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2011年1月

2011年1月31日 (月)

「このミス2012年版」月別ランクイン候補作品(2011年2月)

 もう3年目となる“月別ランクイン候補作品”ですが、「このミステリーがすごい!2012年版」対象作品についても引き続き実施していこうと思います。

 この“月別ランクイン候補作品”とは、自分は日頃から“どんな作品が「このミス」にランクインしそうかな?”と色々とチェックしているので、どうせならそれを発売された月別にまとめてしまおう!ということで始めた企画です。

 ここでは、とりあえず「このミス」の対象になりそうな作品をピックアップして、“作者の過去実績”や“なんとなくの前評判”を元に、推測されるランクインの可能性ごとに3段階に分けて並べています。

 ちなみに、これを書いている時点では作品をまだ読んでいない状況になると思うので、この3段階の分類は、作品を読んだ上で決めたものではありませんので、その点ご了承ください。

 なお、読んだ上でのランクイン予想に関しましては、「このミス2012年版」上半期のランクイン候補作品の方をご覧ください。 

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 >> 2011年2月発売の最有力候補っぽい作品 <<


 【 ダーク・ゾーン / 貴志祐介 】
 

ダークゾーンダークゾーン
貴志祐介

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  > 遺棄された海底炭坑の島・端島。
  > 独特の外観から「軍艦島」と呼ばれるこの島に、
  > 何のために来たのか、思い出せない。
  > まして、なぜ、ここで戦わされているのかは、見当もつかなかった−。
  > 『小説NON』連載に加筆し書籍化。


 No.361「悪の教典」で昨年(2011年版)の「このミス」1位に輝いた貴志祐介の新作が登場です。

 元々「悪の教典」と同時期に発売されるのでは?と言われていた作品なのですが、その時も「悪の教典」に負けず劣らずの前評判でしたし、従来の貴志作品ファンの多くは本作の方が好きなタイプ(読みたかったタイプ)なのではないかとも思うので、2年連続での高順位ランクインも大いにありえるのではないでしょうか。


 [ この作品の当ブログ感想記事はこちら!! ]
              >> No.428 『ダークゾーン』 貴志祐介


 【 「このミス」20位以内ランクイン実績 】
   * タイトル部分のリンク先は、当ブログの感想ページです

   > 「黒い家」  1997年版 2位
   > 「天使の囀り」  1999年版 5位
   > 「青の炎」  2000年版 15位
   > 「硝子のハンマー」  2005年版 6位
   > 「新世界より」  2009年版 5位
   > 「悪の教典」  2011年版 1位

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 【 カササギたちの四季 / 道尾秀介 】
 

カササギたちの四季カササギたちの四季
道尾秀介

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  > リサイクルショップ・カササギは、店員二人の小さな店だ。
  > 店長の華沙々木は謎めいた事件に商売そっちのけで首をつっこむし、
  > 副店長の日暮はガラクタを高く買い取らされてばかり。
  > でも、この店には、少しの秘密があるのだ――。
  > あなたが素直に笑えるよう、真実をつくりかえてみせよう。
  > 再注目の俊英による忘れ得ぬ物語。


 No.396「月と蟹」で直木賞作家となったばかりの道尾秀介の新作も登場。

 “カササギ・シリーズ”として雑誌に掲載された4つの短編作品が収録されているのですが、長編としても楽しめる連作集です。

 本作のミステリ度がどのくらいなのかは今のところわかりませんが、ミステリ要素の少ない作品ばかりを発表した昨年(2011年版)でもNo.311「光媒の花」が次点の22位となるなど「このミス」と相性が良い作家なので、2年ぶりのランクインも期待できるのでは。


 [ この作品の当ブログ感想記事はこちら!! ]
           >> No.432 『カササギたちの四季』 道尾秀介


 【 「このミス」20位以内ランクイン実績 】
   * タイトル部分のリンク先は、当ブログの感想ページです

   > 「向日葵の咲かない夏」  2007年版 17位
   > 「シャドウ」  2007年版 3位
   > 「片眼の猿」  2008年版 19位
   > 「ラットマン」  2009年版 10位
   > 「カラスの親指」  2009年版 6位
   > 「鬼の跫音」  2010年版 15位
   > 「龍神の雨」  2010年版 9位

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 >> 2011年2月発売の有力候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数


   放課後はミステリーとともに / 東川篤哉  <感想記事はこちら>

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 >> 2011年2月発売の候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数


   ばんば憑き / 宮部みゆき (14作)
   夢で逢いましょう / 藤田宜永 (6作)
   淡雪記 / 馳星周 (5作)  <感想記事はこちら>
   警視庁FC / 今野敏 (4作)
   ポリティコン / 桐野夏生 (3作)
   刑事さん、さようなら / 樋口有介 (2作)
   モップの精と二匹のアルマジロ / 近藤史恵 (1作)
   サイコパス / 柴田哲孝  <感想記事はこちら>
   本日は大安なり / 辻村深月
   月と陽炎 / 三咲光郎  <感想記事はこちら>
   聖地巡礼 / 真梨幸子
   煙が目にしみる / 石川渓月
   大絵画展 / 望月諒子
   雑司ヶ谷R.I.P. / 樋口毅宏  <感想記事はこちら>
   保 身 / 小杉健治
   弧の増殖 夜刀浦鬼譚 / 朝松健
   人形遣いの影盗み / 三木笙子
   マリアの骨 / 鳴海章
   シンフォニック・ロスト / 千澤のり子
   無花果の実のなるころに / 西條奈加
   遠に呱々泣く八重の繭 / 高里椎奈
   犠牲にあらず / 藤野眞功
   思い出をなくした男 / 鏑木蓮
   悲歌 「新撰組」殺人事件 / 北村英明
   ロンリーハンター / 吉野匠
   汚れた檻 / 高田侑
   オーシティ / 木下半太
   ループ! / 窪依凛
   フェイブルの海 / 新沢克海
   まことの人々 / 大森兄弟

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  NEXT >>> 「このミス2012年版」月別ランクイン候補作品(2011年3月)

  「このミス2012年版」月別ランクイン候補作品(2011年1月) <<< PREV


 「月別ランクイン候補作品」の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年1月30日 (日)

『長い廊下がある家』 有栖川有栖 > 「このミス」完全読破 No.422

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.422

 『長い廊下がある家』 有栖川有栖

   「このミス」2012年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2011.1.27 ~ 読終:2011.1.27

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年11月>

長い廊下がある家 (光文社文庫)長い廊下がある家 (光文社文庫)
有栖川 有栖

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 “火村英生シリーズ(作家アリス シリーズ)”の19作目です。

 今回は短編集で、火村とアリスが4つの殺人事件について捜査したり巻き込まれたりします。

 自分がこのシリーズを読んだのは本作が初だったのですが、それぞれが独立した話ですし、主人公2人の関係性やキャラクターもすぐに掴めるので、いきなり本作から読んでも問題ないでしょう。

 ただ、“江神二郎シリーズ(学生アリス シリーズ)”に出てくる有栖川有栖と本シリーズの有栖川有栖は同一人物ではない、というところはあらかじめ知っておいた方がよいかもしれませんね(両シリーズは全くの無関係、というわけではないのですが、結構複雑なので説明は省略)。

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 最初に収録されている表題作は、タイトル通りにとんでもなく長い廊下のある館を舞台に、不可能殺人事件の謎に迫っていくという典型的な本格ミステリですが、この館の設定だけでも魅力的だし、そこにホラー的な演出が加えられているので、作品世界にとても惹きこまれました。

 その他の三編も、とても今風なツールがトリックに使われていたり、生命を賭けた頭脳戦ゲームが行われたりと、ミステリ的要素やシチュエーションなどかなりヴァリエーションに富んた作品が揃っているので、読んでいて飽きさせませんね。

 まあド派手な演出や超絶トリックが炸裂するようなタイプではありませんが、いずれの作品もなかなかの読み応えがあるので、安定した面白さを味わうことができる安心印の本格ミステリ集といえるのではないでしょうか。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★★★   鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★       おどろおどろ度 : ★★★★
   熱アクション度  : ★★        主キャラ魅力度 : ★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★        人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “有栖川有栖” 関連記事 】

  > No.959 「狩人の悪夢」
  > No.853 「鍵の掛かった男」

  > No.727 「江神二郎の洞察」
  > No.677 「論理爆弾」
  > No.503 「真夜中の探偵」
  > No.422 「長い廊下がある家」
  > No.355 「闇の喇叭」

  > No.216 「赤い月、廃駅の上に」
  > No.093 「女王国の城」
  > No.081 「双頭の悪魔」
  > No.067 「孤島パズル」
  > No.061 「月光ゲーム」


 「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉 <<< PREV/NEXT >>> 「五稜郭残党伝」佐々木譲

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

週刊少年ジャンプ読切! 「ENMA GAVEL」 芝田優作

週刊少年ジャンプ 2011年2月14日号 NO.9週刊少年ジャンプ 2011年2月14日号 NO.9
佐々木尚

集英社 2011
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 “2011年もトバしていくぜ!! ジャンプ本気印(マジじるし)の漫画カーニバル”の第6弾として、週刊少年ジャンプ2011年09号(2011年1月31日発売)に掲載された読切作品が、「ENMA GAVEL(エンマ・ガベル)です。

 作者の芝田優作(しばた・ゆうさく)は、“JUMPトレジャー新人漫画賞(2009年2月期)”の準入選を「ARMORED-アーマード-」で受賞し、その受賞作が“赤マルジャンプ2009SUMMER”に掲載(週刊少年ジャンプ増刊! 「赤マルジャンプ2009SUMMER」参照)。

 しかし、その約1ヶ月前に発売された“本誌2009年35号”に“第5回金未来杯”エントリー作品として「明治百機八匣譚DENGI」が掲載されたので、こちらの作品でデビューとなりました(週刊少年ジャンプ読切! 「明治百機八匣譚DENGI」 芝田優作参照)。

 なお、2007年から始まった“JUMPトレジャー新人漫画賞”で準入選を受賞したのは、藤木優(「SACRIFICE」)次ぐ歴代2人目で、先週(08号)に掲載された「改造人間ロギイ」の三木有が歴代3人目となります。

 ちなみに、昨年(2010年)に本誌で連載されていた「少年疾駆」(附田祐斗)のアシスタントを務めていたようですね(<JC1巻買い> 「少年疾駆」 附田祐斗参照)。


 内容の方は、後ほど追記します。


 ちなみに、扉絵に付けられている煽り文は、

無法の輩は この手で裁く――!!

☆振り下ろされる断罪の一撃!!
      学園ジャッジメントバトルC(センター)カラー49P!!

というものでした。

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 【「芝田優作」関連記事】

  > 「花侍のサハラ」 芝田優作 > ジャンプGIGA新連載! (16.6.2)

  > 「ZIPPO!!」 芝田優作 > ジャンプNEXT!! 2015 vol.4 (15.8.3)

  > 「ヨアケモノ」 芝田優作 > 週刊少年ジャンプ新連載! (14.6.30)
  > 「ヨアケモノ」(ジャンプVS -バーサス-) (13.3.22)

  > 「ENMA GAVEL」 芝田優作 > 週刊少年ジャンプ読切! (11.1.30)

  > 「少年疾駆」 附田祐斗 <JC1巻買い> (10.8.6)

  > 「ARMORED」(赤マルジャンプ2009 SUMMER) (09.8.19)

  > 「明治百機八匣譚DENGI」 芝田優作 > 週刊少年ジャンプ読切!  (09.7.27)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2011年1月28日 (金)

「連作集!セレクション」 > 「このミス」完全読破・400冊突破記念企画

「このミス」完全読破 400冊突破記念企画 第2弾

   >> 「 連作集!セレクション」 <<


 “「このミス」完全読破・100冊突破ごとの記念企画”のリストは、「このミス」完全読破 説明&読破本リストをご覧ください。

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 ”「このミス」完全読破”がついに400冊を突破したということで、100冊突破ごとの記念企画を今回も実施していきたいと思います。

 ちなみに、対象となる400冊について、および“「このミス」完全読破とは一体何なんだ?”といった基本的な部分、または100冊突破ごとの企画については、 まとめページである「このミス」完全読破 読破本リストをご覧ください。

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 そして400冊突破記念企画の第2弾は、「連作集!セレクション」です。

 これまでに読んだ“連作短編集”(連作ではない“シリーズもの短編集”は除く)の中から、オススメ作品を10作激選して紹介してみましょう。


 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです

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  空飛ぶ馬 / 北村薫  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 “日常の謎系ミステリ”というジャンルの先駆者的存在である“円紫師匠と私シリーズ”の記念すべき1作目です。

 そんなパイオニア的作品なだけに、とても読み応えのある日常の謎系ミステリ短編が並んでいるのですが、連作として読んでも、ミステリと主人公の成長物語とが見事に溶け込んでいる傑作ですね。

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  奇術探偵曾我佳城全集 / 泡坂妻夫  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 この作品は、1980~2000年の間に発表された“曾我佳城シリーズ”の短編をまとめたものなので、どちらかといえば“シリーズものの短編集”といった感じです。

 しかし最後まで読めば、まるで長編小説を読んだかのように感じられてしまうくらいに、見事な連作集となる仕掛けが施されているのですね。

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  第三の時効 / 横山秀夫  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 それまで刑事以外が主人公の警察小説を発表し続けていた横山秀夫が、初めて刑事を主役に据えたド直球警察小説です。

 そんな警察小説的な部分といい、メインキャラクターたちの強烈な個性といい、人間ドラマやミステリ的トリックといい、やはり“警察小説ブームの火付け役”だというのがありありとわかる作品ですね。

 まあこの作品もどちらかといえば“シリーズものの短編集”なのですが、主人公が入れ変わりつつ話が進むにつれて強行犯係全体の迫力ある存在感が増していくということでは連作的かな、とも思ったもので。

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  夏期限定トロピカルパフェ事件 / 米澤穂信  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 米澤穂信の代表的シリーズである“小市民シリーズ”の第2作目です。

 ストーリーに繋がりのある連作ミステリ集的な感じで進んでいくのですが、ラストに至るとストーリーだけでなくミステリ的な連鎖も浮かび上がってくるのですね。

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  制服捜査 / 佐々木譲  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 “駐在警官・川久保篤シリーズ”の1作目です。

 北海道の田舎町の駐在所勤務となった元刑事の主人公が、田舎町だからこそ起こりえる事件に対し、あくまで捜査権のない“駐在所警官”という職務の範囲内で迫っていく熱くかっこいいドラマが、短編としても連作としても味わうことがでる作品です。

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  密室殺人ゲーム王手飛車取り / 歌野晶午  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 “密室殺人ゲーム・シリーズ”の1作目です(連作集ってやっぱりシリーズ化されることが多いんですね)。

 実際に実行した殺人事件を元に推理問題を出し合う、というとんでもないネットゲームで、そんな設定だからこその本格ミステリを各章で味わえるのですが、長編的な捻りの加え方なども歌野作品らしくて楽しむことができるでしょう。

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  芝浜謎噺 / 愛川晶  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 “神田紅梅亭寄席物帳シリーズ”の2作目です。

 落語ミステリなのですが、日常の謎と落語とが絶妙に絡んだ本格ミステリを堪能できますし、それでいて落語家である主人公を中心とした人間ドラマとしての縦軸ストーリーもかなりの面白さなので、短編(というよりも中編?)としても長編としても楽しめる見本のような連作集です。

 そんなストーリー的部分はシリーズ全体でも繋がっているので、本作の前に1作目の「道具屋殺人事件」、本作の後に3作目のNo.259「うまや怪談」も読むことをオススメしますね。

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  退出ゲーム / 初野晴  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 “ハルチカ シリーズ”の1作目です。

 高校吹奏楽部を舞台にした日常の謎系青春ミステリですが、それぞれの話に出てくるミステリ的な謎やトリックが青春ミステリの枠に収まらないくらいに“本格的な本格ミステリ”ですし、“吹奏楽部の部員を集める”という青春ストーリーももちろん面白い作品です。

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  新参者 / 東野圭吾  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 「このミス」で1位になったり、本作を原作としたテレビドラマも話題になるなど、いわずとしれた大ヒット作品です。

 元々はシリーズものの短編として雑誌に掲載されていたそうなのですが、それを見事なまでに繋げて長編的な魅力を浮かび上がらせてしまったのは、東野圭吾ならではのテクニックといえるかもしれませんね。

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  叫びと祈り / 梓崎優  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 各ミステリランキング誌の上位にランクインし、本屋大賞にもノミネートされるなど、かなりの高評価を受けている梓崎優のデビュー作です。

 主人公が外国の地それぞれで謎に遭遇するシリーズものの短編集的な感じで、さすがに評価が高いのも納得のミステリ&物語が続くのですが、これが最後の章になると見事なまでに繋がりを見せ、長編的な連作集として完結するのですね。


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  【 “400冊突破記念企画” 関連記事 】

  > 「アッと驚くどんでん返し本読破ガイド No.201-400補完版」 (10.12.15)
  > 「連作集!セレクション」 (11.1.28)
  > 「★9以上評価!セレクション」 (11.2.26)
  > 「読んだ作家!ランキング」 (11.3.31)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年1月26日 (水)

『クラインの壺』 岡嶋二人 > 「このミス」完全読破 No.406

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.406

 『クラインの壺』 岡嶋二人

   「このミス」1989年 : 5位

   受賞(候補) :

   総合ランキング : 「本格ミステリ・ベスト100」 29位

   年度ランキング : 「週刊文春ミステリーベスト10」 7位

   読始:2010.12.8 ~ 読終:2010.12.10

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 文庫本 <2005年3月>

クラインの壷 (講談社文庫)クラインの壷 (講談社文庫)
岡嶋 二人 菅 浩江

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 岡嶋二人は、井上泉(井上夢人)&徳山諄一(田奈純一)コンビの合作ペンネームです。

 1982年のデビュー以来、数々の名作をこのコンビで発表していたのですが、本作を最後にコンビ解消となりました。

 ただ、本作は井上泉がほぼ一人で執筆したそうなので、岡嶋二人の最終作であると同時に、実質的な井上夢人のデビュー作といえるのかもしれませんね。

 ちなみに、本作は1996年にNHK教育テレビでドラマ化されています。

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 主人公はゲームブック(80年代に流行った、読者の選択により展開や結果が変わるゲーム形式本)の原作者を目指す若者で、ある一般応募の賞に落選するも、なんとその落選作がバーチャルリアリティシステムを使った最新鋭ゲームの原作として使われることに。

 まあこの作品が発表されたのは今(2011年)から20年以上も前なので、その当時に(物語の中の世界とはいえ)“最新鋭”だったゲームを今も“最新鋭”と感じながら読むことができるのか?という不安がありました。

 ただこの作品に出てくるゲームは、今話題の“3D”の遥か先を行くような高性能疑似体験ゲームなので、今読んでも“こんなゲームが出来たらとんでもないな~”と思えるし、これが20年以上前の作品だということに驚いてしまうほどでした。

 そんなヴァーチャルゲームのテストプレーヤーを主人公とアルバイト女性が務めていく中で、次第に現実世界と虚構世界とが入り混じってきて、謎がうごめくミステリ&サスペンス的な展開へと突入していくのです。

 そういった展開など、似たタイプの後続作品が多く発表された今の時代に読むとある程度予想出来てしまうのですが、本作はそんなSFミステリの先駆者的存在の作品なので、そこは敬意を表しつつ読んでほしいですね。

 まあ、なんとなく展開がわかっていても作中世界に惹きこまれてワクワクドキドキしてしまったので、そういった魅せる構成やテクニックはやはりさすがの一言でした。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★        鬼畜グログロ度 : ★
   ビックリ驚愕度 : ★★★       おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度  : ★★★      主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★      人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


 【 “岡嶋二人”関連記事 】

  > No.406 「クラインの壷」
  > No.261 「そして扉が閉ざされた」


 「明治十手架」山田風太郎 <<< PREV/NEXT >>> 「追悼者」折原一

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年1月24日 (月)

週刊少年ジャンプ読切! 「となりのマサミちゃん」 黒瀬尚人

週刊少年ジャンプ 2011年2月7日号 NO.8週刊少年ジャンプ 2011年2月7日号 NO.8
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 週刊少年ジャンプ2011年08号(2011年1月24日発売)に掲載された読切作品が、「となりのマサミちゃん」です。


 作者の黒瀬尚人(くろせ・なおと)は、“赤塚賞(2010年上半期)”の佳作を「となりのマサミちゃん」で受賞し、その受賞作で今回漫画家デビュー&本誌デビューとなりました。

 ちなみに、先週号(07号)の本誌予告に載っていた「BLEACH」が今週号(08号)では“作者急病により休載”となっていたため、その代原(急遽休載した連載作品の穴埋め的に掲載される読切作品)としての掲載だと思われます。


 内容の方は、後ほど追記します。


 ちなみに、扉絵に付けられている煽り文は、

取り憑きたいほど 恋してるッ♥

第72回赤塚賞佳作受賞の俊英が本誌初登場!!
        ドキドキバクバクの心霊ラブギャグ読切19P!!

