「僕らが生まれた あの日のように/USED TO BE A CHILD」 > 懐かしの90年代・中小ヒット曲集 vol.01
1991~2000年に発売された邦楽シングル曲の中から、特大ヒットや大ヒット曲は除いて、中小ヒットした曲を紹介していこうと思います。
一応の基準は、多くの人が一度は耳にしたことがありながらも、今では忘却の彼方に消えていて、こんな機会でもなかったらそのほとんどの人が一生再聴することもなかったのでは、といった曲ということにしましたが、まあオリコン年間ランキングで50位以下って感じでしょうかね(例外もあり)。
あとは、紹介だけしても実際に曲を聴けないとなるとあまり意味がないので、Youtubeで動画を見つけることができた曲を紹介していく予定です(動画は自分でアップしているわけではないので、記事更新後に削除されている場合もあります)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
僕らが生まれた あの日のように USED TO BE A CHILD ソニーレコード 1993-02-19 売り上げランキング : 166008 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
まず最初に紹介するこの曲のは、65万枚を売り上げて1993年の年間ランキングで44位に入っているので、いきなりの例外となってしまいますが、今では聴く機会がほとんどないですからね。
“USED TO BE A CHILD”というのは、小田和正と飛鳥涼(CHAGE&ASKA)が中心となって作られたチャリティーグループでして、児童環境づくりのためのチャリティーソングとして、“WELCOME BABY キャンペーンソング”にもなったこの「僕らが生まれた あの日のように」を1993年に発表しました。
中心となる2人が、2年前の1991年にそれぞれシングルで超特大ヒットを放っている(小田和正『ラブストーリーは突然に』、CHAGE&ASKA『SAY YES』)ということだけでも当時としては凄い豪華だったことがわかるのに、その他の参加メンバーも、カールスモーキー石井(米米CLUB)・玉置浩二(安全地帯)・徳永英明・浜田麻里・山本潤子という、今見ても“よくぞここまで集まった!”と思ってしまうようなメンバーが揃っています。
自分はこのシングルCDをいまだに持っていて、iPodにも入れているので今でもたまに聴いているのですが、歌だけでも感動的で心を揺さぶられるものの、久々に映像と共に聴いてみると、やはりその感動具合は幾重にも膨れ上がってきますし、凄いメンバーだな~と改めて実感できますからね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
NEXT >>> 「背徳の瞳 ~Eyes of Venus~/V2」
« 【兵庫ジュニアGP(2011年)>予想&結果】 | トップページ | 【浦和記念(2011年)>予想&結果】 »
「06.音楽・CD関連記事」カテゴリの記事
- 「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!」月別候補曲リスト(2020年12月/その3)(2021.02.14)
- 「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!」月別候補曲リスト(2020年12月/その2)(2021.02.04)
- 「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!」月別候補曲リスト(2020年12月/その1)(2021.01.28)
- 「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!2020年(YouTube埋め込み版)」 1位-7位(2021.01.11)
- 「この邦楽ソングが(個人的に)すごい!2020年(YouTube埋め込み版)」 8位-14位(2021.01.08)