出場すると、マリノス所属時ナビスコカップ通算43試合出場となり、田中隼磨(00-02,04-08)を抜いてマリノス歴代単独7位となります。

 中澤佑二が出場すると、マリノス所属時ナビスコカップ通算41試合出場となり、榎本哲也・田中隼磨(00-02,04-08)と並びマリノス歴代7位タイとなります(榎本哲也も出場した場合は8位タイ)。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時ナビスコカップ通算41試合出場となり、榎本哲也・田中隼磨(00-02,04-08)と並びマリノス歴代7位タイとなります(榎本哲也も出場した場合は8位タイ)。

 ドゥトラが出場すると、マリノス所属時ナビスコカップ通算37試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

 中村俊輔が出場すると、マリノス所属時ナビスコカップ通算36試合出場となり、ドゥトラと並びマリノス歴代13位タイとなります(ドゥトラも出場した場合は単独14位)。

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 というわけで、いよいよナビスコカップ準決勝が行われるわけですが、苦手な相手で苦手なスタジアムであるものの、まず第1戦を勝利して第2戦のホームを良い状況で迎えたいですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:なし、 柏:なし

 【代表参加のため欠場】  マリノス:齋藤学、 柏:工藤壮人、キム チャンス

 【出場停止にリーチ】  マリノス:榎本哲也、小林祐三、齋藤学(欠場)

 【怪我等で欠場予定】  マリノス:富澤清太郎?、天野貴史、鈴木椋大

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  柏オフィシャル

 【チケット情報】  柏オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】
   > 「俊輔「点取る」12年前再現で決勝進出だ」 (9/7)
   > 「ネルシーニョ監督“再起戦”勝利見据える「全く問題ない」」 (9/7)

   > 「わずか3日で変心 柏ネルシーニョ監督辞意撤回」 (9/6)
   > 「頑固者ネルシ監督が謝って…辞めるのやめた」 (9/6)
   > 「【柏】ネルシーニョ監督が辞意撤回!7日ナビスコ杯で再び指揮」 (9/6)

   > 「[横浜FM]中町公祐、タイトル獲得へ闘志を燃やす」 (9/5)
   > 「柏4発!!井原ヘッド 母校相手の初勝利に「運命感じる」」 (9/5)

   > 「[横浜FM]樋口監督が電撃辞任のネルシーニョ監督について「残念」」 (9/4)
   > 「【柏】吉田氏、監督人事語らず 13日・磐田戦までに決定」 (9/4)

   > 「【柏】ブラジル人コンビ全戦全力を誓う」 (9/3)
   > 「柏・レアンドロ、ブラジルに帰国していた」 (9/3)

   > 「柏 井原ヘッド暫定監督 ネルシーニョ監督は慰留困難」 (9/2)
   > 「【柏】井原ヘッド、ドタバタ暫定監督 ネルシーニョ監督は練習に姿見せず」 (9/2)

   > 「9位転落で…柏・ネルシーニョ監督突然の辞意」 (9/1)

   > ★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月前半)


 【TV中継】 (生) 9/07(土) 18:50~  スカチャン0

        (録) 9/08(日) 11:20~  スカチャン1

            9/09(月) 24:20~  スカチャン1

            9/10(火) 11:50~  スカチャン0

            9/11(水) 26:00~  スカチャン1
            9/11(水) 28:20~  フジテレビNEXT

            9/12(木) 06:00~  フジテレビNEXT

            9/13(金) 10:20~  スカチャン0

            9/14(土) 15:40~  スカチャン2

            9/28(土) 12:30~  スカチャン2

 * 記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください

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  >>> 【MDB式“2013年ナビスコ準決勝第1戦・柏戦”データボックス】


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2013年9月 4日 (水)

「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2013年10-12月)

 「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか。

 なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別(3ヶ月ごと)にまとめてみたいと思います。


 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 * シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事

 * シリーズ作品のランクイン実績は、2013年版までの記録

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 【 2013年 10月 発売 】


  小暮写眞館(上・下) / 宮部みゆき  <<当ブログ感想記事>>

 << 2011年版 8位 >>  ・「週刊文春ミステリーベスト10」 7位

 ★ 家族とともに古い写眞館付き住居に
   引っ越ししてきた高校生の花菱英一。
   変わった新居に戸惑う彼に、
   一枚の写真が持ち込まれる。
   それはあり得ない場所に女性の顔が浮かぶ
   心霊写真だった。
   不動産屋の事務員、垣本順子に見せると
   「幽霊」は泣いていると言う。
   謎を解くことになった英一は。
   待望の現代ミステリー。

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  民宿雪国 / 樋口毅宏  <<当ブログ感想記事>>

 << 2012年版 11位 >>

 ★ 大勢に惜しまれながら、
   国民的画家・丹生雄武郎が亡くなった。
   享年九十七。
   彼は一方で寂れた民宿のあるじでもあったが、
   その生涯は未だ多くの謎に包まれている―。
   期待した筋書きを幾度も裏切られる破天荒な構成、
   そして昭和史の裏面を抉りながら
   最終的に物語が辿りつくのは…!?
   小説界が驚倒した空前絶後、衝撃の大傑作。

