週刊少年ジャンプ読切! 「HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編」 冨樫義博
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週刊少年ジャンプの2013年01号(2012年12月3日発売)に掲載された読切作品が、「HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編(ハンターハンター・クラピカついおくへん)」です。
2013年01号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト
作者の冨樫義博(とがし・よしひろ)は、説明するまでもないとは思いますが、「幽☆遊☆白書」「レベルE」、そして現在も連載中の「HUNTER×HUNTER」と大ヒット作を連発している、ジャンプを代表する漫画家の一人です。
とはいえその「HUNTER×HUNTER」は連載の途中から、突然の休載やラフ画のままの掲載が増えていき、ついには1年間のうち掲載号よりも休載号の方が多くなる事態に(2006年にはわずか4週ぶんのみの掲載)。
現在では、一定期間掲載した後で長期休載に入り、連載再開となる直前(または同時期)に前回連載分を収録した単行本を発売、といったパターンとなっています。
そして、12月4日に31巻、12月28日に32巻が発売されることになったものの、今回は連載再開というわけではなくて、前編&後編(12月10日発売の02号)と2週に分けての特別読切の掲載となったのですね(前編が掲載された01号では表紙も担当)。
というわけで本作ですが、来年(2013年)1月12日に公開される映画「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」へと連なる特別編で、主要人物の一人・クラピカの過去を描いた物語です。
ちなみに、冨樫義博の読切作品としては、“本誌1989年20号”(「てんで性悪キューピッド」で連載デビューを果たす直前)に掲載された「狼なんて怖くない!!」以来約23年ぶりの作品発表となります。
内容の方は、後ほど追記します。
投票受付期間:2012.11.30~12.9
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