週刊少年ジャンプ読切! 「ポー」 うすた京介
週刊少年ジャンプ 2010年11月15日号 NO.48 佐々木尚 集英社 2010 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ジャンプから生まれた大物漫画家6名による読切企画“秋の超豪華大物読切シリーズ!! トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド”の第4弾として、週刊少年ジャンプ2010年48号(11月1日発売)に掲載された読切作品が、「ポー」です。
作者のうすた京介(うすた・きょうすけ)は、「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」(1995-1997)、「武士沢レシーブ」(1999)に続く3度目の連載「ピューと吹く!ジャガー」(2000-2010)が、巻末固定掲載という特殊な位置付けで、ここ数年におけるジャンプのギャグ漫画の象徴として君臨してきました。
そして本作は、その「ジャガー」が今年の38号で10年に及ぶ連載にピリオドが打たれた後、最初に発表された作品となります。
読切作品としては、「マサルさん」連載前後に多くの作品が本誌や増刊を中心に掲載され、「ジャガー」連載開始後(2000年以降)には、本誌2007年22・23合併号に「ショルダータックルヤスザキマン」、2009年6・7合併号に「ダブルマメダイチ」が掲載されました。
ちなみに、「マサルさん」連載前後に発表された読切作品は「うすた京介短編集 チクサクコール」(Amazonへのリンク)に、「ショルダータックルヤスザキマン」は「ピューと吹く!ジャガー公式ファンブック ふえ科自由研究」(Amazonへのリンク)に収録されています。
さらにちなみに、ここ最近の話題としましては、現在本誌連載中「әnígmә【エニグマ】」の作者・榊健滋(女性)と結婚していたことが披露宴出席者のブログ記事(写真付き)から発覚してしまい、かなりの騒動となっていましたね。
内容の方は、後ほど追記します。
ちなみに、扉絵に付けられている煽り文は、
「―小さな背中に 大いなる宿命(さだめ)―」
「☆ジャンプの奇才カムバック!!
悠久の拳法ロマン活劇読切!! C(センター)カラー49ページ!!」
というものでした。
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