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2015年11月24日 (火)

「このミス2016年版」投票者なりきりベスト6

 「このミステリーがすごい!2016年版」ランキング(順位)予想に引き続き、これまた8年目の企画となりますが、“投票者なりきりベスト6”を書いてみたいと思います。


 「このミス」では、70人を超える読書家(評論家など)の投票を集計し、その結果をもとにその年のランキングが作られます。

 もう少し詳しく説明すると、投票者は1人につき6作品に投票することができ、その6作品を1位から6位まで順位付けすることで、1位に10点、2位に9点.....、といった具合にそれぞれ点数が付けられます。全投票者が投じた得点を合計し、その結果がランキングとして発表されるというわけですね。

 そんな「このミス」投票者になったつもりで自分も6作品選んでみようという企画なのですが、ただ他にも面白かった作品がいくつもあったため、6作品だけを紹介するのも寂しいので、30位からカウントダウン形式で発表していこうと思います(説明を加えているのは上位の6作品のみ)。

 ちなみに、この記事を書いている時点で読み終えていた、2016年版対象の58作品については、ここに書くとなるとかなりの長さになってしまうので、「このミス2016年版」上半期のランクイン候補作品および「このミス2016年版」下半期のランクイン候補作品にてご確認ください。

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 * 作品名部分のリンク先は、Amazonの詳細ページです


  30位 : デブを捨てに / 平山夢明  <感想記事はこちら>
  29位 : 黒野葉月は鳥籠で眠らない / 織守きょうや  <感想記事はこちら>
  28位 : ビッグデータ・コネクト / 藤井太洋  <感想記事はこちら>
  27位 : 片桐大三郎とXYZの悲劇 / 倉知淳  <感想記事はこちら>
  26位 : 極悪専用 / 大沢在昌

  25位 : 叛徒 / 下村敦史  <感想記事はこちら>
  24位 : あなたが消えた夜に / 中村文則  <感想記事はこちら>
  23位 : ビブリア古書堂の事件手帖6 / 三上延  <感想記事はこちら>
   22位 : ぼぎわんが、来る / 澤村伊智
  21位 : あぶない叔父さん / 麻耶雄嵩  <感想記事はこちら>

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  20位 : 槐(エンジュ) / 月村了衛  <感想記事はこちら>
  19位 : 名探偵の証明 密室館殺人事件 / 市川哲也  <感想記事はこちら>
  18位 : 鍵の掛かった男 / 有栖川有栖  <感想記事はこちら>
  17位 : 生還者 / 下村敦史  <感想記事はこちら>
  16位 : 血の弔旗 / 藤田宜永  <感想記事はこちら>

  15位 : ミステリー・アリーナ / 深水黎一郎  <感想記事はこちら>
  14位 : / 東山彰良  <感想記事はこちら>
  13位 : ナオミとカナコ / 奥田英朗  <感想記事はこちら>
   12位 : 虹の歯ブラシ 上木らいち発散 / 早坂吝  <感想記事はこちら>
  11位 : 新しい十五匹のネズミのフライ / 島田荘司

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  10位 : 王とサーカス / 米澤穂信  <感想記事はこちら>
  09位 : インドクリスタル / 篠田節子  <感想記事はこちら>
  08位 : 淵の王 / 舞城王太郎  <感想記事はこちら>
  07位 : 孤狼の血 / 柚月裕子  <感想記事はこちら>

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 【 6位 : メビウスの守護者 / 川瀬七緒 】

メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官
川瀬 七緒

講談社 2015-10-20
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 “法医昆虫学捜査官シリーズ”の4作目ですが、刊を重ねるごとにキャラクターや特殊な捜査劇などが益々熟成されていくようですし、マンネリに陥らないような新たな面白さもつぎ込まれているので、シリーズ新刊が出る度にそれが最高傑作となりますね。

  この作品の感想記事はこちら!!
   >> No.839 『メビウスの守護者』 川瀬七緒

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 【 5位 : さよならの手口 / 若竹七海 】

さよならの手口 (文春文庫)さよならの手口 (文春文庫)
若竹 七海

文藝春秋 2014-11-07
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 こちらもシリーズの4作目で、前作から13年ぶりの刊行で主人公もそれだけ歳を取っていることで熟成度合いではさらに上回っていますし、優秀ながら不運な探偵主人公のハードボイルド物語としてのシリアス&コミカルなこの面白さはこのシリーズでしか味わえないでしょうね。

  この作品の感想記事はこちら!!
   >> No.813 『さよならの手口』 若竹七海

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 【 4位 : 影の中の影 / 月村了衛 】

影の中の影影の中の影
月村了衛

新潮社 2015-09-18
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 読み終えてから時間が経ってみると意外に印象に残っていないものの、(読んでいる間も読み終えた直後も)ベタながら大迫力でアクション満載で感動させられるエンタメ全開な展開に心から単純に楽しむことが出来ました。

  この作品の感想記事はこちら!!
   >> No.801 『影の中の影』 月村了衛

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 【 3位 : 鳩の撃退法 / 佐藤正午 】

鳩の撃退法 上鳩の撃退法 上
佐藤 正午

小学館 2014-11-13
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 主人公の心情や日常を描いた文芸作品的な面白さがありつつ、ミステリやサスペンスなどエンタメ的な面白さも一級品なので、あらゆる小説の魅力を一冊にギュギュッと凝縮したような贅沢な作品でした。

  この作品の感想記事はこちら!!
   >> No.801 『鳩の撃退法』 佐藤正午

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 【 2位 : リバース / 湊かなえ 】

リバースリバース
湊 かなえ

講談社 2015-05-20
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 やはりラストにサプライズがあることを知って読んだため、その場面が近づいて来るにつれて“何が起きるんだろう”とドキドキワクワクが高まっていく感じはこのタイプの作品ならではの面白さでしたし、待ち受けていたラストの真相も(単なる叙述トリックではないうえに)驚愕度や衝撃度がとんでもなかったですからね。

  この作品の感想記事はこちら!!
   >> No.833 『リバース』 湊かなえ

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 【 1位 : フィルムノワール/黒色影片 / 矢作俊彦 】

フィルムノワール/黒色影片フィルムノワール/黒色影片
矢作 俊彦

新潮社 2014-11-29
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 古き良き時代のハードボイルド小説を蘇らせたかのような作品ですが、この硬派な渋すぎるかっこ良さには一本の素晴らしい映画を見終えたかのような満足感がありましたし、もし“「このミス」完全読破”を始めた頃(今から約10年前)に読んでいてもこの面白さは理解できなかっただろうな~と思うと感慨深いものがありますねェ。

  この作品の感想記事はこちら!!
   >> No.802 『フィルムノワール/黒色影片』 矢作俊彦

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 【「このミステリーがすごい!2016年版」関連記事】

  > 「このミス2016年版」上半期のランクイン候補作品 (15.2.25)
  > 「このミス2016年版」下半期のランクイン候補作品 (15.8.28)

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  > 「このミス2016年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (15.12.10)
  > 「このミス2016年版」ランキング(順位)予想 <反省会・各論編> (15.12.11)
  > 「このミス2016年版」ランクイン作品を事前に読んでしまおう!<反省会> (15.12.14)


  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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