週刊少年ジャンプ読切! 「あやかしポリスメンひよこっぷ」 高橋一郎
週刊少年ジャンプ 2012年6月11日号 NO.26 集英社 2012 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
週刊少年ジャンプの2012年26号(2012年5月28日発売)に掲載された読切作品が、「あやかしポリスメンひよこっぷ」です。
作者の高橋一郎(たかはし・いちろう)は、「ドーミエ~エピソードⅠ~」で“手塚賞(2002年下半期)”の準入選を受賞し、同作が“本誌2003年16号”に掲載されてデビュー。
その後も、“2003年39号”に「LIKE A TAKKYU!!」、“2004年51号”に「スーパーメテオ」、“2006年16号”に「ESQUISSE~エスキース~」と本誌読切掲載が続き、「バレーボール使い郷田豪」(2007年)で連載デビューを果たすも、23週であえなく打ち切りに。
連載終了後は、“2008年8号”に「OBAKE LIFE」、“2010年3・4合併号”に「宇宙のSPARROW」(週刊少年ジャンプ読切! 「宇宙のSPARROW」 高橋一郎参照)と再び本誌に読切掲載が続き、本作にて通算7度目の本誌読切掲載となりました。
内容の方は、妖ひよこギャグコメディー漫画です。
大場二葉は、勉強は苦手でスポーツも不得意という、クラスの笑い物となっている根暗な男子中学生。
ある日の下校中、明日からのプールの授業のことで陰鬱な気持ちになって歩いている二葉の前に突然現れたのが、コップに入った謎のヒヨコ・ひよこっぷ。
このひよこっぷは二葉の怨念によって生まれた妖で、“友達の輪っぱ”という特殊能力を使って二葉の友達作りの手助けをすることに.....。
なお、扉絵に付けられている煽り文は、
「逮捕しちゃえば みんなトモダチ!?」
「☆ピヨっと飛び出た! 妖(あやかし)コメディー!! センターカラー読切47P!!」
というものでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
投票受付期間:2012.5.26~6.3
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【「高橋一郎」関連記事】
> 「火ノ丸相撲×黒子のバスケ SPコラボ読切 キセキの待ったなし対決!」
川田 藤巻忠俊 高橋一郎 > 週刊少年ジャンプ読切! (15.11.2)
> 「黒子のバスケ Replace PLUS」 高橋一郎 > 週刊少年ジャンプ読切! (15.5.27)
> 「あやかしポリスメンひよこっぷ」 高橋一郎 > 週刊少年ジャンプ読切! (12.5.26)
> 「宇宙のSPARROW」 高橋一郎 > 週刊少年ジャンプ読切! (09.12.21)
>>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<
« 『太陽は動かない』 吉田修一 > 「このミス」完全読破 No.539 | トップページ | 【日本ダービー&目黒記念(2012年)>予想&結果】 »
「02.漫画関連記事」カテゴリの記事
- 俣野響 > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典(2021.02.21)
- 楪廷戸 > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典(2021.02.18)
- 「超能力者いのうさん」 久下翼 > 週刊少年ジャンプ読切!(2021.02.15)
- 江ノ島だいすけ > 「週刊少年ジャンプ」漫画家経歴辞典(2021.02.11)
- 「カモしれない刑事」 前田良平 > 週刊少年ジャンプ読切!(2021.02.08)