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2011年8月

2011年8月29日 (月)

【アフター5スター賞(2011年)>予想&結果】

< 8月30日に行われるアフター5スター賞(SIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【アフター5スター賞】

 (芝でとはいえ)中央の重賞で何度も馬券に絡んだアポロドルチェを始め、中央から転入してきて1・2戦の馬が多くて、なかなか面白そうなレースとなりそうです。

 でもここは、元々は中央馬だけれど今ではすっかり南関馬のイメージとなっているコアレスピューマを◎にしましょう。

 昨年のこのレースでは7着に敗れているものの、今年に入ってからは交流重賞・東京スプリントで0.1秒差の3着に入るなど力をつけていますし、先行馬ならではの安定感があるので、ここで重賞初勝利に期待してみたいと思います。


  ◎ コアレスピューマ / 本橋孝太 (4)
  ○ ホワイトランナー / 有年淳 (8)
  ▲ ケイアイゲンブ / 川島正太郎 (12)
  △ ブリーズフレイバー / 戸崎圭太 (2)
  △ ダイワシークレット / 今野忠成 (14)
  △ マグニフィカ / 石崎駿 (16)

  << 枠複:2-総流し? >>


 * コメントの記入等しなくても投票できます
 
Webアンケート mapinion


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 13    タカオセンチュリー  柏木健宏  6
 2着 14 △ ダイワシークレット  今野忠成  4
 3着 6     モアザンスマート   真島大輔 10
 4着 2  △ ブリーズフレイバー 戸崎圭太  1
 5着 4  ◎ コアレスピューマ   本橋孝太  2


 ◎コアレスピューマは、2番手で直線に入って絶好の展開だと思ったのですが、そこからはいまいち伸びが勢いなかったですねェ。

 上位は差がなかっただけに、もうちょっと粘り込んでほしかった.....。


  (枠連:7-7 61.4倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

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           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆11年08月 > 7/16   43.8%  +6,790円  114.1%

☆11年通算 > 46/126  36.5%  +7,270円  101.9%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > → ◎●●●○ ◎●○●●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ

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  【キーンランドC&新潟記念(2011年)>予想&結果】 <<< PREV

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「第7回 金未来杯」エントリー作品の中で一番面白かった作品を決める投票を実施中です

 7月から6週(合併号があったので期間的には7週?)に渡って行われた「第7回 J金未来杯(ジャンプ ゴールドフューチャーカップ)」(新人漫画家の読み切り作品を毎週1作ずつ掲載し、読者アンケートにより優勝者を決めるという、この時期恒例の企画)も、最後のエントリー作品の掲載も終わり、全6作品が出揃いました。

 そこで、エントリー6作品の中で一番面白かった作品を決める投票をぜひとも実施しようと思い、各作品の当ブログ記事それぞれに、6作品中1作品のみに票を入れることができる投票を付け加えました。

 ただ、トップを飾った作品なんかは掲載されたのが1か月以上も前で、どうしても掲載されて間もない作品の方が有利になってしまうので、効果があるかどうかわからないけれど、こうして新たに投票専用の記事を書いてみたのです。

 なお、各作品の内容や、漫画家(原作者)の情報、作品ごとの投票結果(評価)に関しては、それぞれの記事をご覧ください。

 ちなみに、この投票の結果による影響力など皆無に近く、一人で何度も投票しても労力が掛かるだけで無駄な行為となるので、同一人物による多重投票はご遠慮ください。

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★エントリーNo.1 「タカマガハラ」 川井十三

  > 週刊少年ジャンプ読切! 「タカマガハラ」 川井十三


★エントリーNo.2 「-SINS-シンズ」 三浦征隆

  > 週刊少年ジャンプ読切! 「-SINS-シンズ」 三浦征隆


★エントリーNo.3 「ツキミのソバ」 小倉祐也

  > 週刊少年ジャンプ読切! 「ツキミのソバ」 小倉祐也


★エントリーNo.4 「叢鋼 -ムラハガネ-」 やしろ学

  > 週刊少年ジャンプ読切! 「叢鋼 -ムラハガネ-」 やしろ学


★エントリーNo.5 「HUNGRY JOKER」 田畠裕基

  > 週刊少年ジャンプ読切! 「HUNGRY JOKER」 田畠裕基


★エントリーNo.6 「WOLF×RED」 嵩橋ヒデキ

  > 週刊少年ジャンプ読切! 「WOLF×RED」 嵩橋ヒデキ

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 投票受付期間:2011.8.29~9.4
 
オンラインアンケート

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 【「第7回 金未来杯」関連記事】

  > 「タカマガハラ」 川井十三 (11.7.15)
  > 「-SINS-シンズ」 三浦征隆 (11.7.23)
  > 「ツキミのソバ」 小倉祐也 (11.7.31)
  > 「叢鋼 -ムラハガネ-」 やしろ学 (11.8.7)
  > 「HUNGRY JOKER」 田畠裕基 (11.8.21)
  > 「WOLF×RED」 嵩橋ヒデキ (11.8.28)
  > 「第7回 金未来杯」エントリー作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (11.8.29)


 【「2011年後半の読切」関連記事】

 < AUTUMN SPECIAL!! 3連大型読切 >
  > 「実力派エリート迅」 葦原大介 (11.10.7)
  > 「ケルベロスッ」 キヨミズリュウタロウ (11.10.16)
  > 「競技ダンス部へようこそ」 横田卓馬 (11.10.23)

 < 第7回 金未来杯 >
  > 「タカマガハラ」 川井十三 (11.7.15)
  > 「-SINS-シンズ」 三浦征隆 (11.7.23)
  > 「ツキミのソバ」 小倉祐也 (11.7.31)
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  > 「WOLF×RED」 嵩橋ヒデキ (11.8.28)
  > 「第7回 金未来杯」エントリー作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (11.8.29)

  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌27号版)」 麻生周一 (11.6.12)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌29号版)」 麻生周一 (11.6.26)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌33号版)」 麻生周一 (11.7.24)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌42号版)」 麻生周一 (11.9.24)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌43号版)」 麻生周一 (11.10.2)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌50号版)」 麻生周一 (11.11.21)


 その他のジャンプ作品の当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
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2011年8月28日 (日)

【MDB式“2011年第24節・清水戦”データボックス】

MDB」の試合後更新各ファイル等をまとめた、試合の情報・データ集です!


 ★8/27(土) J1リーグ第24節・清水エスパルス戦 (アウスタ)


  △0-0 (前半0-0、後半0-0)  主審:木村博之  観衆:17,162人

  .<得点> 0-0

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 【出場記録情報】


 中澤佑二が、マリノス所属時公式戦通算328試合出場となり、坂田大輔を抜いてマリノス歴代単独3位となりました。


  <出場ランクファイル>  <選手データファイル

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 【チーム記録情報】  *対象はリーグ戦のみ


 <記録更新>

  ・「同一カード アウェー負けなし」記録 > 5試合連続 達成 <マリノス歴代 6位タイ>

  ・「アウェー勝ちなし」記録 > 4試合連続 達成 <マリノス歴代 9位タイ>


  ・「アウェー無得点」記録 > 3試合連続 達成 <マリノス歴代 1位タイ>


 <記録ストップ>

  ・


  <チームランクファイル

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 【順位情報】


 J1リーグ 第24節終了時 : 3位 (前節 3位)
         < 14勝 5分 5敗  勝点 47 得点 35 失点 22 得失点差 +13 >

 最近5試合(第20~24節) 順位 : 8位 (前節 5位)
         < 2勝 1分 2敗  勝点 7  得点 3 失点 5 得失点差 -2 >


 <順位ファイル

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 【試合記録・レポート・スポーツ新聞記事など】


 (オフィシャル) 試合記録&ゲームレポート

 (トリコロール日記) 「」

 (フォトレポートブログ) 「8/27 清水エスパルス戦フォトレポート

 (監督コメント) J's GOAL

 (選手コメント) J's GOAL

 (J's GOAL) 「どちらも攻撃の柱を欠く中でのスコアレスドロー。
             守備は安定していたが、それを攻めきる迫力と質は、
                             お互いにやや物足りない内容に。


 (カナロコ) 「司令塔不在、影響隠せず/清水戦から

 (カナロコ) 「木村監督「俊輔を脅かすプレーを」/清水戦から

 (スポニチ) 「横浜 暫定首位浮上ならずも「前向き」勝ち点1

 (日刊スポーツ) 「俊輔不在響く…横浜前線起点なし

 (スポーツ報知) 「俊輔不在でスコアレスドローも暫定2位浮上

 (サンスポ) 「横浜M、集中力切らさず清水とドロー

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  【MDB式“2011年第24節・清水戦”プレビュー】 <<<

週刊少年ジャンプ読切! 「WOLF×RED」 嵩橋ヒデキ

週刊少年ジャンプ 2011年9月12日号 NO.38週刊少年ジャンプ 2011年9月12日号 NO.38
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 “第7回 J金未来杯(ジャンプ ゴールドフューチャーカップ)”のエントリーNo.6として週刊少年ジャンプの2011年38号(8月29日発売)に掲載された読切作品が、「WOLF×RED(ウルフ レッド)です。

 主人公の顔画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 作者の嵩橋ヒデキ(たかはし・ひでき)は、「チコリとトマト」が“ジャンプ the REVOLUTION!(2006年)”に掲載されてデビューを果たし、続いて「アルバイターキンタロウ」が“赤マルジャンプ2007SPRING”に掲載。

 そしてその同名リニューアル版「アルバイターキンタロウ」が第4回J金未来杯エントリー作品として“本誌2008年39号”に掲載され本誌デビューを果たし、本作にて2度目の本誌掲載&2度目のJ金未来杯エントリーとなりました。

 ちなみに、今回からペンネームの表記を“高橋英樹”から“嵩橋ヒデキ”に変えていますね。


 内容の方は、後ほど追記します。


 投票受付期間:2011.8.28~9.4
 
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 投票受付期間:2011.8.29~9.4
 
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 【「第7回 金未来杯」関連記事】

  > 「タカマガハラ」 川井十三 (11.7.15)
  > 「-SINS-シンズ」 三浦征隆 (11.7.23)
  > 「ツキミのソバ」 小倉祐也 (11.7.31)
  > 「叢鋼 -ムラハガネ-」 やしろ学 (11.8.7)
  > 「HUNGRY JOKER」 田畠裕基 (11.8.21)
  > 「WOLF×RED」 嵩橋ヒデキ (11.8.28)
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 【「2011年後半の読切」関連記事】

 < AUTUMN SPECIAL!! 3連大型読切 >
  > 「実力派エリート迅」 葦原大介 (11.10.7)
  > 「ケルベロスッ」 キヨミズリュウタロウ (11.10.16)
  > 「競技ダンス部へようこそ」 横田卓馬 (11.10.23)

 < 第7回 金未来杯 >
  > 「タカマガハラ」 川井十三 (11.7.15)
  > 「-SINS-シンズ」 三浦征隆 (11.7.23)
  > 「ツキミのソバ」 小倉祐也 (11.7.31)
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  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌27号版)」 麻生周一 (11.6.12)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌29号版)」 麻生周一 (11.6.26)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌33号版)」 麻生周一 (11.7.24)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌42号版)」 麻生周一 (11.9.24)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌43号版)」 麻生周一 (11.10.2)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌50号版)」 麻生周一 (11.11.21)


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2011年8月27日 (土)

【キーンランドC&新潟記念(2011年)>予想&結果】

< 8月28日に行われるキーンランドカップ(GIII)農林水産省賞典 新潟記念(GIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます) >

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 【キーンランドカップ】

 ここは、函館SSで◎にしたカレンチャンから、アンシェルブルーに乗り換えてみましょう。

 人気を二分した感のあったその前走では、カレンチャンが1着、アンシェルブルーは3着という結果となりました。

 ただ、差は0.1秒とわずかでしたし、洋芝実績でも1200m実績でも遜色ないし、今回の調教評価もカレンチャン共々高いので、今回の前日販売におけるオッズの差ほどは、力の差はないと思うのです。

 それに、同枠に洋芝実績抜群でこのレースとの相性も良いビービーガルダンが入っているので、今回はアンシェルブルーの方に期待してみることにしたのです。


  ◎ アンシェルブルー / 蛯名正義 (10)
  ○ カレンチャン / 池添謙一 (8)
  ▲ ビービーガルダン / 佐藤哲三 (9)
  △ グランプリエンゼル / 藤岡佑介 (3)
  △ ジョーカプチーノ / 福永祐一 (15)
  △ シャウトライン / 吉田隼人 (6)

  << 枠連:5-総流し >>


 * コメントの記入等しなくても投票できます
 
オンラインアンケート


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 8  ○ カレンチャン     池添謙一   1
 2着 9  ▲ ビービーガルダン 佐藤哲三   6
 3着 12    バドトロワ      安藤勝己   4
 4着 4     ケイアイアストン  横山典弘   7
 5着 13    ショウナンカザン  秋山真一郎 13