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  灰色の虹 / 貫井徳郎  <<当ブログ感想記事>>

 << 2011年版 20位 >>

 ★ 身に覚えのない上司殺しの罪で
   刑に服した江木雅史。
   事件は彼から家族や恋人、
   日常生活の全てを奪った。
   出所後、江木は7年前に自分を
   冤罪に陥れた者たちへの復讐を決意する。
   次々と殺される刑事、検事、弁護士……。
   次の標的は誰か。
   江木が殺人という罪を犯してまで求めたものは何か。
   復讐は許されざる罪なのか。
   愛を奪われた者の孤独と絶望を描き、
   人間の深遠を抉る長編ミステリー。

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  貴族探偵 / 麻耶雄嵩  <<当ブログ感想記事>>

 << 2011年版 20位 >>  ・「本格ミステリ・ベスト10」 6位

 ★ 信州の山荘で、
   鍵の掛かった密室状態の部屋から
   会社社長の遺体が発見された。
   自殺か、他殺か?
   捜査に乗り出した警察の前に、
   突如あらわれた男がいた。
   その名も「貴族探偵」。
   警察上部への強力なコネと、
   執事やメイドら使用人を駆使して、
   数々の難事件を解決してゆく。
   斬新かつ精緻なトリックと強烈なキャラクターが融合した、
   かつてないディテクティブ・ミステリ、ここに誕生!
   傑作5編を収録。

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  烏丸ルヴォワール / 円居挽  <<当ブログ感想記事>>

 << 2012年版 29位 >>

 ★ 「丸太町ルヴォワール」に続く
   “ルヴォワールシリーズ”の2作目
   (1作目が2011年版11位にランクイン)

 ★ 京都に伝わる稀覯本『黄母衣内記』。
   その所有者が謎の死を遂げた。
   事故か他殺か。
   そして継承を巡り兄弟争いが勃発。
   私的裁判・双龍会が開かれることに。
   その準備の中、
   瓶賀流は伝説の龍師「ささめきの山月」から、
   一人の少女と行動を共にすることを依頼される。
   だがそれは仲間達との敵対を意味していた。

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  放課後はミステリーとともに / 東川篤哉  <<当ブログ感想記事>>

 << 2012年版 31位 >>  ・「本格ミステリ・ベスト10」 9位

 ★ 霧ケ峰涼が通う鯉ケ窪学園高校には
   なぜか事件が多い。
   校舎から消えた泥棒、
   クラスメートと毒入り珈琲一族との関わり、
   校外学習のUFO騒動、
   密室状態の屋上から転落した女子…etc.
   それらの謎を解くはずの涼だが、
   ギャグが冴えるばかりで推理はなぜか発展途上。
   解決へ導くのは探偵部副部長なのか、
   それとも意外なあの人か?
   ユーモア学園推理の結末は?

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  ジークフリートの剣 / 深水黎一郎

 << 2011年版 40位 >>

 ★ 天賦の才能に恵まれ、華麗な私生活を送る
   世界的テノール歌手・藤枝和行。
   念願のジークフリート役を射止めた矢先、
   婚約者が列車事故で命を落とす。
   恐れを知らぬ英雄ジークフリートに
   主人公・和行の苦悩と成長が重ね合わされ、
   死んだ婚約者との愛が
   オペラ本番の舞台で結実する。
   驚嘆の「芸術ミステリ」、
   最高の感動作。

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 << 「このミス」で41位以下または0票だった
             当ブログ読了済みの10月文庫化作品 >>

  神君幻法帖 / 山田正紀  <<当ブログ感想記事>>
  婢伝五稜郭 / 佐々木譲  <<当ブログ感想記事>>

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 【 2013年 11月 発売 】


  叫びと祈り / 梓崎優  <<当ブログ感想記事>>

 << 2011年版 3位 >>  ・ミステリーズ!新人賞受賞作収録
                ・「本格ミステリ・ベスト10」 2位
                ・「週刊文春ミステリーベスト10」 2位
                ・「ミステリが読みたい!」 5位

 ★ 砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、
   スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦、
   ロシアの修道院で勃発した列聖を巡る悲劇…
   ひとりの青年が世界各国で遭遇する、
   数々の異様な謎。
   選考委員を驚嘆させた
   第五回ミステリーズ!新人賞受賞作
   「砂漠を走る船の道」を巻頭に据え、
   美しいラストまで一瀉千里に突き進む
   驚異の連作推理誕生。
   大型新人の鮮烈なデビュー作。

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  桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 / 奥泉光  <<当ブログ感想記事>>

 << 2012年版 17位 >>

 ★ 人気ユーモア・ミステリー、
   待望の文庫化!
   大学の怪事件に挑むヘタレ教員・クワコーと
   奇人ぞろいの文芸部員。
   教員の自虐と女子学生の暴言が衝突するとき
   謎は解かれる。
   全3編。

