【MDB式“2013年第4節・FC東京戦”プレビュー】
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
★3/30(土) 19:00~ J1リーグ第4節・FC東京戦 (日産ス)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【順位ファイル】を見よ!!
両チームの今シーズンのJ1リーグ成績を比べ見てみると、
マリノス:「 1位 3勝 0分 0敗 勝点 9 11得 3失 得失 +8 」
東京 :「 4位 2勝 0分 1敗 勝点 6 5得 2失 得失 +3 」
ポポヴィッチ体制2年目となる今年の東京は、開幕戦で昇格組の大分に逆転勝ち、第2節では一昨年のチャンピオン・柏相手に3-0で完勝と、絶好のスタートを切りました。
続く第3節ではC大阪との全勝対決に敗れ、ナビスコカップ予選第1節では鳥栖相手に無得点で引き分けと、当初の勢いは落ちた感じがありますが、先週土曜に行われた予選第2節では鹿島相手にアウェーで4得点し快勝するなど、ハマった時の勢いはまだまだ健在のようです。
好調のチームを支えているのが、渡邉千真&長谷川アーリアジャスールの元マリノスコンビでして、2人でこれまでのリーグ戦全得点を叩き出し(千真3ゴール&アーリア2ゴール)、渡邉千真は公式戦5試合中3試合でゴール(計4ゴール)と絶好調ですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【対戦成績ファイル】を見よ!!
東京戦は、公式戦通算で「12勝 7分 14敗」、リーグ戦通算で「7勝 6分 11敗」と負け越しているのですが、リーグ戦アウェーでは「2勝 4分 6敗」とかなり苦手としているのに比べれば、ホームでは「5勝 2分 5敗」と五分なので、そこまで苦手というわけでもありません。
そして東京戦といえば、リーグ初対戦から5試合も勝ちがないなど典型的な天敵クラブでしたが、初勝利となった2002年以降は勝ち星が増え(2002年2ndから2006年まで5勝 2分 2敗)、逆に相性良い相手となっていました。
しかし、2007~2010年はわずか1勝(1勝 2分 5敗)で、2007年以降アウェーで勝ちがないなど(0勝 2分 3敗)、再び相性が悪くなってしまった感があるものの、昨年はホームで勝利しているので、やはりホームでは(アウェーに比べれば)そこまで苦手な相手というわけではないのかも。
選手では、昨年の東京戦2試合共にゴールを決め、今年の公式戦ですでに3ゴールも決めている兵藤慎剛に期待ですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【チームランクファイル】を見よ!!
★今回の試合に勝つと........
> 6試合“連勝(通算記録)”達成 (マリノス歴代 5位タイ)
> 6試合連続“90分勝利”達成 (マリノス歴代 2位)
★今回の試合で得点すると........
> 10試合連続“得点”達成 (マリノス歴代 8位タイ)
★今回の試合で3失点以上すると........
> 2試合連続“同一カード 3失点以上”達成 (マリノス歴代 5位タイ)
★今回の試合で無失点だと........
> 2試合連続“同一カード ホーム無失点”達成 (マリノス歴代 7位タイ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
榎本哲也が出場すると、マリノス所属時公式戦通算200試合出場にリーチとなります。
中澤佑二が出場すると、マリノス所属時公式戦通算394試合出場となり、上野良治(94-07)を抜いてマリノス歴代単独2位となります。
兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時公式戦通算215試合出場となり、清水範久(02-10)を抜いてマリノス歴代単独15位となります。
小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算147試合出場となり、飯倉大樹と並びマリノス歴代30位タイとなります(飯倉大樹も出場した場合は31位のまま)。
榎本哲也が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算142試合出場となり、清水範久(02-10)を抜いてマリノス歴代単独21位となります。
飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代26位タイとなります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
中村俊輔が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算52ゴールとなり、ラモン・ディアス(93-95)と並びマリノス歴代3位タイとなります。
中村俊輔が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算53ゴールとなり、ビスコンティ(93-96)と並びマリノス歴代2位タイとなります。
中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代15位タイとなります。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代14位タイとなります。
中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
兵藤慎剛が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算22ゴールとなり、小村徳男(93-01)と並びマリノス歴代18位タイとなります。
兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算23ゴールとなり、中澤佑二・マルキーニョスと並びマリノス歴代16位タイとなります(中澤佑二もゴールした場合は17位タイ)。
兵藤慎剛が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代15位タイとなります(中澤佑二が2ゴール以上した場合は16位タイ)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【Jリーグ失点ファイル】を見よ!!
