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2012年12月

2012年12月31日 (月)

>>MDB的コンピCD-38<< 「この邦楽シングルを聴け!2012年<完全版>」

>> MDB的コンピCD << とは?

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 「この邦楽シングルを聴け!2012年<完全版>」

  * タイトル部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです


【 Disc 1 : IDOL&K-POP 】

  * 総収録時間 : 78分26秒(目安)

  01 : 真夏のSounds good ! / AKB48
  02 : 片想いFinally / SKE48
  03 : ナギイチ /NMB48
  04 : GIVE ME FIVE! / AKB48
  05 : 走れ!Bicycle / 乃木坂46
  06 : 君は僕だ / 前田敦子
  07 : ワイルド アット ハート / 嵐
  08 : ER / エイトレンジャー (関ジャニ∞)
  09 : WANNA BEEEE!!! / Kis-My-Ft2
  10 : チャンカパーナ / NEWS
  11 : SUPER DELICATE / Hey! Say! JUMP
  12 : Moment / SMAP
  13 : One・Two・Three / モーニング娘。
  14 : Z女戦争 / ももいろクローバーZ
  15 : プリプリSUMMERキッス / SUPER☆GiRLS
  16 : HEAT / キム・ヒョンジュン
  17 : Opera / SUPER JUNIOR
  18 : スピードアップ / KARA


【 Disc 2 : others 】

  * 総収録時間 : 78分35秒(目安)

  01 : ALL NIGHT LONG / EXILE
  02 : Spring of Life / Perfume
  03 : 生きてる生きてく / 福山雅治
  04 : 祈り ~涙の軌道 / Mr.Children
  05 : CHASE / L'Arc~en~Ciel
  06 : ヒカリへ / miwa
  07 : GO FOR IT,BABY-キオクの山脈- / B'z
  08 : 花 火 / 三代目 J Soul Brothers
  09 : crossing field / LiSA
  10 : The Beginning / ONE OK ROCK
  11 : HALLOWEEN PARTY / HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA
  12 : グッドラック / BUMP OF CHICKEN
  13 : BRIGHT STREAM / 水樹奈々
  14 : BRAVE IT OUT / GENERATIONS
  15 : Shine / 家入レオ
  16 : 風が吹いている / いきものがかり


【 ipod用追加曲 】

  00 : ギンガムチェック / AKB48
  00 : UZA / AKB48
  00 : 永遠プレッシャー / AKB48
  00 : Face Down / 嵐
  00 : キスだって左利き / SKE48
  00 : 愛でした。 / 関ジャニ∞
  00 : 24karats TRIBE OF GOLD / EXILE TRIBE
  00 : MONSTERS / The MONSTERS
  00 : 不滅のスクラム / KAT-TUN
  00 : ANDROID / 東方神起
  00 : それでも好きだよ / 指原莉乃
  00 : THINK 'BOUT IT! / THE SECOND from EXILE
  00 : MELROSE ~愛さない約束~ / EXILE ATSUSHI
   00 : WILD TRIBE / ACE OF SPADES
  00 : THE OVER / UVERworld
  00 : ルミナス / ClariS
  00 : 花は咲く / 花は咲くプロジェクト
  00 : Life is SHOW TIME / 鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー
  00 : チルドレンレコード / じん
  00 : 夢の外へ / 星野源
  00 : つけまつける / きゃりーぱみゅぱみゅ

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 <通常版>では2012年のヒットソングをCD1枚分にまとめてみましたが、今回の<完全版>では、<通常版>で外した曲や同一アーティストによる複数のヒット曲も詰め込むなどしてCD2枚分にまとめ、さらには惜しくもCD2枚に入らなかった曲も ipod用追加曲として加えてみました。

 “同一アーティストによる複数のヒット曲も詰め込む”と書きましたが、オリコン年間ランキングの上位から順に選んでいくと、今年もAKB関連とジャニーズ関連だけでほとんどを占めてしまうので、今回はベスト5を独占したAKB48み2曲、その他のアーティストは1曲のみとしました。

 そして、そんな縛りで曲を選んだとしても、結局はAKB関連&ジャニーズ関連で多くを占められてしまうので、アイドル&K-POPの曲のみで1枚、その他のアーティストで1枚、といった感じで作ることに。


  >>> 「この邦楽シングルを聴け!2012年<通常版>」

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 【「この邦楽シングルを聴け!」関連記事】

  > 「この邦楽シングルを聴け!2011年<通常版>」 (11.12.20)
  > 「この邦楽シングルを聴け!2011年<完全版>」 (12.1.14)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2010年<通常版>」 (10.12.21)
  > 「この邦楽シングルを聴け!2010年<完全版>」 (11.1.3)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2009年<通常版>」 (10.1.14)
  > 「この邦楽シングルを聴け!2009年<完全版>」 (10.1.20)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2008年<通常版>」 (08.12.14)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2007年<通常版>」 (08.1.12)

  > 「この邦楽シングルを聴け!1993年<通常版>」 (10.8.27)

  > 「この邦楽シングルを聴け!1992年<通常版>」 (08.10.13)
  > 「この邦楽シングルを聴け!1992年<完全版>」 (08.10.14)

  > 「この邦楽シングルを聴け!1991年<通常版>」 (08.3.21)
  > 「この邦楽シングルを聴け!1991年<完全版>」 (08.5.21)


 【「2012年コンピ」関連記事】

  > 夏の歌 -2012- (12.7.2)
  > 冬の歌 -Winter Song 2011~2012- (11.12.23)


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【東京2歳優駿牝馬(2012年)>予想&結果】

< 12月31日に行われる東京2歳優駿牝馬(SI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【東京2歳優駿牝馬】

 このレースで2012年の競馬予想も終了となりますが、ただでさえ力の比較がしにくい2歳戦なのに、前日の雨による馬場の悪化も戻らなそうなので、このレースを当てるのはかなり難しそうですねェ。

 それでここは、人気に逆らわずにカイカヨソウを◎にしてみましょう。

 まあ2歳戦は北海道馬が強いので、道営からの移籍初戦となるこの馬も人気に見合う有力候補だと思いますし、デビューから3連勝の後で交流重賞・北海道2歳優駿で中央牡馬相手に3着と好走した実績はやはり魅力です。

 その北海道2歳優駿の勝ち馬・アルムダプタが次走の交流GI・全日本2歳優駿で8着に敗れたことから、北海道2歳優駿のレースレベルに疑問を感じてしまいそうではあるものの、4・5着馬(アウトジェネラル&ジェネラルグラント)は全日本2歳優駿で2・4着と好走していますからね。

 展開に左右されにくい先行脚質や毎レース40秒を切る上がりを記録しているという安定感もあるので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ カイカヨソウ / 戸崎圭太 (10)
  ○ カツゲキドラマ / 尾島徹 (14)
  ▲ ハニーパイ / 的場文男 (16)
  △ ベルフォーラヴ / 石崎駿 (15)
  △ デイジーギャル / 真島大輔 (9)
  △ サブノハゴロモ / 坂井英光 (8)
  △ デイフォーユー / 森泰斗 (6)
  △ ザスパイスガール / 今野忠成 (11)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 10 ◎ カイカヨソウ      戸崎圭太 1
 2着 2     ケンブリッジナイス  張田京   7
 3着 8  △ サブノハゴロモ    坂井英光 6
 4着 14 ○ カツゲキドラマ    尾島徹   4
 5着 4     ローズベビークリス 繁田健一 5


 というわけで、2012年の競馬予想を全て終えたわけですが、結果は最後の最後に総回収率90%を切ってしまいました.....。

 まあ、回収率80%行けば合格点と言われているだけに、4年連続で80%越えを達成できたことは良いのですが、10月末まではプラス収支を保っていたので、11~12月の大惨敗(特に12月の20レース中たったの1レースのみ的中)が悔やまれます.....。

 とはいえ、4年前には回収率50%にさえ満たなかったほどに全く当たらなかった3連複を久々に復活させて、ここまでの結果を出すことが出来ましたし、万馬券も1年で9回と以前の自分では考えられないような数を当てることが出来たので、1年トータルで考えれば満足できましたし、来年こそは3連複でのプラス収支を達成するぞ、という気持ちが高まりましたね。


  (3連複:2-8-10 35.8倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 1/20   5.0%  -49,660円   16.5%

☆12年通算 > 47/210  22.4%  -63,970円   89.9%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●◎●●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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  【東京シンデレラマイル(2012年)>予想&結果】 <<< PREV

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2012年12月30日 (日)

『ロートレック荘事件』 筒井康隆 > 「このミス」完全読破 No.608

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.608

 『ロートレック荘事件』 筒井康隆

   「このミス」1991年版 : 11位

   受賞(候補) :

   総合ランキング : 「本格ミステリ・ベスト100」 18位

   年度ランキング : 「週刊文春ミステリーベスト10」 7位

   読始:2012.11.30~ 読終:2012.12.2

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 文庫本 <1995年1月>

ロートレック荘事件 (新潮文庫)ロートレック荘事件 (新潮文庫)
筒井 康隆

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 「このミス」の創刊(1988年)から間もない時期には、今から思うと意外な作家がランクインしていたりするのですが、本作の作者もそんな一人ではないでしょうか。

 筒井康隆は、小松左京・星新一と並ぶ日本を代表するSF作家でして、ナンセンス・ブラックユーモアが込められた作風や実験的な作品で人気を集める一方、差別表現の自主規制問題に正面から向き合いその結果断筆宣言を行ったり、俳優としても活躍するなど、作品以外の面でも話題豊富な大御所作家です。

 そして本職であるSF以外にも、純文学など様々なジャンルの作品も手掛けていまして、ミステリ作品としては後に深田恭子主演でテレビドラマ化された「富豪刑事」がありますが、初めて本格的な“本格ミステリ”に挑戦したのが本作なのですね。

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 舞台となるのは郊外にある別荘“ロートレック荘”でして、若くして成功した画伯とその友人、そして画伯に恋心を抱く令嬢3人とその親たちが集まり、バカンスを楽しんでいたところ、連続殺人事件が巻き起こります。

 そんな“古き良き本格ミステリの定番”といった感じの舞台設定やストーリー展開で形作られた物語は、最後で驚きの真相が明らかにされるのですね。

 その真相というのがかなり衝撃的で、それまでの世界観が覆されてしまうほどの仕掛けとなっているのですが、その評価は賛否両論に分かれているそうです。

 “否”の方の意見としては、“トリックがアンフェア-だ”というのが多いようで、確かに読んでみるとそういった感想が出てくるのも頷けますし、今読めば(良い意味での)バカミスと評されそうなトリックなので、賛否両論となるのには納得です。

 とはいえ、物語全体に張り巡らされた仕掛けや読者を騙すトリックのために作られた物語は、“作者 vs 読者”といった面白さを存分に楽しめますし、終盤まで真相について勘付いたりなどしなければ単純に驚くことができますからね。

 それに、内容的には典型的な本格ミステリといえども筒井作品らしさがそこかしこから感じられますし、何より文庫本で200ページほどという手頃な分量なので、気軽に味わうことの出来るどんでん返し系本格ミステリを読みたい時などにおすすめの作品です。


> 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆

 本格ミステリ度  : ★★★★    鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★★    おどろおどろ度 : ★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★★     人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★★    気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “筒井康隆”関連記事 】

  > No.778 「名探偵登場!」
  > No.608 「ロートレック荘事件」


 「エウスカディ」馳星周 <<< PREV/NEXT >>> 「葬式組曲」天祢涼

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

【東京シンデレラマイル(2012年)>予想&結果】

< 12月30日に行われる東京シンデレラマイル(SIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【東京シンデレラマイル】

 交流重賞は昨日の東京大賞典をもって2012年の全日程を終えましたが、南関重賞の方は30・31日とまだ1レースずつ残っているので、なんとかどちらも当てて有終の美といきたいところですね。

 それでこの古牝馬重賞は、伏兵的な人気となっているネオグラティアを思い切って◎にしてみたいと思います。

 ここ最近はほとんど船橋で走っていて、大井では2年前に1走しただけ(しかも10着)ということで、狙いにくい馬ではあります。

 とはいえ、前走の牝馬交流重賞・クイーン賞では5着と掲示板に載っていますし、3走前には斤量的に有利だったとはいえ今年のクラシックで牡馬相手に結果を残したエミーズパラダイスに快勝するなど、力があることは確かでしょう。

 なので、右回り経験の少なさへの不安よりも、それによるオッズの妙味の方が上だと判断し、この馬に期待してみることに決めました。


  ◎ ネオグラティア / 御神本訓史 (8)
  ○ ハルサンサン / 今野忠成 (16)
  ▲ ライトレジーナ / 坂井英光 (1)
  △ エンジェルツイート / 本橋孝太 (14)
  △ サクラサクラサクラ / 森泰斗 (5)
  △ コルムケーティー / 柏木健宏 (4)
  △ ラインジュエル / 有年淳 (2)
  △ センゲンコスモ / 的場文男 (11)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 15    ミヤサンキューティー 真島大輔  10
 2着 5  △ サクラサクラサクラ   森泰斗    2
 3着 12    マニエリスム      戸崎圭太   3
 4着 16 ○ ハルサンサン      今野忠成   4
 5着 10    メビュースラブ     町田直希   11

15着 8  ◎ ネオグラティア     御神本訓史 6


  (3連複:5-12-15 251.8倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 1/19   5.3%  -46,660円   17.4%

☆12年通算 > 47/209  22.5%  -60,970円   90.3%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●◎●●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月29日 (土)

【MDB式“2012年天皇杯準決勝・柏戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、試合の情報・データ集です!


 ★12/29(土) 天皇杯準決勝・柏レイソル戦 (国立)


  ●0-1 (前半0-1、後半0-0)  主審:扇谷健司  観衆:21,267人

  .<得点> 0-1 工藤壮人  (柏・23分) 

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 【出場記録情報】


 ドゥトラが、マリノス所属時公式戦通算238試合出場となり、川口能活(94-01)と並びマリノス歴代12位タイとなりました。


 中澤佑二が、マリノス所属時天皇杯通算25試合出場となり、松田直樹(95-10)と並びマリノス歴代1位タイとなりました。

 中村俊輔が、マリノス所属時天皇杯通算19試合出場となり、小村徳男(93-01)・栗原勇蔵・狩野健太と並びマリノス歴代4位タイとなりました。

 栗原勇蔵が、マリノス所属時天皇杯通算19試合出場となり、小村徳男(93-01)・中村俊輔・狩野健太と並びマリノス歴代4位タイとなりました。

 狩野健太が、マリノス所属時天皇杯通算19試合出場となり、小村徳男(93-01)・中村俊輔・栗原勇蔵と並びマリノス歴代4位タイとなりました。

 兵藤慎剛が、マリノス所属時天皇杯通算18試合出場となり、坂田大輔(01-10)と並びマリノス歴代8位タイとなりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【天皇杯の結果】

 柏レイソルに敗れたため、天皇杯は2年連続で準決勝での敗退となりました。

 そしてこの試合をもって、マリノスの2012シーズンが終了となりました。

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 【ACL出場の可能性】

 J1リーグは4位で終了し(1~3位のクラブがACL出場権獲得)、天皇杯は準決勝で敗退となったため(優勝クラブがACL出場権獲得)、自力でのACL出場権獲得はなりませんでした。

 ACL出場権を獲得する残りの可能性は、天皇杯で優勝したクラブ(柏かG大阪)が何らかの事情によりACL出場を辞退した場合(リーグ戦4位のマリノスが出場権を繰り上げで獲得)のみとなります。

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

 (オフィシャル) 試合記録&ゲームレポート

 (フォトレポートブログ) 「12/29 柏レイソル戦 フォトレポート

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「柏の秘策に面食らった横浜FMは、元日決勝進出の悲願達成ならず


 (カナロコ) 「またも壁、8季連続無冠

 (スポニチ) 「横浜 俊輔奮闘も“鬼門”で零敗…20年ぶり決勝ならず

 (日刊スポーツ) 「横浜20年ぶり天皇杯制覇ならず

 (スポーツ報知) 「1点が遠い横浜M、2年連続準決敗退

 (サンスポ) 「横浜M、1点が遠く…8季連続無冠

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  【MDB式“天皇杯準決勝・柏戦”プレビュー】 <<<


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「ジャンプNEXT! 2013WINTER」の中で一番面白かった読切作品を決める投票を実施中です

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 「少年ジャンプNEXT!(ネクスト)2013WINTER」掲載の読切作品の情報をまとめた記事を前回更新しましたが(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2013WINTER」)、その中で、一番面白かった作品を決める投票を実施しています。

 その投票ですが、利用している投票サイトの機能では1つの投票に付き6項目までしか作れないので、新人読切作品を2つに分けて第1~2試合と銘打ち、それぞれの1&2位作品(計4作品)とシード2作品(連載経験作家の作品「Section 459」「希望の煙突 -端島-」)の計6作品で決勝戦実施、という方式で行うことにしました。

 第1~2回戦→決勝戦と2度に分けてのアンケートということで、投票数が伸びない可能性が高いため、こうして投票専用の記事を改めて書いてみたのです。

 なお、この投票は新作読切作品を対象としているので、本誌連載作品の完結編「ぬらりひょんの孫 葵螺旋城最終決戦編」、本誌連載陣スポーツ漫画袋とじ番外編、Gカップ受賞作は、対象外となっています。

 ちなみに、各読切漫画の説明を簡単に書いてみますが、詳しい内容(というほどでもないかもしれないけど)は週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2013WINTER」の方をご覧ください(そちらでもこの記事と同じアンケートに投票できます)。

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[ シード作品 (連載経験作家の作品) ]

 ★ Section 459 / 岩本直輝
              ・鬼になりたい少年の地獄で青春ファンタジー漫画

 ★ 希望の煙突 -端島- / 秋本治
              ・戦後の炭鉱町歴史ドラマ漫画


[ 新人読切作品 ]

 ★ XVED / 堀江隆
              ・魔女裁き異端審問官ファンタジー漫画

 ★ 君色グラファー / 青戸成
              ・カメラ好き少年学園青春ラブグラフィティ漫画

 ★ 直感探偵 / 渡部慧
              ・勘で事件解決学園探偵ミステリ漫画

 ★ UMA友間会 / 弗田恵介
              ・未確認動物探索コンビ青春漫画

 ★ 革命のシェヘラザード / 原作:田岡宗晃、漫画:杉江翼
              ・幻の演目に挑戦青春フィギュアスケート漫画

 ★ くものいと / 望月
              ・陰陽師と妖怪の大正時代ミステリアス漫画

 ★ 縁結びの神!? マッケイ / 青沼裕貴
              ・縁結びの神様が告白手助けギャグ漫画

 ★ サードペイン / 長谷川仁紀
              ・格闘少女&変態少年SMコンビ学園コメディ漫画

 ★ 太一が行く! / 小島歩
              ・心の声が顔に出る学園ギャグ漫画

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 【 決勝戦の結果 】

  第1~2試合(下記参照)の各1・2位作品と
  連載経験作家作品(「Section 459」「希望の煙突 -端島-」)の
  計6作品による決勝戦

 * 「第2試合」は、全5作品が同じ得票数となってしまったので
  特例措置として、
  【増刊】少年ジャンプNEXT!新人総合@13号【ネクスト!】
  に書き込まれた評価点をお借りしまして、
  1月1日23:59までに書かれた評価点の平均が高かった2作品
  「くものいと」「サードペイン」を決勝戦進出としました

 * 投票受付期間:2013.1.2~1.6
 
 Next2013win

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 【 第1試合の結果 】

 * 投票受付期間:2012.12.29~2013.1.1
 Next2013win1


 【 第2試合の結果 】

 * 投票受付期間:2012.12.29~2013.1.1
 Next2013win2

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 【「2013年のジャンプ増刊」関連記事】

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2012年12月28日 (金)

週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2013WINTER」

少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2013WINTER 2013年 2/1号 [雑誌]少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2013WINTER 2013年 2/1号 [雑誌]

集英社 2012-12-28
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 “週刊少年ジャンプ読切!”シリーズの外伝的な感じで、この「少年ジャンプNEXT!(ネクスト)2013WINTER」(2012年12月28日発売)に収録されている読切作品とその漫画家の情報をまとめてみようと思います。

 この記事で取り上げるのは新作読切作品なので、本誌連載作品の完結編「ぬらりひょんの孫 葵螺旋城最終決戦編」、本誌連載陣スポーツ漫画袋とじ番外編、Gカップ受賞作は対象外となっています。

 なお、漫画家&作品の情報に関しては、徐々に追記していく予定です。


 ちなみに、この記事の下の方で、面白かった作品に投票するアンケートを実施しているので、どうぞご参加ください。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ Section 459 / 岩本直輝

【 岩本 直輝 (いわもと・なおき) 】

 ・2011年13号から「magico」で初連載(2012年31号で終了)
  >> 週刊少年ジャンプ新連載! 「magico」 岩本直輝(当ブログ記事)

 ・「magico -magic marriage ceremony-」を“ジャンプNEXT! 2012SUMMER”に掲載

 ・そして本作に至ります


【 Section 459 (セクション・ヨンゴーキュー) 】

 ・鬼になりたい少年の地獄で青春ファンタジー漫画

 ・主人公:強い赤鬼になることが夢な高校1年生・獄道ムゲン

 ・見た目は極悪なのにケンカは超絶弱いムサシは、
  ムサシのことを最強の人間だと勘違いした沙鬼に連れられ地獄へ。
  そこで罪人の魂を浄化する仕事をするために審査を受けるも
  なかなか鬼の親分に認めてもらえなくて.....。

 ・煽り文
    少年は「鬼」になるため 地獄へと突き進む――
    ☆地獄へようこそ!! 青春"鬼"ストーリー 巻頭カラー読切50P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ XVED / 堀江隆

【 堀江 隆 (ほりえ・りゅう) 】

 ・「サスプフィクション」
           “JUMPトレジャー新人漫画賞(2010年6月期)”の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・「Phantom」が“ジャンプNEXT! 2011SUMMER”に掲載されデビュー
  >> 週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2011SUMMER」(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 XVED (クロスベッド) 】

 ・魔女裁き異端審問官ファンタジー漫画

 ・主人公:女性不信の異端審問官マシュー・クラフト

 ・魔女として処刑されるシュテラの元にやって来た
  おちゃらけた異端審問官、マシュー・クラフトは
  審問の前にシュテラへある警告をして.....。 

 ・煽り文
    ☆望めよ人、さらば魔は祓われん。 闇黒魔道ファンタジー読切47P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ 君色グラファー / 青戸成

【 青戸 成 (あおと・じょう) 】

 ・「千蟲羅唄」で“手塚賞(2008年上半期)”の
                佳作&手塚治虫生誕80周年記念特別賞を受賞

 ・「WATER DRIVE」が“赤マルジャンプ2009WINTER”に掲載されデビュー

 ・「×AMQ×」を“赤マルジャンプ2010WINTER”に掲載
   >> 週刊少年ジャンプ増刊!「赤マルジャンプ2010WINTER」(当ブログ記事)

 ・「デビル☆クラッチ」を“本誌2010年16号”に掲載
   >> 週刊少年ジャンプ読切! 「デビル☆クラッチ」 青戸成(当ブログ記事)

 ・「MOMO伝記」を“ジャンプNEXT! 2011WINTER”に掲載
   >> 週刊少年ジャンプ増刊!「ジャンプNEXT! 2011WINTER」(当ブログ記事)

 ・「すずもり。」を“ジャンプNEXT! 2012WINTER”に掲載
   >> 週刊少年ジャンプ増刊!「ジャンプNEXT! 2012WINTER」(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 君色グラファー (きみいろ・グラファー) 】

 ・カメラ好き少年学園青春ラブグラフィティ漫画

 ・主人公:カメラ好きの高校生:宇津見真也

 ・女子の盗撮写真を同級生に売りまくって金を稼いでいる真也は
  男勝りな幼馴染み・小中真央に口うるさく止められる毎日。
  しかしある日突然真央が可愛く変身していて.....。

 ・煽り文
    近くて遠い!? レンズの先に見えるモノ!!
    ☆キミの気持ちをオートフォーカス!! ドキドキカラフルグラフィティ読切47P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ 直感探偵 / 渡部慧