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  ロマンス / 柳広司  <<当ブログ感想記事>>

 << 2012年版 35位 >>

 ★ ロシア人の血を引く子爵・麻倉清彬は、
   殺人容疑をかけられた親友・多岐川嘉人に
   上野のカフェーに呼び出される。
   それが全ての事件のはじまりだった。
   華族社会で起きた殺人事件と
   共産主義活動家の摘発。
   そして、禁断の恋…。
   退廃と享楽に彩られた帝都の華族社会で
   混血の子爵・麻倉清彬が辿りついた衝撃の真実。

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  贖罪の奏鳴曲 / 中山七里  <<当ブログ感想記事>>

 << 2013年版 37位 >>

 ★ 弁護士・御子柴礼司は、
   ある晩、記者の死体を遺棄した。
   死体を調べた警察は、
   御子柴に辿りつき事情を聴く。
   だが、彼には死亡推定時刻は
   法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった―。
   「このミス」大賞受賞作家による新たな傑作誕生。

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 << 「このミス」で41位以下または0票だった
             当ブログ読了済みの11月文庫化作品 >>

  謎解きはディナーのあとで 2 / 東川篤哉  <<当ブログ感想記事>>
  ブック・ジャングル / 石持浅海  <<当ブログ感想記事>>
  廃院のミカエル / 篠田節子  <<当ブログ感想記事>>
  千年ジュリエット / 初野晴  <<当ブログ感想記事>>
  迎撃せよ / 福田和代  <<当ブログ感想記事>>

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 【 2013年 12月 発売 】


  ジェノサイド(上・下) / 高野和明  <<当ブログ感想記事>>

 << 2012年版 1位 >>  ・山田風太郎賞受賞
                ・日本推理作家協会賞受賞
                ・「週刊文春ミステリーベスト10」 1位
                ・「ミステリが読みたい!」 4位

 ★ イラクで戦うアメリカ人傭兵と
   日本で薬学を専攻する大学院生。
   二人の運命が交錯する時、
   全世界を舞台にした大冒険の幕が開く。
   アメリカの情報機関が察知した
   人類絶滅の危機とは何か。
   一気読み必至の超弩級エンタメ!

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  刑事さん、さようなら / 樋口有介

 << 2012年版 25位 >>

 ★ ――この手が汚れても、かまわないと思った。
   ―― 首を吊った警官、河原で殺された風俗ライター。
   二人をつなぐ“女A”を追い続ける警部補が行き着いたのは、
   寂れた歓楽街の焼き肉屋だった。
   「善人の罪科」と「悪人の正義」が交錯する、
   美しくも哀しき愛の物語。
   警察組織の歪みに迫る最新書き下ろしミステリー

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 << 「このミス」で41位以下または0票だった
             当ブログ読了済みの12月文庫化作品 >>

  攪乱者 / 石持浅海  <<当ブログ感想記事>>
  純平、考え直せ / 奥田英朗  <<当ブログ感想記事>>
  トワイライト博物館 / 初野晴  <<当ブログ感想記事>>
      * 「トワイライト・ミュージアム」の加筆修正版


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 【 「このミス2014年版」で1~40位に入った文庫オリジナル作品 】


  ビブリア古書堂の事件手帖4 / 三上延  <<当ブログ感想記事>>

 << 2014年版 19位 >>

 ★ 「ビブリア古書堂の事件手帖」「ビブリア古書堂の事件手帖2
   「ビブリア古書堂の事件手帖3」に続く
   “ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ”の4作目

 ★ 珍しい古書に関係する、
   特別な相談―謎めいた依頼に、
   ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。
   その家には驚くべきものが待っていた。
   稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の
   膨大なコレクション。
   それを譲る代わりに、
   ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと
   持ち主は言う。
   金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の
   数奇な人生が絡んでいた。
   そして、深まる謎はあの人物までも引き寄せる。
   美しき女店主とその母、
   謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが―。

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 NEXT >>> 「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2014年1-3月)

 「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2013年7-9月) <<< PREV


 “「このミス」ランクイン作品文庫化リスト”の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2013年9月 3日 (火)

【戸塚記念(2013年)>予想&結果】

< 9月4日に行われる戸塚記念(SII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【戸塚記念】

 川崎の2100mで行われる3歳限定南関重賞です。

 戸塚に何十年と住んでいる自分にとっては、一年の中で一番当てたいレースなのですが、ただ一昨年にやっと当てることが出来たくらいなものなので、相性はあまり良くないのです.....(ちなみに10Rの柏尾川や12Rの汲沢も戸塚の川&地名)。

 それでここは、キタサンオーゴンを◎にしてみましょう。

 南関現3歳のいわゆる4強(ジェネラルグラント・アウトジェネラル・インサイドザパーク・ソルテ)と対戦した時はさすがに結果が出ていませんが、4強が出ていない重賞では、クラウンC・3着&東京湾C・2着と結果を出していますし、前走の黒潮盃も勝ち馬のトラバージョには差を付けられたものの2着馬とは半馬身差の3着と好走しています。