というものでした。

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 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2011年1月23日 (日)

「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(6-10位)

 「このミステリーがすごい!2011年版」が発売されて早くも1ヶ月以上が経ったので、上位にランクインした作品を読んでみた方も多いのではないでしょうか。

 ただ、ランクインした作品を読んでいくだけというよりも、読んで面白かった作品にタイプが近い本を読んでいく、という方が、どんどんと読む本・好きな本が広がっていくと思うのです。

 なので、「このミス2011年版」のベスト10にランクインした作品にタイプの近いところがある作品を、過去の「このミス」にランクイン(したりしなかったり)した本の中から選んで、「数珠つなぎオススメ本ガイド」として紹介してみたいと思います。

 ただ、1作品につき2作品ずつ紹介していく形なので、“数珠つなぎ”とはいえないかもしれませんが、この企画を何年も続けていけば自然と数珠のように繋がっていくのではないか、ということでご勘弁ください。

 ちなみに、ほとんど同じようなタイプの作品のみを紹介するのはさすがに無理なので、一部分で繋がりのある作品を紹介するような形となります。

 そのため、必ずしも読んだ人が面白く感じた部分がつながっているとは限らないので、その点をご了承した上で参考にしてみてください。


 *タイトル部分のリンク先は、Amazonの詳細ページです

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   6位 : マリアビートル / 伊坂幸太郎  <感想記事はこちら>


 何人もの殺し屋が同じ新幹線に乗り合わせ騒動を巻き起こすコミカルなクライムノベルなので、殺し屋が複数登場する作品を紹介してみましょう。

 まずは、2008年版9位の「夕陽はかえる」。被害者も容疑者も仲間も敵も探偵役も皆殺し屋という凄い設定でして、表向きの職業(医者やパン屋や相撲取りなど)を活かしたとんでもバトルは必読です。

 2冊目は、2010年版15位の「ダイナー」。魅力的な求人広告につられて犯罪計画に巻き込まれた主人公がウェイトレスとして売られた先は、プロの殺し屋のみが集まる会員制の定食屋で.....。


  夕陽はかえる / 霞流一  <感想記事はこちら>

   ダイナー / 平山夢明  <感想記事はこちら>


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   7位 : 水魑の如き沈むもの / 三津田信三  <感想記事はこちら>


 これで3作目のランクインとなる“刀城言耶シリーズ”の長編第5弾作品。大雑把ですがミステリ的な部分に似た魅力のあるタイプの作品を紹介してみましょう。

 まずは、1996年版4位の「魍魎の匣」。作品が描かれる時代やホラー的な雰囲気など似ていますし、クライマックスにおける怒涛の謎解きなど共通する魅力が多いように感じられますね。

 2冊目は、メフィスト賞受賞作の「琅邪の鬼」。この作品は「このミス」にはランクインしていなくて、舞台も日本ではなく中国なのですが、クライマックスにおいて数々の謎が探偵役によって一気に解決されてしまいますし、怪異的な謎にも納得できる解決がなされるので、そういったミステリ部分に似た魅力が感じられる作品です。


  魍魎の匣 / 京極夏彦  <感想記事はこちら>

  琅邪の鬼 / 丸山天寿  <感想記事はこちら>


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   8位 : 小暮写眞館 / 宮部みゆき  <感想記事はこちら>


 心霊写真が物語に大きなアクセントを加えている作品なので、現実的な世界に超常現象が現れることでドラマ性を生み出している作品を紹介してみましょう。

 まずは、2007年版15位の「ボトルネック」。主人公がパラレルワールドに入り込んでしまったのをきっかけにして、米澤作品らしさが溢れる切なく哀しい青春物語が繰り広げられていきます。

 2冊目は、1999年版9位の「秘密」。交通事故の影響で娘の身体に妻の精神が乗り移ってしまったことをきっかけにして、主人公も読者も激しく胸を締め付けられるような人間ドラマが繰り広げられていきます。


  ボトルネック / 米澤穂信  <感想記事はこちら>

  秘 密 / 東野圭吾  <感想記事はこちら>


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   9位 : アルバトロスは羽ばたかない / 七河迦南  <感想記事はこちら>


 シリーズ1作目のNo.368「七つの海を照らす星」は「このミス」で1票も入らなかったのに、2作目である本作が一気にベスト10にランクインしてしまったので、同じように「このミス」で“シリーズ1作目ランク外→2作目ベスト10”となった作品を紹介してみましょう。

 まずは、2007年版10位の「夏期限定トロピカルパフェ事件」。前年に出た“小市民シリーズ”1作目のNo.39「春期限定いちごタルト事件」は1票も入らなかったのですが、ミステリ要素における魅力&レベルの大幅アップの影響もあってベスト10にランクイン。さらに3作目のNo.250「秋期限定栗きんとん事件」もベスト10入り(2010年版10位)。

 2冊目は、2007年版6位の「名もなき毒」。シリーズ1作目のNo.77「誰か」も面白い作品だったのに53位と票が伸びなかったのですが、さらにとんでもなく面白くなった2作目で納得の大幅順位アップとなりました。


  夏期限定トロピカルパフェ事件 / 米澤穂信  <感想記事はこちら>

  名もなき毒 / 宮部みゆき  <感想記事はこちら>


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   10位 : 綺想宮殺人事件 / 芦辺拓  <感想記事はこちら>


 まあとにかく冒頭から最後まで古今東西の衒学趣味(ペダントリー)的蘊蓄の嵐で埋め尽くされている作品なので、同じように蘊蓄の嵐を楽しむことができる作品を紹介してみましょう。

 まずは、1995年版7位の「姑獲鳥の夏」。蘊蓄ミステリの代表といえば京極夏彦であり“百鬼夜行シリーズ”でしょう。そのシリーズ1作目のこの作品は、序盤から繰り広げられる蘊蓄の嵐的会話に圧倒されるだけでなく、クライマックスで判明する事件の真相にも唖然とさせられること間違いなしです。

 2冊目は、1989年11位の「竜の柩」。日本の竜伝説に端を発する壮大なスケールの伝奇小説ですが、主人公(=作者)が唱える大胆な仮説を支える蘊蓄の嵐が、これまたとんでもないスケールで読む者に迫ってくるのですね。ちなみに文庫版ではシリーズまとめて全6巻になっていますが、ハードカバー版「竜の柩」に該当するのは1・2巻部分です(3・4巻部分は「新・竜の柩」、5・6巻部分は「霊の柩」)。


  姑獲鳥の夏 / 京極夏彦  <感想記事はこちら>

  竜の柩 / 高橋克彦  <感想記事はこちら>


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 「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(1-5位) <<<


 【「数珠つなぎオススメ本ガイド」関連記事】

  > 「このミス2012年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(1-5位) (12.3.9)

  > 「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(1-5位) (11.1.12)
  > 「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(6-10位) (11.1.23)

  > 「このミス2010年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(1-5位) (10.2.14)
  > 「このミス2010年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(6-10位) (10.11.29)


 【「このミステリーがすごい!2011年版」関連記事】

  > 「このミス2011年版」上半期のランクイン作品仮予想 (10.1.17)
  > 「このミス2011年版」下半期のランクイン作品仮予想 (10.6.14)

  > 「このミステリーがすごい!2011年版」ランキング(順位)予想 (10.11.3)
  > 「このミス2011年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (10.11.1)
  > 「このミス2011年版」投票者なりきりベスト6 (10.11.24)

  > 「2011 本格ミステリ・ベスト10」 (10.12.6)
  > 「このミステリーがすごい!2011年版」 (10.12.8)

  > 「このミス2011年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (10.12.10)
  > 「このミス2011年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (10.12.22)
  > 「このミス2011年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (10.12.25)

  > 「この"ランク外作品"がすごい!2011年版」 (10.12.11)

  > 「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(1-5位) (11.1.12)
  > 「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(6-10位) (11.1.23)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

週刊少年ジャンプ読切! 「改造人間ロギイ」 三木有

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 * 連載版の「改造人間ロギイ」(作品情報や連載版と読切版の比較など)に関しては「改造人間ロギイ」 三木有 > 週刊少年ジャンプ新連載!の方をご覧ください。


 “2011年もトバしていくぜ!! ジャンプ本気印(マジじるし)の漫画カーニバル”の第5弾として、週刊少年ジャンプ2011年08号(2011年1月24日発売)に掲載された読切作品が、「改造人間ロギイ(かいぞうにんげん・ロギイ)です。

 作者の三木有(みき・ゆう)は、“JUMPトレジャー新人漫画賞(2009年10月期)”で「部室ロッカー」が最終候補となった後、“JUMPトレジャー新人漫画賞(2010年5月期)”の準入選を「改造人間ロギイ」で受賞(受賞時は17歳)。

 そして今回その受賞作が掲載され、漫画家デビュー&本誌デビューとなりました(デビュー時は18歳)。

 なお、“JUMPトレジャー新人漫画賞(2010年5月期)”の審査結果が“本誌2010年33号”で発表された際には、“『改造人間ロギイ』は少年ジャンプNEXT2011WINTERに掲載決定!!”と書かれていたのですが、その後に“増刊から本誌への格上げ掲載”が決まったようですね。

 ちなみに、2007年から始まった“JUMPトレジャー新人漫画賞”で準入選を受賞したのは、藤木優(「SACRIFICE」)・芝田優作(「ARMORED -アーマード-」)に次ぐ歴代3人目で、“JUMPトレジャー新人漫画賞”受賞作品の本誌掲載は史上初となります(受賞作品がWeb掲載ではなく増刊(赤マル)に掲載されたのはこれまでに3作品あります)。


 内容の方は、近未来改造人間バトルアクション漫画です。

 改造人間ロギイの元に少年トラがやって来て、病気の治療のため改造人間手術を受けた直後に行方不明となった姉を探し出し助けてほしいと依頼。

 これを受けたロギイは、改造人間を兵器として売買する武器商を探し出し、そのアジトに乗り込むが.....。


 ちなみに、扉絵に付けられている煽り文は、

見え透いた嘘なら 俺はいらない

☆極彩色の闇を狩れ!!
      近未来SFアクションC(センター)カラー45P!!

というものでした。

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 【「三木有」関連記事】

  > 「ぎなた式」 三木有 > ジャンプGIGA新連載! (16.6.2)

  > 「ユアストレンジャー」 三木有 > ジャンプNEXT!! 2015 vol.5 (15.9.28)

  > 「改造人間ロギイ」 三木有 > 週刊少年ジャンプ新連載! (15.2.3)
  > 「改造人間ロギイ」(ジャンプVS -バーサス-) (13.3.22)
  > 「改造人間ロギイ」 三木有 > 週刊少年ジャンプ読切! (11.1.23)

  > 「呪禁奇譚 宮浦さん」 三木有 > 週刊少年ジャンプ読切! (12.10.21)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2011年1月22日 (土)

『やぶへび』 大沢在昌 > 「このミス」完全読破 No.417

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.417

 『やぶへび』 大沢在昌

   「このミス」2012年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2011.1.18 ~ 読終:2011.1.19

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年12月>

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 No.262「炎蛹 新宿鮫Ⅴ」以来15年ぶりという大沢在昌の書き下ろし作品です。

 “奥さんを保護した”という連絡を警察から受けた主人公が病院へ駆けつけると、そこには怪我をして記憶喪失となった妻が。

 それだけでも大変な状況なのですが、なんとこの主人公とその妻は、書類上は夫婦でありながら実はこの時が初対面だったのですね。

 なので、この女性(妻)は一体誰でどこに住んでいるのか?、そしてどうしてこんな怪我を負ってしまう状況になってしまったのか?、などなどの謎について2人で調べていくと、次々に意外な真実と危険な陰謀が明かされていくことに.....。

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 本作も、大沢作品の大きな特徴である“日本と中国の裏社会が絡んでくるクライムサスペンス的な要素”が詰まった作品です。

 ただ、これまでの多くの作品が熱くて重厚感ある硬派なハードボイルドなのに対し、本作はかなりの軽快さでスピード感溢れる作風となっているのですよね。

 今回の主人公はちょっと情けなさが感じられるタイプですし、読んでいるとそんな主人公と一緒に休む暇なく次々と状況が変わっていくこの事件の渦中に巻き込まれていくので、読み始めればラストまで一気に読み進めてしまうこと間違いないでしょう。

 まあ他の大沢作品と比べてしまうと、重みや厚みや読み応えの面で物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、エンタメ的な盛り上がりや小ネタの面白さなど本作ならではの魅力が詰め込まれていますし、それでいて従来の大沢作品の魅力もしっかりと組み込まれてもいるのです。

 なので、大沢作品のへヴィーなファンにはもちろんですが、ライトなファンや今まで一冊も読んだことがないという人にこそオススメしたいような、ただ単純に楽しむことができるエンタメハードボイルド作品でしたね。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★        鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★       おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度  : ★★★★     主キャラ魅力度 : ★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★★     人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★★      感涙ウルウル度 : ★★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “大沢在昌” 関連記事 】

  > No.1107 「暗約領域 新宿鮫XI」
  > No.1012 「俺はエージェント」

  > No.0945 「夜明けまで眠らない」
  > No.0851 「極悪専用」(後日更新予定)
  > No.0781 「雨の狩人」
  > No.0628 「冬芽の人」
  > No.0553 「鮫島の貌 新宿鮫短編集」

  > No.0456 「絆回廊 新宿鮫X」
  > No.0435 「氷の森」
  > No.0426 「狼花 新宿鮫IX」
  > No.0419 「新宿鮫 風化水脈(新宿鮫VIII)」
  > No.0417 「やぶへび」

  > No.0404 「女王陛下のアルバイト探偵(アイ)」
  > No.0400 「灰夜 新宿鮫VII」
  > No.0348 「氷舞 新宿鮫VI」
  > No.0335 「ブラックチェンバー」
  > No.0292 「欧亜純白 ユーラシアホワイト」

  > No.0262 「炎蛹 新宿鮫V」
  > No.0171 「無間人形 新宿鮫IV」
  > No.0075 「屍蘭 新宿鮫III」
  > No.0043 「毒猿 新宿鮫II」
  > No.0027 「新宿鮫」


 「琅邪の虎」丸山天寿 <<< PREV/NEXT >>> 「鳥人計画」東野圭吾

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年1月21日 (金)

『琅邪の虎』 丸山天寿 > 「このミス」完全読破 No.416

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.416

 『琅邪の虎』 丸山天寿

   「このミス」2012年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2011.1.16 ~ 読終:2011.1.17

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年12月>

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 メフィスト賞を受賞したデビュー作No.395「琅邪の鬼」に続く、“琅邪シリーズ”の2作目です。

 前作に続いての中国歴史物エンタメミステリ作品なのですが、作者のブログによりますと、このシリーズにはすでに50を超えるエピソードが(作者の頭の中に)存在していて、その過程において舞台が日本に移っていくこともあり、この壮大な作品群は“邪馬台国シリーズ”と銘打っているのだそうです。

 元々作者は邪馬台国研究をライフワークとしているので、この物語がどのように日本&邪馬台国と結びついていくのか、そして邪馬台国の謎がどのように解かれていくのか、とても楽しみだし大いに期待できそうですね。

 ちなみに、物語(事件)としては独立しているため、本作から読んでも問題ないとは思いますが、ただ登場人物が多くてその関係性も結構複雑だったりするので、前作から読んだ方がより楽しむことができるでしょう。

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 今回は前作からしばらく経った後の琅邪の町が舞台となりまして、“琅邪の鬼事件”以降は静かであったこの町に、“人を喰らった後でその人に成りすます虎(=人虎)”に関わる怪奇な事件や謎が次々と起き、町は再び大混乱と化してしまいます。

 そんな事件や謎の真相を追って、前作同様に主人公の求盗(今でいう警察官)や徐福塾の面々が大活躍するのですが、今回は前作よりも事件や謎に主人公たちが大きく関わっていることもあり、読んでいてより作品世界に入り込めたように感じましたね。

 そして前作から引き続き登場するメインキャラクターはもちろん、今回から新たに登場するキャラクターたちも個性的で活き活きとした魅力がありますし、それら人物たちが、時に頭脳的に謎に迫り、時にド派手な大活劇を演じてと、エンタメ的な盛り上がりがやはり素晴らしかったです。

 それでいて本格ミステリとしても、これまた前作と同様に、クライマックスにおいて数々の謎が探偵役によって一気に解決されてしまいますし、その際に怪異的な謎が見事に解けてしまったりもするので、三津田信三の“刀城言耶シリーズ(No.55「首無の如き祟るもの」No.291「水魑の如き沈むもの」等)”を彷彿とさせるものがありますね。

 まあ、“刀城言耶シリーズ”ほどの超絶トリックや圧倒される謎解きや驚愕のどんでん返しがあるわけではないので、あくまで“楽しく読むことができる活劇エンタメミステリ”であることを了解してもらったうえで“刀城言耶シリーズ”が好きな方にオススメしたい作品(シリーズ)です。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★★★   鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★       おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度  : ★★★★     主キャラ魅力度 : ★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★        人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


 【 “丸山天寿”関連記事 】

 > No.416 「琅邪の虎」
 > No.395 「琅邪の鬼」


 「マルドゥック・ヴェロシティ」冲方丁 <<< PREV/NEXT >>> 「やぶへび」大沢在昌

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年1月19日 (水)

