【MDB式“2012年第29節・磐田戦”プレビュー】
「MDB」各ファイルから分析・予想した、次戦のプレビューです!
★10/20(土) 14:00~ J1リーグ第29節・ジュビロ磐田戦 (日産ス)
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【順位ファイル】を見よ!!
両チームの今シーズンのJ1リーグ成績を比べてみると、
マリノス:「 9位 9勝 13分 6敗 勝点 40 33得 29失 得失 +4 」
磐田 :「 5位 12勝 6分 10敗 勝点 42 52得 40失 得失 +12 」
続いて両チームのJ1リーグ最近5試合順位を比べてみると、
マリノス:「 16位 1勝 2分 2敗 勝点 5 4得 6失 得失 -2 」
磐田 :「 15位 1勝 2分 2敗 勝点 5 4得 5失 得失 -1 」
磐田は、第11節以降は(第21節を除いて)常に6位以内にいるなど、優勝争いに絡みそうなポジションに安定して居続けています。
そして第22節からの4試合で「3勝 1分 0敗」と、後半戦の勝負所で勝ち点を積み重ねて2強に迫る勢いが付いていたのですが、その後は3試合勝ちなしで現在2連敗中となり、優勝争いからは脱落してしまいました。
それから今シーズンの磐田といえば、G大阪(55得点)、広島(53得点)に次ぐリーグ3位の得点数(52得点)からもわかるように、攻撃力&得点力が武器となっていましたが、やはり結果が出ていないここ3試合は計1得点のみと、自慢の得点力が発揮されていない状況のようです。
ちなみに、先週水曜に行われた天皇杯3回戦では、J2の京都サンガF.C.と対戦し、90分終わって0-0、延長が終わって1-1と決着がつかず、PK戦で辛くも勝利しています。
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【対戦成績ファイル】を見よ!!
磐田戦は、公式戦通算で「25勝 3分 24敗」、リーグ戦通算で「19勝 1分 20敗」、リーグ戦ホームで「10勝 0分 10敗」、日産スタジアムでの公式戦は「6勝 0分 6敗」と、いずれもほぼ互角の結果となっています。
最近の成績では、2008年第25節以降リーグ戦では7試合負けなし(5勝 2分 0敗)&2連勝中と相性はかなり良かったのですが、今年最初の対戦(第7節アウェー)でリーグ戦としては2008年第14節以来の敗戦を喫しました。
とはいえ、現在ホームでは2009年から3連勝中(いずれも1-0での勝利)と、ホームでの相性は良い状況です。
あと最近のこのカードの特徴としては、2008年以降のリーグ戦9試合において、マリノスの得点は7、失点はわずかに4(5試合無失点)、どちかが2得点以上したのはたったの1試合だけなど、ロースコア決着がかなり多くなっていますね。
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【チームランクファイル】を見よ!!
★今回の試合で勝つと........
> 4試合“同一カード ホーム連勝”達成 (マリノス歴代 8位タイ)
★今回の試合で負けか引き分けだと........
> 4試合連続“ホーム勝ちなし”達成 (マリノス歴代 4位タイ)
★今回の試合で引き分けだと........
> 3試合連続“引き分け”達成 (マリノス歴代 1位タイ)
★今回の試合で無得点だと........
> 3試合連続“無得点”達成 (マリノス歴代 2位タイ)
> 2試合連続“ホーム無得点”達成 (マリノス歴代 3位タイ)
★今回の試合で無失点だと........
> 3試合連続“無失点”達成 (マリノス歴代 2位タイ)
> 2試合連続“ホーム無失点”達成 (マリノス歴代 8位タイ)
> 4試合連続“同一カード ホーム無失点”達成 (マリノス歴代 1位タイ)
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兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時公式戦通算201試合出場となり、山瀬功治(05-10)と並びマリノス歴代17位タイとなります。
狩野健太が出場すると、マリノス所属時公式戦通算156試合出場となり、大島秀夫(05-08)を抜いてマリノス歴代単独26位となります。
兵藤慎剛が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算153試合出場となり、永山邦夫(93-03)と並びマリノス歴代15位タイとなります。
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【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算46ゴールとなり、坂田大輔(01-10)と並びマリノス歴代4位タイとなります。
中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)と並びマリノス歴代15位タイとなります。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代14位タイとなります。
中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
兵藤慎剛が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算19ゴールとなり、バルディビエソ(97-98)と並びマリノス歴代18位タイとなります。
マルキーニョスが2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算18ゴールとなり、山田隆裕(93-97)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代19位タイとなります(兵藤慎剛もゴールした場合は20位タイ)。
マルキーニョスが3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算19ゴールとなり、バルディビエソ(97-98)と並びマリノス歴代18位タイとなります。
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というわけで、現在2試合連続でスコアレスドロー中ですが、現チーム得点王のマルキーニョスが2試合の出場停止から復帰しますし、久々のリーグ戦ゴール&勝利を期待したいですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!
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【出場停止】 マリノス:小林祐三、 磐田:なし
【出場停止にリーチ】 マリノス:ドゥトラ、中澤佑二
【怪我等で欠場予定】 マリノス:小椋祥平、天野貴史、鈴木椋大
【試合プレビュー】 J's GOAL
【波戸アンバサダーが語る今節の見どころ】 Youtube(期間限定)
【ホームゲームイベント情報】 オフィシャル
【チケット情報】 チケットF・マリノス
【試合関連スポーツ新聞記事】
> 「俊輔、セットプレーで駒野と対決…横浜M」 (10/20)
> 「U19選出熊谷「世界切符取りたい」」 (10/18)
> 「磐田山田が中学生に“特別授業”」 (10/18)
> 「磐田ハンが負傷前田の代役狙う」 (10/17)
> 「金園8カ月ぶり合流「感覚忘れてない」」 (10/15)
> 「前田が左太もも裏痛離脱…佐藤寿人を招集」 (10/9)
【TV中継】 (生) 10/20(土) 13:50~ TBSチャンネル
10/20(土) 14:00~ BS-TBS
(録) 10/21(日) 08:20~ スカチャン0
10/23(火) 13:00~ スカチャン2
10/23(火) 22:00~ J SPORTS 1
10/26(金) 12:15~ J SPORTS 1
10/26(金) 15:30~ スカチャン2
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