【 渡部 慧 (わたなべ・さとし) 】

 ・「フジミノ☆ヒーロー」
           “JUMPトレジャー新人漫画賞(2010年4月期)”の最終候補

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 直感探偵 (ちょっかん・たんてい) 】

 ・勘で事件解決学園探偵ミステリ漫画

 ・主人公:“カン”が異常発達した高校生:鍵屋コイル
       親友の死に責任を感じる高校2年生:藍堂リコ

 ・親友を校舎屋上からの飛び降り自殺で亡くしたリコは、
  後日その屋上で、鋭い"カン"によって賭け事に勝ちまくるコイルと出会う。
  そしてコイルに親友の自殺は事件だと知らされ、真犯人を探すことに.....。

 ・煽り文
    動機もトリックも分からんが… とりあえず「犯人」はお前だ!!
    ☆推理力?そんなモノは必要ねえ!!
         全てが"カン"で分かる掟破りの新本能ミステリ読切47P!!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ 希望の煙突 -端島- / 秋本治

【 秋本 治 (あきもと・おさむ) 】

 ・1976年42号から「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で初連載(連載中)

  * 以下、2000年以降に発表した読切作品

 ・「時は...」を“ジャンプSQ.(2008年2月号)”に掲載

 ・「KAKIMARU -かきまる-」を“赤マルジャンプ2009WINTER”に掲載

 ・「SUCCEED」を“本誌2010年49号”に掲載
  >> 週刊少年ジャンプ読切! 「SUCCEED」 秋本治(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 希望の煙突 -端島- (きぼうの・えんとつ・はしま) 】

 ・戦後の炭鉱町歴史ドラマ漫画

 ・主人公:

 ・  

 ・煽り文
    時代は高度経済成長期、炭鉱黄金期!!
      華やかな歌手を目指し、都会へ向かう少女 紅月灯の目に映る景色とは…!!
    ☆秋本先生が描く、戦後 激動期の光と影読切センターカラー47!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ UMA友間会 / 弗田恵介

【 弗田 恵介 (ふつた・けいすけ)】

 ・「鏡、生存中!」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2010年12月期)”の
                           最終候補("フツタケイスケ"名義)

 ・「鏡、生存中!」が“ジャンプNEXT! 2011SPRING”に掲載されデビュー
   >> 週刊少年ジャンプ増刊!「ジャンプNEXT! 2011SPRING」(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 UMA友間会 (ユーマ・ゆうまかい) 】

 ・未確認動物探索コンビ青春漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    ☆U:嘘かホントか…!? M:見た事ないけど…
          A:会ってみたいね!! 夢と絆の未確認読切49P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ 革命のシェヘラザード / 原作:田岡宗晃、漫画:杉江翼

【 田岡 宗晃 (たおか・むねあき)】

 ・「大和撫嘩」で“ストキン炎ネーム部門(2009年上半期)”の準キングを受賞

 ・「甲子園ノ魔物」(原作担当、漫画:杉江翼)が
       “ジャンプNEXT! 2011WINTER”に掲載され原作者としてデビュー
   >> 週刊少年ジャンプ増刊!「ジャンプNEXT! 2011WINTER」(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 杉江 翼 (すぎえ・たすく)】

 ・「アドレナリン」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2008年7月期)”の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・「甲子園ノ魔物」(漫画担当、原作:田岡宗晃)が
              “ジャンプNEXT! 2011WINTER”に掲載されてデビュー
   >> 週刊少年ジャンプ増刊!「ジャンプNEXT! 2011WINTER」(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 革命のシェヘラザード (かくめいへの・シェヘラザード)】

 ・幻の演目に挑戦青春フィギュアスケート漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    革命の扉が 開かれる!!
    ☆世界を変える出会いがここに!! 熱血フィギュアスケートロマン読切49P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ くものいと / 望月

【 望月 (もちづき) 】

 ・「お迎えさん」
    “JUMPトレジャー新人漫画賞(2012年1月期)”の審査員特別賞を受賞

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 くものいと 】

 ・陰陽師と妖怪の大正時代ミステリアス漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    人と妖が共存していた時代。その交わらぬ者たちを結ぶ糸があったなら…
    ☆怪異と異形が跋扈する!異能が描く妖怪絵巻読切45P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ 縁結びの神!? マッケイ / 青沼裕貴

【 青沼 裕貴 (あおぬま・ゆうき) 】

 ・「悪役事典」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2012年4月期)”の最終候補

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 縁結びの神!? マッケイ (えんむすびのかみ・マッケイ)】

 ・縁結びの神様が告白手助けギャグ漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    ☆恋愛のお悩みはこいつにお任せ!?
          派遣ゴッド、いま降臨!! おとぼけギャグ読切19P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ サードペイン / 長谷川仁紀

【 長谷川 仁紀 (はせがわ・じんき) 】

 ・「レイメカコラボレーション」
           “JUMPトレジャー新人漫画賞(2010年4月期)”の最終候補

 ・「超能力リレイション」
          “JUMPトレジャー新人漫画賞(2010年11月期)”の最終候補

 ・「悪魔のキューピッド」
          “JUMPトレジャー新人漫画賞(2012年2月期)”の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 サードペイン 】

 ・格闘少女&変態少年SMコンビ学園コメディ漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    ☆どんな痛みも引き受ける!! 爽快!痛快!! 痛ーパーヒーロー読切47P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ 太一が行く! / 小島歩

【 小島 歩 (こじま・あゆむ) 】

 ・「天才! 高見沢君」で“第2回 Gカップ(2012年)”のEカップを受賞

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 太一が行く! (たいちが・いく)】

 ・漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    ☆超中学級(偽)ヤンキー物語!!
          騙されたと思って読んでください系ギャグ読切15P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【 決勝戦の結果 】

  第1~2試合(下記参照)の各1・2位作品と
  連載経験作家作品(「Section 459」「希望の煙突 -端島-」)の
  計6作品による決勝戦

 * 「第2試合」は、全5作品が同じ得票数となってしまったので
  特例措置として、
  【増刊】少年ジャンプNEXT!新人総合@13号【ネクスト!】
  に書き込まれた評価点をお借りしまして、
  1月1日23:59までに書かれた評価点の平均が高かった2作品
  「くものいと」「サードペイン」を決勝戦進出としました

 * 投票受付期間:2013.1.2~1.6
 Next2013win

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【 第1試合の結果 】

 * 投票受付期間:2012.12.29~2013.1.1
 Next2013win1


 【 第2試合の結果 】

 * 投票受付期間:2012.12.29~2013.1.1
 Next2013win2

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【「2013年のジャンプ増刊」関連記事】

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【東京大賞典(2012年)>予想&結果】

< 12月29日に行われる東京大賞典(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【東京大賞典】

 いよいよ2012年最後の交流重賞となります。

 中距離交流重賞ではここ数年無敵の強さを誇っていた昨年の覇者・スマートファルコンがすでに引退していて、地方所属ながら交流GIを制し何度も交流重賞で馬券に絡む活躍を見せてきたフリオーソボンネビルレコードがこのレースをもって引退ということで、時代の変化が感じられて何ともしみじみとしてしまいます.....。

 ただ、ようやく交流GIを制したワンダーアキュートや6連勝でJCダートに挑んだローマンレジェンドなど、来年のダート戦線で主役となりそうな馬はいますし、トランセンド・エスポワールシチーという王座復活を狙う馬もいるので、レース自体は一年の締めに相応しい面白いレースとなりそうですね。

 それでやはり軸としては、人気を二分しているワンダーアキュートローマンレジェンドか、となると思うのですが、ここはワンダーアキュートの方を◎にしてみましょう。

 昨年のこのレースで当時最強のスマートファルコンにハナ差まで迫るなど大井実績は抜群ですし、交流重賞&中央重賞に何度も出走し毎度のように好走しているという重賞実績もハンパないので、今回が地方初出走となるなど未知の部分が多いローマンレジェンドよりも軸としては信頼が置けそうです。

 ただ、馬体重の変動が激しいこと(前走のJCダートは+21kg)と、一昨年のこのレースでの10着や今年の東海Sでの10着など時々大敗する点が不安ではあるものの、馬体重に関しては昨年もJCダートの+14kgを経て次走であるこのレースで好走しているわけですし、ここで突如大敗したらもうそれはそれで諦めるしかないということで、この馬に期待してみることにしました。

 そして、なるべく広く流したいのと、ガチガチ決着にはならないのではないかと思うので、前日販売で3連複1・2番人気の組み合わせ(2-4-8&2-7-8)はあえて外す予定です(当日のオッズによっては外す組み合わせを変更するかも)。

 さらに、オッズの関係で"ある馬"をあえて相手から外したのですが、最近は“あえて外した馬”を予想で書くと必ずと言ってよいほどにその馬が馬券圏内に来てしまうので、今回は名前を書かないことにしましょう。


  ◎ ワンダーアキュート / 和田竜二 (2)
  ○ ローマンレジェンド / 岩田康誠 (8)
  ▲ エスポワールシチー / 松岡正海 (7)
  △ ナムラタイタン / 太宰啓介 (1)
  △ ハタノヴァンクール / 内田博幸 (4)
  △ フリオーソ / 戸崎圭太 (6)

  << 3連複:◎-○▲△(2-4-8・2-7-8以外) >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 8  ○ ローマンレジェンド  岩田康誠 2
 2着 4  △ ハタノヴァンクール  内田博幸 3
 3着 2  ◎ ワンダーアキュート  和田竜二 1
 4着 1  △ ナムラタイタン     太宰啓介 7
 5着 7  ▲ エスポワールシチー 松岡正海 4


  (3連複:2-4-8 3.9倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 1/18   5.6%  -43,660円   18.4%

☆12年通算 > 47/208  22.6%  -57,970円   90.7%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●●◎●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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2012年12月27日 (木)

【MDB式“2012年天皇杯準決勝・柏戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、次戦のプレビューです!

 ★12/29(土) 15:00~ 天皇杯 準決勝・柏レイソル戦 (国立)

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 順位ファイル】を見よ!!

 両チームの今シーズンのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「 4位 13勝 14分 7敗 勝点 53  44得 33失 得失 +11 」
  柏    :「 6位 15勝 7分 12敗 勝点 52  57得 52失 得失 +5 」

 続いて両チームのJ1リーグ最近5試合順位を比べ見てみると、

  マリノス:「  5位  3勝 1分 1敗 勝点 10 7得 4失 得失 +3 」
  柏    :「 11位 2勝 1分 2敗 勝点 7  6得 9失 得失 -3 」


 柏は、ディフェンディングチャンピオンとして今シーズンに挑みましたが、ACLと並行しての日程が影響してか、第12節終了時点ではJ2降格圏ギリギリの15位となっていました。

 ただ第11節から13試合でわずか1敗のみ(8勝 4分 1敗)と調子を戻してきて、第21節終了時には3位にまで上がり優勝争いに参戦するも、、その後は勝ったり負けたりの状況が続き、リーグ2連覇は早い段階で断たれることに。

 そして4位で迎えた最終節では、前節3位の鳥栖が敗れたこともあり勝てば自力でACL出場権獲得の3位となったのですが、鹿島に敗れたために結局6位でリーグ戦を終えることになりました。

 ちなみに、その最終節で退場処分となったレアンドロ・ドミンゲスが、合計3試合の出場停止処分となったため、この準決勝まで出場停止となります。

 なお、天皇杯における柏のここまでの試合を振り返ってみますと、2回戦は柏レイソルU-18(地域代表)相手に3-0で勝利、3回戦は湘南(J2)相手に2-1で勝利、4回戦は横河武蔵野(JFL)相手に1-0で勝利、準々決勝では大宮相手に2点差を逆転して3-2で勝利。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 対戦成績ファイル】を見よ!!

 柏戦は、公式戦通算で「18勝 7分 18敗」、リーグ戦通算で「13勝 5分 16敗」とほぼ五分の成績ですが、、柏がJ1に復帰した昨年以降は4戦勝ちなし(0勝 1分 3敗)で、4試合連続2失点以上(4戦合計9失点)と、ここ最近の相性は良くありませんね。

 なお、柏とはこれまでに天皇杯で1回のみ対戦していて、1993年(当時の柏はJFL所属)に1回戦で当たり(会場は鴨池)3-1で勝利しています。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!


 ドゥトラが出場すると、マリノス所属時公式戦通算238試合出場となり、川口能活(94-01)と並びマリノス歴代12位タイとなります。


 中澤佑二が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算25試合出場となり、松田直樹(95-10)と並びマリノス歴代1位タイとなります。

 中村俊輔が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算19試合出場となり、小村徳男(93-01)と並びマリノス歴代4位タイとなります。

 栗原勇蔵が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算19試合出場となり、小村徳男(93-01)と並びマリノス歴代4位タイとなります。

 狩野健太が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算19試合出場となり、小村徳男(93-01)と並びマリノス歴代4位タイとなります。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算18試合出場となり、坂田大輔(01-10)・中村俊輔・栗原勇蔵・狩野健太と並びマリノス歴代5位タイとなります(中村俊輔・栗原勇蔵・狩野健太の出場状況により順位変動)。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【ACL出場の可能性】

 J1リーグは4位で終了したため、3位までに与えられるACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場権の獲得はなりませんでした。

 ACL出場権を獲得する残りの可能性は、マリノスが天皇杯で優勝した場合と、すでにリーグ戦で出場権を獲得しているクラブが天皇杯で優勝した場合(天皇杯優勝クラブに与えられる出場権がリーグ戦4位のマリノスに移行)の2つとなります。

 しかし、すでにACL出場権を獲得しているリーグ戦1~3位の広島・仙台・浦和が全て4回戦までに敗れているため、ACL出場権を獲得する残りの可能性は、マリノスが天皇杯で優勝した場合のみに限られます。

 * 来シーズンJ2所属クラブ(準決勝まで残っているのはG大阪のみ)が優勝した場合、ACL出場を辞退する可能性がもしかしたらあるかもしれないので、その時はリーグ戦4位のマリノスが出場権を獲得となります

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 というわけで、決勝進出まであと1勝となりましたが、昨年はこの準決勝で、しかも今回と同じ会場の国立で悔しい敗退となったので、今年こそは勝利して20年ぶりの決勝進出を果たしたいところですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【出場停止】  マリノス:なし、 柏:レアンドロ ドミンゲス、橋本和、茨田陽生

 【出場停止にリーチ】
       マリノス:中村俊輔、中澤佑二、栗原勇蔵、
               富澤清太郎、小林祐三、中町公祐、熊谷アンドリュー

 【怪我等で欠場予定】 マリノス:榎本哲也、天野貴史、松本怜、鈴木椋大

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【チケット情報】  日本サッカー協会

 【試合関連スポーツ新聞記事】
   > 「横浜 狩野&中村のFK“二刀流”で決勝だ!」 (12/29)
   > 「横浜警告7人、俊輔イエロー「だめ」」 (12/29)
   > 「横浜M・狩野、優勝が置き土産/天皇杯」 (12/29)
   > 「故障、出場停止で柏ベンチ入り足りない」 (12/29)
   > 「さあ鹿島10冠王手!…29日・天皇杯準決勝」 (12/29)

   > 「【横浜】20年ぶりVへ苦手柏撃破だ」 (12/28)
   > 「【柏】FW工藤横浜戦へ「いい雰囲気」」 (12/28)
   > 「元日決戦へ4強が最終調整…天皇杯」 (12/28)

   > 「マリノスに朗報…斎藤、29日天皇杯で復帰へ」 (12/26)


 【TV中継】 (生) 12/29(土) 15:00~  NHK 総合(NHK ラジオ第1)

        (録) 12/30(日) 10:00~  NHK BS-1
            12/30(日) 13:00~  スカチャン1

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  >>> 【MDB式“2012年天皇杯準決勝・柏戦”データボックス】


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2012年12月26日 (水)

【兵庫GT(2012年)>予想&結果】

< 12月26日に行われる兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【兵庫ゴールドトロフィー】

 今年最後の短距離交流重賞となります。

 ハンデが59.5kg~51.0kgとかなりの差があることが予想を難しくさせていますが、2007年からガチガチの決着が続いているレースですし、今回59.5kgを背負うスーニなんかは昨年も59.5kgで1着、一昨年は59.0kgで2着となっているので、そこまで斤量差を考慮しなくてもいいのかもしれませんね。

 それでここは、昨年のこのレースで1着のスーニでも2着のセイクリムズンでもなく、昨年は競争除外となったダイショウジェットを◎にしてみたいと思います。

 交流重賞では馬券圏まであと一歩の4・5着になることが多い馬なので軸にするには頼りないのですが、ただ右回りの交流重賞では4回走って勝ちはないとはいえ全て馬券内に入っているので、左回りと比べても安定感は格段に上がります。

 まあ、中央の右回りレースでは特別安定感があるわけではないので、そこまで強くは推せないものの、今年の交流GI・MCS南部杯で2着に好走するほどの力はあるわけですし、その時にも◎にして当てさせてもらったということもあり、今回もこの馬に期待してみることにしました。

 そして相手は、これを書いているのはオッズが出ていない時間なので、オッズがある程度固まってから、下に一応書いた中からどの馬に絞ったかを追記する予定です。

[ 追記 ]
 結局、ティアップワイルドをあえて外してみようと思います。

 最近は特にあえて外した馬が来ることが多いので、やはり今回もこの馬が来てしまうのでしょうか.....。


  ◎ ダイショウジェット / 柴山雄一 (7)
  ○ セイクリムズン / 岩田康誠 (12)
  ▲ スーニ / 川田将雅 (3)
  △ オオエライジン / 木村健 (10)
  △ ティアップワイルド / 石橋脩 (6)
  △ コスモワッチミー / 赤岡修次 (9)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 6     ティアップワイルド 石橋脩   3
 2着 7  ◎ ダイショウジェット  柴山雄一 4
 3着 10 △ オオエライジン   木村健   5
 4着 9  △ コスモワッチミー  赤岡修次 6
 5着 12 ○ セイクリムズン   岩田康誠 1


  (3連複:6-7-10 40.1倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 1/17   5.9%  -40,660円   19.5%

☆12年通算 > 47/207  22.7%  -54,970円   91.2%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●●●◎●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月25日 (火)

『エウスカディ(殉狂者)』 馳星周 > 「このミス」完全読破 No.607

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.607

 『エウスカディ』 馳星周

   * 文庫化の際に『殉狂者』に改題

   「このミス」2011年版 : 17位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2012.11.23~ 読終:2012.11.30

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 :単行本(上・下) <2010年9月>

殉狂者 (上) (角川文庫)殉狂者 (上) (角川文庫)
馳 星周

KADOKAWA/角川書店 2014-09-25
売り上げランキング : 54718

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 馳星周は、これまでは日本やアジアを舞台とした暗黒ノワール小説を書いていて、欧米が舞台の作品でも登場するのはアジア人が中心でした。

 ところが本作は、スペインが舞台で、登場するのもほぼスペイン人ということで、これまでの作品とは大きく作風が変わっているのです。

 とはいえ、作品を貫くテーマ的な部分や破滅的なストーリーなど、これぞ馳作品といった要素は変わりないので、過去作に共通する魅力がありつつも舞台の変化による新鮮味が感じられましたね。

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 時は1971年、日本赤軍メンバーであるワルテルこと吉岡良輝は、組織同士の協力関係を築く目的で、スペイン・バスク地方の民族組織・ETAに合流。

 それから間もなく大仕事をやってのけたことから、ETAから信頼と尊敬の念を得たワルテルは、メンバーと共にテロ活動を行う一方で、ETA幹部から組織内にいる裏切り者を見つけ出す使命を極秘に頼まれて.....。

 バスク地方というのは、スペインとフランスの国境をまたぐ形で広がる地域で、バスク人・バスク語というこの地方独自の人種・文化を守り続けていることもあり、現在も独立運動が活発に行われています。

 そんなバスクで最も激しく独立運動が頻発していた時代のテロ組織に参加することになった日本人テロリストの物語なのですが、緊迫感と熱量とがハンパなくたぎっているアクションサスペンスが繰り広げられるのはもちろん、同じテロリストでもその行動理念・目的の違う主人公が紛れ込むことにより生じる人間ドラマも読み応えがありました。

 そしてこれと並行して、2005年のスペインを舞台としたワルテルの息子・アイトール吉岡の物語も描かれていきまして、幼少時に死別した父親がテロリストだったことを知り、その真相を知るために動き出したところ、襲撃を受けたり母親が失踪するなど不穏な事件が勃発。

 その黒幕がかつて父親が探し出そうとしていた組織の裏切り者であることに勘付くのですが、これにより過去(1971年)と現在(2005年)の両時代における(同一人物の)裏切り者探しが並行して語られていくので、この犯人探しというミステリ的な要素によって読んでいてグイグイ惹き付けられるほどの魅力が生み出されていましたね。

 まあ、ストーリーが進むにつれて容疑者がどんどんと絞られていくので、黒幕の意外性や衝撃的な真相などを期待してしまうと物足りないとは思いますが、この演出によりサスペンス度も格段にアップしていますし、そこに馳作品特有の破滅的展開・暴力場面・激しい恋愛描写などが組み込まれ、さらにバスク独特の空気感とテロ小説というテーマ性で彩られているので、馳作品に馴染みのない人にもおすすめのバイオレンスアクション大作です。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★★☆☆☆

 本格ミステリ度  : ★★★     鬼畜グログロ度 : ★★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★★★★  主キャラ魅力度 : ★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★★    人間味ドラマ度 : ★★★
 下ネタエッチ度 : ★★★★    感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “馳星周” 関連記事 】

  > No.968 「暗手」
  > No.607 「エウスカディ(殉狂者)」
  > No.521 「暗闇で踊れ」
  > No.497 「淡雪記」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2012年12月24日 (月)

>>MDB的コンピCD-37<< 「この邦楽シングルを聴け!2012年<通常版>」

>> MDB的コンピCD << とは?

