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2010年5月

2010年5月31日 (月)

『屍の命題』 門前典之 > 「このミス」完全読破 No.323

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.323

 『屍の命題』 門前典之

   「このミス」2011年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「本格ミステリ・ベスト10」 24位

   読始:2010.4.30 ~ 読終:2010.5.2

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年2月>

屍(し)の命題 (ミステリー・リーグ)屍(し)の命題 (ミステリー・リーグ)

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 作者の門前典之は、1996年の鮎川哲也賞に「啞吼の輪廻」で応募するも、残念ながら最終候補止まりに(ちなみにこのときの最終候補には柄刀一がいたりします)。

 当時の鮎川賞は最終候補作でも出版される場合があったのですが、それにも選ばれなかったため、なんとこの作品を「死の命題」と改題して自費出版してしまったのですね。

 そして2001年に「建築屍材」で鮎川賞を受賞してデビューとなったわけですが、今回紹介する「屍(し)の命題」は、自費出版した「死の命題」のタイトルと中身を少し変えたリニューアル作品なのです。

 ちなみに、デビュー作「建築屍材」、2作目のNo.116「浮遊封館」、そして本作は、いずれも建築士探偵・蜘蛛手が活躍するシリーズなのですが、別に話が繋がっているわけではないので、どの作品から読んでも問題ありません。

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 内容の方は、陸の孤島と化した屋敷で連続殺人事件が起こるという、オーソドックスな設定の本格ミステリです。

 とても奇怪な謎が次々と現れていくのですが、この作品の一番の読みどころは、なんといってもこれら謎の真相でしょうね。

 まあとにかく度肝を抜かれるほどに強烈な真相というかトリックでして、No.113「翼ある闇」(麻耶雄嵩)No.149「黒い仏」(殊能将之)タイプ、といえばわかりやすいでしょうか。

 つまりは、あまりに奇天烈で常識外れすぎて、読む人によっては唖然としたり呆れたりするどころか本気で怒ってしまいそうなくらいに、とんでもないトリックが炸裂するのです。

 なのでかなり人を選ぶ作品なのですが、“兜虫の亡霊”など一度読めば一生忘れることができないようなインパクトがありますし、好きな人にはたまらないと思うので、「このミス」完全読破・300冊突破記念企画「とんでもねぇ!!セレクション」で紹介したような作品が好きな方なんかには大いにオススメですね。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★★★    鬼畜グログロ度 : ★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★★      おどろおどろ度 : ★★★
   熱アクション度 : ★★        主キャラ魅力度 : ★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★       人間味ドラマ度 : ★★
   下ネタエッチ度 : ★         感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★★★   気軽に読める度 : ★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “門前典之”関連記事 】

  > No.323 「屍の命題」
  > No.116 「浮遊封館」


 「オーディンの鴉」福田和代 <<< PREV/NEXT >>> 「主よ、永遠の休息を」誉田哲也

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2010年5月28日 (金)

『オーディンの鴉』 福田和代 > 「このミス」完全読破 No.322

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.322

 『オーディンの鴉』 福田和代

   「このミス」2011年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2010.4.27 ~ 読終:2010.4.28

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年4月>

オーディンの鴉 (朝日文庫)オーディンの鴉 (朝日文庫)
福田和代

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 福田和代は、ハイジャック・サスペンスのデビュー作「ヴィズ・ゼロ」がランクインまであとわずかの26位(2008年版)、大停電パニック・サスペンスのNo.629「TOKYO BLACKOUT」が17位(2009年版)と、サスペンス作品が「このミス」で大変評価されています。

 そして本作は、ネットによる個人情報問題や監視社会を題材とした、作者お得意のサスペンス作品なのですね。

 主人公は検事で、ある事件の謎を追う中で、ネット社会や監視社会と関わっていくことに。

 そして作中には、動画サイトやSNS、匿名掲示板に今流行りのTwitterなどなど、インターネットサービスが実名だったりそれとなく匂わすなどして登場してくるのですが、主人公はネットに詳しくないため、その都度これらの知識を得ていく感じです。

 まあ毎日のようにネットをしている人にとってこれらサービスサイトは基本的なことだと思うので、このブログ記事を目にしているような方なんかは、そういった情報が提示されていく前半は今さらな感じで少々乗り切れないかもしれませんね。

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 ところが、中盤になって予期せぬ出来事が発生したのをきっかけにして、身の毛もよだつほどにスリル溢れる展開へと突入していくのです.....。

 まあとにかく主人公がとんでもない目に合っていくのですが、それが実際の世界で今すぐに起きてもおかしくないと思ってしまうほどにリアルに描かれているため、読んでいて自分のことのように恐ろしくなってしまいましたからね。“もうネットするのをやめようか.....”と一瞬ながら本気で考えてしまったほどで.....。

 そんな姿の見えない圧倒的な攻撃に対して真っ向から立ち向かっていく主人公に、いつしか自分が乗り移ったかのようになって、ハラハラドキドキバクバクしながらこの凄まじい展開を存分に味わい楽しめたので、サスペンス作品の評価が高いということに対しても充分すぎるほどに納得できてしまいましたね。


 ちなみに、水野美紀や作者本人が出演する作品紹介動画を、Youtubeで観ることができます。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ★★☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★        鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★       おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度 : ★★★       主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★        人間味ドラマ度 : ★★★★
   下ネタエッチ度 : ★         感涙ウルウル度 : ★★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “福田和代”関連記事 】

  > No.629 「TOKYO BLACKOUT」

  > No.494 「タワーリング」
  > No.442 「迎撃せよ」
  > No.341 「プロメテウス・トラップ」
  > No.322 「オーディンの鴉」
  > No.177 「黒と赤の潮流」


 「さらば長き眠り」原尞 <<< PREV/NEXT >>> 「屍の命題」門前典之

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

「バナナマンのバナナムーンPodcast」 プレイリスト(2009年7-12月)

 「JUNK ZERO バナナマンのバナナムーンPodcast」(現「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD Podcast」)の、2009年7~12月のプレイリストです

 各話のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)

 内容を細かく書いてしまうと、これから聴く方の楽しみを奪ってしまうことになるので、話に出てくる主なキーワードを並べるだけにしてみました


 / 収録日 / 収録時間 / “タイトル” / 「キーワード」 /

 2013年7月1日から、「JUNK」のPodcastの
 更新期間(保存期間)が6か月となったので
 この時期に配信されたPodcast回は
 現在ダウンロードできません

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【 2009年 7~12月 】


07/06 0:27:10 “ヤマシゲさんと「MR.BRAIN」裏話”

  ゲスト:山崎樹範

 「『MR.BRAIN』クランクアップ」「トータス松本」「撮影秘話」「役者
 になったきっかけ」「バラエティー好き」「お笑い挑戦過去」

 * 関連する回については、ゲスト出演回リスト(2009年)参照

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07/13 0:46:09 “日村が語った良い話(アドバイス)”

 「ノリが違うよ!」「日村をブサイクに見えない人からのメール」
 「後輩に威張る日村」「設楽とオークラを絶賛する永井」「設楽が
 語った良い話」「世界で一番SEXしたいと思っている人」

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07/20 0:32:01 “日村置きおにぎり忘れ事件”

 「悪日村」「ライブ稽古中のひとコマ」「オークラの策略」「日村の
 飯チョイススキルアップ計画」「食のヒットチャート」

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07/27 0:24:36 “ライブ稽古中の話など”

 「稽古中のシャワー問題」「稽古中の気分転換」「夏を感じる話」
 「ケツバット本当は痛い?疑惑検証」「はるな愛と設楽のデート」

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08/03 0:09:55 “聞き間違いエピソード”

 「鼻くそ取り」「珍名(日村・設楽)の苦労」

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08/10 0:29:49 “ライブ直後の放送(稽古中の話)”

 「声枯れ日村」「稽古中の寝泊まり」「日村・及川の寝る場所」
 「ルールを侵すオークラ」「永井と昔のオークラの共通点」

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08/17 0:28:59 “エロい話&モテる男の定義”

 「第1回ブサイク会議を振り返る」「出川哲郎」「ゲップの音マネ」
 「潮吹く音」「音のエロス」「某ディレクターの温泉エロ話」「芋虫
 が見る夢」「ともだちコレクション」

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08/24 0:22:39 “出川哲郎と第2回ブサイク会議”

  ゲスト:出川哲郎

 「日村のブサイクライバル」「中身がニの線」「出川のブサイク論」
 「ウンコ理論」「ブサイクの合コン」「出川が本気で嫌だった番組」

 * 関連する回については、ゲスト出演回リスト(2009年)参照

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08/31 0:22:58 “ウイイレ大会の話”

 「来週の『日村国王就任記者会見』の説明」「ウイニングイレブン」

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09/07 0:34:57 “日村王国国王 就任記者会見”

 「いじめ問題対策」「人間関係対策」「凶悪犯罪対策」

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09/14 0:14:43 “この夏一番エロかった体験”

 「日村をオカズに...」「地方での遊び」「インポ」「ストリップ店」

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09/21 0:32:24 “KOC決勝直前の東京03&インパルス”

  ゲスト:東京03
       インパルス

 「優勝するぞ!」「1000万円の使い道」「プライド論」「設楽に憧れ」
 「バナナマンと東京03の馴れ初め」「去年のKOCの忘れ物」

 * 関連する回については、ゲスト出演回リスト(2009年)参照

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09/28 1:04:03 “東京03がキングオブコント優勝報告”

  ゲスト:飯塚悟志・豊本明長(東京03)

 「優勝の影響」「先輩後輩関係(芸歴)」「2組の馴れ初め」「東京
 03結成の経緯」「コントの作り方」「東京03の売り(キャラ)」「東京
 03へのアドバイス」「セックスしたい芸能人」

 * 関連する回については、ゲスト出演回リスト(2009年)参照

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10/05 0:23:20 “日村インフルエンザの影響”

 「診断書」「感染中の状況」「コンビ間の損害賠償」「ブルーレイ」

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10/12 0:36:57 “後輩の悩みを日村が解決!”