 (追い込みが多いという)脚質的に強くは推しにくいとはいえ、それでも前走も勝ち馬に次ぐ上がり2位となるなど堅実な脚があるので、この馬に期待してみたいと思います。


  ◎ キタサンオーゴン / 山田信大 (5)
  ○ トラバージョ / 石崎駿 (8)
  ▲ カイカヨソウ / 今野忠成 (10)
  △ エスケイロード / 張田京 (16)
  △ イヴアルブ / 戸崎圭太 (6)
  △ ミカドアクアラグナ / 岡部誠 (9)

  << 複勝:◎、馬複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 8  ○ トラバージョ      石崎駿   1
 2着 1     ドリームキングダム  真島大輔 4
 3着 10 ▲ カイカヨソウ      今野忠成 2
 4着 11    リアライズリンクス  左海誠二 11
 5着 6  △ イヴアルブ       戸崎圭太 3

10着 5  ◎ キタサンオーゴン   山田信大 7


 ◎キタサンオーゴンは、予想通り後方からの競馬となり、徐々に前に進出していたので、これで最終コーナーまでに先団に取り付くことができれば.....、と思っていました。

 しかし、最終コーナーですでに追い上げる勢いがなくなり、結局常に後方のままで終わってしまいました.....。


  (×複勝 ×馬複:1-8 10.7倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

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           的中数  的中率   収支額    回収率 

☆13年09月   > 0/3    0.0%   -9,000円   0.0% 

☆13年06月~ > 13/48  27.1%  -19,100円   86.7%
 * 13年6月から買い方変更

☆13年通算   > 35/137  25.5%  -97,540円   76.3%

☆12年通算   > 47/210  22.4%  -63,970円   89.9%

☆11年通算   > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算   > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算   > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > → ●○○●●●●● → ●●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ

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★マリノス関連ネット情報リスト(2013年9月前半)

 横浜F・マリノスのチームや選手に関連する、新聞社のウェブサイト記事やネットで話題の情報などを、月別にリスト化してみました。

 (K) カナロコ (神奈川新聞)
 (A) スポニチ アネックス
 (N) 日刊スポーツ
 (H) スポーツ報知
 (S) サンスポ
 (G) BLOGOLA(ELGOLAZO)
 (M) 横浜F・マリノス Official Web Site
 (T) 横浜F・マリノス公式Twitter
 (Y) 横浜F・マリノス公式動画サイト
 (J) J's GOAL
 (D) ドメサカ版まとめブログ
 (O) その他のウェブサイト・ブログ等
 (B) 当ブログ(朴念仁と居候)のマリノス関連記事

  >>> : 当該記事へのリンク


  2013年8月後半の情報リスト <<   >> 2013年9月後半の情報リスト

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【 2013年 9月 前半 】


01日 (K) 敵地で不覚、持ち味消され無得点/大宮戦から >>>

    (A) NACKで勝てん…横浜、零封負けで“プチ反省会” >>>

    (N) 横浜斎藤見せ場なく古傷痛め交代 >>>

    (S) 横浜M・斎藤、不本意シュート0「全然ダメ」 >>>

    (J) 【J1:第24節 大宮 vs 横浜FM】レポート:
       魂の堅守復活! 大宮の奇策、リーグ最強・横浜FMを封殺 >>>

    (M) 第93回天皇杯2回戦に関するお知らせ >>>

    (Y) 2013/8/27 J1第23節 浦和レッズ戦
          @日産スタジアム(試合ダイジェスト動画) >>>

    (O) これはアリ!水着で応援する女性マリノスサポーター! >>>

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02月

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03火 (A) 斎藤 欧州組との初合流に「緊張しました」 >>>

    (N) メッシ斎藤、海外組と初融合「緊張した」 >>>

    (Y) F-マリノスの嘉悦社長に聞く今シーズン(動画) >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

04水 (G) 樋口監督が電撃辞任のネルシーニョ監督について「残念」 >>>

    (G) [川崎F]田中裕介、ナビスコカップ決勝戦は古巣戦を希望! >>>

    (M) ドゥトラ選手 J1通算200試合出場記念セレモニーのお知らせ   >>>

    (Y) 2013/8/31 J1第24節 大宮アルディージャ戦
          @NACK5スタジアム大宮(試合ダイジェスト動画) >>>

    (T) 本日21時~TBS.....中村俊輔選手と.....遠藤保仁選手が共演..... >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

05木 (G) 中町公祐、タイトル獲得へ闘志を燃やす >>>

    (D) TBS「KYOKUGEN 2013」で中村俊輔と遠藤保仁がフリーキック対決 >>>

    (B) 【MDB式“2013年ナビスコ準決勝第1戦・柏戦”プレビュー】 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