「このミス2012年版」月別ランクイン候補作品(2011年1月)

 もう3年目となる“月別ランクイン候補作品”ですが、「このミステリーがすごい!2012年版」対象作品についても引き続き実施していこうと思います。

 この“月別ランクイン候補作品”とは、自分は日頃から“どんな作品が「このミス」にランクインしそうかな?”と色々とチェックしているので、どうせならそれを発売された月別にまとめてしまおう!ということで始めた企画です。

 ここでは、とりあえず「このミス」の対象になりそうな作品をピックアップして、“作者の過去実績”や“なんとなくの前評判”を元に、推測されるランクインの可能性ごとに3段階に分けて並べています。

 ちなみに、これを書いている時点では作品をまだ読んでいない状況になると思うので、この3段階の分類は、作品を読んだ上で決めたものではありませんので、その点ご了承ください。

 なお、読んだ上でのランクイン予想に関しましては、「このミス2012年版」上半期のランクイン候補作品の方をご覧ください。 

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 >> 2011年1月発売の最有力候補っぽい作品 <<


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 >> 2011年1月発売の有力候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数


   爛れた闇の帝国 / 飴村行 (1作)  <感想記事はこちら>

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 >> 2011年1月発売の候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数


   あの頃の誰か / 東野圭吾 (15作)
   婢伝五稜郭 / 佐々木譲 (10作)  <感想記事はこちら>
   嚙む犬 K・S・P / 香納諒一 (5作)
   百万遍流転旋転 / 花村萬月 (5作)
   純平、考え直せ / 奥田英朗 (3作)  <感想記事はこちら>
   ポリス猫DCの事件簿 / 若竹七海 (2作)  <感想記事はこちら>
   TYOゴシック / 古川日出男 (2作)
   迎撃せよ / 福田和代 (1作)  <感想記事はこちら>
   鬼 火 / 樋口明雄
   策 謀 / 堂場瞬一
   白き失踪者 / 末浦広海
   角のないケシゴムは嘘を消せない / 白河三兎
   燔祭の丘 建築探偵桜井京介の事件簿 / 篠田真由美
   六月の輝き / 乾ルカ
   焼印なき羊たち / ヒキタクニオ
   番狂わせ 警視庁警備部特殊車輌二課 / 押井守
   空き家課まぼろし譚 / ほしおさなえ
   琥珀のマズルカ / 太田忠司
   せきれい荘のタマル / 越谷オサム
   永 遠 / 小手鞠るい
   あの日、風が通りすぎた / 中村歳
   KIRICO@シブヤ / 牧村一人
   ミツバチが告げる人類の滅亡 / 遠辺邦雄
   盤上のアルファ / 塩田武士
   オーバー・ゲーム 生よりも大切なもの / 泉カンナ


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  NEXT >>> 「このミス2012年版」月別ランクイン候補作品(2011年2月)

  「このミス2012年版」月別ランクイン候補作品(2010年12月) <<< PREV


 「月別ランクイン候補作品」の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年1月18日 (火)

『明治十手架』 山田風太郎 > 「このミス」完全読破 No.405

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.405

 『明治十手架』 山田風太郎

   「このミス」1988年 : 18位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2010.12.3 ~ 読終:2010.12.7

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 文庫本(ちくま文庫版/上・下) <1997年12月>

明治十手架〈上〉―山田風太郎明治小説全集〈13〉 (ちくま文庫)明治十手架〈上〉―山田風太郎明治小説全集〈13〉 (ちくま文庫)
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 2010年のミステリ界の大きな話題の一つとして、“山田風太郎賞”の創設が挙げられるでしょう。

 その記念すべき第1回の受賞作品であるNo.361「悪の教典」貴志祐介がその後に「このミス」で1位になったことからも、今後「このミス」予想をするうえでの一つの基準となるかもしれませんね。

 そしてこの山田風太郎といえば、やはり映像メディアでも人気の高い“忍法帖シリーズ”が代表作となりますが、このシリーズだけでなく、現代ミステリや時代小説なども高い評価を受けています。

 そんな中には明治時代を舞台とした“明治もの”と呼ばれる作品群もありまして、本作はその“明治もの”の中の一作なのですね。

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 主人公は、江戸から明治へと時代が変わる激動の中で、今でいう看守の職に就いている熱血青年。

 しかしこの時代のうねりに飲み込まれるかのように第二の人生を歩むことになり、そこからが本作の本編となるので、そこからの部分を説明すべきなのでしょうが、まあ知らずに読んだ方が楽しめるのではないかと思うので、あえて書かずにおきましょう。

 この主人公を含む登場人物たちが、善人も悪人も皆とても活き活きとしていまして、それがこの明治初期という舞台と相まって、かなりの迫力がありながらも明るく楽しく、それでいて壮絶さも感じられる人間ドラマが語られていきます。

 それに、実際に起きた事件や実在の有名人が登場することもあって、なんか読んでいる自分もこの明治初期の作品世界に紛れ込んでしまったかのような錯覚に陥るくらいに入り込んでしまいますし、それでいて忍法帖を彷彿とさせるようなキャラクターやバトルアクションシーンが繰り広げられたりもするので、この現実と非現実とが入り混じった感じがまた作品の魅力をさらに増していましたね。

 “山風の明治ものに外れなし”と言われるだけあって、読んでいてワクワクドキドキできる素晴らしいエンタメ作品でした。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★        鬼畜グログロ度 : ★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★★
   熱アクション度  : ★★★★★   主キャラ魅力度 : ★★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★★     人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★★      感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★★    気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “山田風太郎” 関連記事 】

  > No.711 「室町お伽草紙」
  > No.405 「明治十手架」


 「女王陛下のアルバイト探偵」大沢在昌 <<< PREV/NEXT >>> 「クラインの壷」岡嶋二人

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年1月17日 (月)

『郭公の盤』 牧野修 田中啓文 > 「このミス」完全読破 No.413

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.413

 『郭公の盤』 牧野修+田中啓文

   「このミス」2012年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2011.1.4 ~ 読終:2011.1.7

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年11月>

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 牧野修と田中啓文による共著作品です。

 共著に至るまでの経緯などについてはあとがきに詳しく書いてあるのですが、これまでに一筋縄ではいかない作品を書いてきた両作家だけあって、この二人だからこそ創り得たとんでもない作品となっていました。

 それに、一方が思うがままに暴走すれば、もう一方が軌道修正してストーリーを進める、といった役割分担が本文中にもあとがきにも窺えるので、“どの部分をどちらが書いたのか”を予想しながら読んでいくのも面白いかもしれませんね。

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 それで内容の方ですが、奇想伝記スペクタクルホラーミステリ、といった感じでしょうか。

 音楽探偵の元に依頼されたとても奇怪な殺人事件と、学芸員の身に襲ってくる奇怪な現象とが結びつくことをきっかけにして、日本中に大混乱を巻き起こすようなとんでもない陰謀が明らかにされていきます。

 前半はオカルト系ホラー的な雰囲気で、おぞましい謎や演出が散りばめられながら本格ミステリとして進んでいくのですが、後半では次から次へとド派手でド迫力なスペクタクル的展開へと突入していくのですね。

 様々なジャンルがごちゃまぜになったかのようで全体的に一貫性がないものの、それこそがこの作品の魅力となっていますし、日本神話から東京スカイツリーまでというスケールのデカすぎる時間軸をたっぷりと作品の味付け&蘊蓄に使っているので、この常識外れな世界観には翻弄させられること間違いなしでしょう。

 まあそういった作品なので好き嫌いは分かれるとは思いますが、とにかくそのとんでも作品世界に圧倒されたい、というような方にはオススメです。

 ちなみに、この両氏による講演会(平成12年)における漫才のようなやり取りを読めば、この作品にも興味がわいてくるのではないでしょうかね(牧野修×田中啓文講演会<外部サイト>)。

 また、本作が刊行されるにあたり両氏が作成したPV映像(撮影・美術監督:牧野修、音楽監督:田中啓文)がYoutubeで発表されていたりもします(↓)。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★      鬼畜グログロ度 : ★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★       おどろおどろ度 : ★★★★
   熱アクション度 : ★★★★     主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★★     人間味ドラマ度 : ★★
   下ネタエッチ度 : ★★★      感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★★     気軽に読める度 : ★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “田中啓文”関連記事 】

  > No.1035 「宇宙探偵ノーグレイ」

  > No.0678 「シャーロック・ホームズたちの冒険」
  > No.0453 「獅子真鍮の虫 永見緋太郎の事件簿」
  > No.0413 「郭公の盤」
  > No.0129 「辛い飴 永見緋太郎の事件簿」
  > No.0082 「落下する緑 永見緋太郎の事件簿」


 「伏 贋作・里見八犬伝」桜庭一樹 <<< PREV/NEXT >>> 「十字路に立つ女」逢坂剛

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年1月16日 (日)

モヤモヤさまぁ~ず2 > 大江アナ名場面リスト(2010年9-12月)

 「モヤモヤさまぁ~ず2」のアイドル・大江麻理子アナウンサーの、個人的にビビビッと来たシーンを集めてリストにしてみましょう

 今回は、2010年9~12月に放送された以下の回が対象となっています


 > 「スカイツリー周辺(押上・東向島)」 「赤羽」 「浅草」
 > 「池上線沿線」 「銀座・戸越銀座」 「築地」 「日光」
 > 「ハワイ4」 「吉祥寺」「門前仲町周辺(門前仲町・東陽町)」
 > 「モヤさまアワード2010」 「モヤさま年末SP」


 * 中には大江アナに対しての酷い文章や謎の文章などあるかと思いますが
  それらはテロップや三村・大竹のセリフや
  サイコロの目(指令)をそのまま書いたものなのでご了承を

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<< 大江アナ・MDB的名場面リスト(2010年9-12月) >>


【 スカイツリー周辺 (押上・東向島) 】 (放送日:2010年9月5日)

 ・“腰掛け人生”の人バージョンに参加する大江アナ
 ・スカイツリーにすごい食いつく大江アナ
 ・ローラーすべり台でリュージュになる大江アナ
 ・そして背中が痛くなる大江アナ
 ・クローゼットトイレの戸を開けた時に
    便器に座っていなくてダメ出しされる大江アナ
 ・マイナス20℃の中でねづっちが降臨するも整わない大江アナ
 ・三村の父親から丁寧な挨拶を受ける大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 赤羽 】 (放送日:2010年9月12日)

 ・ロングガムをすぐ噛み切ってしまう大江アナ
 ・エアガンを撃った反動に衝撃を受ける大江アナ
 ・面白いことを言われるとブタ鼻が鳴っちゃう大江アナ
 ・1000円自販機で当てた
    i-Shockのビリビリに衝撃を受ける大江アナ
 ・1000円自販機で当てた
    光るうさ耳カチューシャを付ける大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 浅草 】 (放送日:2010年9月19日)

 ・突然現れたカッパのけんちゃんに驚く大江アナ
 ・おかめの手ぬぐいを装着する大江アナ
 ・もやしそばを食べる大江アナ
 ・おもちゃのマシンガンの動く先っちょをいじくる大江アナ
 ・エレベーターから出る時に扉が閉まり顔をぶつける大江アナ
 ・射撃の構えが変な大江アナ
 ・ゆび筆で「指で書いて」と書く大江アナ
 ・喫茶店でアイスレモンティーを注文する大江アナ
 ・隅田川沿いで全力坂の雰囲気で走る大江アナ
 ・走っている時の顔の位置が揺れない大江アナ
 ・三村に「どこも揺れない全力坂って何?」と言われ
    一瞬間があいた後で激しく反応する大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 池上線沿線 】 (放送日:2010年10月17日)

 ・ガードレールの外側から登場する大江アナ
 ・池上線について知っている風に言ったけど
    全然知らなかった大江アナ
 ・ピンボールで奇跡の停止を連発する大江アナ
 ・ピンボールで2等(おもしろ消しゴム)を当てる大江アナ
 ・いつの間にか服がびしょ濡れになっていた大江アナ
 ・ドラム焼きソバから流れるメッセージを録音する大江アナ
 ・でも店のご主人にダメ出しされる大江アナ
 ・機械を通すと声が老ける大江アナ
 ・三村・大竹と共に隊長の命令に従い軍歌演習を行う大江アナ
 ・レーシングカー(F3000)に乗った時に
    お風呂のリアクションになる大江アナ
 ・お尻がハマってレーシングカーから抜けなくなる大江アナ
 ・三村・大竹に引っ張ってもらうも
    自分は力を入れていない大江アナ
 ・三村にベルトを持って
    グッとされたため食い込んでしまう大江アナ
 ・ウド鈴木が降臨する大江アナ
 ・「インディアン」で
    焼き豚そば+半カレーセットを注文する大江アナ
 ・滅多に出ない「おいしい」が出た大江アナ
 ・「アートカフェ サンピラー」で
    ホットコーヒーを注文する大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 銀座・戸越銀座 】 (放送日:2010年10月24日)

 ・スポーツ吹矢協会のインターホンを
    相談なく押してしまう大江アナ
 ・スポーツ吹矢に挑戦するも吹かずに吸っちゃう大江アナ
 ・当たった後すぐ喜ばないようにするはずが
    一瞬喜んでしまう大江アナ
 ・三村の例え話を冷静に訂正する大江アナ
 ・歩きながら“♪3丁目の柳がため息ついて~”と歌い出す大江アナ
 ・ハッピを着ながら
    「ハイ、よろこんで七福神」に合わせて踊る大江アナ
 ・ぶら下がって進む公園遊具に挑戦するも失敗して
    白いパンツ(ズボン)から落ちる大江アナ
 ・街の子供とエア騎馬戦をして負ける大江アナ
 ・子供に頭を鷲掴みされる大江アナ
 ・三村・大竹と共に“意地の流しそうめん”を食べる大江アナ
 ・昭和通り商店街のゆるキャラを見て「かわいいですね」
    と言って三村・大竹に否定される大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 築地 】 (放送日:2010年10月31日)

 ・「南ばら亭」で炙り親子丼を食べる大江アナ
 ・喫茶「マコ」で雑煮&スタミナジュースを注文する大江アナ
 ・ふくれた三村の腹を直にかく大江アナ
 ・笑顔で32歳になる報告をする大江アナ
 ・本願寺の門の前(本堂の横側)で
    「もろもろお願いします」とお祈りする大江アナ
 ・いろいろある年頃な大江アナ
 ・32歳になった記念に格言を書いてもらう大江アナ
 ・誕生日記念として三村・大竹に婦人服を買ってもらう大江アナ
 ・檻の中で大量の猫とふれ合う大江アナ
 ・ボルダリング(クライミング)に挑戦する大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 日光 】 (放送日:2010年11月7日)

 ・初日光に興奮する大江アナ
 ・生“三猿”に興奮する大江アナ
 ・急にいた“眠り猫”に驚く大江アナ
 ・日光の猫の大きさに「へぇ~」と言って
    「あそこだけだよ!」とツッコマレる大江アナ
 ・耳かきをして思わず声が出る大江アナ
 ・取った耳あかを見せない大江アナ
 ・三村・大竹と共に行進する大江アナ
 ・食事する時は髪を後ろにまとめる大江アナ
 ・ヒールが溝にハマったため黙っていなくなる大江アナ
 ・何でもないのに笑う大江アナ
 ・「おさるの山」の看板の子猿の所から顔を出す大江アナ
 ・その際に三村に上に乗られる大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 ハワイ4 】 (放送日:2010年11月14日)

 ・柔かいパイロンを折る大江アナ
 ・動かない大道芸人の親指をちょんと触る大江アナ
 ・“ヌシカンさん”と当たり前のように呼ぶ大江アナ
 ・ツルの部分がヒモで出来ているサングラスをかける大江アナ
 ・ボーリング場にあるゲームに成功しボールペンをもらう大江アナ
 ・「UAHI ISLAND GRILL」でBEEF TOMATOを注文する大江アナ
 ・にこにこしながら とれ高ゴザを紹介する大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 吉祥寺 】 (放送日:2010年11月21日)

 ・前輪巨大自転車に乗った三村の腕を両手で掴んで支える大江アナ
 ・トランシーバーの箱を叩いて鯉を呼ぶ大江アナ
 ・三村と一緒にスワンボートに乗る大江アナ
 ・カメラ位置のことを全く考えずに
    スワンボートを進めてしまう大江アナと三村
 ・三村・大竹とひょんな事から口喧嘩になった後で
    EXILEのように踊って仲直りする大江アナ
 ・フクロウを腕に乗せる大江アナ
 ・そのフクロウの羽に胸をタッチされる大江アナ
 ・店の人にフクロウを渡す時に
    グローブごと渡してしまう大江アナ
 ・レストラン「セレスティーヌ」で
    Bランチ(ミックスグリル)を注文する大江アナ
 ・1000円自販機でサングラス&キャップを当てる大江アナ
 ・ショベルカーに座る時にお股を開く大江アナ
 ・ショベルカーを乱暴に運転する大江アナ
 ・喫茶「ペルーシュ」でココアを注文する大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 門前仲町周辺(門前仲町・東陽町) 】 (放送日:2010年11月28日)

 ・常香炉の煙を懸命に浴びる大江アナ
 ・「全身に浴びてやるぜ!」
    「これ2010年度の流行語大賞になんねえかな」
    と言う三村に対し「ぜ、絶対ならない!」と珍しく強く否定する大江アナ
 ・姓名鑑定をしてもらう大江アナ
 ・姓名鑑定でプライベートについては
    ため息をつかれてしまう大江アナ
 ・来年の後半は(理想の男性に)出会ったらすぐ
    自分の方から打ち明けた方がいい大江アナ
 ・レストラン「アーバン」で
    チキンの香味焼きセットを注文する大江アナ
 ・割れると中から人が出てくる巨大バルーンを見て
    「Jリーグの開幕の時にカズが出てきましたよね」
    と古い情報を言う大江アナ
 ・大竹と共に巨大バルーンから登場する大江アナ
 ・バルーンの中で宇宙に行った気分になる大江アナ
 ・急な坂を紐を使って昇る大江アナ
 ・急なすべり台の上で恐怖と闘う大江アナ
 ・急なすべり台を悲鳴と共にすべり降りて前に転倒する大江アナ
 ・そしてコートが落ち葉まみれになる大江アナ
 ・三村・大竹とひょんな事から口喧嘩になった後で
    少年隊“君だけに”で仲直りする大江アナ
 ・お尻を振って動かすパワーウィングに乗る大江アナ
 ・喫茶「花野菜」でホットミルクティーを注文する大江アナ

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【 モヤさまアワード2010 】 (放送日:2010年12月12日)

 ・フリップの裏面を見せながら話し出す大江アナ
 ・“悲劇の大ジャンプ(すべり台)”が
    「まさかの衝撃映像部門」で大賞を受賞した大江アナ

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【 モヤさま年末SP 】 (放送日:2010年12月30日)

 ・「2010美味しかったお店」で
    1位に選んだ店がランクインしなかったため
    どの店を1位に選んだのか放送中に判明しなかった大江アナ
 ・ハワイの石鹸屋さんで
    リベンジを行う三村を暖かく見守る大江アナ
 ・切断するための石鹸を押したがる大江アナ
 ・まじめな1000円自販機(戸越銀座)で
    三村が当てたパンティーのあそこが
    たっぷりしているから男性用だと思った大江アナ
 ・まじめな1000円自販機で“夢ニミうさぎ”を当てる大江アナ
 ・2週目では“光らないまじめな帽子”を当てる大江アナ
 ・面白い事を言われると「だっふんだ」をしてしまう大江アナ
 ・馬のゴライアスにニンジンをあげる大江アナ
 ・大竹が大事な話をしている最中に蚊を叩く大江アナ
 ・うさぎの“ぎ”の字をうさぎっぽく描く大江アナ
 ・いつもはサイコロの目に人名が書いてあると
    “さん”付けして読むのに
    IKKOの時だけは呼び捨てだった大江アナ
 ・“水風船戦争勃発”を振り返った時に
    「大江の乳首が透けてた」と言われる大江アナ

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 【「モヤモヤさまぁ~ず2」関連記事】

  > モヤモヤさまぁ~ず2 > 大江麻理子アナウンサー

    名場面リスト(2012年7-9月) (13.2.24)
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    名場面ベスト10(09年上半期) 候補リスト (09.7.20)
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    MDB的名場面ベスト10(08年下半期) 10位 → 6位 (09.2.12)
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 > モヤモヤさまぁ~ず2(モヤモヤ大江麻理子アナウンサー) (08.7.23)

 > クイック・ジャパン(QJ) Vol.80 > 「モヤモヤさまぁ~ず2」特集 (08.11.20)

 > ミニミニさまぁ~ず2009 (09.01.15)
 > ミニミニさまぁ~ず (07.12.30)

週刊少年ジャンプ読切! 「IPPONバンビ!」 宮本和也

週刊少年ジャンプ 2011年1月31日号 NO.7週刊少年ジャンプ 2011年1月31日号 NO.7
佐々木尚

集英社 2011
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 “2011年もトバしていくぜ!! ジャンプ本気印(マジじるし)の漫画カーニバル”の第4弾として、週刊少年ジャンプ2011年07号(2011年1月17日発売)に掲載された読切作品が、「IPPONバンビ!(いっぽんバンビ)です。


 作者の宮本和也(みやもと・かずや)は、“手塚賞(2004年下半期)”の準入選を「スカートウォーズ」で受賞し、“本誌2005年18号”に「TEAM」が掲載されてデビュー。

 その後は、“赤マルジャンプ2005SUMMER”に「キャッチクラブ」、“赤マルジャンプ2007SPRING”に「ソーセージ」、“本誌2007年42号(第3回金未来杯)”に「ドラキュラくんと天使さん」が掲載され、本作で通算3度目の本誌掲載となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 ちなみに、扉絵に付けられている煽り文は、

目指すは一本!! あくまで日本男児です!!