14着 10 ◎ アンシェルブルー  蛯名正義   3


 ◎アンシェルブルーは、+14kgと分かった時点でかなり不安になりましたが、案の定な結果でしたねェ。

 まあ、思惑通りに同枠のビービーガルダンが2着に入ってくれたので、まあ“狙いは成功”と言ってもよいのではないでしょうか。


  (枠連:4-5 5.7倍)  ○的中!  3,000円 → 7,980円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【農林水産省賞典 新潟記念】

 オッズ的に混戦模様で、頭数の割にはなかなか面白そうなレースですが、その中からセイクリッドバレーを◎に選んでみましょう。

 全4勝中新潟で3勝、8回走って5連対と、新潟との相性は良いですし、2000-2200mの成績も安定していて、何といっても同コース同距離の新潟記念を3走前に制していますからね。


  ◎ セイクリッドバレー / 丸山元気 (3)
  ○ タッチミーノット / 三浦皇成 (7)
  ▲ サンライズベガ / 北村宏司 (9)
  △ ナリタクリスタル / 武豊 (5)
  △ ヤマニンキングリー / 田中勝春 (4)
  △ ホワイトピルグリム / 田辺裕信 (11)

  << 枠連:3-総流し >>


 * コメントの記入等しなくても投票できます
 
アンケートシステムmapinion


着順 / 馬番 / 予想記号 / 馬名 / 騎手 / 単勝人気

 1着 5  △ ナリタクリスタル  武豊      5
 2着 9  ▲ サンライズベガ   北村宏司   9
 3着 3  ◎ セイクリッドバレー 丸山元気   3
 4着 7  ○ タッチミーノット   三浦皇成   1
 5着 8     プティプランセス  武士沢友治 7


 ◎セイクリッドバレーは、直線で内から伸びてきていたので“これはいけるだろう”と思ったのですけどね。

 逃げ粘る2頭に並ぶところまでで、あとは突き放されてしまいました.....。

 人気薄のサンライズベガを一時は◎にしようかとも考えていたので、そういった意味でも悔しいレースとなってしまいましたねェ。


  (枠連:5-7 33.6倍)  ●不的中  3,000円 → 0円

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

           的中数 的中率   収支額    回収率 

☆11年08月 > 7/15   46.7%  +9,790円  121.8%

☆11年通算 > 46/125  36.8%  +10,270円  102.7%

☆10年通算 > 69/208  33.2%  -32,680円   94.8%

☆09年通算 > 76/206  36.9%  +17,140円  102.8%


★近10レースの馬券成績 > → ●◎●●● ○◎●○●
  *☆:+1万円以上、◎:+5千円以上、○:+1千円以上、△+1千円以下、●:外れ

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  【新潟ジャンプS&札幌記念&レパードS(2011年)>予想&結果】 <<< PREV

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2011年8月26日 (金)

【MDB式“2011年第24節・清水戦”プレビュー】

MDB」各ファイルから分析・予想した、次戦のプレビューです!

 ★8/27(土) 19:00~ J1リーグ第24節・清水エスパルス戦 (アウスタ)

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 順位ファイル】を見よ!!


 まずは両チームのJ1リーグ成績を比べ見てみると、

  マリノス:「 3位  14勝 4分 5敗  勝点 46  35得 22失 得失 +13 」
  清水  :「 9位  8勝 8分 7敗  勝点 32  29得 37失 得失 -8 」

 続いて両チームのJ1リーグ最近5試合順位を比べ見てみると、

  マリノス:「  5位 3勝 0分 2敗 勝点 9  5得 6失 得失 -1 」
  清水  :「 13位 1勝 2分 2敗 勝点 5  7得 12失 得失 -5 」


 清水は、リーグ戦序盤こそ6試合でわずか1勝(1勝 2分 3敗)と出遅れましたが、その後は11試合でわずか1敗(6勝 4分 1敗)と復調し、6位にまで順位を上げました。

 しかし、翌節からなんと3試合連続で0-4での大敗となってしまったのですね。

 現在では3試合負けなしと最悪の状況を脱した感がありますが、前々節のC大阪戦では結果引き分けたとはいえ3失点しているので、守備に限ってはまだ不安定な状態のようです。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 対戦成績ファイル】を見よ!!


 清水戦は、リーグ戦通算で「17勝 8分 18敗」とほぼ五分なのですが、お互いにアウェーの成績が良くて、マリノス側から見ますと、リーグ戦ホームでは「5勝 5分 12敗」と大きく負け越しているのに対し、リーグ戦アウェーでは「12勝 3分 6敗」と逆に大きく勝ち越しているのです。

 ここ数年の対戦成績を見てみても、2007年から昨年までの公式戦アウェー成績は「1勝 5分 0敗」と、4年も負けがないのです。

 まあ、負けがない代わりに勝ちも少なくて、引き分けの割合がかなり多くなっているってことなのですけど。

 注目の選手としては、清水とのリーグ戦は2試合連続ゴール中で、前節もゴールを決めている兵藤慎剛ですね。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 チームランクファイル】を見よ!!


 ★今回の試合に負けると........
   > 3試合“アウェー連敗”達成 (マリノス歴代 4位タイ)

 ★今回の試合で勝ちか引き分けだと........
   > 5試合連続“同一カード アウェー負けなし”達成 (マリノス歴代 6位タイ)

 ★今回の試合で負けか引き分けだと........
   > 4試合連続“アウェー勝ちなし”達成 (マリノス歴代 9位タイ)


 ★今回の試合で無得点だと........
   > 3試合連続“アウェー無得点”達成 (マリノス歴代 1位タイ)

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 出場ランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!


 波戸康広が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算150試合出場を達成します。

 中村俊輔が出場すると、Jリーグ通算200試合出場にリーチとなります(欠場濃厚)。

 天野貴史が出場すると、マリノス所属時公式戦通算50試合出場にリーチとなります。


 中澤佑二が出場すると、マリノス所属時公式戦通算328試合出場となり、坂田大輔を抜いてマリノス歴代単独3位となります。

 波戸康広が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算150試合出場となり、山田隆裕と並びマリノス歴代15位タイとなります。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ゴールランクファイル】を見よ!!


 渡邉千真が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算30ゴールとなり、柳想鐵(99-00,03-04)と並びマリノス歴代10位タイとなります。

 渡邉千真が4得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算32ゴールとなり、山瀬功治(05-10)と並びマリノス歴代9位タイとなります。

 中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算22ゴールとなり、小村徳男(93-01)と並びマリノス歴代16位タイとなります。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 というわけで、2連敗後に2連勝で調子を取り戻し、優勝争いに踏み止まることができましたが、G大阪と名古屋がなかなか勝ち点を落とさないだけに、直接対決まではなんとか連勝を続けたいところですね。

 そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【出場停止】  マリノス:なし、 清水:村松大輔

 【出場停止にリーチ】  マリノス:中澤佑二、金井貢史

 【怪我等で欠場予定】 マリノス:中村俊輔

 【試合プレビュー】  J's GOAL

 【ホームゲームイベント情報】  清水オフィシャル

 【チケット情報】  清水オフィシャル

 【試合関連スポーツ新聞記事】
   > 俊輔、じん帯損傷 全治3~4週間も最速で戻る! (8/27)
   > 俊輔、左膝負傷 最低3戦欠場…横浜M (8/27)
   > ザック監督ラストチェック 清水―横浜戦を視察予定 (8/27)

   > 【横浜】小野五輪生き残りアピール誓う (8/26)

   > 【横浜】俊輔欠場でも清水上り調子でも… (8/25)
   > U―22代表候補に18歳の小野復帰!高橋祥は初招集 (8/25)
   > 清水“守った”勝ち点1!高原は筋膜損傷の疑い (8/25)


 【TV中継】 (生) 8/27(土) 18:55~  スカチャン183
            8/27(土) 18:50~  ひかりTVチャンネル3
            8/27(土) 19:00~  BS1

        (録) 8/28(日) 05:00~  スカチャン181
            8/28(日) 08:00~  J SPORTS 1
            8/28(日) 10:30~  スカチャン182

            8/30(火) 06:00~  スカチャン180
            8/30(火) 08:30~  J SPORTS 1
            8/30(火) 12:30~  スカチャン185
            8/30(火) 16:00~  スカチャン183

            8/31(水) 06:00~  スカチャン180
            8/31(水) 10:30~  スカチャン182
            8/31(水) 25:00~  スカチャン185

            9/01(木) 08:00~  スカチャン181
            9/01(木) 12:30~  スカチャン182

            9/02(金) 09:00~  スカチャン180
            9/02(金) 18:00~  スカチャン183
            9/02(金) 26:00~  スカチャン183

            9/05(月) 05:00~  スカチャン185
            9/05(月) 11:00~  スカチャン182
            9/05(月) 21:00~  スカチャン185
            9/05(月) 27:00~  スカチャン183

            9/06(火) 22:00~  スカチャン183
            9/06(火) 26:00~  スカチャン185

            9/07(水) 05:00~  スカチャン181
            9/07(水) 20:00~  スカチャン182

            9/08(木) 05:00~  スカチャン181
            9/08(木) 13:00~  スカチャン185

            9/09(金) 09:30~  スカチャン181
            9/09(金) 21:00~  スカチャン182

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  >>> 【MDB式“2011年第24節・清水戦”データボックス】

2011年8月24日 (水)

「バナナマンのバナナムーンPodcast」 簡易版プレイリスト(2009年)

 「JUNK ZERO バナナマンのバナナムーンPodcast」(現「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」)の、2009年の簡易版プレイリストです

 各回のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)

 ゲスト的扱いで出演したスタッフも“ゲスト”として記しています(話の流れで少しだけ参加した場合は除く)


 収録日 / 収録時間 / “タイトル” / ・ゲスト名

 2013年7月1日から、「JUNK」のPodcastの
 更新期間(保存期間)が6か月となったので
 この時期のPodcast回は現在ダウンロードできません

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

01/05 0:40:26 “島田の手相占い2009”
           ・島田秀平

01/12 0:31:48 “正月旅行話&正月番組出演ランキング”

01/19 0:40:43 “ラリゴが日村の運転手を続けるか決断”
           ・ラリゴこと藤崎賢嗣 *当時(ランチランチ)

01/26 0:37:40 “井戸田離婚の真相を追究”
           ・スピードワゴン

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

02/02 0:36:43 “日村はなぜ嫌われるのかを取材検証”

02/09 0:23:38 “日村の好きなところを取材”

02/16 0:27:50 “日村の好感度アップ試験”

02/23 0:14:13 “超有名人との会話をシミュレーション”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

03/02 0:32:42 “もろきゅう理論検証&エロいい話”

03/09 0:30:21 “日村が「潜在異色」で一人コントに挑戦”

03/16 0:49:42 “日村が及川&永井に激怒”

03/23 0:29:37 “設楽のついてない日など”

03/30 0:42:16 “あれ?試されているのか?”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

04/06 0:21:48 “自分流の応急処置”

04/13 0:20:03 “ブラマヨとお金の話”
           ・ブラックマヨネーズ

04/20 0:01:42 “おぎやはぎとのコラボ企画第2弾(1)”
           ・おぎやはぎとコラボ

04/21 0:18:03 “おぎやはぎとのコラボ企画第2弾(2)”
           ・おぎやはぎとコラボ
           * 「おぎやはぎのメガネびいき」枠での配信

04/27 0:29:17 “普通のメール紹介”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

05/04 0:43:35 “"裸で運転"はカッコイイのか”

05/11 0:38:45 “第37回 日村モンスター勇紀 生誕祭”
           ・イマニヤスヒサ

05/18 0:40:49 “設楽「MR.BRAIN」出演の影響”

05/25 0:32:58 “こういう女に憧れてます”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

06/01 0:36:11 “来週のブサイク会議に向けて”

06/08 0:46:56 “アンガールズと第1回ブサイク会議”
           ・アンガールズ

06/15 0:26:39 “「MR.BRAIN」撮影裏話”

06/22 0:18:34 “日村の父についての話”

06/29 0:16:59 “日村のダメダメな食行動”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

07/06 0:27:10 “ヤマシゲさんと「MR.BRAIN」裏話”
           ・山崎樹範

07/13 0:46:09 “日村が語った良い話(アドバイス)”

07/20 0:32:01 “日村置きおにぎり忘れる事件”

07/27 0:24:36 “ライブ稽古中の話など”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

08/03 0:09:55 “聞き間違いエピソード”

08/10 0:29:49 “ライブ直後の放送(稽古中の話)”

08/17 0:28:59 “エロい話&モテる男の定義”

08/24 0:22:39 “出川と第2回ブサイク会議”
           ・出川哲郎

08/31 0:22:58 “ウイイレ大会”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

09/07 0:34:57 “日村王国国王 就任記者会見”

09/14 0:14:43 “この夏一番エロかった体験”

09/21 0:32:24 “KOC決勝直前の東京03&インパルス”
           ・東京03
           ・インパルス

09/28 1:04:03 “東京03がキングオブコント優勝報告”
           ・飯塚悟志・豊本明長(東京03)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10/05 0:23:20 “日村インフルエンザの影響”

10/12 0:36:57 “後輩の悩みを日村が解決!”