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 「この邦楽シングルを聴け!2012年 <通常版>」

  * タイトル部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
  * 総収録時間 : 70分14秒(目安)


  01 : 真夏のSounds good! / AKB48  <Youtube>

  02 : ALL NIGHT LONG / EXILE  <Youtube>

  03 : ワイルド アット ハート / 嵐

  04 : 生きてる生きてく / 福山雅治  <Youtube>

  05 : 走れ! Bicycle / 乃木坂46  <Youtube>

  06 : HEAT / キム・ヒョンジュン  <Youtube>

  07 : WANNA BEEEE!!! / Kis-My-Ft2  <Youtube>

  08 : グッドラック / BUMP OF CHICKEN

  09 : 片想いFinally / SKE48  <Youtube>

  10 : Spring of Life / Perfume  <Youtube>

  11 : ER / エイトレンジャー(関ジャニ∞)

  12 : GO FOR IT,BABY-キオクの山脈- / B’z  <Youtube>

  13 : ナギイチ / NMB48  <Youtube>

  14 : Opera / SUPER JUNIOR  <Youtube>

  15 : チャンカパーナ / NEWS  <Youtube>

  16 : 祈り ~ 涙の軌道 / Mr.Children  <Youtube>

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 2012年のオリコン年間ランキングを元に、2012年を代表する楽曲を、独自の判断でCD1枚分選んでみました。

 独自の判断とはいえ自分が好きな歌ばかりを並べたわけではなく、一応選んだ理由もあるので、それを書いてみます。

 ・基本はランキングの上位から順番にピックアップしているのですが、同一アーティストの曲(ソロ作も含む)は上位に入った1曲のみで、複数は選びませんでした(したがって今年の場合は、年間トップ10のうち3曲しか入らず)。

 ・今年も昨年に引き続きAKB関連グループ(ユニット・ソロ)とジャニーズ系グループ(ユニット・ソロ)が上位をほぼ占めていて(1~22位をこの2グループで占拠)、順番に選んでいくとこの2勢力で全部埋まってしまうので、それぞれの関連グループの中で上位4組のみ選択。

 ・さらに全体的なバランスから、EXILE関連グループは上位1組、K-POP勢は上位2組のみ選択。

 ・歌謡曲・演歌は対象外に。

 ・曲順は、CDとして聴いた時にバランスの良いように並べてみました。

 ・このような感じで“今年を代表する16曲”ということでCD1枚分のコンピレーションアルバムを作ってみましたが、以上の条件で除外された曲やその他の注目曲なども含めて、後日<完全版>を作ってみたいと思います。

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【 オリコン年間ランキング 2012年 】

  *売り上げ枚数は、集計期間のみの枚数です

 01位 : 182.0万枚  真夏のSound good! / AKB48
 02位 : 143.6万枚  GIVE ME FIVE! / AKB48
 03位 : 130.3万枚  ギンガムチェック / AKB48
 04位 : 121.5万枚  UZA / AKB48
 05位 : 107.3万枚  永遠プレッシャー / AKB48

 06位 : *64.9万枚  ワイルド アット ハート / 嵐
 07位 : *61.9万枚  Face Down / 嵐
 08位 : *59.2万枚  片想いFinally / SKE48
 09位 : *58.7万枚  キスだって左利き / SKE48
 10位 : *58.1万枚  アイシテラブル! / SKE48

 11位 : *55.9万枚  Your Eyes / 嵐
 12位 : *44.9万枚  ナギイチ / NMB48
 13位 : *39.0万枚  ヴァージニティー / NMB48
 14位 : *37.6万枚  純情U-19 / NMB48
 15位 : *37.4万枚  ER / エイトレンジャー

 16位 : *35.5万枚  WANNA BEEEE!!! / Kis-My-Ft2
 17位 : *35.3万枚  北川謙二 / NMB48
 18位 : *32.1万枚  We never give up! / Kis-My-Ft2
 19位 : *32.0万枚  愛でした。 / 関ジャニ∞
 20位 : *30.5万枚  チャンカパーナ / NEWS


【 オリコン年間ランキング2012年
           (アイドル&K-POP&演歌・歌謡曲を除いたバージョン) 】

  *売り上げ枚数は、集計期間のみの枚数です

 01位 : 27.5万枚  祈り~涙の軌道 / Mr.Children
 02位 : 24.2万枚  ALL NIGHT LONG / EXILE
 03位 : 20.5万枚  24karats TRIBE OF GOLD / EXILE TRIBE
 04位 : 19.5万枚  グッドラック / BUMP OF CHICKEN
 05位 : 18.7万枚  GO FOR IT,BABY -キオクの山脈- / B'z

 06位 : 17.7万枚  生きてる生きてく / 福山雅治
 07位 : 17.3万枚  Beautiful life / 福山雅治
 08位 : 14.4万枚  花火 / 三代目 J Soul Brothers
 09位 : 11.9万枚  THINK 'BOUT IT! / THE SECOND from EXILE
 10位 : 11.7万枚  BOW & ARROWS / EXILE

 11位 : 11.5万枚  Spring of Life / Perfume
 12位 : 10.8万枚  firefly / BUMP OF CHICKEN
 13位 : 10.5万枚  Powder Snow / 三代目 J Soul Brothers
 14位 : 10.4万枚  Spending all my time / Perfume
 15位 : 10.2万枚  BRIGHT STREAM / 水樹奈々

 16位 : *9.9万枚  HALLOWEEN PARTY / HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA
 17位 : *9.5万枚  CHASE / L'Arc~en~Ciel
 18位 : *9.2万枚  MELROSE~愛さない約束~ / EXILE ATSUSHI
 19位 : *8.8万枚  BRAVE IT OUT / GENERATIONS
 20位 : *8.5万枚  crossing field / LiSA


  >>> 「この邦楽シングルを聴け!20121年<完全版>」

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 【「この邦楽シングルを聴け!」関連記事】

  > 「この邦楽シングルを聴け!2011年<通常版>」 (11.12.20)
  > 「この邦楽シングルを聴け!2011年<完全版>」 (12.1.14)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2010年<通常版>」 (10.12.21)
  > 「この邦楽シングルを聴け!2010年<完全版>」 (11.1.3)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2009年<通常版>」 (10.1.14)
  > 「この邦楽シングルを聴け!2009年<完全版>」 (10.1.20)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2008年<通常版>」 (08.12.14)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2007年<通常版>」 (08.1.12)

  > 「この邦楽シングルを聴け!1993年<通常版>」 (10.8.27)

  > 「この邦楽シングルを聴け!1992年<通常版>」 (08.10.13)
  > 「この邦楽シングルを聴け!1992年<完全版>」 (08.10.14)

  > 「この邦楽シングルを聴け!1991年<通常版>」 (08.3.21)
  > 「この邦楽シングルを聴け!1991年<完全版>」 (08.5.21)


 【「2012年コンピ」関連記事】

  > 夏の歌 -2012- (12.7.2)
  > 冬の歌 -Winter Song 2011~2012- (11.12.23)


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【阪神C&名古屋GP(2012年)>予想&結果】

< 12月24日に行われる阪神カップ(GII)名古屋グランプリ(JpnII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【阪神カップ】

 中央競馬の1年の締めは有馬記念で、といった感覚が自分の中でも出来上っていたのですが、今年は月曜に振り替え休日となったこともあり、この阪神Cで中央競馬の重賞締めとなります。

 2006年の新設以来3連複は全て万馬券で、昨年は約9万馬券、2・3年前は10万超馬券となるなど、ただでさえ荒れやすいレースであるのに、今年のメンバーはかなりの混戦状態なので、当たるかどうかは運次第というまさに宝くじのようなレースですね。

 それで◎は、人気馬から手堅く行くよりは、伏兵的な馬を狙っていく方が面白そうなので、ここはオリービンを◎にしてみましょう。

 阪神では6戦3勝全連対と相性が良いですし、まあ2歳戦の成績を多く含んでいるとはいえ、3歳重賞でもアーリントンC2着と好走し、ポートアイランドSでは古馬相手にオープンを勝っているので、やはり阪神コースはこの馬に合っているようです。

 それに、前走は7着ながら0.3秒差、前々走は5着ながら0.2秒差と、着順ほどの着差は付いていないので、ここで一発あってもおかしくないのでは。


  ◎ オリービン / 武豊 (4)
  ○ サンカルロ / 吉田豊 (13)
  ▲ ガルボ / 石橋脩 (10)
  △ アドマイヤセプター / ルメール (7)
  △ フィフスペトル / 大野拓弥 (6)
  △ コスモセンサー / 和田竜二 (9)
  △ シルポート / 川田将雅 (8)
  △ インプレスウィナー / 田中勝春 (16)
  △ テイエムオオタカ / 藤田伸二 (5)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 13 ○ サンカルロ      吉田豊    3
 2着 10 ▲ ガルボ         石橋脩    14
 3着 15    ファイナルフォーム ムーア     2
 4着 12    オセアニアボス   秋山真一郎 18
 5着 11    クラレント       岩田康誠   4

15着 4  ◎ オリービン       武豊      7


  (3連複:10-13-15 390.5倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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 【名古屋グランプリ】

 今年は中央と同一開催日となる年末恒例の交流重賞ですが、ここはエーシンモアオバーを◎にしてみましょう。

 昨年のこのレースで後にJCダートを制するニホンピロアワーズから0.4秒差の2着に好走したという経験は強みですし、前走は馬体重21kg減という状態の悪さでありながら2着と好走しているので、その反動さえなければきっちりと馬券圏内に残ってくれるのでは。

 相手は、中央馬の中から重賞経験の面で劣るクラシカルノヴァをあえて外し、さらに3連複で1番人気となりそうな「5-7-8」の組み合わせもあえて外してしまおうと思います。


  ◎ エーシンモアオバー / 岡部誠 (8)
  ○ キングエンブレム / 尾島徹 (1)
  ▲ ナムラダイキチ / 畑中信司 (7)
  △ トリップ / 小牧太 (5)
  △ オースミイチバン / 川島信二 (4)
  △ ブライトシンプー / 宇都英樹 (10)

  << 3連複:◎-○▲△(5-7-8以外) >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 8  ◎ エーシンモアオバー 岡部誠   3
 2着 3     クラシカルノヴァ   濱口楠彦  4
 3着 4  △ オースミイチバン   川島信二  6
 4着 7  ▲ ナムラダイキチ    畑中信司 2
 5着 5  △ トリップ         小牧太   1


  (3連複:3-4-8 41.5倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 1/16   6.3%  -37,660円   20.7%

☆12年通算 > 47/206  22.8%  -51,970円   91.6%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●●●●◎● → ●●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月23日 (日)

【MDB式“2012年天皇杯準々決勝・名古屋戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、試合の情報・データ集です!


 ★12/23(日・祝) 天皇杯準々決勝・名古屋グランパス戦 (瑞穂陸)


  △0-0 (前半0-0、後半0-0、延長0-0、PK戦7-6)
                          主審:家本政明  観衆:10,043人

  .<得点> 0-0 

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 【出場停止情報】

 栗原勇蔵が、天皇杯通算1回目の警告を受けたため、準決勝でも警告を受けると、決勝に進出したとしても出場停止となります。

 小林祐三が、天皇杯通算1回目の警告を受けたため、準決勝でも警告を受けると、決勝に進出したとしても出場停止となります。

 * 準決勝で警告を受けると決勝に進出しても出場停止となるその他の選手は、中村俊輔・中澤佑二・富澤清太郎・中町公祐・熊谷アンドリュー

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 【出場記録情報】

 狩野健太が、マリノス所属時公式戦通算158試合出場となり、奥大介(02-06)を抜いてマリノス歴代単独25位となりました。

 中澤佑二が、マリノス所属時天皇杯通算24試合出場となり、上野良治(94-07)を抜いてマリノス歴代単独2位となりました。

 中村俊輔が、マリノス所属時天皇杯通算18試合出場となり、坂田大輔(01-10)・栗原勇蔵・狩野健太と並びマリノス歴代5位タイとなりました。

 栗原勇蔵が、マリノス所属時天皇杯通算18試合出場となり、坂田大輔(01-10)・中村俊輔・狩野健太と並びマリノス歴代5位タイとなりました。

 狩野健太が、マリノス所属時天皇杯通算18試合出場となり、坂田大輔(01-10)・中村俊輔・栗原勇蔵と並びマリノス歴代5位タイとなりました。

 兵藤慎剛が、マリノス所属時天皇杯通算17試合出場となり、遠藤彰弘(04-05)と並びマリノス歴代9位タイとなりました。

 ドゥトラが、マリノス所属時天皇杯通算12試合出場となり、三浦文丈(93-98)・小野裕二と並びマリノス歴代17位タイとなりました。

 小野裕二が、マリノス所属時天皇杯通算12試合出場となり、三浦文丈(93-98)・ドゥトラと並びマリノス歴代17位タイとなりました。

  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【天皇杯準決勝情報】

 名古屋グランパスに勝利したため、準決勝進出が決定しました。

 12月29日(土)に行われる準決勝は、15:00より国立競技場で柏レイソルと対戦します。

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 【ACL出場の可能性】

 J1リーグは4位で終了したため、3位までに与えられるACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場権の獲得はなりませんでした。

 ACL出場権を獲得する残りの可能性は、マリノスが天皇杯で優勝した場合と、すでにリーグ戦で出場権を獲得しているクラブが天皇杯で優勝した場合(天皇杯優勝クラブに与えられる出場権がリーグ戦4位のマリノスに移行)の2つとなります。

 しかし、すでにACL出場権を獲得しているリーグ戦1~3位の広島・仙台・浦和が全て4回戦までに敗れているため、ACL出場権を獲得する残りの可能性は、マリノスが天皇杯で優勝した場合のみに限られます。

 * 来シーズンJ2所属クラブ(準決勝まで残っているのはG大阪のみ)が優勝した場合、ACL出場を辞退する可能性がもしかしたらあるかもしれないので、その時はリーグ戦4位のマリノスが出場権を獲得となります

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

 (オフィシャル) 試合記録&ゲームレポート

 (フォトレポートブログ) 「12/23 名古屋グランパス戦 フォトレポート

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「1年前と瓜二つの巡り合わせは結果までもが同じことに。
               スコアレスの120分を戦った末のPK戦は、
                          またも横浜FMに軍配が上がった。


 (カナロコ) 「GK飯倉が仁王立ち、2年連続PK戦制す

 (スポニチ) 「GK飯倉が止めた!!横浜 またも名古屋からPK勝ち

 (日刊スポーツ) 「横浜PK戦で名古屋下す

 (スポーツ報知) 「横浜M、またもPK戦制す

 (サンスポ) 「横浜M・飯倉「瑞穂の呪いだね」

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  【MDB式“天皇杯準々決勝・名古屋戦”プレビュー】 <<<


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【有馬記念(2012年)>予想&結果】

< 12月23日に行われる有馬記念(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【有馬記念】

 暮れの大一番がやって来ましたが、JCで激闘を繰り広げたジェンティルドンナオルフェーブルがどちらも回避したこともあって、大混戦となり予想の方も難しいですね。

 自分的には、かなり相性の良くないレースで悔しい思いを毎年のようにしていたものの、昨年はエイシンフラッシュを◎にして3連複2万馬券を当てることが出来ました。

 そしてその時の予想(【有馬記念(2011年)>予想&結果】)を改めて振り返ってみたら、JCでの着順(どちらも掲示板外)や内枠(昨年は4枠5番)など今年と重なる部分が多く、違うことといったら昨年は掲示板外だった秋天で今年は勝っていることや昨年よりも人気しているくらいなものなので、今年もこのエイシンフラッシュを◎にしてみましょう。

 秋天以来の騎乗となるデムーロが、その時は内から差して勝ったこともあり今回も控えた位置を取ることが心配ではありますが、昨年のこのレース(ルメール騎乗)は内枠から先行したことで結果が出たので、今年もなるべく前めに付けて、直線で抜け出す競馬をしてほしいですね。

[ 追記 ]
 朝起きてみましたら、エイシンフラッシュの按上がM.デムーロから三浦皇成に乗り替わりという情報が.....。

 この乗り替わりはこれまでの両騎手の実績を比べてもかなりのマイナスだと思うものの、ただここで◎を変えた結果その◎馬が来ずエイシンフラッシュが来たなんてことになったら悔しすぎるし、これでオッズ的には美味しくなるだろうから、◎も相手も変更せずにいってみたいと思います。


  ◎ エイシンフラッシュ / 三浦皇成 (2)
  ○ ルーラーシップ / ウィリアムズ (9)
  ▲ ダークシャドウ / ムーア (10)
  △ ゴールドシップ / 内田博幸 (13)
  △ スカイディグニティ / スミヨン (3)
  △ オーシャンブルー / ルメール (6)
  △ トゥザグローリー / 蛯名正義 (11)
  △ トレイルブレイザー / 武豊 (8)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 13 △ ゴールドシップ   内田博幸   1
 2着 6  △ オーシャンブルー  ルメール   10
 3着 9  ○ ルーラーシップ   ウィリアムズ 2
 4着 2  ◎ エイシンフラッシュ 三浦皇成   3
 5着 3     スカイディグニティ スミヨン    7


  (3連複:6-9-13 40.2倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 1/14   7.1%  -31,660円   23.7%

☆12年通算 > 47/204  23.0%  -45,970円   92.5%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●●●●●●◎ → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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  【中山大障害&ラジオNIKKEI杯2歳S(2012年)>予想&結果】 <<< PREV

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2012年12月22日 (土)

【中山大障害&ラジオNIKKEI杯2歳S(2012年)>予想&結果】

< 12月22日に行われる中山大障害(J・GI)ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【中山大障害】

 暮れの障害GIレースですが、今年はGI連対馬が5頭という豪華メンバーです。

 しかしそのうち3頭は長期休み明けを挟んでいる高齢馬なので、微妙に人気しているこの3頭はあえて相手からも外してしまって、◎は素直に断然1番人気のマジェスティバイオでいってみましょう。

 昨年のこのレースで障害GI初挑戦ながら勝利すると、今年春の中山GJも快勝してGI2連勝を果たすなど、まさに現役最強馬といった実績を残しています。

 とはいえ、休み明け初戦となった東京ハイJではまさかの9着に敗れているのですが、ただ前走は重賞ではないとはいえ中山できっちりと勝利していますし、なにより今回のレースを目標に仕上げているだろうから、それでもあえて捻って他の馬を軸に据えることも考えたものの、結局はこの馬に期待することにしました。

 なお、なるべく相手を多く選びたいということで、これを書いている時点で3連複1番人気の組み合わせ(5-9-14)はあえて外して買うことに。


  ◎ マジェスティバイオ / 山本康志 (9)
  ○ トウシンボルト / 中村将之 (1)
  ▲ バアゼルリバー / 小坂忠士 (14)
  △ トーセンオーパス / 江田勇亮 (16)
  △ マーベラスカイザー / 熊沢重文 (5)
  △ ナリタシャトル / 西谷誠 (6)
  △ セクシイスイート / 簑島靖典 (4)

  << 3連複:◎-○▲△(5-9-14以外) >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 5  △ マーベラスカイザー 熊沢重文 3
 2着 14 ▲ バアゼルリバー   小坂忠士 2
 3着 9  ◎ マジェスティバイオ  山本康志 1
 4着 3     スプリングゲント   白浜雄造 7
 5着 12    アグネスラナップ   北沢伸也 4


  (3連複:5-9-14 6.0倍)  ●不的中(返還あり)  3,000円 → 500円

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 【ラジオNIKKEI杯2歳ステークス】

 GI・朝日杯FS以上に期待の高いメンバーが揃うと評判のレースですが、今年はなんと7頭立てという少数頭レースに。

 とはいえ素質の高い馬が集まっているのは変わりないようで、ここはその中からエピファネイアを◎にしてみたいと思います。

 デビューから2連勝、しかもどちらも33秒台の上がりを繰り出していますし、なにより東スポの調教評価が高いので、そんな状態の良さからこの馬に期待してみることにしました。

 そして、これを書いている時点で3連複1番人気の組み合わせ(1-6-7)は、オッズが低すぎることもあり、あえて外しましょう。


  ◎ エピファネイア / 福永祐一 (7)
  ○ ラウンドワールド / 岩田康誠 (1)
  ▲ キズナ / 武豊 (6)
  △ バッドボーイ / ウィリアムズ (4)
  △ アドマイヤドバイ / 池添謙一 (5)

  << 3連複:◎-○▲-△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 7  ◎ エピファネイア   福永祐一   1
 2着 4  △ バッドボーイ    ウィリアムズ 5
 3着 6  ▲ キズナ       武豊      2
 4着 3     アクションスター  ルメール   4
 5着 5  △ アドマイヤドバイ 池添謙一   6


  (3連複:4-6-7 12.3倍)  ◎的中!  3,000円 → 9,840円

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           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 1/13   7.7%  -28,660円   25.6%

☆12年通算 > 47/203  23.2%  -42,970円   92.9%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●●●●●● → ●◎
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月21日 (金)

週刊少年ジャンプ読切! 「クロクロク」 中村充志

週刊少年ジャンプ No.4.5週刊 少年ジャンプ  2013年1月22日合併号  NO.4.5

2013
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 * 連載版の「クロクロク」に関しては「クロクロク」 中村充志 > 週刊少年ジャンプ新連載!(13.7.26)の方をご覧ください。


 週刊少年ジャンプ2013年4・5合併号(2012年12月22日発売)に掲載された読切作品が、「クロクロク」です。


 作者の中村充志(なかむら・あつし)は、「ニュルンベルクの川下り」で“ストキン炎ネーム部門(第2回)”の最終候補となり、「代打中島」が“赤マルジャンプ2009SUMMER”に掲載されデビュー(週刊少年ジャンプ増刊! 「赤マルジャンプ2009SUMMER」参照)。

 続いて「マトリトワーク」が“ジャンプNEXT! 2012SPRING”に掲載され(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2012SPRING」参照)、本作にて本誌デビューとなりました。


 内容の方は、妖怪専門市役所ファンタジーアクション漫画です。

 女子高生の遊佐千秋は、高額時給に釣られて多摩市役所のアルバイトに応募。

 しかし、面接場所である多摩川の河川敷に行ってみると、なぜか河童の集団に襲われる事態に。

 そこに突如現れ河童を撃退した庵藤クロクが、多摩市役所の地下にある妖怪専門窓口“(裏)多摩市役所”の職員だとわかり、千秋はアルバイトとして採用され妖怪相手に仕事をすることになって.....。


 扉絵に付けられている煽り文は、

"妖"しい事には "裏"がある…!?

☆輝く“まち”へ滅私奉公! 奇天烈公僕ファンタジー読切Cカラー47P!!

というものでした。


 ↓↓ この読切作品が収録されている単行本はこちら! ↓↓
 

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 投票受付期間:2012.12.21~12.29
 Kurokuroku

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 【「中村充志」関連記事】

  > 「ケンパトリック」 中村充志 > ジャンプNEXT!! 2016 vol.1 (16.2.6)

  > 「クロクロク」 中村充志 > 週刊少年ジャンプ新連載! (13.7.26)
  > 「クロクロク」 中村充志 > 週刊少年ジャンプ読切! (12.12.21)

  > 「パジャマな彼女。」 濱田浩輔 <JC1巻買い> (12.6.26)

  > 「マトリトワーク」(ジャンプNEXT! 2012 SPRING) (12.4.28)

  > 「少年疾駆」 附田祐斗 <JC1巻買い> (10.8.6)

  > 「LOCK ON!」 土田健太 <JC1巻買い> (10.6.7)

  > 「代打中島」(赤マルジャンプ2009 SUMMER) (09.8.19)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」読切作品リスト(2012年) <<<

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2012年12月20日 (木)

【MDB式“2012年天皇杯準々決勝・名古屋戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、次戦のプレビューです!

 ★12/23(日・祝) 13:00~ 天皇杯 準々決勝・名古屋グランパス戦 (瑞穂陸)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームの今シーズンのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「 4位 13勝 14分 7敗 勝点 53  44得 33失 得失 +11 」
  名古屋 :「 7位 15勝 7分 12敗 勝点 52  46得 47失 得失 -1 」

 続いて両チームのJ1リーグ最近5試合順位を比べ見てみると、

  マリノス:「 5位 3勝 1分 1敗 勝点 10  7得 4失 得失 +3 」
  名古屋 :「 8位 2勝 2分 1敗 勝点 8  5得 5失 得失 0 」


 名古屋は、連勝したかと思えばすぐさま連敗するなど不安定な戦いぶりが続いていて、それでも混戦の中で上位を窺う位置に付けていたものの、最後に2連敗となり結局リーグ戦は7位で終了。

 今年の不振の大きな原因といえば、FWケネディの不調&欠場が挙げられると思うのですが、その対策としてDF田中マルクス闘莉王を試合の最初からFWで起用して大成功していた作戦も、ここ最近では当初ほどの効果は見られていませんし、逆に守備の不安定さが増しているようにも感じられますね。

 なお、天皇杯における名古屋のここまでの試合を振り返ってみますと、2回戦はFC刈谷(地域代表)相手に2-0で勝利、3回戦は岡山(J2)相手に3-2で勝利、4回戦は熊本(J2)相手に5-2で勝利ということで、今回が名古屋にとっては今年の天皇杯最初のJ1相手の試合となります。

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 対戦成績ファイル】を見よ!!