 「来週ゲストの“しずる”」「食の好き嫌い対処法」「早漏対策」
 「フリフリフリ~」「ハンサムハゲ」「おばあちゃんの痴呆」「井戸田
 の忘れられない人」「肥満」「心に響くアドバイス」

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10/19 0:36:50 “しずるの実像に迫る”

  ゲスト:しずる

 「遅刻で謹慎」「ホリプロコム設立の経緯」「青春コント裏話」「村上
 と池田の人気比」「“しずる”の由来」「10年後」「ギャラ」

 * 関連する回については、ゲスト出演回リスト(2009年)参照

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10/26 0:24:37 “女性モデルや一流女性芸能人との接し方”

 「日村と相葉」「私服チェック番組」「小原の誕生日パーティー」
 「日村不在時の設楽の活躍」「ブルーレイ問題再燃」「ヒムロー
 ス」

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11/02 0:25:14 “設楽の「シネ通」と日村の「マイガール」”

 「日村とオークラの比較」「『シネ通』出演苦労話」「日村軽嫉妬」
 「『マイガール』裏話」「相葉君に服もらう目標」「ヒムロース念書」

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11/09 0:31:34 “上手くない例え”

 「キンタマの痛み」「意味ないもの例え」「例えの効果」「謎掛け」

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11/16 0:31:21 “日村のぎっくり腰”

 「来週の“設楽の不倫相手募集”に向けて」「相葉君と仲良い証」
 「日村の怪我履歴」「日村が気持ち悪さ自覚」「ヒムロース構想」

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11/23 0:24:58 “設楽の浮気相手オーディション”

 「男性からの応募」「女性応募者紹介」「日村を好きな女性」

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11/30 0:22:00 “日村の女性誌スキャンダルの真相”

 「女性との関係追及」「日村の財布の中身」「寿司代金問題」
 「ズルイよ!」「体育祭での活躍」「頭or運動or顔」「ヒムP」

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12/08 0:18:45 “日村のパスポート写真”

 「オチンチンみたいな顔」「蝶ネクタイ」「島田の占い検証」「痛風」

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12/14 0:15:26 “日村とオークラの血液検査結果”

 「尿酸値」「痛風の影響」「『マイガール』打ち上げ蝶ネクタイ」

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12/21 0:15:02 “ヒムロースからのクリスマスプレゼント”

 「プレゼント回顧」「日村へのどっきりプレゼント回顧」「日村感動」

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12/28 0:16:37 “2009年の思い出ベスト3”

 「“超内内歌合戦”回顧」「2010年の目標」「ボケかツッコミか」

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 【2009年の「バナナマンのバナナムーン」関連記事】

  > Podcast おすすめ回リスト(2009-2010年) (12.7.30)

  > Podcast ゲスト出演回リスト(2009年) (10.6.23)

  > Podcast 簡易版プレイリスト(2009年) (11.8.23)

  > Podcast プレイリスト(2009年1-6月) (10.4.30)
  > Podcast プレイリスト(2009年7-12月) (10.5.28)


 その他の年の「バナナムーン」関連当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
               ↓↓↓
 >>> 「バナナマンのバナナムーン」関連記事リスト <<<


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2010年5月26日 (水)

「とんでもねぇ!!セレクション Part.2」 > 「このミス」完全読破・300冊突破記念企画

「このミス」完全読破 300冊突破記念企画 第5弾

   >> 「 とんでもねぇ!!セレクション Part.2」 <<


 “「このミス」完全読破・100冊突破ごとの記念企画”のリストは、「このミス」完全読破 説明&読破本リストをご覧ください。

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 ”「このミス」完全読破”で感想を書いた作品がとうとう300冊を突破したということで、100&200冊を突破した時と同様に記念企画を実施していきたいと思います。

 そして今回は、「○○!!セレクション」と題しまして、項目ごとに個人的な好みで10作以内選んで、ランキングではなく順不同で紹介してみましょう。

 なお、対象となるのは、“「このミス」完全読破”のNo.1~300の300作品です(その300冊の内訳に関しては、「このミス」完全読破 説明&読破本リストをご覧ください)。


 第5弾は、「とんでもねぇ!!セレクション」。

 「このミス」には、思わず“とんでもねぇ!!”と叫んでしまうような、常識外れで奇怪で衝撃的な作品が毎年のようにランクインしてきます。

 そういった作品というのは好き嫌いがはっきりと分かれるため一般受けすることはないものの、好きな人にとっては崇められるほどに大絶賛されてしまうのですよね。

 そんな“とんでもねぇ!!”という作品を選んでみたのですが、良質なミステリ&エンタメ作品を紹介する本やサイトなどは数多くあるものの、こういった“一部の人に好まれる常識外れな作品”が紹介される機会はあまり多くないと思うので、今回は選りすぐることなく、Part.1とPart.2の2回に分けて計20作品を紹介してみましょう(それでも泣く泣く外した作品もありますが.....)。

 というわけで、前半の1~10作目はとんでもねぇ!!セレクション Part.1をご覧ください。


 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです

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  独白するユニバーサル横メルカトル / 平山夢明  <<感想記事はこちら!>>


 “「このミス」1位”というだけで読んだ人は、収録作品のあまりにとんでもない鬼畜さに、衝撃というかショックを受けてしまったのではないでしょうかねェ。

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  向日葵の咲かない夏 / 道尾秀介  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 今でこそ月9ドラマの原作を書くなどしている道尾秀介ですが、3年前に発表された本作は、驚愕と狂気とが絡み合った衝撃のトリックが炸裂するので、人を選ぶタイプのとんでもない作品なのですよね(でも文庫本は“騙し帯”の影響もあってかかなりの売れ行きだったようですが)。

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  密室殺人ゲーム王手飛車取り / 歌野晶午  <<感想記事はこちら!>>


 出題者はそのトリックを使った殺人事件を実際に起こした上で問題を出している、というとんでもない推理ゲームが作中で行われるのですが、その事件というのが、動機のないあくまで遊びとしての殺人だからこそ使える、とんでもないトリックのオンパレードなのです.....。

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  夕陽はかえる / 霞流一  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 出てくる人物がみな殺し屋で、被害者も容疑者も仲間も敵も探偵役も皆殺し屋という、“バカミスの帝王”だからこそ書けるとんでもない本格ミステリです。

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  バッド・チューニング / 飯野文彦  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 今回20作の“とんでもねぇ”作品を紹介しているわけですが、そんな中でも一番“とんでもねぇ”のはなんといってもこの作品でしょう。

 ホントに良い意味でも悪い意味でもでヒドすぎる内容なのですが、こういった作品がランクインするところが「このミス」の面白いところであり、懐の広いところなのですよね。

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  ディスコ探偵水曜日 / 舞城王太郎  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 とんでもない謎が次々と現れて、何人ものとんでもない探偵によるとんでもない真相を導き出すとんでもない推理の大応酬、それでもまだ話は半分で、その後もジャンルを超越したとんでもない展開が炸裂し続けるという、“とんでもなくとんでもない作品”なのですねェ。

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  きのうの世界 / 恩田陸  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 本格ミステリ的な魅力溢れる謎と共に話は進んでいくものの、終盤に待ち受けているのは、ぶっ飛んでいてとんでもないんだけど素晴らしいという、とても恩田作品らしい展開なのです。

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  官能的―四つの狂気 / 鳥飼否宇  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 変態教授が変態的な能力を使って変態的に事件を解決していくというとんでもない作品ですが、そんな内容なのにとんでもなく面白い本格ミステリ作品に仕上げてしまった作者自身が一番とんでもないですよねェ。

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  ドリーミング・オブ・ホーム&マザー / 打海文三  <<感想記事はこちら!>>


 打海文三の遺作でもあるこの作品は、中盤までは穏やかな日常的物語が進んでいくものの、終盤には破滅的で混沌としたとんでもない世界へと姿を変えるので、この前半と後半の違いというのはホントに凄まじすぎなのです。

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  粘膜蜥蜴 / 飴村行  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 暴力あり、エロあり、グロあり、笑いあり、冒険あり、愛あり、ミステリあり、エンタメありと、様々な要素をごった煮したとんでもない怪作なのですが、この“粘膜シリーズ”は今後の“とんでもねェ!”系作品を引っ張る役割を果たすのではないでしょうか.....。

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  【 “とんでもない!” 関連記事 】

  > 300冊突破記念企画「とんでもねぇ!!セレクション Part.1」 (10.5.21)
  > 300冊突破記念企画「とんでもねぇ!!セレクション Part.2」 (10.5.26)
  > 100冊突破記念企画「とんでもない!!ベスト5」 (08.7.26)


  【 “300冊突破記念企画” 関連記事 】

  > 驚いた!!セレクション (10.3.24)
  > 警察!!セレクション (10.3.28)
  > 青春!!セレクション (10.4.11)
  > 探偵!!セレクション (10.4.21)
  > とんでもねぇ!!セレクション Part.1 (10.5.21)
  > とんでもねぇ!!セレクション Part.2 (10.5.26)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2010年5月24日 (月)

週刊少年ジャンプ新連載! 「少年疾駆」 附田祐斗

週刊少年ジャンプ 2010年6月7日号 NO.25週刊少年ジャンプ 2010年6月7日号 NO.25
佐々木尚

集英社 2010
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 2010年5月に投入された新連載第2弾が、25号(5月24日発売)から始まった「少年疾駆(しょうねん・しっく)です。

 作者の附田祐斗(つくだ・ゆうと)は、“十二傑新人漫画賞”(2006年1月)の十二傑賞を「牙になる」で受賞し、同年に発売された“赤マルジャンプ2006SUMMER”にその「牙になる」が掲載されてデビューとなりました。

 その後は、“赤マルジャンプ2008WINTER”に「57th -フィフティセブンス-」が掲載され、本作にて本誌デビュー&初連載となりました。


 それで内容の方ですが、小学生が主人公のサッカー漫画です。

 県内でも有数の実力を誇る少年サッカークラブ・御崎FCでエースを務める大鳥晴輝(おおとり・はるき)は、いかにかっこつけるかを日々追求しているという、少々変わった性格のサッカー少年。

 そんな晴輝のクラスに陣明薫(じんみょう・かおる)が転校してきたのですが、クールなイケメンでスポーツも得意という生まれながらのかっこよさに、晴輝はひがみつつライバル心を燃やします。

 同じサッカークラブに入った薫に対しサッカーで勝負を挑むも、結果は完敗。生涯最大の挫折を味わった晴輝は、リベンジを果たすべく翌朝に再び薫と勝負することに.....。


 ワールドカップ開幕直前というタイミングに、サッカー漫画の新連載が登場してきました。

 ジャンプでサッカーというと、やはり世間にサッカーブームを巻き起こした大ヒット作「キャプテン翼」が思い出されますが、ここ最近のサッカー漫画では、2002年の「NUMBER10」(キユ)、2009年の「マイスター」(加地君也)と、いずれも10週での打ち切り(突き抜け)という結果に終わっています。

 まあサッカーに限らず、近年のジャンプではスポーツ漫画がことごとく玉砕し続けていまして、まさに鬼門のジャンルとなっているのですけどね。

 そんな中で、昨年(正確には一昨年の12月)から始まった「黒子のバスケ」が1年半を超えて連載が続き、スポーツものとしては久々のヒットとなっているので、この作品もそれに続いてほしいものですが、どうなりますでしょうか。


 そしてこの作品ですが、熱血でお調子者の主人公に、クールで天才イケメンなライバルと、メインキャラクターの関係性は「SLAM DUNK」「NARUTO-ナルト-」など大ヒット作にもみられる王道的なパターンとなっていますね。

 一方でストーリー的に見てみますと、既存のかっこいいことを真似ていた主人公が、ナチュラルにかっこよさを出す転校生と出会うことで、自分の中に眠る創造力に初めて気付く、ということで、それほどサッカーとは強く結びついてはいないところが特徴といえそうです。

 最近のスポーツ連載作品を振り返ってみると、作者のその競技に対する思い入れが強すぎて、その競技の面白さを伝えよう、素晴らしいテクニックを伝えよう、といった気持ちが出過ぎてしまい、わかりやすさ(読みやすさ)の面でマイナスになって連載早々に読者が一部に限定されてしまうような場合が多かったように思います。

 その部分のみを考えれば、この第1話における競技との距離感や物語性重視のストーリーは良かったのかもしれませんが、しかしなかなか試合が始まらなかったり競技の描写が疎かにされて失敗した作品も多く見受けられるので、その微妙なさじ加減が重要となってきそうですかね。

 あとは、先に挙げた「黒子のバスケ」や最近ヒットした他ジャンルの作品なんかを見ても、とにかくシンプルでインパクトのあるハッタリ的な演出と、出し惜しみしないスピーディーなストーリーが、連載を長く続けるために最低限必要な要素でありそうなので、そういったところも注目して第2話以降も楽しみに読んでみたいと思います。


  

