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2018年11月25日 (日)

「ミステリが読みたい!2019年版」

 


ミステリマガジン 2019年 01月号 [雑誌]

早川書房

発売日 : 2018-11-24

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 これから12月に掛けてミステリランキングが続々と発表されていきますが、まずは他に先駆けて「早ミス」("早"川書房が版元/一番"早"くランキングを発表)こと「ミステリが読みたい!」が発表となりました。

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 この「早ミス」は、2007年(2008年版)に創刊ということで、他誌(「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」)に比べるとかなりの新参者なのですが、それ故に他誌(特に「このミス」)との差異を生み出そうとしています。

 その一番の特徴というのが、ランキング(投票)の対象となる作品の発売期間(締め切り)が他誌より1ヶ月早いことで(他誌は前年11月~本年10月、「早ミス」は前年10月~本年9月)、それにより発売時期の関係で他誌で正当な評価を受けなかった作品(主に前年10月発売作品)を拾い上げられる、という利点があります。

 それに、こう言っては失礼かもしれませんが、発表時期が「このミス」より2週間早いということで、「このミス」の前哨戦的な楽しみ方もできるのですよね。 

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 そして投票方式も過去に大きな変更が何度かあったのですが、今年も前6年と変わらず、投票者は一人10作品まで投票でき、順位ごとに点数を付けて(1位が20点、2位が19点.....)、その合計点数により総合ランキングを決定、という方式に。

 なので、以前の方式(文庫も対象だったり部門別投票だったり)と比べると「このミス」を始めとした他誌の集計方法に近くなっているものの、「このミス」では一人6作品までしか投票できないため、それより4作品多く投票出来ることでランキングにも変化が現れるでしょう。

 それに、「このミス」の投票者は70人以上なのに対し「早ミス」では35人(昨年と同人数、2年前より6人増)と半分以下なので、人数が少ない分、投票者の好みの傾向がダイレクトに出やすい(少数の人が高く評価している作品や地味ながらも多くの人から評価されている作品がランクインしやすい)のではないでしょうか。

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 あと2年前には、(3年前にに突然なくなった)“新人賞”(ミステリのデビュー作の中でランキング最上位作品&作家を表彰)が復活したり、“総括”の他に“周辺ジャンル総括(文芸/SF/ミステリ・サイドウェイ/復刊・新訳/ライトノベル/コミック)”が新たに追加されるなどの変化がありましたが、今年は(その“周辺ジャンル総括”にミステリDISCが追加された)昨年と全く変わらぬ構成となっていました。

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 というわけで、今年の「早ミス」のランキングを見ていきたいのですが、ランクインしたうちのどのくらいの作品を事前に読んでいたのか、といったところもチェックしてみたいと思います。

 ただ、ランクインした作品以上に売れてしまうという超ベストセラーな「このミス」と比べると、「早ミス(ミステリマガジン)」の方は知名度も売れ行きもかなりの差があると思うので、発売直後にランキングを丸ごと書いてしまうのはやはり躊躇してしまいます

 そのため、作品名等記入したランキングには1ヶ月後くらいに書き替えることにし、とりあえずは事前に読んでいた作品のみ“「このミス」完全読破”の通しNoと当ブログ記事へのリンクを付けるだけにしたいと思います。

 なので、書き替えるまでの間は面倒ではありますが、「このミス」完全読破 読了順リストにて通しNoを照らし合わせたり、感想記事へのリンク先にてご確認ください。


 ○:事前に読んでいた作品
 ●:読みたかったけど(時間的に)読めなかった作品
 ×:特に読むつもりはなかった作品


  01位 : ○  No.1009 感想記事はこちら
  02位 : ○  No.0990 感想記事はこちら
  03位 : ●
  04位 : ○  No.0991 感想記事はこちら
  05位 : ○  No.1029 感想記事はこちら

  06位 : ○  No.1017 感想記事は後日更新予定
  07位 : ○  No.1033 感想記事はこちら
  08位 : ○  No.1048 感想記事は後日更新予定
  09位 : ○  No.1046 感想記事は後日更新予定
  10位 : ●