 4回戦で対戦した浦和とは、お互いに“ホームで弱くてアウェーで強い”という傾向というか相性がありましたが、名古屋戦はその逆で、リーグ戦通算では「18勝 10分 17敗」とほぼ五分ですが、リーグ戦ホームだと「13勝 4分 6敗」、リーグ戦アウェーだと「5勝 7分 11敗」と、お互いに“ホームで強くアウェーで弱い”傾向となっています。

 なので、天皇杯は厳密にはホーム・アウェーの区別がないものの、瑞穂陸で開催されるということで実質名古屋のホーム扱いなので、相性的に見るとマリノスとしてはあまり良くないかもしれませんね。

 なお、名古屋とはこれまでに天皇杯で2回対戦していて、1994年には2回戦で当たり(会場は栃木グ)1-0で勝利、昨年には今年と同じ準々決勝で当たり(会場も今年と同じ瑞穂陸)0-0からのPK戦を4-3で制し勝利しています。

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 狩野健太が出場すると、マリノス所属時公式戦通算158試合出場となり、奥大介(02-06)を抜いてマリノス歴代単独25位となります。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算145試合出場となり、飯倉大樹と並びマリノス歴代30位タイとなります(飯倉大樹も出場した場合は31位のまま)。


 中澤佑二が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算24試合出場となり、上野良治(94-07)を抜いてマリノス歴代単独2位となります。

 中村俊輔が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算18試合出場となり、坂田大輔(01-10)と並びマリノス歴代5位タイとなります。

 栗原勇蔵が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算18試合出場となり、坂田大輔(01-10)と並びマリノス歴代5位タイとなります。

 狩野健太が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算18試合出場となり、坂田大輔(01-10)と並びマリノス歴代5位タイとなります。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算17試合出場となり、河合竜二(03-10)・中村俊輔・栗原勇蔵・狩野健太と並びマリノス歴代6位タイとなります(中村俊輔・栗原勇蔵・狩野健太の出場状況により順位変動)。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算16試合出場となり、河合竜二(03-10)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代10位タイとなります(兵藤慎剛も出場した場合は11位タイ)。

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 【ACL出場の可能性】

 J1リーグは4位で終了したため、3位までに与えられるACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場権の獲得はなりませんでした。

 ACL出場権を獲得する残りの可能性は、マリノスが天皇杯で優勝した場合と、リーグ戦ですでに出場権を獲得しているクラブが天皇杯で優勝した場合(天皇杯優勝クラブに与えられる出場権がリーグ戦4位のマリノスに移行)の2つとなります。

 しかし、すでにACL出場権を獲得しているリーグ戦1~3位の広島・仙台・浦和が全て4回戦までに敗れたため、ACL出場権を獲得する残りの可能性は、現在ではマリノスが天皇杯で優勝した場合のみに限られます。

 * 来シーズンJ2所属クラブ(準々決勝まで残っているのはG大阪・千葉)が優勝した場合、ACL出場を辞退する可能性がもしかしたらあるかもしれないので、その時はリーグ戦4位のマリノスが出場権を獲得となります

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 というわけで、準々決勝は昨年と同じ場所で同じ相手との対戦となりましたが、その昨年はPK戦でとはいえ勝利し準決勝進出を決めたので、今年もどんな形であれ勝利して次の試合に駒を進めたいところですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:なし、 名古屋:なし

 【出場停止にリーチ】
      マリノス:中村俊輔、中澤佑二、富澤清太郎、中町公祐、熊谷アンドリュー

 【怪我等で欠場予定】 マリノス:榎本哲也?、齋藤学

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【チケット情報】  日本サッカー協会

 【試合関連スポーツ新聞記事】
   > 「横浜 39歳ドゥトラ 名古屋戦強行先発へ「体力的には問題ない」」 (12/23)
   > 「楢崎、守り勝つ」 (12/23)

   > 「横浜M:あす23日天皇杯準々決勝、頂点へ燃える鉄人」 (12/22)
   > 「横浜M・マルキーニョス、紅白戦に復帰」 (12/22)

   > 「横浜マルキーニョス 23日復帰「メンタル面で準備できている」」 (12/21)

   > 「横浜M:天皇杯準々決勝名古屋戦、
            頼もしい助っ人復帰 マルキ「状態はいい」」 (12/20)
   > 「巻、今季限りで引退 チームスタッフに」 (12/20)

   > 「永井「元日までいく」」 (12/17)
   > 「永井、ファンに天皇杯V誓った…名古屋」 (12/17)


 【TV中継】 (生) なし

        (録) 12/23(日) 20:00~  NHK BS-1

            12/28(金) 10:50~  スカチャン1


        (準々決勝ダイジェスト)
            12/23(日) 24:00~  NHK BS-1

            12/27(木) 21:00~  NHK BS-1
            12/28(金) 26:05~  NHK 総合

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  >>> 【MDB式“2012年天皇杯準々決勝・名古屋戦”データボックス】


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2012年12月19日 (水)

『神の棘』 須賀しのぶ > 「このミス」完全読破 No.606

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.606

 『神の棘』 須賀しのぶ

   「このミス」2011年版 : 13位

   受賞(候補) : (「大藪春彦賞」候補)

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ミステリが読みたい!」 10位

   読始:2012.11.15~ 読終:2012.11.22

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 :単行本(I・II) < I:2010年7月、II:8月>

神の棘I (新潮文庫)神の棘I (新潮文庫)
須賀 しのぶ

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 須賀しのぶは、1994年にコバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞してデビューし、その後もコバルト文庫から数多くの作品を発表。

 そして2007年に「スイート・ダイアリーズ」で初めて一般向け文芸作品を手掛け、ハヤカワ・ミステリワールドから発売された本作にて初の本格的なミステリ系作品に挑戦となりました。

 内容の方は、ナチス時代のドイツを中心に描いた軍事冒険超大作ということで、ライトノベルであるコバルト文庫とは扱われるジャンル的にも大きく違うように思うのですが、ただコバルト文庫でも軍事小説的作品を多く発表していたので、得意のジャンルを一般向け・ミステリ向けに仕上げたということなのですね。

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 アルベルトは、ヒトラー政権に反発するカトリック教会を厳しく冷酷に弾圧することで、着実に実績と地位を積み上げている若手のナチス保安情報部員。

 そのアルベルトの幼なじみであるマティアスは、大恐慌の影響で次々に家族を失くし、失望と共に修道士となって、悩みつつも神と共に生きる日々。

 弾圧する側とされる側、神を否定する側と信じる側といった正反対な立場にいるこの二人を中心にして、ナチスドイツによる戦争・虐殺・弾圧が描かれていきます。

 戦争・虐殺場面はその過酷さや残虐さがむき出しとなって迫ってくるかのようですし、弾圧場面はする側とされる側の両方から描かれることで刺激的な緊迫感がリアルに伝わってくるかのよう。

 そこに宗教・信仰という要素が絡んでくることで、信念と狂気とが読んでいる自分の感情に訴えかけてくるかのごとく襲ってくるので、とにかく作品全体から圧倒されるほどの迫力が感じられました。

 そんな激動の世界を生き抜く主人公二人の物語は、並行して、時に交錯しながら進められていくのですが、それぞれの壮絶な人生や運命的な関係がこれまた圧巻の内容でして、単なる戦争小説・宗教小説というだけでなく、冒険小説やキャラクター小説的な面白さもあるので、重苦しくて哀しい物語ではあるものの、様々なエンタメ的魅力を持ち合わせていたように思います。

 それはミステリとしても例外ではなく、アルベルトの潜入捜査はスパイミステリのようですし、物語の終盤になると作品全体に散りばめられていた伏線に驚かされるので、もちろんあくまで物語を演出する役割としてミステリ要素が使われているタイプの作品ではありますが、「このミス」にランクインしたのも頷けるほどのエンタメ的&ミステリ的面白さを味わうことが出来るはずです。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★★☆☆☆

 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★★★    主キャラ魅力度 : ★★★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★★★★
 下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


 「灰色の虹」貫井徳郎 <<< PREV/NEXT >>> 「エウスカディ」馳星周

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2012年12月18日 (火)

【全日本2歳優駿(2012年)>予想&結果】

< 12月19日に行われる全日本2歳優駿(JpnI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【全日本2歳優駿】

 先週末には芝の2歳チャンピオンが誕生しましたが、明日はダートの2歳チャンピオンを決めるレースが行われます。

 ただ今年は昨年のオーブルチェフのような絶対的な存在がいなくて、どの馬が勝っても驚かないようなメンバーなので、予想の方はかなり難しいですねェ。

 それでこのレースは地方馬が馬券に絡むことが比較的多いものの、それでも軸はやはり中央馬から選びたいと思います。

 とはいえ中央馬の中から軸馬を決めるのも難しすぎなのですが、とりあえずダート無敗馬の3頭に絞り、そこからサマリーズを◎にすることに決めました。

 ダート無敗馬といえば、デビューから2戦2勝で前走は交流重賞・北海道2歳優駿を勝っているアルムダプタの方が狙いやすいのは間違いないでしょう。

 ただ、この全日本2歳優駿はラブミーチャンが勝っていることからもわかるように、マイルはちょっと長いかもという馬でも好走しているレースなので、人気面も考えて、2戦共に1800mを走っているアルムダプタよりも、1200m&1400mで勝利して芝とはいえマイルも経験しているサマリーズの方に期待してみることに。

 相手は、地方馬を多めに入れたいこともあり中央馬のドコフクカゼは泣く泣く外したので、最近の裏目裏目に行ってしまう自分のパターンだと、この馬が来て外れとなってしまいそうですねェ.....。


  ◎ サマリーズ / 藤岡佑介 (3)
  ○ アルムダプタ / 幸英明 (6)
  ▲ インサイドザパーク / 左海誠二 (2)
  △ アップトゥデイト / 岩田康誠 (9)
  △ アメイジア / 今野忠成 (12)
  △ タプローム / 嘉藤貴行 (14)
  △ クラグオー / 五十嵐冬樹 (12)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 3  ◎ サマリーズ      藤岡佑介  3
 2着 5     ジェネラルグラント  石崎駿   7
 3着 9  △ アップトゥデイト    岩田康誠  1
 4着 10    アウトジェネラル   戸崎圭太 6
 5着 2  ▲ インサイドザパーク 左海誠二  5


  (3連複:3-5-9 71.2倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 0/11   0.0%  -33,000円   0.0%

☆12年通算 > 46/201  22.9%  -47,310円   92.2%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●●●●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月17日 (月)

『灰色の虹』 貫井徳郎 > 「このミス」完全読破 No.605

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.605

 『灰色の虹』 貫井徳郎

   「このミス」2011年版 : 20位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「週刊文春ミステリーベスト10」 12位

   読始:2012.11.12~ 読終:2012.11.14

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 :単行本 <2010年10月>

灰色の虹 (新潮文庫)灰色の虹 (新潮文庫)
貫井 徳郎

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 貫井徳郎は、デビュー作のNo.99「慟哭」を始めとして、社会性を込めたテーマとミステリ的トリックとを融合させた作品を中心に発表して人気を博しています。

 そして本作は、そんな著者の十八番とも言うべき社会派ミステリ作品に仕上がっているのですね。

 今回のテーマとなるのは、“冤罪”と“復讐”。

 ちなみに、この記事を書いている2012年には、椎名桔平主役でテレビドラマ化されています。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 江木雅史は、頬に生まれつきの大きな痣があることや元々の内気な性格から、自分をあまり表に出さずにつつましく生きて来たものの、会社の同僚女性と仲良くなり付き合い始めたことをきっかけにして、それまで生きてきて初めてとも言える幸せな日々を過ごすことに。

 しかしそんな矢先に会社の上司が殺害されて、身に覚えなどないのに警察から容疑を掛けられたことから、雅史の人生は大きく狂い始めていくのです.....。

 そんな主人公が体験していく冤罪事件の話が綴られる一方で、この事件から数年後の物語も並行して語られていくのですが、その内容というのが、主人公の事件に関わった刑事・検事・弁護士・判事の話なのです。

 つまりは冤罪を生み出した面々のその後と、事件当時の状況・心境が描かれていくわけですが、それぞれに問題はあるとはいえ、わざと冤罪を作りだそうと考えたりするほどの極悪人はいませんし、あくまで自分なりのやり方で職務を果たそうとしている人たちであるのに、これだけの人間が関わりながらも明らかな冤罪が生まれてしまうという過程が真に迫っていましたし、自分ももしかしたらこんな冤罪被害を受ける可能性はあるかも.....といった恐怖も感じられました。

 そしてこれら人物に対する復讐劇が行われていき、それに気付いた刑事による執念溢れる捜査も描かれていくので、捜査サスペンスとしての読み応えもかなりのものでしたね。

 さらにクライマックスでは驚きの仕掛けもあったりと最後まで楽しませてくれるものの、その部分に関しては勘の良い人なら途中で気付きやすいのではないかと思うので、そこはあまり期待を高めたり意識しすぎたりせずに、この冤罪と復讐とが絡み合った重く切ない物語を堪能してみてはいかがでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆

 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★★    おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★★★★
 下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★★
 衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “貫井徳郎” 関連記事 】

  > No.767 「私に似た人」
  > No.666 「ドミノ倒し」
  > No.605 「灰色の虹」

  > No.569 「微笑む人」
  > No.556 「新月譚」
  > No.337 「明日の空」
  > No.237 「乱反射」
  > No.099 「慟哭」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2012年12月16日 (日)

「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2012年12月)

 「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」本編(ラジオ)&Podcastの、2012年12月のプレイリストです

 各話のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)

 内容を細かく書いてしまうと、これから聴く方の楽しみを奪ってしまうことになるので、話に出てくる主なキーワードを並べるだけにしてみました(ただ最近はある程度詳しく書くようになってきたので、未聴の方はネタバレにご注意ください)


 / 放送日(収録日) / 本編 or P-C(Podcast) / 放送(収録)時間 /
 / “タイトル” / 「キーワード」(『』はメッセージ(メール)テーマ) /

 2013年7月1日から、「JUNK」のPodcastの
 更新期間(保存期間)が6か月となったので
 この時期に配信されたPodcast回は
 現在ダウンロードできません

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【 2012年 12月 】


12/07 本編 (2:00:00) “『2012年の思い出』”

 「ヒムちゃんが流行語大賞受賞?」「番組で話題にした直後に松本
 薫と会う」「今週のイロドリヒムラP計画報告:市川実日子に聞け
 ず(後でメールで質問するも断られる)」「忙しくて眠い設楽」「バナ
 ナマンは今年ブレイク? グレードアップ?」「かけたい曲対決(○日
 村:じれったい/安全地帯 vs ×設楽:非常線突破/東京スカパラ
 ダイスオーケストラ)」「来週は東京02(東京03の飯塚&角田)がゲ
 スト」「年間ヒムペキグランド大賞前週祭(選考漏れ3曲を紹介)」
 「仕事で疲れてる人達のストレスを発散する"ワニとシャンプー/
 ももいろクローバーZ"」「きゃりーぱみゅぱみゅを入れることで若
 い女子にもウケルようにした"前略、道の上より/一世風靡セピ
 ア"」「もっとガッツが出る"ガッツだぜ!!/ウルフルズ"」「街で目撃
 した有名人」「「スピリッツ音頭」「かけたい曲対決(○日村:M/プリ
 ンセス・プリンセス vs ×設楽:肝心なもんか/在日ファンク)」


12/07 P-C (0:46:11) “設楽初監督撮影秘話”

 「来週の本編は年間ヒムペキグランド大賞開催」「先週のPodcast
 (ペットボトルでクリスマスツリー制作〈Podcast 2012.11.30参照〉)
 の感想メール」「ペットボトルツリーは希望者(セレクトショップ)に送
 付予定」「ROMANTICLOVEが番組ステッカー&Tシャツ制作(全裸
 でそんなの関係ねぇ〈Podcast 2012.10.26参照〉, ウンコハンカチ
 〈Podcast 2011.11.25参照〉, ゾンビ顔児嶋の似顔絵〈Podcast 20
 12.03.09参照〉)」「設楽初監督の撮影開始(イロドリヒムラ)」「青い
 クリームソーダ」「ロケハン」「ちゃんとセリフを覚えている日村」
 「座長と呼ばれる日村・監督と呼ばれる設楽」「ヒロインは星野真
 里」「ギャラ話」「クリスマス企画予定(ヒムロース〈Podcast 2009.12
 .21参照〉, 叩いて叩いてどこでしょう, 設楽統のドSショー)」「年末
 の内々歌合戦に向けて」

 「2012年12月7日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12/14 本編 (2:00:00) “ヒムペキグランド大賞2012”

 ・ゲスト審査員:飯塚悟志&角田晃広(東京03)

 「ヒムペキグランド大賞用オープニング」「設楽が2012年テレビ出
 演ランキング1位」「2012ブレイクランキングの6位にアンジャッシ
 ュ児嶋」「今週のイロドリヒムラP計画報告:木南晴夏のパンティ
 の色はベージュ」「ゲスト審査員紹介・飯塚悟志&角田晃広(東京
 02)」「特に理由もなく呼ばなかった豊本に聴いてたら来るように
 呼び掛け」「"バナナ炎炎"のエンディングは角田が歌っていた」
 『あなたの選ぶ今年のヒムペキソング』「昨年のヒムペキ大賞受
 賞曲:アラフォー世代の青春時代の素晴らしさをブチ込んだ"Gre
 atest Guitar Medley/布袋寅泰"」「長嶋茂雄的擬音を織り込んで
 天才ぶりを強調した"田園/玉置浩二"」「バリバリのヤンキーソ
 ングにした"POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~
 /反町隆史"」「新曲:綾小路きみまろをぶっ込んで中高年にも良
 さを伝える"FANTASISTA/Dragon Ash"」「設楽のストレスを解消
 するための"Chai Maxx/ももいろクローバーZ"」「新曲:愛犬と聴
 いて楽しめように動物の声だけで歌った"ジングルベル"」「スピリ
 ッツ音頭(飯塚・角田も参加)」「ラップ部分の歌詞をAVの人気タイ
 トルに変えた"さくら/ケツメイシ"」「新曲:様々な人とコラボした
 "奇跡の地球/桑田佳祐&Mr.Children"(角田&オークラ&ドロボー
 も参加)」「リアル女王様とプレイしている感を出した"歌舞伎町の
 女王/椎名林檎"」「新曲:歌うだけでiPS細胞を理解できる"エレ
 クトリカル・パレード<ピアノバージョン>"(岡安&吉野誠&角田も参
 加)」「日村の持ちネタが詰まった"マツケンサンバII/松平健"」
 「新曲:合いの手を入れてさらに盛り上げるライブバージョン"Re
 al Face/KAT-TUN"(ジャニオタが合いの手)」「大賞発表の直前
 に豊本到着(優勝するぞ!!)」「大賞決定:歌うだけでiPS細胞を理
 解できる"エレクトリカル・パレード"」


12/14 P-C (0:51:23) “東京03との合同ライブ開催急遽決定”

 ・ゲスト:東京03

 「豊本が本編終了ギリギリに到着(自分だけ最初から呼ばれなか
 った心境)」「キングオブコント優勝賞金の使い道(靴を買って貰っ
 たことを忘れていた設楽)」「設楽の年収は2億8200万円?(ネットニ
 ュースになる)」「設楽が2012年出演ランキング1位(日村は12位)」
 「2012ブレイクランキングの6位にアンジャッシュ児嶋」「来年20周
 年のバナナマン&10周年の東京03の合同ライブを来年春に開催
 することがこの場で急遽決定」「コントのネタ考案」「10年以上前
 のバナナマンライブの楽屋での思い出(ここまで上がって来いよ)」
 「飯塚のツッコミ」「ユニット名(東京バナナ・バナナ03・87703)」「お
 ぎやはぎと以来の合同ライブ」「バナナマンライブ"TURQUOISE
 MANIA"DVD発売&イベントの告知」「東京03出演"ウレロ☆未完
 成少女"DVD発売告知」「東京03出演"他力本願ライブ2"告知」
 「再びバナナムーンの裏番組(ウレロ~)を担当していたオークラ
 に苦言」「オークラの年収」「"イロドリヒムラ"最終回(設楽初監督
 作品)の告知」「"バナナ炎炎"のエンディングは角田が歌ってい
 た」

 * 関連する回については、ゲスト出演回リスト(2012年)参照

 「2012年12月14日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12/21 本編 (2:00:00) “クリスマスプレゼントクイズ対決2012”

 「先週のヒムペキグランド大賞を軽く回顧」「今週は"イロドリヒム
 ラ"最終回(設楽初監督作品)」「今週のイロドリヒムラP計画報告:
 星野真里のパンティの色はベージュ(台本にP計画をぶち込む)」
 「オークラも出演(K2計画達成)」「撮影秘話(ロケ地&小道具探し)」
 「ラストで設楽も出演」「"イロドリヒムラ"全体の打ち上げ(主役な
 のに酔い過ぎで途中で帰宅)」「話にグイグイ入って来る三味線
 のおじさん」「酒井若菜がTwitterで"最後まで私にはP計画が実
 行されなかったのは何故"とつぶやく」「クリスマス恒例"おやま
 んのクリクリスイートクリスマス"」「スピリッツ音頭」「設楽の年収
 2億超を再度否定」「クリスマス特別企画:リスナークリスマスプ
 レゼントクイズ対決2012」「2012年に起きた出来事のクイズ対決
 で負けた方(正解しなかった方)がリスナーにプレゼント」『ヒムロ
 ース(日村)&テレビ出演タクサンタ(設楽)への応援ヒントメール』
 「バナナムーンオールスターズも参加(オークラが出題・ドロボー
 が日村へヒント読み上げ・ジャニヲタが設楽へヒント読み上げ)」
 「プレゼント発表(人生ゲーム・ももクロライブDVD・iPod nano・エ
 スプレッソマシーン・Wii U)」「1~5問全て設楽が正解で日村が全
 てのプレゼント代支払い(設楽へは分かりやすいヒントメール・日
 村へはクイズ内容と関係ないヒントメールという流れ)」


12/21 P-C (0:53:27) “クイズ対決・延長戦”

 「"ノンストップ"で築地ロケ(マグロの値段)」「今年印象に残った仕
 事」「設楽が初監督の"イロドリヒムラ"最終回」「オークラも出演」
 「星野真里の演技の凄さ」「来年最初の放送は島田秀平の占い
 (今年の占いを軽く回顧)」「2012年は海外ロケが多かった」「本編
 のリスナークリスマスプレゼントクイズ対決回顧」「クイズ対決延
 長戦(ヒントはなし)」「女子中高生が選ぶケータイ流行語大賞の
 金賞は?」「NASAじゃんけん」「プロ野球ドラフト会議で話題にな
 った大谷翔平の出身校は?」「渋谷にオープンした複合商業施設
 は?」「タレントCM起用社数の男性部門1位は?」「日村vsオークラ
 (設楽が出題):白くてツルツルした食べ物」「オノマトペ」「日村vs
 設楽(オークラが出題):オレンジでプチプチ」「設楽vsオークラ
 (日村が出題):茶色くてパリッ」「緑でポリッ」「日村vsオークラ(設
 楽が出題):白くてニョチーン」

 「2012年12月21日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12/28 本編 (2:00:00) “第6回年忘れバナナムーン内々歌合戦GOLD”

 <<歌合戦出場ゲスト>>
    安田竜馬
    nucca
    宙乃ねね(Lost in the Fog)
    Yuqua
    吉野希里(HaLeBaLe)
    ミナミエモーション(Cubetone)
    3P1ACats & SeaSide Village&コンビニ店員トンペー)
    島田みちお(島田夫妻)&ユミユミ

 「正月休みの予定(設楽:オークラとラスベガス, 日村:ハワイ)」
 「バナナムーンGOLDが"iTunes BEST OF 2012"のオールタイ
 ムベストオーディオPodcastを受賞」「"みなさん"で郷ひろみの
 豪邸へ」「"いいとも"のモノマネ」「松井秀喜引退」「2012年の仕
 事を軽く回顧」『超内々歌合戦、ごぼうさんチームとブタ組どっ
 ちが良いか!?』「スピリッツ音頭」「過去の内々歌合戦回顧」「3P
 1Aが再登場(今回は1人少ない2P1A<Podcast 2012.08.24参照>)
 「今年の島田夫妻は妻の島田ゆみこが旅行で不在のため共通
 の友人ユミユミと参戦」

 設楽チーム1 : "恋しくて" by 安田竜馬
 日村チーム1 : "SAY YES" by nucca
 日村チーム2 : "ハレ晴レユカイ" by 宙乃ねね
 設楽チーム2 : "残酷な天使のテーゼ" by Yuqua
 設楽チーム3 : "決戦は金曜日" by 吉野希里
 日村チーム3 : "卒業写真" by ミナミエモーション
 日村チーム4 : "君をのせて" by 3P1A
 設楽チーム4 : "おいでシャンプー" by 島田みちお&ユミユミ

 「ブタ組(日村):2,157票-ごぼうさんチーム(設楽):2,681票で
 ごぼうさんチームが3年ぶり勝利」「今年も"第九"でお別れ」


12/28 P-C (0:23:38) 日村は来年スポーツカー購入?