  投票受付期間:2010.5.24~6.7

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 【「附田祐斗」関連記事】

  > 「青の列島 札幌・九月」 附田祐斗 ひらけい > ジャンプGIGA新連載! (16.5.31)

  > 「薙切えりながおもてなし! TVアニメ化ヒロイン大集合~華麗なる晩餐会~」
      附田祐斗 佐伯俊 > 週刊少年ジャンプ読切! (15.4.21)

  > 「食戟のソーマ」(ジャンプNEXT! 2012SPRING) (12.4.28)
  > 「食戟のソーマ」 附田祐斗 佐伯俊 > 週刊少年ジャンプ新連載! (12.11.23)

  > 「少年疾駆」 附田祐斗 > 週刊少年ジャンプ新連載!  (10.5.24)
  > 「少年疾駆」 附田祐斗 <JC1巻買い> (10.8.6)


 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2010年5月21日 (金)

「とんでもねぇ!!セレクション Part.1」 > 「このミス」完全読破・300冊突破記念企画

「このミス」完全読破 300冊突破記念企画 第5弾

   >> 「 とんでもねぇ!!セレクション Part.1」 <<


 “「このミス」完全読破・100冊突破ごとの記念企画”のリストは、「このミス」完全読破 説明&読破本リストをご覧ください。

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 ”「このミス」完全読破”で感想を書いた作品がとうとう300冊を突破したということで、100&200冊を突破した時と同様に記念企画を実施していきたいと思います。

 そして今回は、「○○!!セレクション」と題しまして、項目ごとに個人的な好みで10作以内選んで、ランキングではなく順不同で紹介してみましょう。

 なお、対象となるのは、“「このミス」完全読破”のNo.1~300の300作品です(その300冊の内訳に関しては、「このミス」完全読破 説明&読破本リストをご覧ください)。


 第5弾は、「とんでもねぇ!!セレクション」。

 「このミス」には、思わず“とんでもねぇ!!”と叫んでしまうような、常識外れで奇怪で衝撃的な作品が毎年のようにランクインしてきます。

 そういった作品というのは好き嫌いがはっきりと分かれるため一般受けすることはないものの、好きな人にとっては崇められるほどに大絶賛されてしまうのですよね。

 そんな“とんでもねぇ!!”という作品を選んでみたのですが、良質なミステリ&エンタメ作品を紹介する本やサイトなどは数多くあるものの、こういった“一部の人に好まれる常識外れな作品”が紹介される機会はあまり多くないと思うので、今回は選りすぐることなく、Part.1とPart.2の2回に分けて計20作品を紹介してみましょう(それでも泣く泣く外した作品もありますが.....)。


 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです

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  迷路館の殺人 / 綾辻行人  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 “館の中身が巨大な迷路になっている”という舞台設定だけで充分とんでもないのですが、そこで巻き起こる連続殺人事件も衝撃的なラストも、舞台負けすることのないとんでもなさなのです。

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  生ける屍の死 / 山口雅也  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 “死者が甦る”という世界の中で殺人事件が起こるわけですが、被害者が死者なだけでなく容疑者たちも死者で、その謎を探る探偵役も死者と、登場人物はとにかく死者だらけ。

 しかもその死者たちが作中をこれでもかと暴れまわるのですから、このとんでもなさはさすがに歴史に残る作品だけあるのです(ちなみに「このミス20年のベスト・オブ・ベスト」2位作品です)。

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  翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 / 麻耶雄嵩  <<感想記事はこちら!>>


 “トンデモ系ミステリ”の代表といえる作品で、まあその笑っていいのか怒っていいのか驚いていいのか悩んでしまうとんでもない事件の真相には、かつてない衝撃を受けること間違いなしでしょう。

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  殺戮にいたる病 / 我孫子武丸  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 “アッと驚く”系の作品としても人気が高いのですが、全編に渡ってエログロ描写が溢れていますし、クライマックスも頭をぶん殴られたような衝撃なので、まあとにかくとんでもない作品なのですね。

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  姑獲鳥の夏 / 京極夏彦  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 京極夏彦のデビュー作にして“京極堂シリーズ”の第1作です。

 このシリーズをこの作品で初めて読む人なんかは、その終わりの見えない蘊蓄の嵐に“とんでもねェ!!”と叫んでしまうのではないかと思われるのですが、その嵐を抜けた先に待ち受けている事件の真相というのが、さらに輪をかけたとんでもなさなのですからねェ。

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  黒い仏 / 殊能将之  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 「翼ある闇」と並ぶ“トンデモ系ミステリ”の代表といえる作品なのですが、名作No.16「ハサミ男」とは全くタイプの異なるクライマックスの衝撃は、とんでもなさすぎて魂と気力を抜かれること間違いないでしょう。

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  疾 走 / 重松清  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 少年の身に降りかかる数々の試練を描いた人間ドラマなのですが、主人公を様々な方法でとことん不幸に陥れるので、その激しすぎる描写により読んでいて圧倒されるほどのとんでもなさとなっているのです。

 あと、表紙のとんでもなさもNo.1でしょうね(ぜひ書店等で上下巻を並べてご覧ください)。

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  Q&A / 恩田陸  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 質問と答えの会話のみで真相へ近づいていくという魅力的な構成なのですが、終盤に近づくにつれて、その内容は予期せぬとんでもない方向に突き進んでゆくのです.....。

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  神様ゲーム / 麻耶雄嵩  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 子供向けの体裁をとった作品(単行本版のことです)とは思えないくらいの戦慄的な衝撃が切れ味鋭く炸裂するので、“とんでもない作家・麻耶雄嵩”の中でも最もとんでもない作品なのではないでしょうか.....。

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  痙攣的 モンド氏の逆説 / 鳥飼否宇  <<当ブログ感想記事はこちら!>>


 前衛的芸術をテーマにした連作短編ミステリ、なのですが、それら短編が進む先に待ち受ける総括的な話というのが、想像を絶するようなとんでもないぶっ飛びぶりなのです.....。

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 続き(Part.2)は、とんでもねぇ!!セレクション Part.2をご覧ください。


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  【 “とんでもない!” 関連記事 】

  > 300冊突破記念企画「とんでもねぇ!!セレクション Part.1」 (10.5.21)
  > 300冊突破記念企画「とんでもねぇ!!セレクション Part.2」 (10.5.26)
  > 100冊突破記念企画「とんでもない!!ベスト5」 (08.7.26)


  【 “300冊突破記念企画” 関連記事 】

  > 驚いた!!セレクション (10.3.24)
  > 警察!!セレクション (10.3.28)
  > 青春!!セレクション (10.4.11)
  > 探偵!!セレクション (10.4.21)
  > とんでもねぇ!!セレクション Part.1 (10.5.21)
  > とんでもねぇ!!セレクション Part.2 (10.5.26)

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2010年5月19日 (水)

『さらば長き眠り』 原尞(りょう) > 「このミス」完全読破 No.321

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.321

 『さらば長き眠り』 原尞(りょう)

   「このミス」1996年版 : 5位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「週刊文春ミステリーベスト10」 3位

   読始:2010.4.23 ~ 読終:2010.4.26

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 文庫本 <2000年12月>

さらば長き眠り (ハヤカワ文庫JA)さらば長き眠り (ハヤカワ文庫JA)

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 No.11「そして夜は甦る」No.135「私が殺した少女」No.260「天使たちの探偵」(短編集)に続く、“私立探偵沢崎シリーズ”の4作目です(長編作品としては3作目)。

 そして本作は、このシリーズの“第一期 完結編”といった位置付けでもあるのですね。

 そのためか、話の大筋に関わるというよりは、さり気なく触れられるといった程度ではありますが、前3作に関係する話題が所々に出てきます。

 それに、シリーズ第一期を通して語られてきた話についても、この作品でもって一区切りがつくので、やはり前3作を読んでから(少なくとも長編作品のどちらか1作を読んでから)本作を手にした方がより楽しめるのは間違いないでしょう。

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 それで本作も、主人公である沢崎が半ば巻き込まれる形で事件の真相を探っていく、ハードボイルド・サスペンス作品です。

 そんなハードボイルド的・サスペンス的展開の中に、ミステリ的演出が見事に融合しているというこのシリーズならではの魅力も相変わらずですね。

 そして本作はシリーズの中でも最長作品なのですが、それでいて派手な展開や演出がそれほどあるわけでなく、淡々とした感じで話が進んでいきます。

 それでも中だるみを感じたり飽きがきたりすることがないのはさすがですし、なにより何でもない会話の場面であっても、いつの間にやら作中に引き込まれてしまって“今現在小説を読んでいるんだ”ということすら忘れてしまうほどなので、そんな魔術的文章力には改めて驚愕してしまいましたね。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★        鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★       おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度 : ★★★       主キャラ魅力度 : ★★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★        人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★        感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “原尞(りょう)”関連記事 】

  > No.1009 「それまでの明日」
  > No.0777 「ミステリマガジン700 【国内篇】」

  > No.0351 「愚か者死すべし」
  > No.0321 「さらば長き眠り」
  > No.0260 「天使たちの探偵」
  > No.0135 「私が殺した少女」
  > No.0011 「そして夜は甦る」


 「増大派に告ぐ」小田雅久仁 <<< PREV/NEXT >>> 「オーディンの鴉」福田和代

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2010年5月18日 (火)

『増大派に告ぐ』 小田雅久仁 > 「このミス」完全読破 No.320

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.320

 『増大派に告ぐ』 小田雅久仁

   「このミス」2011年版 : 投票数0

   受賞(候補) : 「日本ファンタジーノベル大賞」受賞

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2010.4.22 ~ 読終:2010.4.23

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2009年11月>

増大派に告ぐ増大派に告ぐ

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 昨年の日本ファンタジーノベル大賞を受賞した作品です。

 簡単なあらすじを読んでみたら、“増大派”と“減少派”の争いが描かれているようだったので、ファンタジーということもあって、現実社会のパラレル的世界を舞台にした、「図書館戦争」(有川浩)みたいなタイプの内容なのかな~と漠然と思っていました。

 でも実際に読んでみましたら、一般的にイメージする“ファンタジー”とはかけ離れた、文学的な作品だったので驚きました。

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 語り手は浮浪者の男と男子中学生の二人で、それぞれの話が交互に語られていきます。

 その一方の人物が狂気を身にまとっていて、もう一方の人物は狂気の芽を心に眠らせているのですが、この二人が関わりを持っていくにつれて、二人の狂気が連鎖するかのように、物語は歪みと刺激が溢れる世界へと進んでいくのです。

 現代社会が抱える闇や毒が根底に流れた物語が、荒々しさと繊細さを併せ持つような迫力ある文章でもって描かれているので、とにかく刺激と衝撃が強い作品でした。

 まあ好き嫌いがはっきりと分かれるような作風なのですが、この作品を楽しむと共に、これから先にとんでもない化物小説を書いてしまうのではないかというゾクゾク感を味わうことが出来るかもしれないので、問題作好きの方にはオススメですね。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★         鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★         おどろおどろ度 : ★★★
   熱アクション度 : ★★        主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★       人間味ドラマ度 : ★★★★
   下ネタエッチ度 : ★★        感涙ウルウル度 : ★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


 「ジーン・ワルツ」海堂尊 <<< PREV/NEXT >>> 「さらば長き眠り」原尞

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2010年5月17日 (月)