10/19 0:36:50 “しずるの実像に迫る”
           ・しずる

10/26 0:24:37 “一流女性芸能人との接し方”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11/02 0:25:14 “設楽「シネ通」と日村「マイガール」”

11/09 0:31:34 “上手くない例え”

11/16 0:31:21 “日村ぎっくり腰”

11/23 0:24:58 “設楽の浮気相手オーディション”

11/30 0:22:00 “日村の女性誌スキャンダルの真相”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12/08 0:18:45 “日村の衝撃パスポート写真”

12/14 0:15:26 “日村とオークラの血液検査結果”

12/21 0:15:02 “ヒムロースからのクリスマスプレゼント”

12/28 0:16:37 “2009年の思い出ベスト3”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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 簡易版プレイリスト(2008年) <<< PREV

 

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 【2009年の「バナナマンのバナナムーン」関連記事】

  > Podcast おすすめ回リスト(2009-2010年) (12.7.30)

  > Podcast ゲスト出演回リスト(2009年) (10.6.23)

  > Podcast 簡易版プレイリスト(2009年) (11.8.23)

  > Podcast プレイリスト(2009年1-6月) (10.4.30)
  > Podcast プレイリスト(2009年7-12月) (10.5.28)


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2011年8月23日 (火)

「バナナマンのバナナムーンPodcast」 簡易版プレイリスト(2008年)

 「JUNK 2 バナナマンのバナナムーンPodcast」 「JUNK ZERO バナナマンのバナナムーンPodcast」 (現「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」)の、2008年の簡易版プレイリストです

 各回のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)

 ゲスト的扱いで出演したスタッフも“ゲスト”として記しています(話の流れで少しだけ参加した場合は除く)


 収録日 / 収録時間 / “タイトル” / ・ゲスト名

 2013年7月1日から、「JUNK」のPodcastの
 更新期間(保存期間)が6か月となったので
 この時期のPodcast回は現在ダウンロードできません

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01/07 0:14:35 “07年を振り返る&08年の抱負”

01/14 0:26:21 “バリでのバカンス話”

01/21 0:33:43 “オセロ話&漢字三文字人物当て”>

01/28 0:40:41 “号泣・島田の手相占い&不思議な話”
           ・島田秀平(号泣 *当時)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

02/04 0:42:56 “下ネタ話を真面目に考察”

02/11 0:27:44 “カッコいいおごり方伝説”

02/18 0:00:00 “日村への苦情うけつけます!”
           ・松嶋初音
           ・鈴木(バナナマン元マネージャー)
           * 大人の事情により更新後すぐに削除

02/25 0:39:26 “人に話しても理解されない愚痴”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

03/03 0:31:09 “オリジナル座右の銘&何歳までエロ話”

03/10 0:16:31 “小山アイドル化計画会議”

03/17 0:25:23 “傑作選ライブ直前”

03/24 0:33:41 “日村のちょっと変な食行動”

03/31 0:35:35 “ニイルセンのバカエピソード”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

04/07 0:47:44 “アンジャ児嶋のダメエピソード”

04/14 0:53:57 “日村vs児嶋どっちがダメ人間か対決”
           ・児嶋一哉(アンジャッシュ)

04/21 0:50:25 “設楽への誕生日プレゼント”
           ・イマニヤスヒサ
           ・吉野誠 < ビーム再結成 >

04/28 0:18:33 “日村へのプレゼント案”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

05/05 0:15:09 “バナナマンの引っ越し歴”

05/12 0:14:34 “日村への誕生日プレゼント”

05/19 0:20:33 “グルメーな人に憧れる日村”

05/26 0:15:17 “街中でのファンとの接し方”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

06/02 0:35:03 “ちょっとそんな気がする話”

06/09 0:26:17 “日村の設楽愛は本当なのかテスト”

06/16 0:52:34 “さがね&サンドと第2回カラオ屁”
           ・さがね正裕(丁半コロコロ *当時)
           ・サンドウィッチマン

06/23 0:40:17 “たばこの話”

06/30 0:37:04 “若手芸人話&日村を分析する設楽”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

07/07 0:53:22 “ガレッジとこんな機会だから話せること”
           ・ガレッジセール

07/14 0:38:43 “ゴリと夏エロ話”
           ・ゴリ(ガレッジセール)

07/21 0:56:17 “スピードワゴンと居酒屋メニュー対決”
           ・スピードワゴン

07/28 0:08:03 “設楽、風邪をひく”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

08/04 0:25:41 “設楽と有吉の1万円問題”
           ・有吉弘行

08/11 0:46:27 “ライブ後の怖い話”

08/18 0:48:54 “ソーキの勘違い&責任押し付け合い”

08/25 0:28:35 “ジョイマン性格悪いんじゃないか疑惑”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

09/01 0:36:49 “ジョイマン性格悪い疑惑を検証”
           ・ジョイマン

09/08 0:38:46 “キングオブコント決勝展望”
           ・大井洋一(放送作家)

09/15 0:33:21 “日村のデビュー秘話”

09/22 0:37:14 “最終回風メール紹介&ひょっこりババア”

09/29 0:19:09 “JUNK ZEROにリニューアル第1回放送”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10/06 0:17:45 “キングオブコント決勝直後”

10/13 0:15:27 “Podcast中に電話”

10/20 0:17:23 “おぎやはぎとのコラボ企画(前半)”
           ・おぎやはぎとコラボ

10/21 0:25:51 “おぎやはぎとのコラボ企画(後半)”
           ・おぎやはぎとコラボ
           * 「おぎやはぎのメガネびいき」枠での配信

10/27 0:21:22 “様々な話題を取りとめもなく”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11/03 0:20:13 “下ネタ系相談メール”

11/10 0:16:41 “来年の正月旅行計画”

11/17 0:18:18 “マネージャー志願者からのメール”

11/24 0:25:27 “ア~リエナイト”

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12/01 0:11:38 “「ジャージマン」の告知など”

12/08 0:20:23 “バッファロー吾郎に大喜利的質問”
           ・バッファロー吾郎

12/15 0:32:05 “日村とラリゴの最近微妙になってきた仲”

12/22 0:20:25 “日村サンタをメールで笑わせろ!”

12/29 * この回の放送分のPodcast配信はありませんでした

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 【2008年の「バナナマンのバナナムーン」関連記事】

  > Podcast おすすめ回リスト(2007-2008年) (12.5.28)

  > Podcast ゲスト出演回リスト(2007-2008年) (10.6.18)

  > Podcast 簡易版プレイリスト(2008年) (11.8.24)

  > Podcast プレイリスト(2008年1-6月) (10.1.24)
  > Podcast プレイリスト(2008年7-12月) (10.4.19)


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2011年8月22日 (月)

『サイコパス』 柴田哲孝 > 「このミス」完全読破 No.448

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.448

 『サイコパス』 柴田哲孝

   「このミス」2012年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2011.4.19 ~ 読終:2011.4.20

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2011年2月>

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 「悪魔は天使の胸の中に」に続く、“プロファイラー エミコ・クルーニル シリーズ”の第2弾です。

 新宿歌舞伎町で、白人女性を狙った連続殺人事件が発生。

 その被害者は、バラバラ死体であったりオブジェのように飾られていたりと猟奇的な殺され方をされているのですが、いずれも“顔を削がれている”という特徴が。

 この奇怪な事件に、元FBI捜査官のエミコ・クルーニルと西新宿署の城島刑事が迫っていきます。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 かなり魅力的、というか真相がとても気になる導入部から始まる、サイコ・サスペンス作品です。

 この事件の真相や真犯人、そしてそこに至るまでの主人公・犯人・被害者などが絡んだドラマなど、とても期待させられるのですが、ただ思ったほど事件の中枢に深く迫っていくわけではありませんでした。

 どちからというと、主人公(エミコ・クルーニル)の恋愛話や、サイコパスとは一体何なのか、といった部分がメインになっていくのですね。

 なので、真犯人や真相に意外性があるわけではないので、冒頭で示される殺人事件の発覚部分を読んで期待を高めてしまった人ほどガッカリしてしまいそうなので、この主人公(エミコ・クルーニル)の物語、そしてサイコパスについての作者的解釈を楽しむつもりで読むと、大いに楽しむことが出来るのではないでしょうか。

 ただこの主人公(エミコ・クルーニル)は、同姓(女性)に嫌われそうなタイプな気もしますが。


  > 個人的評価 : ★★☆☆☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★      鬼畜グログロ度 : ★★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★★★
   熱アクション度  : ★★★     主キャラ魅力度 : ★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★★    人間味ドラマ度 : ★★
   下ネタエッチ度 : ★★★★    感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


 「黒き舞楽」泡坂妻夫 <<< PREV/NEXT >>> 「どこまでも殺されて」連城三紀彦

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年8月21日 (日)

週刊少年ジャンプ読切! 「HUNGRY JOKER」 田畠裕基

週刊少年ジャンプ 2011年9月5日号 NO.37週刊少年ジャンプ 2011年9月5日号 NO.37
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 “第7回 J金未来杯(ジャンプ ゴールドフューチャーカップ)”のエントリーNo.5として週刊少年ジャンプの2011年37号(8月22日発売)に掲載された読切作品が、「HUNGRY JOKER(ハングリー ジョーカー)です。

 作者の田畠裕基(たばた・ゆうき)は、「墓守 HAKAMORI」で“天下一漫画賞(2001年8月期)”の審査員特別賞を受賞し、続いて「XXX WITH NO NAME」で“手塚賞(2004年上半期)”の佳作を受賞。

 そして、“赤マルジャンプ2005WINTER”に「ガランス」が掲載されデビューを果たし、本作にて本誌デビューとなりました。


 内容の方は、人類絶滅危機近未来科学バトルアクション漫画です。

 未知のウイルスが発生した影響で野生生物が爆発的に進化し、“進化生物(オーバータイプ)”と呼ばれる存在が誕生したため、人類が絶滅の危機に晒されている近未来の世界。

 アリス&モナ姉妹が住む辺境にある島に、翼竜タイプの進化生物が突如出現。

 しかしこの進化生物はすでに倒された状態で、その口の中から、周囲に謎の数字が漂っている病弱そうな科学者:ハイジャル・ダーウィンが現れて.....。


 なお、扉絵に付けられている煽り文は、

世界の切り札は その頭の中に――

☆その“科学”が未来を変える!! 超科学戦闘読切C(センター)カラー47P!!

というものでした。


 投票受付期間:2011.8.21~8.28
 
オンラインアンケート

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 投票受付期間:2011.8.29~9.4
 
オンラインアンケート

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 【「田畠裕基」関連記事】

  > 「ブラック・クローバー」(ジャンプNEXT!! 2014 vol.2) (14.4.7)
  > 「ブラッククローバー」 田畠裕基 > 週刊少年ジャンプ新連載! (15.2.2)

  > 「HUNGRY JOKER」 田畠裕基 > 週刊少年ジャンプ読切! (11.8.21)
  > 「HUNGRY JOKER」 田畠裕基 > 週刊少年ジャンプ新連載! (12.11.10)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2011年8月20日 (土)

『ばらばら死体の夜』 桜庭一樹 > 「このミス」完全読破 No.473

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.473

 『ばらばら死体の夜』 桜庭一樹

   「このミス」2012年版 : 40位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2011.8.16 ~ 読終:2011.8.18

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2011年5月>

ばらばら死体の夜 (集英社文庫 さ 54-1)ばらばら死体の夜 (集英社文庫 さ 54-1)
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 2011年5月には、本作(「ばらばら死体の夜」)に、No.472「オーダーメイド殺人クラブ」(辻村深月)No.474「鬼畜の家」(深木章子)と、偶然にも女性作家による物騒なタイトルの作品が立て続けに発売されました。

 そのうち本作と「オーダーメイド殺人クラブ」は、ミステリ的なタイトルであるにも関わらず、ミステリ度は高くないという共通点もあります。

 そんなわけで本作は、ミステリというよりもサスペンスに分類されるであろう作品です。

 ってまあ、これまでの桜庭作品自体、「このミス」で複数作ランクインしてはいても、はっきりとミステリに分類されそうな作品はないのですけどね。

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 本作の主人公は、古書店の2階に下宿している謎の美女と、かつてこの部屋に住んでいた既婚男。

 情事を重ねる中で、女が男に300万円を要求したことから、物語は不穏な方向へと進んでいくのです。

 しかしそこからは、既婚男の普段の生活だったり、第三者の目線による話になったりで、メイン2人が絡むのであろうバラバラ殺人事件に向かって直進していくわけではないのですね。