 「2012年最後のPodcast」「来年の内々歌合戦に向けて(バナナマ
 ンも出場?)」「バナナムーンGOLDが"iTunes BEST OF 2012"のオ
 ールタイムベストオーディオPodcastを受賞」「2012年を軽く回顧」
 「ゴルフにはまった日村」「和食屋に昼に行った設楽<Podcast 20
 12.11.02参照>」「来年スポーツカー(ポルシェ)を買う予定の日村」
 「12月は酷いくらいに忙しかった設楽」「ロケが少なくなったバナ
 ナマン(昔より忙しいけど疲労感は少ない)」「乃木坂46のライブに
 行く(デビュー当時との違い)」「2013年最初の放送は生ではなく
 収録(島田秀平ゲスト)」「来年痩せる決意の設楽」

 「2012年12月28日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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 「バナナマンのバナナムーン」プレイリスト(2012年11月) <<< PREV

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 【2012年の「バナナマンのバナナムーンGOLD」関連記事】

  > Podcast おすすめ回リスト(2011-2012年) (13.1.28)

  > Podcast ゲスト出演回リスト(2012年) (12.1.10)

  > Podcast 簡易版プレイリスト(2012年) (12.1.9)

  > 曲対決リスト(2012年1-4月) (15.2.6)
  > 曲対決リスト(2012年5-8月) (15.3.13)
  > 曲対決リスト(2012年9-12月) (15.7.5)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年1月) (12.1.7)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年2月) (12.2.4)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年3月) (12.3.3)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年4月) (12.4.7)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年5月) (12.5.5)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年6月) (12.6.2)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年7月) (12.7.7)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年8月) (12.8.4)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年9月) (12.9.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年10月) (12.10.7)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年11月) (12.11.23)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2012年12月) (12.12.16)


 その他の年の「バナナムーンGOLD」関連当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
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 >>> 「バナナマンのバナナムーンGOLD」関連記事リスト <<<


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【朝日杯FS(2012年)>予想&結果】

< 12月16日に行われる朝日杯フューチュリティステークス(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【朝日杯フューチュリティステークス】

 2歳チャンピオン決定戦ですが、今年はデビューから3連勝で挑んで来る馬が2頭もいて、そのうちのコディーノはすでに重賞を快勝で連勝していることもあり、前評判はかなりの高さとなっていますね。

 とはいえ何が起こるか分からない2歳戦ですし、3連複ならばこの馬が来てもまだ2枠あるということで、積極的に他の馬狙いでいくとして、具体的にはラブリーデイを◎にしてみましょう。

 この馬も3連勝馬2頭と同様にマイル未経験であるものの、1800mで2連勝後に1400mの重賞で2着ということでマイル以上と以下の両方で結果を出していますからね。

 それに、前走は今回のレースを見据えた走りをしていたようで、それでいて0.1秒差2着という結果を出したわけなので、状態もかなり良いようですし、この馬に3着以内を期待したいと思います。


  ◎ ラブリーデイ / ルメール (6)
  ○ コディーノ / 横山典弘 (5)
  ▲ エーシントップ / 浜中俊 (9)
  △ フラムドグロワール / ウィリアムズ (12)
  △ ロゴタイプ / M.デムーロ (14)
  △ マイネルエテルネル / 柴田大知 (15)
  △ ワキノブレイブ / 福永祐一 (10)
  △ ノウレッジ / 蛯名正義 (16)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 14 △ ロゴタイプ       M.デムーロ  7
 2着 5  ○ コディーノ       横山典弘   1
 3着 3     ゴットフリート     スミヨン    3
 4着 12 △ フラムドクロワール ウィリアムズ 5
 5着 7     ティーハーフ     武豊      6

 7着 6  ◎ ラブリーデイ     ルメール    4


  (3連複:3-5-14 45.3倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 0/10   0.0%  -30,000円   0.0%

☆12年通算 > 46/200  23.0%  -44,310円   92.6%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●●●●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月15日 (土)

【MDB式“2012年天皇杯4回戦・浦和戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、試合の情報・データ集です!


 ★12/15(土) 天皇杯4回戦・浦和レッズ戦 (熊谷陸)


  ○2-0 (前半1-0、後半1-0)  主審:佐藤隆治  観衆:12,634人

  .<得点> 1-0 兵藤慎剛  (横浜・28分)
          2-0 狩野健太  (横浜・48分)

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 【出場記録情報】


 小野裕二が、マリノス所属時公式戦通算100試合出場を達成しました。


 狩野健太が、マリノス所属時公式戦通算157試合出場となり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代25位タイとなりました。

 飯倉大樹が、マリノス所属時公式戦通算145試合出場となり、小椋祥平を抜いてマリノス歴代単独30位となりました。


 中澤佑二が、マリノス所属時天皇杯通算23試合出場となり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代2位タイとなりました。

 中村俊輔が、マリノス所属時天皇杯通算17試合出場となり、遠藤彰弘(95-05)・栗原勇蔵・狩野健太と並びマリノス歴代6位タイとなりました。

 栗原勇蔵が、マリノス所属時天皇杯通算17試合出場となり、遠藤彰弘(95-05)・中村俊輔・狩野健太と並びマリノス歴代6位タイとなりました。

 狩野健太が、マリノス所属時天皇杯通算17試合出場となり、遠藤彰弘(95-05)・中村俊輔・栗原勇蔵と並びマリノス歴代6位タイとなりました。

 兵藤慎剛が、マリノス所属時天皇杯通算16試合出場となり、河合竜二(03-10)と並びマリノス歴代10位タイとなりました。

 小野裕二が、マリノス所属時天皇杯通算11試合出場となり、永山邦夫(93-03)・那須大亮(02-07)・田中裕介(05-10)・山瀬功治(05-10)・ドゥトラと並びマリノス歴代19位タイとなりました。


  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【天皇杯準々決勝情報】

 浦和レッズに勝利したため、準々決勝進出が決定しました。

 12月23日(日・祝)に行われる準々決勝は、13:00より名古屋市瑞穂陸上競技場で名古屋グランパスと対戦します。

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 【ACL出場の可能性】

 J1リーグは4位で終了したため、3位までに与えられるACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場権の獲得はなりませんでした。

 ACL出場権を獲得する残りの可能性は、マリノスが天皇杯で優勝した場合と、すでにリーグ戦で出場権を獲得しているクラブが天皇杯で優勝した場合(天皇杯優勝クラブに与えられる出場権がリーグ戦4位のマリノスに移行)の2つとなります。

 しかし、すでにACL出場権を獲得しているリーグ戦1~3位の広島・仙台・浦和が全て4回戦までに敗れたため、ACL出場権を獲得する残りの可能性は、マリノスが天皇杯で優勝した場合のみに限られました。

 * 来シーズンJ2所属クラブ(準々決勝まで残っているのはG大阪・千葉)が優勝した場合、ACL出場を辞退する可能性がもしかしたらあるかもしれないので、その時はリーグ戦4位のマリノスが出場権を獲得となります

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】

 (オフィシャル) 試合記録&ゲームレポート

 (フォトレポートブログ) 「12/15 浦和レッズ戦 フォトレポート

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「浦和完敗。横浜FMが思い通りのサッカーで準々決勝へ


 (カナロコ) 「“有終の美”へ走る狩野/浦和戦から

 (カナロコ) 「兵藤が先制ゴール/浦和戦から

 (カナロコ) 「樋口監督「勝利以上の価値」/浦和戦から

 (スポニチ) 「“横浜戦力外”狩野が1ゴール1アシスト「最後に何か残す」

 (日刊スポーツ) 「横浜完勝「自分たちの良さ出た」

 (スポーツ報知) 「」

 (サンスポ) 「横浜M“戦力外男”狩野、就活トドメ弾

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  【MDB式“天皇杯4回戦・浦和戦”プレビュー】 <<<


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【愛知杯(2012年)>予想&結果】

< 12月15日に行われる愛知杯(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【愛知杯】

 上位が大接戦だったエリザベス女王杯の3~6・8着馬が参戦しますが、今回は左回りのハンデ戦に替わることもあって、同じような結果には終わらなそうですね。

 それでここは、人気の一角であるオールザットジャズを◎にしてみましょう。

 今年春のヴィクトリアマイルで2番人気に推されながら16着と大敗して以降は結果を出せていませんが、ただその後の3戦は着順ほど差を付けられているわけではないですし、前走・エリザベス女王杯の0.5秒差5着などは、上位馬のほとんどが追い込んできた馬だったことを考えれば、最終コーナーで先頭だった位置取りでこの結果はむしろ健闘したといえるのでは。

 今回は東スポの調教評価も高くて調子も良さそうなので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ オールザットジャズ / 川田将雅 (15)
  ○ サンシャイン / 中舘英二 (8)
  ▲ シースナイプ / 藤田伸二 (11)
  △ ゴールデングローブ / ウィリアムズ (2)
  △ ピクシープリンセス / 秋山真一郎 (14)
  △ ギンザボナンザ / 吉田隼人 (17)
  △ マイネオーチャード / 柴田大知 (7)
  △ アスカトップレディ / 松山弘平 (9)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 12    エーシンメンフィス  川須栄彦   7
 2着 8  ○ サンシャイン      中舘英二   10
 3着 15 ◎ オールザットジャズ  川田将雅   2
 4着 13    アイスフォーリス   大野拓弥   8
 5着 2  △ ゴールデングローブ ウィリアムズ 3


  (3連複:8-12-15 346.6倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 0/9    0.0%  -27,000円   0.0%

☆12年通算 > 46/199  23.1%  -41,310円   93.1%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●●●●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月14日 (金)

「この“ランク外作品”がすごい!2013年版」

このミステリーがすごい! 2013年版このミステリーがすごい! 2013年版
『このミステリーがすごい!』編集部

宝島社 2012-12-08
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 「このミステリーがすごい!2013年版」が発売され、ランキングが発表されたということで、これからランクイン作品を読んでみようと思っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 2012年に発売された大量のミステリ&エンタメ作品の中から、読書のプロたちが選んだ作品がズラリと並んでいるわけで、まあ好みの問題はあるとはいえ、面白い作品揃いなのは間違いないでしょう。

 しかし、だからといって“ランクインした作品は面白く、ランクインしなかった作品はつまらない”というわけでは決してなく、ランクインを逃した21位以下の作品の中でも、傑作が数多く秘められているのですね。

 なのでここは、そんなランク外だった作品の中から、読んでおくべきお薦めの作品を何点か紹介してみたいと思います。

 なお、選んだ基準は、自分が面白いと思った作品ではありませんでして、「このミス」でランクインまであと一歩だった作品(具体的には“21位以下の作品<15点以上>”の欄に掲載された作品)の中から、他のミステリランキング誌ではランクイン(20位以内)した作品をピックアップしました。


 「このミス」 ・・・・ このミステリーがすごい!
 「本ミス」 ・・・・・ 本格ミステリ・ベスト10
 「早ミス」 ・・・・・ ミステリが読みたい!(今年はベスト10のみ発表)
 「文春」 ・・・・・・ 週刊文春ミステリーベスト10


 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです

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   アルカトラズ幻想 / 島田荘司  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

  ( このミス:21位、 本ミス:8位、 文春:15位 )

 本格ミステリ的な始まりを見せるも、その後はジャンルさえ超越するような場面展開が行われ、最終的には予想外の終着点に到着するという、島田荘司ならではの強引な力技が炸裂したとんでもない作品です。

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   夏服パースペクティヴ / 長沢樹  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

  ( このミス:22位、 本ミス:15位 )

 デビュー作ながら6位にランクインした昨年のNo.510「消失グラデーション」に続く“樋口真由"消失"シリーズ”の第2弾。

 今回は高校生の映画制作シーンが描かれていきながら、クローズド・サークル的な展開が巻き起こるなど、前作とはまた違った本格ミステリ的仕掛けを味わうことの出来る青春ミステリとなっています。

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   聴き屋の芸術学部祭 / 市井豊  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

  ( このミス:24位、 本ミス:16位 )

 大学を舞台にしたコミカルながらも鋭い謎解きが堪能できる青春ミステリで、表題作は“ミステリーズ!新人賞”の佳作を受賞しているという、注目の新人作家のデビュー作です。

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   密室蒐集家 / 大山誠一郎  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

  ( このミス:26位、 本ミス:2位 )

 密室にこだわり、謎解き以外の要素を極力削ぎ落とし、それでいて遊び心も込められた本作が、本格ミステリとしての魅力に満ち溢れていることは、「本ミス」で2位にランクインしていることからもわかるでしょう。

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   微笑む人 / 貫井徳郎  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

  ( このミス:28位、 文春:19位 )

 あえて読後にモヤモヤ感を残すことを意図した、ミステリに対する問題提起が込められている作品ですが、それでいてこの評価ということからも、“問題作としての傑作”であることを証明しているのでは。

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   星を撃ち落とす / 友桐夏

  ( このミス:33位、 本ミス:12位 )

 ライトノベル(コバルト文庫)で活躍していた作家の5年ぶりとなる新作は、それまでの作品の魅力を活かしつつも、本格ミステリとしての仕掛けが散りばめられた青春ミステリとなっています。

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   スチームオペラ / 芦辺拓  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

  ( このミス:34位、 本ミス:9位 )

 蒸気機関が発達した架空世界を舞台に少女探偵が活躍する、芦辺拓ならではの仕掛けと演出が炸裂するスチーム・パンク小説です。

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   カマラとアマラの丘 / 初野晴  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

  ( このミス:37位、 本ミス:10位 )

 初野晴といえば“ハルチカシリーズ”が人気となっていますが、、今年はその最新作よりも、ファンタジーとミステリとが魅力的に融合した連作短編集である本作の方が「このミス」でも「本ミス」でも票を集めました。

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   禁断の魔術 ガリレオ8 / 東野圭吾  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

  ( このミス:45位、 文春:8位 )

 大人気“ガリレオシリーズ”の今年2作目の短編集は、事件から浮かび上がる人間ドラマが相変わらずの面白さですし、特に中編「猛射つ」は長編に負けず劣らずのシリーズ的魅力を堪能できるはず。

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   猫柳十一弦の後悔 / 北山猛邦  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

  ( このミス:45位、 本ミス:18位 )

 探偵と探偵助手候補生たちが閉ざされた館での連続殺人事件に巻き込まれる作品ですが、昔ながらのクローズド・サークルに現代的情報手段を組み込ませたり、登場人物が皆探偵的知識が豊富ということでメタ・ミステリ的でもあるなど、単なる青春ミステリ&陸の孤島ミステリでは終わらない本格ミステリの遊び心を堪能できると思います。

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 【「このミステリーがすごい!2013年版」関連記事】

  > 「このミス2013年版」上半期のランクイン候補作品 (11.11.15)
  > 「このミス2013年版」下半期のランクイン候補作品 (12.9.10)

  > 「このミス2013年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (12.10.9)

  > 「このミステリーがすごい!2013年版」ランキング(順位)予想 (12.11.7)

  > 「このミス2013年版」投票者なりきりベスト6 (12.11.21)

  > 「2013 本格ミステリ・ベスト10」 (12.12.3)
  > 「このミステリーがすごい!2013年版」 (12.12.7)

  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (12.12.8)
  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (12.12.10)
  > 「このミス2013年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (12.12.12)

  > 「この"ランク外作品"がすごい!2013年版」 (12.12.14)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2012年12月13日 (木)

【MDB式“2012年天皇杯4回戦・浦和戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、次戦のプレビューです!

 ★12/15(土) 16:00~ 天皇杯 4回戦・浦和レッズ戦 (熊谷陸)

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 順位ファイル】を見よ!!

 両チームの今シーズンのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「 4位 13勝 14分 7敗 勝点 53  44得 33失 得失 +11 」
  浦和  :「 3位 15勝 10分 9敗 勝点 55  47得 42失 得失 +5 」

 続いて両チームのJ1リーグ最近5試合順位を比べ見てみると、

  マリノス:「  5位  3勝 1分 1敗 勝点 10  7得 4失 得失 +3 」
  浦和  :「 10位 2勝 1分 2敗 勝点  7  7得 7失 得失 0 」


 浦和は、昨年は最終節にてようやくJ1残留を決めるなど低迷のシーズンとなりましたが、今年は昨年まで広島で指揮を執っていたミハイロ・ペトロヴィッチが監督に就任した影響か、昨年とは打って変わって常に上位争いを繰り広げていました。

 そして第22節以降はACL出場権を獲得できる3位をずっとキープしていたものの、最終節前の第33節ではACL出場権を争う鳥栖に敗れ5位に転落。

 しかし最終節でやはりACL出場権争いのライバルである名古屋に勝利して3位に浮上し、2008年以来となるACL出場を決めることに。

 なので、“優勝してACLの出場権を獲得する”という目標がある分、マリノスの方がモチベーション的には高そうですが、ただ11年間所属していた田中達也がこの大会を最後に浦和を去ることが決まっているので、最後の花道を飾ろうという気持ちにより浦和の方も天皇杯に向けたモチベーションは高いかもしれませんね。

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 対戦成績ファイル】を見よ!!

 浦和戦は、リーグ戦アウェーは「13勝 3分 6敗」と大きく勝ち越している一方で、ホームでは「10勝 1分 11敗」と負け越しています。

 この傾向は近年は顕著となっていて、リーグ戦アウェーでは5連勝中&6試合負けなしと圧倒的な相性の良さなのに対し、ホームでは現在3連敗中&2003年以降の10年間でわずか2勝(2勝 1分 7敗)と相性は良くありません。

 なので、天皇杯は厳密にはホーム・アウェーの区別がないものの、熊谷陸で開催されるということで実質浦和のホーム扱いなので、相性的にはマリノスのホーム競技場で行われるよりも良いかもしれませんね。

 なお、浦和との天皇杯は、2008年に4回戦で対戦していて(会場は丸亀)、2-2からのPK戦を6-5で制し勝利しています。

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!

 小野裕二が出場すると、マリノス所属時公式戦通算100試合出場を達成します。


 狩野健太が出場すると、マリノス所属時公式戦通算157試合出場となり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代25位タイとなります。

 飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時公式戦通算145試合出場となり、小椋祥平を抜いてマリノス歴代単独30位となります(小椋祥平も出場した場合は30位タイのまま)。

 中澤佑二が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算23試合出場となり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代2位タイとなります。

 中村俊輔が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算17試合出場となり、遠藤彰弘(95-05)と並びマリノス歴代6位タイとなります。

 栗原勇蔵が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算17試合出場となり、遠藤彰弘(95-05)と並びマリノス歴代6位タイとなります。

 狩野健太が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算17試合出場となり、遠藤彰弘(95-05)と並びマリノス歴代6位タイとなります。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算16試合出場となり、河合竜二(03-10)・中村俊輔・栗原勇蔵・狩野健太と並びマリノス歴代7位タイとなります(中村俊輔・栗原勇蔵・狩野健太・小椋祥平の出場状況により順位変動)。

 小椋祥平が出場すると、マリノス所属時天皇杯通算16試合出場となり、河合竜二(03-10)・中村俊輔・栗原勇蔵・狩野健太と並びマリノス歴代7位タイとなります(中村俊輔・栗原勇蔵・狩野健太・兵藤慎剛の出場状況により順位変動)。

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 【ACL出場の可能性】

 J1リーグは4位で終了したため、3位までに与えられるACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場権の獲得はなりませんでした。

 ACL出場権を獲得する残りの可能性は、マリノスが天皇杯で優勝した場合と、リーグ戦ですでに出場権を獲得しているクラブが天皇杯で優勝した場合(天皇杯優勝クラブに与えられる出場権がリーグ戦4位のマリノスに移行)の2つとなります。

 * “出場権を獲得しているクラブが天皇杯で優勝した場合”においては、リーグ戦1位の広島と2位の仙台がすでに天皇杯で敗退しているため、(今回の対戦相手でもある)リーグ戦3位の浦和が天皇杯で優勝した場合のみとなります。

 * 来シーズンJFL所属クラブ(4回戦まで残っているのは町田・横河武蔵野・福島)のいずれかが優勝した場合、ACL出場を辞退する可能性が高いため、その時はリーグ戦4位のマリノスが出場権を獲得となります

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 というわけで、今年の天皇杯では初のJ1クラブとの対戦となりますが、負ければ今シーズンが終わるトーナメント戦ですし、優勝&ACL出場権獲得という目標があるので、ここを勝利して準々決勝に駒を進めたいところですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:なし、 浦和:なし

 【出場停止にリーチ】
      マリノス:中村俊輔、中澤佑二、富澤清太郎、中町公祐、熊谷アンドリュー

 【怪我等で欠場予定】 マリノス:ドゥトラマルキーニョス榎本哲也?齋藤学

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【チケット情報】  日本サッカー協会

 【試合関連スポーツ新聞記事】
   > 「俊輔、浦和討ち準備 全体練習後居残りでFK練習も」 (12/15)
   > 「横浜M・俊輔スキ狙う!ACLへ全力だ/天皇杯」 (12/15)
   > 「達也、3カ月ぶり先発で惜別弾狙う「ゴールして勝利を」」 (12/15)
   > 「浦和退団の達也、就活ゴールだ!/天皇杯」 (12/15)

   > 「横浜Mピンチ!マルキら主力3人離脱/天皇杯」 (12/14)
   > 「横浜M:天皇杯8強へ、15日に浦和戦」 (12/14)
   > 「【浦和】腰痛ペトロ監督へ届け!勝利薬」 (12/14)

   > 「斎藤、右膝負傷で浦和戦“黄信号”…横浜M」 (12/12)

   > 「達也15日横浜戦に先発も 原口離脱でFW足りず 」 (12/8)


 【TV中継】 (生) 

        (録) 12/15(土) 16:50~  スカチャン1


        (4回戦ダイジェスト)
            12/16(日) 22:00~  NHK BS-1

            12/19(水) 19:00~  NHK BS-1
            12/23(日) 01:20~  NHK 総合

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  >>> 【MDB式“2012年天皇杯4回戦・浦和戦”データボックス】


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2012年12月12日 (水)

「このミス2013年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会>

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『このミステリーがすごい!』編集部

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 前回は「このミス2013年版」ランキング(順位)予想の反省を<総論編><各論編>の2回に分けて書いてみましたが、今回は、“「このミス2013年版」にランクインしそうな対象作品を予測し事前に読むこと”自体の反省を行う「「このミス2013年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会>」を書いてみたいと思います。

 と、その前に説明を加えますと、「このミス」の予想をするにあたって、自分が読んだ作品のみをその対象としました。

 つまり、“ランクインしそうだな~”と思っていても読んでいなければ予想に入れていないので、“事前に読んだか読んでいないか”というのは、予想するのにとても重要になってくるわけなのですね。

 なので、それに対する反省も、来年の予想の的中率を高めるためには、非常に重要となるのです。

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 それではまず、「2013年版」で20位以内にランクインした20作品のうち、どのくらいの作品を事前に読んでいたのか、見てみましょう。(タイトル部分のリンク先は、Amazonの詳細ページです)

 ○:事前に読んでいた作品  ▲:チェックしていたけど読めなかった作品
 ■:チェックしていたけど、入らないだろうと思って読まなかった作品
 ×:全くノーマークだった作品


  01位 : ○ 64(ロクヨン) / 横山秀夫    <感想記事はこちら> 
  02位 : ○ ソロモンの偽証 / 宮部みゆき    <感想記事はこちら>
  03位 : ○ 機龍警察 暗黒市場 / 月村了衛    <感想記事はこちら>
  04位 : ○ 幽女の如き怨むもの / 三津田信三    <感想記事はこちら>
  05位 : ○ 地の底のヤマ / 西村健    <感想記事はこちら>

  06位 : ○ 楽園のカンヴァス / 原田マハ    <感想記事はこちら>
  07位 : ○ カラマーゾフの妹 / 高野史緒    <感想記事はこちら>
  08位 : ○ キングを探せ / 法月綸太郎  <感想記事はこちら>
  09位 : ○ 奇面館の殺人 / 綾辻行人    <感想記事はこちら>
  10位 : ■ 盤上の夜 / 宮内悠介

  11位 : ○ 屍者の帝国 / 伊藤計劃・円城塔    <感想記事はこちら>
  12位 : ○ 双頭のバビロン / 皆川博子    <感想記事はこちら>
  13位 : ○ ラバー・ソウル / 井上夢人    <感想記事はこちら>
  13位 : ○ 謎の謎その他の謎 / 山口雅也    <感想記事はこちら>
  13位 : ○ 猫間地獄のわらべ歌 / 幡大介    <感想記事はこちら>

  16位 : ○ パラダイス・ロスト / 柳広司    <感想記事はこちら>
  17位 : ○ 残 穢 / 小野不由美    <感想記事はこちら>
  18位 : ○ 或るろくでなしの死 / 平山夢明    <感想記事はこちら>
  19位 : ■ 夜の国のクーパー / 伊坂幸太郎
  20位 : ○ 泡坂妻夫引退公演 / 泡坂妻夫    <感想記事はこちら>

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 というわけで今年の読み逃しは2作品。

 2009年版が8作、2010年版が4作、2011年版が6作、2012年版が4作の読み逃しだったので、今年はこれまでの最高記録を更新となりました。

 これは嬉しい結果ではあるものの、今年は読みたい作品を順当に読むことが出来て、対象作品を事前に読むことに関しては結構満足していたので、“これは今年はパーフェクトを達成できたのでは?(できただろう!)”とそれなりに自信があったのです。