週刊少年ジャンプ新連載! 「メタリカメタルカ」 水野輝昭

週刊少年ジャンプ NO.24週刊少年ジャンプ 2010年5月31日号 NO.24
佐々木尚

集英社 2010
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 2010年5月に投入された新連載第1弾が、24号から始まった「メタリカメタルカ」です。

 作者の水野輝昭(みずの・てるあき)は、手塚賞(2001年上半期)の佳作を「E.M friend!」で受賞し、同年に発売された赤マルジャンプ2001SUMMERに「DINOSOUL」が掲載されてデビューとなりました。

 その後は、赤マルジャンプ2006WINTERに「ジュウオウムジン」、赤マルジャンプ2008SUMMERに「メタリカメタルカ」を掲載。

 そして、2009年夏に行われた“第5回 金未来杯”のエントリー作品として40号に「メタリカメタルカ」が掲載されて本誌デビューを飾り(週刊少年ジャンプ読切! 「メタリカメタルカ」 水野輝昭参照)、見事に金未来杯を受賞して今回初の連載となりました。


 それで内容の方ですが、少年・ルカが鋼探索士を目指す、異世界ファンタジー・アドベンチャーです。

 舞台はメタル(鉄鋼石)が生活に欠かせない世界で、レアメタル(希少価値の高い金属種)を求めて危険な区域へ足を踏み入れる鋼探索士(ミネア)という憧れの職業が存在しています。

 主人公であるルカは、ある人物との約束(第1話のラストで判明)を果たすために鋼探索士を目指しているのですが、そんな中で偶然立ち寄ることになったエルザ村でのエピソードが第1話の内容となっています。

 主人公のキャラクターや大まかな設定などは読切版とは変わりないのですが、ストーリー的には、この連載第1話がメタルシティーを目指す旅の途中であるのに対し、読切版ではいきなりメタルシティーの金属管理協会本部に着いて鋼探索士のテストを受けているので、この物語の中でのスタート位置のズレというのが、1話で完結する読切作品と何話にも渡って続く連載作品との大きな違いとなっていますね。

 ちなみに、読切版のヒロインだった協会役員のシノはこの第1話には登場しませんでしたが、扉絵には主人公の次に大きく描かれていたので、近いうちに登場するのでしょうね(後日追記:シノは第2話に登場しましたが、肩書きが“金属管理協会役員”から“トレジャーハンター”に変更されていました)。


 それでこういった異世界ファンタジー・アドベンチャー(&バトル)というジャンルは、「ONE PIECE」「HUNTER×HUNTER」など当たれば看板クラスになるほどの大ヒットとなりますが、志し半ばで早期打ち切りとなる作品の方が圧倒的に多いのが現状です。

 ヒットする作品と早期打ち切りとなる作品との違いというのは、舞台設定や主人公の特殊能力、ストーリーや演出など、細かく上げれば数え切れないほど出てくると思うのですが、その中でも一番の違いとなれば、それらの要素を全てひっくるめた“作者の(生まれ持つ)センス”だと思うのですよね。

 そしてその“作者のセンス”は、連載第1話だけ読んだだけでは判明しないものの、5話くらいまで読めば目に見えるほどに明らかになってしまうものなのです。

 それでこの「メタリカメタルカ」ですが、読切版で“金未来杯受賞”という実績をすでに作っていますし、絵柄も見やすく万人受けしそうな展開&演出だったので、客観的に見るとツカミとしては及第点な第1話だったのではないでしょうか。

 なので、2話目以降にどのようなストーリー展開や演出で“作者のセンス”を出していくのか、というところが、この作品の今後における大きな分かれ目となりそうなので、そういった目線においても2話目以降を読むのが楽しみですね。

 ちなみに、過去の例からすると、「出し惜しみせずにサクサクとストーリーを進める」「難しい設定などの説明は後回しにして最初の方は単純明快に」といったところが、(このジャンルにおける)ヒット作にあって打ち切り作品に欠けていたわかりやすい要素でしょうか.....。


  

  投票受付期間:2010.5.17~5.31

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 【「水野輝昭」関連記事】

  > 週刊少年ジャンプ読切!
     「超速変形ジャイロゼッター(本誌出張版)」 水野輝昭 市村龍太郎 (12.9.30)

  > 週刊少年ジャンプ読切! 「メタリカメタルカ」 水野輝昭 (09.8.31)
  > 週刊少年ジャンプ新連載! 「メタリカメタルカ」 水野輝昭 (10.5.17)
  > <JC1巻買い> 「メタリカメタルカ」 水野輝昭 (10.8.5)


 【「2010年の新連載」関連記事】

  > 「LIGHT WING」 神海英雄 (10.9.18)
  > 「әnígmә【エニグマ】」 榊健滋 (10.9.13)

  > 「逢魔ヶ刻動物園」 堀越耕平 (10.7.12)
  > 「SWOT」 杉田尚 (10.7.5)

  > 「少年疾駆」 附田祐斗 (10.5.24)
  > 「メタリカメタルカ」 水野輝昭 (10.5.17)

  > 「詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。」 古舘春一 (10.3.1)
  > 「LOCK ON!」 土田健太 (10.2.22)


 その他のジャンプ作品の当ブログ記事は、こちらからどうぞ!
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 >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

2010年5月12日 (水)

『ジーン・ワルツ』 海堂尊 > 「このミス」完全読破 No.319

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.319

 『ジーン・ワルツ』 海堂尊

   「このミス」2009年版 : 42位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2010.4.20 ~ 読終:2010.4.22

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 単行本 <2008年3月>

ジーン・ワルツ (新潮文庫)ジーン・ワルツ (新潮文庫)
海堂 尊

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 “「このミステリーがすごい!」大賞”出身の中で一番の出世作家といえば、迷うことなくこの海堂尊で決まりでしょう。

 結構紛らわしいので勘違いしている方も多いようなので、いわゆる“「このミス」”と“「このミス」大賞”との違いを簡単に説明してみますと、いわゆる“「このミス」”というのがその年のミステリ&エンタメ本のランキングで、“「このミス」大賞”というのはデビュー前の新人を対象に公募した新人賞なのですね。

 それでこの海堂尊は、第4回の“「このミス」大賞”を受賞したデビュー作「チーム・バチスタの栄光」がやはり代表作であると思うのですが、「このミス」は自社作品は集計対象外となるため、宝島社から出版された「バチスタ」はランクインしませんでした。

 その後に発表された他社作品もまだ「このミス」にランクインしていないものの(2010年版現在)、No.347「ブラックペアン1988」が2008年版で23位と票を集めているので、近いうちにランクインしてくるかもしれませんね(“「このミス」大賞”出身作家の初ランクインは東山彰良に先を越されてしまいましたが)。

 そして本作ですが、2009年版で42位とランクインまでいかなかった作品なのですが、続編のNo.334「マドンナ・ヴェルデ」が発売されたということで、まずはこのシリーズ第1作から読んでみました。

 ちなみに、海堂作品は全作品がリンクしていることで有名ですが、このシリーズは特に「医者のたまご」と大きくリンクしています。

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 そして内容の方ですが、現在も医学に携わる著者の経歴を活かした医学ミステリです。

 特に産婦人科学を中心に描かれているのですが、学者同士のやり取りや医師と患者のやり取りなどの人間ドラマを通して、産婦人科が抱える社会的な問題や代理母出産などが描かれています。

 産婦人科学という専門的な内容だけでなく、出産についての知っているようで知らなかった情報なんかもあったりするので、読んでいてとても勉強になりましたね。

 といっても別に堅苦しい作風ではありませんで、病院ドラマとしての盛り上がりもありますし、主人公の謎に関するミステリ的な演出もあるし、それにクライマックスではかなりとんでもない展開になったりもするので、エンターテイメント作品としても楽しむことができるのではないかと思います。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★        鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★         おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度 : ★★        主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★        人間味ドラマ度 : ★★★★
   下ネタエッチ度 : ★★★      感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “海堂尊”関連記事 】

  > No.370 「ブレイズメス1990」
  > No.347 「ブラックペアン1988」
  > No.334 「マドンナ・ヴェルデ」
  > No.319 「ジーン・ワルツ」


 「扼殺のロンド」小島正樹 <<< PREV/NEXT >>> 「増大派に告ぐ」小田雅久仁

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2010年5月11日 (火)

「このミス2011年版」月別ランクイン候補作品(2010年5月)

 昨年(2010年版)から始めたこの“月別ランクイン候補作品”ですが、「このミステリーがすごい!2011年版」対象作品についても引き続き実施していこうと思います。

 この“月別ランクイン候補作品”とは、自分は日頃から“どんな作品が「このミス」にランクインしそうかな?”と色々とチェックしているので、どうせならそれを発売された月別にまとめてしまおう!ということで始めた企画です。

 ここでは、とりあえず「このミス」の対象になりそうな作品をピックアップして、“作者の過去実績”や“なんとなくの前評判”を元に、推測されるランクインの可能性ごとに3段階に分けて並べています。

 ちなみに、これを書いている時点では作品をまだ読んでいない状況になると思うので、この3段階の分類は、作品を読んだ上で決めたものではありませんので、その点ご了承ください。

 なお、読んだ上でのランクイン予想に関しましては、「このミス2011年版」下半期のランクイン作品予想の方をご覧ください。 

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 >> 2010年5月発売の最有力候補っぽい作品 <<


 【 貴族探偵 / 麻耶雄嵩 】

貴族探偵貴族探偵
麻耶 雄嵩

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  > 自称「貴族」、趣味「探偵」の謎の青年が、
  > 生真面目な執事、可愛いメイドなどの
  > 召使いとコネを駆使して、難事件を華麗に解決。
  > 知的スリルに満ちた本格ミステリー。


 とにかく寡作で新刊が何年も発表されていなかった作家なので、過去の「このミス」実績からいっても、発売されればそれだけでランクイン確実となってしまうのではないでしょうかね。

 まあ短編集ということでどうかな?といった感じはありますが。


 [ この作品の当ブログ感想記事はこちら!! ]
               >> No.343 『貴族探偵』 麻耶雄嵩


 【 「このミス」20位以内ランクイン実績 】
   * タイトル部分のリンク先は、当ブログの感想ページです

   > 「翼ある闇」  1992年版 12位
   > 「夏と冬の奏鳴曲」  1994年版 17位
   > 「鴉」  1998年版 16位
   > 「木製の王子」  2001年版 12位
   > 「」  2005年版 11位
   > 「神様ゲーム」  2006年版 5位

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 【 初陣 隠蔽捜査3.5 / 今野敏 】

初陣―隠蔽捜査3.5初陣―隠蔽捜査3.5

新潮社 2010-05
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  > 伊丹俊太郎と竜崎伸也。
  > 幼馴染で同期のキャリア2人の絶妙なやり取りが
  > 難事件を解決に導く。
  > 「隠蔽捜査」シリーズの舞台裏が楽しめる
  > 特別短編8話収録。


 これまでの3作品中2作品が「このミス」にランクインしていて、唯一のランク外となった昨年の3作目も23位とわずかな差だった、人気の“隠蔽捜査シリーズ”の第4弾です。

 今回はサイドストーリーの短編集ということで、今までよりランクインの確率は落ちるのではないかと思われますが、それでも実績あるシリーズ作品なので、読み逃しは出来ないですね。


 [ この作品の当ブログ感想記事はこちら!! ]
             >> No.343 『初陣 隠蔽捜査3.5』 今野敏


 【 「このミス」20位以内ランクイン実績 】
   * タイトル部分のリンク先は、当ブログの感想ページです

   > 「蓬 莱」  1995年版 18位
   > 「隠蔽捜査」  2006年版 20位
   > 「果断 隠蔽捜査2」  2008年版 4位
   > 「同 期」  2010年版 14位

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 【 粘膜兄弟 / 飴村行 】

粘膜兄弟粘膜兄弟

角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-05-25
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  > 昭和初期を舞台に、
  > 双子の兄弟を襲う恐怖と悲劇とは……。
  > 『ドグラマグラ』『家畜人ヤプー』と比される現代の奇書、
  > 「粘膜」シリーズ第三弾!


