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カテゴリー「08.映画関連記事」の記事

2014年5月14日 (水)

『コン・エアー』 スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.05

スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.05

 『コン・エアー』   ( 1997年 アメリカ )

  監督 : サイモン・ウェスト
  出演 : ニコラス・ケイジ
      ジョン・キューザック
      ジョン・マルコビッチ
      ヴィング・レイムス
      スティーヴ・ブシェミ

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 ブシェミが出演したブラッカイマー作品といえばVol.04「アルマゲドン」が有名ですが、その前年に公開されたこの「コン・エアー」でブラッカイマー作品初出演となりました。

 ミニシアター系作品で個性派俳優として活躍していたブシェミと、これぞハリウッド!といった感じのド派手なエンタメ映画であるブラッカイマー作品とでは、(当時の自分の心境を思い出してみると)全く水が合わないのではないかと心配でした。

 ところが実際に観てみれば、ブシェミの魅力を変化球的に引き立てる見事な演出で、少なくともブシェミを中心に観るならば大いに満足できる作品となっていたのですね。


 内容は、模範囚として仮釈放されることになった主人公(ニコラス・ケイジ)が、凶悪犯たちを搬送する囚人専用の飛行機に乗り合わせることになり、やっかいな騒動に巻き込まれていく、といったものです。

 この飛行機内には本当に残虐非道で凶暴な囚人たちが大量に乗り合わせているのですが、ブシェミの役はそんな凶悪犯の一人。

 しかしただの凶悪犯の一人ではありませんでして、並み居る凶悪犯たちにさえ一目置かれている、凶悪犯の中でレジェンドとして崇められているような存在なのですから、小ずるい小悪党が似合うブシェミとのギャップの激しさに思わずニヤリとしてしまいます。

 しかも初登場シーンが、いかにも凶悪犯といった感じの厳重で仰々しい拘束器具から外される場面なので、ブシェミを知らない人からしたらその不気味な人相もあり恐怖を覚えるかもしれませんが、すでにブシェミを知っている人からすれば、ブシェミをあえてこんな役に使うとは!と、笑えてしまうと共に拍手喝采したくなるほどの感動をも呼び起こされるのですね(いわばパロディ的な面白さでしょうか)。

 その後も、大暴れ&大騒ぎする他の囚人たちとは離れた立ち位置で我が道を行って良い味出していますし、(ネタバレになってしまうので詳しく言えないのですが)観ていてとても嬉しくなっちゃうような役割がブシェミに与えられているのです。

 さらに最後の最後にまで見せ場があるので、ニコラス・ケイジ&ジョン・キューザック&ジョン・マルコビッチの3人ががっつりと演じ合うアクション大作ではあるものの、実は真の主役はブシェミなんじゃないかと思ってしまうほどの好待遇ぶりなのです。

 というわけで、いつもとは違うブシェミが観ることが出来るのと共に、ブシェミの魅力にさらに虜にされてしまうこと間違いなしの作品といえるでしょう。


  > ブシェミ主演度    : ★★★
  > ブシェミ魅力度    : ★★★★★
  > ブシェミ悲惨度    : ★★
  > ブシェミインパクト度 : ★★★★★
  > 作品好き度      : ★★★★

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 【スティーヴ・ブシェミ・コレクション】

  > Vol.01 「レザボア・ドッグス」 (12.2.20)
  > Vol.02 「ファーゴ」 (12.2.23)
  > Vol.03 「デスペラード」 (12.3.30)
  > Vol.04 「アルマゲドン」 (12.8.24)
  > Vol.05 「コン・エアー」 (14.5.14)

2012年8月24日 (金)

『アルマゲドン』 スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.04

スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.04

 『アルマゲドン』   ( 1998年 アメリカ )

  監督 : マイケル・ベイ
  出演 : ブルース・ウィリス
      ベン・アフレック
      リヴ・タイラー
      ウィル・パットン
      スティーヴ・ブシェミ

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 知る人ぞ知る存在であるブシェミですが、そんなブシェミを一番多くの人が観ているであろう作品が、この「アルマゲドン」です。