柔の道が、乙女ロードに!?
       草食系スポーツコメディー読切C(センター)カラー49P!!

というものでした。

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 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2011年1月14日 (金)

<JC1巻買い> 「LIGHT WING」 神海英雄

LIGHT WING 1 (ジャンプコミックス)LIGHT WING 1 (ジャンプコミックス)
神海 英雄

集英社 2010-12-29
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 2011年1月期(2010年12月29日発売)のJC(ジャンプコミックス)1巻の2冊目が、「LIGHT WING」です。

 ジャンプのここ数年のスポーツ物は、連載期間が2年を超えた「黒子のバスケ」以外にヒット作が出ていないという、かなり鬼門なジャンルです。

 その中でも特にサッカー物は、2002年以降に連載された3作品(「NUMBER10」「マイスター」「少年疾駆」)がいずれも早期打ち切りとなるなど、鬼門中の鬼門のジャンルといえるかもしれません。

 そんな状況で始まったこの「LIGHT WING」ですが、上記3作品が主にプレー面において現実的な演出に留めていたのに対し、本作の場合はハッタリ的なインパクトのあるとんでも演出を各話に1シーンは入れている、という違いがありました。

 過去のサッカー物としての大ヒット作「キャプテン翼」を始め、ここ数年でヒットしたスポーツ物の「アイシールド21」「黒子のバスケ」、掲載誌を変えていまだに連載している「テニスの王子様」などなど、ジャンプで当たったスポーツ物はほとんどこの“超人的とんでもスポーツ”だったので、本作も久々のサッカー物のヒットになるのではないかと注目していました。

 しかし、この1巻が発売されるまでに打ち切りとはならなかったものの、もうずっと巻末掲載となっているので、次の改編で打ち切られてしまうのは避けることができなさそうですかね。

 ヒットしたスポーツ物作品にあって本作にない要素を考えてみますと、それはコメディ的な魅力なのではないでしょうか。

 もちろんコメディ部分はあるものの、この1巻収録分を見直してみても主人公に翻弄される演出がほとんどだし、元々主人公が真面目すぎる熱血タイプということもあるので、その真面目さ・熱血さを中和させるようなコメディ的演出やキャラクターがあれば、とんでも演出や熱い場面もより効果的になったと思うし、サッカー(スポーツ)に興味ない読者にもアピールできたのではないかと思うのですけどね。

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 単行本ならではの特典ですが、まず帯の表は、表紙と繋がった絵の上に「目指すは―― 「最強の証明」 ――それだけ!!」と書かれています。

 裏帯の方は、第1話における“1人vs100人”の場面の2コマが使われています。

 カバーを外した部分は、作品のロゴが中央に描かれています。

 中身の方ですが、各話の間には、天谷吏人・及川累次・佐治雪哉・今泉健太・蘭原柚絵のキャラクタープロフィール<学年・組・出席番号(今泉以外)、サッカー部(クラブチーム)における役割、ポジション(蘭原以外)、背番号(蘭原以外)、前所属チーム、備考>が各1ページ。

 ただし、5~6話の間は、月村・佐治・倉橋・森川の4人が並んだラフ画。

 そして巻末には、第2巻(2011年3月発売予定)の予告が2ページ。[あの人]の絵も載っちゃってます。

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 【「神海英雄」関連記事】

  > 「バズルジャングル」 神海英雄 > ジャンプGIGA 2017 vol.2 (17.5.13)

  > 「SOUL CATCHER(S)」 神海英雄 > 週刊少年ジャンプ新連載! (13.5.10)
  > 「SOUL CATCHER(S)」(ジャンプNEXT! 2012 AUTUMN) (12.10.9)

  > 「LIGHT WING」 神海英雄 <JC1巻買い>  (11.1.14)
  > 「LIGHT WING」 神海英雄 > 週刊少年ジャンプ新連載! (10.9.18)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2011年1月13日 (木)

>>MDB的コンピCD-30<< 「Ballad -2010- ~バラード 2010~」

>> MDB的コンピCD << とは?

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 「Ballad -2010- ~バラード 2010~」

  * タイトル部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
  * 総収録時間 : 77分33秒(目安)


  01 : ありがとう / いきものがかり

  02 : 流 星 / コブクロ

  03 : 果てない空 / 嵐

  04 : また君に恋してる / 坂本冬美

  05 : はつ恋 / 福山雅治

   06 : 桜の栞 / AKB48

  07 : もっと強く / EXILE

  08 : 君って / 西野カナ

  09 : Family ~ ひとつになること / KinKi Kids

  10 : to Mother / YUI

  11 : 魔法の料理 ~君から君へ~ / BUMP OF CHICKEN

  12 : You were... / 浜崎あゆみ

  13 : BLESS / L'Arc~en~Ciel

  14 : トイレの神様 / 植村花菜

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【 ipod用追加曲 】

  00 : Dear Snow / 嵐

  00 : / 福山雅治

  00 : 時ヲ止メテ / 東方神起

  00 : 冬 恋 / 関ジャニ∞

  00 : クオリア / UVERworld

  00 : Virgin Road / 浜崎あゆみ

  00 : 好きで、好きで、好きで。 / 倖田來未

  00 : レイン / シド

  00 : Best Friend's Girl / 三代目 J Soul Brothers

  00 : 戻れない明日 / aiko

  00 : あとひとつ / FUNKY MONKEY BABYS

  00 : ONE DAY / The ROOTLESS


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 2010年を代表するバラードソングを集めたコンピCDを作ってみました。

 対象となったのは、2009年12月~2010年11月に発売されたシングル、および期間外に発売されるもこの期間中にヒットしたシングル(今回の場合は、「また君に恋してる / 坂本冬美」のみ)です。

 なお、ヒットしたシングルの中から選びましたが、売り上げ枚数の多い順に単純に選んでいったのではなく、独断と偏見で選んでみました(とはいっても選んだ曲全てが自分好みというわけでもありません)。

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 【「Ballad ~バラード~」関連記事】

  > 「Ballad -2010- ~バラード 2010~」 (11.1.13)
  > 「Ballad -2009- ~バラード 2009~」 (10.1.27)


 【「2010年コンピ」関連記事】

  > 「この邦楽シングルを聴け!2010年<通常版>」 (10.12.21)
  > 「この邦楽シングルを聴け!2010年<完全版>」 (11.1.3)

  > 「この洋楽を聴け!2010」 (10.12.24)
  > 「この洋楽を聴け!2010 PV集 vol.1」 (10.12.26)
  > 「この洋楽を聴け!2010 PV集 vol.2」 (10.12.26)

  > 「Ballad -2010- ~バラード 2010~」 (11.1.13)
  > 「桜・さくら・サクラ -2010-」 (10.2.19)
  > 「夏の歌 -2010-」 (10.6.25)
  > 「冬の歌 -Winter Song 2010~2011-」 (10.11.26)

2011年1月12日 (水)

「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(1-5位)

 「このミステリーがすごい!2011年版」が発売されて早くも1ヶ月が経ったので、上位にランクインした作品を読んでみた方も多いのではないでしょうか。

 ただ、ランクインした作品を読んでいくだけというよりも、読んで面白かった作品にタイプが近い本を読んでいく、という方が、どんどんと読む本・好きな本が広がっていくと思うのです。

 なので、「このミス2011年版」のベスト10にランクインした作品にタイプの近いところがある作品を、過去の「このミス」にランクイン(したりしなかったり)した本の中から選んで、「数珠つなぎオススメ本ガイド」として紹介してみたいと思います。

 ただ、1作品につき2作品ずつ紹介していく形なので、“数珠つなぎ”とはいえないかもしれませんが、この企画を何年も続けていけば自然と数珠のように繋がっていくのではないか、ということでご勘弁ください。

 ちなみに、ほとんど同じようなタイプの作品のみを紹介するのはさすがに無理なので、一部分で繋がりのある作品を紹介するような形となります。

 そのため、必ずしも読んだ人が面白く感じた部分がつながっているとは限らないので、その点をご了承した上で参考にしてみてください。


 *タイトル部分のリンク先は、Amazonの詳細ページです

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   1位 : 悪の教典 / 貴志祐介  <感想記事はこちら>


 まずは、“第1回 山田風太郎賞”も受賞した、1位の「悪の教典」。

 この作品は、サイコ教師によるゲーム的な殺戮劇が繰り広げられるので、“倫理部分を問題視されそうな殺人ゲーム的作品”繋がりで紹介してみましょう。

 まずは、2000年版4位の「バトル・ロワイアル」。特に映画の方が有名な作品ですが、原作の方も「このミス」で上位に入るなどかなりの高評価を得ています。中学の一クラスが最後の一人になるまで殺し合うという問題作で、まさに「悪の教典」の下巻のような味わいを得ることが出来るのではないでしょうか。

 2冊目は、2008年位12位の「密室殺人ゲーム王手飛車取り」。チャットを使って殺人事件の推理問題を出し合っていくのですが、出題者は実際に殺人を犯した上で問題を出すという、まさに“殺人ゲーム”といった感じのとんでもない本格ミステリなのですね。


  バトル・ロワイアル / 高見広春

  密室殺人ゲーム王手飛車取り / 歌野晶午  <感想記事はこちら>


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   2位 : 写楽 閉じた国の幻 / 島田荘司  <感想記事はこちら>


 これまで謎とされてきた“写楽の正体”についての独自の解釈をミステリ小説に仕立て上げてしまった大作なので、歴史上の謎について著者独自の真相を元にしたミステリ作品を紹介してみましょう。

 まずは、1994年版12位の「写楽百面相」。やはり“写楽の正体”の謎を基本として、泡坂妻夫らしいミステリ作品に仕上げられています。

 2冊目は、1999年版8位の「邪馬台国はどこですか?」。“邪馬台国は実は○○にあった!?” “聖徳太子の正体は○○だった!?” “明治維新の黒幕は○○だった!?”などなど、日本史上の謎についてのとんでも解釈が、とても軽快なノリで披露されていきます。


  写楽百面相 / 泡坂妻夫

  邪馬台国はどこですか? / 鯨統一郎  <感想記事はこちら>


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   3位 : 叫びと祈り / 梓崎優  <感想記事はこちら>


 新人ながらも「このミス」を始め各ランキング誌で高順位にランクインしているスーパールーキー作品なので、デビュー作が「このミス」で高順位にランクインした作品を紹介してみましょう。

 まずは、記憶に新しい2009年版4位の「告白」。発売直後から大ヒットし、文庫化しても売れまくり、早くも映画化されこれまたヒットするなど、まさにシンデレラストーリーとなっていますからね。

 2冊目は、1997年版1位の「不夜城」。1988年から2010年(2011年版)までの「このミス」の歴史において、デビュー作が1位となったのは後にも先にもこの作品しかないのですからね。まさに歴史的作品といえるでしょう。


  告 白 / 湊かなえ  <感想記事はこちら>

  不夜城 / 馳星周


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   4位 : 隻眼の少女 / 麻耶雄嵩  <感想記事はこちら>


 麻耶雄嵩5年ぶりの長編が高順位にランクインしたわけですが、今回初めて麻耶作品を読んでみたという方も多いのではないかと思うので、これまでに発表された強くオススメできる麻耶作品を紹介してみましょう。

 まずは、2005年版11位の「螢」。典型的な館系本格ミステリが繰り広げられ、驚きの真相も明らかにされるのですが、それと並行してまさに驚天動地といった感じのとんでもない衝撃トリックが炸裂するのですね。

 2冊目は、2006年版5位の「神様ゲーム」。装丁も文章も挿絵なども子供向けの体裁をとった本なのですが、次第に子供には読ませられないような戦慄的な衝撃が切れ味鋭く炸裂するので、まさに“とんでもない作家・麻耶雄嵩”を代表する作品といえるでしょう。


   / 麻耶雄嵩  <感想記事はこちら>

  神様ゲーム / 麻耶雄嵩  <感想記事はこちら>


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   5位 : シューマンの指 / 奥泉光  <感想記事はこちら>


 シューマンを題材としたクラシックミステリ小説なので、ここは単純に音楽ミステリ作品を紹介してみましょう。

 まずは、1991年版19位の「神宿る手」。伝説のピアニストが復活したことから巻き起こる謎の数々が描かれた、クラシック音楽ミステリです。

 2冊目は、2007年版14位の「落下する緑」。ジャズを題材にした日常の謎系ミステリでして、読み応えあるミステリ部分はもちろん、その迫力ある演奏シーンはまさに必読といえるでしょう。


  神宿る手 / 宇神幸男  <感想記事はこちら>

  落下する緑 / 田中啓文  <感想記事はこちら>


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 >>> 「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(6-10位)


 【「数珠つなぎオススメ本ガイド」関連記事】

  > 「このミス2012年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(1-5位) (12.3.9)

  > 「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(1-5位) (11.1.12)
  > 「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(6-10位) (11.1.23)

  > 「このミス2010年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(1-5位) (10.2.14)
  > 「このミス2010年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(6-10位) (10.11.29)


 【「このミステリーがすごい!2011年版」関連記事】

  > 「このミス2011年版」上半期のランクイン作品仮予想 (10.1.17)
  > 「このミス2011年版」下半期のランクイン作品仮予想 (10.6.14)

  > 「このミステリーがすごい!2011年版」ランキング(順位)予想 (10.11.3)
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  > 「このミス2011年版」投票者なりきりベスト6 (10.11.24)

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  > 「このミス2011年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (10.12.25)

  > 「この"ランク外作品"がすごい!2011年版」 (10.12.11)

  > 「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(1-5位) (11.1.12)
  > 「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(6-10位) (11.1.23)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年1月10日 (月)

「バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」 ゲスト出演回リスト(2011年)

 「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」の、2011年におけるゲストが出演した回をまとめたリストです

 各話のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)

 内容を細かく書いてしまうと、これから聴く方の楽しみを奪ってしまうことになるので、話に出てくる主なキーワードを並べるだけにしてみました(ただ最近はある程度詳しく書くようになってきたので、未聴の方はネタバレにご注意ください)

 ゲスト出演Podcast回のタイトルのみの一覧は、「バナナマンのバナナムーンPodcast」 簡易版ゲスト出演回リスト(配信順)をご覧ください

 * 本編(ラジオ放送)のみ出演(Podcastには出演せず)の回については、Podcastのリストの下に名前だけでまとめてあります
 * 番組スタッフ(作家)やマネージャーに関しては、このリストではゲスト扱いとはしませんでした


 放送日 / 放送時間 / “タイトル” / ・ゲスト名 / 「キーワード」 /

 2013年7月1日から、「JUNK」のPodcastの
 配信期間(保存期間)が6か月となったので
 20110年に配信されたPodcast回は
 現在ダウンロードできません

 (前):以前にゲスト出演したPodcast回
 (後):この後にゲスト出演したPodcast回

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01/07 0:21:59 “島田秀平の手相占い2011”

           ・島田秀平

「本編における設楽&日村の2011年占いを総括」「良い流れ続
く」「謙虚に&親に相談」「年上美人に言い寄られる(A級・B級)」
「呼吸器・中耳炎・ギックリ腰・糖尿に注意」「転機の年(基礎作
りの去年次第)」「和食を食べろ」「恋愛は50点(日村の50点は
普通の人の100点)」「本編で差し控えた占い:2人とも車の運転
に気を付けよ(目が疲れてる)」「本編での島田の悩み対策を早
速実践」「事務所への要望(バナナマンや島田へのケア)」「島田
の不安と強み」「“お笑い芸人の占い師”としてのジレンマ」「最
近の島田のネタ」「さまぁ~ず三村からもらったお守り(皺くちゃ
の千円札)」「この後CDTVに出演する島田に再度の忠告」「島
田の腹の底(違和感)」

(前) 08.01.28 「号泣・島田の手相占い」
(前) 09.01.05 「島田の手相占い2009」
(前) 10.01.04 「島田の手相占い2010」

(後) 11.07.29 「後輩ゲストの悩みを設楽が速効解決」
(後) 11.08.19 「岡宗&島田と夏の不思議な話」
(後) 12.01.06 「島田の手相占い2012」
(後) 12.06.29 「島田の手相占い上半期答え合わせ」
(後) 13.01.04 「島田の手相占い2013」
(後) 13.08.09 「岡宗&島田と不思議な話2013」
(後) 14.01.03 「島田の手相占い2014」
(後) 15.01.02 「島田の手相占い2015」

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04/22 1:23:34 “アンガールズと"新生活ナメられない方法"”