 昨年の「このミス」でNo.240「粘膜蜥蜴」をベスト10にランクインさせミステリ界にその名を轟かせた飴村行の待望の新作です。

 今回も“粘膜シリーズ”ですし、昨年よりも事前に読む人の数が増えるであろうことを考えれば、2年連続でのランクインの可能性も大いにありえるのではないでしょうか。


 [ この作品の当ブログ感想記事はこちら!! ]
            >> No.332 『粘膜兄弟』 飴村行


 【 「このミス」20位以内ランクイン実績 】
   * タイトル部分のリンク先は、当ブログの感想ページです

   > 「粘膜蜥蜴」  2010年版 6位

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 >> 2010年5月発売の有力候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数


   小暮写眞館 / 宮部みゆき (13作)  <感想記事はこちら>
   死ねばいいのに / 京極夏彦 (10作)  <感想記事はこちら>
   月の恋人 ~Moon Lovers~ / 道尾秀介 (7作)  <感想記事はこちら>
   キング&クイーン / 柳広司 (2作)  <感想記事はこちら>

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 >> 2010年5月発売の候補っぽい作品 <<

 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
 * 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数


   少女外道 / 皆川博子 (3作)
   明日の空 / 貫井徳郎 (2作)  <感想記事はこちら>
   蒼林堂古書店へようこそ / 乾くるみ (1作)
   薔薇を拒む / 近藤史恵 (1作)  <感想記事はこちら>
   桃色東京塔 / 柴田よしき (1作)
   小さいおうち / 中島京子  <感想記事はこちら>
   民 王 / 池井戸潤
   11人のトラップミス / 蒼井上鷹
   遺書配達人 / 森村誠一
   サンザシの丘 / 緒川怜
   去年はいい年になるだろう / 山本弘
   影法師 / 百田尚樹
   神の手 / 久坂部羊
   依頼人 湯川史郎の事件カルテ / 結城五郎
   狙撃 地下捜査官 / 永瀬隼介
   マザー / 平山瑞穂
   富士子 島の怪談 / 谷一生
   ファウル / 安藤公章
   夏色ジャンクション / 福田栄一
   春狂い / 宮木あや子

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  「このミス2011年版」月別ランクイン候補作品(2010年4月) <<<

  >>> 「このミス2011年版」月別ランクイン候補作品(2010年6月)


 「月別ランクイン候補作品」の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2010年5月10日 (月)

「バナナマンのバナナムーンGOLD」本編&Podcast プレイリスト(2010年4-6月)

 「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」本編(ラジオ)&Podcastの、2010年4~6月のプレイリストです

 各話のタイトルは、自分で勝手に付けています(なのでセンスはないです)

 内容を細かく書いてしまうと、これから聴く方の楽しみを奪ってしまうことになるので、話に出てくる主なキーワードを並べるだけにしてみました


 / 放送日(収録日) / 本編 or P-C(Podcast) / 放送(収録)時間 /
 / “タイトル” / 「キーワード」(『』はメッセージ(メール)テーマ) /

 2013年7月1日から、「JUNK」のPodcastの
 更新期間(保存期間)が6か月となったので
 この時期に配信されたPodcast回は
 現在ダウンロードできません

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【 2010年 4月 】


04/09 本編 2:00:00 “「バナナムーンGOLD」第1回放送”

 「久々生放送」「日村笑わせメール」「匂いの罰ゲーム」


04/09 P-C 0:48:12 “本編(日村笑わせメール)を編集配信”

 「音楽などカット」「日村笑わせメール」「匂いの罰ゲーム」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

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04/16 本編 2:00:00 “日村変態列伝”

  緊急ゲスト:江戸むらさき

 「カラオケ」「来週の企画発表」「日村の変態エピソード集」『これ
 って変態?』「お薦めスピリッツ漫画」「ホリプロコムの若手」
 「ONE PIECEの話題自粛」


04/16 P-C 0:40:17 “これって変態?エピソード”

 「おなら」「パンティー」「モテる変態」「オークラの変態度」「女性
 タレントとの接し方」「下ネタを許されるテクニック」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

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04/23 本編 2:00:00 “日村vs秋山 芸人変態王決定戦”

  ゲスト:秋山竜次(ロバート)
  生電話ゲスト:森山直太朗

 「設楽誕生日」「直太朗の生バースデーソング」「団地ともお」
 「“早押し変態”対決」「“汚し名曲”対決」「“変態の歌”対決」


04/23 P-C 0:45:43 “変態王・秋山と変態について深く考える”

  ゲスト:秋山竜次(ロバート)

 「本編回顧」「"早押し変態"番外編」「設楽の手の平返しに変態
 2人困惑」「日村から設楽へ誕生日プレゼント」

 * 関連する回については、ゲスト出演回リスト(2010年)参照

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

04/30 本編 2:00:00 “喜ばれる突然プレゼント”

 「先週の回顧」「設楽誕生日回顧」「日村の希望プレゼント」「ドラ
 マ出演の苦労」「新コーナー発表&募集」


04/30 P-C 0:44:30 “設楽の同窓会服装決め会議”

 「日村が最近買ったもの」「最近の飯ヒット」「カレー」「ハンバー
 グ」「すかいらーく」「私服かスーツか」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【 2010年 5月 】


05/07 本編 2:00:00 “設楽、中学の同窓会に初参加”

 「"子供の日"好き」「日村の休日」『テンション下がるわ!』「ヒムペ
 キ兄さん(ultra soul)」「ドS免許皆伝」「漫画名言」


05/07 P-C 0:24:32  “設楽の同窓会話”

 「先週相談した服装検証」「同窓会の写真」「熟れたエロス」
 「同級生の変わり方」「日村シミュレーション」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

05/14 本編 2:00:00 “日村誕生日企画・ラジオでそば打ち挑戦”

  誕生日祝いゲスト : 星野源(SAKEROCK)
               水野美紀
               Wコロン

 「設楽からそば打ちセットプレゼント」「生バースデーソング」
 「バースデーメール」「漫画名言」「ドS免許」「謎掛け対決」


05/14 P-C 0:58:39 “本編の名場面を編集配信&回顧”

  ゲスト(本編出演場面のみ) : 星野源(SAKEROCK)
                     水野美紀
                     Wコロン

 「星野源がオリジナルバースデーソング披露」「水野美紀が誕生
 日祝いに駆け付ける」「Wコロンと謎掛け対決」「Podcast限定:
 設楽から日村へのメッセージ」

 * 関連する回については、ゲスト出演回リスト(2010年)参照

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

05/21 本編 2:00:00 “『あなたが獲ったことのあるNo.1は?』”

 「大島(麻衣)をオークラと呼び間違い」「先週の企画に文句」
 「ねづっちがブログで"バナナマン"謎掛け披露」「日村謝罪」
 「ハガネの女」「吉瀬さん」「"バナナ炎"DVDランキング1位」
 「バナナマン&スタッフの過去1位」「ヒムペキ(リンダリンダ)
 「三点倒立」「漫画名言」「ドS免許」「それ違いますよ!?」


05/21 P-C 0:40:32  “いろんな1位クイズ”

 「アニソンカラオケ1位」「長者番付」「琵琶湖のアクセント」「地域
 によるイントネーションの違い」「日村が笑ったケータイメール」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

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05/28 本編 2:00:00 “『エロ後悔』”

 「ハガネの女」「設楽に吉瀬さんと仲良くなってほしい日村」
 「吉瀬さんのパンティーの色を設楽に聞いてもらいたい日村」
 「日村と女芸人」「休日」「ヒムペキ兄さん(春よ来い)」「使える
 マンガの名言」「ドS免許皆伝」「それ違いますよ」「H寸前まで
 いった学生時代の彼女が現在女優やアイドル」


05/28 P-C 1:01:08 “話がズレまくる日村の苦悩”

 「芸能スキャンダル」「衝撃の"エロ後悔"メール」「今アイドルと
 ヤッてる人」「"キスしたい"にグッとくる日村」「無自覚に話がテ
 ーマとズレる日村」「話の終わらせ時」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

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【 2010年 6月 】


06/04 本編 2:00:00 “『なんかモヤモヤする~!!』”

 「"シネ通"で北野武にインタビュー」「その前の総理クイズ」
 「吉瀬さんパンティー作戦(P計画)経過報告」「漫画の名言」
 「ヒムペキ(さくらんぼ)」「ドS免許皆伝」「それ違いますよ」


06/04 P-C 0:43:29 “先週のPodcastの反響”

 「なんかモヤモヤする~!!」「日村の様々な皮問題」「女にモテる
 ための持論」「先週のPodcastの感想メール」「会話の攻撃性・
 同調性」「会話の難しさ」「P計画(P作戦)」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

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06/11 本編 2:00:00 “ワールドカップ開幕!”

 「バナナマン総選挙(AKB総選挙)」「海外での危険な体験」
 「"みなさん"での日村vsマツコ・デラックス(再来週ゲスト?)」
 「P計画大きく前進」『俺のワールドカップ』「マンガの名言」
 「ヒムペキ(2億4千万の瞳)」「日村さんそれ違いますよ」


06/11 P-C 0:36:55  “スタッフ投票"抱かれるなら誰?"対決”

 「MD計画(マツコ・デラックスをSWゲストに呼ぼう計画)」「ゲイ
 人気」「日村vs設楽vsオークラで"抱かれるなら誰?"対決(スタ
 ッフが投票)」「日村vsオークラ」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

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06/18 本編 2:00:00 “バナナマンはワールドカップを堪能中”

 「ねづっち」「日カメ戦」「各国・選手のデータ」「マツコDX」「ニイル
 セン」「P計画ロスタイム突入」「マンガの名言」『俺の知る限り最
 もバカ!』「ドS免許皆伝」


06/18 P-C 0:40:33 “俺の知る限り最もバカ!”