 それまでにも「ビバリーヒルズ・コップ」「トップガン」「クリムゾン・タイド」などのいかにもハリウッドといった超大作を作り続けていたジェリー・ブラッカイマーの作品と、ミニシアター系作品で個性派俳優として活躍していたブシェミとでは、全くの別世界といった感じがありました。

 ですが、この作品にしてもその前の同系作Vol.05「コン・エアー」にしても、結構なハマり役となって作品にスパイスを利かせているのですよね。

 特にその「コン・エアー」は、実は真の主役なのではないか?ってくらいに美味しい役どころとなっているし、公開もそちらが先なので、“スティーヴ・ブシェミ・コレクション”としては先に紹介するべきなのかもしれません。

 ただ、「コン・エアー」はブシェミの元々の魅力を充分に知った上で観た方が楽しめると思うし、「アルマゲドン」方が基本的なブシェミのキャラクターが出ているので、先にこの「アルマゲドン」の方を取り上げてみたのです。


 まあ作品内容の方は今さら説明する必要はないと思うので省略しますが、ブシェミの役柄は、ブルース・ウィリス率いる石油掘削員の一員です。

 天才地質学者でありながら、女好きでいい加減でお調子者でキレやすくてと、まあブシェミの(役柄としての)いかがわしくて卑屈で騒々しい部分が凝縮されたようなキャラクターです。

 地球にいる時にもハチャメチャな行動で楽しませてくれますが、宇宙に行ってからも、みんなが一生懸命頑張っている時に一人ふざけた行動をとりまくりなので、この問題児っぷりはもう最高ですね。

 まあ普通に観ている人ならば“なにやってんだこの野郎!”と怒りはすれど好きになどならないようなキャラクターではありますが、ブシェミ好きであるならば、予定調和ともいうべき展開の中で一人狂気を放っている姿を観て、より愛おしく感じてしまうのは間違いないでしょう。


  > ブシェミ主演度    : ★★
  > ブシェミ魅力度    : ★★★
  > ブシェミ悲惨度    : ★★★
  > ブシェミインパクト度 : ★★★
  > 作品好き度      : ★★★

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 【スティーヴ・ブシェミ・コレクション】

  > Vol.01 「レザボア・ドッグス」 (12.2.20)
  > Vol.02 「ファーゴ」 (12.2.23)
  > Vol.03 「デスペラード」 (12.3.30)
  > Vol.04 「アルマゲドン」 (12.8.24)
  > Vol.05 「コン・エアー」 (14.5.14)

2012年3月30日 (金)

『デスペラード』 スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.03

スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.03

 『デスペラード』   ( 1995年 アメリカ )

  監督 : ロバート・ロドリゲス
  出演 : アントニオ・バンデラス
      サルマ・ハエック
      ホアキン・ド・アルメイダ
      スティーヴ・ブシェミ
      クエンティン・タランティーノ

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 Vol.1&2はすんなり決まったのですが、3本目に紹介する作品をどれにしようかはかなり悩みました。

 一応この“スティーヴ・ブシェミ・コレクション”は、Vol.1から順番に観ていただければ、いつしかあなたもブシェミ好きに!ってなるように紹介していこうと思っています。

 だけどいきなりマイナーな作品を紹介するのもなんだし、だからといってVol.04「アルマゲドン」Vol.05「コン・エアー」なんかをブシェミ初心者が観てもそんなに好きにはならなそうだし.....(「アルマゲドン」の役は逆に嫌いになりそうですからねェ)。

 そんなことを考えた結果、作品がそこそこメジャーで、ブシェミの基本的な魅力がわかるということで、この「デスペラード」を選んでみました。


 この作品は、ロドリゲス監督のデビュー作「エル・マリアッチ」の続編で、後に作られる「レジェンド・オブ・メキシコ」も含めた“マリアッチ3部作”の2作目となります。

 ちなみに、「エル・マリアッチ」は低予算で作られていたこともあり、無名の役者ばかりで後のレギュラーのバンデラスやサルマ・ハエックも出演していないのですが(なので1作目と2・3作目は直接的に繋がっているわけではありません)、1作目とは対称的に3作目ではジョニーデップやミッキー・ロークなど大物が脇を固めるほど豪華なメンバーとなっているのが面白いところですね。