           ・アンガールズ

「本編終了後にTBSの近くで火事」「タバコ火事対策」「気持ち
悪い(イジられる)のも能力」「気持ち悪さのタイプの違い」「田中
のカニ芸」「内面の気持ち悪さを指摘されるようになった山根」
「本編で話した"田中タッチゲーム"の詳細版」「観覧番組での
客の反応」「今でも身長が伸びている田中」「気持ち悪い要因
が増えている日村」「ナメられエピソード」「チンコでかい田中」
「設楽の対策案:引いて見て時期を待つ」「田中の対策案:最
初にこっちから話しかける(仕掛ける)」「田中のいじめ克服エピ
ソード(GKで笑い取る)」「イジられ芸人から学ぶイジメ回避法」
「オークラのナメられ回避処世術」「設楽がバイト先で先輩にイ
ジられてる姿をオークラに見られる」「ナメられに反抗エピソー
ド」「手っ取り早い解決方」「このまま一生ナメられていくべきか」
「街中での許せない反応」「手がビチョビチョなのを気にしてハ
イタッチ出来ない田中」「変態要素が加わってくる日村」「ハイ
タッチ姿が怖い田中」「女性スタッフにも次々にハイタッチ」「ハ
イタッチされた人の手が痒くなる」

(前) 09.06.08 「アンガールズと第1回ブサイク会議」

(後) 14.02.21 (田中)「アンガールズ田中とだらだら長話」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

06/17 1:12:30 “ハリセンボン春菜への質問トーク”

           ・近藤春菜(ハリセンボン)

「本編を聴いたリスナーからのメール」「ハリセンボンのブレイク
のタイミング」「女芸人の利点」「口は悪いのにヤな感じが残ら
ない春菜」「陽のブサイク」「短大時代(同級生からのメール)」
「初Hが怖い春菜」「春菜を見てウンコしたくなる人」「芸人と一
般人との容姿的イジり方の違い」「おっぱいを触られた時の感
覚」「過去の恋愛っぽい話(気のある感じを出してくる男, 中学
時代のバレンタイン, 小学時代の告白)」「森三中・大島の結婚
から学ぶ大逆転方法」「歳を重ねるごとに増す魅力(春菜のモ
テ気はこれから?)」「春菜から見たバナナマンの凄い所」「関東
芸人の絆(関西芸人との違い&変わらない部分)」「芸人になっ
てから交友関係が広がった春菜」「恥ずかしい呼び方・呼ばれ
方」「春菜の怒り芸を観て悲しむ祖母(近親ならではの指摘)」
「第2回女芸人No.1に向けての激励」「表彰商品を欲しがる春
菜」「右のおっぱいからの握手でお別れ」


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

07/29 0:11:27 “後輩ゲストの悩みを設楽が速効解決”

           ・島田秀平
           ・イマニヤスヒサ
           ・スカイラブハリケーン
           ・ホタテーズ

「ホリプロコムの先輩後輩」「桜井(スカイラブ)の実家のうなぎ
メイン定食屋に客来ない」「スカイラブの1st単独ライブのタイ
トル」「うだつが上がらないイマニ」「エイエイオー!!」

(前) 08.01.28 (島田)「号泣・島田の手相占い」
(前) 09.01.05 (島田)「島田の手相占い2009」
(前) 10.01.04 (島田)「島田の手相占い2010」
(前) 11.01.07 (島田)「島田の手相占い2011」

(後) 11.08.19 (島田)「岡宗&島田と夏の不思議な話」
(後) 12.01.06 (島田)「島田の手相占い2012」
(後) 12.06.29 (島田)「島田の手相占い上半期答え合わせ」
(後) 13.01.04 (島田)「島田の手相占い2013」
(後) 13.08.09 (島田)「岡宗&島田と不思議な話2013」
(後) 14.01.03 (島田)「島田の手相占い2014」
(後) 15.01.02 (島田)「島田の手相占い2015」


(前) 08.04.21 (イマニ)「設楽への誕生日プレゼント」
(前) 09.05.11 (イマニ)「日村生誕祭」

(後) 12.07.27 (イマニ)「イントロクイズの反省会」


(後) 14.03.14 (桜井)「日村軍団とひめたん推し論争」
(後) 14.04.18 (桜井)「乃木坂46への質問案」
(後) 14.10.10 (桜井)「乃木坂スキャンダルに対するファン心理」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

08/19 0:54:50 “夏の不思議な話特集”

           ・岡宗秀吾(テレビディレクター)
           ・島田秀平

「岡宗さんがこれまでしてきた仕事("元気が出るテレビ"裏話)」
「2012年問題・フォトンベルト(設楽)」「2012年問題・新しいステ
ージ説&弥勒菩薩とインターネット(島田)」「現在は4回目の人類
(設楽)」「ピラミッドの不思議(島田)」「洋服&パソコン消失の謎
(日村)」「日村が転び立ち上がるとそこに10円(設楽)」「ダイヤル
Q2で話した女の怖い話(岡宗)」「島田のアドバイスで競馬に87
万賭けたら外れた日村」「龍の不思議(島田)」「グロブスター(巨
大肉塊)の謎(岡宗)」「宇宙の星雲と脳の細胞(設楽)」「NASAの
謎」「パワースポット"聖域の岬"(島田)」「島田のお薦めパワー
スポット(等々力渓谷, 小網神社, 東京大神宮, 来宮神社)」「島
田は多くの人のマイナスを背負っている?」「来週は"ももクロ"
ゲスト」「配信時夏休み中のバナナマンがリスナーにお土産購
入予定」

(前) 08.01.28 (島田)「号泣・島田の手相占い」
(前) 09.01.05 (島田)「島田の手相占い2009」
(前) 10.01.04 (島田)「島田の手相占い2010」
(前) 11.01.07 (島田)「島田の手相占い2011」
(前) 11.07.29 (島田)「後輩ゲストの悩みを設楽が速効解決」

(後) 12.01.06 (島田)「島田の手相占い2012」
(後) 12.06.29 (島田)「島田の手相占い上半期答え合わせ」
(後) 13.01.04 (島田)「島田の手相占い2013」
(後) 13.08.09 (岡宗・島田)「岡宗&島田と不思議な話2013」
(後) 14.01.03 (島田)「島田の手相占い2014」
(後) 15.01.02 (島田)「島田の手相占い2015」

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09/23 1:05:41 “大根監督と長い付き合いだからこそ話”

           ・大根仁(映画監督・演出家)

「大根とオークラの関係(熱いメール交換)」「日村とオークラの
変態オナニー」「日村とオークラの研ぎ澄まされた変態性」「大
根はガネさんの1こ上」「ビートたけしの影響(Tの遺伝子)」「大
根から見たバナナマン」「大根が東京03に"なめんじゃねぇ"と
説教」「"30minutes"の裏話」「大根の貯金額」「大根がニイルセ
ンに服をあげる」「大根(ダイコン)イジリ」「大根の初体験」「出演
女優との接し方」「満島ひかりのちょっといい話」「演出家の目
から見た日村(オークラは設楽を活かしていない?)」「"ライオン
丸G"の裏話(ハリセンボンと共演)」「作家オークラへのアドバイ
ス」「4人で何かやる?(おぎやはぎとの共演は?)」


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

09/30 0:55:16 “バナナマンに憧れているラブレターズ”

           ・ラブレターズ

「設楽がラブレターズのコンビ名褒める」「塚本は今もADのア
ルバイト」「塚本の容姿をイジりまくる(陰のブサイク)」「髪伸ば
したら毛根が痛くなるため坊主にしている塚本」「バナナマン
主演ドラマ"デリパンダ"に出演していた溜口(現在も劇団所
属)」「溜口は神宮球場でボールボーイのアルバイト」「キング
オブコント決勝出場の影響(大量にメール届く)」「ASH&Dの所
属芸人(阿佐ヶ谷姉妹が同い年で驚く設楽)」「今後の目標(バ
ナナマンに単独ライブに来てもらう)」「バナナマンへの憧れを
熱く語る塚本(走り続けるバナナマン)」「ラブレターズからバナ
ナマンへの質問」「面白いコントの作り方(ネタに詰まった時の
対処法)」「バナナマンが影響受けた人」「ももクロも好きなラブ
レターズ(街中で遭遇)」「想像の中の設楽のアドバイス」「設楽
に飯に誘われたいラブレターズ(一生懸命説明)」「ずっと精子
舐めてそうなイメージの溜口」「ラブレターズがしゃべると設楽
のイメージがどんどん悪くなる?」「ラブレターズのトークライブ
は高すぎる?」「ラブレターズの新たな目標:設楽と飯食いに行
けるように」


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10/21 1:02:16 “つっちーと若手時代の思い出話”

           ・土田晃之

「土田にPodcast出演させるための設楽の作戦」「この5・6年は
仕事内容が全く変わらない」「保守的になった最近のテレビ番
組」「土田の若手時代のリアクション番組出演エピソード("元気
が出るテレビ""お笑いウルトラクイズ")」「太ってた時代の土田」
「土田が売れたポイント(番組)」「ピーターの誕生会に行く土田」
「実家が近い設楽と土田("アド街"で土田が設楽の名前出す)」
「売れる前に結婚した設楽&土田といまだ独身の日村」「笑顔が
可愛い土田&有吉」「有吉と劇団ひとりは天才」「土田のファッシ
ョン」「有田からのアドバイス&影響("バカ爆走"の話)」「土田から
見たバナナマンの良い所(設楽のサド性&日村のキャラクター)」
「おぎやはぎとの共通点(出川の指摘)」「日村のずっこけエピソ
ード(ビンカン選手権の落とし穴)」「土田が給料制時代に乗って
た車」「激やせしてた頃の土田(ストイック土田)」「土田の勝負パ
ンツ(ライブ前に日村のパイ毛を舞台に撒く)」「下痢日村」「ラー
メン好き土田」「テレビ収録後に帰るのが早い土田(帰るのが遅
い児嶋)」「土田にももクロを熱心に勧める設楽(K-POPで満足な
土田)」「P★League好き土田」「今度ゲストで来る時はアンジャッ
シュも一緒?(Podcastだけ呼ぶ?)」


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12/16 1:33:08 “X-GUN西尾と再ブレイクに向けての対策”

           ・西尾季隆(X-GUN)

「」

(後) 12.07.27 「イントロクイズの反省会」

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12/23 0:56:14 “貴さんがバナナ&サンド&大地にアドバイス”
            * 1ヶ月間の限定配信

           ・石橋貴明(とんねるず)
           ・サンドウィッチマン
           ・大地洋輔(ダイノジ)

「本編での貴さん乱入を振り返る(前日に日村から来るように言
われていた?)」「ファンの人(大地)はやっぱり熱い思いを話させ
てもらえない」「"オールナイトフジ"の最終回」「(アイドルとの絡
みなどで)昔のとんねるずのように思い切ったことが出来ない
(フレームの中に収まらない笑いが面白い)」「ライブの客が本当
の客」「とんねるずが歌手としてヒットするまで(順位で秋元康と
時計を賭ける)」「渡辺正行にも"お前ら売れねえよ"と言われて
いた」「ラ・ママの第1回ゲストがとんねるず」「テレビ視聴率低迷
に対し視聴者離れを言い訳にできない("家政婦のミタ"が40%)」
「貴さんはスーパースターではない?(お笑い目指したのは不埒
な考えから)」「憲さんは資質では東のNo.1」「世間に出てきたタ
イミングは2人だったこと(2人で一人前)を意識すべし」「貴さんは
数年経ったらイタリア行って料理の修行?」「大物芸能人との絡み
(ビートたけしとの思い出)」「経験値を後輩芸人に伝えていく重要
性」「とんねるず2人の仲("良いコンビ"と言われていたことを様々
な影響力ある人物との出会いで実感)」「(勢いが)下がった時に
考えること」「貴さんと憲さんの性格は正反対」「バナナマンへの
アドバイス(今のまま自分達が面白いと思うことをやり続けるべ
き)」「サンドウィッチマンへのアドバイス(ネタ以外で真面目になり
すぎないように)」「今までの話をPodcastで配信されるのを恥ず
かしがる貴さん」「寝ろ!!」

(前) 11.12.23 (サンド)「さがね&サンドと"第2回 カラオ屁"」

(後) 12.01.27 (大地)「飛び入り大地に苦言」

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>>> 本編(ラジオ)のみのゲスト (Podcast収録には参加せず) <<<

02/25  ・パソコン顧問オーディション参加ゲスト:
         ☆ぴよひな☆ (パソコンアイドル)
         Red Pepper Girls (韓国出身双子姉妹ユニット)
         竹内先輩 (フリーライター<"週刊アスキー"元編集者>)

04/22  ・森山直太朗 <サプライズ生電話出演>
       * 設楽へのバースデーソング披露

      ・有吉弘行
       <シチュエーションゲームのセリフ(録音済のもの)>

05/13  ・星野源 <日村誕生日祝いサプライズゲスト>
       * 生歌を披露した部分のみPodcastでも配信

      ・小室哲哉
       <日村誕生日祝いメッセージ(録音済のもの)>

06/17  ・マイク・ハル・エル・じゅんこ
      .・土屋アンナ
       <ゲストの近藤春菜(ハリセンボン)への
           お祝いメッセージ(録音済のもの)>

08/26  ・ももいろクローバーZ
       * ももクロ出演場面のみ事前に収録

10/28  ・ももいろクローバーZ
       <バナナマンへのメッセージ(録音済のもの)>

12/23  ・ラリゴこと藤崎賢嗣(ランチランチ *当時)
       * 話題に出たため終了直前に飛び入り出演

12/30  ・歌合戦出場ゲスト(歌合戦に出場したスタッフは除く):
         青谷明日香 (シンガーソングライター)
         栄一 (ゲイバー"でめ金ビーム"勤務)
         ラリゴこと藤崎賢嗣・当時 (ランチランチ)
         斉藤ひろみ (作家及川の知り合いの知り合い)
         勝部圭介 (飲み屋"喰神"店長)
         衣美 (ズクナシ)
         島田夫妻

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 NEXT >>> 「バナナマンのバナナムーンPodcast」 ゲスト出演回リスト(2012年)

 「バナナマンのバナナムーンPodcast」 ゲスト出演回リスト(2010年) <<< PREV

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 【2011年の「バナナマンのバナナムーン」関連記事】

  > Podcast おすすめ回リスト(2011-2012年) (13.1.28)

  > Podcast ゲスト出演回リスト(2011年) (11.1.10)

  > Podcast 簡易版プレイリスト(2011年) (11.5.30)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年1月) (11.1.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年2月) (11.5.11)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年3月) (11.3.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年4月) (11.5.11)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年5月) (11.5.16)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年6月) (11.6.5)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年7月) (11.7.2)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年8月) (11.8.6)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年9月) (11.9.3)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年10月) (11.10.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年11月) (11.11.5)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年12月) (11.12.3)


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モヤモヤさまぁ~ず2 > 大江アナ名場面リスト(2011年1-3月)

 「モヤモヤさまぁ~ず2」のアイドル・大江麻理子アナウンサーの、個人的にビビビッと来たシーンを集めてリストにしてみましょう

 今回は、2011年1~3月に放送された以下の回が対象となっています


 > 「西武新宿線沿線」 「神楽坂」
 > 「武道館周辺&日暮里・舎人ライナーDVD化記念お礼参り」
 > 「日暮里・舎人ライナー周辺2」
 > 「下北沢」 「代々木上原周辺」 「荒川周辺」


 * 中には大江アナに対しての酷い文章や謎の文章などあるかと思いますが
  それらはテロップや三村・大竹のセリフや
  サイコロの目(指令)をそのまま書いたものなのでご了承を

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<< 大江アナ・MDB的名場面リスト(2011年1-3月) >>


【 西武新宿線沿線 】 (放送日:2011年1月9日)

 ・“薬師あいロードに以前来たことがある”
    という情報を否定されてしまう大江アナ
 ・大きな白ミル貝を見て「収まりきれないですよねぇ」と
    意味深なセリフを無自覚に言って
    「どこにだよ!」とツッコマレる大江アナ
 ・井戸の水を飲んで「雑味がない」と
    さすがアナウンサーなコメントを言う大江アナ
 ・三村に「雑味がない」を使われて「ドロボー!」と言う大江アナ
 ・右手を挙げながら道路を横断する大江アナ
 ・整骨中に放屁した三村のお尻に向かってフーフーと吹く大江アナ
 ・上品な“にしおかすみこ”が降臨する大江アナ
 ・興奮している犬を普通に触る大江アナ
 ・クスクスも上手に触る大江アナ
 ・ビルマニシキヘビを抱っこする大江アナ
 ・ヘビとチューさせられそうになり
    「やめて!やめて!」とタメ口で拒絶する大江アナ
 ・喫茶「ドール」でトマトジュースを注文する大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 神楽坂 】 (放送日:2011年1月16日)

 ・靴屋の主人の話をいつの間にか一人で聞いている大江アナ
 ・ミニランドセル用の革の型抜き作業中に
    部品をこぼしてしまう大江アナ
 ・三村が操縦するラジコンヘリコプターが足に激突する大江アナ
 ・“サイコロ芸”と称する大江アナ
 ・真矢みきが降臨する大江アナ
 ・揉み合いのケンカの後で首がめり込む大江アナ
 ・カレンダー用の写真撮影で三村と共にガッツポーズをする大江アナ
 ・おじさんたちの圧倒的な支持を得ている大江アナ
 ・“大江inウサギ人形”も作られる大江アナ
 ・そしてそれをおじさん限定で視聴者プレゼントする大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 武道館周辺(飯田橋・神田)
    &日暮里・舎人ライナーDVD化記念お礼参り 】

  (放送日:2011年1月23日)

 ・科学技術館に異常に食い付く大江アナ
 ・中華屋「三光園」でもやし麺を注文する大江アナ
 ・餃子に“おいしい”が出た大江アナ
 ・恋愛関係に御利益がある東京大神宮に
    ロケじゃなければ寄りたかった大江アナ
 ・小さいすべり台でも尻餅ついて
    “すべり台クイーン”の本領を発揮する大江アナ
 ・日光ロケで“すべり台クイーン”でも対応しきれない
    ロングすべり台を経験した大江アナ
 ・3人で“ミュージカル「褒め合い」”を演じる大江アナ
 ・赤外線放射温度計で首やあそこの温度を計られる大江アナ
 ・伝説の“良心的な店「あさひ」”で
    美味しくなったポテトサラダを食べる大江アナ
 ・「Cafe BIOT」でバナナジュースを注文する大江アナ
 ・“日暮里・舎人ライナー”の時に背負っていた
    カブトムシのリュックサックが
    その後すごい売れていた大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 日暮里・舎人ライナー2 】 (放送日:2011年1月30日)

