週刊少年ジャンプ読切! 「氷上布武」 大石浩二
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週刊少年ジャンプ2013年6・7合併号(2013年1月4日発売)に掲載された読切作品が、「氷上布武(ひょうじょう・ふぶ)」です。
作者の大石浩二(おおいし・こうじ)は、「メゾン・ド・ペンギン」(2006-2007)で連載デビューを果たし、1年以上連載が続いたものの、一般的な評判はあまり良くなかったようです。
しかし2度目の連載作品「いぬまるだしっ」(2008-2012/週刊少年ジャンプ新連載! 「いぬまるだしっ」 大石浩二参照)は打って変わって連載開始当初から人気を得て、「ピューと吹く! ジャガー」(うすた京介)が終了してからしばらくはジャンプ本誌唯一のギャグ漫画として誌面を盛り上げていました。
そして本作は「いぬまるだしっ」の最終回以来となる本誌復帰作品なのですが、「いぬまるだしっ」連載開始(2008年39号)後に発表した読切作品としては、“ジャンプSQ.2010年07月号”に掲載された「シルバー・ニア・ファミリー」、“本誌2011年5・6合併号”に掲載された「信魂さんいらっしゃい」(週刊少年ジャンプ読切! 「信魂さんいらっしゃい」 大石浩二参照)、“最強ジャンプ2013年1月号”に掲載された「最強番長アヤメちゃん」があります。
内容の方は、青春フィギュアスケートギャグ漫画です。
ソチ五輪フィギュアスケート代表の最有力候補である徳川家成(イエナリ)と織田信輔(ノブ)は、子供の頃に同じスケートクラブに通っていた幼馴染み。
他を圧倒するほどの人気と実力を兼ね備えたフィギュア選手であるイエナリに対し、ノブの方は演技中にクソ寒いボケでウケ狙いに走り会場を静まり返してしまう不人気選手。
しかし、このノブの行動には、難病にかかったためにフィギュアスケートを断念した3人目の幼馴染・木下藤子(トーコ)に笑ってもらいたい、という理由があって.....。
扉絵に付けられている煽り文は、
「☆氷上の貴公子大石浩二J(ジャンプ)に帰還!! Cカラー特別読切!!」
というものでした。
投票受付期間:2013.1.4~1.13
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