 そして肝心のブシェミですが、実は出演時間はかなり短いです。

 それでも、メインメンバーが出てくる前のオープニングを一人で盛り上げ、その後の本編に観客の興味を引っ張るという大変重要な役割を演じているのです。

 それを何ともブシェミらしい、これぞブシェミの魅力だ!といった感じの素晴らしい演技で魅せてくれるので(役名もそのまま“ブシェミ”だし)、この場面の効果により作品自体の魅力も何倍にも膨れ上がっていますし、出演時間は短くとも、ブシェミ自身のインパクトがとてつもなく大きいのですねェ。

 もちろんブシェミの出ていない部分も、激しく濃厚なアクションシーンやラブシーンがあったり、なんだこりゃ~なとんでもない演出があったりと、ロドリゲス監督らしさ全開のイカした作品なので、(万人向けではなさそうだけど)大いにお薦めしたい作品です。


  > ブシェミ主演度    : ★★
  > ブシェミ魅力度    : ★★★★★
  > ブシェミ悲惨度    : ★★
  > ブシェミインパクト度 : ★★★★
  > 作品好き度      : ★★★★★

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 「ファーゴ」 <<< PREV/NEXT >>> 「アルマゲドン」


 【スティーヴ・ブシェミ・コレクション】

  > Vol.01 「レザボア・ドッグス」 (12.2.20)
  > Vol.02 「ファーゴ」 (12.2.23)
  > Vol.03 「デスペラード」 (12.3.30)
  > Vol.04 「アルマゲドン」 (12.8.24)
  > Vol.05 「コン・エアー」 (14.5.14)

2012年2月23日 (木)

『ファーゴ』 スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.02

スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.02

 『ファーゴ』   ( 1996年 アメリカ )

 監督 : ジョエル・コーエン
 出演 : フランシス・マクドーマンド
      スティーヴ・ブシェミ
      ウィリアム・H・メイシー
      ピーター・ストーメア
      ハーブ・プレスネル

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 ブシェミは、コーエン兄弟の初期作品の常連だったわけですが、そんな中でもブシェミの魅力が一番出ている作品、そしてコーエン兄弟の全作品の中でも一番の傑作と言えるのがこの「ファーゴ」です。

 まあとにかく情けない男たちがたくさん出てくる作品でして、それら人々が絡んで巻き起こる事件の、端から観ていると可笑しくも哀しいこの雰囲気により、他の映画では味わうことのできない独特の世界が作られていますね。

 そんな中にあっても、やはり情けなくて可笑しくて少々哀しいキャラクターを演じさせたら一級品のブシェミは、かなりの存在感でもって作品の大きなポイントとなっているのです。

 オシャベリで威勢だけは良いのだけれどひ弱そうで情けないという得意なキャラも、大柄で無口な相棒との絶妙なコンビネーションにより、いつも以上に魅力的に見えますからね。

 そしてなんといっても、“変な顔”と言われ続ける場面や、かなり悲惨な目にあっているのにも関わらずなぜか笑えてしまうという最期の場面に、やっぱりブシェミらしさが出ていますよね。この映画の後しばらくは、雑誌などの人物紹介で「“変な顔の人”でお馴染みの.....」って必ず付いていたのも、なんとも懐かしい.....。

 そんなわけで、ブシェミならではの魅力と、ブシェミを使った演出としての魅力、その両方がこれ以上ない位に全開になっているので、“Vol.01”の座は個人的な思い入れの差でVol.01 「レザボア・ドッグス」に譲ったものの、ブシェミの魅力を知りたいならばこの作品をまず観るべきでしょうね。


  > ブシェミ主演度    : ★★★
  > ブシェミ魅力度    : ★★★★★
  > ブシェミ悲惨度    : ★★★★★
  > ブシェミインパクト度 : ★★★★★
  > 作品好き度      : ★★★★★

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 「レザボア・ドッグス」 <<< PREV/NEXT >>> 「デスペラード」


