capsule rmx / capsule (CD)
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CDレンタル店で流れていた歌の音がPerfumeっぽかったので、「こういう音が最近流行ってきたの?」って嬉しくなっちゃいましたが、そのアーティストが特集されている棚に行ってみたら、なんてこたあない、そのPerfumeを手掛けている中田ヤスタカ氏自身によるユニットグループだったんですねェ。そりゃ似てるはずだ。
このcapsuleというユニットはすでに何枚もアルバムを出していたので、何を借りてよいのやらさっぱりでした。最新作である「FLASH BACK」はまだ新作扱い(1週間借りれない)だったし。(補足すると、DVDの旧作を借りる予定でいたので、どうせならCDも1週間レンタルにしとこうと思ったのです)
結局、10月に発売されたこのリミックス・アルバムを借りたのでした。いきなりリミックスを借りるのはどうかとも思いましたが、音楽の種類からしてオリジナルと激変するようなことはないんじゃないかと考えて。
それで聴いてみましたら、やっぱりいい音ですねェ。ホントに好みにぴったりです。有名どころで例えるならば、underwoldとちょっと前のThe Chemical Brothersとを合わせて可愛くした感じ、でしょうか。まあこの手の音楽に詳しい人からしたら、全くトンチンカンな例えだと言われちゃうかもしれないですが。
ただ、この音での歌モノを期待してたのですが(店でかかっていたのも歌モノだったし)、リミックス・アルバムってこともあってかインストっぽいのが多かったですね。後半はヴォーカルが音の一部みたいな作りで“半端歌モノ”って感じでしたけど。でもそれが逆に良かったりなんかして。
なんでかなり気に入ったのですが、でもやっぱりこの音に乗った歌モノも聴いてみたいですよねェ。だから今度はオリジナルアルバムや、あと中田ヤスタカ氏がプロデュースするMEGなんかも聴いていきたいと思います。
って歌モノ聴きたいなら、Perfumeはまだ「ポリリズム」しか聴いたことないんだから、Perfumeのアルバムを聴くべきですよねェ。まあ色々と探ってみますかね。
(これを書いた数日後に、実はこのアルバムの最初の数曲が何故かipodに転送されていないことがわかったのですが、その数曲の中に、自分が聴きたがっていた“歌モノ”がありました。やっぱり良かったです)
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