 そのため、官能殺人サスペンスというよりも文学的な人間ドラマといった感じで、タイトルとは裏腹に多重債務をめぐる人間模様の方が中心となっていくのです。

 つまりは、作品の背骨の部分が見えにくい作品なので、サスペンス的なストーリー部分を期待してしまうとガッカリしてしまうのではないでしょうか。

 ただ、この掴みどころのない展開や、人間の闇の部分を淡々と描いていく雰囲気などにハマることが出来れば、いつの間にか作品世界に溶け込まれていくこと間違いなしです。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★      おどろおどろ度 : ★★★
   熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★★    人間味ドラマ度 : ★★★★
   下ネタエッチ度 : ★★★★    感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “桜庭一樹”関連記事 】

  > No.473 「ばらばら死体の夜」
  > No.412 「伏 贋作・里見八犬伝」
  > No.265 「製鉄天使」
  > No.150 「ファミリーポートレイト」
  > No.073 「赤朽葉家の伝説」


 「オーダーメイド殺人クラブ」辻村深月 <<< PREV/NEXT >>> 「鬼畜の家」深木章子

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年8月18日 (木)

『おさがしの本は』 門井慶喜 > 「このミス」完全読破 No.468

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.468

 『おさがしの本は』 門井慶喜

   「このミス」2010年版 : 23位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2011.8.1 ~ 読終:2011.8.2

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 単行本 <2009年7月>

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 主人公は、市立図書館の調査相談課で働く図書館司書(男)。

 調査相談課とはいわゆるレファレンス係なのですが、やはり仕事柄、主人公の元には本探しの依頼が持ち込まれます。

 本作は、そんな本探しにまつわる5つの短編から成る、連作短編集です。

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 こういった設定だと、人情的な話を絡めた日常の謎系ライトミステリなのではないかと思われそうですが、そこは“美術探偵シリーズ”の門井慶喜だけに、そんな単純なものには仕上がっていません。

 探す本のタイプは結構専門的ですし、それゆえに目的の本に辿り着くまでにも専門的な知識や情報が必要となってくるのです。

 なので、ライトミステリだと思って軽い気持ちで読み始めると、思っていたのとは違って拍子抜けしてしまうかもしれませんが、やはり「このミス」でランクイン一歩手前となるほどに票を集めただけあって、ミステリとしての読み応えは充分にあるでしょう。

 そして本作は、そんな本探しミステリ以外にも、“公共事業としての図書館の存在意義”の問題についても語られていて、この部分が連作としての大きな柱となっています。

 この部分にも“図書館ミステリ”ならではの魅力があるのですが、最近話題となっている“図書館の新刊貸出問題(詳しくはNo.444「雑司ヶ谷R.I.P.」樋口毅宏参照)についてはわずかに触れられている程度で、その中で主人公(=作者?)は完全否定派のようだったので、こちらの問題について深く掘り下げた作品もぜひとも書いてほしいですね。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★★    鬼畜グログロ度 : ★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★
   熱アクション度  : ★        主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “門井慶喜” 関連記事 】

  > No.482 「小説あります」
  > No.468 「おさがしの本は」
  > No.286 「天才までの距離」
  > No.203 「パラドックス実践 雄弁学園の教師たち」


 「影武者徳川家康」隆慶一郎 <<< PREV/NEXT >>> 「鍵のかかった部屋」貴志祐介

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年8月17日 (水)

『オーダーメイド殺人クラブ』 辻村深月 > 「このミス」完全読破 No.472

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.472

 『オーダーメイド殺人クラブ』 辻村深月

   「このミス」2012年版 : 19位

   受賞(候補) : (「直木三十五賞」候補)
            (「山本周五郎賞」候補)

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ミステリが読みたい!」 8位
              「週刊文春ミステリーベスト10」 15位

   読始:2011.8.10 ~ 読終:2011.8.11

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2011年5月>

オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫)
辻村 深月

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 主人公は、中学2年生の女子。

 学校や家庭に関する悩みを抱えるものの、まあごく普通の中学生なのですが、実は“中二病”といわれるこの時期特有の思考を持ち、それを自覚しているのです。

 表向きの自分と生身の自分とのギャップや、段々と精神を切り裂いていく学校&家庭における状況、そして中二病を刺激するような場面との遭遇。

 これらを経たことにより主人公は、「私を、殺してくれない?」と同級生にお願いするのでした。

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 これまで多くの青春ミステリを発表してきた辻村深月ですが、本作は青春小説としてはド真ん中ド直球な作品となっています。

 しかもテーマが“中二病”ということで、青春期特有の痛々しさや閉塞感や残酷さが全開に振り絞られているのですよね。

 そんな世界観の中で物語は進んでいくのですが、タイトルの印象とは違ってミステリ要素はほどんどなく、だからといってサスペンスというわけでもないので、これまでの“青春ミステリ”から“ミステリ”を取り除いた、まさしく“青春小説”となっていました。

 ただそれでも、物語の中で“死”というテーマが浸食していくにつれ、ミステリ小説やサスペンス小説を読んで得られるのと同じような、いやそれ以上の刺激と興奮が、作中から放たれてくるのですね。

 なので、今回は青春ミステリではないけれど、ミステリ要素を外したことで逆に刺激をより増すことになり、それによって青春小説としてのレベルもより増したのではないかと思うので、間違いなく現時点での作者の代表作といえるのではないでしょうか(まあ辻村作品を読むのはまだ3作目なので、自信満々には言えませんが)。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ★★☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★         鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★★
   熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★★    人間味ドラマ度 : ★★★★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★★
   衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “辻村深月” 関連記事 】

  > No.674 「島はぼくらと」

  > No.603 「水底フェスタ」
  > No.572 「鍵のない夢を見る」
  > No.472 「オーダーメイド殺人クラブ」
  > No.256 「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」
  > No.219 「太陽の坐る場所」


 「ミッドナイト・ラン!」樋口明雄 <<< PREV/NEXT >>> 「ばらばら死体の夜」桜庭一樹

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年8月16日 (火)

<JC1巻買い> 「戦国ARMORS」 榊ショウタ

戦国ARMORS 1 (ジャンプコミックス)戦国ARMORS 1 (ジャンプコミックス)
榊 ショウタ

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 2011年8月期(8月4日発売)のJC(ジャンプコミックス)1巻が、「戦国ARMORS」です。

 2-3月の新連載4作投入の第4弾作品ですが、この1巻が発売されるよりも前に打ち切りとなってしまいました.....。

 元々ここ数年のジャンプでは、歴史物は日欧中問わず当たりの出ない不遇なジャンルとなっているのですが、それを乗り越えることはできなかったようですね。

 本作の大きな特徴としては、実在の武将たちが魔術的な武器を使ってバトルを繰り広げるところにあるでしょう。

 ただ、この1巻収録分を改めて読んでみても、登場人物たちのキャラクターに実在の武将ならではの部分が少なく、実在の武将だからこその魅力をあまり出せなかったように感じました。

 なので、ジャンプを普段読まない歴史好き(戦国武将好き)な層にも興味を惹かせるくらいにストーリーやキャラクターを作り込んでいれば、また違った結果になっていたのではないでしょうか。

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 単行本ならではの特典ですが、まず帯の表は、表紙と繋がった絵の上に「戦国武装甲冑バトル、開幕!!」と書かれています。

 裏帯の方は、第1話扉絵をバックに作品の説明を時代劇調で。

 カバーを外した部分は、カバーと同じ絵。

 中身の方ですが、各話の間には、前の話に出てきたシーンについて無垢(ムっくん)喝を入れる一コマ漫画「ムっくんの此度の一喝!!」が、計7ページ。

 そして巻末には、お長甲冑ver.の絵と共に単行本購入者に対する感謝のコメントが書かれた「榊のあとがき」が1ページ。

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 【「榊ショウタ」関連記事】

  > 週刊少年ジャンプ読切! 「戦国ARMORS」 榊ショウタ (10.2.1)
  > 週刊少年ジャンプ新連載! 「戦国ARMORS」 榊ショウタ (11.3.6)
  > <JC1巻買い> 「戦国ARMORS」 榊ショウタ (11.8.16)


 【「2011年の“JC1巻買い”」関連記事】

  > 「クロガネ」 池沢春人 (12.6.14)

  > 「ST&RS -スターズ-」 竹内良輔 ミヨカワ将 (12.1.30)

  > 「奇怪噺 花咲一休」 小宮山健太 河田悠冶 (12.1.27)

  > 「戦国ARMORS」 榊ショウタ (11.8.16)
  > 「magico」 岩本直輝 (11.7.9)
  > 「メルヘン王子グリム」 渡邉築 (11.7.6)
  > 「DOIS SOL(ドイソル)」 村瀬克俊 (11.6.5)

  > 「LIGHT WING」 神海英雄 (11.1.14)
  > 「әnígmә【エニグマ】」 榊健滋 (11.1.2)


 その他のジャンプ作品の当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
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2011年8月15日 (月)

『ミッドナイト・ラン!』 樋口明雄 > 「このミス」完全読破 No.471

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.471

 『ミッドナイト・ラン!』 樋口明雄

   「このミス」2012年版 : 投票数0

   受賞(候補) : 「エキナカ書店大賞」受賞

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2011.8.8 ~ 読終:2011.8.10

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年12月>

ミッドナイト・ラン! (講談社文庫)ミッドナイト・ラン! (講談社文庫)
樋口 明雄

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 主人公的な位置付けの5人は、ある特殊な事情により集まってきます。

 その“特殊な事情”とは、闇サイト掲示板での集団自殺の呼び掛けに集まった、というもので、顔を合わせたばかりの5人が、車内心中を行う地である山中に向かっているところから物語は始まります。

 しかし、今まさに心中しようかという瞬間、ヤクザと思しき男たちに追われている少女に助けを求められたため、その少女を同乗させてヤクザから逃げ回る羽目に.....。

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 というわけでその後は、ヤクザから逃げる自殺志願者たちと、それを追うヤクザたちの視点でもって進んでいきます。

 ただ、その少女がヤクザに追われていたのにはかなり謎めいた陰謀があったことと、それもあってか自殺志願者たちにはいつの間にか罠が仕掛けられていて抜き差しならない状況に陥ってしまったことから、ヤクザから逃げつつもこの騒動の真相へと迫っていくことになるのですね。

 自殺を決意するほどの事情を抱えた年も性別もバラバラで個性豊かな5人が、死を望んだにも関わらず自分たちの身を守るために逃亡し謎を追及していくという状況が、とても滑稽ながらも楽しいですね。

 それに、追うヤクザ側もちょっと抜けたところのあるキャラ揃いですし、特に途中から主役の一人のようなポジションとなる人物が登場してからはたがが外れたかのようになって、目まぐるしく状況が変わっていく展開、どんどんと常識外れになっていく演出など、とにかく単純に楽しむことのできるエンタメ作品となっていました。

 それゆえ現実離れ感はかなりのもので、バカバカしいほどのコミカルさが全編に漂っているので、しっかりした犯罪アクション作品を期待してしまうと肩透かし感がハンパないと思いますが、あまり深く考えずにド派手なドタバタエンタメアクションを楽しみたい時には本作が最適でしょう。

 ちなみに個人的には、自宅のすぐ近く(たぶん歩いて数分の位置)が舞台の一部に使われていたため、その部分を読んだ時にはかなり興奮したものの、逆にそれゆえに現実感と非現実感のバランスが読んでいてめちゃくちゃになってしまいましたねェ。


  > 個人的評価 : ★★★☆☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度  : ★★★★★  主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★
   下ネタエッチ度 : ★★★     感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★★    気軽に読める度 : ★★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “樋口明雄” 関連記事 】

   > No.471 「ミッドナイト・ラン!」
   > No.229 「約束の地」


 「ARAKURE あらくれ」矢作俊彦 司城志朗 <<< PREV/
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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年8月13日 (土)

「ジャンプNEXT! 2011SUMMER」掲載の読切作品の中で一番面白かった作品を決める投票を実施中です

少年ジャンプNEXT!2011SUMMER (サマー) 2011年 9/20号 [雑誌]少年ジャンプNEXT!2011SUMMER (サマー) 2011年 9/20号 [雑誌]

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 * 投票の受け付けは終了いたしました


 「少年ジャンプNEXT!(ネクスト)2011SUMMER」掲載の読切作品の情報をまとめた記事を先日書きましたが(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2011SUMMER」)、その中で、一番面白かった作品を決める投票を実施しています。

 その投票ですが、利用している投票サイトの機能では1つの投票に付き6項目までしか作れないので、新人読切作品を2つに分けて第1~2試合と銘打ち、それぞれの1&2位作品(計4作品)とシード2作品(連載経験作家の作品「宇宙少年バルジ」「東京デパート戦争体験記」)の計6作品で決勝戦実施、という方式で今回も行うことにしました。