この試合で3失点すると、リーグ戦通算850失点を達成します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【勝分敗ファイル】を見よ!!
この試合に勝利すると、リーグ戦における日産スタジアム(横浜国際総合競技場時代も含む)開催ホームゲーム通算100勝を達成します。
この試合に勝利すると、リーグ戦における日産スタジアム(横浜国際総合競技場時代は含まず)通算50勝を達成します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
というわけで、ここまで公式戦4試合で6ゴールも決めているマルキーニョスが出場停止のため欠場となりますが、公式戦5戦全勝はチーム力の賜物であることを証明する意味でも、好調のFC東京相手に勝利を収めたいところですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【出場停止】 マリノス:マルキーニョス、 東京:なし
【怪我等で欠場予定】 マリノス:小椋祥平?、飯倉大樹、比嘉祐介、鈴木椋大
【試合プレビュー】 J's GOAL
【ホームゲームイベント情報】 オフィシャル
【チケット情報】 オフィシャル
【試合関連スポーツ新聞記事】
> 「俊輔 J記録まであと2発、FK弾で開幕4連勝だ!! 」 (3/30)
> 「横浜 ルーキー佐藤 プロ初先発で得点狙う!「前半から全開で」」 (3/30)
> 「【横浜M】栗原&富沢「ハマのW番長」が完封宣言!」 (3/30)
> 「横浜M開幕4連勝へ!ルーキー佐藤、初先発」 (3/30)
> 「代表復帰アピール弾だ!李忠成 トップ下でリーグ戦初先発へ」 (3/30)
> 「FC東京・長谷川“平常心”で古巣討ちだ!」 (3/30)
> 「横浜DF栗原 「時差ぼけない」FC東京戦でスタメン確実」 (3/29)
> 「横浜M・栗原、FC東京戦先発へ体調万全」 (3/29)
> 「FC東京・李、得意の横浜M戦で移籍後初先発へ」 (3/29)
> 「【横浜】DF比嘉は全治約2~3週間」 (3/27)
【TV中継】 (生) 3/30(土) 18:55~ スカチャン0
3/30(土) 19:00~ NHK BS1
(録) 3/31(日) 10:15~ J SPORTS 3
4/01(月) 10:00~ スカチャン0
4/01(月) 19:30~ J SPORTS 3
4/02(火) 08:30~ スカチャン2
4/02(火) 27:30~ BSスカパー
4/04(木) 12:30~ スカチャン2
4/05(金) 13:00~ BSスカパー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
« 『コモリと子守り(誘拐リフレイン 舞田ひとみの推理ノート)』 歌野晶午 > 「このミス」完全読破 No.636 | トップページ | 週刊少年ジャンプ読切! 「さくらん(仮)」 岩代俊明 »
「04.マリノス関連記事」カテゴリの記事
- ☆ 横浜FC戦・データボックス>2020年J1リーグ第34節(マリノス・データ・バンク)(2020.12.19)
- ☆ 横浜FC戦・プレビュー>2020年J1リーグ第34節(マリノス・データ・バンク)(2020.12.17)
- ☆ 水原戦・データボックス>2020年ACLラウンド16(マリノス・データ・バンク)(2020.12.08)
- ☆ 水原戦・プレビュー>2020年ACLラウンド16(マリノス・データ・バンク)(2020.12.07)
- ☆ シドニーFC戦・データボックス>2020年ACL GS第6節(マリノス・データ・バンク)(2020.12.04)