週刊少年ジャンプ新連載! 「戦星のバルジ」 堀越耕平
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2012年5月に投入された新連載の第3弾が、2012年25号(5月21日発売)から始まった「戦星のバルジ(せんせいの・バルジ)」です。
作品紹介ページ → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト
第1話の無料配信(期間限定) → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト
2012年25号の本誌表紙画像 → 「集英社」公式サイト
作者の堀越耕平(ほりこし・こうへい)は、「ヌケガラ」で“手塚賞(2006年下半期)”の佳作を受賞し、“赤マルジャンプ2007SUMMER”に「テンコ」が掲載されてデビュー。
続いて、“赤マルジャンプ2008WINTERに”「僕のヒーロー」、“赤マルジャンプ2008SUMMER”に「進化ラプソディ」、“本誌2010年02号”に「逢魔ヶ刻動物園」(週刊少年ジャンプ読切! 「逢魔ヶ刻動物園」 堀越耕平参照)と読切掲載が続き、本誌読切の同名リニューアル版「逢魔ヶ刻動物園」で連載デビュー(週刊少年ジャンプ新連載! 「逢魔ヶ刻動物園」 堀越耕平参照)。
初連載作は全37話で打ち切りとなり、その後は“ジャンプNEXT! 2011SUMMER”に「宇宙少年バルジ」が掲載され(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2011SUMMER」参照)、そのリニューアル版である本作にて2度目の連載となりました。
内容の方ですが、スペースファンタジーバトル漫画です。
惑星インダストリアに住むアストロは、親から捨てられた子供たちを何人も養う貧乏少年。
異星人貴族とのいざこざが原因で仕事をクビになり、そのことを子供たちに伝えられず一人悩んでいたアストロの前に突然現れたのが、顔も声もアストロにそっくりなバルジ王子。
バルジがアストロに王子の仕事を押しつけようとする中、突然何者かが撃った光線銃がバルジの頭を貫き、さらにはバルジと間違われたアストロが城に連れ戻されることに.....。
「読切版」との違いですが、まず主人公は、容姿はほぼ変わりないものの、「読切版」では真空の中でも生きることのできる少年で、「連載版」のような王子設定や本物の王子との入れ替わりの展開などはありませんでした。
そして、「読切版」では宇宙を彷徨いながら自分の生まれた星を探している、というのが物語の基本となっていたので、「読切版」と「連載版」とでは別の作品といってもいいほどに大きく変化していましたね。
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投票受付期間:2012.5.19~5.27
投票受付期間:2012.5.19~5.27
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