 第1~2回戦→決勝戦と2度に分けてのアンケートということで、投票数が伸びない可能性が高いため、こうして投票専用の記事を改めて書いてみたのです。

 なお、この投票は新作読切作品を対象としているので、連載作品の番外編「保健室の死神 まだまだウワサのハデス先生」と、“最強ジャンプ”から出張掲載「ロック・リーの青春フルパワー忍伝 特別編 ナルトVS木ノ葉丸VSロック・リー!!」は、対象外となっています。

 ちなみに、各読切漫画の説明を簡単に書いてみますが、詳しい内容(というほどでもないかもしれないけど)は週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2011SUMMER」をご覧ください(そちらでもこの記事と同じアンケートに投票できます)。

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[ シード作品 (連載経験作家の作品) ]

 ★ 宇宙少年バルジ / 堀越耕平
              ・宇宙スペクタクルバトルアクション漫画

 ★ 東京デパート戦争体験記 / 松井優征
              ・野生デパート欲望アクション漫画


[ 新人読切作品 ]

 ★ ShraPnel!! / 三浦悟
              ・鬼ヒーロー悩み解決バトル漫画

 ★ デマエストロZ / 野本秀幸
              ・女料理人出前アクション漫画

 ★ FINAL TAKASHI / 佐野水涼
              ・気弱巨大ヒーローギャグ漫画

 ★ チャコの脱獄論 / 権平ひつじ
              ・何度も脱獄アクション漫画

 ★ Phantom / 堀江隆
              ・少年ボスとメイド潜入捜査官のサスペンス漫画

 ★ テンカの花嫁 / 山田金鉄
              ・不良と宇宙人の花嫁修業ラブアクション漫画

 ★ リコレクトF / おいかわ昇太郎
              ・記憶喪失高校野球青春フォーク漫画

 ★ 裂!!! 伊達先パイ / 近藤信輔
              ・独眼竜もどき高校バスケギャグ漫画

 ★ MAG ~愛を求めて~ / 住吉崚
              ・悪魔の愛探しラブコメ漫画

 ★ ポンコツ~仏田仏道救済記~ / 内藤正吉
              ・ウンコの神様ギャグ漫画

 ★ オカルトさんGo!Go! / 葛西雄治
              ・オカルト部長と不幸少女のギャグ漫画

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【 決勝戦の結果 】

  第1~2試合(下記参照)の各1・2位作品と
  シード作品(連載経験作家作品「宇宙少年バルジ」「東京デパート戦争体験記」)の
  計6作品による決勝戦

 * 投票受付期間:2011.8.16~8.21
 
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 【 第1試合の結果 】

 * 投票受付期間:2011.8.12~8.15
 
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 【 第2試合の結果 】

 * 投票受付期間:2011.8.12~8.15
 
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 【「2011年のジャンプ増刊」関連記事】

  > 「ジャンプNEXT! 2011SUMMER」 (11.8.12)
  > 「ジャンプNEXT! 2011SUMMER」掲載の読切作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (11.8.13)

  > 「ジャンプNEXT! 2011SPRING」 (11.4.30)
  > 「ジャンプNEXT! 2011SPRING」掲載の読切作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (11.5.1)

  > 「ジャンプNEXT! 2011WINTER」 (11.1.9)
  > 「ジャンプNEXT! 2011WINTER」掲載の読切作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (11.1.8)


 その他のジャンプ作品の当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
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 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2011年8月12日 (金)

週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2011SUMMER」

少年ジャンプNEXT!2011SUMMER (サマー) 2011年 9/20号 [雑誌]少年ジャンプNEXT!2011SUMMER (サマー) 2011年 9/20号 [雑誌]

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 “週刊少年ジャンプ読切!”シリーズの外伝的な感じで、この「少年ジャンプNEXT!(ネクスト)2011SUMMER」(2011年8月12日発売)に収録されている読切作品とその漫画家の情報をまとめてみようと思います。

 この記事に取り上げるのは新作読切作品なので、連載作品の番外編「保健室の死神 まだまだウワサのハデス先生」と、“最強ジャンプ”から出張掲載「ロック・リーの青春フルパワー忍伝 特別編 ナルトVS木ノ葉丸VSロック・リー!!」は、対象外となっています。

 なお、漫画家&作品の情報に関しては、徐々に追記していく予定です。


 ちなみに、この記事の下の方で、面白かった作品に投票するアンケートを実施しているので、どうぞご参加ください(後日追記:投票受付は終了しました)。

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★ 宇宙少年バルジ / 堀越耕平

【 堀越 耕平 (ほりこし・こうへい)】

 ・「逢魔ヶ刻動物園」(2010-2011)で連載デビュー
  >> 週刊少年ジャンプ新連載! 「逢魔ヶ刻動物園」 堀越耕平
  >> <JC1巻買い> 「逢魔ヶ刻動物園」 堀越耕平

 ・そして本作が連載終了後最初の発表作品となります


【 宇宙少年バルジ (うちゅうしょうねん・ばるじ)】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・宇宙スペクタクルバトルアクション漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    宇宙一ヤンチャな少年バルジの 銀河をめぐる特別な旅!!
    ☆届けまなざし光の彼方。抱けよ勇気その胸に。
                 宇宙スペクタクル読切巻頭カラー52P!!

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★ ShraPnel!! / 三浦悟

【 三浦 悟 (みうら・さとる) 】

 ・「なまくらShra Pnel~小夜の花風~」
                “JUMPトレジャー新人漫画賞(2009年2月)”の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・「なまくらShraPnel記憶巡り」が“赤マルジャンプ2009SUMMER”に掲載されてデビュー
  >> 週刊少年ジャンプ増刊! 「赤マルジャンプ2009SUMMER」

 ・「瞬間×ヒロイズム」が金未来杯エントリー作品として
                      “本誌2010年35号”に掲載されて本誌デビュー
  >> 週刊少年ジャンプ読切! 「瞬間×ヒロイズム」 三浦悟

 ・そして本作に至ります


【 ShraPnel!! (シュラプネル) 】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・鬼ヒーロー悩み解決バトル漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    世界を震撼させた最強の“鬼”が 人の為に戦います――
    ☆生き残るためには仕方がない!? 嫌々ヒーローでもヒーロー読切47P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ デマエストロZ / 野本秀幸

【 野本 秀幸 (のもと・ひでゆき) 】

 ・受賞歴はなし

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 デマエストロZ (デマエストロ・ゼット) 】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・女料理人出前アクション漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    岡持ちに 『愛』を込めて…!
    ☆深山幽谷、世界の果てまで美味しくお届け! 疾風怒涛出前アクション読切45P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ FINAL TAKASHI / 佐野水涼

【 佐野 水涼 (さの・ゆくすけ)】

 ・「気づいてシンデレラ」
    “JUMPトレジャー新人漫画賞(2009年1月)”の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・「R-18が守ること」が“赤マルジャンプ2010WINTER”に掲載されデビュー
  >> 週刊少年ジャンプ増刊! 「赤マルジャンプ2010WINTER」

 ・そして本作に至ります

 ・Twitter : @asukaraganbaruu


【 FINAL TAKASHI (ファイナル・タカシ) 】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・気弱巨大ヒーローギャグ漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    英雄(ヒーロー)誕生!!
    ☆体はでかい!! 器は小さい!! 新時代巨大ヒーロー伝説読切31P!!

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★ チャコの脱獄論 / 権平ひつじ

【 権平 ひつじ (ごんだいら・ひつじ) 】

 ・「IBIS」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2011年1月)”の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 チャコの脱獄論 (チャコの・だつごくろん) 】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・何度も脱獄アクション漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    この男が破るのは、 牢獄だけとは限らない。
    ☆その男、破れぬ牢獄この世に無し!! 脱獄アクション読切45P!!

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★ Phantom / 堀江隆

【 堀江 隆 (ほりえ・りゅう) 】

 ・「サスプフィクション」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2010年6月)”の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 Phantom (ファントム)】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・少年ボスとメイド潜入捜査官のサスペンス漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    ☆語られてはならぬ真実の物語!! ダークサスペンス読切49P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ テンカの花嫁 / 山田金鉄

【 山田 金鉄 (やまだ・きんてつ) 】

 ・「鉄腕ワビスケ」で“手塚賞(2010年上半期)”の準入選を受賞

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 テンカの花嫁 (テンカの・はなよめ) 】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・不良と宇宙人の花嫁修業ラブアクション漫画

 ・主人公:

 ・


 ・煽り文
    花嫁修業の合言葉 ――強く正しく美しく!!
    ☆花嫁は宇宙人!? 貧乏男子と天然乙女の胸キュン花嫁修業コメディ49P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ リコレクトF / おいかわ昇太郎

【 おいかわ 昇太郎 (おいかわ・しょうたろう) 】

 ・「DEVIL MAGIC!」で“手塚賞(2007年上半期)”の準入選を受賞(“及川大輔”名義)

 ・「アグリ」が“赤マルジャンプ2009WINTER”に掲載されデビュー

 ・そして本作に至ります


【 リコレクトF (リコレクト・エフ) 】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・記憶喪失高校野球青春フォーク漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    ☆記憶を失くした元エース!! 決め球奪還青春読切49P!!

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★ 裂!!! 伊達先パイ / 近藤信輔

【 近藤 信輔 (こんどう・しんすけ) 】

 ・「JUDOES」で“ストキン炎(2007年)”のネーム部門炎努力賞を受賞

 ・「THE KILLING WAY」で“ストキン炎(2008年)”のネーム部門炎努力賞を受賞

 ・そして本作にてデビューとなりました

 ・Twitter : @contiful


【 裂!!! 伊達先パイ (れつ・だてせんぱい)】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・独眼竜もどき高校バスケギャグ漫画

 ・主人公:バスケ部部長・伊達まさし(通称:伊達先パイ)

 ・一億万石高校のバスケ部は、新入生の片倉にバスケの実力の差を
  まざまざと見せつけられ、バスケ部を乗っ取られる寸前に。
  そんな中で現れたのが、馬にまたがり鎧で身を固めたバスケ部部長・伊達先パイ。
  片倉という苗字に食い付いた伊達先パイは、1対1での勝負を受けることに.....。
  

 ・煽り文
    ☆もし高校バスケ部の先輩が 奥州筆頭の独眼竜だったら…
      体育会系武将ギャグ読切19P!!

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★ 東京デパート戦争体験記 / 松井優征

【 松井 優征 (まつい・ゆうせい) 】

 ・「魔人探偵脳噛ネウロ」(2005-2009)で連載デビュー

 ・「離婚調停」を“ジャンプスクエア(2009年7月)”に掲載

 ・「松井優征がウーパールーパーを食べる企画」(体験ルポ漫画)を
  “ジャンプNEXT! 2010SPRING”に掲載

 ・そして本作に至ります


【 東京デパート戦争体験記 (とうきょう・デパート・せんそう・たいけんき)】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・野生デパート欲望アクション漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    ――ようこそ、欲望の楽園へ。
    ☆絢爛豪華奇想天外!! 待望の松井優征新作読切35P!!

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★ MAG ~愛を求めて~ / 住吉崚

【 住吉 崚 (すみよし・りょう)】

 ・「パーク」で“第3回ストキン炎(プリンス部門)”の準プリンスを受賞

 ・「PEACE」で“手塚賞(2009年上半期)”の佳作を受賞

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 MAG ~愛を求めて~ (マグ・あいをもとめて) 】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・悪魔の愛探しラブコメ漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    魔界で失くした 愛はいずこに―
    ☆愛の路頭に迷った悪魔!? 求愛青春読切47P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ ポンコツ~仏田仏道救済記~ / 内藤正吉

【 内藤 正吉 (ないとう・しょうきち)】

 ・受賞歴はなし

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 ポンコツ~仏田仏道救済記~ (ポンコツ・ぶだぶどう・きゅうさいき) 】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・ウンコの神様ギャグ漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    漏れ出す笑い!! ウンコの神様、大括約!!
    ☆誌面を汚してなんぼだっぺよ!! オゲレツギャグ大糞発読切19P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ オカルトさんGo!Go! / 葛西雄治

【 葛西 雄治 (かさい・ゆうじ) 】

 ・「サンタが家にやってきた!」で“赤塚賞(2011年上半期)”の佳作を受賞

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 オカルトさんGo!Go! (オカルトさん・ゴーゴー) 】

 ・画像はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・オカルト部長と不幸少女のギャグ漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    ☆オカルト大好きっ子集まれ!! 異色オカルティックギャグ読切19P!!