 なので2作も読み逃し、しかも1作はベスト10作品ということで、どちらかといえば悔しい結果だったのですが、ただランクインするほどの評価を得たことを知ったうえでこれから読む作品が2作もあるというのは嬉しくもあるので(すぐに2作共に購入しました)、大体2作読み逃すくらいがちょうど良いのかもしれませんね。

 ただそれでもやはりあくまでパーフェクトを目標とすることには変わりないので、2作品を何故に読み逃してしまったのかをきちんと検証して、来年の「このミステリーがすごい!2014年版」で“ランキング発表前にランクイン全作品読破済み”の達成に少しでも役立たせてみましょう。


 まず「盤上の夜」ですが、創元SF短編賞山田正紀賞の受賞作で、内容紹介を見たらミステリ的とも思える感じだったので気になっていましたし、その後にデビュー作ながら直木賞にもノミネートされたので(受賞はならず)、いずれ読まなくてはと思っていました。

 とはいえ他ジャンルと比べれば「このミス」とそれほど相性の良くないSF作品なので、さすがに票を集めたとしてもランクインの一歩手前止まりなのではないかな~と思い始めましたし、図書館で予約しても期間内に順番が来る可能性は限りなく薄く、かといって購入するまでもないかな~といった感じになったので、結局読まず終いとなったのです.....。

 「夜の国のクーパー」は、もちろん「このミス」常連の伊坂幸太郎作品ですし、発売直後に購入して読むつもりでいました。

 ただ、ここ数年の伊坂作品は作風が大きく変わっていて、「このミス」の対象となりそうな作品の率が下がっていますし、本作も内容紹介を読んだところ「このミス」っぽくないな~と思って、買うのも読むのも先延ばし状態に。

 それでも予想前までに読もうとは考えていたものの、それなりにページ数があったことで躊躇したりで、結局読まず終いとなりました.....。


 というわけで今年も3回に渡って反省してみましたが、来年は今年よりも対象作品を読めなくなってしまいそうな感じなので、読む本の精度をさらに上げて、予想の方も的中率を上げたいですね。

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 【「このミステリーがすごい!2013年版」関連記事】

  > 「このミス2013年版」上半期のランクイン候補作品 (11.11.15)
  > 「このミス2013年版」下半期のランクイン候補作品 (12.9.10)

  > 「このミス2013年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (12.10.9)

  > 「このミステリーがすごい!2013年版」ランキング(順位)予想 (12.11.7)

  > 「このミス2013年版」投票者なりきりベスト6 (12.11.21)

  > 「2013 本格ミステリ・ベスト10」 (12.12.3)
  > 「このミステリーがすごい!2013年版」 (12.12.7)

  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (12.12.8)
  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (12.12.10)
  > 「このミス2013年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (12.12.12)

  > 「この"ランク外作品"がすごい!2013年版」 (12.12.14)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2012年12月11日 (火)

【ゴールドC(2012年)>予想&結果】

< 12月12日に行われるゴールドカップ(SIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【ゴールドカップ】

 中央のオープンで走っていた移籍初戦馬が3頭もいることもあり予想は難しいですが、ここはやはりナイキマドリードを◎にしてみましょう。

 ここ2戦は掲示板にさえ載っていないとはいえどちらも交流GIでしたし、今年に入ってからもさきたま杯で2着と交流重賞でも結果を出しているので、この馬が来なかったのなら仕方がないと諦められるくらいに、このレースに限れば軸としての信頼感がありますからね。

 そして相手は、人気になっているタマモスクワートはあえて外してみて、その分をそれほど人気になっていない移籍初戦馬に回してみようと思います。


  ◎ ナイキマドリード / 戸崎圭太 (1)
  ○ サクラロミオ / 川島正太郎 (3)
  ▲ コアレスピューマ / 張田京 (7)
  △ ディアーウィッシュ / 今野忠成 (6)
  △ クリーン / 本橋孝太 (9)
  △ アドマイヤスワット / 真島大輔 (11)
  △ アドマイヤシャトル / 山崎誠士 (5)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 1  ◎ ナイキマドリード  戸崎圭太 1
 2着 8     タマモスクワート  見澤譲治 2
 3着 2     ナムラブレット    和田譲治 9
 4着 5  △ アドマイヤシャトル 山崎誠士 7
 5着 7  ▲ コアレスピューマ  張田京   4


  (3連複:1-2-8 42.9倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 0/8    0.0%  -24,000円   0.0%

☆12年通算 > 46/198  23.2%  -38,310円   93.6%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ◎●●●●●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月10日 (月)

「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編>

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『このミステリーがすごい!』編集部

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 「このミステリーがすごい!2013年版」が発売され、ランキングも発表されたということで、昨年同様に「このミス2013年版」ランキング(順位)予想の一人反省会を行って、来年以降の予想に役立てようと思います。

 前回更新した、全体的な予想の反省を行う<反省会・総論編>に続きまして、今回は、作品ごとに反省を行う<反省会・各論編>です。

 その反省の仕方ですが、まずは正規のランキング順に各作品ごとに反省し、続いて予想を外した作品について反省していきましょう。


 *タイトル部分のリンク先は、Amazonの詳細ページです

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   64(ロクヨン) / 横山秀夫  <感想記事はこちら> 
      ( 予想 > 1位  結果 > 1位 )

 3年連続で1位を的中することができました。

 まあ、今年は前評判通りに二強決着だったので、二択を当てただけなのですが、それでも世間的には「ソロモンの偽証」を本命視する声の方が多かったと思うので、この選択に正解出来たのは本当に嬉しいですね。

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   ソロモンの偽証 / 宮部みゆき  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 2位  結果 > 2位 )

 今年は2位も的中することが出来ました。

 順位の上では前評判通りの二強決着となったわけですが、得点数では83点、票数では9票も「64」に差を付けられていたので、意外にも完敗での2位という結果でしたね(しかも文春でも敗れ2位なので、まさかの無冠に終わる可能性も.....)。

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   機龍警察 暗黒市場 / 月村了衛  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 5位  結果 > 3位 )

 昨年発売の前作No.492「機龍警察 自爆条項」が9位だったことから、知名度も上がった本作ではそれ以上の結果が出るとは思っていましたが、まさか3位となるほどに票が入るとは驚きでした。

 そして「このミス」の“私の隠し玉”によると、すでに4作目はおろか5作目・6作目・さらにその先まで構想を巡らせているそうなので、大沢在昌の“新宿鮫シリーズ”のようなランキングの常連シリーズとなっていきそうですねェ。

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   幽女の如き怨むもの / 三津田信三  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 17位  結果 > 4位 )

 長編作品が3作連続でベスト10入りしているシリーズの最新長編ですが、今回は本格ミステリ的な仕掛けがいつもとは違うというこのシリーズの中では異色作だったので、いつもより票が落ちるのではないかと予想していました。

 しかし蓋を開けてみたらNo.55「首無の如き祟るもの」を抜いてシリーズ&作者の最高順位を更新となりましたし、「本ミス(本格ミステリ・ベスト10)」で4位、「早ミス(ミステリが読みたい!)」では1位と軒並み評価が高かったので、この作品を面白く思っていた自分にとっては嬉しい誤算でしたね。

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   地の底のヤマ / 西村健  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 7位  結果 > 5位 )

 すでに『この警察小説がすごい! ALL THE BEST』(「このミス」と同じ宝島社のムック本)で「このミス」歴代ランクイン作品に混じって20位以内に入っていたので、高順位は保障されているだろうと思っていたものの、「このミス」実績のない作者だし超特大ボリュームの作品だったので、票があまり入らないかもという不安もありました。

 ところが予想よりも上の順位だったので、この評価はやはり嬉しかったですね。

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   楽園のカンヴァス / 原田マハ  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 27位  結果 > 6位 )

 この作品は、“上位に入る”か“ランクインをギリギリで逃す”かのどちらかになるだろうと思っていたので、この結果にも驚きはありませんでした。

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   カラマーゾフの妹 / 高野史緒  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 31位以下  結果 > 7位 )

 結果的に30位までの予想に入れなかったものの、どちらかといえば予想の時にその存在を忘れていたというか、あまり気に留めていなかったのです。

 なので、「早ミス」で3位に入った時点で“しまった!なぜこの作品を予想で外したんだ!”と思っていたら、案の定「このミス」でも上位に入ってきましたね.....。

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   キングを探せ / 法月綸太郎  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 3位  結果 > 8位 )

 「本ミス」では見事に1位となりましたが、「このミス」ではベスト10には入ったものの思ったほどは票が集まりませんでした。

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   奇面館の殺人 / 綾辻行人  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 6位  結果 > 9位 )

 1位争いに加わるわけでもなく、ベスト10を逃すわけでもない位置付けを予想していたのですが、まさにその通りの結果でした。

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   盤上の夜 / 宮内悠介
      ( 予想 > -位  結果 > 10位 )

 この作品は事前に読んでいなかったので、反省は「対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会>」の方に書きました。

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  屍者の帝国 / 伊藤計劃・円城塔  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 8位  結果 > 11位 )

 SF作家によるSF寄りの作品だったり、伊藤計劃の遺作の冒頭部分を円城塔が書き継いだという特殊な制作過程だったりと、予想を難しくする要素の多い作品でしたが、ベスト10を逃したものの次点の11位だったので、まあ予想通りの結果と言えるのでは。

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   双頭のバビロン / 皆川博子  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 19位  結果 > 12位 )

 昨年3位のNo.480「開かせていただき光栄です」に比べればミステリ要素が薄かったのでどうなることかと思いましたが、期待(予想)以上に票が入りましたねェ。

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   ラバー・ソウル / 井上夢人  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 31位以下  結果 > 13位 )

 この作品は一般的な評価も高かったし、自分もランクインの可能性は大いにあるとは思っていましたが、意外と票が入らないのではないかとみて30位以内の予想から外してしまったのですよねェ。

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   謎の謎その他の謎 / 山口雅也  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 31位以下  結果 > 13位 )

 昨年には全くと言っていいほどに話題にならなかったNo.481「狩場最悪の航海記」でも次点の21位となったように、山口雅也の「このミス」との相性はかなり良いです。

 なので昨年はランクインと予想したものの、今年の本作は“結末をあえて曖昧にして終わるリドル・ストーリーの作品集”といった部分で票が伸びない要因になるのではないかと思い、30位以内に予想しなかったのですが、逆にその部分が「このミス」だけでなく「本ミス」「早ミス」でも評価されていたので、完全に自分の見込み違いでした.....。

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   猫間地獄のわらべ歌 / 幡大介  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 31位以下  結果 > 13位 )

 この作品はバカミス好きの自分にとっては今年の大収穫で、でもさすがに知名度もないだろうと思ってランクインの可能性すら検討していなかったのですが、「本ミス」に続いて「このミス」でもランクインとなったのですから嬉しい驚きでした。

 ただ、“なんだみんなこの作品の存在&面白さを知ってたのか~”というちょっと寂しい気持ちもないことはなくて.....。

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   パラダイス・ロスト / 柳広司  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 9位  結果 > 16位 )

 連続2位となったシリーズ前2作より順位が下がるとは思っていましたが、ベスト10にも入らないとはちょっとだけ驚きました。

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   残 穢 / 小野不由美  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 15位  結果 > 17位 )

 これで小野不由美のホラーミステリ系作品は、「このミス」に初ランクインした「東亰異聞」(1995年14位)以降は4位・29位・24位で今回が17位と、やはり安定して票を集めてますね。

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   或るろくでなしの死 / 平山夢明  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 24位  結果 > 18位 )

 読んだ感じでは、短編集ということもあるしやはりNo.441「ダイナー」(2010年版15位)と比べるとランクインするにはもう一インパクト足りないかな~と思っていたのですが、それでもランクインという結果を見てしまえば納得出来てしまいますねェ。

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   夜の国のクーパー / 伊坂幸太郎
      ( 予想 > -位  結果 > 19位 )

 この作品は事前に読んでいなかったので、反省は「対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会>」の方に書きました。

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   泡坂妻夫引退公演 / 泡坂妻夫  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 23位  結果 > 20位 )

 やはり「このミス」実績のある作家の最後の晴れ舞台なので、当初は20位以内に予想していたのですが、ミステリ要素がほとんどなかったこともあり最終的に20位以下の予想に変えてしまったのは残念でした。


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   アルカトラズ幻想 / 島田荘司 <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 4位  結果 > 21位 )

 それではここから、大いなる反省会の開始となります.....。

 結果的に20位と1点差の次点だったのでかなり惜しかったとはいえ、やはり“ベスト5に予想した作品がランク外”というのはやってはいけないですよねェ。

 この強引なまでの場面展開によるとんでもない内容は「このミス」でこそ評価されると思っていたのに、「本ミス」が8位、「文春」が15位で「このミス」が一番低い順位ということで、完全な見込み違いでした.....。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  夢 違 / 恩田陸  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 10位  結果 > 41位 )

 さすがにベスト10予想は思い切りすぎたかとも考えましたが、それでもトンデモ系恩田作品と相性が良い「このミス」ならばランクインはしてくるだろうと確信していたので、この結果には驚きました.....。

 やはり発売時期(前年11月)が影響したのかな?とも思いましたが、20位台でも30位台でもなかったのでそれもなかったのだろうし.....。

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   密室蒐集家 / 大山誠一郎  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 11位  結果 > 26位 )

 「本ミス」では2位とかなりの高順位でしたが、「このミス」ではランクイン一歩手前止まりに。

 「本ミス」での高評価は予想通りで、「このミス」では同じく高評価になるかほとんど票が入らないかのどちらかだろうと予想していたものの、そのどちらでもない中途半端な結果でしたねェ。

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   夜明け遠き街よ / 高城高  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 12位  結果 > 25位 )

 復活後は毎作安定して票を稼いでいる高城作品ですが、本作も票が入ったもののランクインまでは一歩及ばず。

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   鍵のない夢を見る / 辻村深月  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 13位  結果 > 41位 )

 直木賞受賞作の短編集ということで票が入りにくいかな?とも考えたものの、各作品で犯罪が描かれる内容が「このミス」的かなと思いランクイン予想に。

 ただ、予想を終えた直後に、「このミス」初ランクインを前年に果たしたNo.603「水底フェスタ」を読んでみたら、同じく犯罪が描かれる内容ではあってもその迫力や圧倒され度に大きな違いがあったので、その時点で“今年のランクインは難しいかな”と考え直してしまいました。

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   太陽は動かない / 吉田修一  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 14位  結果 > 23位 )

 ベスト5もベスト10もありえそうだけれど、こういったタイプの作品は一段下がって10位台になるのではないかと予想したのですが、もう一段下がった20位台という結果でしたねェ。

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   猫ノ眼時計 / 津原泰水  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 16位  結果 > 29位 )

 この作品は、自分の願望も結構込めてのランクイン予想だったので、とりあえず20位台になるほどには票が入っていたというだけでもホッとした気持ちです。

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   千年ジュリエット / 初野晴  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 18位  結果 > 投票数0 )

 20位・27位・33位と前3作全てが安定して票を集めているシリーズの4作目ということで、ランクインを逃したとしてもギリギリのところまでは確実に票が集まると思っていたのですが、結果はまさかの投票数0。

 「本ミス」では「カマラとアマラの丘」(10位)に票を奪われる形での0票だったのに対し、「このミス」では「カマラ~」にもそれほど票が入っていなかったので(3票入った37位)、これはシリーズ(吹奏楽部)の流れとして見ると番外編的な内容だったのが影響していたのでしょうかねェ。

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   空耳の森 / 七河迦南  <感想記事はこちら>
      ( 予想 > 20位  結果 > 投票数0 )

 何を説明してもネタバレになってしまうという作品集なので、締切ギリギリの発売ということもあり、この作品から受けた衝撃&インパクトが残った状態で投票作業を行う投票者が多いのでは、と考え思い切ってランクイン予想にしました。

 そしたら結果は投票数0だったので、単に自分がこの作品から受けた衝撃&インパクトが残った状態で予想作業を行っていた、ってだけだったんですねェ。

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 というわけで、まずは「このミス2013年版」のランキング(順位)予想」の反省を<総論編><各論編>と分けて書いてみました。

 そして続きまして、「このミス2013年版」としては最後の反省会となります、「対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会>」を書いてみたいと思います。

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 【「このミステリーがすごい!2013年版」関連記事】

  > 「このミス2013年版」上半期のランクイン候補作品 (11.11.15)
  > 「このミス2013年版」下半期のランクイン候補作品 (12.9.10)

  > 「このミス2013年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (12.10.9)

  > 「このミステリーがすごい!2013年版」ランキング(順位)予想 (12.11.7)

  > 「このミス2013年版」投票者なりきりベスト6 (12.11.21)

  > 「2013 本格ミステリ・ベスト10」 (12.12.3)
  > 「このミステリーがすごい!2013年版」 (12.12.7)

  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (12.12.8)
  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (12.12.10)
  > 「このミス2013年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (12.12.12)

  > 「この"ランク外作品"がすごい!2013年版」 (12.12.14)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2012年12月 9日 (日)

【カペラS&阪神JF(2012年)>予想&結果】

< 12月9日に行われるカペラステークス(GIII)阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【カペラステークス】

 ダート短距離重賞ですが、ここはセイクリムズンを◎にしてみましょう。

 交流短距離重賞で無敗を誇っていた春に比べると、秋の2走はそこまで強さを見せることが出来ていませんが、それでも勝てはせずとも結果は出していますからね。

 それに今回のメンバーからしたら実績では抜けていると思うし、このレースも昨年は5着ながら一昨年は勝利しているので、交流重賞で付けてきたこの馬の力に期待したいと思います。


  ◎ セイクリムズン / 松岡正海 (4)
  ○ スリーボストン / 柴田善臣 (3)
  ▲ ティアップワイルド / 石橋脩 (15)
  △ エーシンウェズン / 蛯名正義 (5)
  △ ケイアイテンジン / 田中勝春 (6)
  △ トシギャングスター / 村田一誠 (1)
  △ トシキャンディ / 木幡初広 (7)
  △ タンジブルアセット / 江田照男 (10)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 9     シルクフォーチュン 横山典弘 4
 2着 5  △ エーシンウェズン  蛯名正義 3
 3着 13    シセイオウジ     勝浦正樹 8
 4着 8     マルカバッケン   大庭和弥 12
 5着 15 ▲ ティアップワイルド 石橋脩   1

 9着 4  ◎ セイクリムズン    松岡正海 5


  (3連複:5-9-13 104.6倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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 【阪神ジュベナイルフィリーズ】

 このレースは相性が最悪に近いので、予想していても当たる気が全くしないのです。

 だからというわけではないのですが、ここは1番人気のコレクターアイテムを素直に◎にしてみましょう。

 阪神・京都・東京とコースが変わっても全て33秒台の上がりを繰り出しているということで、その鋭い脚は堅実だし、唯一敗れたレースも牡馬混合GIIでの0.2秒差ということで逆に力を見せた結果ともいえそうなので、この馬に期待してみることにしました。


  ◎ コレクターアイテム / 浜中俊 (6)
  ○ ローブティサージュ / 秋山真一郎 (1)
  ▲ サンブルエミューズ / 津村明秀 (8)
  △ タガノミューチャン / 藤岡佑介 (2)
  △ カラフルブラッサム / 和田竜二 (14)
  △ サウンドアリーナ / M.デムーロ (3)
  △ エイシンラトゥナ / 幸英明 (12)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 1  ○ ローブティサージュ 秋山真一郎 5
 2着 7     クロフネサプライズ 柴山雄一   15
 3着 10    レッドセシリア    三浦皇成   10
 4着 6  ◎ コレクターアイテム 浜中俊     1
 5着 14 △ カラフルブラッサム 福永祐一   6


  (3連複:1-7-10 4903.2倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 0/7    0.0%  -21,000円   0.0%

☆12年通算 > 46/197  23.4%  -35,310円   94.0%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●◎●●●●●● → ●●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月 8日 (土)

「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>

このミステリーがすごい! 2013年版このミステリーがすごい! 2013年版
『このミステリーがすごい!』編集部

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 「このミステリーがすごい!2013年版」が発売され、ランキングも発表されたということで、ランキング(順位)予想の一人反省会を行って、来年以降の予想に役立てようと思います。

 ただ、今回も反省することが多くなりそうなので、全体的な予想の反省を行う<反省会・総論編>(本記事)と、作品ごとに反省を行う<反省会・各論編>、そして“対象作品を予測し読むこと”自体の反省を行う「対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会>」と、やはり昨年までと同様に、3回に分けて反省してみましょう。

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 それでまず今回は、「ランキング(順位)予想」の全体的な反省会です。

 ちなみに「このミス」では、20位以内がランクイン、21位以下がランク外となっています。

 そして、今年も昨年までと同様に30位まで予想を行い、そのうち何作がランクインするか、といった感じでやっていました。

  ☆ > 予想:ベスト10、結果:ベスト10
  ◎ > 予想:ベスト10、結果:ベスト20
  ○ > 予想:ベスト20、結果:ベスト20
  △ > 予想:ベスト30、結果:ベスト20

  ▲ > 予想:ベスト30、結果:21~30位
  ● > 予想:ベスト30、結果:31位以下

 * タイトル部分のリンク先は、当ブログの感想ページ


< 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 >

 ☆ 01位予想 : 64(ロクヨン) / 横山秀夫  > 結果:1位
 ☆ 02位予想 : ソロモンの偽証 / 宮部みゆき  > 結果:2位
 ☆ 03位予想 : キングを探せ / 法月綸太郎  > 結果:8位
 ▲ 04位予想 : アルカトラズ幻想 / 島田荘司  > 結果:21位
 ☆ 05位予想 : 機龍警察 暗黒市場 / 月村了衛  > 結果:3位 

 ☆ 06位予想 : 奇面館の殺人 / 綾辻行人  > 結果:9位
 ☆ 07位予想 : 地の底のヤマ / 西村健  > 結果:5位
 ◎ 08位予想 : 屍者の帝国 / 伊藤計劃・円城塔  > 結果:11位
 ◎ 09位予想 : パラダイス・ロスト / 柳広司  > 結果:16位
 ● 10位予想 : 夢 違 / 恩田陸  > 結果:41位

 ▲ 11位予想 : 密室蒐集家 / 大山誠一郎  > 結果:26位
 ▲ 12位予想 : 夜明け遠き街よ / 高城高  > 結果:25位
 ● 13位予想 : 鍵のない夢を見る / 辻村深月  > 結果:45位
 ▲ 14位予想 : 太陽は動かない / 吉田修一  > 結果:23位
 ○ 15位予想 : 残 穢 / 小野不由美  > 結果:17位

 ▲ 16位予想 : 猫ノ眼時計 / 津原泰水  > 結果:29位
 ○ 17位予想 : 幽女の如き怨むもの / 三津田信三  > 結果:4位
 ● 18位予想 : 千年ジュリエット / 初野晴  > 結果:投票数0
 ○ 19位予想 : 双頭のバビロン /皆川博子  > 結果:12位
 ● 20位予想 : 空耳の森 / 七河迦南  > 結果:投票数0

 ● 21位予想 : 玩具店の英雄 / 石持浅海  > 結果:投票数0
 ● 22位予想 : 新月譚 / 貫井徳郎  > 結果:投票数0
 △ 23位予想 : 泡坂妻夫引退公演 / 泡坂妻夫  > 結果:20位
 △ 24位予想 : 或るろくでなしの死 / 平山夢明  > 結果:18位
 ● 25位予想 : 147ヘルツの警鐘 / 川瀬七緒  > 結果:57位

 ● 26位予想 : 約束の森 / 沢木冬吾  > 結果:67位
 △ 27位予想 : 楽園のカンヴァス / 原田マハ  > 結果:6位
 ▲ 28位予想 : 地層捜査 / 佐々木譲  > 結果:29位
 ● 29位予想 : 贖罪の奏鳴曲 / 中山七里  > 結果:37位
 ▲ 30位予想 : 夏服パースペクティヴ / 長沢樹  > 結果:22位


 まずは、30位以内に予想した30作品のうち一体どのくらいの作品がベスト20に入ったのか見てみますと(☆◎○△)、結果は14作品。昨年と同じで、2・3年前よりも1作減となりました。

 20位以内にランクインした中で事前に読んでいた作品(=予想の対象となる作品)が18作だったことを考えれば、もう少し当てておきたいところですかねェ。


 続いて、ベスト20に予想した20作品のうち一体どのくらいの作品がベスト20に入ったのか見てみますと(☆◎○)、結果は11作品。昨年よりも1作増でしたが、2・3年前と比べると1作減。


 次に、ベスト10に予想した10作品のうち一体どのくらいの作品がベスト20に入ったのか見てみますと(☆◎)、結果は8作品。1・2年前より1作増で、3年前と変わらず。

 さらに、ベスト10に予想した10作品のうち一体どのくらいの作品がベスト10に入ったのか見てみますと(☆)、結果は6作品。昨年より1作少なくなってしまいました(2年前が5作的中、3年前が6作的中)。


 続いて、ベスト5に予想した5作品のうち一体どのくらいの作品がベスト5に入ったのか見てみますと、結果は3作品。1・2年前よりも1作減でしたが、でも5作中3作当てることが出来れば充分とも思うのですけどね。


 そして肝心要の1位予想ですが、3年連続で的中!

