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2012年10月25日 (木)

【MDB式“2012年第30節・名古屋戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、次戦のプレビューです!

 ★10/27(土) 14:00~ J1リーグ第30節・名古屋グランパス戦 (豊田ス)

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 順位ファイル】を見よ!!


 両チームの今シーズンのJ1リーグ成績を比べてみると、

  マリノス:「 7位 10勝 13分 6敗 勝点 43  37得 29失 得失 +8 」
  名古屋 :「 6位 13勝 6分 10敗 勝点 45  41得 42失 得失 -1 」

 続いて両チームのJ1リーグ最近5試合順位を比べてみると、

  マリノス:「  7位  2勝 2分 1敗 勝点 8  7得 3失 得失 +4 」
  名古屋 :「 11位  2勝 1分 2敗 勝点 7  6得 8失 得失 -2 」


 名古屋は、第7節からの6試合でわずか1勝(1勝 1分 4敗)と不調で二桁順位に沈んでいましたが、第14節からは6試合無敗(3勝 3分 0敗)と息を吹き返し、上位争いに加わってきました。

 しかし、ケネディ欠場の影響もあってかその後は勝ったり負けたりが続き、残留争い中のG大阪と新潟に0-5で大敗するなど、昨年までの堅い勝負運びの名古屋とは全く違うチームのようです。

 なお、攻撃陣の不振&駒不足対策として、試合の最初から田中マルクス闘莉王をFWで起用する作戦を決行する時があって、これまでFWで起用された4試合では6ゴールも決めています。

 そしてここ11試合のうち、闘莉王がFWで起用されなかった7試合(欠場も含む)のチーム得点が5ゴールなのに対し、闘莉王がFWで起用された4試合のチーム得点が11ゴールと、闘莉王がFWで起用されるかどうかでチームの得点力に大きな違いがあります。

 2試合ノーゴールが続いていた前節では、8試合ぶりに闘莉王をFWで起用してホームでは強い鳥栖相手に3ゴールを奪い快勝(闘莉王自身は1ゴール)していることもあり、今回の試合でも闘莉王が最初からFWで起用されるのかどうかが試合に大きく影響してきそうですね。

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 対戦成績ファイル】を見よ!!


 名古屋戦は、リーグ戦通算では「18勝 10分 16敗」とやや勝ち越しているのですが、リーグ戦ホームだと「13勝 4分 6敗」、リーグ戦アウェーだと「5勝 6分 11敗」と、お互いにホームで強くアウェーで弱い傾向となっています。

 ここ最近でも、アウェーでは2007年に勝利して以降は4戦勝ちなし(0勝 2分 2敗)で、今回の舞台の豊田スタジアムでも、初対戦の2002年に勝利して以降は4戦勝ちなし(0勝 2分 2敗)と、ここ数年は勝利できていない状況です。

 なお、このカードはどちらが先制しても一旦同点となるパターンが異様に多くて、これまでスコアレスドローに終わった試合を除くリーグ戦43試合中、半数以上の24試合が一旦同点となっていて、2009年以降のリーグ戦7試合中6試合が一旦同点となっています(現在4試合連続中)。

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 チームランクファイル】を見よ!!


 ★今回の試合で負けか引き分けだと........
   > 6試合連続“同一カード 勝ちなし”達成 (マリノス歴代 4位)
   > 5試合連続“同一カード アウェー勝ちなし”達成 (マリノス歴代 2位タイ)


 ★今回の試合で4得点以上だと........
   > 2試合連続“4得点以上”達成 (マリノス歴代 4位タイ)

 ★今回の試合で無得点だと........
   > 2試合連続“アウェー無得点”達成 (マリノス歴代 5位タイ)

 ★今回の試合で無失点だと........
   > 4試合連続“無失点”達成 (マリノス歴代 1位タイ)
   > 2試合連続“アウェー無失点”達成 (マリノス歴代 2位タイ)

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 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!


 マルキーニョスが出場すると、Jリーグ通算250試合出場にリーチとなります。


 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時公式戦通算202試合出場となり、山瀬功治(05-10)を抜いてマリノス歴代単独17位となります。

 狩野健太が出場すると、マリノス所属時公式戦通算157試合出場となり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代25位となります。

 兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算154試合出場となり、永山邦夫(93-03)を抜いてマリノス歴代単独15位となります。

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 ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!


 中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代15位タイとなります。

 中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代14位タイとなります。

 中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代12位タイとなります。

 兵藤慎剛が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算22ゴールとなり、小村徳男(93-01)と並びマリノス歴代17位タイとなります。

 マルキーニョスが1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算18ゴールとなり、山田隆裕(93-97)と並びマリノス歴代19位タイとなります。

 マルキーニョスが2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算19ゴールとなり、バルディビエソ(97-98)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代18位タイとなります(兵藤慎剛もゴールした場合は19位タイ)。

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 というわけで、前節に引き続いて勝てば順位を逆転できる相手なので、前節4-0で快勝した勢いに乗り連勝して、順位を一つ一つ上げていきたいところですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!

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 【出場停止】  マリノス:なし、 名古屋:田中隼磨

 【出場停止にリーチ】 マリノス:ドゥトラ、中澤佑二

 【U-19代表参加のため欠場】
               マリノス:熊谷アンドリュー、 名古屋:田鍋陵太、佐藤和樹

 【怪我等で欠場予定】 マリノス:小椋祥平、小林祐三、天野貴史、鈴木椋大

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  名古屋オフィシャル

 【チケット情報】  名古屋オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】
   > 「闘莉王が2戦連続1トップ!盟友・中沢破る…名古屋」 (10/27)
   > 「ピクシー、守備「問題ナイ」」 (10/27)

   > 「横浜 “日本人歴代最高防御率”GK榎本で完封だ!」 (10/26)
   > 「闘莉王、次も濃厚!FW起用」 (10/26)

   > 「樋口監督 闘莉王を警戒「ケネディより質が高い」」 (10/25)

   > 「石櫃、移籍初アシスト決める!」 (10/24)
   > 「磯村、全体練習に復帰」 (10/24)

   > 「増川、復調へ手応え」 (10/23)
   > 「永井 欧州移籍へハードルも…名古屋「安売りするつもりない」」 (10/23)


 【TV中継】 (生) 10/27(土) 13:50~  J SPORTS 4
            10/27(土) 13:55~  NHK名古屋

        (録) 10/27(土) 22:00~  J SPORTS 1

            10/29(月) 18:20~  スカチャン0

            10/30(火) 08:00~  J SPORTS 1

            11/02(金) 07:20~  スカチャン2

            11/03(土) 22:10~  スカチャン2

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