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2013年1月14日 (月)

「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2013年1-3月)

 「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか。

 なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別(3ヶ月ごと)にまとめてみたいと思います。


 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 * シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事

 * シリーズ作品のランクイン実績は、2013年版までの記録

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 【 2013年 1月 発売 】


  エデン / 近藤史恵  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 2011年版 33位 >>

 ★ 「サクリファイス」に続く“サクリファイスシリーズ”の2作目
   (1作目が2008年版7位にランクイン)

   あれから三年――。
   白石誓は唯一の日本人選手として
   世界最高峰の舞台、ツール・ド・フランスに挑む。
   しかし、スポンサー獲得を巡る駆け引きで監督と対立。
   競合チームの若きエースにまつわる
   黒い噂に動揺を隠せない。
   そして、友情が新たな惨劇を招く……。
   目指すゴールは「楽園」なのか?
   前作『サクリファイス』を上回る興奮と感動、
   熱い想いが疾走する3000kmの人間ドラマ!

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 【 2013年 2月 発売 】


  写楽 閉じた国の幻(上・下) / 島田荘司  <<感想記事はこちら!>>

 << 2011年版 2位 >>  ・「ミステリが読みたい!」 3位
                ・「週刊文春ミステリーベスト10」 6位
                ・「本格ミステリ・ベスト10」 7位

 ★ 家族を回転ドア事故で失った
   元大学講師・佐藤貞三は失意に沈んでいた。
   だが、事故調査の協力者で
   ミステリアスな美女・片桐に出会ったことで、
   彼は「写楽」の正体に繋がる着想を得る。
   僅か10ヶ月の活躍で、突然消息を絶った
   江戸時代の浮世絵師・東洲斎写楽。
   彼は何者だったのか――。
   構想20年、
   美術史上最大の「迷宮事件」に本格の巨匠が挑む、
   空前絶後のミステリ小説。

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  MISSING / 本多孝好

 << 2000年版 10位 >>  ・小説推理新人賞受賞作収録

 ★ 彼女と会ったとき、私は誰かに似ていると思った。
   何のことはない。
   その顔は、幼い頃の私と同じ顔なのだ――。
   「このミステリーがすごい!2000年版」第10位!
   第16回小説推理新人賞受賞作「眠りの海」
   を含む処女短編

   * 角川文庫へ版元を移して再文庫化

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 【 2013年 3月 発売 】


  隻眼の少女 / 麻耶雄嵩  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 2011年版 4位 >>  ・日本推理作家協会賞受賞
                ・本格ミステリ大賞受賞
                ・「本格ミステリ・ベスト10」 1位
                ・「週刊文春ミステリーベスト10」 4位
                ・「ミステリが読みたい!」 7位

 ★ 山深き寒村で、大学生の種田静馬は、
   少女の首切り事件に巻き込まれる。
   犯人と疑われた静馬を見事な推理で救ったのは、
   隻眼の少女探偵・御陵みかげ。
   静馬はみかげとともに連続殺人事件を解決するが、
   18年後に再び惨劇が……。
   日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞した、
   超絶ミステリの決定版!

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  欧亜純白 ユーラシア・ホワイト(上・下) / 大沢在昌  <<感想記事はこちら!>>

 << 2011年版 38位 >>

 ★ 1997年香港。
   中国返還を直前にひかえ、
   世界中の犯罪組織のあいだで
   激しい抗争が展開されていた。
   そのカギを握るのは、中国本土を経由し、
   香港からアメリカ国内に持ち込まれる
   「チャイナホワイト」と呼ばれるヘロイン。
   虎視眈々とビジネスチャンスをうかがう、ロシアマフィア、
   シチリアマフィア、中国マフィア、日本の広域暴力団。
   その野望を打ち砕くべく、
   DEA(アメリカ麻薬取締局)のベリコフと
   厚生省麻薬取締官事務所の三崎が立ち上がる。

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 “「このミス」ランクイン作品文庫化リスト”の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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