 今年は前評判通りに2強決着だったので、二択を当てただけではあるのですが、一般的には「ソロモンの偽証」の方が本命視されていたと思うし、そんな中で「64」を1位予想にするのは結構思い切りが必要だったので、そこで当てることが出来たのは嬉しかったですねェ。

 ちなみに、今年の予想&結果ピタリ賞は、1位の「64」と2位の「ソロモンの偽証の2作品。まあ、先ほども書いたように今年は二強状態だったので、1位を当てることが出来れば必然的に2位も当たったわけですが。

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 というわけで、まずは「このミス2013年版」のランキング(順位)予想」の全体的な反省をしてみました。

 本当はこのくらいの反省でやめておきたいところなのですが、思ったよりも票が入らなかった作品があったり、意外なほどに票が入った作品があったりなど、反省することは尽きないのです。

 なので、そういったことも含めて、作品ごとに反省する<反省会・各論編>を続けて書いてみたいと思います。

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 【「このミステリーがすごい!2013年版」関連記事】

  > 「このミス2013年版」上半期のランクイン候補作品 (11.11.15)
  > 「このミス2013年版」下半期のランクイン候補作品 (12.9.10)

  > 「このミス2013年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (12.10.9)

  > 「このミステリーがすごい!2013年版」ランキング(順位)予想 (12.11.7)

  > 「このミス2013年版」投票者なりきりベスト6 (12.11.21)

  > 「2013 本格ミステリ・ベスト10」 (12.12.3)
  > 「このミステリーがすごい!2013年版」 (12.12.7)

  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (12.12.8)
  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (12.12.10)
  > 「このミス2013年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (12.12.12)

  > 「この"ランク外作品"がすごい!2013年版」 (12.12.14)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

【朝日CC(2012年)>予想&結果】

< 12月8日に行われる朝日チャレンジカップ(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【朝日チャレンジカップ】

 メンバー構成からして予想がかなり難しいハンデ重賞ですが、ここはデルフォイを◎にしてみましょう。

 今回同様に◎にしていた前走・福島記念は6着に敗れたものの、最終コーナーでほぼ最後方と、この馬にとっては後ろ過ぎの展開でしたし、それでいて0.5秒差6着まで追い上げてきていますからね。

 それに、阪神&京都での成績は「3-2-1-2」と、その他の競馬場では「1-0-0-7」なのと比べても関西圏で好走しているのがわかりますし、1年以上の休み明けを2回叩かれてそろそろ本調子となっていそうなので、もう一度この馬に期待してみることにしました。


  ◎ デルフォイ / 藤田伸二 (13)
  ○ トライアンフマーチ / 四位洋文 (16)
  ▲ ヒストリカル / 浜中俊 (15)
  △ サンレイレーザー / 藤岡佑介 (1)
  △ アドマイヤタイシ / 岩田康誠 (4)
  △ リルダヴァル / 池添謙一 (7)
  △ サトノパンサー / 松田大作 (12)
  △ ライブコンサート / 国分恭介 (11)
  △ ネオヴァンドーム / 川田将雅 (3)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 9     ショウリュウムーン 秋山真一郎 6
 2着 4  △ アドマイヤタイシ   岩田康誠   4
 3着 5     タガノエルシコ    幸英明    13
 4着 14    キングストリート   酒井学    17
 5着 1     サンレイレーザー  藤岡佑介   7

10着 13 ◎ デルフォイ      藤田伸二   5


  (3連複:4-5-9 1645.5倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 0/5    0.0%  -15,000円   0.0%

☆12年通算 > 46/195  23.6%  -29,310円   95.0%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●◎●●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月 7日 (金)

「このミステリーがすごい!2013年版」

このミステリーがすごい! 2013年版このミステリーがすごい! 2013年版
『このミステリーがすごい!』編集部

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 「このミステリーがすごい!2013年版」が、いよいよ発売されました。

 今年も、これで5年目となるランキング予想を行い(「このミステリーがすごい!2013年版」ランキング(順位)予想)、自分が投票者になったつもりでベスト6を決める「このミス2013年版」投票者なりきりベスト6をやってみたりもしました。

 さらには、月ごとに「このミス」の候補になるのではないかと思われる作品をピックアップしてみる“月別ランクイン候補作品”という企画を毎月行い、上半期と下半期に分けて作品ごとにランクイン確率を予想してみたり(上半期のランクイン候補作品下半期のランクイン候補作品)、投票を受け付けてベスト10予想を多くの方とやってみたり(ベスト10作品をみんなで予想しよう!)と、このブログを使って“読むだけで終わらないミステリ小説の面白さ”を1年間楽しむことができました。

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 それで「このミス」は、例年正発売日よりも前に店頭に並ぶ所が多く、自分の行きつけの本屋ではここ2年は正発売日の2日前に発売されていたので、今回も正発売日(12月8日)の2日前である6日に、すでに発売していることを疑いもせずにワクワクしながら本屋に向かったのですが、残念ながら置いてありませんでした.....。

 それで帰ってからネットを見てみたら、やはり6日に発売している店もあったようで、今年は「このミス」を購入して初めてランキングを知るのではなく、その前にネットで知ることとなりました。

 まあ、自分としてはランクイン作品だけでなく21位以下の結果もかなり気になっていたので、事前にランキングを知ったから購入する楽しみが激減してしまった、ということはありませんでしたけどね(結局正発売日の前日に購入)。

 そしてランキングですが、納得の順位の作品も、意外な順位の作品もあって、自分の予想のことを考えると一喜一憂といった感じなのですが、ランキングに関しては“予想の反省会”としてこれから3回に渡って記事を書いていく予定です(更新しました→「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>)。

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 それで中身の方ですが、俳優のインタビューなど著名人関連のコーナーを一掃した昨年を踏襲した内容となっていましたね。

 昨年はあって今年なくなったコーナーは、“ベストセラー作家、次、読むならコレ!”、ドラマ『シャーロック』の特集、“装丁家が見た作品の魅力”。

 今年新設となったのは、“日米ミステリー作家座談会(ローレンス・ブロック×伊坂幸太郎×田口俊樹)”、“文庫で読みたい!『このミス』1位作品”、“『このミス』大賞NEWS”、“架空座談会”(「64」「無罪」「償いの報酬」の登場人物による内容紹介的空想対談)。

 “私の隠し玉”コーナーに、昨年は寄稿したのに今年はなかった作家は飴村行・貴志祐介・梓崎優・七河迦南・本多孝好で、今年から初参加となった作家は月村了衛のみ。

 今年の“「このミス」大賞”作家の書き下ろし短編は、中山七里・友井羊・法坂一広・乾緑郎の4人。

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 【「このミステリーがすごい!(本誌)」関連記事】

  > 「このミステリーがすごい!2013年版」 (12.12.7)
  > 「このミステリーがすごい!2012年版」 (11.12.8)

  > 「このミステリーがすごい!2011年版」 (10.12.8)
  > 「このミステリーがすごい!2010年版」 (09.12.9)
  > 「このミステリーがすごい!2009年版」 (08.12.4)
  > もっとすごい!!『このミステリーがすごい!』 (08.2.12)
  > 「このミステリーがすごい!2008年版」 (07.12.13)


 【「このミステリーがすごい!2013年版」関連記事】

  > 「このミス2013年版」上半期のランクイン候補作品 (11.11.15)
  > 「このミス2013年版」下半期のランクイン候補作品 (12.9.10)

  > 「このミス2013年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (12.10.9)

  > 「このミステリーがすごい!2013年版」ランキング(順位)予想 (12.11.7)

  > 「このミス2013年版」投票者なりきりベスト6 (12.11.21)

  > 「2013 本格ミステリ・ベスト10」 (12.12.3)
  > 「このミステリーがすごい!2013年版」 (12.12.7)

  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (12.12.8)
  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (12.12.10)
  > 「このミス2013年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (12.12.12)

  > 「この"ランク外作品"がすごい!2013年版」 (12.12.14)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

『謎(リドル)の謎(ミステリ)その他の謎(リドル)』 山口雅也 > 「このミス」完全読破 No.604

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.604

 『謎(リドル)の謎(ミステリ)その他の謎(リドル)』 山口雅也

   「このミス」2013年版 : 13位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ミステリが読みたい!」 5位
              「本格ミステリ・ベスト10」 17位
              「週刊文春ミステリーベスト10」 18位

   読始:2012.11.9~ 読終:2012.11.9

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 :単行本 <2012年8月>

謎(リドル)の謎(ミステリ)その他の謎(リドル) (ミステリ・ワールド)謎(リドル)の謎(ミステリ)その他の謎(リドル) (ミステリ・ワールド)
山口 雅也

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 山口雅也の新作は、リドル・ストーリーの短編集です。

 このリドル・ストーリーというのは、物語の結末や提示された謎の真相をあえて書かずに読者の想像にまかせる小説のことです。

 最近では、「このミス」でも2010年版4位にランクインした米澤穂信のNo.227「追想五断章」に、このリドル・ストーリーが使われていますね。

 とはいえ、「追想五断章」は作中作がリドル・ストーリーで、その結末や謎を主人公が推理することで物語が広がっていくという、リドル・ストーリーを効果的に利用した作品だったのに対し、本作の場合はリドル・ストーリーそのものを描いた作品集という違いがあります。

 なお、この表紙には「異色作家短篇集」(旧版)のパロディになっているという遊び心が。

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 というわけで本作は、『「異版 女か虎か」アブラハム・ネイサン/山口雅也訳』 『「群れ」山口雅也』 『「見知らぬカード」山口雅也』 『「謎の連続殺人鬼リドル」アブラハム・ネイサン・ジュニア/山口雅也訳』 『「私か分身(ドッペルゲンガー)か」山口雅也』の5つの短編を収録した作品集です。

 “山口雅也訳”となっている作品が2編ありますが、これは実際に外国語の原作を訳したものではなくて、No.489「狩場最悪の航海記」と似たような遊び心なのでしょう、たぶん。

 やはりリドル・ストーリーの作品集ということだけあって、普通だったら中途半端とも思えてしまうところで終わってしまう作品揃いなので、そういった作品集だと知らずに読んだ人なら呆気にとられてしまうだろうし、知っていたとしても読後に後味悪いモヤモヤ感が残ってしまう可能性はありそうです。

 しかし、特にリドル・ストーリーとして世界的に有名な「女か虎か?」(F・R・ストックトン)のリミックス版ともいえる「異版 女か虎か」などは、結末がわからないまま終わることでドキドキ感が刺激的に演出されていますし、読後に自分なりの結末や謎の真相を推理したり想像したりすることで、小説としての作品の枠を超えた楽しみ方が出来ますからね。

 なので、いつもの山口雅也作品と同様に、誰もが楽しめる作品というよりは読者を限定する作品なのですが、話自体は難しいところなどないので、リドル・ストーリーという珍しいタイプの小説を気軽に味わうのに最適な作品集といえるのではないでしょうか。

 なお、「私か分身(ドッペルゲンガー)か」はNo.109「モンスターズ」に収録されていた「もう一人の私がもう一人」を改作・改題したもので、「もう一人の~」の方には「私か分身か」の続きも書かれているので、「私か分身か」を読んで結末にモヤモヤした場合は「モンスターズ」収録版の方も読んでみては(余計モヤモヤしてしまうかもしれませんが)。


> 個人的評価 : ★★★☆☆ ☆☆☆☆☆

 本格ミステリ度  : ★★★★    鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “山口雅也”関連記事 】

  > No.971 「落語魅捨理全集 坊主の愉しみ
  > No.777 「ミステリマガジン700 【国内篇】」
  > No.604 「謎の謎その他の謎」
  > No.489 「狩場最悪の航海記」
  > No.128 「キッド・ピストルズの最低の帰還」

  > No.109 「モンスターズ」
  > No.080 「キッド・ピストルズの冒涜」
  > No.051 「生ける屍の死」
  > No.028 「ミステリーズ」
  > No.015 「キッド・ピストルズの妄想」


 「水底フェスタ」辻村深月 <<< PREV/NEXT >>> 「灰色の虹」貫井徳郎

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2012年12月 6日 (木)

『水底フェスタ』 辻村深月 > 「このミス」完全読破 No.603

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.603

 『水底フェスタ』 辻村深月

   「このミス」2012年版 : 13位

   受賞(候補) : (「山田風太郎賞」候補)

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2012.11.8~ 読終:2012.11.8

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 :単行本 <2011年6月>

水底フェスタ (文春文庫)水底フェスタ (文春文庫)
辻村 深月

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 辻村深月は、この記事を書いている2012年にNo.572「鍵のない夢を見る」で直木賞作家となりました。

 そしてその前年(2011年)に発売された本作にて、見事「このミス」初ランクインを果たしたのですね。

 しかもただの初ランクインではなく、No.472「オーダーメイド殺人クラブ」とのダブルランクインとなったのですから、これの躍進ぶりには本当に驚きました。

 それまでの辻村作品は、直木賞や吉川英治文学新人賞などの文学賞に毎年必ずノミネートされながら候補止まりで、「このミス」でもある程度の票を集めながらいつもランクインの手前止まりだったことを考えれば、この結果からもここ2年で何か一皮むけた感じが窺えますね。

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 舞台となるのは野外ロックフェスを誘致したことで地元の活性化に成功した陸ヶ代村で、主人公はこの村に住むロック好きの男子高校生・湧屋広海。

 ロックフェスで見かけたこの村出身の新鋭女優・織場由貴美と後日再会し、その由貴美から村に対する復讐の計画を告げられたことから、物語は大きく動き出していくことに。

 中心となるのは広海が由貴美に寄せる恋愛物語でして、優等生で大人びたところのある少年が年上の女性に寄せる恋心は激しいですし、幼馴染みの女子や同級生の友人らとの関係の変化から、それまで作り上げてきた広海の世界が徐々に蝕まれていくのがわかるので、青春物語としては苦く切ないものがありました。

 そして、田舎の村で生活することに息苦しさを覚えている広海と、そんな村への復讐を企む由貴美を通して、地方の村落ならではの風習やしきたりなどから漂う閉塞感が作中を覆っていて、そんな重苦しい雰囲気が主人公の心情とも重なり、この作品ならではの鬱屈とした空気感が作られていたように思います。

 そんな物語は、ある事件が起きてから急激にうねりを見せ始め、各人物や村全体の隠されてきた真実が明らかになっていくことで、読む人に圧倒的な凄みが襲いかかって来るかのような展開が繰り広げられていくのですね。

 ミステリ的に見るとそこまでの意外性はないですし、衝動的な恋愛話が中心となるのでそこを楽しめないと読んでいて乗り切れないかもしれないものの、特に終盤は狂気と残酷さがかなりの迫力で読み応えあるので、これまでの辻村作品好きな人よりも、(恋愛話もOKな)クライムノベル好きの人にこそ読んでほしい作品といえるのかもしれません。


> 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆

 本格ミステリ度  : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★★
 ビックリ驚愕度  : ★★★      おどろおどろ度 : ★★★
 熱アクション度  : ★★★     主キャラ魅力度 : ★★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★★★★   人間味ドラマ度 : ★★★★
 下ネタエッチ度 : ★★★★★  感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★

 * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “辻村深月” 関連記事 】

  > No.674 「島はぼくらと」

  > No.603 「水底フェスタ」
  > No.572 「鍵のない夢を見る」
  > No.472 「オーダーメイド殺人クラブ」
  > No.256 「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」
  > No.219 「太陽の坐る場所」


 「11 eleven」津原泰水 <<< PREV/NEXT >>> 「謎の謎その他の謎」山口雅也

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2012年12月 5日 (水)

『11 eleven』 津原泰水 > 「このミス」完全読破 No.602

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.602

 『11 eleven』 津原泰水

   「このミス」2012年版 : 12位

   受賞(候補) :

   総合ランキング : 「2014オールタイム・ベストSF(国内短編部門)」
                 1位作品 『五色の舟』 収録
               「短編SF・オールタイムベスト(国内編)」
                 4位作品 『五色の舟』 収録
                 46位作品 『テルミン嬢』 収録
               「怪談短篇オールタイムベスト(国内編)」
                 35位作品 『五色の舟』 収録

   年度ランキング : 「Twitter文学賞」 1位
               「AXNミステリー 闘うベストテン」 2位
               「ベストSF2011」 4位
               「ミステリが読みたい!」 7位
               「週刊文春ミステリーベスト10」 12位

   読始:2012.11.6~ 読終:2012.11.6

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 :単行本 <2011年6月>

11 eleven (河出文庫)11 eleven (河出文庫)
津原 泰水

河出書房新社 2014-04-08
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 津原泰水は、“津原やすみ”名義で少女小説を書いていた時期もありましたが、現在の名義になってからは、SFにホラーに幻想小説にミステリに青春小説にと、様々なジャンルの作品を発表しています。

 そして本作はそんな津原泰水のノンシリーズ短編集なのですが、その収録作は作者お得意の幻想性溢れる作品揃いとなっているのです。

 しかも、年間SF傑作選集に収録された作品やSF系文学賞の候補となった作品も多く収録されていることからもわかるように、作者自身の傑作選とでもいうべき豪華な内容でして、ミステリ要素はほどんどないのにも関わらず「このミス」にランクインしたことからも、その評価のほどが伺えますね。

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 というわけで本作ですが、「五色の舟」「延長コード」「追ってくる少年」「微笑面・改」「琥珀みがき」「キリノ」「手」「クラーケン」「YYとその身幹」「テルミン嬢」「土の枕」という11の短編を収録。

 SFとして評価されている作品が多いとはいえ、現実的な設定の作品がほとんどでして、日常の一部を切り取ったようなドラマが語られていきます。

 ところが、そんな中で突如として、またはじわじわと、非日常の世界へといざなう不思議な現象や、日常を打ち崩す不穏な展開が起きていくことで、作品世界は幻想性で覆われていくのです。

 そんな物語が、定評のある硬質でありながら美しい文章で彩られているため、幻想的な雰囲気は心地よく、一方でおぞましいまでの恐怖にゾクリとさせられるので、読んでいけばこの独特の世界観にどっぷりとのめり込むことが出来るはず。

 とはいえ、その評判の高さに反してかなり人を選ぶ作風だと思うし、この幻想性を楽しむことが出来ないとモヤモヤ感が残るだけになってしまうかもしれないので、津原作品未読の方ならば、手軽に読めるページ数の作品集ということもありますし、とりあえず期待をあまり高めずに気軽に読んでみるのがよいのではないでしょうか。


> 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆

 本格ミステリ度  : ★        鬼畜グログロ度 : ★★
 ビックリ驚愕度  : ★★       おどろおどろ度 : ★★★★
 熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★
 恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★
 下ネタエッチ度 : ★★★★    感涙ウルウル度 : ★★
 衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★★

 * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “津原泰水”関連記事 】

  > No.736 「読み解かれるD クロニクル・アラウンド・ザ・クロックIII」
  > No.642 「廻旋する夏空 クロニクル・アラウンド・ザ・クロックII」
  > No.640 「爛漫たる爛漫 クロニクル・アラウンド・ザ・クロック」
  > No.602 「11 eleven」

  > No.574 「猫ノ眼時計」
  > No.568 「ピカルディの薔薇」
  > No.565 「蘆屋家の崩壊」
  > No.376 「瑠璃玉の耳輪」
  > No.180 「たまさか人形堂物語」


 「空耳の森」七河迦南 <<< PREV/NEXT >>> 「水底フェスタ」辻村深月

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

【クイーン賞(2012年)>予想&結果】

< 12月5日に行われるクイーン賞(JpnIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【クイーン賞】

 船橋で行われる牝馬交流重賞ですが、現在のダート牝馬チャンピオンであるミラクルレジェンドは先週末のJCダートを選んだこともあってか、中央馬の面子は少々寂しい感じが。

 .....と思っていたら、今年の中央芝GIであるヴィクトリアマイルの勝ち馬・ホエールキャプチャが参戦してきたのですから驚きましたねェ。

 そして地方馬の方は、クラーベセクレタ・アスカリーブル・エミーズパラダイスという川島厩舎の強力な3頭が初めて揃い踏みとなりますし、他にも交流重賞で3着以内の経験がある馬が2頭もいるので、見所が多くて面白そうですし、予想の方もかなりの難しさとなっています。

 それで、ここ3年は地方勢が中央勢相手に互角以上の成績を収めているレースということもあり、地方馬の人気3頭から軸を決めようと思うのですが、アスカリーブルはクラシック後も休みなく走っていること、クラーベセクレタはここ2走で逃げるどころか先行すらできていないことに少々不安を感じるので、ここは残りの1頭、エミーズパラダイスを◎にしてみることにしました。

 相手は、初ダートでハンデも厳しいホエールキャプチャは来たら仕方ないということで外して、後はなるべく広く流したいので1番人気の組み合わせ(前日オッズ時点では川島厩舎3頭の組み合わせ)はあえて外してしまいましょう。


  ◎ エミーズパラダイス / 御神本訓史 (8)
  ○ クラーベセクレタ / 戸崎圭太 (14)
  ▲ レッドクラウディア / 内田博幸 (1)
  △ アスカリーブル / 今野忠成 (10)
  △ プリンセスぺスカ / 幸英明 (13)
  △ アクティビューティ / 吉田隼人 (12)
  △ ハルサンサン / 石崎駿 (9)
  △ ネオグラティア / 町田直希 (4)

  << 3連複:◎-○▲△(8-10-14は除く) >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 1  ▲ レッドクラウディア  内田博幸  6
 2着 14 ○ クラーベセクレタ   戸崎圭太   1
 3着 5     アドマイヤインディ  宮川実    12
 4着 9  △ ハルサンサン     石崎駿    10
 5着 4  △ ネオグラティア    町田直希   8

10着 8  ◎ エミーズパラダイス 御神本訓史 5


  (3連複:1-5-14 722.8倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 0/4    0.0%  -12,000円   0.0%

☆12年通算 > 46/194  23.7%  -26,310円   95.5%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●●◎●●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月 4日 (火)

2012年12月の記事一覧

 2012年12月に更新した、当ブログ(朴念仁と居候)の記事&リンク一覧です。

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01日 : 【ステイヤーズS&金鯱賞(2012年)>予想&結果】
01日 : 【MDB式“2012年第34節・鳥栖戦”データボックス】

02日 : 【JCダート(2012年)>予想&結果】
02日 : 「このミス2014年版」月別ランクイン候補作品(2012年12月)

03日 : 「2013 本格ミステリ・ベスト10」

04日 : 2012年12月の記事一覧

05日 : 【クイーン賞(2012年)>予想&結果】
05日 : 『11 eleven』 津原泰水 > 「このミス」完全読破 No.602

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06日 : 『水底フェスタ』 辻村深月 > 「このミス」完全読破 No.603

07日 : 『謎(リドル)の謎(ミステリ)その他の謎(リドル)』 山口雅也
                          > 「このミス」完全読破 No.604
07日 : 「このミステリーがすごい!2013年版」

08日 : 【朝日CC(2012年)>予想&結果】
08日 : 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編>

09日 : 【カペラS&阪神JF(2012年)>予想&結果】

10日 : 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11日 : 【ゴールドC(2012年)>予想&結果】

12日 : 「このミス2013年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会>

13日 : 【MDB式“2012年天皇杯4回戦・浦和戦”プレビュー】

14日 : 「この“ランク外作品”がすごい!2013年版」

15日 : 【愛知杯(2012年)>予想&結果】
15日 : 【MDB式“2012年天皇杯4回戦・浦和戦”データボックス】

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

16日 : 【朝日杯FS(2012年)>予想&結果】
16日 : 「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2012年12月)