06金 (N) 斎藤学「ドリブルで仕掛けたい」 >>>

    (J) 【ヤマザキナビスコカップ 柏 vs 横浜FM】プレビュー:
       タイトル獲得に懸ける思いはどこにも負けない。
       ネルシーニョ監督の復帰によって強まる“VITORIA”の意識。
       柏は全力で横浜FMを迎え撃つ! >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

07土 (N) 俊輔「点取る」12年前再現で決勝進出だ >>>

    (D) 【ナビ杯】柏がネルシーニョ“復帰戦”で
              横浜FMに4発圧勝!決勝進出に王手 >>>

    (N) 【MDB式“2013年ナビスコ準決勝第1戦・柏戦”データボックス】 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

08日 (K) 狂った中盤のバランス/柏戦から >>>

    (A) 横浜 まさかの今季最多失点…大敗喫し決勝進出困難に >>>

    (N) 横浜が鬼門で4失点崩壊 >>>

    (J) 【ヤマザキナビスコカップ 柏 vs 横浜FM】レポート:
       横浜FMを術中にはめた柏。最高のアドバンテージを握り、
       14年振りのファイナル進出へ大きく前進! >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

09月 (G) CBファビオ、天皇杯で先発へ
         「相手を見下さず、尊重しつつも、プライドを持って戦いたい」 >>>

    (O) “おっさん軍団”横浜F・マリノスが快進撃を続ける理由 >>>

    (B) 【MDB式“2013年天皇杯2回戦・八戸戦”プレビュー】 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10火 (J) 【第93回天皇杯 2回戦 横浜FM vs 八戸】プレビュー:
       『J1首位』と『東北社会人1部・首位』が激突。
       2連敗中の横浜FMは負のムードを一掃できるか? >>>

    (D) 天皇杯横浜FM対ヴァンラーレ八戸FC戦で比嘉祐介がスタメン出場か >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11水 (A) 攻守にアピール 斎藤“地元”でフル代表デビュー >>>

    (N) 斎藤貴重な経験「生かしたい」/親善試合 >>>

    (Y) 2013/9/7 ナビスコカップ準決勝第1戦 横浜F・マリノスvs柏レイソル
       @日立柏サッカー場(試合ダイジェスト動画) >>>

    (D) 【天皇杯】2回戦残り3試合はJ1勢が順当勝ち
       横浜FM・浦和・川崎が3回戦へ >>>

    (B) 【MDB式“2013年天皇杯2回戦・八戸戦”データボックス】 >>>

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12木 (K) 藤田ハット、貪欲アピール/天皇杯から >>>

    (A) 横浜5発快勝!斎藤“2日連続出場”でダメ押し弾 >>>

    (N) 横浜斎藤合流いきなりゴール/天皇杯 >>>

    (G) 小林祐三の出場停止で、奈良輪雄太に先発のチャンス >>>

    (M) 第93回天皇杯3回戦に関するお知らせ >>>

    (D) 久々スタメン出場の比嘉さん「足をつってやりました!(笑)」 >>>

    (B) 【MDB式“2013年第25節・C大阪戦”プレビュー】 >>>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

13金 (M) 喜田拓也選手 U-20日本代表メンバー選出のお知らせ >>>

    (M) ヤンゴンユナイテッドFCとのパートナーシップ提携のお知らせ >>>

    (J) 【J1:第25節 横浜FM vs C大阪】プレビュー:
       両チームにとってのターニングポイント。
       柿谷と齋藤の若武者2人に熱視線が注がれる! >>>

    (O) 【小ネタ】ヴァンラーレ八戸の「紅チャント」に洗脳された人達 まとめ >>>

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14土 (A) 代表生き残りへ 横浜・斎藤、厳しいマーク乗り越える  >>>

    (H) 厳しいお・も・て・な・し!柿クリ対決だ!! >>>

    (M) 中村俊輔選手 2013J1リーグ戦・8月月間ベストゴール選出のお知らせ >>>

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15日 (K) ベテランがチーム救う、ドゥトラ7年ぶりゴール/C大阪戦から >>>

    (A) 横浜冷や汗堅首 連敗ご免だ!40歳ドゥトラ豪快弾 >>>

    (N) 禁酒16年横浜ドゥトラ4人目40歳弾 >>>

    (H) ドゥトラ、40歳1か月弾!ドローも首位キープ >>>

    (S) ドローやっと…横浜M、首位キープも笑顔なし >>>

    (D) 【J1第25節】仙台がクラブ史上最多の6得点で大分に大勝
       首位横浜FMはC大阪に追いつきドロー…各チームスレまとめ(その1) >>>

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2013年9月 2日 (月)

「TAKUDŌ!!!!」 森田外骨格 > 週刊少年ジャンプ読切!