 「片仮名苦手」「大島麻衣」「児嶋」「パソコン紛失」「顔認識」
 「ニイルセン」「AD」「永井」「オークラ」「歯を磨いたのに米粒」
 「仙台の無人島で素っ裸」「日本人と外国人のチンコ比較」

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

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06/25 本編 2:00:00 “マツコ・デラックスとエロ後悔スペシャル”

  ゲスト:マツコ・デラックス

 「W杯日本決勝T進出」「ブブゼラを吹く」「P計画ついに完結」
 「いきなりの下トーク」「日村vsマツコ」「TVデビュー秘話」「マツコ
 のパンツ」「マツコinバスタブ」「使えるマンガの名言」「設楽と一
 晩過ごすなら」「マツコが設楽のチンコ当て挑戦」


06/25 P-C 0:51:54 “マツコ・デラックスにエロ質問”

  ゲスト:マツコ・デラックス

 「及川狙い」「マツコの特技」「初恋&純愛」「オカマと女」「エロ
 相談」「喧嘩SEX」「いい男・いい女論」「女子アナ批評」「テレビ
 芸人(テレビ番組)評」「今後やりたいこと」

 * 関連する回については、ゲスト出演回リスト(2010年)参照

 「今週のバナナマン(TBS RADIO)

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 【2010年の「バナナマンのバナナムーン」関連記事】

  > Podcast おすすめ回リスト(2009-2010年) (12.7.30)

  > Podcast ゲスト出演回リスト(2010年) (10.6.30)

  > Podcast 簡易版プレイリスト(2010年) (11.7.1)

  > 本編&Podcast プレイリスト(2010年1-3月) (10.1.8)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2010年4-6月) (10.5.10)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2010年7-8月) (10.7.3)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2010年9-10月) (10.10.3)
  > 本編&Podcast プレイリスト(2010年11-12月) (10.11.13)


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2010年5月 9日 (日)

モヤモヤさまぁ~ず2 > 大江アナ名場面リスト(2009年7-12月)

 「モヤモヤさまぁ~ず2」のアイドル・大江麻理子アナウンサーの、個人的にビビビッと来たシーンを集めてリストにしてみましょう

 今回は、2009年7月~12月に放送された以下の回が対象となっています


 > 「ハワイ3」 「大森」 「上野・湯島・夏休みSP」 「亀有・柴又」
 > 「大井町周辺」 「落合周辺」 「美味い飯ランキング」 「阿佐ヶ谷」
 > 「両国」 「モヤモヤハガキ抽選」 「花小金井(華のゴールデンSP)」


 * 中には大江アナに対しての酷い文章や謎の文章などあるかと思いますが
  それらはテロップや三村・大竹のセリフや
  サイコロの目(指令)をそのまま書いたものなのでご了承を

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<< 大江アナ・MDB的名場面リスト(2009年7~12月) >>


【 ハワイ3 】
  (放送日:2009年7月2日、5日、9日)

 ・なぜかさまぁ~ずより高い所に立って登場する大江アナ (1)
 ・さまぁ~ずお揃いのビーサンをイジる大江アナ (1)
 ・SPではカットされた巻き貝を吹くシーンが流れる大江アナ (1)
 ・「仕方がない」の石碑を見て力が抜ける大江アナ (1)
 ・試着したアロハが脱げなくなりヒドい姿になる大江アナ (1)

 ・しゃくれ犬をあやそうとするも急に怖くなる大江アナ (SP)
 ・かき氷を食べて震える大江アナ (SP)
 ・笑った拍子にカメラに向け胸チラしてしまう大江アナ (SP)
 ・店の人に普通に日本語で質問する大江アナ (SP)
 ・シャボン玉を掴もうとする大江アナ (SP)

 ・ジャック・バウアーになってレポートする大江アナ (SP)
 ・三村に盾にされる大江アナ (SP)
 ・曙風にレポートする大江アナ (SP)
 ・裸足で砂浜を歩いて熱がる大江アナ (SP)
 ・イルカにエサをやろうとして思いっきりスベる大江アナ (SP)
 ・そしてイルカにバカにした顔をされる大江アナ (SP)
 ・イルカに水をぶっかけられびしょ濡れになる大江アナ (SP)

 ・SPでカットされた石けん刻印シーンが流れる大江アナ (3)
 ・大竹に“マンゴー”と2回言わせられる大江アナ (3)
 ・大竹のおならを時間差で臭がる大江アナ (3)
 ・波打ち際をよろよろと歩く大江アナ (3)

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【 大 森 】
  (放送日:2009年7月16日、23日、30日)

 ・真剣に三味線を弾く大江アナ (1)
 ・UVカットサンバイザーを付けて歩く大江アナ (1)

 ・弁当屋で頼むのはやっぱりマーボー豆腐な大江アナ (2)
 ・虫除けスプレーをかける動きがおばちゃんな大江アナ (2)
 ・線路の真横で京浜東北線に向かって手を振る大江アナ (2)
 ・サイコロの目「大竹 痛みが5秒後に感じる
    体(からだ)になってしまった体で…」の
    最初の“体”も“てい”と読んでしまう大江アナ (2)
 ・ウォーターポンプレーサーから飛び出た水がかかり
    びしょ濡れになる大江アナ (2)
 ・ワキ汗対策2009としてワコール寄贈の
    汗のにじまないTシャツを着ている大江アナ (2)
 ・三村に強引に脇を見られそうになる大江アナ (2)

 ・バスケのシュートがカエルみたいな大江アナ (3)
 ・マーボー押しの店で天国気分を味わうマーボーアナ大江 (3)
 ・コーヒー屋でコーヒーを頼み
    さまぁ~ずの2人に驚かれる大江アナ (3)
 ・三村が蹴ったサイコロがスネを強打し痛がる大江アナ (3)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 上野・湯島・夏休みSP 】
  (放送日:2009年8月6日、13日、20日、27日)

 ・フリフリボックス(300円)で
    7,800円相当のデジタルウォッチを当てる大江アナ (1)
 ・メガネをかける位置が上の方になってしまう大江アナ (1)
 ・ペイリン風眼鏡を購入する大江アナ (1)
 ・飲み物決めジャンケンに勝利し
    チェリーコークを選ぶ大江アナ (1)
 ・高性能双眼鏡で見るとくっきりしてヤラシイ大江アナ (1)

 ・いたずらグッズでビリリとくる大江アナ (2)
 ・インベーダーゲームの名古屋撃ちを見て興奮する大江アナ (2)

 ・ロジェのラーメンを絶賛する大江アナ (3)
 ・色合いでサンフレッチェ広島の
    タオルマフラーを選ぶ大江アナ (3)
 ・でも日本代表のタオルマフラーにチェンジする大江アナ (3)
 ・中一女子からの視聴者悩み相談
    「いつから黒い下着をつければいいですか?」
    に答える大江アナ (3)

 ・樋口一葉宅まで地図を見ながらナビする大江アナ (4)
 ・下赤塚の回で封印された
    つぶさんとのロケが放送される大江アナ (4)
 ・カラオケで歌ったノリノリの「つぐない」が
    かなりドイヒ~な大江アナ (4)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 亀有・柴又 】
  (放送日:2009年9月3日、10日、17日)

 ・ワキ汗がきているので今日は見せられない大江アナ (1)
 ・三立おばあちゃんの大サービスに恐縮する大江アナ (1)

 ・カメラを構えてからなかなか撮らない大江アナ (2)
 ・おでんにカメラを向けて「はいチーズ」と言う大江アナ (2)
 ・サイコロの目「ひと夏の恋の話2009」で
    六本木で出会ったスペイン人との
    エピソードを語る大江アナ (2)
 ・似顔絵コインランドリ―のオーナーに
    似顔絵を描いてもらう大江アナ (2)

 ・水鉄砲で急襲されびしょ濡れになる大江アナ (3)
 ・水鉄砲のシコシコが下手な大江アナ (3)
 ・三村の濡れた股間をタッチする大江アナ (3)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 大井町周辺 】
  (放送日:2009年9月24日、10月1日、8日)

 ・視聴者からの手紙文「私は大学3年の女です」を
    「私は大学3年の“女子”です」と読み替える大江アナ (1)
 ・5秒タイムストップで「20秒とかならわかるんですが....」
    と言い訳する大江アナ (1)
 ・そして“3.94秒”というヒドすぎる結果に終わる大江アナ (1)
 ・自分の考えていた5秒は幻だった大江アナ (1)
 ・5秒番宣をやっているつもりで再挑戦するも
    しゃべらずにやったため2人にツッコマレる大江アナ (1)
 ・アド街の番宣風に挑戦するも
    キンキンの一言分の間を考慮せずに
    4秒で押してしまう大江アナ (1)

 ・オウムの叫び声を真似する大江アナ (2)

 ・ブレに強いカメラを試す時に
    顔の方を揺らしてしまう大江アナ (3)
 ・散々揺らしたものの撮る時には止まっている大江アナ (3)
 ・「キッチンなかよし」の
    ハヤシライスに恐れ入り感動する大江アナ (3)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 落合周辺 】
  (放送日:2009年10月15日、22日、29日)

 ・落合は新宿から何駅目か聞かれて、たっぷり溜めたあげく
    「たぶん...2~3です...」と雑な情報で答える大江アナ (1)
 ・10円ゲームをさまぁ~ずの2人がやっているところを
    見ていたはずなのに
    自分の番になったら全くやり方がわからず
    気が散っていたことを告白する大江アナ (1)
 ・さらには失敗後に連続でやろうとするなどして
    さまぁ~ずの2人に心配される大江アナ (1)
 ・2度目の失敗後には
    三村の足を踏んでしまい再度心配される大江アナ (1)
 ・急に人生について考える大江アナ (1)
 ・トキワ荘スタンプを押すも見事にかすれる大江アナ (1)
 ・二度押しして状況が悪化する大江アナ (1)
 ・Cの75のブラジャーを勧められて
    「75が違います」「アンダーが...」と断る大江アナ (1)

 ・三代目モヤさま財布として
    七福神の財布を購入する大江アナ (2)
 ・スタンプのリベンジに成功するも
    失敗するパターンが正解だったと指摘され
    「本気なんです、本気」と言う大江アナ (2)

 ・蚊に刺される大江アナ (3)
 ・YES・NO枕の説明を一人座りながら聞く大江アナ (3)
 ・YES・NO枕の説明を聞いても
    なかなか理解できない大江アナ (3)
 ・高級帽子をかぶったら上品になる大江アナ (3)
 ・巨大きゅうりから溢れる蜜を
    大竹に舐めさせようとする大江アナ (3)
 ・結局自分で舐めてみる大江アナ (3)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 美味い飯ランキング 】
  (放送日:2009年11月5日)

 ・オープニングでふわっとした進行をする大江アナ
 ・あんなにマーボーを食べといてその最高位が4位という大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 阿佐ヶ谷 】
  (放送日:2009年11月12日、19日、26日)

 ・包丁使いを心配される大江アナ (1)
 ・“タマゴの殻アート”のために
    殻に穴をあけ黄身を吹き出す大江アナ (1)
 ・その吹き出す様を逆回転で放送される大江アナ (1)
 ・手作りぶら下がり健康器でぶら下がりながら
    勢いよく柱に股間をぶつける大江アナ (1)

 ・青汁を美味しいと言ったら三村に
    「元々がカエルだからじゃねーか?」
    と言われてしまう大江アナ (2)
 ・急な突風でビニール傘が壊れ「ひどい!」と叫ぶ大江アナ (2)
 ・狙った変声機が全く出てこないガチャガチャに
    「ひどい!」を連発する大江アナ (2)
 ・ナポリタンに“のりたま”をかけて食べる大江アナ (2)

 ・3人で“静かな湖畔”を輪唱する大江アナ (3)
 ・ビリビリ銃がガチャガチャで出て
    久々に顔に撃たれ痛がる大江アナ (3)
 ・(「両国」本編ではカットされていた)
    2人がかりで“河津掛け”を掛けられるシーンが
    次回予告で流れた大江アナ (3)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 両 国 】
  (放送日:2009年12月3日、10日、17日)

 ・手形に手を当てようとして
    “メジャー行為禁止”と止められる大江アナ (1)
 ・トークハットをかぶったらメーテルになった大江アナ (1)
 ・そのトークハットが1万5000円で予算オーバーだったので
    急遽のらくろキャップに変更する大江アナ (1)

 ・店の中で犬の風船を抱えながら歩きまわる大江アナ (2)