 ・紙芝居の“雨が近づくと鳥はどのように飛ぶか?”クイズに
    正解する大江アナ
 ・赤ちゃん人形“ちいぽぽちゃん”に授乳する大江アナ
 ・母乳が欲しい“ちいぽぽちゃん”に
    「ごめんね~まだ出なくってね」と言う大江アナ
 ・「朝日屋」ですーらーうどんを食べて「グーです」と言う大江アナ
 ・三村に高視聴率狙いで水着の購入(&着用)を勧められる大江アナ
 ・スパンコールのハットをかぶって宝塚の人みたいになる大江アナ
 ・ワサビのオモチャのワサビ部分を思いっきり引っ張る大江アナ
 ・太いのではなく長いウインナーを選ぶ大江アナ
 ・もんじゃ屋のご主人の驚かしに対しリアクションが薄い大江アナ
 ・喫茶「ふじ」でココアを注文する大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 下北沢 】 (放送日:2011年2月13日)

 ・スケーターバイクに乗って
    気持ちいい欲に抑えが利かなくなる大江アナ
 ・「カリカチュア・ジャパン」で爆笑似顔絵を描いてもらう大江アナ
 ・三村にも似顔絵を描いてもらう大江アナ
 ・“ピンアート”で顔型を取るもちょっとズレる大江アナ
 ・入店体勢のマネキンの間に立ってもマネキンに見えない大江アナ
 ・店内の植物インテリアに頭が触れて反応する大江アナ
 ・下北ガール風にコーディネートしてもらう大江アナ
 ・レジ前で生着替えをする大江アナ
 ・コートの裏にカイロを貼っていることがバレちゃう大江アナ
 ・下北ガール風になって再挑戦したらマネキンっぽく見えた大江アナ
 ・わたがしを食べる大江アナ
 ・この日で閉店する「KONA」のクレープを食べる大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 代々木上原周辺 】 (放送日:2011年2月20日)

 ・代々木上原の“おしゃれな街のイメージ”を否定されてしまう大江アナ
 ・代々木上原のちょっと先に住んでいた情報を言う大江アナ
 ・公園遊具“鍋のフタ”に乗る前に
    履いているのがズボンであることを報告する大江アナ
 ・公園遊具“鍋のフタ”のロープが股に激しく接地する大江アナ
 ・公園遊具“鍋のフタ”から降りられなくなる大江アナ
 ・お尻から落ちて泥だらけになり
    「またスタイリストさんに怒られちゃう...」と言う大江アナ
 ・“指示を出すザッケローニ監督”のモノマネをする大江アナ
 ・「ふうらい坊」で
    “ピラフ&ハンバーグ盛り合わせ”を注文する大江アナ
 ・「(マイウーというフレーズが)滅多に出ないです この番組で」
    と言って三村・大竹をドキドキさせる大江アナ
 ・テレビ局御用達弁当の中では
    「津多屋」の“梅ごま弁当”が好きな大江アナ
 ・素振り同好会用の8.2kg竹刀に挑戦するも
    餅つきみたいになる大江アナ
 ・「林檎の樹」で“ホットレモンティー”を注文する大江アナ
 ・きれいなスーパーボールを作る大江アナ
 ・「釣りバカ日誌9」の再現映像撮影で
    小林稔侍役を熱演する大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 荒川周辺 (五反野・堀切・立石) 】 (放送日:2011年3月6日)

 ・「モヤさま」が“ギャラクシー賞”を受賞したことを
    番組冒頭で三村・大竹に知らせる大江アナ
 ・ダンボールで土手滑りをするも
    ダンボールを置いて自分だけ滑り下りてしまう大江アナ
 ・立ち上がろうとするもさらにズルズルと滑り下りてしまう大江アナ
 ・そして汚れたケツをカメラに向けてしまう大江アナ
 ・ロケが始まったばかりで全身を汚してしまう大江アナ
 ・お尻にカイロを“お猿さんのオシリ”みたいに
    貼っていることがバレてしまう大江アナ
 ・ビーバーの帽子をかぶって久々にメーテルみたいになる大江アナ
 ・耳当てを購入して付けて歩く大江アナ
 ・大竹の「メシにしよう」の一言に口を開けて喜ぶ大江アナ
 ・「コナ・コメ・チャヤ」で“おでんイタリアーノ”を注文する大江アナ
 ・お寺の住職さんのフリがない下町マジックに驚きまくる大江アナ
 ・巨大クレーンを操作中にノッチを急にMAXにしてしまい
    同乗者に衝撃を与える大江アナ

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 【「モヤモヤさまぁ~ず2」関連記事】

 > モヤモヤさまぁ~ず2 > 大江麻理子アナウンサー

    名場面リスト(2012年7-9月) (13.2.24)
    名場面リスト(2012年4-6月) (12.5.6)
    名場面リスト(2012年1-3月) (12.1.11)

    名場面リスト(2011年10-12月) (11.10.25)
    名場面リスト(2011年7-9月) (11.7.6)
    名場面リスト(2011年4-6月) (11.4.15)
    名場面リスト(2011年1-3月) (11.1.10)

    名場面リスト(2010年9-12月) (11.1.16)
    名場面リスト(2010年5-8月) (10.7.14)
    名場面リスト(2010年1-4月) (10.1.21)

    名場面ベスト10(2009年7-12月) 候補リスト (10.5.9)

    名場面ベスト10(09年上半期) 候補リスト (09.7.20)
    名場面ベスト10(09年上半期) 10位 → 6位 (09.12.17)
    名場面ベスト10(09年上半期) 5位 → 1位 (09.12.25)

    MDB的名場面ベスト10(08年下半期) 候補リスト (09.1.17)
    MDB的名場面ベスト10(08年下半期) 10位 → 6位 (09.2.12)
    MDB的名場面ベスト10(08年下半期) 5位 → 1位 (09.4.10)

    MDB的名場面ベスト10(08年上半期) 10位 → 6位 (08.10.1)
    MDB的名場面ベスト10(08年上半期) 5位 → 1位 (08.10.9)

 > モヤモヤさまぁ~ず2(モヤモヤ大江麻理子アナウンサー) (08.7.23)

 > クイック・ジャパン(QJ) Vol.80 > 「モヤモヤさまぁ~ず2」特集 (08.11.20)

 > ミニミニさまぁ~ず2009 (09.01.15)
 > ミニミニさまぁ~ず (07.12.30)

2011年1月 9日 (日)

週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2011WINTER」

少年ジャンプNEXT!2011WINTER (ウインター) 2011年 2/8号 [雑誌]少年ジャンプNEXT!2011WINTER (ウインター) 2011年 2/8号 [雑誌]

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 “週刊少年ジャンプ読切!”シリーズの外伝的な感じで、この「少年ジャンプNEXT!(ネクスト)2011WINTER」(2011年1月8日発売)に収録されている読切作品とその漫画家の情報をまとめてみようと思います。

 なお、作品の情報に関しては、徐々に追記していく予定です。


 ちなみに、この記事の下の方で、面白かった作品に投票するアンケートを実施しているので、どうぞご参加ください(後日追記:投票受付は終了しました)。

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★ ニセコイ / 古味直志


【 古味 直志 (こみ・なおし)】

 ・「ダブルアーツ」(2008)で連載デビュー
   >> 週刊少年ジャンプ新連載!「ダブルアーツ」 古味直志(当ブログ記事)
   >> <JC1巻買い> 「ダブルアーツ」 古味直志(当ブログ記事)

 ・「APPLE」が“本誌2009年4・5合併号”に掲載

 ・そして本作に至ります


【 ニセコイ 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・ツンデレカップル青春ラブコメ漫画

 ・主人公:ヤクザの息子・一条楽
       ギャングの娘・桐崎千棘

 ・幼なじみの楽と千棘は、顔を合わせれば喧嘩ばかりの犬猿の仲。
  ところが両家間の戦争を回避するため、無理やり恋人同士になることに....。

 ・煽り文
    認めたくない、このキモチッ!!
    イヤよイヤよも、恋のうち!? ジグザグ青春ラブコメ読切巻頭カラー54P!!

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★ ハザミとぶぶ介 / 松田闊歩


【 松田 闊歩 (まつだ・かっぽ) 】

 ・名前を変えていないのならば受賞歴はなし

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 ハザミとぶぶ介 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・伴獣と成長アクション漫画

 ・主人公:修行中の少年・ハザミ

 ・義獣隊に入り大活躍することを夢見て修行にはげむハザミ。
  ついに相棒となる伴獣を召喚することになったものの、
  出てきた伴獣・ぶぶ介は期待に反して小さく気弱な臆病者で.....。
  

 ・煽り文
    友は小さく!! 夢は大きく!!
    一に修行で二に修行! 三・四も修行で!! 五も修行!!! 目指せ文武両道読切43P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ MOMO伝記 / 青戸成


【 青戸 成 (あおと・じょう) 】

 ・「千蟲羅唄」で“手塚賞”(2008年上半期)の
    佳作&手塚治虫生誕80周年記念特別賞を受賞

 ・「WATER DRIVE」が“赤マルジャンプ2009WINTER”に掲載されデビュー

 ・「×AMQ×」が“赤マルジャンプ2010WINTER”に掲載
   >> 週刊少年ジャンプ増刊!「赤マルジャンプ2010WINTER」(当ブログ記事)

 ・「デビル☆クラッチ」が“本誌2010年16号”に掲載
   >> 週刊少年ジャンプ読切!「デビル☆クラッチ」 青戸成(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 MOMO伝記 (ももでんき) 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・鬼退治バトル活劇漫画

 ・主人公:鬼退治のため修行中の少年・桃

 ・神器を使いこなし鬼を退治することを宿命とする桃は、
  修行そっちのけでいたずらに精を出す毎日。
  そんなある日、鬼病を患う男・巻夫と出会って.....。
  

 ・煽り文
    目覚めろ神の子!! "桃"が織り成す成長活劇!!
    憂き世を照らす! 桃色ヒーロー読切45P!!

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★ とんこつバカ一代 / 木村龍介


【 木村 龍介 (きむら・りゅうすけ)】

 ・「うんこ交響曲」が“JUMPトレジャー新人漫画賞”(2008年5月)の最終候補

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 とんこつバカ一代 (とんこつ・ばかいちだい) 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・ラーメン職人ヤンキーギャグ漫画

 ・主人公:とんこつラーメン職人・豚骨大三郎(高校生)

 ・県下最強不良高のB高から果たし状を受けたA高番長&副番長。
  命運を賭けたこの戦争のために集ったのは、
  番長と副番長と、なぜかラーメン職人を名乗る転校生・大三郎のみ.....。

 ・煽り文
    ラーメンの真髄はスープにあらず!! 麺のコシだ!! 熱血豚骨ギャグ読切17P!!

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★ 甲子園ノ魔物 / 原作:田岡宗晃、漫画:杉江翼


【 田岡 宗晃 (たおか・むねあき)】

 ・「大和撫嘩」で“ストキン炎ネーム部門”(2009年上半期)の準キングを受賞

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 杉江 翼 (すぎえ・たすく)】

 ・「アドレナリン」で“JUMPトレジャー新人漫画賞”(2008年7月)の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 甲子園ノ魔物 (こうしえんの・まもの) 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・魔物登場高校野球漫画

 ・主人公:甲子園を目指す少年・樹木麟太郎

 ・レギュラーを獲得し練習に熱が入る麟太郎の元に、
  甲子園に棲んでいた魔物が現れて
  奇跡を演出するため試合に介入してきて.....。
  

 ・煽り文
    ――奇跡を起こす、 その力。
    ストキン×トレジャー!! 魔物×高校球児!!
        2つの出会いが生み出す奇跡×劇的野球ストーリー読切47P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ ソラ☆ソラ / 今日和老


【 今日 和老 (きょう・かずろう) 】

 ・「ガチ!コン」が“JUMPトレジャー新人漫画賞”(2008年12月)の最終候補

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 ソラ☆ソラ 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・宇宙人少女と不良のラブコメアクション漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    大きな宇宙(ソラ)の小さな二人の でっかい愛の物語――!?
    この手で守る――星も君も!! “不良×美少女”銀河系ラブコメ47P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ 新鬼ヶ島 / やしろ学


【 やしろ 学 (やしろ・まなぶ) 】

 ・「無法地帯」で“JUMPトレジャー新人漫画賞”(2009年9月)の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 新鬼ヶ島 (しん・おにがしま) 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・桃太郎一味の豪快バトル漫画

 ・主人公:

 ・


 ・煽り文
    この姿を見たものは 生きて、帰れない…!!
    喰らうが如く強くなる!! 脳天直撃豪快バトル読切47P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ 赤毛のアン / かばた梅仁


【 かばた 梅仁 (かばた・うめひと) 】

 ・名前を変えていないのならば受賞歴はなし

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 赤毛のアン (あかげの・あん) 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・妄想少年神憑りアクション漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    一度憑いたら離れない!! 神憑り妄想少年読切47P!!

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★ ハイキュー! / 古舘春一


【 古舘 春一 (ふるだて・はるいち) 】

 ・「詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。」(2010)で連載デビュー
   >> 週刊少年ジャンプ新連載!
            「詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。」 古舘春一(当ブログ記事)
   >> <JC1巻買い> 「詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。」 古舘春一(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 ハイキュー! 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・青春バレーボール漫画

 ・主人公:高1の天才セッター・影山飛雄

 ・日脚高バレー部で1年ながら司令塔的役割を務める影山は、
  自分の思い通りにプレーしてくれない他の部員にイライラする毎日。
  そんなある日、高い身体r能力を持つ日向翔陽と出会い、バレー部に勧誘。
  跳躍力以外は下手くそな日向に対し影山は、容赦のない特訓を課して.....。
  

 ・煽り文
    跳べ、跳べ、飛べ!!!
    出会いが繋ぐ新たな地平!! 熱血!! 青春!! バレーボール読切Cカラー51P!!

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★ 秘密のプロペラ / 森田蓮次


【 森田 蓮次 (もりた・れんじ) 】

 ・名前を変えていないのならば受賞歴はなし

 ・そして本作にてデビューとなりました

 ・Twitter : @morita_renji


【 秘密のプロペラ 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・飛行機ラジコン学園ラブストーリー漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    教えてアゲル ヒミツの関係
    夢を叶えるヒミツの力!! 甘い気流をプロペラでお届け!! 学園ラブストーリー読切45P!!

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★ Fantastica LINE / ムロコウイチ


【 ムロ コウイチ 】

 ・「モモタロード」で“十二傑新人漫画賞”(2007年6月)の佳作を受賞

 ・「Gut」が“赤マルジャンプ2009SUMMER”に掲載されデビュー
   >> 週刊少年ジャンプ増刊!「赤マルジャンプ2009SUMMER」(当ブログ記事)

 ・そして本作に至ります


【 Fantastica LINE (ファンタスティカライン) 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・相棒サッカーコメディ漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    黄金コンビが織り成す青春サッカー物語……って、ええええええ…!!?
    繋ぎ繋がれ奇跡を起こす!! 相性最悪(!?)相棒サッカー読切47P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★ ゴールキーパー片山 / 石井秀幸


【 石井 秀幸 (ふじおか・たく)】

 ・「キャプテン根岸」で“JUMPトレジャー新人漫画賞”(2010年1月)の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 ゴールキーパー片山 (~かたやま) 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・ゴールキーパー部ギャグ漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    限りなく… 専門職!!
    お前の存在、オフサイド!! 面白さ鉄壁の部活ギャグ読切15P!!

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★ 転生変身 DXドラゴンシャフト / 横田卓馬


【 横田 卓馬 (よこた・たくま) 】

 ・「戦下に咲く」で“JUMPトレジャー新人漫画賞”(2009年11月)の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 転生変身 DXドラゴンシャフト (てんせいへんしん・デラックス ドラゴンシャフト) 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・変身ヒーローバトルアクション漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    「変身」でヒーローは 再び立ち上がる!!
    悲しみを背負い邪悪を打ち砕く! 新時代ヒーローバトル読切47P!!

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★ ハチメガデス / 高山憲弼


【 高山 憲弼 (たかやま・としのり)】

 ・「ギャンブルドット」で“天下一漫画賞”(2003年2月)の編集部特別賞を受賞

 ・「ギャンブルドット」で“手塚賞”(2005年下半期)の佳作を受賞

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 ハチメガデス 】

 ・先行カット(扉絵)はこちら → 『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・パンツ丸出し死神少女ラブコメ漫画

 ・主人公:

 ・

 ・煽り文
    わ、私これでも …神なんです!
    非モテ男子の永遠の夢! 女神が僕に降りてくる!?
              SHT(スーパーハイテンション)ラブコメ33P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【 決勝戦の結果 】

  第1~2試合(下記参照)の各1・2位作品と
  シード作品(連載経験漫画家の作品「ニセコイ」「ハイキュー!!」)の
  計6作品による決勝戦

 Nextwi3

 投票受付期間:2011.1.11~1.15

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【 第1試合の結果 】

 Nextwi1

 投票受付期間:2011.1.8~1.10


 【 第2試合の結果 】

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 投票受付期間:2011.1.8~1.10

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 【「2011年のジャンプ増刊」関連記事】

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2011年1月 8日 (土)

「ジャンプNEXT! 2011WINTER」掲載の読切作品の中で一番面白かった作品を決める投票を実施中です

少年ジャンプNEXT!2011WINTER (ウインター) 2011年 2/8号 [雑誌]少年ジャンプNEXT!2011WINTER (ウインター) 2011年 2/8号 [雑誌]

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 * 投票の受け付けは、1月15日をもって終了いたしました


 「少年ジャンプNEXT!(ネクスト)2011WINTER」掲載の読切作品の情報をまとめた記事を先日書きましたが(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2011WINTER」)、その中で、一番面白かった作品を決める投票を実施しています。

 その投票ですが、@nifty投票の機能では1つの投票に付き6項目までしか作れないので、新人読切作品を2つに分けて第1~2試合と銘打ち、それぞれの1&2位作品(計4作品)とシード2作品(連載経験漫画家の作品「ニコセイ」「ハイキュー!!」)の計6作品で決勝戦実施、という方式で今回は行うことにしました。

 第1~2回戦→決勝戦と2度に分けてのアンケートということで、投票数が伸びない可能性が高いため、こうして投票専用の記事を改めて書いてみたのです。

 なお、各読切漫画の説明を簡単に書いてみますが、詳しい内容(というほどでもないかもしれないけど)は週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2011WINTER」をご覧ください(そちらでもこの記事と同じアンケートに投票できます)。

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[ シード作品 (連載経験漫画家の作品) ]

 ★ ニセコイ / 古味直志
              ・ツンデレカップル青春ラブコメ漫画

 ★ ハイキュー!! / 古舘春一
              ・青春バレーボール漫画


[ 新人読切作品 ]