週刊少年ジャンプ 2013年9月23日号 No.41号 (週刊少年ジャンプ)週刊少年ジャンプ 2013年9月23日号 No.41号 (週刊少年ジャンプ)
瓶子吉久

2013
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 “熱帯突破のニューカマー!真夏のJ(ジャンプ)異才新人読切3連弾!!”の第3弾として、週刊少年ジャンプ2013年41号(9月9日発売)に掲載の読切作品が、「TAKUDŌ!!!!(タクドー、ŌはOの上に横棒)です。

 主人公の顔画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 作者の森田外骨格(もりた・がいこっかく)は、「骸骨人形遊戯」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2009年10月)”の最終候補となり、「マジョ・カゾ」が“ジャンプNEXT! 2010 SUMMER”に掲載されてデビュー(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2010 SUMMER」参照)。

 そして、本作にて本誌デビューとなりました。

 なお、「サクラ前線北上中!!」で“ジャンプ十二傑新人漫画賞(2003年8月期)”の十二傑賞を受賞し(受賞時は"森田和博"名義)、その受賞作が“赤マルジャンプ2004 WINTER”に掲載されてデビューした森田一博と同一人物との噂があります。

 ただそうなると、デビュー後に“JUMPトレジャー新人漫画賞”に応募したことになりますし(トレジャー最終候補情報は現在確実な情報源が手元にないため、もしかしたらこちらのほうが偽情報という可能性も)、「マジョ・カゾ」掲載時に新人紹介ページ(その時にデビューを果たした新人にのみ与えられるジャンプNEXT恒例のページ)があったので、果たして真相はどうなのでしょうか。


 内容の方は、学園卓球バトルコメディ漫画です。

 高校生のハルキは、部員がたった一人でしかも何の成績も残せていないため、卓球部を辞めるよう先生に勧告されてしまう。

 そのため、近所に住む卓球を極めた達人"猫屋てつ"にコーチになってもらおうと道場を訪れるも、猫屋てつが極めていたのは卓球ではなく、卓球を武道にまで昇華させた“卓道”。

 しかもハルキは、達人の孫娘で高校の後輩でもある猫屋すずに弟子入りして卓道を学ぶことになって.....。


<< 扉絵に付けられている煽り文 >>

この道を いざ往かん!!

☆「卓」の道をいざ極めん!! 卓球&バトル&コメディ読切Cカラー47P!!


 【「TAKUDO!!!!」を読んでの感想は?】
  投票受付期間:2013.9.9~9.15
 Takudo


 【「真夏のJ異才新人読切3連弾!!」の中で一番面白かった作品は?】
  投票受付期間:2013.9.9~9.15
 Isaishinjin

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 【「森田外骨格」関連記事】

  > 「TAKUDO!!!!」 森田外骨格 > 週刊少年ジャンプ読切! (13.9.2)

  > 「マジョ・カゾ」(ジャンプNEXT! 2010 SUMMER) (10.8.16)


 【「2013年後半の読切」関連記事】

  > 「半見開き昔話」 観寺風貴 (13.11.18)

  > 「ワンパンマン 少年ジャンプ出張版」 ONE 村田雄介 (13.11.11)

  > 「ウェルカム!猫の木坂!」 すがぬまたつや (13.11.11)

  > 「TOTEM」 平尾友秀 (13.11.2)

  > 「DRUMP」 高橋和希 (13.10.28)

  > 「隣の席の珍子ちゃん」 宮崎周平 (13.10.21)

  > 「岸辺露伴は動かない ~エピソード6 密漁海岸~」 荒木飛呂彦 (13.10.7)

  > 「31HEROES」 平方昌宏 (13.9.30)

  > 「俺コイ!! ニセコイ×俺物語!! ~Boys side~」
                古味直志×アルコ×河原和音 (13.8.30)

 < 真夏のJ異才新人読切3連弾 >
  > 「火ノ丸相撲」 川田 (13.8.23)
  > 「怪奇コンビネィション」 望月 (13.8.26)
  > 「TAKUDŌ!!!!」 森田外骨格 (13.9.2)

  > 「アナノムジナ」 天野洋一 (13.8.9)

  > 「いぬまるだしっ ~タイでもまるだしっ~」 大石浩二 (13.8.2)

  > 「知恵熱!! タビットさん」 仲間りょう (13.6.21)

  > 「逃がし屋」 岡本喜道 (13.6.7)

  > 「磯部磯兵衛物語~浮世はぬるいよ~」 仲間りょう (13.6.3)

  > 「超頭脳王子 ユニ平さまZ」 ルノアール兄弟 (13.5.31)


 その他のジャンプ作品の当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
               ↓↓↓
 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<


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★記事別アクセス数ランキング(2013年08月)

【 2013年8月の記事別アクセス数ランキング 】

 * 対象期間:2013年8月1日~31日
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 * アクセス数は訪問回数(PV)ではなく訪問者数(UU)
 * (矢印・数字)は先月との順位比較・先月順位
 * (年月日)は記事の更新日


01位 (↑ 04)
Megane 「おぎやはぎのメガネびいき Podcast」 簡易版ゲスト出演回リスト(配信順) (5/1)

02位 (NEW)
Jump_3 「アナノムジナ」 天野洋一 > 週刊少年ジャンプ読切! (8/9)

03位 (↓ 02)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 おすすめ回リスト(2011-2012年) (1/28)