 【スティーヴ・ブシェミ・コレクション】

  > Vol.01 「レザボア・ドッグス」 (12.2.20)
  > Vol.02 「ファーゴ」 (12.2.23)
  > Vol.03 「デスペラード」 (12.3.30)
  > Vol.04 「アルマゲドン」 (12.8.24)
  > Vol.05 「コン・エアー」 (14.5.14)

2012年2月20日 (月)

『レザボア・ドッグス』 スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.01

スティーヴ・ブシェミ・コレクション Vol.01

 『レザボア・ドッグス』   ( 1992年 アメリカ )

 監督 : クエンティン・タランティーノ
 出演 : ハーヴェイ・カイテル
      ティム・ロス
      マイケル・マドセン
      スティーヴ・ブシェミ
      クエンティン・タランティーノ

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 自分が一番好きな映画俳優・スティーヴ・ブシェミの出演映画を紹介していこうと思います。

 まずその第1弾は、なんといっても自分が一番最初にブシェミの魅力に気づいた作品「レザボア・ドッグス」しかないでしょう。


 大学生だった当時にバイト先で、自分とは違う大学で映画の評論的なことを学んでいた女子と知り合ったのですが、ポルノ映画を芸術的な観点でもって一人で観に行ってしまうような、結構ぶっ飛んだ人でした。

 自分もちょうど、ハリウッドの大作オンリーだったのが、ミニシアター系の少々マニアックな作品にも興味を持ち始めた頃だったので、その子の影響を受けてよりそっちのマニアックな方に進んでいくことになりました(まあ、ポルノ映画にまではさすがに行きませんでしたが)。

 そんな中で観たタランティーノ監督の第2作目「パルプ・フィクション」が、最初はあまりピンと来なかったのだけど、時間が経つにつれて「うわぁ~なんなんだこれは.......」ってな感じでもの凄いハマり込んでしまったので、これはもう監督第1作も観るしかないってことで手にしたのがこの「レザボア・ドッグス」でした。


 それで観てみたらもう、「パルプ・フィクション」の時以上の衝撃を受けてしまいましたからね。

 まずは、おっさん達が下らない話を延々続けた末の、あのテーマ曲が流れだす瞬間や、そこからタイトルバックが出てくるまでの流れなど、もうそこだけで1本分の映画を観ただけの価値ありってくらいのカッコ良さですから。

 さらにタイトルバックが終わった途端に場面が吹っ飛んでいて、「一体何が起きたんだ?」って観ていてわけがわからなくなる展開も素晴らしすぎです。

 展開でいうと、今になって見直してみたら、状況が分からないところから始まって、仲間たちが集まって来る度に詳しい状況が判明してきたりする構成が、ミステリ的でよく出来ていますねェ。

 ただそれよりも、かなり残酷な場面をカッコ良く魅力的に見せてしまう演出や、暗号名を決める時のやり取り、そして妙に熱くて渋カッコいい男たちの世界など、一場面一場面がもう無性に惹きつけられるのです。

 そんな中で、見事なまでに揃っている個性的なキャラクター達の魅力も忘れてはなりませんで、この映画を元にして、ハーヴェイ・カイテルやティム・ロスなど出演者の他作品を漁り始め、映画的視界を大きく広げることになったくらいですから。


 そして一番この映画を観た影響でハマり込んでしまったものというのが、もちろんスティーヴ・ブシェミなのです。

 ブシェミの役の上での魅力といえば、こずるくて小悪党でひ弱で情けなくていかがわしさ満点なのに、妙に人間味溢れてて憎めないようなキャラだと思うのですが、この作品にはその魅力が詰め込めるだけ詰め込まれているようですからねェ。

 ホントに、観る映画の幅を広げてくれたし、ブシェミの魅力を知ることが出来たしで、今の自分が出来上がるのに最も貢献してくれた、自分にとっては最も重要な作品だ言っても過言ではないでしょう。


  > ブシェミ主演度    : ★★★
  > ブシェミ魅力度    : ★★★★★
  > ブシェミ悲惨度    : ★★
  > ブシェミインパクト度 : ★★★★
  > 作品好き度      : ★★★★★

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