17日 : 『灰色の虹』 貫井徳郎 > 「このミス」完全読破 No.605

18日 : 【全日本2歳優駿(2012年)>予想&結果】

19日 : 『神の棘』 須賀しのぶ > 「このミス」完全読破 No.606

20日 : 【MDB式“2012年天皇杯準々決勝・名古屋戦”プレビュー】

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

21日 : 週刊少年ジャンプ読切! 「クロクロク」 中村充志

22日 : 【中山大障害&ラジオNIKKEI杯2歳S(2012年)>予想&結果】

23日 : 【有馬記念(2012年)>予想&結果】
23日 : 【MDB式“2012年天皇杯準々決勝・名古屋戦”データボックス】

24日 : 【阪神C&名古屋GP(2012年)>予想&結果】
24日 : >>MDB的コンピCD-37<< 「この邦楽シングルを聴け!2012年<通常版>」

25日 : 『エウスカディ』 馳星周 > 「このミス」完全読破 No.607

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

26日 : 【兵庫GT(2012年)>予想&結果】

27日 : 【MDB式“2012年天皇杯準決勝・柏戦”プレビュー】

28日 : 【東京大賞典(2012年)>予想&結果】
28日 : 週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2013WINTER」

29日 : 「ジャンプNEXT! 2013WINTER」の中で
             一番面白かった読切作品を決める投票を実施中です
29日 : 【MDB式“2012年天皇杯準決勝・柏戦”データボックス】

30日 : 【東京シンデレラマイル(2012年)>予想&結果】
30日 : 『ロートレック荘事件』 筒井康隆 > 「このミス」完全読破 No.608

31日 : 【東京2歳優駿牝馬(2012年)>予想&結果】
31日 : >>MDB的コンピCD-38<< 「この邦楽シングルを聴け!2012年<完全版>」

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  ★記事別アクセス数ランキング(2012年12月)

  2012年11月の記事一覧 <<   >> 2013年1月の記事一覧


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2012年12月 3日 (月)

「2013 本格ミステリ・ベスト10」

2013本格ミステリ・ベスト102013本格ミステリ・ベスト10
探偵小説研究会編著

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 「このミス」や「本ミス」にランクインしそうな作品を予想・検討しながらミステリ小説を読んでいる自分にとって、「このミス」「本ミス」が発売されるこの時期は、年末を前にして早くも“一年の総決算”といった心持ちになるのですが、まずは「本ミス」の方が発売となりました。


 と、ここで、「このミス」と「本ミス」の違いを簡単に説明してみますと、「このミス」の対象となるのはミステリー&エンターテイメント本で、すなわちこんなタイトルに関わらずミステリ本だけが対象となっているわけではないのに対し、「本ミス」の方は、そのタイトル通り、ミステリの中でも“本格ミステリ小説”に限定されたランキングなのです。

 なので、同じミステリ本のランキングでもその対象作品は異なるため、それぞれ独自のランキングが作られるので面白いのですが、それ故に「このミス」を予想するのと「本ミス」を予想するのとでは、読むべき作品も微妙に変わってくるのです(それぞれの投票者の好みなんかも違っていますし)。


 よって、これまで「このミス」の予想はしても「本ミス」の予想はしてこなかったのですが、今年は余裕があれば「本ミス」予想をするのに読み逃せない作品も読んでいこうと思っていたものの、結局それは叶いませんでした.....。

 それでも来年は予想するかもしれないので、反省の意味も込めまして、一体「本ミス」にランクインした本のうちどのくらい読んでいたのか、そしてもし「本ミス」予想するのであればどの本を読んでいたのだろうか、といったところを、ランキングと共にちょっと見てみたいと思います。

 とはいえ、ランクインした作品以上に売れてしまうという超ベストセラーな「このミス」と比べると、「本ミス」の方は知名度も売れ行きもかなりの差があるため、発売直後にランキングを書いてしまうのはやはり躊躇われるので、昨年同様にとりあえずは事前に読んでいた作品のみ当ブログ記事へのリンクを付けるだけにして、しばらくした後でランキングを書いてみましょう。


 ○:事前に読んでいた作品  ●:読みたかったけど読めなかった作品
 ▲:「本ミス」を予想するのであれば必ず読んでいたであろう作品
 ×:特に読むつもりはなかった作品

 ()内は、「このミス」順位

 タイトル部分のリンク先は、当ブログの感想記事です


  01位 : ○ キングを探せ / 法月綸太郎   (8位)
  02位 : ○ 密室蒐集家 / 大山誠一郎    (26位)
  03位 : ○ 奇面館の殺人 / 綾辻行人    (9位)
  04位 : ○ 幽女の如き怨むもの / 三津田信三    (4位)
  05位 : × 体育館の殺人 / 青崎有吾    (57位)

  06位 : ● 江上二郎の洞察 / 有栖川有栖    (60位)
  07位 : ▲ 葬式組曲 / 天祢涼    (投票数0)
  08位 : ○ アルカトラズ幻想 / 島田荘司    (21位)
  09位 : ▲ スチームオペラ / 芦辺拓    (34位)
  10位 : × カマラとアマラの丘 / 初野晴    (37位)

  11位 : ○ カラマーゾフの妹 / 高野史緒    (7位)
  12位 : ▲ 星を撃ち落とす / 友桐夏    (33位)
  13位 : ○ ファイナル・オペラ / 山田正紀    (103位)
  14位 : ○ 猫間地獄のわらべ歌 / 幡大介    (13位)
  15位 : ○ 夏服パースペクティヴ / 長沢樹    (22位)

  16位 : ▲ 聴き屋の芸術学部祭 / 市井豊    (24位)
  17位 : ○ 謎の謎その他の謎 / 山口雅也    (13位)
  18位 : ○ 猫柳十一弦の後悔 / 北山猛邦    (45位)
  19位 : ○ ラバー・ソウル / 井上夢人    (13位)
  19位 : ○ 衣更月家の一族 / 深木章子    (投票数0)

  21位 : ▲ 奇譚の島 / 小島正樹    (投票数0)
  22位 : ○ 64(ロクヨン) / 横山秀夫    (1位)
  22位 : ○ ソロモンの偽証 / 宮部みゆき    (2位)
  24位 : ○ 不可能楽園<蒼色館> / 倉阪鬼一郎    (45位)
  25位 : ○ パラダイス・ロスト / 柳広司    (16位)

  25位 : ○ インサート・コイン(ズ) / 詠坂雄二    (85位)
  27位 : ▲ ココロ・ファインダ / 相沢沙呼    (投票数0)
  28位 : ○ 嫉妬事件 / 乾くるみ    (投票数0)
  29位 : ○ ビブリア古書堂の事件手帖3 / 三上延    (119位)
  29位 : ○ 彼女が追ってくる / 石持浅海    (投票数0)

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 事前読んでいた作品数を、過去3年と比較してみますと、

  > 2010年版 : ベスト10→8作品、ベスト20→14作品、ベスト30→22作品

  > 2011年版 : ベスト10→8作品、ベスト20→14作品、ベスト30→21作品

  > 2012年版 : ベスト10→6作品、ベスト20→13作品、ベスト30→17作品
      *2012年版はベスト20が21作品(20位が2作品のため)

  > 2013年版 : ベスト10→5作品、ベスト20→13作品、ベスト30→21作品


 というわけで、ベスト20は例年並み、ベスト30はおととしのレベルに回復しましたが、ベスト10が半数の5作品しか読めていませんでした.....。

 まあ、“本ミスにはランクインするかも?”と思っていた作品が多かったものの、まさかベスト10に入るほどだとは考えていなかった作品がいくつもあったので、個人的には結構驚きのランキングでした(14位は嬉しい驚きでしたねェ)。


 内容の方にも触れてみますと、コーナーや企画など例年と変わりないものの、やはりランクイン作品の解説も含めて文章量が多いので(「このミス」と比べると特にそう感じます.....)、これから年末にかけてじっくりと読んで1年を振り返ることができそうです。

 それから、一昨年が「2000-2009 海外本格ミステリ オールベスト・ランキング」、昨年が「2001-2010 新世紀 本格短編 オールベスト・ランキング」と、特別ランキング企画が行われていましたが、今年はそういった企画はなし。

 それでも、皆川博子・會川昇・大山誠一郎それぞれのインタビューや、竹本健治と法月綸太郎の対談など、「本ミス」らしい人選によるインタビューコーナーが豊富なので、物足りなさを感じることはありませんでしたね(まだパラパラ見した程度ですが)。

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 【「本格ミステリ・ベスト10」関連記事】

  > 「2013 本格ミステリ・ベスト10」 (12.12.3)
  > 「2012 本格ミステリ・ベスト10」 (11.12.6)
  > 「2011 本格ミステリ・ベスト10」 (10.12.6)
  > 「2010 本格ミステリ・ベスト10」 (10.1.22)


 【「このミステリーがすごい!2013年版」関連記事】

  > 「このミス2013年版」上半期のランクイン候補作品 (11.11.15)
  > 「このミス2013年版」下半期のランクイン候補作品 (12.9.10)

  > 「このミス2013年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (12.10.9)

  > 「このミステリーがすごい!2013年版」ランキング(順位)予想 (12.11.7)

  > 「このミス2013年版」投票者なりきりベスト6 (12.11.21)

  > 「2013 本格ミステリ・ベスト10」 (12.12.3)
  > 「このミステリーがすごい!2013年版」 (12.12.7)

  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (12.12.8)
  > 「このミス2013年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (12.12.10)
  > 「このミス2013年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (12.12.12)

  > 「この"ランク外作品"がすごい!2013年版」 (12.12.14)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2012年12月 2日 (日)

「このミス2014年版」月別ランクイン候補作品(2012年12月)

 もう5年目となる“月別ランクイン候補作品”ですが、「このミステリーがすごい!2014年版」対象作品についても引き続き実施していこうと思います。

 この“月別ランクイン候補作品”とは、自分は日頃から“どんな作品が「このミス」にランクインしそうかな?”と色々とチェックしているので、どうせならそれを発売された月別にまとめてしまおう!ということで始めた企画です。

 ここでは、とりあえず「このミス」の対象になりそうな作品をピックアップして、“作者の過去実績”や“なんとなくの前評判”を元に、推測されるランクインの可能性ごとに3段階に分けて並べています。

 ちなみに、これを書いている時点では作品をまだ読んでいない状況になると思うので、この3段階の分類は、作品を読んだ上で決めたものではありませんので、その点ご了承ください。

 なお、読んだ上でのランクイン予想に関しては、「このミス2014年版」上半期のランクイン候補作品の方をご覧ください。

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 >> 2012年12月発売の最有力候補っぽい作品 <<


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 >> 2012年12月発売の有力候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数


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 >> 2012年12月発売の候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数


   人 質 / 佐々木譲 (11作)  <感想記事はこちら>
   残り全部バケーション / 伊坂幸太郎 (10作)  <感想記事はこちら>
   犯罪ホロスコープII / 法月綸太郎 (9作)  <感想記事はこちら>
   私と踊って / 恩田陸 (8作)
   潜伏者 / 折原一 (6作)  <感想記事はこちら>
   論理爆弾 / 有栖川有栖 (6作)  <感想記事はこちら>
   コモリと子守り / 歌野晶午 (3作)  <感想記事はこちら>
   暗くて静かでロックな娘 / 平山夢明 (3作)  <感想記事はこちら>
   オチケン探偵の事件簿 / 大倉崇裕 (3作)
   狛犬ジョンの軌跡 / 垣根涼介 (2作)
   ホテルローヤル / 桜木紫乃 (1作)
   謎解きはディナーのあとで 3 / 東川篤哉
   セーラー服と黙示録 / 古野まほろ
   墓 頭 / 真藤順丈  <感想記事はこちら>
   黒猫の薔薇あるいは時間飛行 / 森晶麿
   ポケットに地球儀 / 安萬純一  <感想記事はこちら>
   皇帝の新しい服 / 石崎幸二
   少女残酷論 完全犯罪研究部 / 汀こるもの
   前世探偵カフェ・フロリアンの華麗な推理 / 大村友貴美
   出雲王のみささぎ 西原無量のレリック・ファイル / 桑原水菜
   ローウェル骨董店の事件簿 / 椹野道流
   ノワール・レヴナント / 浅倉秋成
   名もなき花の 紅雲町珈琲屋こよみ / 吉永南央
   毒草師 パンドラの鳥籠 / 高田崇史
   烈風の港 / 石川渓月
   沈黙のレシピエント / 渥美饒児
   汝、怪異を語るなかれ / 宮沢龍生
   紅い三日月 / ヒキタクニオ

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  NEXT >>> 「このミス2014年版」月別ランクイン候補作品(2013年1月)

  「このミス2014年版」月別ランクイン候補作品(2012年11月) <<< PREV


 「月別ランクイン候補作品」の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

【JCダート(2012年)>予想&結果】

< 12月2日に行われるジャパンカップダート(GI)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【ジャパンカップダート】

 中央では2レースしかないダートGIは毎度のように混戦メンバーとなりまして、交流GI・JBCクラシックで2着となったシビルウォーや交流牝馬GIを1番人気で勝利したミラクルレジェンド(昨年は6番人気)でさえ二桁人気となるほどなのですから、今回は特に例年以上の混戦状態ですね。

 それだけに予想もかなりの難解さなのですが、ここはトランセンドを◎にしてみましょう。

 このレースを2連覇中であるものの、前走・JBCクラシックでは1着のワンダーアキュートから1.6秒差、2着のシビルウォーにも0.6秒も離されていることもあってか、今回はそれほど人気となってはいません(前2年はどちらも1番人気)。

 ただこのレースはドバイでのレースから7ヶ月の休み明けでのぶっつけ本番だったので、元々万全の状態ではなかっただろうし、それにトリッキーな川崎コースでは着順はまだしも着差はそれほど重要視する必要はないと思うのです(結構着差がつきやすい競馬場ですから)。

 それに、9戦6勝8連対と右回りコースでの安定感はハンパないので、この馬の復活&3連覇に期待したいと思います。

 相手選びも難しいですが、昨年の2・3・5・6着馬にローマンレジェンドイジゲン、そしてやはり交流重賞も毎レース見てきている自分としては、交流重賞の常連でJBCクラシック2着馬のシビルウォーも入れておきたいですねェ。


  ◎ トランセンド / 藤田伸二 (7)
  ○ ワンダーアキュート / 和田竜二 (12)
  ▲ ダノンカモン / 池添謙一 (11)
  △ イジゲン / ムーア (8)
  △ ローマンレジェンド / M.デムーロ (10)
  △ ミラクルレジェンド / 川田将雅 (3)
  △ エスポワールシチー / 武豊 (4)
  △ シビルウォー / 内田博幸 (2)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 14    ニホンピロアワーズ 酒井学    6
 2着 12 ○ ワンダーアキュート  和田竜二  3
 3着 9     ホッコータルマエ   幸英明    9
 4着 10 △ ローマンレジェンド  M.デムーロ 1
 5着 13    グレープブランデー  ルメール  11

16着 7  ◎ トランセンド       藤田伸二  5


  (3連複:9-12-14 300.1倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 0/3    0.0%  -9,000円   0.0%

☆12年通算 > 46/193  23.8%  -23,310円   96.0%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●●●◎●●● → ●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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2012年12月 1日 (土)

【MDB式“2012年第34節・鳥栖戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、試合の情報・データ集です!


 ★12/1(土) J1リーグ第34節・サガン鳥栖戦 (日産ス)


  ○1-0 (前半0-0、後半1-0)  主審:今村義朗  観衆:26,642人

  .<得点> 1-0 中村俊輔  (横浜・53分)

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 【出場記録情報】


 小野裕二が、マリノス所属時公式戦通算100試合出場にリーチとなりました。


 兵藤慎剛が、マリノス所属時公式戦通算206試合出場となり、河合竜二(03-10)を抜いてマリノス歴代単独16位となりました。

 飯倉大樹が、マリノス所属時公式戦通算143試合出場となり、小椋祥平と並びマリノス歴代30位タイとなりました。

 兵藤慎剛が、マリノス所属時リーグ戦通算158試合出場となり、山瀬功治(05-10)を抜いてマリノス歴代単独14位となりました。


  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【ゴール記録情報】


 中村俊輔が、Jリーグ通算50ゴール達成まで残り2ゴールとなりました。


  <選手データファイル

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 【観客動員情報】


 観客動員 > 26,642人

  > サガン鳥栖戦ランキング ベスト・1位
     (対象試合:リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯、チャンピオンシップ)


 2012 リーグ戦 ホーム&アウェー 平均観客動員 > 20,244人 (34試合)
    << 05、04、03、10、08、07、06、01、94、02、09 に次いで
                 マリノス歴代12位(20年中)、前年比 +988人 >>

 2012 リーグ戦 ホーム 平均観客動員 > 22,947人 (17試合)
    << 05、10、03、04、02、07、08、06に次いで
                 マリノス歴代9位(20年中)、前年比 +1,909人 >>

 2012 リーグ戦 日産スタジアム 平均観客動員 > 25,804人 (14試合)
    << 10、05、08、98 に次いで
                 マリノス歴代5位(15年中)、前年比 +2,087人 >>


 2012 リーグ戦 ホーム&アウェー 総観客動員 > 688,280人 (34試合)
    << 95、94、05、10、08、07、06、04、03、09 に次いで
                 マリノス歴代11位(20年中)、前年比 +33,565人 >>

 2012 リーグ戦 ホーム 総観客動員 > 390,105人 (17試合)
    << 95、94、05、93、10、08、04、01、06、07 に次いで
                 マリノス歴代11位(20年中)、前年比 +32,458人 >>

 2012 リーグ戦 日産スタジアム 総観客動員 > 361,261人 (14試合)
    << 05、10、07、06 に次いで
                 マリノス歴代5位(15年中)、前年比 +29,217人 >>


 <観客動員ファイル>  <対戦成績ファイル

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 【順位情報】


 J1リーグ 全日程終了 : 4位 (前節 7位)
         < 13勝 14分 7敗  勝点 53 得点 44 失点 33 得失点差 +11 >

    * リーグ最少失点を達成


 最近5試合(第30~34節) 順位 : 5位 (前節 3位)
         < 3勝 1分 1敗  勝点 10  得点 7 失点 4 得失点差 +3 >


  <順位ファイル

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 【ACL出場の可能性】


 J1リーグは4位で終了したため、3位までに与えられるACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場権の獲得はなりませんでした。

 ACL出場権を獲得する残りの可能性は、マリノスが天皇杯で優勝した場合と、すでにリーグ戦で出場権を獲得しているクラブが天皇杯で優勝した場合(天皇杯優勝クラブに与えられる出場権がリーグ戦4位のマリノスに移行)の2つとなります。

 * “出場権を獲得しているクラブが天皇杯で優勝した場合”においては、リーグ戦1位の広島と2位の仙台がすでに天皇杯で敗退しているため、リーグ戦3位の浦和が天皇杯で優勝した場合のみとなります(その浦和とは4回戦での対戦が決定済)

 * 来シーズンJFL所属クラブ(4回戦まで残っているのは町田・横河武蔵野・福島)のいずれかが優勝した場合、ACL出場を辞退する可能性が高いため、その時はリーグ戦4位のマリノスが出場権を獲得となります

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】


 (オフィシャル) 試合記録&ゲームレポート

 (フォトレポートブログ) 「12/1 サガン鳥栖戦 フォトレポート

 (フォトレポートブログ) 「12/1 サガン鳥栖戦イベントフォトレポート

 (ハイライト動画・Youtube) 「2012/12/4 J1第34節 サガン鳥栖戦@日産スタジアム

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「横浜FMがほぼ完全試合で4位に。
               鳥栖は最後に力尽き、5位でフィニッシュ


 (カナロコ) 「試合支配、確かな手応え/鳥栖戦から

 (スポニチ) 「横浜 中村FK弾で4位フィニッシュ!樋口監督の続投明言

 (日刊スポーツ) 「俊輔FK弾で4位「ラッキー」

 (スポーツ報知) 「俊輔「偶然」FK直接弾!樋口監督は来季続投

 (サンスポ) 「横浜M・俊輔、FK弾で4位導いた!

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  【MDB式“第34節・鳥栖戦”プレビュー】 <<<


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【ステイヤーズS&金鯱賞(2012年)>予想&結果】

< 12月1日に行われるスポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(GII)金鯱賞(GII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス】

 JRAの平地最長距離レースとなりますが、ここはネオブラックダイヤを◎にしてみましょう。

 1000万条件を勝ち上がったばかりの馬ではありますが、他にも条件馬が多く近走での重賞好走馬が一頭もいないというメンバー構成ですからね。

 それにここ数戦は、距離が延びるほどに成績が良くなっていますし、中山は5戦2勝4連対と相性良く、調教評価も高めで、按上は昨年のこのレースで勝っているということもあるので、この馬に期待してみたいと思います。


  ◎ ネオブラックダイヤ / 三浦皇成 (7)
  ○ マイネルキッツ / 松岡正海 (1)
  ▲ ケイアイドウソジン / 蛯名正義 (10)
  △ ファタモルガーナ / 川島信二 (11)
  △ デスペラード / 内田博幸 (8)
  △ メイショウクオリア / 石橋脩 (5)
  △ ネヴァブション / 田中勝春 (6)
  △ トウカイトリック / 北村宏司 (15)
  △ ピエナファンタスト / 木幡初広 (4)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

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< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 15 △ トウカイトリック    北村宏司 8
 2着 11 △ ファタモルガーナ  川島信二 4
 3着 8  △ デスペラード     内田博幸 2
 4着 3     セイカプレスト    津村明秀 11
 5着 6  △ ネヴァブション    田中勝春 9

 9着 7  ◎ ネオブラックダイヤ 三浦皇成 6


  (3連複:8-11-15 23.3倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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 【金鯱賞】

 ここは、これを書いている時点で12頭立ての9番人気と評価の低いトウカイパラダイスを思い切って◎にしてみましょう。

 前走のAR共和国杯は1.6秒差の11着と大敗したものの、これは-18kgという馬体減が影響したものだと思うし、前々走の新潟記念も9着とはいえ差は0.5秒とそれほど差はありませんでしたからね。

 それに、中京では2戦2勝で、GII・目黒記念で2着となるなど左回りでの実績は高いですし、今年夏の巴賞では後にAR共和国杯を快勝するルルーシュにも斤量が2kg重いながら勝っているので、馬体が戻っているのであればここで好走も大いにあるのではないでしょうか。


  ◎ トウカイパラダイス / 柴山雄一 (11)
  ○ エアソミュール / 武豊 (7)
  ▲ アドマイヤラクティ / M.デムーロ (5)
  △ ダノンバラード / 北村友一 (1)
  △ コスモオオゾラ / 柴田大知 (3)
  △ アーネストリー / 吉田隼人 (8)
  △ サトノギャラント / 横山典弘 (10)
  △ ロードオブザリング / 川須栄彦 (4)
  △ ダイワマッジョーレ / 丸田恭介 (9)

  << 3連複:◎-○▲△ >>

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

< レース結果 >


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 6     オーシャンブルー  ルメール   6
 2着 9  △ ダイワマッジョーレ 丸田恭介  8
 3着 5  ▲ アドマイヤラクティ  M.デムーロ 4
 4着 11 ◎ トウカイパラダイス 柴山雄一  9
 5着 12    クレスコグランド   浜中俊   11


  (3連複:5-6-9 128.1倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆12年12月 > 0/2    0.0%  -6,000円   0.0%

☆12年通算 > 46/192  24.0%  -20,310円   96.5%

☆11年通算 > 69/205  33.7%  -47,190円   92.4%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > ●●●●●●◎● → ●●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ


★万馬券獲得実績(2012年以降、この記事まで)

> 2012.10.08  11,380円  京都・京都大賞典 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.09.17  26,910円  中山・セントライト記念 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.07.29  13,000円  札幌・クイーンS (GIII)  <予想&結果記事>
> 2012.06.20  13,850円  船橋・京成盃グランドM (SIII)  <予想&結果記事>

> 2012.06.03  92,530円  東京・安田記念 (GI)  <予想&結果記事>
> 2012.03.11  10,610円  阪神・フィリーズレビュー (GII)  <予想&結果記事>
> 2012,03,07  58,380円  大井・東京スプリング盃 (SIII)  <予想&結果記事>
> 2012.03.04  14,380円  中山・弥生賞 (GII)  <予想&結果記事>
> 2012.02.15  19,080円  大井・金盃 (SII)  <予想&結果記事>

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