04位 (↓ 03)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD」関連記事リスト (11.11/30)

05位 (← 05)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 簡易版ゲスト出演回リスト(配信順) (12.3/13)

06位 (↑ 29)
Jump_3 週刊少年ジャンプ読切! 「放課後☆アイドル」 今日和老 (12.8/25)

07位 (NEW)
Jump_3 「火ノ丸相撲」 川田 > 週刊少年ジャンプ読切! (8/23)

08位 (↑ 364)
Konomisu 『死神の浮力』 伊坂幸太郎 > 「このミス」完全読破 No.672 (7/31)

09位 (↓ 06)
Banana 「バナナマンのバナナムーンPodcast」 おすすめ回リスト(2009-2010年) (12.7/30)

10位 (↓ 01)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2013年6月) (6/8)

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11位 (NEW)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2013年8月) (8/3)

12位 (↓ 11)
Konomisu 「このミス2014年版」上半期のランクイン候補作品 (2/7)

13位 (NEW)
Konomisu 「このミス2014年版」月別ランクイン候補作品(2013年8月) (8/1)

14位 (↓ 08)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 簡易版プレイリスト(2013年) (1/7)

15位 (↓ 10)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 簡易版プレイリスト(2012年) (12.1/9)

16位 (NEW)
Jump_3 「ジャンプNEXT! 2013 SUMMER」 > 週刊少年ジャンプ増刊! (8/18)

17位 (↑ 22)
Konomisu 「このミステリーがすごい!2013年版」ランキング(順位)予想 (12.11/7)

18位 (↑ 19)
Konomisu 「このミス2014年版」下半期のランクイン候補作品 (7/13)

19位 (NEW)
Jump_3 「ひめドル!!」 今日和老 > 週刊少年ジャンプ新連載! (8/2)

20位 (↓ 13)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 ゲスト出演回リスト(2012年) (12.1/10)

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21位 (NEW)
Jump_3 「いぬまるだしっ番外編 ~タイでもまるだしっ~」 大石浩二 > 週刊少年ジャンプ読切! (8/2)

22位 (↓ 17)
Banana 「バナナマンのバナナムーンPodcast」 おすすめ回リスト(2007-2008年) (12.5/28)

23位 (↓ 14)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 おすすめ回リスト(2013-2014年) (6/29)

24位 (↓ 12)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2013年7月) (7/6)

25位 (↓ 15)
Banana 「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 簡易版プレイリスト(2011年) (11.5/30)

26位 (NEW)
Marinos 【MDB式“2013年第22節・鹿島戦”データボックス】 (8/24)

27位 (↓ 16)
Konomisu 「このミス2014年版」月別ランクイン候補作品(2013年7月) (7/3)

28位 (↑ 37)
Megane 「おぎやはぎのメガネびいき Podcast」 おすすめ回リスト(2006-2007年) (5/16)

29位 (↑ 46)
Konomisu 『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ > 「このミス」完全読破 No.68 (08.3/3)

30位 (↑ 34)
Konomisu 『ソロモンの偽証』 宮部みゆき > 「このミス」完全読破 No.589 (12.10/14)

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2013年9月 1日 (日)

『サヴァイヴ』 近藤史恵 > 「このミス」完全読破 No.648

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.648

 『サヴァイヴ』 近藤史恵

   「このミス」2012年版 : 105位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2013.4.25~ 読終:2013.4.26

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 単行本 <2011年6月>

サヴァイヴ (新潮文庫)サヴァイヴ (新潮文庫)
近藤 史恵

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 No.79「サクリファイス」No.327「エデン」に続き、「キズアマ」へと続く(2013年8月現在)、“サクリファイスシリーズ”の3作目です。

 そして、現在のところシリーズ唯一の短編集でもあります。

 前2作の核心部分のネタバレはないので、短編ということで手が出やすい本作からいきなり読むのもよいかと思いますが、ただ収録作ごとに作中の時間や舞台が異なるので前2作を読んでいないと混乱しそうですし、主要人物とその関係性を理解するのに苦労するかもしれないので、1作目から順番に読むことをお薦めします。

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 というわけで本作は、「老ビプネンの腹の中」「スピードの果て」「プロトンの中の孤独」「レミング」「ゴールよりももっと遠く」「トウラーダ」の6編を収録。

 主な登場人物は前2作と変わらず、前2作より前や後に起きたエピソードの物語なので、前2作で描かれなかった部分を補完したサイドストーリー的な内容です。

 短編ということもあり、サイクルロードレースそのものよりもその合間で繰り広げられるドラマが中心となっていますが、短い話の中にも、登場人物たちの自転車競技に掛ける熱い想いやその過酷さが伝わってきますし、それらが情熱的にぶつかり合う人間ドラマも読み応えがありました。

 そして、前2作の主人公である白石誓だけでなく、話によって他の(1作目でメインとして登場した)人物たちも語り手となる話もあるのですが、それにより(前2作で心情が描かれていた)誓以外のキャラたちの心情や意外な一面などが明らかにされていくのです。

