週刊少年ジャンプ読切! 「DOORCONBOURO -ドア、こん棒、炉-」 三原すばる
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週刊少年ジャンプ2012年16号(2012年3月19日発売)に掲載された読切作品が、「DOORCONBOURO -ドア、こん棒、炉-(ドア・コンボウ・ロ)」です。
作者の三原すばる(みつはら・すばる)は、「DOORCONBOURO -ドア、こん棒、炉-」で“赤塚賞(2011年下半期)”の佳作を受賞。
そして今回その受賞作が掲載されて、本誌デビューとなりました。
ちなみに、作者がインフルエンザ感染のため急遽休載となった「BLEACH」の代原(予定外に休載となった連載作品の穴埋め的に掲載される読切作品)としての掲載だと思われます(したがって扉絵はカラーではありません)。
なお、本誌2度目の登場(7月23日発売の34号に「ひみつはらプレアデス -はつ恋-」掲載)を記念して、本誌掲載版では諸事情で削られた4ページ(「ベーキングパウダーボーイ」「ベーキングパウダーボーイⅡ」)も収録した「DOORCONBOURO(完全版)」が、WEBで公開されています。 → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト(後日追記:現在は閲覧出来なくなっています)
内容の方は、シュール系ショートギャグ漫画です。
紹介人間ベムがストーリーテラーを務める「オープニングアクト」(1P)、外国人のジョンが森ガールと会うために森へ潜入する「森ガールに会いに」(7P)、海賊王が七つの海を股にかける「ワンピース」(1P)。
頑固オヤジの寿司屋へ向かう「スシキング」(1P)、隣の席の友人に異変が起きる「保健室に行け」(1P)、ゴリラとチンパンジーに向かって男が"去れ"と言う「♪去れ、ゴリラ、チンパンジー」(1P)。
カツアゲの現場に男が現れる「やじうまファイト」(1P)、再び紹介人間ベムが登場して作品を締める「エンディングアクト」(1P)の8作品から成るオムニバスギャグ集。
なお、扉絵に付けられている煽り文は、
「☆世界で一等(いっとー)イカれた漫画『DB(ドアコンボウロ)』がはじまるぜ!!」
「☆赤塚賞佳作受賞!! 新時代センセーショナル ショートショートギャグ読切15P!!」
というものでした。。
投票受付期間:2012.3.19~3.25
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