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 【 決勝戦の結果 】

  第1~2試合(下記参照)の各1・2位作品と
  シード作品(連載経験作家作品「宇宙少年バルジ」「東京デパート戦争体験記」)の
  計6作品による決勝戦

 * 投票受付期間:2011.8.16~8.21
 
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 【 第1試合の結果 】

 * 投票受付期間:2011.8.12~8.15
 
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 【 第2試合の結果 】

 * 投票受付期間:2011.8.12~8.15
 
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 【「2011年のジャンプ増刊」関連記事】

  > 「ジャンプNEXT! 2011SUMMER」 (11.8.12)
  > 「ジャンプNEXT! 2011SUMMER」掲載の読切作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (11.8.13)

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2011年8月11日 (木)

『影武者徳川家康』 隆慶一郎 > 「このミス」完全読破 No.467

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.467

 『影武者徳川家康』 隆慶一郎

   「このミス」1989年 : 9位

   受賞(候補) : 「日本冒険小説協会大賞(特別賞)」受賞

   総合ランキング : 「「このミス」が選ぶ過去10年のベスト20」 6位
              「「このミス」20年のベスト・オブ・ベスト」 21位
              「時代小説 マストリード100」 選出

   年度ランキング :

   読始:2011.3.4 ~ 読終:2011.8.1

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 文庫本(上・中・下) <1993年8月>

影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)
隆 慶一郎

新潮社 1993-08
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 「このミス」は、“このミステリーがすごい!”という名前にも関わらず、対象となるのはかなり広義なミステリなので、ミステリ要素のないエンタメ作品であってもランクインすることが多々あります。

 特にその傾向は「このミス」初期(80年代後半~90年代)によく見られ、今振り返ると“この作品が「このミス」にランクインしていたの!?”と驚くこともあるのですが、その代表ともいえるのが本作ではないでしょうか。

 タイトルから推測出来るようにバリバリの時代小説で、ミステリ要素などほとんどないものの、“「このミス」1989年”で9位にランクインしただけでなく、“過去10年のベスト20(“1998年版”で実施)で6位、“過去20年のベスト・オブ・ベスト(2008年に実施)”では21位に入るなど、長きに渡って評価されているのですね。

 ちなみに、作者の隆慶一郎は、元々はテレビや映画の脚本家として活躍していましたが、還暦を過ぎた1984年に小説家デビュー。

 しかし1989年に逝去されたため、作家生活は5年ほどしかなく、その短い期間に本作や「一夢庵風流記」などの傑作時代小説を発表したのです。

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 それで本作ですが、“もしも関ヶ原の戦いの最中に徳川家康が暗殺されていて、その後の家康を影武者が演じていたら.....”という設定の元に、関ヶ原以後の物語が描かれていきます。

 とはいっても、“もしも○○だったら....”というSF的な話ではなく、“家康影武者説”というのは古くから論じられてきたものでして、様々な史料を元に作者自身が“関ヶ原の戦いでの入れ替わり説”を導き出し、それを小説の形で発表したのですね。

 そのため、作中にも様々な史料からの引用などが載っていて、“影武者説”の裏付けがなされていくので、この驚くべき話が真実味を帯びていき、作品世界に違和感なくのめり込むことができるのです。

 そんな歴史の勉強的な部分もありつつも、エンタメ時代劇としての盛り上がりもかなりのものでして、家康の影武者となった二郎三郎に対して次々と訪れる窮地や危機、そしてそれを見事なまでに乗り越えていく様などが、それぞれ500ページを超える上中下巻(文庫版)という超特大なボリュームで繰り広げられていくので、まあとにかく圧巻の一言です。

 特に上巻の部分などは、目まぐるしく状況が変わっていく怒涛の展開に圧倒されるのですが、自分は本作を原作として原哲夫の作画で週刊少年ジャンプに連載されていた漫画版「影武者徳川家康」と「SAKON -戦国風雲録-」を連載当時に読んでいたこともあり、序盤の展開なんかはすでに知っていたので、それを知らないまっさらな状態でこの小説版を読みたかったな~とつくづく思いましたね(まあ漫画版もかなり面白かったですが)。

 ただそれでも中盤以降も大興奮の面白さで、家康(二郎三郎)が老いて力を失いつつある終盤なんかも、イケイケで突っ走っていた時代とはまた違った魅力があったので、読み終えた時には大満足のため息を漏らしてしまったほどの面白さでした。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ★★★☆☆


   本格ミステリ度 : ★         鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★      おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度  : ★★★★    主キャラ魅力度 : ★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★★★★
   下ネタエッチ度 : ★★★★    感涙ウルウル度 : ★★★
   衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年8月10日 (水)

『ARAKURE あらくれ』 矢作俊彦 司城志朗 > 「このミス」完全読破 No.470

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.470

 『ARAKURE あらくれ』 矢作俊彦 司城志朗

   「このミス」2012年版 : 59位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2011.8.3 ~ 読終:2011.8.5

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2011年6月>

ARAKURE あらくれ (ハヤカワ・ミステリワールド)ARAKURE あらくれ (ハヤカワ・ミステリワールド)
矢作 俊彦 司城 志朗

早川書房 2011-06-23
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 矢作俊彦と司城志朗の共著作品です。

 このコンビでは、80年代前半に「暗闇にノーサイド」など3作品を発表していたのですが、2009年にNo.382「犬なら普通のこと」で25年ぶりに黄金コンビが復活し、「このミス」でも5位にランクインするほどの評価を得ました。

 コンビ復活後は、早くも翌年(2010年)にNo.399「百発百中 狼は走れ豚は食え、人は昼から夢を見ろ」、さらにその約1年後に本作と、長いブランクを埋め合わすかのようにコンスタントに作品を発表していますね。

 なお、矢作俊彦のTwitter(2011年7月5日)によりますと、実は矢作俊彦&司城志朗の他に映画監督の川島透も本作に大きく関わっていて、川島が原案(映画用の企画書とトリートメント)を作り、それを元に矢作が長めの粗筋を書き、司城が小説として仕上げる、といった役割分担だったのですが、ミスにより“原案・川島透”がどこにも表記されなかったのだそうです。

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 それで本作の内容ですが、沖縄を舞台としたねっとりクライムノベル(「犬なら普通のこと」)、老人ホームの住民による復讐犯罪劇(「百発百中」)ときて、今回は幕末を舞台とした時代劇ロードクライム作品です。

 当てのない放浪中に出会った無宿渡世人の亨介と欣蔵が、偶然に拳銃を手に入れたことから、日本初のギャングとなって暴れまくります。

 “幕末版「明日に向って撃て!」”と称されるだけあって、アメリカン・ニューシネマを幕末の日本に置き換えたような世界観で、とても熱く爽快感あって破滅的な物語が繰り広げられていきます。

 ギャングといっても、別に残虐非道な行為が描かれるのではありませんで、主人公コンビはお人好しで人間味あふれた“股旅ギャング”ということもあり、ある意味で庶民の味方的なギャングなのですね。

 「犬なら普通のこと」のような圧倒される筆力などはないものの、幕末に活躍した超有名人が主人公と絡んだりもしますし、ただ単純にワクワクドキドキと楽しめるエンタメ時代活劇となっているので、好き嫌いが分かれそうな前2作と比べても、多くの人が楽しめる作品なのではないでしょうか。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★         鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度  : ★★★★    主キャラ魅力度 : ★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “矢作俊彦” 関連記事 】

  > No.802 「フィルムノワール/黒色影片」

  > No.800 「THE WRONG GOODBYE ロング・グッドバイ」
  > No.476 「引擎 engine」
  > No.470 「ARAKURE あらくれ」
  > No.399 「百発百中 狼は走れ豚は食え、人は昼から夢を見ろ」
  > No.382 「犬なら普通のこと」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年8月 9日 (火)

「髭男爵 山田ルイ53世のルネッサンスラジオ(ルネラジ)」プレイリスト(2011年3月)

 「髭男爵 山田ルイ53世のルネッサンスラジオ(ルネラジ)」Podcastの、2011年3月のプレイリストです。

 各話のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)

  / 配信日 / 収録時間 / “タイトル” /

 リスナー名は敬称略で失礼します


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 プレイリスト(2011年2月) <<< PREV

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【 2011年 3月 】

03/02 24:31 “人気声優番組にゲスト出演”

[オープニングトーク]
 ・観光ではなく営業で韓国に行く
 ・蒲田はデンジャラスシティー?(大関マネ情報)

[貴族のフリートーク]
 ・「ザ★芸能界ウラ芸大賞」で高速バタフライ披露
 ・「神谷浩史・小野大輔のDearGirl~Stories~」にゲスト出演
 ・「DearGirl」出演の反響をネットでチェック
  (声優ファンから逆風意見)
 ・声優のリアル犬マネを褒めたら声優ファンから非難される
 ・ひぐち君が韓国滞在中に38度線に行きたがる

[ひぐち君を元気にしよう!のコーナー]
  〈男爵ビンタ〉
  〈スッキリする店〉
  〈うさぎの話〉
  〈石鹸の国〉

[エンディングトーク]
 ・髭島三郎に疑問感じる

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

03/09 29:51 “営業で韓国に行く”

[オープニングトーク]
 ・5・6年前にマツコ・デラックスと共演していたことに気づく

[貴族のフリートーク]
 ・医学部受験直前のリスナーからのメール
 ・中一リスナーからのメール(ルネラジリスナーは高齢者?)
 ・韓国で行った食事店がイマイチ
  (通訳の南ちゃんが若かったせい?)
 ・韓国営業でのリハーサルが6時間
 ・ネタやる時のマイクがハンドマイク→ヘッドセットマイク
 ・やっとピンマイクが来たと思ったら
  ほっぺたに付けられそうになる
 ・韓国に興奮しているケンキさんと嫌々行動を共にする

[モヤモヤあるあるのコーナー]
  〈AMEMIYAと波多陽区〉
  〈日の光〉
  〈関西人によるプラスチックの発音〉
  〈内田裕也風トイレの神様〉
  〈ご飯とみそ汁のお椀〉

 ・実はAMEMIYAと同期(R-1で口モゴモゴだったAMEMIYA)

[エンディングトーク]
 ・髭島三郎着ボイスの売り上げ状況をテイチクDに聞く
 ・ゲットライブ出演に疑問抱く

[エルシャラカーニ・山本しろうのオマケコーナー]
 ・富士そばで腹立つ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

03/21 29:55 “ルネラジが台湾で日本語授業の教材に”

 ・3月16日配信予定分のPodcastは震災の影響で延期に
 ・この回のPodcastはその延期分のもので
  震災前に収録済み

[オープニングトーク]
 ・母校(小学校)の音楽教師とケータイで講演の打ち合わせ
 ・アジアン馬場園が吉本べっぴんランキングで1位に

[貴族のフリートーク]
 ・鎌倉で会った台湾人からスター扱い?
 ・ルネラジが台湾で日本語授業の教材として使われる
 ・男爵出演「逃走中」を観た台湾の生徒たちの感想
  (男爵は嫌なデブです)
 ・「チャレンジホビー」に1クールレギュラー出演
  (安めぐみと共演)
 ・鎌倉ロケの合間に元コンツの勝又と会う
  (彼女が可愛くて嫉妬)

[東スポの見出し]
  〈玉置浩二〉
  〈上原美優〉
  〈川島なお美〉
  〈天使〉
  〈愛〉
  〈天龍源一郎〉

 ・髭男爵は7・8年前に東スポで3年間ほど連載していた

[エンディングトーク]
 ・これから始まる「チャレンジ! ホビー」と
  「純白ビキニ学園」の告知
 ・大関マネと遊び過ぎで
  ハングリーさが無くなっているウノTを叱る

[エルシャラカーニ・山本しろうのオマケコーナー]
 ・花粉症になった瞬間について語る
 ・しろうさんは台湾で悪い日本人(トーク)の例になっている?