 そのため、本作を経ることで前2作の物語に厚みと深みが増すことは間違いないので(そして必ず1作目を再読したくなると思うので)、短編集なので前2作とはまた違った読み味ではあるけれど、このシリーズが好きな人であれば敬遠することなく読んでほしいですね。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★★★    主キャラ魅力度 : ★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


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【小倉2歳S&新潟記念(2013年)>予想&結果】

< 9月1日に行われる小倉2歳ステークス(GIII)農林水産省賞典 新潟記念(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【小倉2歳ステークス】

 小倉で行われる1200mの2歳重賞です。

 2歳重賞は自分にとってはほとんど運試しゲームと一緒で、前日に行われた札幌2歳Sの◎馬が大差の最下位だったことからも競馬運の無さを証明しているのですが、それでもなんとかラッキー当たりといきたいもんですねェ。

 それでここは、マイネヴァリエンテを◎にしてみましょう。

 この馬の新馬戦は今回も対戦するホウライアキコに敗れ0.5差の2着で、次走の未勝利戦を勝って初重賞挑戦となりました。

 まあ今回の対戦馬の一頭に一度負けているのは印象悪いですが、ただ初戦も2戦目も同じ1分8秒3で、上がりも2戦連続で34秒台ということで、高レベルで安定した走りを見せているので、ここでも大崩れはないのではないかと思い、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ マイネヴァリエンテ / 幸英明 (11)
  ○ ホウライアキコ / 和田竜二 (3)
  ▲ ベルカント / 武豊 (12)
  △ ラブリープラネット / 福永祐一 (1)
  △ ネロ / 川田将雅 (6)
  △ ハッシュ / 藤岡康太 (7)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 3  ○ ホウライアキコ    和田竜二 2
 2着 12 ▲ ベルカント       武豊    1
 3着 1  △ ラブリープラネット  福永祐一 3
 4着 2     ダンツブロード    藤懸貴志 13
 5着 4     エイシンキサナドゥ 松山弘平 5

 6着 11 ◎ マイネヴァリエンテ 幸英明   6


 ◎マイネヴァリエンテは、スタートは良かったもののその後の行き脚はあまり良くなく、先団を見る位置取りに。

 それでもコーナーでは先頭に並び掛けるくらいの勢いで上がっていき、後は伸びてくるだけでしたが、粘り強く伸びてはいたもののスムーズに内を回って来た馬たちに迫るまではいかず.....。


  (×複勝 ×馬連:3-12 7.2倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

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 【農林水産省賞典 新潟記念】

 新潟の2000mで行われるハンデ重賞です。

 人気馬に前走条件戦組が多いということからも予想の難解さがわかりますが、ここはその前走条件戦組の中からカルドブレッサを◎にしてみましょう。

 休み明けの準OPを勝ってのレースとなりますが、新潟では「1-0-1-0」、左回りでは「2-1-1-0」(右回りは「3-4-1-12」)と、コース相性は良いですし、調教評価が高めなので状態も良さそうです。

 今回が重賞4戦目、古馬になってからはまだ2戦目と、重賞経験は乏しいですが、今年初めのGII・日経新春杯で0.2秒差の4着に好走しているので問題ないと考え、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ カルドブレッサ / 蛯名正義 (7)
  ○ ダコール / 内田博幸 (3)
  ▲ ニューダイナスティ / 戸崎圭太 (10)
  △ トレイルブレイザー / 北村宏司 (13)
  △ サンシャイン / 石橋脩 (1)
  △ レインスティック / 武士沢友治 (6)

  << 複勝:◎、馬連:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 4     コスモネモシン    松岡正海 10
 2着 9     エクスペディション  浜中俊   8
 3着 8     ファタモルガーナ   田辺裕信 7
 4着 3  ○ ダコール        内田博幸 3
 5着 10 ▲ ニューダイナスティ 戸崎圭太 1

11着 7  ◎ カルドブレッサ    蛯名正義 5


 ◎カルドブレッサは、一団となった馬群の中で前すぎず後ろすぎずという絶好の位置取りで、直線でも横一線の中で外めにポジションを取ったので、後は伸びてくるだけだと期待は高まったのですが、そこから全く伸びてこず.....。

 というわけで、今年も案の定ボロボロな馬券成績の夏競馬となってしまいましたが、ようやく来週から秋競馬が開幕ということなので、これからなんとか挽回していきたいところですねェ。


  (×複勝 ×馬連:4-9 204.5倍)  ●不的中 3,000円 → 0円

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           的中数  的中率   収支額    回収率 

☆13年09月   > 0/2    0.0%   -6,000円   0.0% 

☆13年06月~ > 13/47  27.7%  -16,100円   88.6%
 * 13年6月から買い方変更

☆13年通算   > 35/136  25.7%  -94,540円   76.8%

☆12年通算   > 47/210  22.4%  -63,970円   89.9%

☆11年通算   > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算   > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算   > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > → ●●○○●●●● → ●●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ

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