  11位 : ●
  12位 : ×
  13位 : ●
  14位 : ○  No.1037 感想記事はこちら
  15位 : ○  No.1041 感想記事は後日更新予定

  16位 : ○  No.1006 感想記事はこちら
  17位 : ●
  17位 : ○  No.1039 感想記事は後日更新予定
  19位 : ○  No.1042 感想記事は後日更新予定
  20位 : ●

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 「このミス」の方は事前に予想をしているのですが(「このミステリーがすごい!2019年版」ランキング(順位)予想)、まあ「このミス」と「早ミス」とでは似て非なるランキングになるとはいえ、「このミス」でベスト10に予想したうちの2作が「早ミス」では20位以内に入っていなかったので(もう1作は「早ミス」では期間対象外)、「このミス」予想の結果に不安を覚えてしまいます....。

 それと、例年に比べて今年は対象作品を満足に読むことが出来ず、読了済み作品のみを対象としていた「このミス」予想でも今年だけは例外的に未読作品も対象にしたほどだったものの、「早ミス」ベスト10のうち未読は2作のみ(その2作も例年なら必ず読んでいただろう作品)だったので、昨年は「早ミス」ベスト10のうち4作も読み逃していたことを考えれば読む本の選択はなかなか良かったのでは。

 ちなみに、「早ミス」のみが対象となる昨年10月刊行作品(本年度の「このミス」「本ミス」「文春」では対象外)ですが、今年は2作ランクインとなっていました(2位と4位)。

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 【 11/26 追記 (もしかして集計ミス?) 】

 「ミステリー・推理小説総合ランキング(2018年)」のために、この「早ミス」における各回答者の投票を自分で集計して21~30位の順位を出そうとしたところ、何度見直しても1位の「それまでの明日」(「早ミス」誌面のランキングに書かれている点数より+18点)、3位の「碆霊の如き祀るもの」(同+19点)、9位の「インド倶楽部の謎」(同+16点)、14位の「宝島」(同+20点)の4作の点数が一致しませんでした。

 そこでこの4作全てに投票した回答者を探してみたところ、神命明氏(書評家)がそれに該当していまして、しかも「宝島」を1位(20点)、「碆霊の如き祀るもの」を2位(19点)、「それまでの明日」を3位(18点)、「インド倶楽部の謎」を5位(16点)にしていて(他の投票作品はランク外)、「早ミス」ランキングに書かれた点数に神命明氏の点数を加えれば自分が集計した点数と一致するのです。

 ただここで気になるのが、神命明氏だけ投票作品が10作に満たない点で(7作品のみに投票)、それを理由に神命明氏の投票は対象外(ランキングの得点には加えられず)となったのかとも思ったものの、誌面ランキングに書かれた(4作品の)投票者数は全て神命明氏の投票を加えた数と同じとなっているので、神命明氏の投票分を得点に加え忘れた集計ミスの可能性が高そうです(「アンケート全文掲載」の方の記載ミスの可能性もあるので集計ミスと断定はできませんが)。

 ちなみに仮に集計ミスだとするならば、実際の順位は、「それまでの明日」「碆霊の如き祀るもの」は1・3位で変わりないですが、「インド倶楽部の謎」は9位から8位にアップ、「宝島」は14位から10位に大幅アップでベスト10入りとなりますね。

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 【「このミステリーがすごい!2019年版」関連記事】

  > 「このミステリーがすごい!2019年版」ランキング(順位)予想 (18.2.1)

  > 「このミス2019年版」のベスト10作品をみんなで予想しよう! (18.10.3)

  > 「ミステリが読みたい!2019年版」 (18.11.25)
  > 「2019 本格ミステリ・ベスト10」 (18.12.5)
  > 「週刊文春ミステリーベスト10(2018年)」 (18.12.6)
  > 「このミステリーがすごい!2019年版」 (18.12.7)

  > 「このミス2019年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (18.12.8)

  > ミステリー・推理小説総合ランキング(2018年) (18.11.28)


  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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