 ・巨大風船を膨らませている途中で
    目の前で風船が破裂する大江アナ (3)
 ・アメリカ帰りの飛行機で同性同名の人と
    席がダブルブッキングしていた話をする大江アナ (3)
 ・しかし会話構成をミスしてしまう大江アナ (3)
 ・「そしてどうなったの?」と
    席がダブルブッキングした後の対処について聞かれたのに
    「嬉しいから握手をして.....」と答えて
    話が食い違う大江アナ (3)
 ・風船スマイルくんと手を繋ぎながら歩く大江アナ (3)
 ・衣装を着てフラダンスを踊る大江アナ (3)
 ・三村と2人乗り自転車に乗る大江アナ (3)
 ・喫茶店でゲームをしなければならなくなった説明を
    店の人にきっちりと説明する大江アナ (3)
 ・フルマラソンゲームで有利なインコースなのに
    大逆転負けしてしまう大江アナ (3)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 モヤモヤハガキ抽選 】
  (放送日:2009年12月24日)

 ・DVD第3弾の背表紙イラストを笑顔で描く大江アナ
 ・DVD2セット同時購入者対象に
    抽選でプレゼントされるコレクターズDISCの
    手書きパッケージイラストをメガネ姿で披露する大江アナ

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 花小金井(華のゴールデンSP) 】
  (放送日:2009年12月30日)

 ・登場するなり服の色から“からし大江”と言われる大江アナ
 ・「(大きい“はんてん”を)買おうかな」と言う大竹に対し
    「今日寒いですからね」と
    まるで外出用のように言う大江アナ
 ・結局3人揃って“はんてん”を着てロケをすることになる大江アナ
 ・可愛い仔猫を抱っこする大江アナ
 ・小さいジャングルジムを蛇のように通り抜ける大江アナ
 ・でも途中でケツを外に突き出す格好になる大江アナ
 ・三村が投じた100円飛行機が旋回して背中に着陸する大江アナ
 ・飛ばした紙飛行機が地面に突き刺さる大江アナ

 ・縁結び神社の賽銭に
    500円を入れるほどの本気で祈願する大江アナ
 ・やっぱりニ拍手のタイミングが1人だけズレる大江アナ
 ・カメおやじの急なテンションと毛なしラットに怯える大江アナ
 ・エアーもち吸い名人を
    さまぁ~ずのお手本通りにやらない大江アナ
 ・“バージョンアップ・バージョン”と
    “バージョン”を2度言う大江アナ
 ・ガチャガチャで出た“輪のマジック”を披露する大江アナ
 ・移動式カフェのご主人の似顔絵を描くも
    さまぁ~ずに「似てない」といわれる大江アナ
 ・2時間半やってきて一番印象的だったのが
    “紙飛行機が地面に刺さったこと”という大江アナ

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 【「モヤモヤさまぁ~ず2」関連記事】

  > モヤモヤさまぁ~ず2 > 大江麻理子アナウンサー

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    名場面リスト(2012年4-6月) (12.5.6)
    名場面リスト(2012年1-3月) (12.1.11)

    名場面リスト(2011年10-12月) (11.10.25)
    名場面リスト(2011年7-9月) (11.7.6)
    名場面リスト(2011年4-6月) (11.4.15)
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    名場面リスト(2010年9-12月) (11.1.16)
    名場面リスト(2010年5-8月) (10.7.14)
    名場面リスト(2010年1-4月) (10.1.21)

    名場面ベスト10(2009年7-12月) 候補リスト (10.5.9)

    名場面ベスト10(09年上半期) 候補リスト (09.7.20)
    名場面ベスト10(09年上半期) 10位 → 6位 (09.12.17)
    名場面ベスト10(09年上半期) 5位 → 1位 (09.12.25)

    MDB的名場面ベスト10(08年下半期) 候補リスト (09.1.17)
    MDB的名場面ベスト10(08年下半期) 10位 → 6位 (09.2.12)
    MDB的名場面ベスト10(08年下半期) 5位 → 1位 (09.4.10)

    MDB的名場面ベスト10(08年上半期) 10位 → 6位 (08.10.1)
    MDB的名場面ベスト10(08年上半期) 5位 → 1位 (08.10.9)

 > モヤモヤさまぁ~ず2(モヤモヤ大江麻理子アナウンサー) (08.7.23)

 > クイック・ジャパン(QJ) Vol.80 > 「モヤモヤさまぁ~ず2」特集 (08.11.20)

 > ミニミニさまぁ~ず2009 (09.01.15)
 > ミニミニさまぁ~ず (07.12.30)

2010年5月 6日 (木)

「ジャンプNEXT! 2010SPRING」掲載の読切作品の中で一番面白かった作品を決める投票を実施中です

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 * 投票の受け付けは、5月31日をもって終了いたしました


 「少年ジャンプNEXT!(ネクスト)2010SPRING」の読切作品の情報をまとめた記事を先日書きましたが(週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2010SPRING」)、その中で、一番面白かった作品を決める投票を実施しています。

 その投票ですが、@nifty投票の機能では1つの投票に付き6項目までしか作れないので、作品を4つに分けてそれぞれを第1~4試合と銘打って、それぞれの1位作品(計4作品)で決勝戦を行う、という方式で行うことにしました。

 2度に分けてのアンケートということで、投票数が伸びない可能性が高いため、こうして投票専用の記事を改めて書いてみたのです。

 なお、各読切漫画の説明を簡単に書いてみますが、詳しい内容(というほどでもないかもしれないけど)は「週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2010SPRING」」をご覧ください(そちらでもこの記事と同じアンケートに投票できます)。

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Next101 ★ あそびもの / 天野洋一
              ・おもちゃファンタジーバトル漫画

Next101_2 ★ 誇道-プライド- / 千種利広
              ・熱血根性剣道漫画

Next101casha ★ CASHA。 / ササイシンゴ
              ・学園心霊カメラマン漫画

Next101_3 ★ 宇宙卓球 / 宇野智哉
              ・宇宙でアクション卓球漫画

Next101_4 ★ 絶叫! ホラーくん / わじまさとし
              ・ホラーメルヘンギャグ漫画

Next101_5 ★ アタシのアイドル / 河下水希
              ・学園アイドルラブコメ漫画

Next101_6 ★ 帯に短し! / 長友佳央
              ・兄弟柔道漫画

Next101_7 ★ マジスタ!! / 原田幸治
              ・ボケツッコミバトルギャグ漫画

Next101intheclass ★ 神様 IN THE CLASS / マトバフミノリ
              ・学園神懸かり先生漫画

Next101_8 ★ 地獄百景カンダタ / さとうまなぶ
              ・地獄で盗賊アクション漫画

Next101_11 ★ 白舟くんと天体系彼女 / 竹内良輔
              ・宇宙オタクのラブコメ漫画

Next101_10 ★ 機動番長サメジマ / 小林拙太
              ・ロボット番長ギャグ漫画

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 【 決勝戦の結果 】

 第1~4試合(下記参照)の各1位作品による決勝戦です。
   * 同点1位が2試合あったため、今回は6作品による決勝戦となります

 Next101 VS Next101_3 VS Next101_4 VS Next101_5 VS Next101_8 VS Next101_11
 
 投票受付期間:2010.5.9~5.31

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 【 第1試合の結果 】

       Next101 VS Next101_6 VS Next101_10
 
 投票受付期間:2010.5.1~5.8


 【 第2試合の結果 】

       Next101_5 VS Next101_7 VS Next101_8
 
 投票受付期間:2010.5.1~5.8


 【 第3試合の結果 】

       Next101casha VS Next101_3 VS Next101_11
 
 投票受付期間:2010.5.1~5.8


 【 第4試合の結果 】

       Next101_4 VS Next101_2 VS Next101intheclass
 
 投票受付期間:2010.5.1~5.8

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 【「2009&2010年のジャンプ増刊」関連記事】

  > 「ジャンプNEXT! 2010SUMMER」 (10.8.16)
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  > 「ジャンプNEXT! 2010SPRING」 (10.5.1)
  > 「ジャンプNEXT! 2010SPRING」掲載の読切作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (10.5.6)

  > 赤マルジャンプ2010WINTER (10.1.10)
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           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (10.1.15)

  > 赤マルジャンプ2009SUMMER (09.8.19)
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           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (09.8.26)


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2010年5月 5日 (水)

『扼殺のロンド』 小島正樹 > 「このミス」完全読破 No.318

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.318

 『扼殺のロンド』 小島正樹

   「このミス」2011年版 : 130位

   受賞(候補) : 「エキナカ書店大賞」受賞

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「本格ミステリ・ベスト10」 17位

   読始:2010.4.16 ~ 読終:2010.4.18

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年1月>

扼殺のロンド (双葉文庫)扼殺のロンド (双葉文庫)
小島 正樹

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 「このミス2011年版」対象作品としてはすでに、ミステリトリックを詰め込めるだけ詰め込んでしまったという衝撃のNo.280「武家屋敷の殺人」を発表している小島正樹の、2010年第1作目です(「武家屋敷~」は2009年末に発売)。

 その前作は館を舞台にしたいかにも新本格ミステリといった外観をしていたわけですが、本作は捜査ミステリ的に進んでいくので、現代的なミステリ作品といった感じですね。

 とはいえ、とんでもない不可能殺人が連続していくという、本格ミステリトリックを出し惜しみなく注ぎ込んでいく特徴は相変わらずでした。

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 特に最初に起きる事件というのが圧巻でして、一つの殺人事件に対して、いくつもの不可能状況が積み重なって(判明して)いくのです。

 それにより、統一性のないミステリ的要素が絡み合いつつ一つの塊と化しているので、状況の不可能さが何倍にも膨れ上がり、なんとも不可思議で唖然呆然とするような魅力溢れる事件となっているのですね。

 この事件の謎を捜査していく中で、また別の奇怪な不可能犯罪が起きていき、クライマックスでは全ての謎を解き明かすのですが、最初の事件の謎だけでも最後まで引っ張ることが出来るパワーがありますし、このとんでもない謎に対して素直に納得できてしまうトリックにも驚かされてしまいました。

 そんな本格ミステリトリックに重きが置かれた作品なので、その部分をどれだけ楽しむことが出来るかでこの作品の評価も変わってきそうですが、前作に比べると間口は広いですし、最初の事件のトリックには一度読んでみる価値があると思いますねェ。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★★     鬼畜グログロ度 : ★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★       おどろおどろ度 : ★★★
   熱アクション度 : ★★        主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★        人間味ドラマ度 : ★★
   下ネタエッチ度 : ★★        感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★★     気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “小島正樹” 関連記事 】

  > No.318 「扼殺のロンド」
  > No.280 「武家屋敷の殺人」


 「私の家では何も起こらない」恩田陸 <<< PREV/NEXT >>> 「ジーン・ワルツ」海堂尊

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

2010年5月 1日 (土)

週刊少年ジャンプ増刊! 「ジャンプNEXT! 2010SPRING」

少年ジャンプNEXT! 2010年 6/9号 [雑誌]少年ジャンプNEXT! 2010年 6/9号 [雑誌]

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 “週刊少年ジャンプ読切!”シリーズの外伝的な感じで、この「少年ジャンプNEXT!(ネクスト)2010SPRING」に収録されている読切作品とその漫画家の情報をまとめてみようと思います。

 なお、まだ全作品の情報を書き終えていないため、徐々に追記していく予定です。

 ちなみに、この記事の下の方で、面白かった作品に投票するアンケートを実施しているので、どうぞご参加ください(後日追記:アンケートの投票受付は終了しました)。

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Next101 ★ あそびもの / 天野洋一


【 天野 洋一 (あまの・よういち)】

 ・「OVER TIME」(2006)で連載デビュー

 ・「AKABOSHI -異聞水滸伝-」(2009)で2度目の連載
   >> 週刊少年ジャンプ新連載! 「AKABOSHI -異聞水滸伝-」 天野洋一(当ブログ記事)
   >> <JC1巻買い> 「AKABOSHI -異聞水滸伝-」 天野洋一(当ブログ記事)

 ・そして本作が連載終了後最初の読切掲載作品となります


【 あそびもの 】

 ・おもちゃバトルファンタジー漫画

 ・主人公:古いおもちゃを大量に持つ転校生・白神十衣
       口下手なのに委員長を務める女子中学生・倉部三葉

 ・人形の“九十九神”に襲われた委員長の前に
  おもちゃ専門九十九神払い、通称“あそびもの”である転校生が現れ
  数々のおもちゃを武器にして九十九神に立ち向かう.....。

 ・煽り文
    おもちゃ箱から弾け出す 天然色のファンタジー!!
    転校生はおもちゃが好き!? 新感覚バトル巻頭カラー50P!!

