【MDB式“2014年J1リーグ第7節・仙台戦”プレビュー】
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
★4/12(土) 14:00~ J1リーグ第7節・ベガルタ仙台戦 (日産ス)
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【順位ファイル】を見よ!!
両チームの今年のJ1リーグ成績を比べ見てみると、
マリノス:「 7位 3勝 1分 2敗 勝点 10 7得 4失 得失 +3 」
仙台 :「 17位 0勝 2分 4敗 勝点 2 2得 13失 得失 -11 」
仙台は、J2だった2008年に手倉森誠が監督に就任すると、2年目(2009年)にJ2優勝を果たしJ1昇格を決め、2011年にはJ1で4位、2012年はさらに順位を上げ2位、そして昨年(2013年)にはACL出場と、6年という長期政権の中で大躍進を遂げました。
その手倉森監督は2014年からリオデジャネイロ五輪代表(U-21代表)の監督に就任することが決まったため、今シーズンはオーストラリア人のグラハム・アーノルドを新監督として招へいし、ACL出場の影響もありリーグ13位と低迷したチームの立て直しを図ることに。
しかし、ここまで公式戦8試合(リーグ戦6試合&ナビスコカップ2試合)で「0勝 3分 5敗」といまだ勝利がなく、8試合で3得点(リーグ戦6試合で2得点)&18失点(リーグ戦6試合で13失点)、無得点は8試合中5試合(リーグ戦6試合中4試合)、そして4失点した試合がすでに3試合もあるなど、攻守共に結果が出ない状況が続いていました。
すると、今回の試合の直前である9日(水)に、アーノルド監督の解任&渡邉晋ヘッドコーチの監督昇格が発表されたので、マリノスとしてはこの監督交代劇により仙台のチーム状況が急激に好転しないことを祈るのみですね。
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【対戦成績ファイル】を見よ!!
仙台戦は、公式戦通算で「5勝 5分 6敗」、リーグ戦通算で「3勝 5分 4敗」とほぼ五分の成績です。
しかし、2010年に仙台がJ1に再昇格して以降(=手倉森監督になって以降)は、初戦こそ勝利したもののその後は7試合勝ちなし(0勝 4分 3敗)とかなり苦手な相手となっています。
特に2010年以降のホームでは「0勝 1分 3敗」と勝利がなく、4試合でわずかに1得点のみと、相性は最悪に近いのですね。
なお昨年の対戦ではホーム・アウェー共に0-0の引き分けで、現在3試合連続引き分け中です。
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【チームランクファイル】を見よ!!
* リーグ戦のみの記録
今回の試合で負けか引き分けだと、仙台戦6試合連続ホーム勝ちなしとなり、「同一カード ホーム勝ちなし」の新記録を達成します。
★今回の試合で負けか引き分けだと........
> 8試合連続“同一カード 勝ちなし”達成 (マリノス歴代 2位タイ)
> 6試合連続“同一カード ホーム勝ちなし”達成 (マリノス歴代 新記録達成)
★今回の試合で無得点だと........
> 2試合連続“無得点”達成 (マリノス歴代 6位タイ)
> 3試合連続“同一カード 無得点”達成 (マリノス歴代 1位タイ)
> 3試合連続“同一カード ホーム無得点”達成 (マリノス歴代 1位タイ)
★今回の試合で無失点だと........
> 3試合連続“同一カード 無失点”達成 (マリノス歴代 4位タイ)
> 2試合連続“同一カード ホーム無失点”達成 (マリノス歴代 7位タイ)
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藤田祥史が出場すると、マリノス所属時公式戦戦通算50試合出場を達成します。
ドゥトラが出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算210試合出場となり、遠藤彰弘(94-05)と並びマリノス歴代9位タイとなります。
飯倉大樹が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算116試合出場となり、鈴木正治(93-97)と並びマリノス歴代27位タイとなります。
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【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
藤本淳吾が3得点すると、Jリーグ通算50ゴールを達成します。
中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算59ゴールとなり、城彰二(97-01)と並びマリノス歴代1位タイとなります。
兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代12位タイとなります。
中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代16位タイとなります。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(03-06)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代13位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は14位タイ)。
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【勝分敗ファイル】を見よ!!
この試合に勝利すると、リーグ戦ホーム通算200勝達成まで残り4勝となります。
この試合に敗れると、リーグ戦通算250敗まで残り2敗となります。
この試合に勝利すると、樋口靖洋がマリノスの監督としてリーグ戦通算35勝となり、アスカルゴルタ(97-98)を抜いてマリノス歴代単独4位となります(退席処分・ベンチ入り停止の試合も含めた記録)。
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というわけで、リーグ戦では3試合勝ちがない中で、ここ数年勝つことが出来ていない相手との対戦となりますが、ただ相手は今シーズン絶不調で監督交代直後という状況ということで、久々に勝利する大きなチャンスでもあるわけなので、苦手意識を払拭するためにも勝利したいですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムやテレビの前で応援しましょう!!
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【出場停止】 マリノス: なし、 仙台: なし
【怪我等で欠場予定】 マリノス:
【対戦相手の元所属選手】 Y = ユース、JY = ジュニアユース
マリノス: 富澤清太郎
仙台 : なし
【試合プレビュー】 J's GOAL
【ホームゲームイベント情報】 オフィシャル
【チケット情報】 オフィシャル
【試合関連スポーツ新聞記事】 * 試合当日まで追記していきます
> 「FW伊藤、仙台戦へ「モヤモヤ晴らしたい」」 (4/11)
> 「【仙台】渡辺新監督、初勝利へ赤嶺&ウイルソン今季初2トップ」 (4/11)
> 「仙台・梁、監督交代に「切り替えてやるしかない」」 (4/11)
> 「渡辺新監督、仙台スタイル復活で初勝利だ」 (4/10)
> 「仙台新監督にJ1最年少40歳渡辺氏」 (4/10)
> 「【仙台】アーノルド監督解任 公式戦8戦未勝利で白幡社長決断「大きなカンフル剤的処方が必要」」 (4/10)
> 「【仙台】渡辺HCが監督昇格「立て直す自信ある」」 (4/10)
> 「[横浜FM]仙台の監督交代に樋口靖洋監督は困り顔」 (4/9)
> 「仙台渡辺新監督「立て直す自信ある」」 (4/9)
> 「仙台アーノルド監督解任、後任渡辺ヘッド」 (4/9)
> 「【仙台】柳沢、左腓骨亀裂骨折で全治8週間」 (4/9)
【TV中継】 (生) 4/12(土) 13:50~ TBSチャンネル
(録) 4/13(日) 07:35~ スカチャン2
4/14(月) 29:00~ スカチャン1
4/15(火) 12:00~ スカチャン0
4/15(火) 21:00~ J SPORTS 3
4/17(木) 19:45~ J SPORTS 3
4/17(木) 29:00~ スカチャン2
* 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください
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