【MDB式“2013年第11節・名古屋戦”プレビュー】
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
★5/11(土) 15:00~ J1リーグ第11節・名古屋グランパス戦 (豊田ス)
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【順位ファイル】を見よ!!
両チームの今シーズンのJ1リーグ成績(暫定)を比べ見てみると、
マリノス:「 2位 6勝 2分 2敗 勝点 20 22得 12失 得失 +10 」
名古屋 :「 11位 3勝 3分 4敗 勝点 12 12得 13失 得失 -1 」
ストイコビッチ体制6年目となる今年の名古屋は、開幕から2試合勝ちがない(0勝 1分 1敗)などスタートダッシュとはなりませんでしたが、第3節からの4試合は3勝負けなし(3勝 1分 0敗)と復調してきた感がありました。
しかし、その後は4試合勝ちがなく(0勝 1分 3敗)現在2連敗中と再び結果が出なくなり、ストイコビッチ監督の今シーズン限りでの退任の噂が出るなど(本人は否定)、あまり良いチーム状態ではなさそうです。
特に、ここまで10試合で無失点がわずか2試合と、かつての堅い守備のイメージからすると失点が多いのが目立つので、現在4試合勝ちがなくここまで無失点が1試合のみのマリノスとは現状における(悪い部分での)共通点がかなり多いですね。
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【対戦成績ファイル】を見よ!!
名古屋とは、公式戦通算では「23勝 12分 18敗」とやや勝ち越していて、リーグ戦通算だと「18勝 11分 17敗」とほぼ五分の成績です。
しかし、リーグ戦ホームでは「13勝 4分 6敗」、アウェーでは「5勝 7分 11敗」と、お互いに“ホームで強くアウェーで弱い”というかなりはっきりとした相性となっているのですね。
現に、リーグ戦アウェーでは2007年に勝利して以降5年間勝利がないのですが(0勝 3分 2敗)、ただここ最近ではホームも含めて2010年以降3年間勝利がない状況なので(0勝 4分 2敗)、ここ数年に限ればホーム・アウェー関係なく苦手な相手となっています。
しかし、2011年・2012年といずれも天皇杯準々決勝で対戦していて(会場はどちらも瑞穂陸)、両試合共に0-0からのPK戦で勝利しているので、この勝負強さを今回こそはリーグ戦でも見せてほしいですね。
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【チームランクファイル】を見よ!!
★今回の試合に負けか引き分けだと........
> 5試合連続“勝ちなし”達成 (マリノス歴代 5位タイ)
> 7試合連続“同一カード 勝ちなし”達成 (マリノス歴代 3位タイ)
> 6試合連続“同一カード アウェー勝ちなし”達成 (マリノス歴代 2位タイ)
★今回の試合で負けると........
> 3試合“アウェー連敗”達成 (マリノス歴代 4位タイ)
★今回の試合で失点すると........
> 9試合連続“同一カード 失点”達成 (マリノス歴代 6位タイ)
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榎本哲也が出場すると、Jリーグ通算150試合出場を達成します。
小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算150試合出場にリーチとなります。
小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算149試合出場となり、鈴木健仁(93-98)と並びマリノス歴代29位タイとなります。
兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算169試合出場となり、田中隼磨(00-02,04-08)を抜いてマリノス歴代単独13位となります。
榎本哲也が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算150試合出場となり、山田隆裕(93-97)と並びマリノス歴代18位タイとなります。
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【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
マルキーニョスが4得点すると、J1リーグ通算129ゴールとなり、前田遼一(磐田)と並びJ1リーグ歴代3位タイとなります(前田遼一も得点した場合は4位タイのまま)。
中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算53ゴールとなり、ビスコンティ(93-96)と並びマリノス歴代2位タイとなります。
マルキーニョスが1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代14位タイとなります。
マルキーニョスが2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)・マルキーニョスと並びマリノス歴代15位タイとなります(マルキーニョスも得点した場合は16位タイ)。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代14位タイとなります。
中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
兵藤慎剛が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算23ゴールとなり、中澤佑二と並びマリノス歴代17位タイとなります(中澤佑二もゴールした場合は18位)。
兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)・マルキーニョスと並びマリノス歴代15位タイとなります(マルキーニョスも得点した場合は16位タイ)。
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というわけで、前節の柏、今節の名古屋、そして次節の仙台と、ここ数年勝てていない苦手な相手が続きますが、そこで結果が出ればまた連勝時の自信と勢いが出ると思うので、とにかく勝利という結果がほしいですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!
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【出場停止】 マリノス:栗原勇蔵、中町公祐、 名古屋:なし
【出場停止にリーチ】 マリノス:なし
【怪我等で欠場予定】
マリノス:飯倉大樹、比嘉祐介、鈴木椋大
【試合プレビュー】 J's GOAL
【ホームゲームイベント情報】 名古屋オフィシャル
【チケット情報】 名古屋オフィシャル
【試合関連スポーツ新聞記事】
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> 「【横浜M】俊輔、FK弾17号で楢崎破る!」 (5/11)
> 「横浜M・ファビオ初先発「やるべきことをやる」」 (5/11)
> 「【横浜】小坂C、あわや遠征バス乗り遅れ」 (5/11)
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【TV中継】 (生) 5/11(土) 14:55~ J SPORTS 3
(録) 5/11(土) 26:05~ 名古屋テレビ(メ~テレ)
5/12(日) 05:00~ スカチャン2
5/13(月) 14:00~ J SPORTS 3/スカチャン0
5/15(水) 06:30~ スカチャン1
* 記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください
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