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Next101_2 ★ 誇道-プライド- / 千種利広


【 千種 利広 (ちぐさ・としひろ) 】

 ・「ZOO -ズー-」
    “JUMPトレジャー新人漫画賞”(2007年10月)の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 誇道-プライド- 】

 ・熱血根性剣道漫画

 ・主人公:宮本武蔵に憧れる剣道少年・田中剣太

 ・練習熱心な剣道少年・剣太は、
  竹刀を避けてしまうという剣道では致命的な癖があるため負けてばかり。
  そんなある時、剣の道を極めるため武者修行中という老人と出会って....。

 ・煽り文
    打ち込むのは信念と 折れないプライド!!
    相手の竹刀をひたすらよける! ど根性剣道読切47P!!

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Next101casha ★ CASHA。 / ササイシンゴ


【 ササイ シンゴ 】

 ・「KING'S GUN」
    “十二傑新人漫画賞”(2006年5月)の十二傑賞を受賞
    (当時のペンネームは“ささい しんご”)

 ・「CRIMSON SNEAKER」が“ジャンプ the REVOLUTION!2006”に掲載されデビュー

 ・「KING'S GUN」が“赤マルジャンプ2007WINTER”に掲載

 ・そして本作に至ります


【 CASHA。 (カシャ) 】

 ・学園心霊カメラマン漫画

 ・主人公:天才少年写真家である転校生・芽堕マナコ
       極度の人見知りな女子高生・奇奇ミミ

 ・極度の人見知りのためクラスで孤立しているミミは、
  入学式の時に撮った心霊写真に怯えていたのですが、
  そんなある日、天才少年写真家・マナコが転校してきて.....。
  

 ・煽り文
    被写体、それは全て!!
    森羅万象全てを捉えるそのマナコ!! 心霊怪奇読切47P!!

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Next101_3 ★ 宇宙卓球 / 宇野智哉


【 宇野 智哉 (うの・ともや)】

 ・「ホワイト・ヘッド・ルクペッパー」
    “十二傑新人漫画賞”(2007年5月)の最終候補

 ・「創造少年」
    “JUMPトレジャー新人漫画賞”(2009年6月)の佳作を受賞
    この作品はWeb掲載されています
        → 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 宇宙卓球 (うちゅう・たっきゅう) 】

 ・宇宙でアクション卓球漫画

 ・主人公:卓球のことしか頭にない男子中学生・千草雷湖

 ・いつでもどこでも卓球のことしか頭にない卓球バカ・雷湖は、
  ある日幼なじみの沙希と共に宇宙人にさらわれて、
  地球の存続を賭けた卓球勝負に挑むことに.....。

 ・煽り文
    (この男)卓球LOVE度… 天文学的!!
    銀河の果てまで届けスマッシュ!! 卓球ビッグ・バン読切49P!

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Next101_4 ★ 絶叫! ホラーくん / わじまさとし


【 わじま さとし 】

 ・「わっしょい!わじマニア」(2009)で連載デビュー
   >> 週刊少年ジャンプ新連載! 「わっしょい!わじマニア」 わじまさとし(当ブログ記事)
   >> <JC1巻買い> 「わっしょい!わじマニア」 わじまさとし(当ブログ記事)

 ・そして本作が連載終了後最初の読切掲載作品となります


【 絶叫! ホラーくん (ぜっきょう・ほらーくん) 】

 ・ホラーメルヘンギャグ漫画

 ・主人公:洋館に住むゾンビ・ホラーくん

 ・少年・純一一家が引っ越した洋館には、
  脳みそと目玉が飛び出たゾンビ・ホラーくんなどの化物がいたのですが、
  なぜか仲良くなりみんなでメルヘンパークへ行くことに.....。
  

 ・煽り文
    それは日常に起こりうる恐怖!!
    ちっちゃなゾンビが世界に君臨! わじまさとし新作ホラーギャグ23P!!

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Next101_5 ★ アタシのアイドル / 河下水希


【 河下 水希 (かわした・みずき) 】

 ・「りりむキッス」(2000-2001)で連載デビュー

 ・「いちご100%」(2002-2005)で2度目の連載

 ・「初恋限定。-ハツコイ リミテッド-」(2007-2008)で3度目の連載
   >> <JC1巻買い> 「初恋限定。-ハツコイ リミテッド-」 河下水希(当ブログ記事)

 ・「あねどきっ」(2009-2010)で4度目の連載
   >> 週刊少年ジャンプ新連載! 「あねどきっ」 河下水希(当ブログ記事)
   >> <JC1巻買い> 「あねどきっ」 河下水希(当ブログ記事)

 ・週刊少年ジャンプ2010年21・22合併号に読切作品「ボクのアイドル」掲載
   >> 週刊少年ジャンプ読切! 「ボクのアイドル」 河下水希(当ブログ記事)

 ・そして本作は「ボクのアイドル」のスピンオフ作品となります


【 アタシのアイドル 】

 ・学園アイドルラブコメ漫画

 ・主人公:アイドルとして学園デビューした相沢桃花

 ・「ボクのアイドル」で学園アイドルデビューを果たした桃花は、
  その一件以来幼なじみ・はるのことを意識してしまって、
  告白しようとするもなにかとトラブルが起きて失敗続き.....。
  

 ・煽り文
    アタシ、アイドルに なっちゃいました……
    本誌読切「ボクのアイドル」スピンオフ!!
      内気でドジな学園アイドルラブコメCカラー特別読切!!

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Next101_6 ★ 帯に短し! / 長友佳央


【 長友 佳央 (ながとも・よしひろ) 】

 ・ペンネームを変えていないのであれば、受賞歴はなし

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 帯に短し! (おびに・みじかし) 】

 ・兄弟柔道漫画

 ・主人公:柔道高校日本一の兄を持つ飫肥十郎太

 ・天才柔道家である兄に対しコンプレックスを持つ十郎太は、
  部活をさぼってノゾキ三昧でマネージャ・まひるに怒られてばかりなのですが、
  そんなある日、部活の引退を賭けて兄と対決することに.....。


 ・煽り文
    夢見る少年は 成長して…!?
    目指せ、頂き!! 熱血!? 柔道ストーリー49P!!

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Next101_7 ★ マジスタ!! / 原田幸治


【 原田 幸治 (はらだ・こうじ) 】

 ・「マジスタ!!」
    “JUMPトレジャー新人漫画賞”(2008年12月)の最終候補まであと一歩

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 マジスタ!! 】

 ・ボケツッコミバトルギャグ漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    翔けろ、バカ! 爆ぜろ、ギャグ!!
    マジカル! ラジカル!! オバカル!!! ギャグ読切29P!!

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Next101intheclass ★ 神様 IN THE CLASS / マトバフミノリ


【 マトバ フミノリ 】

 ・作者紹介ページがなかったので
      別名でデビュー済みのようですね


【 神様 IN THE CLASS (かみさま・いん・ざ・くらす) 】

 ・学園神懸かり先生漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    神すぎる担任 降臨!!
    神レベルのミラクル指導にクラスは騒然!!
      全知全能教師による神懸かり学園コメディー47P!!

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Next101_8 ★ 地獄百景カンダタ / さとうまなぶ


【 さとう まなぶ 】

 ・「モンスタージャングル」
    “十二傑新人漫画賞”(2006年5月)の十二傑賞を受賞

 ・「モンスタージャングル」
    “Go!Go!ジャンプ2007(週刊&月刊ジャンプの合同増刊)”に掲載されデビュー

 ・そして本作に至ります
   (作者紹介ページがあったので、今回が実質ジャンプデビューなのかも)


【 地獄百景カンダタ (じごくひゃっけい・かんだた) 】

 ・地獄で盗賊アクション漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    『破格の男』、あの世に襲来…!!
    伝説の大盗賊があの世で大暴れ!! 痛快盗賊アクション読切47P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Next101_11 ★ 白舟くんと天体系彼女 / 竹内良輔


【 竹内 良輔 (たけうち・りょうすけ) 】

 ・「蟹の縦這い」
      “天下一漫画賞”(1999年12月)の最終候補

 ・「47th dreaming 」
      “手塚賞”(2000年下半期)の佳作を受賞

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 白舟くんと天体系彼女 (しらふねくんと・てんたいけいかのじょ) 】

 ・宇宙オタクのラブコメ漫画

 ・主人公:筋金入りの宇宙オタク高校生・白舟亢

 ・宇宙についての話し相手がいなく寂しい思いをしている亢のクラスに
  転校してきたのは、可愛くてお嬢様な天上郁乃。
  郁乃は宇宙オタクな亢になぜか興味深々で、流星観測デートをすることに。
  しかし二人で観測地に行ってみると、そこにはUFOが不時着していて.....。
  

 ・煽り文
    見つめる彼と 見つけた彼女の物語!!
    出会った彼女は天然系? 天体系? ラブ&スペース読切47P!!

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Next101_10 ★ 機動番長サメジマ / 小林拙太


【 小林 拙太 (こばやし・せった) 】

 ・「トリ番長邪甲の伝説」
      “赤塚賞”(2006年上半期)の最終候補

 ・そして本作にてデビューとなりました


【 機動番長サメジマ (きどうばんちょう・さめじま) 】

 ・ロボット番長ギャグ漫画

 ・主人公:

 ・
  

 ・煽り文
    卑怯な輩どもに“超合金”の鉄拳を!!
    泣く子も笑う漢のロボットGAG15P!!

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 【 決勝戦の結果 】

 第1~4試合(下記参照)の各1位作品による決勝戦です。
   * 同点1位が2試合あったため、今回は6作品による決勝戦となります

 Next101 VS Next101_3 VS Next101_4 VS Next101_5 VS Next101_8 VS Next101_11
 
 投票受付期間:2010.5.9~5.31

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【 第1試合の結果 】

       Next101 VS Next101_6 VS Next101_10
 
 投票受付期間:2010.5.1~5.8


 【 第2試合の結果 】

       Next101_5 VS Next101_7 VS Next101_8
 
 投票受付期間:2010.5.1~5.8


 【 第3試合の結果 】

       Next101casha VS Next101_3 VS Next101_11
 
 投票受付期間:2010.5.1~5.8


 【 第4試合の結果 】

       Next101_4 VS Next101_2 VS Next101intheclass
 
 投票受付期間:2010.5.1~5.8

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 【「2009&2010年のジャンプ増刊」関連記事】

  > 「ジャンプNEXT! 2010SUMMER」 (10.8.16)
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