【MDB式“2013年第16節・大宮戦”プレビュー】
「MDB」各ファイルから分析・予想した、横浜F・マリノスの次戦のプレビューです!
★7/13(土) 19:00~ J1リーグ第16節・大宮アルディージャ戦 (日産ス)
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【順位ファイル】を見よ!!
両チームの今シーズンのJ1リーグ成績を比べ見てみると、
マリノス:「 4位 8勝 4分 3敗 勝点 28 27得 16失 得失 +11 」
大宮 :「 1位 10勝 3分 1敗 勝点 36 28得 11失 得失 +17 」
大宮は、毎年のように残留争いに巻き込まれながら、リーグ終盤の驚異的な粘りによりいつもギリギリのところで降格を回避しているため、「残留力」という言葉が生まれるほどの“残留のプロ”クラブとして有名です。
しかし今年は、昨年終盤の絶好調さを開幕以降も継続していて、昨年から続くリーグ戦無敗記録を21試合まで伸ばし、それまでのJリーグ記録を大幅に更新。
第11節でついに敗れ記録は途絶えたものの、その後も4試合負けなし(3勝 1分 0敗)と好調をキープし、現在は2位に勝ち点5差をつけ独走態勢に入ろうかというほどなので、この強さは本物であるとみて間違いないのでしょうね。
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【対戦成績ファイル】を見よ!!
大宮戦は、公式戦通算では「7勝 12分 8敗」とほぼ五分の成績ですが、リーグ戦では通算で「2勝 8分 6敗」、ホームで「2勝 2分 4敗」、アウェーでは「0勝 6分 2敗」と、かなり苦手としているまさに天敵と言える相手です。
ただ、いまだリーグ戦未勝利のアウェーと比べれば、ホームではここ5年で「2勝 2分 1敗」と勝ち越していますし、リーグ戦に限れば2009年以降の8試合でわずか1敗のみなので、ここ最近は(以前との比較では)そこまで相性は悪くないのかも。
あとこのカードはとにかく引き分けが多くて、昨年の公式戦では3試合全て引き分けで、リーグ戦通算でもちょうど半分が引き分け、ここ数年では公式戦通算でもリーグ戦のみでも引き分け率が5割を上回っているほどです。
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【チームランクファイル】を見よ!!
★今回の試合で勝ちか引き分けだと........
> 10試合連続“ホーム負けなし”達成 (マリノス歴代 3位)
★今回の試合で負けか引き分けだと........
> 5試合連続“ホーム勝ちなし”達成 (マリノス歴代 2位タイ)
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小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算150試合出場を達成します。
中町公祐が出場すると、マリノス所属時公式戦通算50試合出場を達成します。
栗原勇蔵が出場すると、マリノス所属時公式戦通算328試合出場となり、坂田大輔(01-10)を抜いてマリノス歴代単独4位となります。
榎本哲也が出場すると、マリノス所属時公式戦通算214試合出場となり、清水範久(02-10)と並びマリノス歴代16位タイとなります。
小椋祥平が出場すると、マリノス所属時公式戦通算150試合出場となり、鈴木健仁(93-98)を抜いてマリノス歴代単独29位となります。
榎本哲也が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算154試合出場となり、永山邦夫(93-03)を抜いてマリノス歴代単独16位となります。
小椋祥平が出場すると、マリノス所属時リーグ戦通算111試合出場となり、鈴木健仁(93-98)を抜いてマリノス歴代単独30位となります。
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【ゴールランクファイル】&【選手データファイル】を見よ!!
中村俊輔が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算53ゴールとなり、ビスコンティ(93-96)と並びマリノス歴代2位タイとなります。
マルキーニョスが2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算28ゴールとなり、渡邉千真(09-11)と並びマリノス歴代11位タイとなります。
兵藤慎剛が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代15位タイとなります。
兵藤慎剛が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)・マルキーニョスと並びマリノス歴代12位タイとなります(マルキーニョスも得点した場合は15位タイ)。
中澤佑二が1得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算24ゴールとなり、上野良治(94-07)・兵藤慎剛と並びマリノス歴代16位タイとなります(兵藤慎剛も得点した場合は17位タイ)。
中澤佑二が2得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算25ゴールとなり、奥大介(02-06)と並びマリノス歴代15位タイとなります。
中澤佑二が3得点すると、マリノス所属時リーグ戦通算26ゴールとなり、三浦文丈(93-98)・久保竜彦(02-06)・マルキーニョスと並びマリノス歴代12位タイとなります(マルキーニョスも得点した場合は16位タイ)。
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【Jリーグ得点ファイル】を見よ!!
この試合で4得点以上すると、4得点目がマリノスのJリーグ通算1100ゴールとなります。
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【勝分敗ファイル】を見よ!!
この試合が、樋口靖洋監督のリーグ戦通算50試合目となります。
この試合に勝利すると、リーグ戦通算350勝達成まで残り2勝となります。
この試合を終えると、リーグ戦ホーム通算350試合目まで残り1試合となります。
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というわけで、中2~3日の過密日程の3試合目、さらに猛暑日が続く厳しい気候、そんな中でスタメンの平均年齢が30歳を越えるベテラン選手の多いメンバー構成、そして対戦相手はリーグ戦いまだ1敗のみの首位独走クラブ、しかもそれは長年に渡り苦杯をなめ続けている天敵の大宮と、マリノスにとっては最悪の条件が揃ってしまったかのようです。
しかし、首位との勝ち点差を確実に縮める大きなチャンスですし、こんな厳しい条件の試合で結果を出すことが出来れば、これまでの悪い流れを断ち切り、良い状態で4日後の(現時点で)2位の浦和戦に挑めると思うので、ぜひとも勝利したいところですね。
そんなマリノスを後押しするためにも、スタジアムへ行って応援しましょう!!
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【出場停止】 マリノス:なし、 大宮:なし
【出場停止にリーチ】 マリノス:なし
【怪我等で欠場予定】
マリノス:飯倉大樹、鈴木椋大
【試合プレビュー】 J's GOAL
【ホームゲームイベント情報】 オフィシャル
【チケット情報】 オフィシャル
【試合関連スポーツ新聞記事】
> 「樋口監督 ロングボール警戒で優勝戦線残る!! 」 (7/13)
> 「大宮 日本人2トップが今季J1初先発へ!」 (7/13)
> 「首位大宮、初の2トップ欠場で4位横浜戦」 (7/13)
> 「【大宮】レギュラー3人欠場も不安なし」 (7/12)
> 「大宮 ノヴァコヴィッチ全治4週間、下平は肉離れ」 (7/11)
> 「横浜-大宮戦で「レ・ミゼラブル」生歌」 (7/5)
> ★マリノス関連スポーツ新聞記事リスト(2013年7月前半)
【TV中継】 (生) 7/13(土) 18:55~ TBSチャンネル
(録) 7/14(日) 07:30~ スカチャン0
7/15(月) 18:30~ スカチャン2
7/15(月) 21:00~ J SPORTS 3
7/16(火) 12:30~ スカチャン1
7/17(水) 10:15~ J SPORTS 3
7/17(水) 16:00~ スカチャン2
* 変更や記入ミスがあるかもしれないので、番組HP等でご確認ください
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