 ★ ハザミとぶぶ介 / 松田闊歩
              ・伴獣と成長アクション漫画

 ★ MOMO伝記 / 青戸成
              ・鬼退治ヒーロー活劇漫画

 ★ とんこつバカ一代 / 木村龍介
              ・ラーメン職人ヤンキーギャグ漫画

 ★ 甲子園ノ魔物 / 田岡宗晃・杉江翼
              ・魔物登場高校野球漫画

 ★ ソラ☆ソラ / 今日和老
              ・宇宙人少女と不良のラブコメアクション漫画

 ★ 新鬼ヶ島 / やしろ学
              ・桃太郎一味の豪快バトル漫画

 ★ 赤毛のアン / かばた梅仁
              ・妄想少年神憑りアクション漫画

 ★ 秘密のプロペラ / 森田蓮次
              ・飛行機ラジコン青春ラブストーリー漫画

 ★ Fantastica LINE / ムロコウイチ
              ・相棒サッカーコメディ漫画

 ★ ゴールキーパー片山 / 石井秀幸
              ・ゴールキーパー部ギャグ漫画

 ★ 転生変身DX ドラゴンシャフト / 横田卓馬
              ・変身ヒーローアクション漫画

 ★ ハチメガデス / 高山憲弼
              ・パンツ丸出し死神少女ラブコメ漫画

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 【 決勝戦の結果 】

  第1~2試合(下記参照)の各1・2位作品と
  シード作品(連載経験漫画家の作品「ニセコイ」「ハイキュー!!」)の
  計6作品による決勝戦

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 投票受付期間:2011.1.11~1.15

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 【 第1試合の結果 】

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 投票受付期間:2011.1.8~1.10


 【 第2試合の結果 】

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 投票受付期間:2011.1.8~1.10

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 【「2011年のジャンプ増刊」関連記事】

  > 「ジャンプNEXT! 2011SUMMER」 (11.8.12)
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「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2011年1月)

 「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」本編(ラジオ)&Podcastの、2011年1月のプレイリストです

 各話のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)

 内容を細かく書いてしまうと、これから聴く方の楽しみを奪ってしまうことになるので、話に出てくる主なキーワードを並べるだけにしてみました(ただ最近はある程度詳しく書くようになってきたので、未聴の方はネタバレにご注意ください)


 / 放送日(収録日) / 本編 or P-C(Podcast) / 放送(収録)時間 /
 / “タイトル” / 「キーワード」(『』はメッセージ(メール)テーマ) /

 2013年7月1日から、「JUNK」のPodcastの
 更新期間(保存期間)が6か月となったので
 この時期に配信されたPodcast回は
 現在ダウンロードできません

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【 2011年 1月 】


01/07 本編 2:00:00 “島田秀平の手相占い2011”

  ゲスト:島田秀平

 「今夜は収録放送」「正月旅行話(お土産トーク)は来週に」「とに
 かく使えるマンガの名言ベストセレクション」「島田登場」「ネクス
 トステージに行ってしまった島田」「ホリプロコムで年収1位疑惑
 (島田)の真相」「島田の収入(島田本の印税額)追及」「自分の
 ポジション(お笑い芸人なのか)に悩む島田」「去年の占いの結
 果」「バナナムーンの2010年を振り返る」「日村はかかりつけの
 歯医者と喧嘩していた(治療停止状態)」「オークラが“ケッケッ
 ケッドロリだよ”再演」「2011年のバナナマンを占う(原宿の母や
 他の先生方も占いに協力)」

 「設楽:良い流れが続く,そろそろ引っ越し(より東へ),敵味方がは
 っきり出やすい(謙虚に&親に相談),モテてしまう(年上に注意),
 中耳炎に注意,春に太りやすい(ぎっくり腰に注意),糖尿に注意,
 個人の仕事を伸ばしていくべきか?(二重運命線が以前よりくっ
 きり)」「日村:転機の年(基礎を固める去年次第),基礎が出来て
 いないならより歯が抜けていく,歯を治し和食を食べる,恋愛は
 50点(日村の50点は普通の人の100点)」「バナナマン的にはず
 っと良い」「オークラ:時代が来る」

 「島田に間違われるロッシー(野生爆弾)」「島田の手相占いサイ
 ト」「漢字いい話」「首都神話と都市伝説(そろそろ都市伝説にす
 れば?)」「最近の都市伝説(岩見(飛石連休)の猿葬儀話)」「島田
 の悩み:お笑い芸人的リアクションとると違和感与えてしまう→
 単に下手なだけ,ニコニコしながらへりくだるべき」「CM中も悩み
 相談」「島田はテレビの出方を考える時期じゃない」「今後の活
 動の仕方(占いに専念)」「お笑い芸人に未練」


01/07 P-C 0:21:59 “島田秀平の手相占い2011・Podcast版”

  ゲスト:島田秀平

 「本編における設楽&日村の2011年占いを総括」「良い流れ続く」
 「謙虚に&親に相談」「年上美人に言い寄られる(A級・B級)」「呼
 吸器・中耳炎・ギックリ腰・糖尿に注意」「転機の年(基礎作りの
 去年次第)」「和食を食べろ」「恋愛は50点(日村の50点は普通の
 人の100点)」「本編で差し控えた占い:2人とも車の運転に気を
 付けよ(目が疲れてる)」「島田が本編での悩み対策を早速実践」
 「事務所への要望(バナナマンや島田へのケア)」「島田の不安
 と強み」「“お笑い芸人の占い師”としてのジレンマ」「最近の島田
 のネタ」「さまぁ~ず三村からもらったお守り(皺くちゃの千円札)」
 「この後CDTVに出演する島田に再度の忠告」「島田の腹の底
 (違和感)」

 * 関連する回については、ゲスト出演回リスト(2011年)参照

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01/14 本編 2:00:00 “正月旅行話2011”

 「実質2011年最初の放送」「先週の"島田の占い"回顧」「仕事中
 に正月ボケの症状出る設楽」「収録前にスタジオで寝る設楽」
 「正月番組出演ランキング(設楽は4位(71時間4分),日村は5位
 (70時間))」「"みなさん"番組中に買った時計が話題に(もう傷だ
 らけ)」「"お会計ェ~"が評判に(安西P,ヒダカトオル)」「"お会計
 ェ~"の使い時」「言語遊戯王TVで設楽優勝」「ドリームマッチ
 (蛭子に好評)」「昨年末の内々歌合戦がSステッカーに」「日村
 の正月休み:5年目のバリ島」「ほとんど話したことない後輩も
 連れてく日村」「胸に骸骨の日焼け(ヘナタトゥー)」「店で暗証番
 号を大声で言う日村」「面白いエピソードがない日村(周りにつ
 っ込む人がいないだけ?)」「設楽の正月休み:ラスベガス&ロス」
 「英語話せる設楽兄も同行」「ラスベガスの豪華なホテル」「旅先
 で調子に乗るオークラ(着いた早々設楽に超上から目線発言,
 カジノで(同じホテルに泊まっていた)アンジャシュ児嶋に向けて
 ファックポーズ,ディーラーに対する偉そうな態度,食事中に知っ
 たか発言,煙草を吸っていい場所かどうかを設楽で試す)」「"と
 にかく使えるマンガの名言"に変わる新コーナー"クイズスピリ
 ッツ!!"」「"オークラにビンタ希望"メールが200通」「目つぶりビン
 タ炸裂」


01/14 P-C 0:37:45 “旅先で調子に乗るオークラ”

 「本編での“目つぶりビンタ”」「本編で披露した“旅先で調子に乗
 るオークラ”エピソードを軽く回顧」「調子に乗った原因を設楽が
 考察」「オークラ側の心境&怒った設楽対策&原因を勘違い」
 「真相がわかって恥ずかしがるオークラ」「カジノ(バカラ)でのマ
 ナー違反」「逆張りの法則」「設楽がイライラした原因:生意気な
 口調&田舎のオッサンみたいな立ち振る舞い」「オークラが思っ
 ていた原因」「調子に乗った原因を設楽が再考察」「買物中の言
 動」「設楽の反省:旅行中に言えばよかった」「知ったか発言」
 「ベガスで解放感&優越感」「最悪のスタートを切ったオークラ」
 「何もない旅行だった日村」「旅行土産は来週本編で」「新コー
 ナー"クイズスピリッツ!!"紹介」「"DIAMOND SNAP"DVD発売記
 念イベント告知」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01/21 本編 2:00:00 “『新年早々縁起の悪い話』”

 「設楽電池切れ宣言」「先週放送後に思い出した"オークラの調
 子乗りエピソード(シルクドソレイユにダメ出し)"」「胃がもたれて
 ゲップが出にくい日村(喉に弁)」「設楽の特技"ゲップあいうえ
 お"」「ゲップの仕方講座」「KARAの契約解除騒動」「金八先生
 ファイナル」「正月旅行のお土産視聴者プレゼント」「ダブルで
 鼻毛出てた日村」「日村の初夢(鈴木亜久里・小籔らとパーテ
 ィー)」「今年に入って早く楽屋入りするようになった設楽」「設楽
 の遅刻対策」「ヒムペキ兄さん(エロい落書きをドラえもんと言い
 張る歌"スパイス・ガールズ/Wannabe")」「日村が目覚めている
 携帯アラーム音」「クイズスピリッツ!!」「おもちの食べ方」「リスナ
 ーから送られてきた偶然日村に似てしまった絵


01/21 P-C 0:50:08 “日村の正月バリ旅行話リベンジ”

 「もう1月末」「ザックジャパン(カタール戦)」「先週正月バリ話をし
 なさすぎだった日村」「"みなさん"ハワイロケの影響からバリで
 みんなで時計を買った日村」「"リトルとんねるず"日村」「若手に
 強制しているイメージになってしまう日村(話の持っていき方,
 影響受けやすい)」「毎日早朝散歩」「設楽も及川に時計をあげ
 ていた」「後輩への伝え方を設楽相手に再現」「実際は設楽の
 イメージより良い言い方だった」「1日目夜の会話を再現」「2日
 目夜の会話を再現」「3日目夜の会話を再現」「ついに設楽が
 "ファック!!"」「スマトラ料理のずるいシステム」「バリエステ(クッ
 キー付き)」「日村母・君香初エステ」「夏にも長期休暇を取りた
 い日村」「夏にハワイに行きたい日村」「設楽だけ休みだった
 ら?」「テレビ番組中に周りにシカトされる日村」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01/28 本編 2:00:00 “『たまんなくないっすか!?』”

 「テレビで全然"お会計ェ~"を言わない日村に苦言」「DVDイベ
 ントでファンが"オークラさんムカつきますね"」「正月旅行中に
 200万の時計を買っていたことが前日放送の"みなさん"で発覚
 した設楽(日村・オークラより高いものを)」「テレビのインチ数が
 3人で一番小さくてショック受ける設楽」「日村の歯の現状報告:
 下だけでなく上の奥歯も全くなし(治療開始)」「先週の"金八先
 生に亀梨くんが出ていたか?"騒動について正しい答えだった日
 村が謝罪」「ヒムペキ兄さん(オークラが正月旅行の失態を忘れ
 ないための歌"ジェームス・ブラウン/Sex Machine")」「正月旅
 行の最後に財布を丸ごとなくしていたオークラ」「クイズスピリッ
 ツ!!」「芸能人出身高校偏差値ランキング(雑誌の企画)で低い
 順位の日村よりさらに低かった設楽(ワースト入り)」「女性の身
 体のそそられる部分」「新コーナー情報(この仮説どうですか?)」
 「DVDイベントでバレンタインチョコを貰うも硬くて食べれない
 日村」


01/28 P-C 0:45:52 “日村が本格的に歯の治療を開始”

 「奥歯が上下共にない日村(治療開始)」「今後の治療予定(まさ
 に改造人間)」「上だけ入れ歯を作る(入れ歯を付けるとしゃべれ
 ない)」「現在食べられるもの(食べ方)」「歯医者界で有名な日
 村」「美人だらけの歯科医院」「主治医からの説明」「総治療費
 予想」「口の中には常に血」「チョロQ理論」「女子アナから親知
 らず歯をもらったら?」「歯が入った後に食べたいもの(生のサツ
 マイモ)」「歯が入ったらラジオで固いもの初噛み予定」「食べて
 ほしい堅いものを募集」「設楽のせいでメロンを食べれなくなっ
 た日村」「本編の新コーナー“この仮説どうですか?”紹介(一番
 美味しそうな国名)」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

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とんねるずのみなさんのおかげでした 全落オープン 2巻 [DVD]とんねるずのみなさんのおかげでした 全落オープン 2巻 [DVD]

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 【2011年の「バナナマンのバナナムーン」関連記事】

  > Podcast おすすめ回リスト(2011-2012年) (13.1.28)

  > Podcast ゲスト出演回リスト(2011年) (11.1.10)

  > Podcast 簡易版プレイリスト(2011年) (11.5.30)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年1月) (11.1.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年2月) (11.5.11)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年3月) (11.3.8)
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  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年9月) (11.9.3)
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  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年11月) (11.11.5)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2011年12月) (11.12.3)


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2011年1月 7日 (金)

『女王陛下のアルバイト探偵(アルバイト・アイ 王女を守れ)』 大沢在昌 > 「このミス」完全読破 No.404

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.404

 『女王陛下のアルバイト探偵(アイ)』 大沢在昌

  * 『アルバイト・アイ 王女を守れ』に改題して再文庫化

   「このミス」1988年 : 15位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2010.12.1 ~ 読終:2010.12.2

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 文庫本 <1996年7月>

アルバイト・アイ  王女を守れ (角川文庫)アルバイト・アイ 王女を守れ (角川文庫)
大沢 在昌

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 「アルバイト探偵」「アルバイト探偵2(調毒師を捜せ)」に続く、“アルバイト探偵シリーズ”の第3弾です。

 ちなみにこのシリーズは、「不思議の国のアルバイト探偵」「アルバイト探偵 拷問遊園地」「帰ってきたアルバイト探偵」と続いていきます。

 大沢在昌は、本作の2年後に発売されたNo.27「新宿鮫」によって「このミス」でも1位に輝くなど大ブレイクを果たし、大物作家の仲間入りとなるわけですが、それ以前は“永久初版作家”と自称するくらいに売れない状況だったそうです。

 しかしそんな時期にも、本作や翌年のNo.435「氷の森」は「このミス」で評価されていた(ランクインしていた)のですよね。

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 シリーズ前2作は短編集だったので、本作がシリーズ初の長編となります。

 今回主人公親子に来た依頼というのが、東南アジアのある国から来日した王女の護衛。

 この王女というのが、主人公の息子の方(高校生)と同年代ということもあって次第に仲良くなっていくのですが、この王女の命を狙う組織が動き出してきて、ド派手なアクション活劇が繰り広げられていきます。

 “いかにも80年代”といった雰囲気の軽く明るいコメディ的なノリで話は進んでいくので、今読むと少し時代が感じられてしまいますね。

 ただそのノリが主人公の活躍に合っているので読んでいて単純に楽しいですし、そんな中にも「新宿鮫」以降に見られる激しさやハードボイルドさも垣間見れました。

 なので、“大沢作品もまだ読んだことがないけれど、ちょっと内容的にも厚さ的にも重々しそうだから手が出にくい.....”と思っているような方には本作がオススメかもしれません。

 あと、漫画家が文庫本の新装丁を手掛けることが一時流行しましたが、本作には「シティーハンター」でお馴染みの北条司の絵が起用されたのがまさにピッタリだと思うような作品でしたね。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★        鬼畜グログロ度 : ★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度  : ★★★★★   主キャラ魅力度 : ★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★★     人間味ドラマ度 : ★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★★    気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “大沢在昌” 関連記事 】

  > No.1107 「暗約領域 新宿鮫XI」
  > No.1012 「俺はエージェント」

  > No.0945 「夜明けまで眠らない」
  > No.0851 「極悪専用」(後日更新予定)
  > No.0781 「雨の狩人」
  > No.0628 「冬芽の人」
  > No.0553 「鮫島の貌 新宿鮫短編集」

  > No.0456 「絆回廊 新宿鮫X」
  > No.0435 「氷の森」
  > No.0426 「狼花 新宿鮫IX」
  > No.0419 「新宿鮫 風化水脈(新宿鮫VIII)」
  > No.0417 「やぶへび」

  > No.0404 「女王陛下のアルバイト探偵(アイ)」
  > No.0400 「灰夜 新宿鮫VII」
  > No.0348 「氷舞 新宿鮫VI」
  > No.0335 「ブラックチェンバー」
  > No.0292 「欧亜純白 ユーラシアホワイト」

  > No.0262 「炎蛹 新宿鮫V」
  > No.0171 「無間人形 新宿鮫IV」
  > No.0075 「屍蘭 新宿鮫III」
  > No.0043 「毒猿 新宿鮫II」
  > No.0027 「新宿鮫」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年1月 6日 (木)

週刊少年ジャンプ読切! 「青の祓魔師」 加藤和恵

週刊少年ジャンプ 2011年1月21.22日号 NO.5.6週刊少年ジャンプ 2011年1月21.22日号 NO.5.6
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 週刊少年ジャンプ2011年05・06合併号(2011年1月4日発売)に掲載された読切作品が、「青の祓魔師(あおのエクソシスト)です。


 作者の加藤和恵(かとう・かずえ)は、“手塚賞(2000年上半期)”の準入選を「僕と兎」で受賞し、その受賞作が“赤マルジャンプ2000SUMMER”に掲載されてデビュー。

 続いて「赤茄子」が“赤マルジャンプ2001SPRING”に掲載された後はジャンプ系雑誌を離れ、“季刊S” “月刊少年シリウス”などの雑誌や同人誌で作品を発表。

 そして“ジャンプSQ.II 第1号(2008年)”に「ホシオタ」が掲載されて再びジャンプ系雑誌に戻って来ると、“ジャンプSQ(2008年9月号)”には「深山鶯邸事件」が掲載され、その「深山鶯邸事件」を原案とした「青の祓魔師」が2009年5月号から“ジャンプSQ.”で連載となりました。

 というわけで本作は、この連作作品がアニメ化決定(2011年4月よりMBS・TBS系全国ネットにて毎週日曜午後5時放送スタート)したことを記念して、“ジャンプSQ.”からジャンプ本誌への“特別番外編”出張掲載というわけなのですね。


 内容の方は、後ほど追記します。


 なお、扉絵に付けられている煽り文は、

ジャンプSQ.連載中の超人気ダークファンタジー!
          WJへ特別出張読切センターカラー32P!!

というものでした。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2011年1月 5日 (水)

週刊少年ジャンプ読切! 「お前んち、お化け屋敷」 麻生周一

週刊少年ジャンプ 2011年1月21.22日号 NO.5.6週刊少年ジャンプ 2011年1月21.22日号 NO.5.6
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 “繋げギャグの熱きたすき!! ニューイヤーギャグ伝”の最終走者(アンカー)として、週刊少年ジャンプ2011年05・06合併号(2011年1月4日発売)に掲載された読切作品が、「お前んち、お化け屋敷」です。


 作者の麻生周一(あそう・しゅういち)は、「ぼくのわたしの勇者学」(2007-2008)に続く2度目の連載作品「新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ」(2009-2010)が、全13話と短期間で打ち切りに。

 その後は“ジャンプNEXT! 2010SUMMER”に「超能力者 斉木楠雄のψ難」が掲載されて、本作が連載終了後最初の本誌掲載作品となりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 なお、扉絵に付けられている煽り文は、

☆最終走者(アンカー)!! 山の神、笑いの神も真っ青の失踪!!
      麻生周一が描く、ホラーと笑いのエンターテイメントGAG読切19P!!