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

03/23 34:27 “大関マネが男爵とウノTの手相を占う”

[オープニングトーク]
 ・今年は花粉症大丈夫宣言

[貴族のフリートーク]
 ・自分のオシャレのポイントについて語る
 ・ウノTの作家っぽい服装(面白Tシャツ)にダメ出し
 ・オタク知識トーク番組で"男の娘(女装男子)"に組み込まれる
 ・桜塚やっくんの全日本女装協会会長という肩書に驚く

[緊急企画 4月からのルネラジを占っちゃおうスペシャル]
 ・スペシャルゲスト:大関マネージャー(小ボケた登場)
 ・大関マネが男爵の手相を占う(ひぐち君共々耐え時)
 ・ヌボーっとした大関マネを叱責
 ・大関マネがウノTの手相を占う(この企画大失敗)
 ・キャバクラに3日で8店行った大関マネに驚愕
 ・アニメラジオへの転向を目論む

[エンディングトーク]
 ・アニラジ風トーク
 ・"「ぷっ」すま"スタッフに
  髭島三郎ではなく貴族キャラを要求される

[エルシャラカーニ・山本しろうのオマケコーナー]
 ・オマケコーナーを3分枠から5分枠に拡大
 ・エルシャラのトークライブについて語る
 ・トークライブ後にブッチャーさんに食事に誘われる

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

03/30 25:18 “大震災の被害に心を痛める”

[オープニングトーク]
 ・今回の放送が一部の地域で地上波最終回
 ・男爵の知人の実家(相馬市)が津波で大きな被害を受ける

[貴族のフリートーク]
 ・春のフリートークスペシャル(男爵がタイトルにダメ出し)
 ・出張中に被災したリスナーからのメール(年収自慢)
 ・彼女(前述の知人)の存在をカミングアウト
 ・大地震時における彼女の実家のエピソードを語る
  (津波から逃げずに家に残った隣人が
   家ごと隣町に流れて助かる)
 ・ウノTは震災日の夜中に大関マネ&しろうさんと会って安心する
 ・グラビアアイドルのブログ(ビキニでマスク)に腹立つ

[引き続きフリートーク]
 ・この回の収録日は3月17日(大地震の1週間後)
 ・納豆好きを再確認する(震災の影響で品不足)
 ・「ジャパネットたかた6時間生放送」に出演

[エンディングトーク]
 ・「純白ビキニ学園」「チャレンジ! ホビー」"髭島三郎着ボイス"
  の告知を不謹慎という理由で拒否

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 【2011年の「ルネラジ」関連記事】

  > 超簡易版プレイリスト(2011年) (13.12.15)

  > 簡易版プレイリスト(2011年1-3月) (12.8.7)
  > 簡易版プレイリスト(2011年4-6月) (13.3.30)
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  > プレイリスト(2011年1月) (12.2.29)
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  > プレイリスト(2011年3月) (11.8.9)
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  > プレイリスト(2011年12月) (12.1.15)


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2011年8月 8日 (月)

『鍵のかかった部屋』 貴志祐介 > 「このミス」完全読破 No.469

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.469

 『鍵のかかった部屋』 貴志祐介

   「このミス」2012年版 : 17位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「本格ミステリ・ベスト10」 5位
              「ミステリが読みたい!」 6位
              「週刊文春ミステリーベスト10」 19位

   読始:2011.8.2 ~ 読終:2011.8.3

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2011年7月>

鍵のかかった部屋 (角川文庫)鍵のかかった部屋 (角川文庫)
貴志 祐介

角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-04-25
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 No.466「硝子のハンマー」 「狐火の家」に続く、“防犯探偵・榎本シリーズ”の3作目です。

 ちなみに、シリーズ短編集としては「狐火の家」に続いて2作目となりますね。

 このシリーズは、ホラーやSFなどの作品を多く書いている貴志祐介にしては珍しく、ド直球な本格ミステリに挑んでいまして、本格ミステリの中でもタイトルからも推測できるように“密室”にこだわり抜いたシリーズです。

 そんなこともあり、貴志祐介のほとんどの作品をめちゃくちゃ愛好していたとしても、このシリーズだけはちょっと苦手.....、という人も結構いるのではないでしょうか(その逆もまた然り)。

 なお本作には、“ネタバレとは言えないだろうけど広く見ればネタバレともいえるかも?”といった、前2作に出てきた犯行の一部分に言及した会話がなされるので、シリーズ1作目から順番に読むことをお薦めしますが、でもまあいずれも重要な部分ではないので、本作から読んでもそれほど問題はないでしょうね。

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 というわけで本作は、「佇む男」「鍵のかかった部屋」「歪んだ箱」「密室劇場」という4つの短編を収録。

 前2作と同様に、防犯コンサルタントと美人弁護士のコンビが、密室殺人の謎に挑んでいきます。

 (最後の「密室劇場」以外は)犯人が大体予想付く感じで進んでいくこともあり(「歪んだ箱」は倒叙形式に近い展開)、犯人探しの要素はないので、犯人はいかにして密室を作り殺人を犯し、主人公はいかにしてその謎を解くのか、という純度の高い密室ミステリとなっていましたね。

 そして、防犯コンサルタント探偵という設定が活かされた密室トリック破りは相変わらずだし、短編ながらもいくつもの可能性を潰していく形式の謎解きも相変わらずだし、主人公2人のコミカルなやり取り(特に美人弁護士のボケっぷり)も相変わらずな面白さでした。

 ただ、最後の「密室劇場」だけは他の3編と趣きを異にしていまして、これは前作ラストに収録の「犬のみぞ知る」の続編的な話なのですが、登場人物のキャラクターもそのやり取りも事件の真相もバカミス的な軽いノリで、他の3作品とはまた違った魅力を味わえましたねェ。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★★★   鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★      おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★         人間味ドラマ度 : ★★
   下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★★    気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “貴志祐介” 関連記事 】

  > No.991 「ミステリークロック」
  > No.698 「雀蜂」
  > No.469 「鍵のかかった部屋」

  > No.466 「硝子のハンマー」
  > No.428 「ダークゾーン」
  > No.361 「悪の教典」
  > No.126 「新世界より」
  > No.012 「黒い家」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年8月 7日 (日)

週刊少年ジャンプ読切! 「叢鋼 -ムラハガネ-」 やしろ学

週刊少年ジャンプ 2011年8月22・29日号 NO.35・36週刊少年ジャンプ 2011年8月22・29日号 NO.35・36
瓶子吉久

集英社 2011
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 “第7回 J金未来杯(ジャンプ ゴールドフューチャーカップ)”のエントリーNo.4として週刊少年ジャンプの2011年35・36合併号(8月8日発売)に掲載された読切作品が、「叢鋼 -ムラハガネ-」です。

 主人公の顔画像 → 「週刊少年ジャンプ」公式サイト

 作者のやしろ学(やしろ・まなぶ)は、「無法地帯」で“JUMPトレジャー新人漫画賞(2009年9月)”の佳作を受賞(この作品はWeb掲載されています → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト)。

 そして、“ジャンプNEXT! 2011WINTER”に「新鬼ヶ島」が掲載されデビューを果たし(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2011WINTER」参照)、本作にて本誌デビューとなりました。


 内容の方は、近未来ポリスバトルアクション漫画です。

 舞台となるのは、テクノロジーが生み出した超人、通称“械人”による犯罪が多発している東京。

 警視庁の予備捜査課に勤める柴崎健は、上司に命じられ、“美少女衛士参上”と書かれた紙を残す械人による連続殺人事件を担当することに。

 謹慎中の問題児・桃山零二とコンビを組み、お互いの特殊能力を使って、いざ捜査へ.....。


 というわけで、今年初めのデビューから1年も経たないうちに本誌デビューを果たした作品ですが、ジャンプの新人としてはかなりレベルの高い画力は、やはり本誌でも映えますね。

 それに、柴崎の上司である女お面課長や、美少女を変態の魔の手から守っているつもりの犯人などの小ネタ的キャラも、作品世界にマッチしていたように思いました。

 ただ、精密機械的な武器などは、ジャンプではあまり見ないものの他誌ではそこまで珍しくないですし、前作「新鬼ヶ島」と比べると有無を言わせぬインパクトでは劣っていたようにも思えたので、数ヵ月後にも頭に残るくらいに強烈なインパクトのあるシーンが一つでもあれば、さらに魅力が増したのではないでしょうか。


 なお、扉絵に付けられている煽り文は、

鉄の意志、鋼の拳。俺に砕けぬモノは無く、俺を砕ける者は無い!!

☆刺激的超感覚ポリスアクションC(センター)カラー読切47P!!

というものでした。


 投票受付期間:2011.8.7~8.14
 
Webアンケート mapinion

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 投票受付期間:2011.8.29~9.4
 
オンラインアンケート

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 【「やしろ学」関連記事】

  > 週刊少年ジャンプ読切! 「叢鋼 -ムラハガネ-」 やしろ学 (11.8.7)

  > 「ジャンプNEXT! 2011WINTER」(「新鬼ヶ島」) (11.1.9)


 【「第7回 金未来杯」関連記事】

  > 「タカマガハラ」 川井十三 (11.7.15)
  > 「-SINS-シンズ」 三浦征隆 (11.7.23)
  > 「ツキミのソバ」 小倉祐也 (11.7.31)
  > 「叢鋼 -ムラハガネ-」 やしろ学 (11.8.7)
  > 「HUNGRY JOKER」 田畠裕基 (11.8.21)
  > 「WOLF×RED」 嵩橋ヒデキ (11.8.28)
  > 「第7回 金未来杯」エントリー作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (11.8.29)


 【「2011年後半の読切」関連記事】

 < AUTUMN SPECIAL!! 3連大型読切 >
  > 「実力派エリート迅」 葦原大介 (11.10.7)
  > 「ケルベロスッ」 キヨミズリュウタロウ (11.10.16)
  > 「競技ダンス部へようこそ」 横田卓馬 (11.10.23)

 < 第7回 金未来杯 >
  > 「タカマガハラ」 川井十三 (11.7.15)
  > 「-SINS-シンズ」 三浦征隆 (11.7.23)
  > 「ツキミのソバ」 小倉祐也 (11.7.31)
  > 「叢鋼 -ムラハガネ-」 やしろ学 (11.8.7)
  > 「HUNGRY JOKER」 田畠裕基 (11.8.21)
  > 「WOLF×RED」 嵩橋ヒデキ (11.8.28)
  > 「第7回 金未来杯」エントリー作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (11.8.29)

  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌27号版)」 麻生周一 (11.6.12)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌29号版)」 麻生周一 (11.6.26)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌33号版)」 麻生周一 (11.7.24)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌42号版)」 麻生周一 (11.9.24)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌43号版)」 麻生周一 (11.10.2)
  > 「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌50号版)」 麻生周一 (11.11.21)


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2011年8月 6日 (土)

「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2011年8月)

 「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」本編(ラジオ)&Podcastの、2011年8月のプレイリストです

 各話のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)

 内容を細かく書いてしまうと、これから聴く方の楽しみを奪ってしまうことになるので、話に出てくる主なキーワードを並べるだけにしてみました(ただ最近はある程度詳しく書くようになってきたので、未聴の方はネタバレにご注意ください)


 / 放送日(収録日) / 本編 or P-C(Podcast) / 放送(収録)時間 /
 / “タイトル” / 「キーワード」(『』はメッセージ(メール)テーマ) /

 2013年7月1日から、「JUNK」のPodcastの
 更新期間(保存期間)が6か月となったので
 この時期に配信されたPodcast回は
 現在ダウンロードできません

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【 2011年 8月 】


08/05 本編 2:00:00 “ライブ稽古中の裏話”

 「ライブ真っ最中(すでに日村声枯れ)」「稽古中の写真をHPにア
 ップ」「ジャンボキングダム日村」「稽古中の流行り:ヤマザキパ
 ンの豆大福風パン」「蕎麦のカッコいい食べ方」「日村の怪物エ
 ピソード:ライブ直後にレッドブル, コーラフロート飲みまくり」「日
 村の机の上にエロ本」「睡眠場所問題の変化」「エレベーターぶ
 っ壊れ事件(階段昇降で足腰ガタガタ)」「設楽祭(お古の洋服)と
 日村祭(ゴーゴーカレー&コンビニお菓子)」『この夏童貞処女捨
 てた人』「クイズスピリッツ!!」「汗ふきシートでチンコ吹いたら超
 痛い事件」「かけたい曲対決(×日村:SUMMER DREAM/TUBE
  vs ○設楽:ココ☆ナツ/ももいろクローバー)」『凄いプレゼント
 当たりました』「この仮説どうですか?」『エロ本・エロビデオに出
 たことある人』「日経新聞の"コトバの鏡"でヒム子の"お会計し
 て~"が取り上げられる」「リスナーから連名で花もらう」「かけ
 たい曲対決(×日村:真夏の果実/サザンオールスターズ vs
 ○設楽:Stand By Me/Ben E.King)」


08/05 P-C 0:15:48 “本編(「稽古中の裏話」部分)を編集配信”

 「日村の怪物エピソード:ライブ直後にレッドブル, コーラフロー
 飲みまくり」「設楽だけ社長椅子」「設楽の机の上にはオシャ
 レ雑誌, 日村の机の上には大島優子写真集&エロ本」「睡眠場
 所問題の変化(日村が購入したベッドに先客いて寝れず)」「
 野誠の出張マッサージ

 「8月5日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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08/12 本編 2:00:00 “ライブ中&ライブ後の裏話”

 「先週日曜にライブ終了」「日村のギター技術(我流だからテク
 ニックが乏しい)」「ライブ(赤えんぴつ)に森山直太朗が楽曲提
 供&サプライズ出演」「吉瀬さんがライブを観に来る(ブログで報
 )」「設楽が吉瀬さんと携帯アドレス交換(メールの返信来ず)」
 「ライブ直前になって日村に台本を渡してなかったことに気づく
 設楽」「ライブ終了後のカラオケ」「トーク中にゲップする日村」
 「バナナマン周辺で"ももクロ"ブーム(来々週のゲスト決定)」
 「辻くんが"来々週"を"再来週"に訂正」「山ちゃんにライバル
 心」「"ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト"で盛り上がる」
 「設楽が話し始めたらまだCM中(今日は辻くんと合わない)」『バ
 ナナマンがカラオケで盛り上がるアニメ・アイドルソング教えて
 ください&妄想憧れのアイドルと付き合うまで』「盛り上がった
 "バナナ炎"DVD発売記念札幌イベント(魚作で食事)」「クイズ
 スピリッツ!!」「来週は"オカルティック・ナイト"開催」