というものでした。


 ↓↓ この読切作品が収録されている単行本はこちら! ↓↓

斉木楠雄のΨ難 2 (ジャンプコミックス)斉木楠雄のΨ難 2 (ジャンプコミックス)
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 【「麻生周一」関連記事】

  > 「斉木楠雄のΨ難(ジャンプGIGA2018SUMMERvol.1版)」 麻生周一
     > ジャンプGIGA 2018 SUMMER vol.1 (18.5.15)

  > 「青少年有害環境規制法」 麻生周一 > 週刊少年ジャンプ読切! (17.7.31)

  > 「斉木楠雄のΨ難」 麻生周一 <JC1巻買い> (12.9.5)
  > 「斉木楠雄のψ難」 麻生周一 > 週刊少年ジャンプ新連載!  (12.5.12)

  > 週刊少年ジャンプ読切!
      「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌50号版)」 麻生周一 (11.11.21)
      「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌43号版)」 麻生周一 (11.10.2)
      「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌42号版)」 麻生周一 (11.9.24)
      「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌33号版)」 麻生周一 (11.7.24)
      「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌29号版)」 麻生周一 (11.6.26)
      「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌27号版)」 麻生周一 (11.6.12)
      「超能力者斉木楠雄のψ難(本誌22号版)」 麻生周一 (11.5.8)

  > 「お前んち、お化け屋敷」 麻生周一 > 週刊少年ジャンプ読切!  (11.1.5)

  > 「超能力者 斉木楠雄のψ難」(ジャンプNEXT! 2010SUMMER) (10.8.16)

  > 「新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ」 麻生周一 <JC1巻買い> (10.6.4)
  > 「新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ」 麻生周一
      > 週刊少年ジャンプ新連載! (09.11.16)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

週刊少年ジャンプ読切! 「カッコカワイイ宣言!」 地獄のミサワ

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 “繋げギャグの熱きたすき!! ニューイヤーギャグ伝”の第3走者として、週刊少年ジャンプ2011年05・06合併号(2011年1月4日発売)に掲載された読切作品が、「カッコカワイイ宣言!」です。


 作者の地獄のミサワ(じごく・の・みさわ)は、“赤塚賞(2008年上半期)”の準入選を「俳優伝説」で受賞し(当時の名義は三澤大気)、その受賞作が“ジャンプSQ.2008年9月号”に掲載されてデビュー。

 さらに“ジャンプSQ.”での読切掲載が続いた後に、“ジャンプSQ.2010年2月号”から始まった「カッコカワイイ宣言!」で連載デビューを果たして、そのシュールな笑いが好評となり現在も連載中です。

 というわけで本作は、“ジャンプSQ.”からジャンプ本誌への出張掲載というわけなのですね。


 内容の方は、後ほど追記します。


 なお、扉絵に付けられている煽り文は、

☆ジャンプSQ.で大人気GAG! 特別出張読切!!
          JC(コミックス)1巻が大好評発売中!!!

というものでした。

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 【「地獄のミサワ」関連記事】

  > 「いいよね!米澤先生 出張版」 地獄のミサワ
     > 週刊少年ジャンプ読切! (14.4.29)

  > 「カッコカワイイ宣言!」 地獄のミサワ > 週刊少年ジャンプ読切! (11.1.5)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

週刊少年ジャンプ読切! 「ギャグマンガ日和 出張版」 増田こうすけ

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 “繋げギャグの熱きたすき!! ニューイヤーギャグ伝”の第2走者として、週刊少年ジャンプ2011年05・06合併号(2011年1月4日発売)に掲載された読切作品が、「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 出張版」です。


 作者の増田こうすけ(ますだ・こうすけ)は、2000年に“月刊少年ジャンプ”で連載デビューとなった「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」が、掲載雑誌を“ジャンプSQ.(“月刊少年ジャンプ”廃刊による後継誌)に移しながら現在も連載中で、テレビアニメ化されるほどの人気を得ています。

 なので本作は、“ジャンプSQ.”からジャンプ本誌への出張版というわけなのですね。

 ちなみにこの「ギャグマンガ日和」は過去にも本誌や“Go!Go!ジャンプ”に出張掲載していまして、本誌だけでも“2005年28号” “2006年50号” “2007年48号” “2010年02号” “2010年38号”に続いて今回が6回目の出張掲載となります。


 内容の方は、後ほど追記します。


 なお、扉絵に付けられている煽り文は、

☆第2走者~!! SQ.から出張光臨!!
        奇才のギャグに酔いしれる 特別ギャグ読切!!

というものでした。

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 【「増田こうすけ」関連記事】

  > 「ギャグマンガ日和 出張版」 増田こうすけ > 週刊少年ジャンプ読切! (14.4.29)

  > 「ギャグマンガ日和 出張版」 増田こうすけ > 週刊少年ジャンプ読切! (11.1.5)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

週刊少年ジャンプ読切! 「信魂さんいらっしゃい」 大石浩二

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 “繋げギャグの熱きたすき!! ニューイヤーギャグ伝”の第1走者として、週刊少年ジャンプ2011年05・06合併号(2011年1月4日発売)に掲載された読切作品が、「信魂さんいらっしゃい」です。

 作者の大石浩二(おおいし・こうじ)は、「メゾン・ド・ペンギン」(2006-2007)に続く2度目の連載作品「いぬまるだしっ」が、連載期間が2年を超えるほどの人気を得まして、「ピューと吹く! ジャガー」(うすた京介)が終わった今ではジャンプ唯一のギャグ漫画として現在も絶賛連載中です。

 そして本作は、「いぬまるだしっ」連載開始後としては最初の本誌掲載読切作品なのですが、本誌以外だと“ジャンプSQ.2010年07月号”に読切「シルバー・ニア・ファミリー」が掲載されていて、その他にも“別冊マーガレット”に出張して連載作品とコラボレーションするなど、雑誌を超えた活躍を見せています。

 ちなみに、本作が掲載された影響からか、この号の「いぬまるだしっ」は1ページのみ(“ニューイヤーギャグ伝”のオープニングゲスト扱い)でした。


 内容の方は、後ほど追記します。


 なお、扉絵に付けられている煽り文は、

☆ニューイヤーギャグ伝~第1走者~!!
        夫婦の絆を問い直すGAG読切23P!!

というものでした。

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 【「大石浩二」関連記事】

  > 「トマトイプーのリコピン」 大石浩二 > 週刊少年ジャンプ新連載! (17.10.2)
  > 「トマトイプーのリコピン」 大石浩二 > 週刊少年ジャンプ読切! (16.12.13)

  > 「未来への跳躍~長浜洋次郎物語~」 大石浩二
     > 週刊少年ジャンプ読切! (14.4.29)

  > 「いぬまるだしっ ~タイでもまるだしっ~」 大石浩二
     > 週刊少年ジャンプ読切! (13.8.2)

  > 「氷上布武」 大石浩二 > 週刊少年ジャンプ読切! (13.1.4)

  > 「信魂さんいらっしゃい」 大石浩二 > 週刊少年ジャンプ読切! (11.1.5)

  > 「いぬまるだしっ」 大石浩二 <JC1巻買い> (09.2.9)
  > 「いぬまるだしっ」 大石浩二 > 週刊少年ジャンプ新連載! (08.8.26)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2011年1月 4日 (火)

『伏 贋作・里見八犬伝』 桜庭一樹 > 「このミス」完全読破 No.412

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.412

 『伏 贋作・里見八犬伝』 桜庭一樹

   「このミス」2012年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2010.12.29 ~ 読終:2011.1.2

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年11月>

伏(ふせ) 贋作・里見八犬伝 (文春文庫)伏(ふせ) 贋作・里見八犬伝 (文春文庫)
桜庭 一樹

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 江戸時代を舞台とした、伏という生き物と、それを狩ることを生業とする少女との物語です。

 この“伏”というのは、犬と人間両方の血を受け継いだ生物で、見た目は人間と変わらないため、普段は人間として生活しています。

 しかし、性格的にも容姿的にも伏独特の特徴があり、特に動物的な凶暴性を秘めていることが危険視され、魔女狩りならぬ“伏狩り”が行われることに。

 そんな江戸の町にやってきたのが、山奥で猟に明け暮れていた少女でして、育ての親である祖父が亡くなったために兄を慕って江戸へ来て、その兄と共に伏狩りを行うこととなったのです。

 この少女を主人公として、伏相手の捕物帖的大活劇が繰り広げられると共に、伏一族の禍々しくも哀しい因果ストーリーが語られていきます。

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 というわけで、タイトルからもわかるように、曲亭馬琴作による「南総里見八犬伝」を桜庭一樹流に作り変えた作品です。

 とはいえ、「南総里見八犬伝」をそのままベースにしているわけではなく、少し捻りが加えられているので、そういった部分でも読み応えがありましたね。

 それに、時代ものではあるけれどファンタジー的な雰囲気があるし、どこか手塚治虫時代の漫画を思わすようなコミカルながらも重みのある語り口やキャラクターが“桜庭一樹節”といった感じの魅力となっているので、題材の割には思いのほか読みやすく、そしておとぎ話的なワクワクする(それでいて深く考えさせられる)面白さも感じられました。

 そして、これはアニメ化したらかなり面白くなりそうだな~と読みながら思っていたのですが、よくよく思い出してみたら帯に“アニメ映画化進行中!”って書いてありましたね。普段アニメはほとんど観ないのですが、これはちょっと観てみたいです。

 あと、「南総里見八犬伝」を読んでいた方が、その相違点や原作をいかに上手く料理しているのかがわかってより楽しめますが、ただ読んでいなくても本作だけで充分楽しめると思いますし、どうせ読んでいないのならば原作の情報を全く仕入れずに本作を読んでしまった方がかえっていいのかもしれません。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★         鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★★
   熱アクション度 : ★★★★     主キャラ魅力度 : ★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★        人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★★      感涙ウルウル度 : ★★★
   衝撃バカミス度 : ★★        気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “桜庭一樹”関連記事 】

  > No.473 「ばらばら死体の夜」
  > No.412 「伏 贋作・里見八犬伝」
  > No.265 「製鉄天使」
  > No.150 「ファミリーポートレイト」
  > No.073 「赤朽葉家の伝説」


 「竜の柩」高橋克彦 <<< PREV/NEXT >>> 「郭公の盤」牧野修+田中啓文

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2011年1月 3日 (月)

>>MDB的コンピCD-29<< 「この邦楽シングルを聴け!2010年<完全版>」

>> MDB的コンピCD << とは?

 「この邦楽シングルを聴け!2010年<通常版>」  <<<

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 「この邦楽シングルを聴け!2010年<完全版>」

  * タイトル部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです


【 Disc 1 】

  01 : ヘビーローテーション / AKB48
  02 : Monster / 嵐
  03 : VICTORY /EXILE
  04 : ありがとう / いきものがかり
  05 : Love yourself ~君が嫌いな君が好き~ / KAT-TUN
  06 : ミスター / KARA
  07 : Okay / 稲葉浩志
  08 : はつ恋 / 福山雅治
  09 : Ring a Ding Dong / 木村カエラ
  10 : GO!GO! MANIAC / 放課後ティータイム
  11 : Beginner / AKB48
  12 : GLORIA / YUI
  13 : Love Rainbow / 嵐
  14 : crossroad / 浜崎あゆみ
  15 : BREAK OUT! / 東方神起
  16 : LIFE ~目の前の向こうへ~ / 関ジャニ∞
   17 : 本当は怖い愛とロマンス / 桑田佳祐
  18 : 流 星 / コブクロ


【 Disc 2 】

  01 : Troublemaker / 嵐
  02 : タマシイレボリューション / Superfly
   03 : ポニーテールとシュシュ / AKB48
  04 : また君に恋してる / 坂本冬美
  05 : VOICE / Perfume
  06 : Onaraはずかしくないよ / オンナラブリー(はんにゃ、フルーツポンチ)
  07 : This is love / SMAP
  08 : 会いたくて 会いたくて / 西野カナ
  09 : PHANTOM MINDS / 水樹奈々
  10 : 果てない空 / 嵐
  11 : Gee / 少女時代
  12 : My Soul, Your Beats! / Lia
  13 : 瞳のスクリーン / Hey!Say!JUMP
  14 : HAPPY / BUMP OF CHICKEN
  15 : 1!2!3!4! ヨロシク! / SKE48
   16 : バクチ・ダンサー / DOES
  17 : さくらガール / NEWS
  18 : BLESS / L'Arc~en~Ciel


【 ipod用追加曲 】

 後ほど追記します。


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 <通常版>では2010年のヒットソングをCD1枚分にまとめてみましたが、今回の<完全版>では、<通常版>で外した曲や同一アーティストによる複数のヒット曲も詰め込むなどしてCD2枚分にまとめ、さらには惜しくもCD2枚に入らなかった曲も ipod用追加曲として加えてみました。

 “同一アーティストによる複数のヒット曲も詰め込む”と書きましたが、オリコン年間ランキングの上位から順に選んでいくと、AKB48と嵐だけで三分の一近くを占めてしまうので、今回は、嵐は上位4曲、AKB48は上位3曲、その他のアーティストは1曲のみとしました。

 それでもアイドル系&アニメ系の曲が多くて、純粋なミュージシャンの歌は過半数にも満たない自体となってしまったので、アイドル系&アニメ系の枠をあえて減らしてしまおうかとも考えたのですが、まあこれも2010年のランキングを象徴しているということで、そのままにしました。

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 【「この邦楽シングルを聴け!」関連記事】

  > 「この邦楽シングルを聴け!2011年<通常版>」 (11.12.20)
  > 「この邦楽シングルを聴け!2011年<完全版>」 (12.1.14)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2010年<通常版>」 (10.12.21)
  > 「この邦楽シングルを聴け!2010年<完全版>」 (11.1.3)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2009年<通常版>」 (10.1.14)
  > 「この邦楽シングルを聴け!2009年<完全版>」 (10.1.20)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2008年<通常版>」 (08.12.14)

  > 「この邦楽シングルを聴け!2007年<通常版>」 (08.1.12)

  > 「この邦楽シングルを聴け!1993年<通常版>」 (10.8.27)

  > 「この邦楽シングルを聴け!1992年<通常版>」 (08.10.13)
  > 「この邦楽シングルを聴け!1992年<完全版>」 (08.10.14)

  > 「この邦楽シングルを聴け!1991年<通常版>」 (08.3.21)
  > 「この邦楽シングルを聴け!1991年<完全版>」 (08.5.21)


 【「2010年コンピ」関連記事】

  > 「この邦楽シングルを聴け!2010年<通常版>」 (10.12.21)
  > 「この邦楽シングルを聴け!2010年<完全版>」 (11.1.3)

  > 「この洋楽を聴け!2010」 (10.12.24)
  > 「この洋楽を聴け!2010 PV集 vol.1」 (10.12.26)
  > 「この洋楽を聴け!2010 PV集 vol.2」 (10.12.26)

  > 「Ballad -2010- ~バラード 2010~」 (11.1.13)
  > 「桜・さくら・サクラ -2010-」 (10.2.19)
  > 「夏の歌 -2010-」 (10.6.25)
  > 「冬の歌 -Winter Song 2010~2011-」 (10.11.26)

2011年1月 2日 (日)

<JC1巻買い> 「әnígmә【エニグマ】」 榊健滋

エニグマ 1 (ジャンプコミックス)エニグマ 1 (ジャンプコミックス)
榊 健滋

集英社 2010-12-29
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 2011年1月期(2010年12月29日発売)のJC(ジャンプコミックス)1巻の1冊目が、「әnígmә【エニグマ】」です。

 2010年の新連載は、そのほとんどが新人だったこともあってか、始まった順番通りにすぐさま終わっていく状況が続き、中期連載どころか全ての作品が年越しすらできないという事態に陥ってしまうのではないかとの不安もありました。

 しかしこの「エニグマ」は、2010年新連載作品では「LOCK ON!」に続いての“一桁話数で2度目のセンターカラー”(第9話)をゲットすると、その後も第11話・第14話と短期間にセンターカラーが頻発していますし、掲載順も真ん中よりやや上辺りを推移しているので、ホントに久々の“スタートダッシュに成功してその勢いを維持している作品”となりましたね(「LOCK ON!」はすぐに下降してしまったので)。

 ただここまでの内容を振り返ってみますと、ジャンプの看板を狙えるくらいの、そしてジャンプの枠を超えて話題となるくらいの面白さというか勢い・迫力にはまだ欠ける感じでしょうか。

 今のままだと“固定ファンに熱烈に愛される作品”止まりとなってしまいそうなので、もっと意外性のある展開やアッと驚くような演出などが次々に出てくれば、ジャンプにあまりないタイプの作品なだけに、このジャンルの先駆者である「DEATH NOTE」並みの盛り上がりとなる可能性はあると思うのです。

 まあ、さらに人気を上げて看板クラスにまで上り詰めていくのか、周りの期待値に応えられずに人気を下げていくのか、“特定の読者向け”の位置づけを確保して連載が続いていくのかは、今後の展開次第となるので、作品の内容だけでなくそういった人気の推移の方も注目しつつ見守っていきたいですね。

 そして現時点での人気の目安となるこの1巻の売り上げや評判の方も、どんな結果が出るのか楽しみです。

 あとこの1巻が出るまでの大きな話題としましては、この作品の作者である榊健滋は実は女性(しかもかなりの美人)で、さらに「ピューと吹く!ジャガー」などでお馴染みのうすた京介と結婚していたことが、2人の披露宴出席者のブログ記事(写真付き)から発覚してしまい、かなりの騒動となっていましたね。

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 単行本ならではの特典ですが、まず帯の表は、表紙と繋がった絵の上に「闇に沈む学校に「才能」は集う。」と書かれています。

 裏帯の方は、第1話の扉絵(7人の集合絵)に名前がふられています。

 カバーを外した部分は、7人が並んだ影絵

 中身の方ですが、奇数話(第7話以外)の後のページに、灰葉スミオ・支倉モト・九条院ひいなのプロフィール「身分証明書」(学年、出席番号、生年月日、血液型、身長体重、部活動、特技、報酬、得意科目、苦手科目、好きなもの、嫌いなもの、備考)が各1ページ。

 偶数話の後のページには、本編の裏話的な1コマ漫画(ラフ画)が計3ページ。

 本編(第7話)の後には、「東京都立夕闇高校 校舎見取図」が2ページ。

 e-test開始時から6か月前の出来事(現1年生の合格発表の場面)を描いたおまけマンガ「e00.―3月16日.」が2ページ。

 そして巻末には、第2巻(2011年3月発売予定)の予告が2ページ。

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 【「榊健滋」関連記事】

  > ジャンプNEXT! 2012AUTUMN(「楽園条例」) (10.10.9)

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  > <JC1巻買い> 「әnígmә【エニグマ】」 榊健滋 (11.1.2)


 【「2011年の“JC1巻買い”」関連記事】

  > 「クロガネ」 池沢春人 (12.6.14)

  > 「ST&RS -スターズ-」 竹内良輔 ミヨカワ将 (12.1.30)

  > 「奇怪噺 花咲一休」 小宮山健太 河田悠冶 (12.1.27)

  > 「戦国ARMORS」 榊ショウタ (11.8.16)
  > 「magico」 岩本直輝 (11.7.9)
  > 「メルヘン王子グリム」 渡邉築 (11.7.6)
  > 「DOIS SOL(ドイソル)」 村瀬克俊 (11.6.5)

  > 「LIGHT WING」 神海英雄 (11.1.14)
  > 「әnígmә【エニグマ】」 榊健滋 (11.1.2)


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