08/12 P-C 1:29:47 “ライブ裏話&"再来週or来々週"騒動”

 「綱渡りのライブ1日目(マトモに出来ないネタが2つ)」「志村けん
 が観に来る」「和太鼓を使ったネタ(太鼓センターから無償でレ
 ンタル)」「ドロボー(バナナムーンスタッフ)と変態(バナナ刑事
 AD)が手伝いに来る」「ライブ稽古中にももクロブーム(再来週ゲ
 スト決定)」「本編での"来々週or再来週"問題を振り返る」「恒
 例のビンタを巡る論争を長々と(日村vsオークラvs辻くん)」「そ
 れぞれ1人パートナーを選び6人でのジャンケンを提案」「池田
 さんが"再来週"に訂正した理由について丁寧に説明」「ドロボ
 ー初登場」「結局出演者&男性スタッフ全員(9人)でジャンケン
 することに(設楽も参加)」「よよよいよよよいで締め」

 「8月12日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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08/19 本編 2:00:00 “夏の不思議な話特集”

  ゲスト:島田秀平
       岡宗秀吾(テレビディレクター)

 「今日の放送は収録(バナナマンは夏休み中)」「設楽はハワイ,
 日村はラスベガス」「今日卓に座っているのは辻くんではなく池
 田さん」「来週はももクロゲスト」「クイズスピリッツ!!」「島田秀平
 &岡宗秀吾(オカルトさん)登場」「設楽が借用して"すべらない
 話"で話した電車の不思議な話(岡宗)」「島田が岡宗の手相を
 見る(仏眼線と神秘十字線)」「月の不思議な話(島田)」「子供の
 時に見た不思議な物(岡宗)」「5月2日は不思議な日(島田)」


08/19 P-C 0:54:50 “夏の不思議な話特集・Podcast版”

  ゲスト:島田秀平
       岡宗秀吾(テレビディレクター)

 「岡宗さんがこれまでしてきた仕事("元気が出るテレビ"裏話)」
 「2012年問題・フォトンベルト(設楽)」「2012年問題・新しいステ
 ージ説&弥勒菩薩とインターネット(島田)」「現在は4回目の人
 類(設楽)」「ピラミッドの不思議(島田)」「洋服&パソコン消失の謎
 (日村)」「日村が転び立ち上がるとそこに10円(設楽)」「ダイヤル
 Q2で話した女の怖い話(岡宗)」「島田のアドバイスで競馬に87
 万賭けたら外れた日村」「龍の不思議(島田)」「グロブスター(巨
 大肉塊)の謎(岡宗)」「宇宙の星雲と脳の細胞(設楽)」「NASAの
 謎」「パワースポット"聖域の岬"(島田)」「島田のお薦めパワー
 スポット(等々力渓谷, 小網神社, 東京大神宮, 来宮神社)」「島
 田は多くの人のマイナスを背負っている?」「来週は"ももクロ"
 ゲスト」「配信時夏休み中のバナナマンがリスナーにお土産購
 入予定」

 * 関連する回については、ゲスト出演回リスト(2011年)参照

 「8月19日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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08/26 本編 2:00:00 “ライブ成功の立役者
                    "ももクロ"にお礼を言おう!!”

  ゲスト:ももいろクローバーZ
       * 出演場面のみ収録放送

 「オープニング:ももクロのハチャメチャラジオ(ゲスト:バナナマ
 ン)」「すぐに普通のオープニング」「今日は生放送だけど"ももク
 ロ"出演場面のみ直前に収録済み」「日村の夏休み:ラスベガ
 ス(買物を楽しむ, ショーを観て感動し泣く)&サンフランシスコ(
 井秀喜の試合観戦)」「設楽の旅行話をする時間がなくなる」
 「ももクロ登場」「ももクロ自己紹介」「ももクロライブのハードさ」
 「ももクロの特殊な踊り」『我々オッサンのもてなしにももクロは
 こう思ったに違いない』「サウンドステッカーもももクロバージョ
 ン」「ももクロのプロフィールを紹介」「ヒムペキプロデュース:も
 もクロの曲をヒムペキにしてもっと良くしよう!!(オッサンでも息切
 れせずに歌える"ココ☆ナツ")(ももクロに誰でも入れる"Z伝説
 ~終わりなき革命~"日村加入バージョン)」「クイズスピリッツ!!
 ももクロスペシャル(ももクロが解答)」「ヒムペキ(オッサンでも出
 来る弾き語りバージョン"行くぜっ! 怪盗少女")」「バナナマンか
 らのお願い:歌&ダンス生披露"ココ☆ナツ"&"行くぜっ!怪盗少
 女"」


08/26 P-C 1:07:31 “ももクロの魅力を語る
                   &バナナマンの夏休み”

 「本編(ももクロゲスト)回顧」「ももクロの魅力を語る」「バナナマ
 ンがさいたまスーパーアリーナを埋めるには」「日村がももクロ
 にハマった理由」「もしももクロみたいなアイドルが同級生にい
 たら」「ももクロ大好きオークラの感想」「買物中心だった日村の
 ベガス旅行」「日村がシルク・ドゥ・ソレイユ("O"と"KÀ")を観て
 感動」「「ベガスでの食事(バッフェ)&ホテル」「今回も後輩に旅
 費をオゴる日村」「日村とギャンブル」「家族だけでの海外(ハワ
 イ)は初だった設楽」「ハワイでさまぁ~ず三村に偶然会う」「滝
 を見るため山登り」

 「8月26日(金)のバナナムーンGOLD(TBS RADIO HP)

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 【2011年の「バナナマンのバナナムーン」関連記事】

  > Podcast おすすめ回リスト(2011-2012年) (13.1.28)

  > Podcast ゲスト出演回リスト(2011年) (11.1.10)

  > Podcast 簡易版プレイリスト(2011年) (11.5.30)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年1月) (11.1.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年2月) (11.5.11)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年3月) (11.3.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年4月) (11.5.11)

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  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年8月) (11.8.6)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年9月) (11.9.3)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年10月) (11.10.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年11月) (11.11.5)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年12月) (11.12.3)


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2011年8月 4日 (木)

『硝子のハンマー』 貴志祐介 > 「このミス」完全読破 No.466

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.466

 『硝子のハンマー』 貴志祐介

   「このミス」2005年版 : 6位

   受賞(候補) : 「日本推理作家協会賞」受賞

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「本格ミステリ・ベスト10」 5位
              「週刊文春ミステリーベスト10」 次点(11位)

   読始:2011.7.21 ~ 読終:2011.7.25

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 文庫本 <2007年10月>

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貴志 祐介

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 「狐火の家」 No.469「鍵のかかった部屋」へと続く(2011年7月現在)、“防犯探偵・榎本シリーズ”の1作目です。

 ちなみに、続編2作はいずれも短編集なので、本作はこのシリーズ唯一の長編作品ということになりますね(2011年7月現在)。

 貴志祐介は、本作の前にはNo.12「黒い家」や「天使の囀り」などのホラー作品、本作の後には、SF色の強いNo.126「新世界より」No.428「ダークゾーン」、サイコサスペンスのNo.361「悪の教典」など、様々なジャンルの作品を発表し、多くの作品が「このミス」にランクインしています。

 とはいえ、ミステリに分類されるのは「青の炎」くらいしかなくて、ミステリ作家としての印象はほとんどないと思うのですが、そんな貴志祐介が唯一ド直球な本格ミステリに挑んでいるのが、このシリーズなのです。

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 厳重なセキュリティーに守られたビルの最上階で起きた密室殺人事件の謎に、防犯コンサルタントと美人弁護士のコンビが挑む作品です。

 ミステリの中でも定番中の定番ともいえる密室殺人に、思いっきり真正面からぶつかった作品なのですが、一つの密室殺人事件しか起きず、一つの密室殺人事件に関わる話しか出てこないのに、これだけの長編作品となっているのですから、それだけでも本作がとんでもなく密度の濃い密室ミステリだということが窺い知れるでしょう。

 一つの密室に対してこれだけのボリュームとなったのは、仮説を生み出してはそれを検証する、といった作業を繰り返し、あらゆる可能性を潰しつつ真相に迫っていくためでして、本格ミステリを読み慣れていない人にはかなりクドいと感じられてしまうかもしれませんが、本格ミステリ好き、特に密室好きの人なら、かなりの満足感を味わえるのではないでしょうかね。

 そしてその密室の謎に挑むのが防犯コンサルタントということもあり、可能性を潰していく作業というのがかなり専門的であり本格的となっていて読み応えありますし、防犯システムに関しての現状や情報を知るだけでも面白いです。

 とてもガチガチな本格ミステリ作品ではあるものの、防犯コンサルタントの男は優秀な探偵であるけれどかなり癖のある人物ですし、優秀な美人弁護士も密室トリックに相対すると天然ボケを炸裂するキャラになるので、この主人公2人のやり取りによって作品にコミカルさも加わっていたように思います。

 そして後半では犯人目線による倒叙ミステリのような話に変わり、この人物が密室殺人を犯すに至るまでの流れが克明に描写されているため、この物語、というかこの密室事件が、とても奥深くドラマ性を持ったものとして心に響きましたし、単なる密室ミステリに終わらない貴志祐介らしい面白さが生み出されていましたね。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★★★   鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★      おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度  : ★★       主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★     気軽に読める度 : ★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “貴志祐介” 関連記事 】

  > No.991 「ミステリークロック」
  > No.698 「雀蜂」
  > No.469 「鍵のかかった部屋」

  > No.466 「硝子のハンマー」
  > No.428 「ダークゾーン」
  > No.361 「悪の教典」
  > No.126 「新世界より」
  > No.012 「黒い家」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年8月 1日 (月)

「このミス2012年版」月別ランクイン候補作品(2011年8月)

 もう3年目となる“月別ランクイン候補作品”ですが、「このミステリーがすごい!2012年版」対象作品についても引き続き実施していこうと思います。

 この“月別ランクイン候補作品”とは、自分は日頃から“どんな作品が「このミス」にランクインしそうかな?”と色々とチェックしているので、どうせならそれを発売された月別にまとめてしまおう!ということで始めた企画です。

 ここでは、とりあえず「このミス」の対象になりそうな作品をピックアップして、“作者の過去実績”や“なんとなくの前評判”を元に、推測されるランクインの可能性ごとに3段階に分けて並べています。

 ちなみに、これを書いている時点では作品をまだ読んでいない状況になると思うので、この3段階の分類は、作品を読んだ上で決めたものではありませんので、その点ご了承ください。

 なお、読んだ上でのランクイン予想に関しましては、「このミス2012年版」下半期のランクイン候補作品の方をご覧ください。 

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 >> 2011年8月発売の最有力候補っぽい作品 <<


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 >> 2011年8月発売の有力候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数


   密売人 / 佐々木譲 (10作)  <感想記事はこちら>

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 >> 2011年8月発売の候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数


   アイドルワイルド! / 花村萬月 (5作)
   光あれ / 馳星周 (5作)
   人面屋敷の惨劇 / 石持浅海 (4作)  <感想記事はこちら>
   緑の毒 / 桐野夏生 (3作)
   東尋坊マジック / 二階堂黎人 (3作)
   赤い糸の呻き / 西澤保彦 (2作)
   ファミリー・レストラン / 東山彰良 (1作)  <感想記事はこちら>
   無 罪 / 深谷忠記 (1作)
   キモメン探偵、謎を解く / 鯨統一郎 (1作)
   ラブレス / 桜木紫乃 (1作)
   水底フェスタ / 辻村深月
   完盗オンサイト / 玖村まゆみ
   よろずのことに気をつけよ / 川瀬七緒
   夏の王国で目覚めない / 彩坂美月
   パリ黙示録 1768 娼婦ジャンヌ・テスタル殺人事件 / 真梨幸子
   衛星を使い、私に / 結城充考
   硝子の鳥 / 新堂冬樹
   逃亡医 / 仙川環
   咸陽の闇 / 丸山天寿
   無貌伝 ~綺譚会の惨劇~ / 望月守宮
   空想探偵と密室メイカー / 天祢涼
   キョウダイ / 嶋戸悠祐
   善人マニア / 水生大海
   白椿はなぜ散った / 岸田るり子
   藁にもすがる獣たち / 曽根圭介
   星火瞬く / 葉室麟
   ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件 / 七尾与史
   WANTED!!かい人21面相 / 赤染晶子
   パワードスーツ / 遠藤武文

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  NEXT >>> 「このミス2012年版」月別ランクイン候補作品(2011年9月)

  「このミス2012年版」月別ランクイン候補作品(2011年7月) <<< PREV


 「月別ランクイン候補作品」の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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「このミス」完全読破:次に感想を書く予定の本

「このミス」完全読破:現在読書中の本

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